今年の夏至の日は恋ヶ窪で降り、西武国分寺線で走り始めた8000系を見てきました。 国分寺線にはほとんど乗っていなかったこともあり、新鮮な沿線に新鮮な車両の組み合わせには思わずキョロキョロしてしまいました。 また小田急線通勤車が他社に移...
特急踊り子号に乗る日、185系を見たくて早めに東京駅に行きました。(2018年訪問) 少し前まで当たり前のように走っていた、在来線特急の15両編成ですが、今後現れることはあるでしょうか。 役目を終えた185系が、また長野に運ばれたよう...
留萌本線北秩父別駅は板張り簡易ホームと深川留萌自動車道が対照的(2026年廃止予定)
留萌本線北秩父別駅を訪れました。(2019年訪問) 増毛が無くなり、留萌も無くなり、いよいよ留萌本線の全廃まであと10ヵ月になりました。 北海道では、着々と高規格道路の整備が進む一方で、着々とローカル線の廃止は進むようです。※関連記...
桜島を正面に開業した日豊本線仙巌園駅は海が見える名所駅になる予感
3月15日に開業した日豊本線仙巌園駅を訪れました。 もう30年以上前に、鹿児島駅から竜ヶ水駅へ歩いたことがあるのですが、その時でも駅があればいいのにと思ったくらいの地区でした。 ようやくかなった期待のホームに降り立つと、仙巌園に近いの...
アストラムライン6000系で西広島延伸の期待広がる広域公園前へ
広島高速交通、アストラムラインを訪れました。(2017年訪問) かつて乗ってはいたのですが記憶が薄れたので、可部線延伸に合わせて見てきたものです。 いつの間にか、6000系は昨日2025年5月18日がラストランだったようで、新交通の車...
電車に欠かせない架線柱や架線ビーム・ブラケットにも好き好き(2023年編)
電化路線には欠かせない、架線柱とその支持物にも好き好きがあります。(第2回) 欧州の鉄道写真で架線柱・ビームを見ると、日本ほど頑丈に見えるものではなく、スリムで簡易な造形で済んでいる箇所が多いようです。やはり、地震大国の日本、地盤が安定...
あと何回上野駅からEF81+客車カシオペアの発車を見送れるだろう《復活してほしい夜行列車》
上野駅から発車するカシオペアを見てきました。(2023年訪問) いよいよE26系客車CASSIOPEIAも、引退報道を見るようになってしまいました。たしかに何事も、必要だから生まれ、必要なければ消える、のが宿命でしょう。とはいえ、「客車...
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今年の夏至の日は恋ヶ窪で降り、西武国分寺線で走り始めた8000系を見てきました。 国分寺線にはほとんど乗っていなかったこともあり、新鮮な沿線に新鮮な車両の組み合わせには思わずキョロキョロしてしまいました。 また小田急線通勤車が他社に移...
函館本線二股駅を訪れました。(2016年訪問) お隣だった蕨岱駅の廃止時に想像できましたが、やはり命運尽きて2026年春廃止になるようです(2025/6/12報道)。 駅前には、明治33年(西暦1900年)開校という「長万部町立双葉小...
関東から北東北への旅は、夜行列車が結構便利でした。 なんと2027年から、その北東北へ夜行特急が走るようです(2025/6/10発表)。ようやく夜行列車にも価値を認めてもらえたことを、まずは素直に喜びたいです。個人的には、いかにも観光列...
いすみ鉄道大多喜駅へ、国鉄型気動車を見てきました。(2012年訪問) この時は、2010年に大糸線からいすみ鉄道にキハ52が来ていたところに、2012年に富山からキハ28も迎えた頃でした。最後の国鉄型気動車天国になりそうだったので、初乗...
特急踊り子号に乗る日、185系を見たくて早めに東京駅に行きました。(2018年訪問) 少し前まで当たり前のように走っていた、在来線特急の15両編成ですが、今後現れることはあるでしょうか。 役目を終えた185系が、また長野に運ばれたよう...
留萌本線北秩父別駅を訪れました。(2019年訪問) 増毛が無くなり、留萌も無くなり、いよいよ留萌本線の全廃まであと10ヵ月になりました。 北海道では、着々と高規格道路の整備が進む一方で、着々とローカル線の廃止は進むようです。※関連記...
3月15日に開業した日豊本線仙巌園駅を訪れました。 もう30年以上前に、鹿児島駅から竜ヶ水駅へ歩いたことがあるのですが、その時でも駅があればいいのにと思ったくらいの地区でした。 ようやくかなった期待のホームに降り立つと、仙巌園に近いの...
広島高速交通、アストラムラインを訪れました。(2017年訪問) かつて乗ってはいたのですが記憶が薄れたので、可部線延伸に合わせて見てきたものです。 いつの間にか、6000系は昨日2025年5月18日がラストランだったようで、新交通の車...
電化路線には欠かせない、架線柱とその支持物にも好き好きがあります。(第2回) 欧州の鉄道写真で架線柱・ビームを見ると、日本ほど頑丈に見えるものではなく、スリムで簡易な造形で済んでいる箇所が多いようです。やはり、地震大国の日本、地盤が安定...
上野駅から発車するカシオペアを見てきました。(2023年訪問) いよいよE26系客車CASSIOPEIAも、引退報道を見るようになってしまいました。たしかに何事も、必要だから生まれ、必要なければ消える、のが宿命でしょう。とはいえ、「客車...
電化路線には欠かせない、架線柱とその支持物にも好き好きがあります。 線路端を歩いていて、列車や駅とともに私が見るのは架線柱です。日本の名物だという街の電柱は、災害や景観対策のため、少しずつ地中化が進むようです。鉄道の電化路線はどうでしょ...
小田急線向ヶ丘遊園駅の新宿寄り、登戸1号踏切を見てきました。 登戸~向ヶ丘遊園間は複々線化が注目されていた区間ですが、どうやら3線のままとの情報もあるなかで、踏切は2025年度に廃止されて歩道橋になるようです。 これで向ヶ丘遊園駅は、...
久々に終着駅桜島へ行ったところ、新車323系に見とれてしまいました。(2019年訪問) 大阪・関西万博の開催が前年の2018年に決定し、またUSJが出来てから行ったこともなかったため、桜島駅を見たくなったのです。 なお、関東在住だと「...
北海道新幹線の開業日、快速はこだてライナーにも乗ってきました。(2016年訪問) 東京-函館ならまだ新幹線/快速の乗り換えはわかりますが、新幹線札幌開業後に札幌-函館でも乗り換えが必要になると、かなり抵抗感があります。 次の札幌開業...
おおさか東線に初乗りすると、来る電車みんな緑色の201系でした。(2019年訪問) 201系といえば中央線、新しい国電「省エネ電車」のイメージと音が印象的でしたが、とうとう関西からも引退したようです。 新線開業時に投入された201系は...
神武寺から逗子への専用線沿線を歩いてきました。(2012年訪問) いつも新車搬出時に注目される逗子へのルートですが、どういう位置関係にあるのか実際に見てみたかったのです。 今回は、専用線が最後に横須賀線と合流する、逗子の電留線あたりで...
抜海駅は、とうとう廃止になってしまいます。 生きとし生けるもの、いつかは消え去ることを考えれば、駅も同じなのでしょう。 交換駅ではない抜海駅と再会するのも忍びなく、昨夏の残像を見ながらお別れしたいと思います・・・。※関連記事 抜海も...
名寄本線が分岐していた、石北本線遠軽駅に行ってきました。 駅構内は、かつてとあまり変わらない広さが残るようですが、行き交う列車と編成両数が減った分だけガランとした感じです。 来週3月15日のダイヤ改正から、特急大雪は快速に格下げとのこ...
南小谷まで、特急「あずさ」に乗ってきました。(2020年訪問) とうとう南小谷直通特急あずさは、3月の改正で白馬止まりになってしまうようです。(2024/12/13発表) 東京圏への直通列車があることは、地域にとって大きな望みや支えに...
夜行まりもから乗り継いで、根室駅へ行ってきました。(2008年訪問) 日本最東端の駅といえば東根室でしたが、その常識が書き換えられてしまうダイヤ改正が3月に迫ります。(2024/12/13発表) お金には換えられない価値というものもあ...
甲府盆地にもう1両「いた」元小田急線2320形を見てきました。(2004年訪問) 富士急線に元2200形系列4種全てが譲渡されたのは、ファンにとって喜びでしたが、そう長くは続きませんでした。 今は撤去されましたが、中央本線沿いの甲斐市...
新潟交通の廃線跡歩き、最後は越後大野~新大野です。(2022年訪問) 昨年開業した宇都宮LRTを見ていると、人口51万人規模でLRTが成り立つのなら、人口76万人規模の新潟(5月末現在)でもやっていけるのではと思うほどです。 新潟交通...
横川で発車を待つEF64 37を見てきました。(2021年訪問) とうとう、高崎地区の電気機関車とディーゼル機関車が引退するようです(2024/6/6リリース)。これにより、この地区で残る国鉄型機関車が蒸気機関車だけになろうとは、またも...
甲府盆地に保存される、元小田急線2200形を見てきました。 先月西武線へ8000形が譲渡されましたが、小田急線通勤車が他社線へ譲渡されたのは富士急線と新潟交通以来でしょうか。 ちょうど20年前になる2004年、甲府盆地に元富士急線57...
小手指車両基地で、元小田急線8000形を見てきました。 もう西武線の車両になったと思いますが、まだ車番やマークなどはそのままの姿なので、小田急ファンとしては驚くほかありません。 今後西武線に移った8000形のほうが長生きするでしょうか...
青函トンネル内の竜飛海底駅に下車してきました。(2006年訪問) 北海道新幹線の開通後は、トンネル内に降りることはもちろん、津軽海峡線列車でトンネルを通ることすら、不可能になってしまいました。そして先日、津軽線蟹田~三厩間の廃止が合意さ...
小田急線8000形を、東海道本線函南駅で見送ってきました。 まさかのサステナ車両授受発表から8ヶ月、いよいよ西武線へ行く日がやってきました。 小田急ファンとしてはまた塗装車が減るのは残念ですが、廃車されずに活用されるからには新天地での...
この夏、なんと夜行列車で臨時「特急アルプス」が走るそうです。 「快速ムーンライト信州」の復活ではありませんでしたが、久々の臨時夜行列車運行には本当に喜びたいです。あさイチから行動できる夜行列車のメリットが多少は再認識されたのでしょうか、...
「のと鉄道」能登線鹿波駅を訪れてきました。(2004年訪問) かつて日本全国に張り巡らされた鉄道網は、無数の小駅に支えられ、また支えていました。 最近の鉄道網はますます、無数の小駅には支えられず、また支えきれなくなっているようです…。...
山手線最後の踏切、第二中里踏切を見てきました。(2022年訪問) 残り2箇所だった頃から気にはなってはいたのですが、最後の1個所になって初めて訪れることができました。 近くの都道整備後に2029年度目標で廃止されるそうですが、離れるの...
穴水から能登線最初の交換駅、のと鉄道比良駅を訪れました。(2004年訪問) 2024年元旦の能登半島地震で不通だった残るのと鉄道ですが、4月6日に運行再開できたようで良かったですね。 まずは能登半島復興のきっかけを喜ぶともに、今後の石...
留萌本線峠下駅の木造駅舎を見てきました。(2019年訪問) しかしなんとこの冬の雪で、旧峠下駅舎は崩壊したという悲報が入ってきました。近くの深名線添牛内とか廃線後20年以上持ちこたえた駅舎もありますが、よほど疲れがたまっていたのでしょう...
北陸新幹線!祝!敦賀開業の日、新幹線を降りて在来線特急ホームへ歩きました。 新幹線ホームの直下にあるとはいえ、九州新幹線の対面乗り換えと比べてしまうと、正直乗り換えは面倒でしょう。 着工があまり長引くようなら、今まで通りに米原へ延伸す...
北陸新幹線!祝!敦賀開業の日、芦原温泉駅を訪れました。 芦原温泉のホームは、在来線ハピラインふくい2面3線に加えて、北陸新幹線が2面2線対向ホームになりました。 在来線とは別線になる日本の新幹線は、地方へ延びるほど全体として過大ぎみな...
北陸新幹線!祝!敦賀開業の日、北陸本線敦賀駅を見てきました。 敦賀発着になった特急サンダーバード・しらさぎは、新幹線高架下の専用特急ホームに移り、今までの在来線ホームは昨日までのにぎわいがウソのように閑散としています。 日本海縦貫の貨...
北陸新幹線!祝!敦賀開業の日、越前たけふ駅を訪れてきました。 武生駅の横に出来れば便利だったのにとも思うのですが、やはり土地の関係で離れた場所にせざるを得なかったのでしょうか。 新高岡もそうですが、今までの駅前市街地も維持させながら、...
北陸本線金沢駅を訪れてきました。 東北上越新幹線開業後に残った特急街道として、関東からもずっと注目していたのが北陸本線でした。 特急街道の中心駅だった在来線金沢駅から、いよいよサンダーバードとしらさぎも飛び立っていきます・・・。※関...
北陸本線大聖寺駅を訪れてきました。 いよいよ北陸新幹線敦賀開業が来週に迫り、大聖寺駅は北陸本線としての歴史を閉じようとしています。 かつては北陸鉄道も発着していたそうですが、これから三セク鉄道の境界駅としてどんな歴史を刻むのでしょうか...
廃止まであと半年に迫った、東横線桜木町駅を見てきました。(2003年訪問) 四六時中ステンレスカーが発着していた、立派な高架終着駅が無くなるとは、にわかに信じられません。 それでも、ローカル線廃止を悲しがる感覚とは全く別の、都市鉄道の...
廃止まであと半年に迫った、東横線高島町駅を見てきました。(2003年訪問) 反町と同じく横浜の隣駅なのに、それまで下車したことは無かったのです。 そこそこ利用者も見かけたので根岸線にホームを設置する話でも出るかと思ったのですが、地下鉄...