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坊さんブログ、水茎の跡。 https://www.fusaiji.net/

栃木県さくら市にある普濟寺(普済寺/ふさいじ)という小さな寺院の住職です。 お寺の仕事をしながら、日本古典文学の研究や、大学での講師、やんちゃ盛りの小学生の息子の遊び相手をしています。このブログでは、お寺の日常や仏教エッセーを書いてます。

住所
さくら市
出身
さくら市
水茎
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2021/06/29

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  • お寺の創建年をめぐって ~ 永享2年(1430)か永禄2年(1559)か ~

    ボタンの花が初夏の風に揺れています。 見とれる美しさです。時が止まったようです。さて、普濟寺の歴史についてあらためて調べてみました。以下は、昭和54年の喜連川町大字金枝『沿革誌』(昭和54年3月5日)です。 昔の本堂の写真も掲載されています。創建は永禄2年(1559)に沢村観音寺の宥哲大和尚の開山とあります。 沢村観音寺とは、現在の矢板市沢観音寺さんです(「とちぎ旅ネット」HPより) www.tochigiji.or.jp 以前、こうした記事を元に普濟寺の歴史を書きました。 www.mizu-kuki.work 『栃木県史 第4巻』(昭和9年12月)にも、永禄2年(1559)の建立と見えます。…

  • 「道のり」のお話⑩ ~ 松島から能登へ、見仏上人の孤独な行脚修行 ~ 「法の水茎」166

    大輪の花が咲き始めました。 華やかで優雅なたたずまいです。いよいよ初夏が近づいてきました。今月の『高尾山報』「法の水茎」は、西行法師と松島と能登を行き来していた見仏上人との出会いを語るお話を取り上げてみました。お読みいただけましたら幸いです。 ※ ※ 「法の水茎」166(2026月4月) 春は出会いと別れの季節。慣れ親しんだ場所からの旅立ちと、新しい環境への期待と不安が入り交じる時期でもあります。何かと落ち着かない日々が続きますが、「会うは別れの始め」(出会いの先には必ず別れがある)とも言われます。草花の溢れる息吹にこの世の無常を感じ取りながら、少しでも心穏やかに過ごすことができればと思います…

  • 庭の花々🌼その2

    雨上がりの庭。次々と咲き誇ってきました。私は草花の名前に疎いのですが、目に留まった花々を撮ってみました。 1週間前の庭(過去記事です) www.mizu-kuki.work ご覧くださりありがとうございました🙏 ランキング参加中言葉を紡ぐ人たち ランキング参加中寺院 ランキング参加中仏教(生きる術)を学ぶ日記 ※ ※ 最後までお読みくださりありがとうございました。

  • 庭の花々🌼

    桜の季節も過ぎ去ろうとしています。庭の花々を撮ってみました。 ご覧くださりありがとうございました🙏 ランキング参加中言葉を紡ぐ人たち ランキング参加中寺院 ランキング参加中仏教(生きる術)を学ぶ日記 ※ ※ 最後までお読みくださりありがとうございました。

  • 新しくなったもの ~ 石仏さまの前掛け、座布団、蛍光灯 ~

    ミツマタが見頃を迎えています。 次々に春の花々が咲いてきました。永代供養塔にもたくさんのお花。 いつもお参りくださりありがとうございます。旅立たれた大切な方も喜ばれていらっしゃいますね。この度、お寺の石仏さまの前掛けが新しくなりました。こちらは六地蔵さま。 ありがとうございます!お参りの方も気付かれていて、「新しくなりましたね~」と言ってくださっています。有り難いことに、墓地に行く途中の石仏さまにも。 真っ赤なエプロンが素敵です。 こちらは古いお塔婆の納め所。以前、どなたかが小さなお地蔵さまを置いていかれたのですが。。。 なんとその木造のお地蔵さまにも付けられていました!ビックリです。 存在感…

  • 「道のり」のお話⑨ ~ 絶壁を渡る「籠渡し」、歩み寄りの心を育む ~ 「法の水茎」165

    夕日に向かって手を合わせました。美しい夕焼けでした。 玄関のガラスをすり抜けた光が、漆喰の壁に長く伸びていました。 今月の『高尾山報』「法の水茎」は、「北陸道」から川を遡って、山間に伝わる「籠渡し」の説話を取り上げてみました。お読みいただけましたら幸いです。 ※ ※ 「法の水茎」165(2026月3月) 春爛漫を迎えて、お寺の掲示板には「桜梅桃李」と書かせていただきました。この言葉は、鎌倉時代の説話集『古今著聞集』に、 ああ、 春には桜梅桃李の花あり、 秋には紅蘭紫菊の花あり。 みなこれ 錦繍の色、酷烈の匂ひなり。 (ああ、春には桜・梅・桃・李の花が咲き、秋には紅色の蘭に紫色の菊が咲く。すべて…

  • 薬師如来の大護摩祭を行いました!

    春のお彼岸を迎えて、お墓参りの方も見えられています。ここ数日は気温も上がって、一気に草花が咲いてきました。 「暑さ寒さも彼岸まで」のことわざを実感します。先日、お寺の春の行事「大護摩祭」を執り行いました。 予告の過去記事です。 www.mizu-kuki.work 当日の様子。中央の黒衣(法衣)は息子です。勉強のために随喜(参加)させていただきました。 息子の法衣一式は、お檀家様のお一人からすべて御寄進いただきました。心より感謝申し上げます。私も一言、御礼を述べさせていただきました。 祈祷法要後には、お加持した御札と御供物をお配りしました。こちらが御札です。願意とお名前をお入れします。 実はこ…

  • 季節外れの雪となりました❅

    思いの外、雪が降りました。 水墨画のような境内。 雪が足首まで埋まります。 雪中梅でしょうか。 永代供養墓にはお花が手向けられていました。 お地蔵様の頭上にも。 電線の上には山鳩。 餌を求めて木の下に。つがいでしょうか。 まだまだ気温の変化が大きいですね。皆さまお身体ご無理をなされませんようお願いいたします。 ランキング参加中言葉を紡ぐ人たち ランキング参加中寺院 ランキング参加中仏教(生きる術)を学ぶ日記 ※ ※ 最後までお読みくださりありがとうございました。

  • 春季大護摩祭を行います!

    お寺の枝垂れ梅が満開です。ちょうど満開でしょうか。 花びらを手で包み込むと、ひんやり冷たく感じます。それだけ周りの気温が高くなってきているのでしょうね。今年も普濟寺恒例の大護摩祭が近づいてきました。日時:3月14日(土)午前10時より 過去記事です。 www.mizu-kuki.work 皆さまの家内安全、身体健全、商売繁盛、当病平癒、交通安全、学業成就、厄除などの諸願を御祈願いたします。数年前の様子です。 郵送による御祈祷の申し込みをお受けいたしますので、お申し付けいただければと思います。後ほど御札と御供物(落雁)や御宝暦などをお送りさせていただきます(郵便局の振込用紙を同封させていただきま…

  • お参りくださった方がブログでご紹介くださいました💡

    枝垂れ梅がほぼ満開となりました。 今が見頃ですね。今年は例年よりも早いようです。先日お参りくださった方がブログでご紹介くださいました。ks53215321さまのブログ。記事はこちらです。 ameblo.jp 2回目のお立ち寄りで、今回は梅の花や永代供養墓などをお撮りくださいました。いろいろとご紹介くださりありがとうございます。またのお参りをお待ちいたしております。 ランキング参加中言葉を紡ぐ人たち ランキング参加中寺院 ランキング参加中仏教(生きる術)を学ぶ日記 ※ ※ 最後までお読みくださりありがとうございました。

  • 部屋の模様替えをして気分転換

    恵みの雨が降りました。雨が上がって、花々も元気に咲き誇っています。 田んぼよりも畑が多かった昔は、乾燥した土地に雨が降ると「神事」と呼ばれて、その日は農作業を休む風習があったそうです。 かみ‐ごと【神事】1 神を祭る行事。祭事。祭典。しんじ。 2 神の仕業。人間にはうかがい知れない神の不思議な考えや行動。かみわざ。しんじ。『デジタル大辞泉』より 回覧板が回ることもあったとか。昭和の中頃までの話かと思いますが、それだけ信仰と生活が密着していたのでしょうね。機械化が進んだ現代では雨の日でも農作業ができるので、こうした風習は薄らいでいったようです。さて先日、散らかっていた勉強部屋の模様替えをしてみま…

  • 梅の花が見頃を迎えています✿

    梅の花が見頃を迎えています✿御本堂の正面から。良い香りが漂っています。 灯籠前のしだれの梅。 永代供養墓前の白梅。梅雨時には梅の実が実るでしょうか。 参道からの眺め。 境内墓地からの眺め。 池のほとりのしだれの梅も見事です。 明日は雪の予報も出ていますので、雪化粧となりますでしょうか。花の時期は短いですので、暖かな折にでも、皆さまのお立ち寄りをお待ちいたしております。 ランキング参加中言葉を紡ぐ人たち ランキング参加中寺院 ランキング参加中仏教(生きる術)を学ぶ日記 ※ ※ 最後までお読みくださりありがとうございました。

  • 「道のり」のお話⑧ ~ 「親子の道の光」とは、お互いを思いやる気持ち ~ 「法の水茎」164

    庭の黒い実。四つ一組になっています。 初夏に白い花を咲かせる白山吹でしょうか。 しろ‐やまぶき【白山吹】バラ科の落葉低木。よく分枝し、卵形の葉が対生する。初夏、ヤマブキに似た白い4弁花を開く。庭木にされる。《季 春》『デジタル大辞泉』 黒い実から白い花なのですね。開花が待ち遠しいです。今月の『高尾山報』「法の水茎」は、「北陸道」を辿りながら、森鷗外『山椒大夫』や「親不知子不知」に伝わるお話を取り上げてみました。お読みいただけましたら幸いです。 ※ ※ 「法の水茎」164(2026月2月号) 池の凍の東頭は 風度つて解く 窓の梅の北面は 雪封じて寒し (『和漢朗詠集』藤原篤茂) (池の氷は、春風…

  • 野鳥を保護しました ~ 仲間思いの行動に感激🐤 ~

    赤い実に目が留まります。 翁柿(あきながき)、老爺柿(ろうやがき)でしょうか。観賞用のようです。亡き母が植えたのかもしれません。先日、庫裏玄関のガラスに羽毛が付いていました。 普濟寺は鳥の宝庫ですが、どうやら激突してしまったようです。以前も窓ガラスが割れてしまいました。 過去記事です。 www.mizu-kuki.work 玄関近くには、うずくまっていた野鳥。すぐに保護しました。すぐに冷たい風の来ない暖かな場所に移動。鳥の様子です。 鳥に詳しくないのですがシロハラでしょうか。 もうろうとしていて、脳しんとうを起こしているようです。元気になってもらおうと荷台に鳥の餌を蒔いておきました。1~2時間…

  • 雪の普濟寺❅

    予想外に雪が積もりました。宇都宮市は15センチとのことでしたが、この辺も10センチは超えたでしょうか。石仏さまの頭上にも。 何かをかぶっているようですね。 ライオンのたてがみのように……新鮮な面持ちです。 今期2度目の積雪。 先月の過去記事です。 www.mizu-kuki.work 今日は午前中に来客の予定があり、雪かきをしました。 手水舎の前も。 でも強い風が吹くといっせいに雪吹雪。 雪の中から蕾がのぞいていました。 花びらが顔を出しているところもあって……そこだけ温かいのでしょうか。 今日は鳥たちも静かでしたが、寒さの中にも春を感じる一日でした。 ランキング参加中言葉を紡ぐ人たち ランキ…

  • 新年の役員会を行いました

    立春を迎えて、日中の暖かさが感じられるようになってきました。庭先のロウバイ。 良い香りを漂わせています。私は草花に詳しくないので、花を咲かせると「あ~、この花木だったんだな」と気付きます。庭の植物を忘れないためにも、目印のラベルを付けておくと良いかもしれませんね。お寺では毎年恒例の役員会を行いました。お忙しい中、総代・世話人の皆さまにお集まりいただきました。 昨年の模様(過去記事です)。 www.mizu-kuki.work まずは御本堂での読経。お線香をお上げいただきました。 お加持した節分の豆もお配りさせていただきました。その後は庫裏に移動しての会議。息子も同席しました。 取り替えたばかり…

  • ソーラーライトで照らしてみました✨

    昨日よりは風が収まったとはいうものの、相変わらず寒い日が続いています。本堂の縁側に黒猫が日向ぼっこをしていました。 暖かな場所を知っていますね。のんびり気持ちよさそうです。こちらはお寺の永代供養墓。いつもお参りくださりありがとうございます。 お寺の境内にお線香の香りが広がっているのは心地良いものですね。夜は真っ暗になってしまうので、試みにソーラーライトで照らしてみました 設置したのはこちらの商品です。 タカショー ソーラーライト ソーラー ハイパワーアップライト 2型 W14×H34cm アンティークブラウン 電球色 アップライト 照明 屋外対応 タイマー付 充電式 最大52lm LGS-81…

  • 雪化粧の朝❆

    雪の朝を迎えました。雪化粧の境内です。 最近は昔ほど雪が降らなくなりました。雪に包まれて静かです。 高台からの眺め。白一色です。 正面からの御本堂。 雪をかぶり、お顔に朝日を浴びたお大師さま。何をお思いになっているのでしょう。 参道のお地蔵様。 光を受けて、昼前には雫へと変わっていきました。 ランキング参加中言葉を紡ぐ人たち ランキング参加中寺院 ランキング参加中仏教(生きる術)を学ぶ日記 ※ ※ 最後までお読みくださりありがとうございました。

  • 「道のり」のお話⑦ ~ 『高尾紀行』二種、近代の幕開けを告げる鉄道旅 ~ 「法の水茎」163

    二十四節気の「小寒」を迎えて、いよいよ寒の入りとなりました。地面に残っている落ち葉を踏みしめながら「シャカシャカ」という冬の音色に耳を傾けてみます。春を求めて庭先を歩いてみました。木蓮の蕾が日に日にふくらんで来ています。春の訪れが待ち遠しいですね。永代供養墓にも多くの方がお参りにいらしています。 私のほうは新年のお檀家さんまわりも一段落。今は近所の方やお留守だった方が年始の御挨拶に来てくださっています。本年も何とぞよろしくお願い申し上げます。 1月の『高尾山報』「法の水茎」では、明治期に高尾山薬王院を訪れた二つの紀行文『高尾紀行』(正岡子規・内藤鳴雪と弘前金剛山最勝院第33世妙海)を取り上げな…

  • 門松を立てました🎍

    朝夕は冷え込みましたが、日中は風もなく穏やかな一日でした。薬師堂からは、高原山から日光連山まで見渡せます。 暖かな時間帯を見計らって門松を立ててみました。 かど‐まつ 【門松】〔名〕 新年を祝って家の門口などにたてる一対または一本の松。中世以降、竹をいっしょに飾ることが多い。松飾り。かどのまつ。《季・新年》 いかがでしょうか。 今年も参道の石段下に立ててみました。昨年の門松(過去記事です) www.mizu-kuki.work 正面から。 雲一つ無い青空ですね。お寺の松・竹・梅に千両と柚子も加えて、七五三に縄を巻きました。 素人ですので細かな点はご容赦ください。今年は初めて馬酔木(アセビ)も入…

  • 新しい座布団カバーをかけました◇

    この時期は赤い実に目が留まります。 新年も間近となってきました。大掃除を兼ねて座布団カバーをかけてみました。こちらは長年使ってきた座布団。梅鉢文様です。 痛みが激しくなってきました。そしてこちらが新しい座布団カバー。令和露芝柄だそうです。 落ち着いた良い風合いですね。客間の雰囲気も変わりました。 甲州織です。 nishikawa 【 西川 】 座布団カバー 八端判 (59X63cm) 丈夫な甲州織 日本製 令和露芝柄 おしゃれ 業務用 帰省 ダークブルー PG10143001DB 西川(Nishikawa) Amazon 皆さん心地良くお使いいただけるでしょうか。御本堂にも痛みの激しい座布団が…

  • お参りくださりありがとうございます🙏

    冬至の夕暮れ。この時期にしては温かな一日でした。 午後4時過ぎ。夕日が御本堂の中にも差し込んできました。 外では賑やかの鳥の声。穏やかでもあり、厳かさも感じる時間帯です。お参りくださった皆さまと記念撮影。 御本堂をお参りいただいた後、いろいろとお話しさせていただきました。この普濟寺で知り合われた方もいらっしゃって、ご縁の不思議を感じます。皆さまそれぞれにご活動なされていらっしゃいます。瑠璃羽堂さまのサイト r.goope.jpGMファームのサイト jp.mercari.com森の工房「玉の音」さまのサイト www.instagram.comお忙しい中にあっても、自分を見失わずに歩まれていらっし…

  • 「道のり」のお話⑥ ~ 天狗が住まう霊山、修験者の命を繋いだ飯砂 ~ 「法の水茎」162

    お寺の柚子の木。たわわに実っています。 今年は生り物が豊作なのでしょうか。間もなくの冬至(22日)の日には柚子湯につかって、身体を温めることができればと思います。 12月の『高尾山報』「法の水茎」をアップいたします。今月号では、北国街道の善光寺宿や牟礼宿を進みながら、山岳信仰の聖地に伝わる天狗信仰について書いてみました。お読みいただけましたら幸いです。 ※ ※ 「法の水茎」162(2025月12月号) 隔て行く世々の面影かきくらし 雪とふりぬる年の暮かな (『新古今集』藤原俊成女) (遠ざかる年月の思い出は、暗い空から降ってくる雪のようにはっきりしなくて、少しずつ古くなってゆく年の暮であるよ)…

  • 「道のり」のお話⑤ ~ 山間の地で感じる親心、近寄ると見えない伝説の木 ~ 「法の水茎」161

    紅葉もイチョウもすっかり葉が落ちました。赤い実が冬の訪れを告げています。 11月の『高尾山報』「法の水茎」です。東山道の園原地区に伝わる伝説について書いてみました。お読みいただけましたら幸いです。 ※ ※ 「法の水茎」161(2025月11月号) 立冬を迎えて、冬の訪れを告げる木枯らしが吹き始め、北国からは初冠雪の便りが届くようになりました。「秋の夜長」に満ちていた虫の音も遠ざかり、夕暮れが早まっていく「冬の短日」を実感するようになってきました。 白露も時雨もいたくもる山は 下葉のこらず色づきにけり (『古今集』紀貫之) (白露も時雨も漏れ落ちるという守山の地では、その水滴によって木々の上葉か…

  • 普濟寺の紅葉が見頃を迎えています🍁

    お寺の紅葉が見頃を迎えています🍁 イチョウも色づきました。 (過去記事)こちらは昨年の紅葉です。 www.mizu-kuki.work 参道の紅葉 本堂からの眺め。 ガラスにも映り込んでいます✨ お大師さま。 足下にも小さな命がありました。 今年の紅葉の色づきはいかがですか? こちらは先日の曇り空の日。 静かに暮れてゆきました。 風が吹く度に色づいた葉が散り急いでいます。短い秋を感じることができた一日でした。 ランキング参加中言葉を紡ぐ人たち ランキング参加中寺院 ランキング参加中仏教(生きる術)を学ぶ日記 ※ ※ 最後までお読みくださりありがとうございました。

  • 紅葉の中……高尾山薬王院さまがお参りくださいました🙏

    お大師さまも紅葉狩でしょうか。 今年の色づきはいかがですか?晴れた日には紅葉が映えます。 イチョウの葉はもう少しでしょうか。フサイジの黄葉はゆっくりのようです。山門からの眺め。 心も清らかになります。 そのような中、高尾山薬王院さまがお参りくださいました。御本堂で御読経くださり有り難く思いました。 その後は庫裏のほうでしばし歓談。ご縁に感謝するばかりです。誠に有り難うございました。 ランキング参加中言葉を紡ぐ人たち ランキング参加中寺院 ランキング参加中仏教(生きる術)を学ぶ日記 ※ ※ 最後までお読みくださりありがとうございました。

  • 「道のり」のお話④ ~ 陸奥への玄関口、旅先で自分だけの秋を探して ~ 「法の水茎」160

    立冬を迎えました。物干し竿の先には赤トンボが羽を休めていました。 そろそろ越冬の準備でしょうか。 11月になってしまいましたが、先月号(10月)の『高尾山報』「法の水茎」です。東山道の道のりと、白河関にまつわる和歌について書いてみました。お読みいただけましたら幸いです。 ※ ※ 「法の水茎」160(2025月10月号) 「暑さ寒さも彼岸まで」。お彼岸を迎えて紅白の彼岸花が咲き揃っています。いつしか松虫や鈴虫などの虫の音も賑やかに重なり合って、それは「虫時雨」という言い回しがあるように、涼やかな秋の訪れを告げているかのようです。 秋の夜長の夜空にも、秋の風情が漂っているでしょう。 澄みのぼる心や…

  • 黒柿の香炉と香合

    立冬を前にして朝夕に冷え込みを感じるようになってきました。木々も色づいてきました。 今月の中旬から下旬が見頃となるでしょうか。お檀家様から依頼を受けて、夏に注文していた香炉と香合が届きました。こちらの黒柿シリーズのものです。 くろ‐がき 【黒柿】〔名〕 (1)柿の木の心材が暗紫色のものをいう。毛柿に多く、俗に黒檀(こくたん)と称して建築や工芸材として珍重する。『日本国語大辞典』より 仏具専門店の「放光」さまにお願いしました。(放光サイト) hoko-butugu.jp(放光通販サイト) hoko-butugu.com こちらが香合です。家紋を入れていただきました。 こう‐ごう【香合・香盒】 香…

  • お寺の老松を伐採しました🌲

    東京地方で「木枯らし一号」の発表がありました。冬が近づいてきました。 こちらはお寺の老松。 残念ながら枯れてしまいました。 (過去記事です) www.mizu-kuki.work 近づいてみると根元には辯才天さま。左が杉、右が松です。相生のようですね。 見上げると高く聳え立っています。 松食い虫が全国で猛威をふるっているようです。倒木の危険性があるため伐採を決めました。 これまでの感謝の気持ちを込めて触れさせていただきました。 伐採の日は朝から雨模様。工事関係者の皆さまに加えて、お寺の総代さんにもお集まりいただき、発遣のご読経をさせていただきました。 はっ‐けん【発遣・撥遣】3 密教で、修法の…

  • お地蔵さまの前掛けを付け替えさせていただきました。

    今年は生り物が当たり年のようです。柿もたわわに実っています。 ビッシリですね。渋柿なので干し柿にでもすれば良いのでしょうが、なかなか時間が取れません。鳥たちに食べていただくしかなさそうですね。最近は冷え込みを感じるようになってきたこともあり、お寺のお地蔵様の前掛けを付け替えさせていただきました。 (過去記事です) www.mizu-kuki.work 昨年末にご奉納いただいたお品です。 花柄のワンポイントアクセントが可愛らしいですね! よく見ると一つ一つの花柄にアレンジが施されています。素敵ですね✨どのお地蔵様に似合う模様かと楽しみながら付けさせていただきました。 お寺が一気に華やぎました。秋…

  • 香十天薫堂サイトのリニューアルオープン

    寒さを感じる一日。季節の移り変わりを実感します。 先日、薫香の専門店・香十天薫堂サイトのリニューアルオープンのお知らせをいただきましたので、ご紹介させていただきます。 まず、こちらは「名私香」。私は「白檀」を愛用しています。 名前は「名刺香」ではないのですね。5種揃えもあります。(サイトはこちらです) ちなみに名刺のほうは活版印刷で、文字は宋朝体、宗紋(家紋)は空押ししたものを使用しています。 (過去記事です) www.mizu-kuki.work 最近は点字も入れていただきました。 ココロスキップ・点字名刺プロジェクトにお願いしました。 www.tenji-meishi.net 初盆を迎える…

  • 仏具を御寄進いただきました

    参道の彼岸花が見頃を迎えています。 この時期ならではの艶やかさです。先日、普段から篤い信仰心をお持ちの薛智元さまより仏具を御寄進いただきました。 (過去記事です) www.mizu-kuki.work まずはロウソク立て。 一対で、それぞれに「三光山」「清光院」として、普濟寺の山号と院号が見えます。裏面には、智元さまのご両親様のお名前が刻まれていました。そして8本の赤いロウソク。 皆々様のご多幸をお祈りさせていただきます。こちらは如意。 「普濟寺」の文字も記してくださいました。 如意 説法、講経、法会 (ほうえ) などのとき、僧が手に持つ仏具。癢和子 (ようかす) ともよばれる。「まごの手」に…

  • 「道」のお話③ ~ 堪える心、東海道の道のりは修行の旅路、 ~ 「法の水茎」159

    参道石段脇の彼岸花。紅白のコントラストに目が留まります。先日お参りくださった方がキレイに撮ってくださいました。 あんのうん01さま、ありがとうございます!今月(9月)の『高尾山報』「法の水茎」は、東海道五十三次と仏教との関わりと、忍辱行について書いてみました。お読みいただけましたら幸いです。 ※ ※ 「法の水茎」159(2025月9月号) 露下り 天高くして 秋気清し (杜甫「夜」) (露が降りて、秋の気が澄み渡っている) 詩聖と呼ばれた杜甫(712~770の漢詩の一節です。清々しい秋の空気に包まれながら、高い空から降りてきたかのような露が辺り一面にきらめいている様子が歌われています。 二十四…

  • 御本堂の床板を張り替えました

    永代供養塔近くの柚子。 残暑厳しい中にも秋の訪れを感じます。柿もあります。 昨年は生り物がイマイチでしたが、今年は梅も豊作だったので期待できますね。こちらは、築200年の御本堂。内陣です。 内陣 ないじん神社の本殿や寺院の本堂で,神体あるいは本尊を安置してある神聖な場所をいう。内陣は外陣(げじん)に対する言葉で,普通最も奥まった所に設ける。内陣・外陣は扉や格子戸,あるいは結界(けつかい)を設けて区別するのが普通で,ときには内陣にさらに一区画を設けて内々陣とする場合がある。南都諸大寺の場合には,堂自体が奥行きが浅いために,内陣・外陣の間仕切りはなく,須弥壇のある中央部とその周辺を内陣・外陣と呼ん…

  • 「道」のお話② ~ 東海道、富士山から立ち上る無常の煙 ~ 「法の水茎」158

    今日も夏の日差しが降り注いでいます。「心清浄」の旗が風に揺らめいています。 さて、今月の『高尾山報』「法の水茎」は、東海道から眺める富士山の雄大な景色について書いてみました。お読みいただけましたら幸いです。 ※ ※ 「法の水茎」158(2025月8月号) 暦の上では秋を迎えました……という言葉も虚しく感じられるほど、今年も異例の猛暑が続いています。気象庁が発表した3ヶ月予報によると、この先10月まで残暑が長引くそうです。頑張りすぎずに「ほどほど」を心がけながら、ゆっくりと近づいてくる秋の足音を心待ちにしたいと思います。 暑い盛りに、涼しさを感じる歌はいかがでしょうか。 田子の浦ゆうち出でて見れ…

  • 永代供養墓にパラソルを設置しました⛱

    お盆の檀家周り(棚経)の途中で見かけたヒマワリ🌻 天高く伸びていました。大輪の花に元気をいただきました。永代供養墓の近くにパラソルを設置しました。 日よけや荷物置きに使っていただければと思います。ちなみにパラソルの土台は、大谷石の上に井戸に使う石のフタです。お墓へのアプローチ。 夏の景色ですね。こちらは参道の石段からの眺めです。 たくさんの方にお参りいただいて、お花がいっぱいです。 火鉢を再利用した花入れも置かせていただきました。中には永代供養墓をキレイに磨いてくださっている方もいらっしゃったり...ご先祖様も喜ばれていますね。 ランキング参加中言葉を紡ぐ人たち ランキング参加中寺院 ランキン…

  • 「広報さくら」8月号

    今年もナツズイセンが咲いています。 比較的涼しい午前中には、お墓掃除の方も多くいらっしゃっていました。栃木県さくら市には、毎月送られてくる広報誌「広報さくら」があります。こちらが8月号の表紙です。 喜連川のお祭り「天王祭」の写真ですね。(「さくら市観光ナビHP」より) sakura-navi.net23ページには「地域おこし協力隊通信」が掲載されていました。さくら市の魅力を発信してくださっています。有り難いですね。 お写真は地域おこし協力隊隊員の甘糟里奈さんです。普濟寺にお参りくださったときの様子を掲載してくださいました。ありがとうございました。今後ますますのご活躍をお祈りいたします。 ランキ…

  • お寺の草刈りをしていただきました

    お盆月を迎えてご先祖様をお迎えする準備を進めています。 先日、お寺の役員さんにお寺の草刈りをしていただきました。毎年恒例の普濟寺奉仕作業です。早朝より多くの方にお集まりいただきました。すっかりキレイになりました。 お地蔵様も気持ちよさそうです。 永代供養墓から御本堂も見渡せるようになりました。 参道もスッキリしました。 酷暑で熱中症も心配される中、総代・世話人の皆さまには大変お世話になりました。ご先祖様も清々しい気分でお戻りになることでしょう。ありがとうございました。 ランキング参加中言葉を紡ぐ人たち ランキング参加中寺院 ランキング参加中仏教(生きる術)を学ぶ日記 ※ ※ 最後までお読みくだ…

  • 施餓鬼会を執り行いました

    近くで鳥が鳴いていました。スマートフォンで姿を撮ってみましたが、、、 イマイチですね。何かの絵画のようになってしまいました。毎年恒例の普濟寺施餓鬼法要を執り行いました。近隣のご住職様に御助法いただきました。 今年は戦後80年に当たることから、施餓鬼壇において供養文を読み上げさせていただきました。法要後にはお集まりいただいた皆さまに御礼の一言。お施餓鬼の意味や平和への思いを述べさせていただきました。 昨年得度した息子も勉強のために座らせていただきました。台風も近づく蒸し暑い中、ご参列くださりありがとうございました。お盆にはご先祖様と穏やかな時をお過ごしいただければと思います。 ランキング参加中言…

  • のぼり旗を掲げてみました🎌

    猛暑の一日。強い陽射しの陰に隠れて、アジサイが咲いています。 梅雨の名残かもしれませんね。こちらはお寺の永代供養塔。 正面には「一念一礼」の文字。高尾山薬王院前御貫首である大山隆玄御前様の御染筆です。 (過去記事です) www.mizu-kuki.work この度、この言葉に合わせて、のぼり旗を置いてみました。 グッズプロさんで購入しました。 www.rakuten.co.jp もう一つ、参道の石段近くにも掲げました。「心清浄」 こちらも私の好きな言葉です。眺める度に自分自身の戒めとしたいと思います。涼やかな心で夏を乗り切っていきたいですね。 ランキング参加中言葉を紡ぐ人たち ランキング参加中…

  • 「道」のお話① ~ 道がつなぐ出会い ~ 「法の水茎」157

    お寺のスイレン。 今日もキレイに咲いてくれています。 池の鯉も元気です。今年新たな赤ちゃんが生まれました。黒い身体で背中は金色……写真の右下ですが見えますでしょうか。 掛け合わされたのかもしれません。色合いがおめでたい感じですね。すくすくと育ってほしいと思います。さて今までお大師さまの伝承について書き進めてきた『高尾山報』「法の水茎」ですが、今月から「道」(街道)をめぐって書いてみることにしました。お読みいただけましたら幸いです。 ※ ※ 「法の水茎」157(2025月7月号) 暑中見舞いが届く時節となりました。とりわけ「夏の土用」と呼ばれる立秋前の18日)間は夏本番(今年は7月19日から8月…

  • 弘法大師空海のお話㉞ ~ お大師さまの和歌は宗派を超えて ~ 「法の水茎」156

    お寺の玄関前にキレイな蝶々がいました。 ピンボケしてしまいましたが。 どうやら「オオムラサキ」のようです。 オオムラサキ 定義日本に産する大形の最も美しいチョウの一種.節足動物門 昆虫綱 チョウ目(鱗翅目) タテハチョウ科 幼虫はエノキ・エゾエノキを食べ,チョウは年1回6~7月ごろ出現.日本およびその周辺のせまい地域だけに産する.日本の国蝶. 旺文社『生物事典』より 国蝶に選ばれるだけあって、とても目を引く紫色の輝きでした。さて今月の『高尾山報』「法の水茎」は、お大師さまの和歌の解釈と、宗派を超えた広がりについて書いてみました。お読みいただけましたら幸いです。 ※ ※ 「法の水茎」156(20…

  • お持ち帰りいただく形での人形供養を行いました

    お地蔵様近くの半夏生。先端近くの葉っぱが白くなってきました。 雑節の半夏生も近づいてきました。夏至から数えて11日目頃。今年は7月1日が半夏生となります。梅雨の終わり頃の目安とも言われますが、今年はどうなるでしょうか。先日、久しぶりに「人形供養」を行いました。数年前に受付を停止しておりましたので、2年半ぶりくらいでしょうか。 (過去記事です) www.mizu-kuki.work 今回は、御供養の後にお持ち帰りいただけるとのことでしたので、お引き受けいたしました。まずはお人形を御本尊様の御前に飾らせていただきました。立派なお内裏様とお姫様ですね。 お持ちのお嬢様も今は立派に成人なされたとのこと…

  • カバー裏表紙に「金枝城」~ 余湖浩一 渡邉昌樹『図説 栃木の城郭』(国書刊行会、2024/04/26) ~

    睡蓮が咲き出しました。 白にまじって赤も見えます。 これから夏の終わりまで楽しませてくれるでしょう。 昨年の春に、余湖浩一 渡邉昌樹『図説 栃木の城郭』(国書刊行会、2024/04/26)が刊行されました。表紙です。 そして裏表紙。栃木県内の168城が紹介される中で「金枝城」の縄張図が取り上げられていました。 (「国書刊行会」のHPより) www.kokusho.co.jp (「栃木県の中世城郭」HPより) saichu.sakura.ne.jp 普濟寺の起源は、天文元年(1532)4月8日に金枝城東側に薬師堂を建立したのに端を発します。(過去記事です) www.mizu-kuki.work …

  • ホタルが飛び交っていました✨

    麦の穂が黄金色に輝いています。 まさに麦秋ですね。これからあちらこちらで収穫が始まるのでしょう。こちらは夕暮れの駐車場です。 この砂利を敷いた先に小川が流れています。 裏山の金枝城跡から流れてくる水で、地元では逆川(さかさがわ)と呼ばれています。 (金枝城と逆川の過去記事です) www.mizu-kuki.work この場所で、先週あたりから蛍が飛び交っています。 雨上がりには15匹以上確認できました。 10日ほどの短い命の輝きですね。 こちらは参道に咲く蛍袋(ホタルブクロ)。 名前の由来について一説では、子どもたちが花の中に蛍を入れて遊んだことから「ホタルブクロ」と名付けられたとか。白色も咲…

  • 弘法大師空海のお話㉝ ~ 沖縄は「仏法有縁の勝地」(仏さまの霊地)、日秀が根づかせた真言密教の教え ~ 「法の水茎」155

    庭の片隅に撫子(ナデシコ)の花が咲いています。 色とりどりで可愛らしいですね。長く楽しめるので、少しずつ増やしていければと思っています。 今月の『高尾山報』「法の水茎」は、真言密教と沖縄との結び付きについて、特にお大師さまの教えを弘められた日秀という僧侶に焦点を当てて書いてみました。お読みいただけましたら幸いです。 ※ ※ 「法の水茎」155(2025月5月号) 庭を見渡せば藤に芍薬、牡丹にツツジなどの花々が咲き誇り、空を見上げれば心地良い風に吹かれながら鳥たちが元気いっぱいに囀っています。田植えが終わった早苗田にはやわらかな陽光が反射して、喜びに満ちあふれたカエルの大合唱も聞こえてきます。毎…

  • 祈りの音色 ~ 永代供養墓に「おりん」(鈴)を設置しました ~

    雨上がりの庭。もみじ下で雨宿りでしょうか。 しっとりとした表情をなされています。 ボタンに変わって雨が似合う花が咲いてきました。 こちらは永代供養墓。お墓参りの方がいらっしゃっています。 この度、正面に「おりん」(鈴)を設置しました。上部にはハスとキキョウの花々とともに「祈りの音色」と刻んでいただきました。 一見、鳥の巣のようにも見えますね。下にはきれいなビー玉のようなものがあります。 こちらを上の穴に投入いただきますと澄んだ音色が響きます。お参りの際には、ぜひ鳴らしていただければと思います。墓前には美しい花。 カーネーションはお母さまに捧げられたのでょうか。お花に音色にお線香……清らかな心で…

  • 大きな松が枯れました

    心地良い風が吹きわたっています。 ボタンやシャクナゲも艶やかな大輪の花を咲かせています。 ここにはアップできませんでしたが、黄色いボタンも咲き出しました。そんな中、池のほとりにある松が枯れてしまいました。茶色く見える大木が松の木です。 近づいて見上げるとこんな感じです。 樹齢は何年でしょうか。根元には鎮守の辯才天が鎮座しています。倒木の恐れもあり伐採することになりそうです。なぜ枯れてしまったのか……申し訳ない気持ちでいます。 ランキング参加中言葉を紡ぐ人たち ランキング参加中寺院 ランキング参加中仏教(生きる術)を学ぶ日記 ※ ※ 最後までお読みくださりありがとうございました。

  • 初夏の庭の花々🌼

    八重桜もそろそろ見納めでしょうか。 以前はハウスで野菜を育てていましたが、今は骨組みだけになっています。 先日、お参りに来てくださった方が、お寺の庭の写真を撮ってくださいました。 キバナツツジ。黄色は珍しいのでしょうか。 こちらは八重桜。いろいろな種類があるのですね。 ボタン。いよいよ艶やかな大輪が開きはじめました。 灯籠越しの青空。心地良い風が流れます。 ヤエヤマブキ。石段のもみじの側に咲いています。 シャガ。亡き父が植えました。普濟寺を「シャガがたくさん咲くお寺にしたい」と話していました。 命あふれる季節ですね。キレイに撮ってくださって、お花も喜んでいるでしょう。ありがとうございました。 …

  • 弘法大師空海のお話㉜ ~ 津軽から北海道へ、津軽海峡を渡られた不動明王像 ~ 「法の水茎」154

    ソメイヨシノに変わって八重桜が見頃を迎えています。 お寺の近くの田んぼには水が張られて、いよいよ田植えの時期となりました。夜になるとカエルの大合唱が聞こえてきます。 今月の『高尾山報』「法の水茎」は、北海道松前町阿吽寺に伝わる不動明王像の伝来について、青森県津軽地方に残る山王坊遺跡(阿吽寺跡)との結び付きについて書いてみました。お読みいただけましたら幸いです。 ※ ※ 「法の水茎」154(2025月4月号) 落花語はずして 空しく樹を辞す 流水心無くして 自ら池に入る (白居易『白氏文集』) (落花は何も語らずに、はかなく樹木から飛び去っていく。流水は何の心も持たずに、そのまま池に注ぎ込んでい…

  • 鳥が激突した玄関のガラスを修復しました。

    春爛漫! 永代供養塔にも桜がかかっています。 まさに満開ですね。まもなくこぼれ桜となりそうです。 こぼれ‐ざくら【▽零れ桜】咲き満ちてこぼれ落ちる桜の花。また、その模様。『デジタル大辞典』より 先月初めに割れた庫裏玄関のガラス。 すりガラスの中心に何かが当たって割れてしまったようです。 真下には数枚の鳥の羽。 ガラスの内側にもありました。 どうやら鳥が激突してしまったようです。すりガラスにはなかなかぶつからないと思うので、何かの獲物でも追っていたのでしょうか。割れるくらいなので大きめの鳥だったのでしょう。近くに見当たらなかったので、元気に飛び去ってくれていると良いのですが。風も吹き込むので応急…

  • 仏具の修理をお願いしました

    玄関先のユキヤナギ。見頃を迎えています。 その名の通り、栁に雪が降りかかっているようですね。お寺にはいろいろな仏具がありますが、こちらは五鈷杵と呼ばれるものです。 ごこ‐しょ【五×鈷×杵】金剛杵(こんごうしょ)の一。金剛杵の両端が五つに分かれているもの。五鈷金剛杵。五鈷。 『デジタル大辞泉』より 金剛杵と呼ばれ、他にも独鈷杵と三鈷杵があります。先日、私の不注意から五鈷杵の先の爪が取れてしまいました。ちょうど真ん中の真っ直ぐな爪の部分です。よく使うものなので、さっそく修理をお願いしました。素人目に鉄かなと思ったのですが、伺ったところ「アンチモニー」という素材とのことで、仏具の他にも、小皿、優勝カ…

  • 芳名板を掲げる場所を作っていただきました

    お彼岸の最終日。お墓参りの方が訪れています。手水舎前の梅の花。 数年前にバッサリと剪定しましたが、元気に花を咲かせています。スイセンの花も太陽の光を全身に浴びています。 いよいよ心地良い春がめぐってきました。桜の開花も間もなくでしょうか。こちらは本堂内にある「寄進者御芳名」の板。 ほう‐めい〔ハウ‐〕【芳名】1 相手を敬って、その姓名をいう語。お名前。「御―はかねてより承知いたしております」「―録」2 誉れのある名。よい評判。名声。「―を後世に残す」『デジタル大辞典』より ご先祖さまのご冥福を祈って御寄進くださった方のお名前と品物の名が掲げられています。設置してからだいぶ年月が経って、有り難い…

  • 妻が随泉寺さまで講演をさせていただきました。

    梅が見頃を迎えています。 境内に甘い香りが漂っています。先日、妻(田中幸江)が埼玉県川口市にあります随泉寺さまにおいて講演をさせていただきました。(随泉寺さまHP) zuisenji.net タイトル「『源氏物語』と仏教」内容は、昨年の10月に京都の総本山智積院で行われた「第57回 寺庭婦人講習会」での講演を手直ししたものです。(過去記事です) www.mizu-kuki.work 当日の様子(写真は随泉寺さまよりご提供いただきました)。 立派な会場ですね。真言宗智山派、埼玉第一教区の皆さまがお集まりくださいました。熱心にお聞きくださり嬉しく思いました。講演会後のお茶会のほうでも、たいへんお世…

  • 弘法大師空海のお話㉛ ~ 東日本大震災から丸14年、宮城県名取市閖上地区の信仰の記憶 ~ 「法の水茎」153

    枝垂れた枝に、たくさんの花が咲いてきました。 時折吹く風が枝先を揺らしています。花言葉は「忠実」「高潔」「忍耐」とのこと。まだまだ寒さの残る中で、毎年のように春の訪れを知らせてくれます。本日は3月11日。東日本大震災から丸14年の月日が流れました。発生時刻に合わせて祈りを捧げました。今月の『高尾山報』「法の水茎」は、東日本大震災で甚大な被害を受けた宮城県名取市閖上地区の篤い信仰の記憶と、名取川流域に伝わる弘法大師空海伝承について書いてみました。まだ発行前ですが、この祈りの日にあたりアップさせていただきます。お読みいただけましたら幸いです。 ※ ※ 「法の水茎」153(2025月3月号) 花の香…

  • 春季大護摩祭を行いました

    馥郁たる梅の花。 昨日からの暖かさで一気に咲いてきました。ぜひ御本堂をお参りいただければと思います。先週の土曜日には、普濟寺恒例の春季大護摩祭を執り行いました(毎年、3月の第2土曜日)。 (昨年の過去記事です) www.mizu-kuki.work 静寂に包まれた前日夜の本堂内。準備を整えました。 そして当日。天候にも恵まれました(夕方からは雪に変わりました)。近隣の御寺院様に御助法賜り、家内安全、身体健全、商売繁盛、当病平癒、交通安全、学業成就、厄除などを諸願を御祈願いたしました。 今年も法要後のご法話を行わなかったため、少しだけ私がお話しさせて頂きました。 多くの方にお参りいただき有り難く…

  • 妻の講義が紹介されました

    4月のような陽気。可愛らしい花も顔を出してきました。 明日からは一転して雪の予報が出ています。寒暖の差もありますので、お身体ご無理をなされませんようお願いいたします。昨年の11月に、京都の総本山智積院で行われた「第57回 寺庭婦人講習会」の様子が、真言宗智山派『宗報』(令和7年2月号)に掲載されました。タイトル「『源氏物語と仏教」(二松學舍大学非常勤講師 田中幸江)(過去記事です) www.mizu-kuki.work 『宗報』「総本山だより」 多くの方にご参加いただき、妻も感謝しておりました。総本山智積院の皆さまには大変お世話になりました。誠にありがとうございました。 ランキング参加中言葉を…

  • 弘法大師空海のお話㉚ ~ 西新井大師、十一面観音菩薩のお告げによって刻まれた身替大師 ~ 「法の水茎」152

    今日の永代供養塔。 どなたかが綺麗なお花をお供えくださっていました。風の冷たい一日でしたが心が温かくなりました。いつもお参りくださりありがとうございます。さて今月の『高尾山報』「法の水茎」も、弘法大師空海をめぐるお話です。お大師さまの和歌と、東京西新井大師の草創伝承について書いてみました。お読みいただけましたら幸いです。 ※ ※ 「法の水茎」152(2025月2月号) この冬は、東北の日本海側を中心として警報級の大雪に見舞われました。降りしきる雪の中での雪かきに、身も心も疲れ果てたという方も多くいらっしゃるでしょう。本格的な春を迎えたとはいえ、季節外れの雪や急な雪解けなど、まだまだ心配事もおあ…

  • 先日のラジオ出演の様子がYouTubeにアップされました!

    夕日を浴びたお地蔵様。 本日のご法事でお団子をお上げくださいました。皆さまで手を合わせていただき、たいへん有り難く思いました。さて、先日のラジオ出演の様子がYouTubeにアップされました! youtu.be やはり私は緊張していますね。パーソナリティの 寶幢院御住職、原隆政さま、青柳由美子さまには、何から何までお助けくださりありがとうございました。過去記事です。 www.mizu-kuki.work 記念写真。 改めまして当日は充実し一時をありがとうございました🙏 ランキング参加中言葉を紡ぐ人たち ランキング参加中寺院 ランキング参加中仏教(生きる術)を学ぶ日記 ※ ※ 最後までお読みくださ…

  • 障子を張り替えていただきました

    冷たい風が吹き荒れた一日。風鐸が揺れて響きます。 清らかな音色です。ちなみに下に付いているキラキラしたものは鳥除けです(効いているようには見えませんが)。 ふう‐たく【風×鐸】1 仏堂や仏塔の軒の四隅などにつるす青銅製の鐘形の鈴。宝鐸。2 風鈴(ふうりん)。 『デジタル大辞泉』より 今日は本堂の障子の一部(3枚だけ)を、さくら市のシルバー人材センターの方に張り替えていただきました。『徒然草』に倣って傷んだところだけを直そうかとも思いましたが、慣れた方にお願いしました。 お陰さまでキレイになりました。 午前中のあっという間に完成。スゴいですね。 どうしても日当たりの良いところが弱くなってしまうよ…

  • 思い出の日本酒「辯天」をいただきました🍶

    寒い一日でしたが、枝垂れ梅の蕾は日に日に大きくなっています。 来月の開花が待ち遠しいですね。今年も、小元佳代子さまより日本酒「辯天」をいただきました。後藤酒造店HP www.benten-goto.com 亡き父の思い出を綴った拙著『法の水茎』の「菩薩行」をお読みくださったご縁から、ご奉納くださっています。 (過去記事)「菩薩行」全文です。 www.mizu-kuki.work さっそく御本尊様にお供えさせていただきました。 手を合わせながら、父の面影と一人旅の思い出がよみがえりました。小元さまの御芳情に感謝するとともに、ますますの御多幸をお祈り申し上げます。誠にありがとうございました。 ラン…

  • 春を探して ~ のぼり旗の付け替え ~

    先日、お寺の紅梅が咲きました。 今年は例年よりも開花が遅いでしょうか。可愛らしいですね。温かな気持ちになります。春の陽射しのもと、境内を歩いてみました。お墓のミツマタ 木蓮のつぼみ 石仏の近くにも 春本番に向かってますます咲いてくるでしょうね。昨日の強風で、のぼり旗が破れてしまいました。 紐も切れてしまったので交換時のようです。ちなみに旗の近くにあるのは、古い塔婆の納め所です。 左「卆塔婆撥遣」、右「南無烏瑟娑摩明王」と刻まれています。 烏芻沙摩明王 うすさま‐みょうおう仏語。金剛界曼荼羅(まんだら)の一尊。不浄を転じて清浄とする明王。形相には異同があるが、目は赤く、身は黒く、四臂(ひ)で、火…

  • 新年の役員会を開催しました。

    冷え込んだ朝。 立春を過ぎても寒い日が続きます。お寺の掲示板には「桜梅桃李」(おうばいとうり)と書かせていただきました。「花にはそれぞれの良さがあるように、人それぞれにも良さがあって、自分の良さを大切にしていってほしい」という意味になります。今日は普濟寺恒例の役員会を開催しました。 (過去記事です) www.mizu-kuki.work 本堂で皆さまに手を合わせていただいた後、庫裏に移動しての会議です。会計報告や今年度の事業計画について御審議いただきました。 その後は、近くのお店で新年会。いろいろなお話しをさせていただき有り難く思いました。奥州路さんではInstagramも始められたようです。…

  • ラジオに出演しました!エフエム世田谷「宝ジオ」💡

    節分に降った雪も、すっかり解けてしまいました。 立春を迎えて、石仏さまも少し微笑まれているように感じます。昨年の12月にラジオに出演しました。エフエム世田谷「宝ジオ」です。(エフエム世田谷HP) fmsetagaya.com 当日の様子。 パーソナリティの 寶幢院御住職、原隆政さまとともに。 DJせたハチくんも一緒です。同じくパーソナリティの青柳由美子さまにも加わっていただいて。 私と妻の本も宣伝させていただきました。目をつぶってしまいましたね。 当日の模様は、エフエム世田谷「宝ジオ」HPで聞くことができます。 三光山清光院普濟寺 第33世住職/大正大学非常勤講師 髙橋秀城 【2025年1月1…

  • お寺の雪景色と大般若経転読会

    節分の朝。雪が積もりました。 御本堂も雪化粧です。 お大師さまも雪の中での御修行のようです。 永代供養墓。いつもお参りくださりありがとうございます。 六地蔵様。赤い前掛けが雪に映えますね。 午後からは毎年恒例、東輪寺様の大般若経転読会に出仕しました。 過去記事です。 www.mizu-kuki.work 堂内に大きな声が響き渡りました。 大般若経の有り難い春の風を受けながら、皆々様の家内安全や除災開運、合わせて疫病退散や世界平和を御祈願させていただきました。東輪寺様の総代・世話人様、鹿子畑地区の行政区長様たいへんお世話になりました。ありがとうございました。 ランキング参加中言葉を紡ぐ人たち ラ…

  • 拙稿「弘法大師空海の和歌とその享受」(川崎大師教学研究所『佛教文化論集』第13輯、令和6年3月21日)💡

    本堂前の寒紅梅。 つぼみが膨らんできました。間もなく開花するでしょうか。春は近いですね。先日、大本山川崎大師平間寺より『お大師さまとともに』第53集(令和7年1月1日)が届きました。 こちらは毎年、檀信徒教化のために発行されているものです。諸先生方の玉稿が掲載されています。巻末には、昨年度の「川崎大師教学研究所」の活動報告があり、「出版物」の中に『佛教文化論集』第13輯が紹介されていました。 『佛教文化論集』は記念の年に当たって発行されるものです。「空海と日本仏教」を論じる中で、拙稿「弘法大師空海の和歌とその享受」を掲載して頂きました。過去記事です。 www.mizu-kuki.work ご縁…

  • 護摩を焚きました🔥

    先日の霧の朝。薬師堂を望むコウヤマキからの朝日。 心が洗われるような光景でした。本日は、御本堂で護摩を焚かせていただきました。厄除けと方位除けのご祈願です。 ご一緒に手を合わせていただき有り難く思いました。今年一年が良い年となりますよう心よりお祈りいたします。 ご祈願のご依頼等ございましたらお申し付けください。ランキング参加中言葉を紡ぐ人たち ランキング参加中寺院 ランキング参加中仏教(生きる術)を学ぶ日記 ※ ※ 最後までお読みくださりありがとうございました。

  • 弘法大師空海のお話㉙ ~ 谷中清水稲荷、お大師さまの慈悲の面影 ~ 「法の水茎」151

    境内のミツマタを撮ってみました。 可愛らしいですね。本格的な春の訪れが待たれます。 今月の『高尾山報』「法の水茎」も、弘法大師空海をめぐるお話しです。東京上野に伝わる「谷中清水稲荷」伝承について書いてみました。お読みいただけましたら幸いです。 ※ ※ 「法の水茎」151(2025月1月号) 昨日よりをちをば知らず百年の 春の始めは今日にぞ有りける (『拾遺集』紀貫之) (昨日より以前はさておき、これから百年も続く春の始めはまさに今日という日なのだ) 年が改まって、いよいよ令和7年(2025)の頁が始まりました。真新しいカレンダーを眺めながら、今年こそ「穏やかな年になりますように」と心新たに祈り…

  • お地蔵様に導かれての旅立ちを前にして

    うっすらと雪化粧したお寺。 一段と冷え込みが厳しくなってきました。皆さまにおかれましては、お身体ご無理をなされませんようお願いいたします。年明け早々、お檀家様からご不幸の連絡が入りました。長年にわたってお寺の六地蔵様の前掛けをご奉納くださった片岡トシイ様です。数年前には感謝状を贈らせていただきました。過去記事です。 www.mizu-kuki.work きっとお地蔵様が導いてくださるでしょう。感謝を込めてお戒名を付けさせていただきました。華雪都史清信女「華」(カ)にはお地蔵様の種字(梵字)「訶」(カ)も込めさせていただきました。 とした‐てん【覩史多天・都史多天・都士多天】《「覩史多」は梵 T…

  • 新年の御挨拶を申し上げます

    謹んで新年の御挨拶を申し上げます 皆様におかれましてはお身体を大切に くれぐれもご自愛くださいますようお願い申し上げます 本年の皆々様のご多幸を心よりお祈り申し上げます三光山清光院普濟寺 住職 髙橋秀城 ランキング参加中言葉を紡ぐ人たち ランキング参加中寺院 ランキング参加中仏教(生きる術)を学ぶ日記 ※ ※最後までお読みくださりありがとうございました。

  • 年の瀬のお寺の風景

    今年も残り少なとなりました。いつもお寺をお参りくださる方が、たくさんの写真を撮ってくださいました。参道の如意輪観音堂と六地蔵。先日は、お地蔵様の前掛けをご奉納くださいました。 午後の石段。夕日が照り輝きます。 上から見下ろせば手水舎。水の音が心地良いです。 石段から望む本堂。 正面です。夕方の一瞬だけ、御本尊様のお顔に日が当たって輝きます。 弘法大師空海の修行大師像とお地蔵様。この横にも、古い石仏が並んでいます。江戸時代中期に建立されたものです。 本堂の縁側。時折、風が吹き抜けます。 よく見ると小さなお地蔵様も。 池の奥には薬師堂。池に住む鯉は冬眠中でしょうか。 途中の石仏さま。この辺りは初夏…

  • 弘法大師空海のお話㉘ ~ 川崎大師平間寺への参詣路、高野山から吹き寄せる誓願の風 ~ 「法の水茎」150

    散り残っている紅葉。冬の風の到来を待っているかのようです。 今月の『高尾山報』「法の水茎」も、弘法大師空海をめぐるお話しです。神奈川県にある「弘法山」と川崎大師平間寺の巡礼記について書いてみました。お読みいただけましたら幸いです。 ※ ※ 「法の水茎」150(2024月12月号) 氷は水面を封じて 聞くに浪なし 雪は林頭に点じて 見るに花あり (菅原道真『菅家文草』) (氷は水面に蓋をして、波の音は聞こえてこない。雪は林に点々と降って、花が咲いたように見える) 足早に過ぎ去った秋に変わって、今度は力強い冬将軍がやって来たようです。二十四節気の「大雪」(今年は12月7日)を迎えて、全国から続々と…

  • お地蔵様の前掛け(エプロン)をご寄贈いただきました

    冬至の日。風もなく穏やかな日和となりました。こちらはお寺の柚子(ユズ)です。 可愛らしいですね。ただ今年は昨年と違って、あまり実っていません。不作の年でしょうか……一つだけ収穫をして、お風呂に浮かべてみようかと思います。この度、お地蔵様の前掛けを御寄進いただきました。 お手製のエプロン。お花のアクセントが素敵ですね。年初に続いてお送りくださり有り難く思っております。 (過去記事です) www.mizu-kuki.work さっそく御本尊様にお供えさせていただきました。そして、これまでお供えしていた前掛けを、冬至の日に当たり付け替えさせていただきました。 真紅が映えますね。暗闇を照らす灯のようで…

  • 記念品をあつらえました

    落ち葉で敷き詰められたお寺の庭。お地蔵様もフカフカの絨毯の上にお座りになっているかのようです。 いよいよ冬がやって来ました。 この度、お寺で記念品をあつらえました。 こちらは、去る令和6年7月28日に東京都八王子市にあります真言宗智山派大本山髙尾山薬王院道場におきまして息子が仏門に入る「得度」を行ったことと、合わせて一昨年のことになりますが私の僧侶の階級が僧都より僧正に「昇補」したことを記念するものです。中身は、石川県加賀市の金彩「文箱」です。蓋には、真言宗智山派の宗紋「桔梗」を入れました。 蓋裏です。来年の日付を入れました。 お檀家様への日頃の御礼と感謝の品としてお配りさせていただきます。御…

  • 弘法大師空海のお話㉗ ~ 修行大師像、苦しみを救われたお姿 ~ 「法の水茎」149

    雨の朝。イチョウもずいぶんと色づいてきました。 今月の『高尾山報』「法の水茎」は、写真の右の方に見える弘法大師の「修行大師像」をめぐるお話です。普濟寺の石像建立の由来についても書いてみました。お読みいただけましたら幸いです。 ※ ※ 「法の水茎」149(2024年11月号) もみぢ葉の流れざりせばたつた河 水の秋をば誰か知らまし (『古今集』坂上是則) (もみじ葉が散って、このように水に流れなかったならば、竜田川の「水の秋」を誰が知るだろうか) 紅葉の色づき具合はいかがでしょうか。夏を引きずった暑さが十月末まで続いたこともあり、秋色の訪れが少し遅れているようです。今年の冬の始め(立冬)は11月…

  • 角香炉と賽銭箱を御寄進いただきました。

    青空に映える紅葉🍁 艶やかに色づいています。本日、有り難いお品を頂戴しました。所沢市にある富士屋神仏具店さまの包装紙です。 包みを開くと、一つは朱塗金箔押仕上げの「角香炉」でした。 普濟寺の正式名称「三光山清光院普濟寺」から、院号「清光院」を金文字で入れてくださいました。御寄進くださったのは、薛智元さま(道教名、薛三智さま)です。 一昨年は「香炉」、昨年は「柄香炉」をご寄進くださいました。 過去記事です。 www.mizu-kuki.work www.mizu-kuki.work 香炉には「普濟寺」、柄香炉には「三光山」と入れてくださったので、今回の角香炉「清光院」で完結しましたね。さらにもう…

  • お寺の紅葉が見頃を迎えています🍁

    今夜から冷え込んでくるようです。皆さまにおかれましては、お風邪など召されませんようお健やかにお過ごしいただければと思います。お寺の紅葉が見頃を迎えています🍁 色とりどりでキレイですね!一気に色鮮やかなお寺となりました。石段下からの眺め。 艶やかです。清々しい風も吹きわたっています。 イチョウの黄葉はもう少しでしょうか。 時おり北風が吹くと、色づいた葉が風に舞っています。今週中で見納めかもしれませんね。皆さまのお参りをお待ちいたしております。今年の最後の華やぎを、ぜひご覧いただければと思います。 ランキング参加中言葉を紡ぐ人たち ランキング参加中寺院 ランキング参加中仏教(生きる術)を学ぶ日記 …

  • 高尾山薬王院さまがお参りくださいました。

    雨の朝。紅葉も色づいてきました。 もうすぐ見頃を迎えますね。昨日で大東文化大学地域連携センターで行っている『平家物語』も一区切りとなりました。また次回もよろしくお願いいたします。 (過去記事です) www.mizu-kuki.work さて、今年も朝早くから高尾山薬王院さまがお参りくださいました。御本堂をお参りいただいた後、庫裏のほうでいろいろとお話しさせていただきました。 この夏には息子の秀眞(ほつま)が得度式(出家する時に行なう儀式)をさせていただき、その御礼も述べさせていただきました。少しずつ次の世代に継承していければと思います。令和7年の「高尾山御宝暦」も頂戴しました。 来年は、高尾山…

  • 息子に度牒(得度の証明)が授けられました

    野菊が可憐に咲いています。 夕日に照らされてピンク色に染まっています。先日、真言宗智山派『宗報』11月号が届きました。こちらが表紙です。 その中に、息子の「度牒」の記事が掲載されていました。 ど‐ちょう【度牒】〔「どぢょう」とも〕《「度」は得度の意》奈良時代以降、得度して僧尼となったことを国家が証明し、本人に交付した公文書。得度後、受戒した際に授けられる戒牒とともに、僧尼が所持しなければならない証明書。 →公験くげん →度縁『例文 仏教語大辞典』より この夏に得度が終わりましたが、この度、管長猊下より度牒(得度の証明)が授けられ、僧侶として僧籍簿に登録されました。 得度式の過去記事です。 ww…

  • 弘法大師空海のお話㉖ ~ 鹿児島坊津一乗院、海路と陸路をつなぐ結び目のお寺 ~ 「法の水茎」148

    お檀家さんがお持ちくださった菊の花。だいぶ大きく花開いてきました。 眺めていると、雨の日でも心が明るくなるような気がします。皆さまにも見ていただければと思います。さて、今月の『高尾山報』「法の水茎」も弘法大師空海をめぐるお話です。重陽の節句の由来と、鹿児島坊津一乗院に伝わる伝承について書いてみました。お読みいただけましたら幸いです。 ※ ※ 「法の水茎」148(2024年10月号) 我が宿の菊の白露今日ごとに 幾世積もりて淵となるらん (『拾遺集』清原元輔) (我が家の菊の白露は、今日の日が巡ってくるごとに滴り続けて、これからどれほどの時代を経て淵のように深くなっていくのだろうか) 菊の花が美…

  • 「来福寺だより」(令和6年号)に『法の水茎』の文章が掲載されました

    お檀家さんより菊のご奉納がありました。 キレイですね。毎年ありがとうございます!これから次々と咲きそうです。 御本堂の前に置いてくださいました。お参りの皆さまにご覧いただければと思います。先日の満月の夜は、修行大師像を見上げながらスーパームーンを撮ってみました。 曇り空でしたが、明るい月夜でした。お大師さまはどのようなお気持ちでいらっしゃるのでしょう。秋の虫の音に包まれながらの心休まる一時でした。この度、東京都品川区の来福寺さまが「来福寺だより」(令和6年号)をお送りくださいました。表紙です。 たいへん充実した「寺報」で読み応え充分です。こちらは来福寺さまHP raifukujitemple.…

  • 妻の講義 「『源氏物語』と仏教 」(第57回 寺庭婦人講習会)

    石段沿いの彼岸花。 そろそろ終わりでしょうか。紅白が鮮やかです。駐車場の近くには、今年も十月桜が咲いてくれました。 春に三分の二が咲き、秋に残りが花開くそうです。秋に咲く分を残しておくのですね。春よりも小ぶりな花びらですが上品に感じます。来月の11月25日から開講する「第57回 寺庭婦人講習会」で妻が講義をすることになりました。テーマは「『源氏物語』と仏教」です。大河ドラマ「光る君へ」の影響もあり、『源氏物語』は人気ですね。こちらが案内です。 京都もちょうど紅葉の時期でしょうか。実はこちらの講習会については、はじめは私のほうにお話しをいただきました。かつて真言宗智山派の僧侶が学んでいた『源氏物…

  • 弘法大師空海のお話㉕ ~ 高尾山の「岩屋大師」、巨岩の力と祈りの力 ~ 「法の水茎」147

    彼岸明けが近づいてきました(9月25日)。長かった残暑も一段落して、お寺の彼岸花も見頃を迎えています。 猛暑に豪雨にと不安定な天候のお彼岸でしたが、たくさんの方がお墓参りに見えられました。ありがとうございました。今月の『高尾山報』「法の水茎」も弘法大師空海をめぐるお話です。高尾山の「岩屋大師」の伝承について書いてみました。お読みいただけましたら幸いです。 ※ ※ 「法の水茎」147(2024年9月号) 三五夜中の 新月の色 二千里の外の 故人の心 (『和漢朗詠集』白居易) (八月十五夜。東の空から輝き出た月影を眺めながら、二千里の彼方に住んでいる親友の心を思いやるよ) 二十四節気の「白露」(9…

  • 『平家物語』を読もう ~ 大東文化大学地域連携センターのオープンカレッジ ~

    秋のお彼岸を前にして芙蓉の花が咲いています。 「暑さ寒さも彼岸まで」涼しい風が待ち遠しいですね。秋期の「大東文化大学オープンカレッジ」案内が届きました。表紙です。 写真は埼玉県の東松山キャンパスでしょうか。ここ数年は板橋校舎の授業を担当しているので、たまには行ってみたい気持ちになります。表紙の左下に「新規対面講座 ●『平家物語』を読もう」と見えますが、この秋学期より『平家物語』を担当することになりました。 裏表紙です。 アクセスやキャンパス案内が載っています。一見で理解しやすくなりました。大東文化大学地域連携センターHP www.daito.ac.jp こちらが『平家物語』の講座案内です。 地…

  • 写経の方がお見えになりました🖌

    今朝は秋らしい風が吹きわたっていました。お墓からの眺め。高原山もよく見えます。 視線を左に移すと、すっかり黄金色になった田んぼが広がっていました。 待ちに待った実りの秋の到来ですね。今週あたりから稲刈りが始まったようです。昨日は写経の方がお見えになりました。 写経の前後には『般若心経』をお唱えします。 とても丁寧にお書きくださいました。素晴らしいですね。お経を唱えて見て書いて……目・耳・口を総動員する写経の時間が、ゆったりと流れました。ぜひまた挑戦いただければと思います。 (写経の過去記事です) www.mizu-kuki.work ランキング参加中言葉を紡ぐ人たち ランキング参加中寺院 ラン…

  • 弘法大師空海のお話㉔ ~ 全国に残る「箸立伝説」、お箸から御神木へ ~ 「法の水茎」146

    雨模様の中をお墓参りに来てくださったようです。永代供養塔に秋の草花が飾られていました。 有り難いですね。ご先祖様もお喜びでしょう。今月の『高尾山報』「法の水茎」も弘法大師空海をめぐるお話です。「大師講」や「お箸」にまつわる伝承について書きました。お読みいただけましたら幸いです。なお今月号には、先日得度式を行った息子の記事も掲載くださいました。誠にありがとうございます。 ※ ※ 「法の水茎」146(2024年8月号) 梅雨明けしてからの日本列島は、猛暑に豪雨にと不安定な天候が続きました。被害に遭われた皆さまに心よりお見舞いを申し上げます。 秋立ちて幾日もあらねばこの寝ぬる 朝明の風は手本寒しも …

  • 手引きの霊柩車の写真

    2年目にして、庭先のホテイアオイが咲きました。 嬉しいですね。「ホテイアオイ」という名前は、浮き袋のような丸い形の葉柄を布袋様の膨らんだお腹に見立てて呼ばれるようになったそうです。ところで、お寺がある金枝地区には「経塚」と呼ばれる共同墓地があります。経塚墓地の過去記事です。 www.mizu-kuki.work 今年のお盆の棚経で、貴重な写真を頂戴しました。こちらです。 経塚墓地にかつてあった手引きの霊柩車の写真です。リヤカーの上に乗っていたのですね。土葬から火葬に移り変わる中で使われなくなったのでしょう。取り壊すにあたって、先代と役員の方が祈りを捧げました。 れいきゅう‐しゃ〔レイキウ‐〕【…

  • 『下野新聞』(2024/08/12)8面にお寺の広告を掲載しました!

    睡蓮が美しく咲いています。 眺めていると自然に心が落ち着いてきます。植物の力はすごいですね。お話しをいただいて本日の「下野新聞」に普濟寺の広告を掲載しました。こちらです。 キレイに作ってくださりありがとうございます。私の写真のほうは、出版時に下野新聞社の方に撮っていただいたものです。(「法の水茎」武蔵野書院HP) www.musashinoshoin.co.jpまずはお寺の存在を知っていただけましたら有り難く思います。 ランキング参加中言葉を紡ぐ人たち ランキング参加中寺院 ランキング参加中仏教(生きる術)を学ぶ日記 ※ ※ 最後までお読みくださりありがとうございました。

  • 息子の初出仕 ~ 施餓鬼会法要 ~

    立秋を迎えました。 ナツズイセンも咲いています。 まだまだ暑い日が続きますのでお身体くれぐれもご自愛ください。お盆を前に手水舎の竹一式と手桶・ひしゃくをご奉納いただきました。 ご先祖様も喜ばれるでしょう。この度は誠にありがとうございます。先日は普濟寺恒例の施餓鬼法要を執り行いました(毎年8月第1土曜日となっておりますので、ぜひご参加いただければと思います)。法要ではすべてのお檀家様のお名前を読み上げて御供養させていただきました。 先日得度式を行った息子も初めて出仕しました。最後に「誓いの言葉」を述べました。 お檀家様におかれましては、今後とも温かい眼差しで御守りくださいますよう、どうぞよろしく…

  • 息子が得度しました🙏

    美しい大輪の花。 高尾山薬王院の蓮の花です。この度、息子の得度式のためにお山に登りました。 とく‐ど【得度】1《「度」は波羅蜜のこと》生死の苦海を渡って涅槃ねはんの彼岸に達すること。悟りをうること。2 救うこと。迷いの世界から悟りの世界へと救いとること。3 転じて、剃髪して僧侶になること。古くは僧・尼となることを国家から許可されることによって出家となった。4 受戒すること。『例文 仏教語大辞典』より マイクロバスを借りました。総代世話人さんもご参加くださいました。 高尾山薬王院到着。得度式は大蔵院様とご一緒です。 入浴、夕食後に夜の薬王院を歩いてみました。御本堂。 静寂が心地良いです。 書院前…

  • 毎年恒例の奉仕作業(草刈り)をしていただきました

    本堂前の花。元気に咲いています。 今日は二十四節気の「大暑」。午前中から気温がぐんぐん上がっています。そのような中、役員さんによる毎年恒例の奉仕作業をしていただきました。 昨年の様子です。 www.mizu-kuki.work 修行大師像の前もすっきりしました。 お地蔵様も喜ばれているようですね。 永代供養塔前もキレイになりました。 参道の石段。 手水舎も涼しさが増したようです。山水はとても冷たいです。 石仏さまのお姿もよく見えるようになりました。 入口の看板。 六地蔵様の近くもサッパリしました。 総代・世話人の皆さまには、お暑い中を誠にありがとうございました。これからのお盆に向けて、ご先祖様…

  • 弘法大師空海のお話㉓ ~ 津軽の霊地、人々との結縁と天下太平の祈り ~ 「法の水茎」145

    木陰に八重の桔梗が咲いていました。珍しいですね。 お地蔵様の前には豪華な花が咲いています。 辺りに芳香を漂わせています。毎年同じ場所に花を咲かせるヤマユリ。自然の力強さを感じます。 さて、今月の『高尾山報』「法の水茎」も弘法大師空海をめぐるお話です。日本の東の最果て津軽とお大師さまとの結びつきについて書いてみました。お読みいただけましたら幸いです。 ※ ※ 「法の水茎」145(2024年7月号) 今年の関東地方の梅雨入りは、例年よりも2週間ほど遅かったそうです。人間には鬱陶しくも感じられる日々ですが、山の木々や草花にとっては待ち望んでいた時節の到来でしょう。恵みの雨を全身に受けて、緑色もいっそ…

  • お地蔵様の閉眼供養 ~ 50年間の交通安全の守護に感謝 ~

    雨に濡れる可愛らしい花。ナデシコ(撫子)でしょうか。 今日は、引っ越しをなされるお檀家様からのご依頼で、お地蔵様の閉眼供養を執り行いました。50年の長きにわたって、野辺にお立ちならたお地蔵様。朝な夕な、暑さにも寒さも堪えて来られたのでしょう。先日撮った写真です。 木々に隠れて、ひっそりと道ばたに佇まれていました。近づいてみました。 昭和48年と刻まれています。この度のお施主様の弟様……若くして交通事故で亡くなられました。そして本日。香華が供えられ、山法師の木もキレイに剪定されていました。 雨の中の閉眼供養。そろそろ50回忌にも当たられますね。お地蔵様も、お姉様の思いを汲み取って、微笑んで合掌を…

  • 境内墓地の草刈りをお願いしました

    今日は暑い一日でした。昼過ぎに車を運転したのですが、車外の気温が35度を表示していました。 そのような中、さくら市シルバー人材センターの方に来ていただき、お寺の草刈りをしていただきました。 さくら市シルバー人材センターのホームページ silver-jin.sakura.ne.jp 朝から3時間ほど作業をしていただきました。すっかりキレイになりました。 見違えるようです。お檀家様も、気持ち良くお墓参りができますね。 シルバー人材センターの皆さまには、いつもながらの丁寧なご対応に感謝するばかりです。誠にありがとうございました。私も午後から墓地近くの竹切りをしましたが、1時間ほどで汗だくになってしま…

  • 臨時の役員会を開催しました

    今年も桔梗が咲き出しました。 先日の高尾山薬王院参拝を踏まえて、臨時の役員会(総代・世話人会)を開催しました。(過去記事です) www.mizu-kuki.work お忙しいところご参集いただき誠にありがとうございます。 議題は、夏に高尾山薬王院にて行われる息子の得度式の件です。日程や参加者、研修旅行について話し合われました。 私は小学校3年生の時に高尾山薬王院で得度式を行いました。(過去記事です) www.mizu-kuki.work その時は。得度式の後に富士山の五合目まで行きました。高尾山薬王院と富士山は深いつながりがあることから、ご挨拶を兼ねて登りました。(過去記事です) www.ta…

  • 弘法大師空海のお話㉒ ~ 日本と大陸とをつなぐ要衝の地、壱岐・対馬・五島列島 ~ 「法の水茎」144

    関東地方も夏至の日に梅雨入りとなりました。平年よりも2週間ほど遅いそうです。 庭の草花も恵みの雨を感じているようです。 さて、今月の『高尾山報』「法の水茎」も弘法大師空海をめぐるお話です。日本の西の最果て壱岐・対馬・五島列島とお大師さまとの結びつきについて書いてみました。お読みいただけましたら幸いです。 ※ ※ 「法の水茎」144(2024年6月号) 新緑の風に愛らしく揺れていた若葉も、いつしか緑が濃くなってきました。恵みの雨を全身に受けて成長する姿に、力強い命の輝きを感じます。 五月闇おぼつかなきに時鳥 鳴くなる声のいとどはるけさ (五月雨が降るぼんやりとした闇夜に、時鳥(ホトトギス)の鳴き…

  • 高尾山薬王院をお参りしました

    石仏様の前に半夏生(ハンゲショウ)。 お似合いですね。暦の上での半夏生は7月1日となりますが、遅れている雨の季節を待ち望まれているでしょうか。昨日は高尾山薬王院を参拝。御貫首様へのご挨拶とともに、今回は息子の「得度式」(出家する時に行なう儀式)の打ち合わせを行ってきました。家族でお山に上がるのは息子の七五三以来ですので5年ぶりです。 (七五三の過去記事です) www.mizu-kuki.work 天候にも恵まれました。 ケーブルカーは日本一の急勾配です。 山の上は風が心地よく、いつもながら清らかな空気に包まれていました。 途中の茶屋からの眺め。遠くまで見渡せます。 山門 まずは大本堂にお参りで…

  • 法衣のクリーニング 。丈伸ばしと染め直しをお願いしました。

    御写経の方がお花をお持ちくださいました。 キレイですね!見とれてしまいます。ありがとうございます。昨年からお願いしていた法衣のクリーニング。先日、戻ってきました。お寺にはいろいろな衣が伝わっていますが、その中からいくつかの身丈伸ばし(サイズ直し)と染め直しをしていただきました。(過去記事です)お寺の法衣 www.mizu-kuki.work まずはこちら。 昭和30年代のものです。クリーニング後のしつけ糸が付いた状態です。これまで萌黄(緑色)だったものを紫色に染め直していただきました。まるで新品のようですね。すでに紫衣を着用する僧階(位)は頂戴していたのですが、せっかくなので今あるものを使える…

  • トンボ玉のお念珠が届きました🙏

    今朝の緊急地震速報には驚きました。能登地方の皆さまに心よりお見舞い申し上げます。ご安全とともに、いち早い復旧をお祈り申し上げます。雨上がりの庭。鮮やかな紅白の花々が咲いていました。この度、富山市にお住まいのガラス作家、林裕子さまにトンボ玉の片手念珠をお作りいただきました。こちらです。 素敵ですね!聖徳太子の愛用品に由来するお念珠とのこと。ぜひブログをご覧ください。(林裕子さまnote) note.com こちらのお念珠については「「蜻蛉玉金剛子念珠」と名付けた片手用数珠。108つの四分の一27珠のうちとんぼ玉11、金剛菩提樹8、金剛子(水晶)8の三種類の玉を連ねて製作している。これは聖徳太子の…

  • 33回忌のご法要。杉塔婆をご用意いただきました。

    朝早くから永代供養塔のお参りがありました。 お花とお線香をお上げくださり、綺麗にお掃除もしてくださいました。ご先祖様もお喜びですね。私も清々しい気持ちになりました。いつもありがとうございます。本日は33回忌のご法要がありました。事前に杉塔婆もご用意くださいました。 親孝行ですね。さぞかしお喜びのことと思います。ご法事の後はお墓参り。杉塔婆も立てていただきました。 遠くからも目立ちますね。共同墓地の皆さんにも見ていただけるでしょう。これから少しずつ枝の色も変わっていって、自然と一体化していくのですね。引き続き御子孫様を温かく見守りください。本日は誠にありがとうございました。 ランキング参加中言葉…

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