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坊さんブログ、水茎の跡。 https://www.mizu-kuki.work/

栃木県さくら市にある普濟寺という小さな寺の住職をしています。 お寺の仕事をしながら、日本古典文学の研究や、大学での講師、やんちゃ盛りの小学生の息子の遊び相手をしています。このブログでは、お寺の日常や仏教エッセーを書いてます。

水茎
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2021/06/29

1件〜100件

  • 弘法大師空海のお話② ~ 真っ直ぐな求道心、真言密教の道へ ~ 「法の水茎」123

    お彼岸の一週間を迎えています。明日はお彼岸の中日。私もお墓参りをして、ご先祖様に思いを馳せたいと思います。石段沿いの彼岸花。 どんなに異常気象が続いても、草花は季節を違えることがありませんね。まるで、お参りの方をお迎えしているかのようです。今月の「法の水茎」も「弘法大師空海のお話」として、若き日のお大師さまの真言密教を究めたいという真っ直ぐな思いを噛みしめてみました。お読みいただけましたら幸いです。 ※ ※ 「法の水茎」123(2022年9月号) 今年の9月1日は「二百十日(にひゃくとおか)」。立春から数えて、ちょうど210日目です。田んぼの稲穂が黄金色に色づき収穫が待ち遠しい頃でもありますが…

  • 古いお位牌の年齢

    9月に入って、庭の草木も秋色に染まってきました。 実りの秋の到来ですね。視線を落とせば、木陰にはシュウカイドウの花が咲いていました。 ハート型の葉の片方が大きくなるところから、「片思い」という花言葉もあるそうです。ひっそりと咲いている姿に秘めた想いを感じます。 さて先日、お仏壇のお位牌をまとめてほしいとのご依頼をいただきました。(過去記事です) www.mizu-kuki.work たくさんいらっしゃるご先祖様のお位牌をお預かりしました。中には古いものもありました。 120年ほど前に作られた白木の位牌です。手作りなのでしょう。今も同じですが、お位牌には亡くなられた時の年齢も記載されています。こ…

  • 弘法大師空海のお話① ~ 神童と呼ばれた幼少期 ~ 「法の水茎」122

    お盆入りの日。台風近づく空模様のもと、ナツズイセンが咲いています。 夕方には、ご先祖様をお迎えしました。炎が揺らめいています。 穏やかでお静かなお盆をお過ごしいただければと思います。さて「法の水茎」のほうは、今月から「弘法大師空海のお話」として、とくに文学との関わりをテーマとしてみました。まずは『今昔物語集』に見える幼少期のお姿からです。お読みいただけましたら幸いです。 ※ ※ 「法の水茎」122(2022年8月号) 8月1日は「地獄の釜の蓋が開く日」。関東地方の一部では、この日を「釜蓋朔日(かまぶたついたち)」と呼び、ご先祖様があの世から家々に向かって出立する日と言い伝えています。 とことは…

  • 夏の最終日に施餓鬼会を行いました。

    昨日7日に立秋を迎えました。残暑厳しい中ですが、心なしか朝夕に秋の風を感じます。庭にはかつて両親が植えたキウイが今年も実を付けています。 今日8月8日は亡き父の誕生日。朝起きて「おめでとう」と言っていた日々を思い出します。立秋前日の6日には、恒例の施餓鬼会を行いました。今年も縮小開催です。総代・世話人の皆さま。 法要のみで、ご法話も御斎(食事)も行いません。ご助法の僧侶の皆さまも最小限となりました。ということで、私が半鐘(三通三下)を打ちます。 集会鐘 しゅえしょう〈しゅえのかね〉ともいう。仏教儀式の用語。集会とは儀式に先立って僧侶らが所定の場所に集合することをいい,集会鐘はそれを報ずるために…

  • 草刈りと竹切り ~ お寺の奉仕作業をしていただきました ~

    今日から8月。朝からお墓掃除の方を見かけます。手水舎の前の花がお出迎えです。 昨日はお寺の総代・世話人さんにお寺の奉仕作業をしていただきました。今週末の施餓鬼法要に向けての境内清掃です。 皆さん手際が良いです。草刈り機の扱いもさすがです。刈り跡が道のようです。 おかげさまで、石仏さまの周りもスッキリしました。 永代供養塔に続く道も木陰が心地よいです。 その後は竹も伐採していただきました。 さらに見通しが良くなりました。お墓の前の道にも風が通って、竹林が揺れています。 お地蔵さまにトンボが止まっていました。秋は近いですね。 草に埋もれそうになっていた石仏さまも、お顔がはっきり見えるようになりまし…

  • 「無財の七施」のお話⑦ ~ 房舍施、温かくもてなす場所を用意する ~ 「法の水茎」121

    夏の太陽が戻ってきたようです。 石仏さまの横顔。 お花も明るく輝いています。 先日の両親の法事で供えた花を、永代供養塔にも飾らせていただきました。 8月のお盆も近づいてきました。ご先祖様のお帰りを待ち望みます。 さて、今月の「法の水茎」は「日常生活の場を提供すること」がテーマです。「無財の七施」の七つ目は「房舍施」。「温かくもてなす心」の大切さについて考えてみました。お読みいただけましたら幸いです。 ※ ※「法の水茎」121(2022年7月号) 今年は全国的に雨の季節が短かったようです。「梅雨寒」という言葉もどこへやら……関東甲信地方でも、観測史上最も早い梅雨明け宣言となりました。「空梅雨(か…

  • 両親の法事を執り行いました。

    午前中は珍しく日が差し込みました。キキョウの花もうれしそうに輝いています。 本日は私の両親の法事を執り行いました。父の7回忌と母の3回忌です。 元気なひまわりも飾りました。 早いもので父が亡くなってから丸6年、母が亡くなってから丸2年の月日が流れました。並べた両親の遺影を眺めながら、月日の早さを痛感しました。70歳代で旅立った二人。ここ普濟寺には50年住みましたが、まだまだやり残したこともあったでしょう。夫婦の仲は「二世の契り」とも言われます。あちらの世でも、仲良く夫婦げんかをしているかもしれませんね。 にせ の 契り来世までも夫婦として連れ添おうという約束。夫婦の約束。二世の語らい。二世の約…

  • 『産経新聞』(2022/07/09)「話題の本」に妻の書籍が紹介されました!

    本日、『産経新聞』(2022/07/09)「話題の本」に妻の書籍が紹介されました! こちらが記事です。「無常の世界、鮮やかに」 (the sankei news) https://www.sankei.com/article/20220709-SA2VXADIR5PDZACWDJZKH7ML6M/ 御取材くださった黒沢綾子さま。この度は誠にありがとうございました。取り急ぎ御礼申し上げます。 絵巻で読む方丈記 [ 鴨長明 ]価格:2530円(税込、送料無料) (2022/7/9時点) 楽天で購入 ※ ※最後までお読みくださりありがとうございました。

  • 『下野新聞』(2022/07/07)24面に妻の書籍が紹介されました!

    先日刊行された妻の書籍。田中幸江『絵巻で読む方丈記』(東京美術、2022/6/25)(東京美術ホームページ) www.tokyo-bijutsu.co.jp (過去記事) www.mizu-kuki.work 本日、『下野新聞』(2022/07/07)24面「県央・宇都宮版」に書籍が紹介されました!こちらが記事です。「平安の天災や社会混乱「生き方の指針に」」 カラーですね。三康図書館所蔵『方丈記絵巻』の内容や、出版までの経緯、意義など、詳細に紹介してくださいました。(三康図書館ホームページ) sanko-bunka-kenkyujo.or.jp 取材くださった下野新聞社さくら支局の野上裕之さま…

  • 妻が書籍を刊行しました~ 田中幸江『絵巻で読む方丈記』(東京美術、2022/6/25) ~

    妻が書籍を刊行しました。著者名は旧姓(学会登録名)です。田中幸江『絵巻で読む方丈記』(東京美術、2022/6/25)こちらがチラシです。 「コロナ、戦争、地球温暖化……厄災の時代に、『方丈記』を一冊。」東京美術HPトップページ www.tokyo-bijutsu.co.jp 東京美術HPでの紹介です。 www.tokyo-bijutsu.co.jp 映像でも紹介してくださいました。YouTube 東京美術チャンネル www.youtube.comいろいろと宣伝くださりありがとうございます!こちらは「PressWalker」の記事です。 『絵巻で読む方丈記』発売|厄災の時代に、詩情あふれる江戸期…

  • 「無財の七施」のお話⑥ ~ 雨薫る六月、譲る心の美しさ ~ 「法の水茎」120

    紫陽花が見頃を迎えてきました。 色とりどりの花の色が、まるで花火のようです。さて、今月の『高尾山報』「法の水茎」は120回目となりました。書き始めてから、丸10年の月日が流れました。これまで何度か穴を開けそうになりました(父母が亡くなったときや、昨年の入院手術後など)。ここまで書き続けてこられましたのも、皆さまの励ましによるものです。ちょうど10年の区切りを迎えましたが、まだ肩を叩かれていないようですので、もう少し続けてみようと思います。今後ともよろしくお願いいたします。今月の「法の水茎」は「譲り合い」がテーマです。「無財の七施」の六つ目は「床座施」。「譲る行為」とともに「譲る心」の大切さにつ…

  • 『法の水茎』が掲載されました ~ 武蔵野書院「Book Guide」(2022(令和4年)early summer) ~

    雷雨の一日。池の睡蓮がキレイに咲いています。 雨を受けて艶やかです。これからますます咲いてきますね。先日、武蔵野書院「Book Guide」(2022(令和4年)early summer)が届きました。こちらが表紙です。 私の先輩の書籍が表紙を飾っています。中程には、『法の水茎』も掲載してくださいました。 武蔵野書院サイト www.musashinoshoin.co.jp 有り難く思います。この度もオススメくださりありがとうございます。 ※ ※ 最後までお読みくださりありがとうございました。

  • 地元の神社をお参りしました。

    関東甲信越地方が梅雨入りしました。例年よりも8日早いそうです。お寺の境内も雨音だけが聞こえてきます。 お花の前にはお地蔵様。雨の薫りを楽しまれているのでしょうか。 さて、先日近くの神社をお参りしてきました。隣の地区(さくら市鹿子畑)にある氷川神社です。 目の前の道が新しい県道25号線となって広がったので、お参りしやすくなりました。過去記事です。 www.mizu-kuki.work 石段が続きます。 狛犬がお出迎えです。 こちらが本殿です。 しっかりと管理されていますね。清々しいです。氷川神社については、辞書に次のようにありました。 西の郷に氷川神社がある。宝暦二年(一七五二)伊勢長島氷川神社…

  • 墓地の草刈りをしていただきました。

    朝から雷鳴がとどろく中、キバナコスモスが咲いています。 今年もシルバーの方に、墓地の草刈りをしていただきました。 さすがプロは違いますね。気持ちよくスッキリしました。どうやら、墓地の間のお花は、そのままにしてくださったようです。 ありがとうございます。ご先祖様もきっと愛でていらっしゃるでしょう。先日、普濟寺墓地の紹介がネットにアップされました。①「お墓さがし」サイトたくさんの写真をお載せくださりありがとうございます。 ohaka-sagashi.net ②「いいお墓」サイトこちらは以前から掲載されているものです。墓地に差し込む陽射しが良いですね。 www.e-ohaka.com 今日は総代さん…

  • 「無財の七施」のお話⑤ ~ 心施、心からの慈しみを抱いて ~ 「法の水茎」119

    雨の似合う花が咲いています。 苔の絨毯に佇む仏さまも、優しいお顔をなされています。 今月の『高尾山報』は「創刊700号」「佐藤秀仁貫首晋山記念特集」となっています。こちらが表紙です。 穏やかな春の日の厳かな記念のお写真です。ますますのご加護とご繁栄をお祈り申し上げます。さて、今月の『高尾山報』「法の水茎」は「心」(慈悲心)がテーマです。「無財の七施」の五つ目は「心施」。眼差しや表情、言葉や振る舞いのもととなる清らかな慈悲心について考えてみました。お読みいただけましたら幸いです。 ※ ※「法の水茎」119(2022年5月号) 季節は晩春から初夏へと移ってきました。新緑が眩しい木々の梢を、爽やかな…

  • 祈りの場所に庭石を据えました。

    今日は貴重な晴れ間ですね。本堂前の牡丹が見頃を迎えています。赤色 白色 黄色は珍しいでしょうか。 この中には、私が母の日に贈っていたものも含まれています。ずいぶん大きく生長しました。こちらは、春にご奉納いただいた庭石です。 何という石でしょう。形も面白いですね。とても大きなものです。過去記事です。 www.mizu-kuki.work この庭石を、永代供養塔の近くに据えていただきました。 いかがでしょうか。供養塔で手を合わせていただいたときに、自然と目に入る場所です。試みに、石のくびれたところに、お地蔵様と花を乗せました。 微笑みながら花を愛でているかのようです。石がお地蔵様の光背のようでもあ…

  • プラチナを含む錦鯉を池に放っていただきました。

    池のほとりに黄菖蒲(きしょうぶ)が咲いていました。 目を落とせば、睡蓮のつぼみも大きくなってきたようです。 何色の花が咲くのでしょうか。間もなくの開花が楽しみですね。池には錦鯉が泳いでいます。ちょうど1年前の5月下旬に「遠藤石材工芸」さまより御奉納いただきました。過去記事です。 www.mizu-kuki.work この度、その「遠藤石材工芸」さまが錦鯉をさらに追加してくださいました。その数なんと40匹!(「遠藤石材工芸」さまホームページ) endo-sekizai.com 錦鯉は、ビニール袋に入っていました。その1 その2 その3 まずはしばらくビニール袋のまま池に浮かべてくださいました。池…

  • 地図上のお寺を探し求めて藪の中へ

    大輪の花が咲いてきました。 艶やかですね。力強い生命力を感じます。さて、地元の地図を眺めていたところ、知らないお寺の名前を見つけました。(「ゼンリン住宅地図」より抜粋) さくら市と那須烏山市との境あたり、地図の左上の方に「大平寺本堂」と見えます。「喜連川国際射撃場」の近くで、普濟寺からも比較的近い場所です。さっそく訪れてみました。このような風景の場所です。 藪の中です。地図を頼りに、道なき道を歩いてみましたが……けっきょく辿り着けませんでした。お隣の「喜連川国際射撃場」も、どうやら使われなくなって久しいようです。さび付いた看板もありました。 「銃と装弾から目を離すな」近くには空の薬莢も落ちてい…

  • 「写経体験ができる栃木県内のお寺」に掲載されました。

    気温が一気に高くなりました。田植えを前に農作業をも忙しくなってきました。庭の咲き分け椿ももう終わりでしょうか。 今年もキレイに咲き誇りました。今月、下野新聞社より『とちぎ発 31日で心がととのう 書き込み式「般若心経」練習帳』という本が刊行されました。表紙です。 (「版元ドットコム」より) www.hanmoto.com監修者紹介です。 地元宇都宮、花蔵院様のご住職様と副住職様の監修によるものです。普濟寺と同じ真言宗智山派のお寺さんです。末尾には「写経体験ができる栃木県内のお寺」一覧も掲載されていました。こちらです。 有名なお寺さんとともに、普濟寺(⑨)も掲載されていました。ご紹介くださり誠に…

  • 「無財の七施」のお話④ ~ 身施、この身を捨てて他に尽くす ~

    雨上がり。心地よい朝を迎えました。 八重のサトザクラも、青空に雨の雫を乾かしているかのようです。 今月の『高尾山報』「法の水茎」は「奉仕」がテーマです。「無財の七施」の四つ目は「身施」。自分の身を捨ててででも他人のために尽くす「利他行(りたぎょう)」の教えについて書いてみました。お読みいただけましたら幸いです。 ※ ※「法の水茎」118(2022年4月号) 今月4月6日、満開に咲き誇る桜花のもと、大本山高尾山薬王院中興第三十三世、佐藤秀仁御貫首の晋山式(しんざんしき)が執り行われました。この度は誠におめでたく、ますますのご加護とご繁栄を心よりお祈り申し上げます。 我が宿に咲ける桜の花ざかり 千…

  • 33回忌の杉塔婆

    満開の桜。 ここ数日の暖かさで、ずいぶん散ってきました。風が吹く度に、花びらがハラハラと永代供養塔に降りかかっています。先日の三十三回忌のご法要では「杉塔婆」をご用意いただきました。 お二人分で二本です。悲しみが続いたのですね。お施主様が仰るには、亡き人を思いながら木を選び、幹を削ってくださったそうです。出来上がるまでの時間にも、ご先祖様への思いがこもっています。杉塔婆の過去記事です。 www.mizu-kuki.work 1週間ほどしてから、お墓に足を運んでみました。1本目です。 先の葉が茶色くなってきました。お墓の後ろに高く掲げられていて、周りのお墓からもよく見えます。どなたの33回忌を行…

  • お寺のクマザサ(隈笹)。縁 (へり) が白く枯れています。

    白木蓮が咲き出しました。 次々にお花が咲き出しています。きっと桜の開花も間もなくですね。こちらは、お寺の池の様子です。 池のほとりを見ると、びっしりと笹が生い茂っています。拡大するとこのような葉っぱです。 葉の周りが白く縁取られていることから「クマザサ」と呼ばれます。 クマザサくまざさ/隈笹イネ科(APG分類:イネ科)のタケ・ササ類。観賞用として全国各地に栽培されるが、京都府の山地には自生種がある。稈 (かん) は高さ1~1.5メートル、茎の中部以下で1節から枝が1本ずつまばらに出る。稈鞘 (かんしょう) (竹の皮)に、長く、粗い開出毛が密生し、葉の裏に毛がないのが特徴。葉は線状長楕円 (ちょ…

  • 「無財の七施」のお話③ ~ 言辞施、心からの優しい言葉を ~

    お彼岸初日は冷たい雨の一日となりました。本来なら今日は満月の日ですが、どうやら厚い雲の彼方に隠れてしまっているようです。先日の地震で倒れてしまった永代供養塔近くの力石。 大きな揺れでしたね。今日は雨の中を、とある方が、さっそく直してくださいました。 ありがとうございました!安心してお彼岸を迎えることができました。(力石の過去記事です) www.mizu-kuki.work さて、今回の『高尾山報』「法の水茎」は「言葉づかい」がテーマです。「無財の七施」の三つ目は「言辞施」。「花の言葉」に耳を傾けながら「本物の言の葉」を散らす大切さついて書いてみました。お読みいただけましたら幸いです。 ※ ※「…

  • 喜連川仏教会の会長を仰せつかりました

    玄関先にクロッカスが咲いていました。 紫色が目を引きますね。寒さに耐えてきた力強さも感じます。先月のことになりますが、喜連川仏教会の総会が開かれました。 喜連川仏教会は、さまざまな宗派のお寺で組織されています。これまで私は会計の役を仰せつかっていました。総会では進行役を務めました。(それぞれのお寺さんの写真をアップした過去記事です) www.mizu-kuki.work 昨年の総会はコロナ禍でもあり書面決議となりましたが、今年は2年ぶりに対面で行われました。事業報告や事業計画、私が担当した収支決算や予算案などが話し合われました。また役員改選もあり、僭越ながら私が会長の大役を仰せつかりました。会…

  • 当山恒例の春季大護摩祭を行いました

    気温がぐんぐん上がっています。境内のあちこちで梅が見頃を迎えています。 ゆっくりとした時が流れます。大安の良き日、普濟寺恒例の春季大護摩祭を執り行いました。3年連続の縮小開催です。 (昨年の過去記事です) www.mizu-kuki.work 総代・世話人さんのみにお集まりいただきました。 皆さまの家内安全、身体健全、商売繁盛、当病平癒、交通安全、学業成就、厄除などを諸願を御祈願いたしました。郵送の方には、これから御札を発送いたします。御護摩の炎です。 疫病退散、世界平和も至心に御祈念いたしました。今日の陽射しのような穏やかな日常が戻りますように。 ※ ※ 最後までお読みくださりありがとうござ…

  • 『宗報』(令和4年3月号)に『法の水茎』の紹介が掲載されました!

    日に日に春めいてきました。手水舎近くに咲くスイセンです。 陽射しを浴びて気持ちよさそうですね。 昨日、真言宗智山派の機関誌『宗報』(令和4年3月号 No.858)が届きました。表紙です。 31ページの「図書紹介」のコーナーで『法の水茎』が掲載されました! この度は誠にありがとうございます。東日本大震災発生10年目の日に合わせて刊行した『法の水茎』。今年も間もなく11年目がめぐってきます。この「図書紹介」が3月号に掲載されたのも巡り合わせでしょうか。震災の記憶や教訓を後世に伝えていかなければと思います。「図書紹介」では、文学から仏教に分け入る方向性とともに、一介の僧侶として、一人の人間としての立…

  • 春を求めて裏山を散策 ~ 地元の歴史と思い出に浸る小さな旅 ~

    枝垂れ梅もずいぶんほころんできました。 かわいらしいですね。温かな気持ちになります。お寺の側には、裏山に抜ける市の道があります。ただ、最近はすっかり笹で覆われていました。 通れない状況です。そこで、公共の道ではあるのですが草刈り機で刈ってみました。 素人でお恥ずかしい刈り跡ですが、なんとか通れるようになりました。先を進むと、倒木がありました。 台風など大雨の影響でしょうか。木をくぐり抜けて上に出てみました。裏山はこのような眺めです。 右手に見える畑の場所は、昔、普濟寺が建っていた場所です。今はお檀家さんに麦などの作物を作っていただいています。普濟寺は、天文元年(1532)に金枝城東側の内越とい…

  • 竹の伐採と庭石

    枝垂れ梅が一輪咲きました。 枝先から咲き出すのでしょうか。良い香りです。体調と相談しつつ、時間を見つけては竹を間引いています。 何日もかかりましたが、ずいぶんとスッキリしました。日が差し込んで風が吹くと、心地よい葉擦れの音が聞こえてきます。よく見ると、黒猫がこっちを見ていました。 竹林を様子を眺めているのかもしれませんね。切った竹は、とりあえず空き地に重ねてみました。 山盛りです。このまま腐っていくのでしょうか。これから処理方法を考えたいと思います。そしてこちらは、墓地のほうの竹林。伐採を手伝っていただいています。もう8回目になります。 ずいぶん明るくなりました。竹の合間からは、くっきりと日光…

  • 【今年も縮小して行います】普濟寺恒例の春季大護摩祭

    霜柱の朝でした。庭の木々も、暖かな春の日差しを待ち望んでいるかのようです。白木蓮の蕾も大きくなってきました。 あと1ヶ月もすると、このように一斉に花を咲かせます。昨年の様子です。 青空に映えますね。ちょうど春のお彼岸の頃になります。今から楽しみです。さて、来月に予定しております普濟寺恒例の春季大護摩祭は、昨年と同様に、私(住職)と総代・世話人さんのみで行うことと決定いたしました。縮小開催は3年連続となります。 (過去記事です) www.mizu-kuki.work 本堂の扉を開け放てば大丈夫ではないかとの声もありましたが、まん延防止等重点措置が栃木県も延長されたこともあり大事を取りました。ご祈…

  • 「無財の七施」のお話② ~ 和顔施、辛い世の中でも微笑みを絶やさずに ~

    庭を眺めていたら猫がのぞいてきました。 いつもの野良猫。のんびりとお散歩でしょうか。今日、2月15日はお釈迦様が亡くなられた日(涅槃会)です。普濟寺にも大きな涅槃図があります。 ありとあらゆる生きものが、お釈迦様の死を嘆き悲しんでいる様子が描かれています(そういえば昨日の集まりで、図の中に「猫」が描かれていないのが話題になりました)。100年以上前のものですが、キレイに色が残っていますね。今日は、この涅槃図を拝しながら、お釈迦様の御生涯を偲びたいと思います。(過去記事です) www.mizu-kuki.work 悲しみとは逆になりますが、今回の『高尾山報』「法の水茎」は「笑顔」がテーマです。「…

  • 水月会「会報」160号(令和4年1月1日)に掲載されました!

    玄関先の地面すれすれの所に小さな花が咲いていました。 黄色い花……クロッカスでしょうか。明日の雪を耐えてほしいですね。ちなにみ、黄色いクロッカスの花言葉は「私を信じて」だそうです。先日、水月会から会報が届きました。こちらが表紙です。 水月会は、アジア発展途上地区援助団体です。(ホームページ) suigetsukai.jp 8面の「心のしるべ」コーナーに掲載されました。 拡大してみます。 拙著『法の水茎』の中から言葉を選んだものです。 掲載は、昨年の夏号に続いて2回目です。過去記事です。 www.mizu-kuki.work 末尾の「編集独語」には、「人生、一つでも多くの徳を積み、菩薩行を実践し…

  • 大般若経転読会に出仕しました ~ お経の風、コロナの収束祈願! ~

    日だまりの福寿草。 可愛らしいですね。風をよけて肩を寄せ合っているかのようです。こちらの福寿草は、近隣の東輪寺さんの玄関先に咲いていたものです。東輪寺さんは「東国花の寺」にも選ばれているお寺です。 「さくら市観光ナビ」HPより https://sakura-navi.net/tourism-speciality/tourist-spot/sightseeing/shrines-temples/%E6%9D%B1%E8%BC%AA%E5%AF%BA/ 今はロウバイもキレイですので、お近くの方は是非お立ち寄りください。「下野新聞」SOONより www.shimotsuke.co.jp 今日は午前中…

  • お寺の役員会を縮小開催しました。

    紅梅がキレイな一日でした。 午前中は、何人かの方がお参りに来てくださいました。梅を見上げていただいて、私も嬉しく思いました。障子を開けると、本堂の中にも春間近の暖かな日差しが注ぎます。 今日は節分。いよいよ明日から春の訪れですね。普濟寺では行っていませんが、全国の寺社仏閣では節分の行事がにぎやかに執り行われているでしょう。私も学生の頃は、何年か高尾山薬王院のお山に登って、節分会のお手伝いをしていました。前日から泊まっている若手のお相撲さんを見たときには、その迫力に驚きました。今日は自坊の普濟寺で、恒例の役員会を行いました。今年も新年会なしの縮小開催です。昨年の事業報告や、今年の事業計画を読み上…

  • 土地譲渡の件が新聞に掲載されました!

    石段の寒紅梅も、ずいぶん色づいてきました。 参拝の方を温かく迎えています。明日は節分。立春ももうすぐですね。さて、昨年末に、隣接する照願寺跡地の土地が普濟寺に譲渡されました。(過去記事です) www.mizu-kuki.work その件について、この度『中外日報』(2022/01/19)4面に掲載されました。 記事を拡大してみます。 普濟寺と照願寺の歴史や地元の方々の思いなど、詳細におまとめくださり誠にありがとうございます。末尾にお書きくださったように、今後は「照願寺跡地」の石碑を建立するなどして、隣接する2つのお寺がかつて地元に存在していたことを後世に伝えていきたいと考えています。 ※ ※ …

  • 40年前の地元の調査報告書 ~ 『葛城の生活と伝承―栃木県塩谷郡喜連川町葛城―』(武蔵大学日本民俗史演習調査報告 5、1982年7月) ~

    石段下の梅のつぼみもふくらんできました。 遠くからでも、何となくつぼみの色づきが分かります。春はすぐそこまで来ていますね。本棚から40年前に出された調査報告書を出してみました。『葛城の生活と伝承―栃木県塩谷郡喜連川町葛城―』(武蔵大学日本民俗史演習調査報告 5、1982年7月)表紙です。 現在はさくら市葛城ですが、まだ合併前の喜連川町葛城です。地元民にとっては、興味深い情報が満載です。手元にあっても損はないです。今でも古書店で売っていました。 www.kosho.or.jp かつての「葛城村」の情報です。 葛城村 かつらぎむら[現]喜連川町葛城喜連川村の南東、荒川流域の河岸段丘上に位置し、関街…

  • 鏡餅は残っていました。

    本堂前の寄せ植え。 厳しい冷え込みに、ちょっと元気がないようです。なんとか冬を乗り切ってほしいです。間もなくの春を前に、地元では野焼きが行われました。 消防団の皆さまお疲れ様です!遠くからも炎がよく見えますね。バチバチと燃え上がる音も聞こえてきます。今年も若草がよく萌え出しますように。。。先日、門松を片付けて、鏡餅を下げました。 去年は鏡餅も鳥に食べられましたが、今年はキレイに残っていました。 (こちらは、ボロボロ写真の過去記事です) www.mizu-kuki.work 実は鳥の被害があったので、ところどころに鳥除けの反射板を置いていました。 日が昇るとキラキラと輝きます。そのお陰でしょうか…

  • 古写真の御供養

    朝から雨の一日。枝先のつぼみにも、たくさんの雫が寄り添っていました。 最近は乾燥していたので、良いお湿りになったのかもしれません。 お‐しめり【▽御湿り】時期・降雨量の適当な雨。乾燥した地面を湿らす程度に降る雨。『デジタル大辞泉』「御湿り」の項 池の鯉も元気に泳いでいます。錦鯉も慣れてきたようですね。 水の中は温かいのでしょうか。地上の冷え込みも、どこ吹く風のようです。雨の中、今日もお参りをありがとうございました。午前中には、古い写真の御供養を行いました。「長年飾っていた思い出の写真を、そのまま捨てるもの忍びない」とのことで、お持ちくださったそうです。 写真の方のお名前やご関係を伺ってから、ご…

  • 自動車の御祈祷を行いました。

    曇り空の一日。ミツマタの小花が可愛らしく咲いています。 みつまたの花雪片の飛べる中(山口青邨) せっ‐ぺん【雪片】雪のひとひら。雪の結晶体が互いにいくつか付着して、ある大きさになったもの。『デジタル大辞泉』「雪片」の項 牡丹雪ならぬ、みつまた雪でしょうか。間もなくの、冬の終わりを告げているかのようです。新年を迎えて、境内の駐車場で自動車の御祈祷を行いました。 (こちらは、昨年秋の過去記事です) www.mizu-kuki.work お若い方のお車。伺えば、2年ぶりに帰省なされたとのこと。ご両親を心配して、あえて遠方から自動車で帰ってきたそうです。さぞかし喜ばれたでしょう。交通安全を願いつつ、こ…

  • 『和歌文学研究』第123号(2021/12/10)の「会員新著紹介」に『法の水茎』が掲載されました!

    小寒を過ぎて、少しずつ日が長くなってきたようです。今日は夕焼けがキレイでした。 先日、『和歌文学研究』第123号(2021/12/10)が届きました。 その「会員新著紹介」に『法の水茎』(武蔵野書院、2021/03/11)が掲載されました。研究書ではありませんが取り上げてくださりたいへん有り難く思います。 和歌文学会には大学院進学とともに入会しました。かれこれ25年以上の会員歴でしょうか。最近は学会に参加できておりませんが、これからも和歌文学の最新の研究成果を学ばせていただきます。この度は誠にありがとうございました! ※ ※ 最後までお読みくださりありがとうございました。

  • 「無財の七施」のお話① ~ 眼施、相手を分け隔てなく思いやりの心で見つめる眼差し ~

    新年の年始回りも一段落しました。 お檀家の皆さま、ありがとうございました。本年のご健康とご多幸を心よりお祈りいたします。『高尾山報』「法の水茎」は、今回から「無財の七施」をテーマとして書いてみようと思います。最初は「眼施」。慈しみの眼や、胸底の鏡を磨くことの大切さについて書いてみました。お読みいただけましたら幸いです。 ※ ※「法の水茎」115(2022年1月号) 正月立つ春の初めにかくしつつ 相し笑みてば時じけめやも (『万葉集』大伴家持) (正月を迎える春の初めに、このようにして、お互いに笑顔を交わすのは時節外れなのかなあ、いや、いつでも喜ばしいよ) 令和の御代も四年目を迎えました。新しい…

  • 謹んで新年の御挨拶を申し上げます。

    謹んで新年の御挨拶を申し上げます。令和の御世も4年目となりました。 元日は風の強い一日でしたが、心なしか春の日差しを感じます。昨年よりは新型コロナウィルスも落ち着いているようですが、まだまだ予断を許さない状況でもあります。皆様におかれましても、引き続き万全の体調管理と感染対策をお願いいたします。境内の紅梅も少しずつ咲き始めました。 今年は十二支の三番目の寅年です。本来の干支では壬寅(みずのえとら)と言います。「陽気を孕(はら)み、春の胎動(たいどう)を助く」と言われますように、これまでの厳しい冬を越えて芽吹き始め、新しい成長の礎となる年となります。これまで通り着実に歩みを進めながら、苦しい時期…

  • 写経 ~ お世話になった方々を思い浮かべながら ~

    年の瀬も押し迫って参りました。 いろいろと慌ただしくしておりますが、一夜飾りにはならないよう、明日は竹を切って門松を立てたいと思います。 いちや‐かざり【一夜飾り】門松などを大晦日(おおみそか)に飾りつけること。年神(としがみ)に対して誠意に欠ける、また、葬儀の準備を連想させるとして忌む。『デジタル大辞泉』「一夜飾り」の項 お寺では、今年もご縁のある方々に写経をしていただきました。 中には毎週のように来てくださる方もいらっしゃいました。これまでの人生でお世話になった方を思い浮かべながら、毎回一枚ずつお書きくださいました。今年も一区切り。写経をする度にお世話になった方々が増えていったそうで、また…

  • 200年前の古文書 ~ 御本尊再建への思い ~

    冬至を迎えました。柚子もたわわに実っています。 今日の主役ですね。御利益にあずかって身体を温め、この冬を乗り切りたいと思います。 新年を前にして片付けをしながら、古い文書を取り出してみました。 「普濟寺本尊再建御施主名前帳」「文政三年(1820)十一月吉日」とありますので、200年以上前に書かれたものです。「再建」とあるのは、普濟寺が文化7年(1810)2月27日に火災により本堂が焼けてしまったからでしょう。 内容は、ご寄付をくださった方のお名前が列挙されています。地元、金枝村の方のご先祖様にあたるため、すべてを挙げることはできませんが... 女性と思われるお名前や、近隣の穂積、小郷野村の名も…

  • 「道」のお話⑭~ 正直の道、誰にでも誇れる財産 ~ 「法の水茎」114

    冷え込みの厳しい朝。気温も氷点下まで下がりました。 庫裏の前にはバラが一輪咲いていました。まるで霜柱に負けまいと、白色を競っているかのようです。今年最後の『高尾山報』「法の水茎」です。これまで書き進めてきた「道」をテーマとする文章も、今月号で一区切りといたしました。最後は「正直の道」です。一休さんのトンチ話を引用しながら、心に問いかける大切さについて書いてみました。お読みいただけましたら幸いです。 ※ ※「法の水茎」114(2021年12月号) 年光は自ら燈の前に 向うて尽きぬ 客の思ひはただ 枕の上より生る (『和漢朗詠集』尊敬) (年月は瞬く間に過ぎゆき、今年も灯のように尽きようとしている…

  • 隣接する土地の問題が解決しました。

    12月8日は、お釈迦さまが悟りを開かれた成道(じょうどう)の日です。ご恩に感謝して、朝から手を合わせました。 師走の庭に目を移せば、色づいた紅葉が一本だけ残っていました。これから落ち葉の後片付けをしながら、秋の名残を楽しみたいと思います。先日、寒さも和らいだ日曜日には、これまでも何度か行われている境内の竹切りをしていただきました。もう7回目になるでしょうか。いつもは竹やぶの上から写真を撮っていましたが、今回は下の方からお寺のほうを眺めてみました。遠くに小さく手水舎が見えます。 角度を変えてみると、本堂の屋根も見えました。竹を切ってずいぶん見通しが良くなりました。 もう少し右の方から見上げると…

  • イチョウの枝がスッキリしました

    先週のお寺です。イチョウもモミジも葉を落としました。 枝が軽くなったので、今年度のお寺の事業計画に入っていたイチョウの刈り込みを行いました。前回の剪定は2009年なので、もう12年になりますね。まずは、梯子を掛けます。 上に登っての作業(もちろん私ではありません)。 総代さんや地元の方にお願いしました。二日がかりで、きれいサッパリ。 しばらく黄葉はお預けですが、イチョウは強いので、また元気な枝を伸ばしてくれるでしょうね。ちなみに、このイチョウは、大正4年(1915)3月吉日に奉納いただいたものです。106歳になります。あわせて、糸ヒバも見栄え良くしていただきました。 いかがでしょうか。こちらの…

  • 『武蔵野文学』第69集(武蔵野書院、2021/11/30)に『法の水茎』の紹介が掲載されました!

    雨上がりの一日。参道に季節外れの花が咲いていました。 初夏の花。ホタルブクロがうつむいていました。『武蔵野文学』第69集(武蔵野書院、2021/11/30)が届きました。 (武蔵野書院ブログより) fd10.blog.fc2.com 『法の水茎』(武蔵野書院、2021/03/11)の広告も掲載してくださいました。 新刊紹介では、過去の新聞記事も再掲されました。お読みいただけますと幸いです。 (『中外日報』ブログ過去記事) www.mizu-kuki.work (『仏教タイムス』ブログ過去記事) www.mizu-kuki.work この度は誠にありがとうございました! ※ ※ 最後までお読みく…

  • 本堂の柱の修復

    雨の一日。こちらは昨日の色づいた木々です。 嵐の後も残っているでしょうか……今週末は、落ち葉の後片付けに追われそうです。前から気づいてはいたのですが、本堂内の柱と長押(なげし)との間に隙間が空いていました。 なげし【▽長▽押】日本建築で、柱から柱へと水平に打ち付けた材。もとは柱を連結する構造材であったが、貫(ぬき)が用いられるようになってから装飾化した。取り付ける位置によって、地長押・腰長押・内法(うちのり)長押・蟻壁(ありかべ)長押・天井長押などがある。 『デジタル大辞泉』「長押」の項 こんな感じです。 下から持ち上げるとグラグラ。どうやら柱が外側に少し傾いてしまったのが原因のようです。東日…

  • 新車の交通安全祈願を行いました

    青空の下の紅葉。あえて逆光で撮ってみましたがいかがでしょうか。 本堂の周りも色づいています。 大きなイチョウもキレイに黄葉しました。風が吹く度にハラハラと舞っています。 ただ、今夜からの雨で多くは散ってしまうでしょうね。紅葉の見納めをしながら、今日は新車の交通安全祈願と一周忌のご法事を執り行いました。お車祈願の方がおっしゃるには、「前の車は先代の住職に拝んでもらって、気持ちがスッキリしたんだ。おかげで大きな事故もなかったよ。今回買い換えたので、またお願いしようと思ったんだ」とのこと。先代にならって、今回も一心にご祈願させていたきました。こちらはお渡しした交通安全の御札です。 お車に下げていただ…

  • 四国八十八箇所霊場の額を本堂内に掲げました。

    今日も穏やかな秋晴れの一日。 石段のイチョウとモミジも光り輝いています。先日御奉納いただいた四国八十八箇所霊場の額を本堂内に掲げました。 親子2代にわたる信仰の証。有り難いですね。(過去記事です) www.mizu-kuki.work 反対側にはもう一つの額。 堂内の雰囲気が変わったようです。合わせて本日は、奉納くださった小元佳代子さまがお参りくださいました。紅葉の下で記念写真。 いろいろとお話しくださり有り難い一時でした。末永くお寺でお預かりいたします。この度は誠にありがとうございました。心より御礼申し上げます。 ※ ※ 最後までお読みくださりありがとうございました。

  • 念仏講の掛け軸をお預かりしました。

    朝晩の冷え込みに、紅葉も進んできました。 イチョウの黄色も鮮やかですね。この度、地元の念仏講「金枝4班 念仏保存会」様より掛け軸など一式をお預かりしました。 念仏講 ねんぶつこう念仏を唱えることを契機として結成されている講。普段は毎月、日を決めて寺や堂に集まりその本尊や路傍の石仏などへ念仏を唱えて村内安全や五穀豊饒 (ほうじょう) などを祈願するが、村落内に死者が出た場合には、その弔いのための念仏を唱える集団ともなる。『日本大百科全書(ニッポニカ)』「念仏講」の項 二箱ありました。 十九夜様の掛け軸はこちらです。 如意輪観音様です。頬に手を当てていることから、子供の頃は歯が痛いときにもお祈りし…

  • 「道」のお話⑬~ まことの道、 自然の中に「真の友」を見出す~ 「法の水茎」113

    紅葉の見頃も終盤を迎えています。イチョウの落葉とともに目を落とせば、地表にも可愛らしい花が咲いていました。 間もなく落ち葉のじゅうたんに、隠れんぼしてしまうかもしれませんね。さて、今月の『高尾山報』「法の水茎」も「道」がテーマです。自然の営みの中に「真の友」を見出した詩人や、「人として目指すべき道」とは何かと言ったことについて思いを巡らせてみました。お読みいただけましたら幸いです。 ※ ※「法の水茎」113(2021年11月号) 秋が深まり、冷え込みが一段と厳しくなってきました。身近な木々もすっかり赤や黄色に色づいて、気づけば季節は「梢の秋」(秋の末)の装いです。「花は里より咲き初め、紅葉は山…

  • 道幅を広げました~ 庫裏の裏手へ続く道 ~

    朝は冷えましたが、秋晴れの一日でした。 お墓からは遠くの山まで見渡せます。この度、参道の道が少し広がりました。道の右の方の色が変わったいる部分です。 これで少し大きめの車でも通れるようになりました。庫裏の裏手まで行けますので、もし足の不自由な方がいらっしゃいましたら、こちらをご利用いただければと思います。これまでと同様に、お参りの方は角を右に曲がっていただきます。案内板があります。 意外とこの小僧さんの絵が人気のようです。どこで作った看板なのか忘れてしまいましたが、この絵の前で手を合わせている方を見かけたことがあります。石段には、昨年、手すりを付けました。 (過去記事です) www.mizu-…

  • 学会で発表しました ~ 日本密教学会(於・真言宗豊山派宗務所) ~

    気持ちの良い秋晴れが広がっています。お寺の紅葉も進んできました。 モミジ越しのイチョウです。キラキラ輝いていますね。こちらはお墓に向かう道。 キレイですね。お地蔵様も眺めていらっしゃるでしょうか。 永代供養塔への小道も艶やかなトンネルです。 春の桜とはまた違って、落ち着いた雰囲気です。ここ1、2週間が見頃でしょうね。昨日はお寺の学会があって、護国寺に行ってきました。日本密教学会(第54回学術大会)です。 日本密教学会は、密教学・密教文化の研究等のために、高野山同学会、種智院大学密教学会、智山勧学会、豊山学会の4学会合同のもとに設立された学会です。 入り口の看板。 2日間にわたって行われました。…

  • 大学での授業 ~ 対面・オンライン・ハイブリッド ~

    参道に野菊が咲いています。 可憐な花ですね。朝は白露のように、花がキラキラ輝いています。先日、大東文化大学でのオープンカレッジが一区切りとなりました。こちらが2021秋のパンフレットです。 私は『徒然草』を最初から読み進めています。もう何年になるでしょう。 こちらはインターネットでの講座案内です。 www.daito.ac.jpプロフィールが少し違いますね。大東文化大学非常勤講師も加えた方が良いでしょうか。講座は、今回も対面で開講されました。私は退院直後だったこともあり、声が出づらく聞き苦しかったかもしれません。申し訳ございませんでした。次回は145段からになりますので、どうぞよろしくお願いい…

  • 「道」のお話⑫~ 雲の道、心の雲を消し去り「光の雲」に包まれる ~ 「法の水茎」112

    今日あたりから気温が下がってくるようです。来週月曜日は十三夜。澄んだ空気の中で、どのようなお姿を見せてくれるでしょうか。庭先で少し色づいた紅葉を見つけました。 今は緑とのコントラストが楽しめる時期でもありますね。これから来月にかけて、一日一日、艶やかな姿へと移り変わっていくのでしょう。今月の『高尾山報』「法の水茎」も「道」がテーマです。「五色の雲」や、遙か雲の先にある清らかな仏さまの世界について書いてみました。お読みいただけますと幸いです。 ※ ※「法の水茎」112(2021年10月号) 秋彼岸の十五夜(中秋の名月)はご覧になられたでしょうか。今年は天文学的にも8年ぶりの満月となったそうです。…

  • 十一面観音菩薩をお厨子にお収めしました。

    10月に入って、その名の通り十月桜が咲いています。 春と秋の2度咲く桜。小さくて目立たないですが、綺麗に咲いています。皆さまにご覧いただければと思います。お寺には、不思議な伝説を持つ十一面観音菩薩が安置されています。 (過去記事です) www.mizu-kuki.work これまでは、もとからの木の厨子に収められていました。 ず‐し[ヅ‥] 【厨子・廚子】(1)仏像・舎利(しゃり)・経巻などを納置するもの。一般に正面に両開きの扉をつける。『日本国語大辞典』「厨子・廚子」の項 外観です。 扉を開けるとこのような感じです。黒く塗られているのでしょうか。 痛みが激しかったこともあり、この度、別の厨子…

  • はじめての入院手術。無事に退院いたしました。

    彼岸明けの日、彼岸花がまだ咲いていました。 というのも、私事ながらお彼岸中はずっと入院をしていたので、久しぶりのお寺の庭です。前々から予定されていた入院。コロナ禍で日程の調整もありましたが、無事に手術もしていただきました。 こちらは手術後の様子です。酸素マスクに、まだ全身麻酔から完全に覚めていないようですね。 撮られているのも気づきませんでした。術後に熱が出たり、尿道カテーテルを入れたりというのは辛かったのですが、日に日に回復し、すぐに病院食も食べられるようになりました。 病院食はよく薄味と聞きますが、私にはちょうど良かったですね。お彼岸の中日の日(23日)は特別メニューでした。 混ぜご飯にお…

  • 「道」のお話⑪~ 月の道、心の月を清らかに ~ 「法の水茎」111

    今日一番、庭で目立っていたお花です。 夕方にはしぼんでしまう一日花。素敵な姿を見せてくれてありがとうございました。 今月の『高尾山報』「法の水茎」も「道」がテーマです。月の運行する道(白道)や、心の中に現れる月を静かに観じる月輪観(がちりんかん)などについて書いてみました。お読みいただけますと幸いです。 ※ ※「法の水茎」111(2021年9月号) リーンリーン、チンチロリン 9月に入って、朝晩にいくぶんかの涼しさが感じられるようになってきました。耳を澄ませば、松虫や鈴虫などの声も元気に聞こえてきます。 秋の夜の月に心のあくがれて 雲居にものを思ふ頃かな (『詞花集』花山院)(秋の夜の月へと心…

  • 水月会「会報」159号(令和3年8月1日)に掲載されました!

    今日は久しぶりに暑さが戻ってきました。稲刈りのコンバインの音も聞こえてきます。親戚の方が、植物を持ってきてくれました。 庭のグランウドカバーになるそうです。 グラウンド‐カバー【ground cover】地面を覆うように生える匍匐(ほふく)性の植物。シバザクラやジャノヒゲなど。『デジタル大辞泉』「グランドカバー」の項 さっそく植えてみようと思います。水月会「会報」159号(令和3年8月1日)に掲載されました!「心のしるべ」のコーナーです。 こちらが表紙です。 水月会は、アジア発展途上地区援助団体です。 suigetsukai.jp 昭和41年(1966年)の発足以来「学校建設と貧困生徒への奨学…

  • 活版の名刺を追加注文しました。

    可憐な花が咲いています。 自粛生活の中で、身近な草花の変化に目がとまります。昨年から人と会う機会が減っているのですが、手持ちの名刺が少なくなってきたので追加注文してみました。名刺は活版印刷で、このような文字です。 活版印刷活字を使い、文字を主体とする凸版印刷で、グーテンベルクの発明以来、書籍、雑誌、新聞などの印刷の主流をなしてきた。印刷物の格調の高さ、読みやすさ、美しさなどの点で、平版による文字印刷をしのぐが、製版の作業能率、生産費その他の点から、1980年ごろより写真・電子技術を用いるオフセット印刷にとってかわられた。『日本大百科全書(ニッポニカ)』「活版印刷」の項 文字の書体は「宋朝体」で…

  • 香炉の灰

    残暑厳しい庭先に紫陽花が咲いています。 この時期に珍しいですね。お盆も梅雨時のような天候が続きましたが、季節が逆行したかのような不思議な気持ちになります。お寺の本堂には、いろいろな仏具がありますが、その中の1つに香炉があります。 こう‐ろ〔カウ‐〕【香炉】香をたくための器。元来は仏具であるが、香道や床の間の置物飾りなどにも用いられる。形はさまざまで、陶磁器や金属製のものなどがある。香盤。『デジタル大辞泉』「香炉」の項 御本尊様の前の大香炉や、持ち運びができるように柄を付けた柄香炉(えごうろ)など、種類もいろいろあります。例えばこちらは、お線香を立てる小さめの香炉です。 お線香には、沈香や白檀な…

  • 先代の命日

    残暑が戻ってきました。 今日は先代(父)の命日。入院していた父の足を最後にさすった日から5年の月日が流れました。昼過ぎに、お墓参りをしました。 お線香の煙が立ち上ると気持ちいいですね。俳句が好きだった先代。高尾山薬王院では星野立子先生に習っていました。(過去記事です) www.mizu-kuki.work 奇しくも、8月19日の命日は「俳句の日」でもあります。忘れることはありませんね。 俳句の日8月19日。京都教育大学名誉教授の坪内稔典らが提唱して始まった俳句の記念日。日付は「819(はいく)」の語呂合わせから。子どもが俳句に興味を持つためのイベントなどを開催。『デジタル大辞泉プラス』「俳句の…

  • 初盆が終わりました~ 棚経と珍しい御札 ~

    今日も雨の一日です。午前中はスリランカとモンゴル出身の方がお参りに来られました。国際色豊かですね。とても信心深い方々でした。母の初盆も終わりました。今年は、夏とは思えないほど肌寒いお盆でした。まるで梅雨時期のように雨が降り続きました。 冷え込んだからでしょうか、精霊棚の花は長持ちしています。多くの方に見ていただき嬉しく思いました。ご焼香くださりありがとうございました。昨日は盆送り火の日。お墓参りの方が、参道の六地蔵様にお団子をお供えくださったようです。 手水舎のお地蔵様にも。 こちらは人数分でしょうか。お団子2つもピッタリと寄り添っています。 仏さまも喜ばれているようですね。ありがとうございま…

  • 母の初盆~ 棚経にも参ります ~

    道路に面したところに、一輪の百合が咲いています。 道路に面した山門の入り口です。 ここに咲くのは初めて見ました。何となく嬉しくなりますね。今年は雨のお盆。私はこれから棚経に参ります。昨年同様に、玄関先の読経で失礼いたします。 (昨年の過去記事です) www.mizu-kuki.work 今年は母の初盆を迎えました。庫裏の玄関先に幕を張り、提灯を下げました。 このような時にしか出しませんが、高橋家の家紋は「竹に笠」です。 (「家紋ドットネット」より)精霊棚は、本堂ではなく庫裏のほうに飾りました。 この辺の田舎の飾り方です。あっという間の一年でしたが、一つ一つ飾っていると、思い出がよみがえってくる…

  • 「道」のお話⑩~ 星の道、夜空の星々に仏さまのお姿を ~ 「法の水茎」110

    お墓に百日紅(サルスベリ)が咲いています。 樹齢はどれくらいでしょう。成長は遅いようなので100年は超えているかもしれません。お墓参りの際にでもご覧いただければと思います。今月の『高尾山報』「法の水茎」も「道」がテーマです。星の運行する道(星道(せいどう))や、北斗七星の信仰などについて書いてみました。お読みいただけますと幸いです。 ※ ※「法の水茎」110(2021年8月号) 7月7日の七夕は、夜空の星をご覧になりましたでしょうか。ちょうど梅雨の最中でもあり、今年も全国的にすっきりしない空模様だったようです。 一年に一夜と思へど七夕の 逢ひ見む秋の限りなきかな (『拾遺集』紀貫之) (一年(…

  • 先代の誕生日に墓参り

    湿り気のある朝を迎えました。 これから台風の雨が強まってくるでしょうか。ひどくならないことを願うばかりです。今日は先代(亡父)の誕生日です。8月8日は覚えやすいですね。お墓参りをしました。 早くも5年の月日が流れました。墓碑には、成田山東光寺の住職でもあった祖父とともに刻まれています。 墓前では、無事にお施餓鬼法要が済んだことや、心温かな皆さんに囲まれていることなどを話してきました。 ※ ※ 最後までお読みくださりありがとうございました。

  • 普濟寺の施餓鬼会を行いました。

    朝から降ったり止んだりの天気でした。日本列島に近づいている台風の影響でしょうか。 ただ、ここ数日の猛暑は、いくぶん和らいだようにも感じます。今日は8月の第1土曜日。普濟寺の施餓鬼会を執り行いました。昨年に引き続いての縮小開催です。 www.mizu-kuki.work 今日は立秋。7日ということで、月遅れの七夕の日でもあり、お盆までの折り返しとなる七日盆にも当たります。 なぬか‐ぼん【七日盆】7月7日をいう。この日に墓掃除・井戸替え・女の髪洗いなどをする。盆はじめ。なぬかび。《季 秋》『デジタル大辞泉』「七日盆」の項 法要の時間帯は雨が上がりました。 入り口には、昨年ご奉納をいただいた大型扇風…

  • 『大東文化新聞』7月号に掲載されました!

    大輪の花を咲かせています。 まるで地上の太陽のようです。『大東文化新聞』7月号に、『法の水茎 ― 和歌とおはなしでひもとく仏教 ―』(武蔵野書院、2021/03/11)の広告が掲載されました!『大東文化新聞』は年3回(4月、7月、11月)の発行です。 www.daito.ac.jp こちらが広告です。武蔵野書院様に「日本文学科卒業生」として作成いただきました。 掲載された7面の全体です。 表紙です。東京オリンピック出場選手が紹介されています。 この度が掲載くださりありがとうございました!少しでも多くの方に知っていただければと願っています。よろしくお願いいたします。 www.musashinos…

  • お寺の奉仕作業(草刈り)をしていただきました。

    今日から8月。盆月に入りました。 今朝は早くから、お寺の奉仕作業が行われました。総代・世話人さんによる、境内の草刈りです。 (過去記事です) www.mizu-kuki.work www.mizu-kuki.work 皆さん、草刈り機をお持ちくださいました。 大人数だと一気にはかどりますね。皆さん慣れていらっしゃいます。 休憩中には、飲み物とともに「釜のふたまんじゅう」もお配りさせていたきました(セブンイレブンで買ったものです)。 この辺りでは、8月1日を「地獄の釜の蓋が開く日」と呼んでいて、お仏壇に炭酸まんじゅうをお供えする風習があります。 かまぶた‐ついたち 【釜蓋朔日】関東地方の一部で、…

  • 新しい道が開通しました ~ 那須烏山矢板線 鹿子畑工区(県道25号線) ~

    息子が小学校から持ち帰ってきた朝顔。 違う色の花も咲き出しました。毎朝の観察が楽しみです。2021年7月29日、お寺の目の前を走る道が開通しました!那須烏山矢板線 鹿子畑工区(延長2.8㎞)です。平成13年からの計画とのことで20年越しの完成です。(栃木県のホームページより転載) 地図を拡大してみます。黒文字の供用済区間(1.7㎞)と赤文字の使用開始区間(2.8㎞)の境目(赤線)に見える「寺前橋」が普濟寺の目の前を通る道です。 29日は、午前10時から開通式が行われました。(『下野新聞』の記事より) www.shimotsuke.co.jp 境目の所から写真を撮ってみました。江川にかかる寺前橋…

  • 『仏教タイムス』(2021/07/22・29合併号)に掲載されました!

    今日は朝から雷が鳴っています。 栃木県は雷の多い土地柄。「雷様」(らいさま)と呼ばれるほど身近な存在です。『仏教タイムス』(2021/07/22・29合併号)4面「読書案内」に『法の水茎 ― 和歌とおはなしでひもとく仏教 ―』(武蔵野書院、2021/03/11)が掲載されました!『仏教タイムス』は1946年(昭和21年)7月25日創刊の宗教専門紙です。 www.bukkyo-times.co.jp タイトル「法の水茎」の意味から東日本大震災を契機とする執筆の経緯、仏教文学研究の意義から高尾山薬王院の大山隆玄前御貫首様のお言葉に至るまで、詳細にご紹介くださりました。この度は誠にありがとうございま…

  • 霊場の額を御奉納いただきました! ~ 四国八十八ヶ所霊場、西国三十三所観音霊場 ~

    夏の日差しを浴びて、バラの花も元気です。 遠くには夏の雲が湧き上がっています。今日もこれから夕立が来るのでしょうか。さてこの度、『高尾山報』「法の水茎」をお読みくださっているご縁で、八王子市にお住まいの小元佳代子様より、有り難い霊場の額を御奉納いただきました!まずは、四国八十八箇所霊場の御本尊御影です。 たいへん豪華で立派ですね。 み‐えい 【御影】神仏・貴人の、木像・画像などの像。また、他人を敬って、その肖像などをいう語。ごえい。『日本国語大辞典』「御影」の項 中央には「南無大師遍照金剛」と弘法大師空海のご宝号が記され、周りには四国八十八箇所の御本尊様の御影が収められています。 つづいて、四…

  • 霊場の額を御奉納いただきました!四国八十八ヶ所霊場、西国三十三所観音霊場

    四国八十八箇所霊場の御本尊御影です。 み‐えい 【御影】神仏・貴人の、木像・画像などの像。また、他人を敬って、その肖像などをいう語。ごえい。『日本国語大辞典』「御影」の項 四国八十八箇所霊場の御詠歌御影です。 ご‐えいか 【御詠歌】霊場めぐりの巡礼や浄土宗の信者などが、鈴を振りながら哀調を帯びた節まわしで声を引いて歌う、仏の徳などをたたえた歌。 語誌 (1)「詠歌」はもともと歌を詠むこと、すなわち、和歌を声に出して歌うこと、また作ることを意味する。それがいわゆる「御詠歌」となる背景には、特に中世期における仏教と和歌との密接な関係(和歌陀羅尼観などに代表される)があると思われる。 (2)巡礼歌と…

  • 出産の初参り(お礼参り)をいただきました。

    今日も気温が上がってきました。 適度な夕立が待ち遠しいですね。昨年安産祈願をさせていただいたご夫婦が、お子さんを連れて初参り(お礼参り)くださいました。 その時の過去記事です。 www.mizu-kuki.work 今日は戌の日だったのですね。 お授けした御札や御守りをお持ちくださいました。 生まれて5ヶ月とのこと。このご時世の中でのお参りは、勇気がいったのではないですか?安産御礼!元気な赤ちゃんのお顔に、私も幸せを分けて頂きました。これからも健やかに成長なされますように!またいつでもお参りくださいね。幸せのご報告を、ありがとうございました。 ※ ※ 最後までお読みくださりありがとうございまし…

  • 母の一周忌

    昨日からお寺のまわりでもミンミンゼミが鳴き始めました。玄関先には朝顔。 息子が小学校で育てていたものを、夏休みに入って家に持ち帰ってきました。朝からキレイに咲いています。今日7月22日は母の命日。今年はオリンピックの関係で海の日の休日となり、当日に一周忌の法要を行うことができました。 たくさんの花に囲まれて、母も嬉しそうです。永六輔さんのお弟子さんのB六輔さんも、お花をお供えしてくださいました。 ありがとうございます!法事の引き物の一つには、地元伝統宮染めの手ぬぐいを選びました。こちらは「リンドウ」です。 落ち着いた良い色合いですね。そしてこちらは「菊づくし」。 色使いが艶やかですね。花好きの…

  • 今年も縮小して行います~ 普濟寺の施餓鬼会 ~

    クチナシが甘い香りを放っています。 夏のクチナシは、春のジンチョウゲ、秋のキンモクセイとともに三大香木と呼ばれています。 山吹の花色衣主や誰 問へど答へずくちなしにして (『古今和歌集』素性法師)(山吹色の衣の主は誰?「クチナシ」だから、聞いても答えくれないね)本当に答えてくれないのでしょうか。私も何か尋ねてみようと思います。今年も間もなく、普濟寺恒例の施餓鬼会が近づいてきました。御檀家様のご先祖様をはじめ、有縁無縁一切精霊を御供養いたします。 今月に入り、栃木県内の感染者数も徐々に増えてきました。ワクチン接種も徐々に進んできてはいますが、今年も規模を大幅に縮小して執り行います。以下のような対…

  • 「道」のお話⑨~ 「盆道」の花に「中道」を観る、対立を離れ、極端な見方に偏らない教え ~ 「法の水茎」109

    梅雨明けとともに猛暑がやって来ました。 八重桔梗も夏の日差しを浴びています。 今月の『高尾山報』「法の水茎」も「道」がテーマです。お盆に向けての道を整える「盆路」や、無常の教えの先(あるいは中)にある「中道」について書いてみました。お読みいただけますと幸いです。 ※ ※「法の水茎」109(2021年7月号) 夏草は茂りにけりなたまぼこの 道行き人も結ぶばかりに (『新古今集』藤原元真) (夏草が茂ってしまったな。道を行き交う人々が、草を結んで目印とするほどに) 夏の盛りを前にして、名も知れぬ夏草が生い茂っています。恵みの雨を受けて、日に日に勢いよく生長する姿に、力強い生命の逞しさを感じます。 …

  • シトラスリボンを喜連川小学校に届けてきました ~ 差別や偏見のない、優しい思いやりのある世の中を願って ~

    曇り空の一日。東京ではお盆を迎えていますね。 先日、お檀家さんつながりの片岡千晴さんが、たくさんのシトラスリポンをお持ちくださいました。 もともと愛媛県発祥のシトラスリポン。栃木県でも、片岡さんをはじめとする多くの皆さまのご尽力により広がりを見せています。こちらが「シトラスリポンプロジェクトinとちぎ」のご活動です。 子供たちにも伝わるように、優しく書かれたものもあります。 本日、調整役を仰せつかっていた私は、喜連川小学校にお届けして参りました。全校児童と先生方の分を合わせた455個です。 お忙しいところ、校長先生、教頭先生がお時間を作ってくださいました。ありがとうございました。 さっそく、小…

  • 文学に幸せの道筋発見 ~ 『中外日報』(2021/07/02)8面「中外図書室 著者登場」に掲載されました! ~

    紫陽花はまだまだ元気です。 雨が上がっても、裏山からはザーザー雨音が聞こえてきます。木々の枝先にたまった雫が地面に降り注いで、しばらくは雨が降っているかのような感覚です。先日、中外日報社様から取材を受けました。その時の様子です。 私も緊張している感じですね。最近完成した永代供養塔から地元の喜連川仏教会の活動に至るまで、およそ3時間にわたってお話しさせていただきました。その後、普濟寺永代供養塔の記事が掲載されました。こちらが紙面になります。 www.mizu-kuki.work さらにこの度、『中外日報』(2021/07/02)8面「中外図書室 著者登場」に『法の水茎』(武蔵野書院、2021/0…

  • 梅雨の晴れ間に墓地の竹切り

    雨の雫に濡れて、良い香りを放っています。 耳を澄ませば、ウグイスやトンビが元気に囀り、草むらからは虫の声も聞こえてきます。季節が重なり合ったような感覚です。先日から始まった墓地の竹切り。 (過去記事です) www.mizu-kuki.work 梅雨の晴れ間に2回目の竹切りをしていただきました。こちらが一日の成果です。 またずいぶんと向こう側が見通せるようになりました。風が通るようになって、間引いた竹がゆらゆらと揺れています。涼しげですね。切った竹の使い道に困っていたところ、紅葉の枝の支えにしてくださいました。 永代供養塔に続く道に垂れ下がっていましたが、通りやすくなりました。ありがとうございま…

  • 「鎌倉期の密教文学」(智山勧学会『会報』57、2021/03/31)に掲載されました。

    桔梗が雨に濡れています。 つぼみも多いので、これからますます咲いてきますね。 さて、昨年秋に「鎌倉期の密教文学」と題する講演会をしました(令和2年度 第43回 智山談話会)。こちらは過去の関連記事です。 www.mizu-kuki.work 当日の様子です。会場は別院真福寺(港区愛宕)でした。 www.mizu-kuki.work この度、講演会の内容をまとめたものが、智山勧学会『会報』57号に掲載されました。2時間の持ち時間でしたが、紙幅の都合上、だいぶ内容を省略しました。以下の2頁です。お読みいただけましたら幸いです。 [以下、全文] 令和二年度 第四十三回 智山談話会 鎌倉期の密教文学 …

  • 本堂にお供えいただいた花々🌼

    本堂前に咲くシモツケの花。 バラ科の落葉低木です。この植物の名前は、最初に下野 (しもつけ) (栃木県)で発見されたことから名づけられたそうですね。ここ数日、お寺でいくつかのご供養がありました。本堂内にはたくさんの生花が飾られています。ご本尊様の前です。 キレイですね!明るく輝いています。十一面観音様の前です。 こちらもお花でいっぱいです。それぞれのお花に、お檀家さんの思いが込められています。ご先祖様も喜ばれているでしょう。できるだけ長持ちさせたいと思っています。 ※ ※ 最後までお読みくださりありがとうございました。

  • 墓地の竹切り

    紫陽花が見頃を迎えています。 やはり梅雨時期が似合うお花ですね。境内には何種類かの紫陽花が植えられていています。こちらは2年前に投稿したものです(ホトカミより)。 hotokami.jp 今年も墓地の道沿いに白い紫陽花が咲いていました。 キレイですが、側の竹やぶが押し寄せてきていますね。竹は、2年前に少し間引いてもらったのですが。。。 過去記事です。 www.mizu-kuki.work その時の写真と比べると、また増えてきてしまったようです(皆さんどのように竹やぶの管理をされているのでしょう)。そこで今回は、もっと一気に竹切りをしていただきました。1日の成果がこちら。 一部ではありますが、な…

  • 『中外日報』(2021/06/16)10面に掲載されました!~ 普濟寺の永代供養塔 ~

    リンドウの花をおあげいただきました。 紫陽花とのコラボが新鮮ですね!玄関先が華やいでいます。先日開眼供養をした普濟寺の永代供養塔。 (こちらは過去記事です) www.mizu-kuki.work 『中外日報』(2021/06/16)10面に掲載されました! 『中外日報』は1897年(明治30年)10月1日創刊の宗教専門紙です。この度は詳しくご紹介くださり誠に有り難うございます。ぜひ多くの皆さまにご覧いただければと願っています。 ※ ※最後までお読みくださりありがとうございました。

  • 「道」のお話⑧~ 出家の道、本当の居場所を求めて ~ 「法の水茎」108

    百合の花をおあげいただきました。 十一面観音菩薩様もお花に囲まれて、静かに微笑まれています。今月の『高尾山報』「法の水茎」も「道」がテーマです。とこしえの教えを求めて、居心地の良い宮殿をから外に出た、お釈迦様のいとこの出家話について書いてみました。お読みいただけますと幸いです。 ※ ※「法の水茎」108(2021年6月号) 今年は例年よりも早く、雨の時節を迎えました。私が住まうお寺にも睡蓮やバラ、紫陽花や花菖蒲など、雨の似合う草花が庭を彩っています。まるで梅雨の時期を楽しんでいるかのようです。 五月雨に物思ひをれば郭公 夜深く鳴きていづち行くらむ (『古今集』紀友則) (五月雨を聞きながら物思…

  • 墓地の草刈りをしていただきました。

    どなたかがお参りくださったような気がして、山門の方に歩いて行くと、石段の上に黒い物体が... お客さんの正体は、いつもの黒猫でした。木陰で涼んでいたんですね。近づくと石灯籠のほうへ。 お邪魔しました。いつも通りの、のんびりとした時間が流れています。そろそろお盆の足音も近づいてきたので、境内墓地の草刈りをしていただきました。 この時期は雑草が伸び放題でしたが、すっかりキレイになりましたね!さすがプロの技です。こちらは高台からの眺めです。 今週末には、下の方に見えるお墓の開眼供養と御納骨が予定されています。間に合って良かった。あとは天候に恵まれますように。皆さまのお墓参りをお待ちいたしております。…

  • 写経の方がお見えになりました~ お世話になった方々へ感謝の思いを乗せて ~

    今日で春の『徒然草』講座が一段落となりました。 (過去記事です) www.mizu-kuki.work 今回は定員15名に制限しての開講でしたが、キャンセル待ちが出るほどの申し込みをいただきました。皆さま熱心にご参加くださり有り難く思いました。秋講座は10月頃になるかと思いますが、多くの方のお申し込みをお待ちいたしております(次回は131段からになります)。途中からのご参加も大歓迎です。何とか夏を乗り切って、元気にお目にかかりましょう! さて、栃木のお寺のほうでは池のほとりにヤマボウシ(山法師、山帽子)が咲いています。 ほんとうに雪をかぶったようですね。水面の睡蓮と白さを競っているかのようです…

  • 十九夜堂の連名簿

    ホタルブクロが咲きました。 雨に濡れて重そうですね。参道を入ると「普済寺 入口」という小僧さんの看板があります。もう何十年も前からあるものです。この度その右側のミラーの下に「普濟寺 右にお進み下さい → 」という看板を取り付けました。 時折まっすぐ進んではUターンという車を見かけましたが...気づいてくださるでしょうか。右折の角には、如意輪観音を祀ったお堂と、六地蔵さまが並んでいます。 この観音堂は、この地域の女性の信仰によって建立されたものです。 (過去記事①) www.mizu-kuki.work (過去記事②) www.mizu-kuki.work (過去記事③) www.mizu-ku…

  • 錦鯉の御奉納

    睡蓮がキレイに咲いています。 これから夏に向かって、次々と咲き出すでしょうね。 時々葉っぱにカエルが乗っているときもありますよ。ぜひ多くの方にご覧いただければと思います。先日、永代供養塔の開眼法要を営みました。こちらは 開眼法要の過去記事です。 www.mizu-kuki.work そしてこの度、永代供養塔を建立くださった「遠藤石材工芸」さまが、池に錦鯉を放してくださいました。 その数15匹です!池が一気に明るくなりました。(遠藤石材工芸HP) endo-sekizai.com 遠藤石材工芸さまは、地元金枝の「アドバンス栃木」さまのご親戚でもあります。(アドバンス栃木HP) sk28.com …

  • 永代供養塔の開眼法要を行いました。

    令和3年(2021)5月25日。大安の日に合わせて、普濟寺永代供養塔の開眼法要を行いました。前日からたくさんの生花が届いて、一足お先に蝶が飛び交っていました。 キレイですね!珍しい洋花も入っていました。供養塔の軒裏と言うのでしょうか、花々が写り込んでいます。新緑の日差しに輝いています。ご本堂のほうにも、「檀家一同」として生花をお供えいただきました。誠にありがとうございます。 さて、当日も晴天に恵まれました。開眼法要に先立って、まずはご本堂でお経をお唱えいただきました。 それから皆さんで永代供養塔に移動です。この時期の緑のトンネルも涼しげですね。 「看れば夫れ、新緑鮮やかに映えて供養塔を粧い、景…

  • 武蔵野書院『Book Guide』が届きました!

    雨の一日。もう梅雨入りしたかのようです。 睡蓮にも降り注いでいます。日に日に葉っぱの緑が濃くなっているます。武蔵野書院『Book Guide』が届きました(2021(令和3年)early summer)。 『法の水茎』も紹介してくださいました。ありがとうございます✨ あらためて高尾山薬王院前御貫首大山隆玄僧正様のお言葉も噛み締めました! https://www.musashinoshoin.co.jp/shoseki/view/2700/%E6%B3%95%E3%81%AE%E6%B0%B4%E8%8C%8E 『Book Guide』には、最新刊を含めた30冊近い書籍が掲載されています。どれも…

  • 『月刊住職』(興山舎)5月号に掲載されました!

    花々も雨に濡れています。 もう梅雨に入ったかのようですね。辺り一面、雨に煙っています。『法の水茎』の紹介が、『月刊住職』(興山舎)5月号に掲載されました。ありがとうございます! 『月刊住職』は、1974年創刊の住職・寺族のための実用実務月刊報道誌です。興山舎HP www.kohzansha.com こちらは、その他の「今月の仏教関連書籍・新刊レビュー」です。 www.kohzansha.com 紹介の中で「肩肘張らずに」と書いてくださって嬉しく思いました。これからも自然体を心がけようと思います。(『法の水茎』Amazon) https://www.amazon.co.jp/dp/4838604…

  • 「道」のお話⑦~ 夏山の参詣路、和歌によって結ばれた心の道のり ~ 「法の水茎」107

    近畿東海地方が一足お先に梅雨入りしました。関東も間もなくですね。例年よりも季節が早く進んでいるようです。 牡丹の季節も終わりを迎えようとしています。これからは雨の似合う植物がいっせいに咲き出してくるでしょう。さて、今月の『高尾山報』「法の水茎」も「道」がテーマです。和歌と参詣・巡礼との結びつきについて書いてみました。お読みいただけますと幸いです。 ※ ※「法の水茎」107(2021年5月号) 時鳥聞く折にこそ夏山の 青葉は花に劣らざりけれ (西行『山家集』六家集本) (時鳥(ほととぎす)の鳴き声が響き渡る折こそ、夏山の青葉は桜の花に引けを取らないよ) 水を張った早苗田を見下ろすように、鯉のぼり…

  • 屋根の修理をお願いしました。

    初夏を感じる一日。アイリスでしょうか。風に揺れていました。 花言葉は「恋のメッセージ」。アイリスの名は、虹の女神イーリスに由来するそうです。聖なる花ですね。今日から庫裏の屋根修理が始まりました。 く‐り【庫裏/庫×裡】1 寺院で、食事を調える建物。庫院(くいん)。2 住職やその家族の住む場所。『デジタル大辞泉』「庫裏」の項 実は数年前から、屋根裏で時折「ドスドス」という何かが歩くような音がしていました。ネズミにしては大きいな、もしかしてハクビシン?と思っていたのですが、今回、あらためて業者の方に屋根裏を見ていただいたところ、どうやらたまに猫が遊び来ているらしいとのこと。屋根まわりも調べてみると…

  • こどもの日に亡き母を想う ~ 「五十周年記念誌」 ~

    本堂前の白い牡丹。 ひっそりと静まりかえった早朝の庭に、大輪の花をいくつも咲かせています。今が見頃ですね。亡き母が「お寺を牡丹の花でいっぱいにしたい」と話していたのを思い出します。GW中に、一つの冊子が届きました。令和2年度 栃木北部教区寺庭婦人会「寺庭婦人会設立 五十周年記念誌」です。 実際の表紙は、もっとキレイな桜色です。この度は記念誌の完成、誠におめでとうございます!編集委員の皆さまに感謝申し上げます。 【寺庭】じ‐てい 寺の庭。寺院の庭園。『日本国語大辞典』「寺庭」の項 「寺庭」という言葉は、本来は「お寺の庭」を意味しますが、日本仏教では「お寺の奥様」を指して「寺庭婦人」と呼称するよう…

  • お寺の新たな駐車場

    池の真ん中に一輪だけ咲いています。 かきつばた(杜若)でしょうか。花言葉は「幸運は必ず訪れる」だそうです。お寺にはいくつかの駐車場があります。 本堂前の石段下(5台程)と、山門前の砂地(「普濟寺駐車場」看板あり、20台程)です。この度、ご厚意によりまして、お檀家さんの土地を普濟寺の駐車場としても使わせていただけることになりました。場所は、お寺の境内墓地の先の方になります。さっそく看板(「普濟寺駐車場」)を立ててくださいました。 広いです。5台程は駐車できるでしょうか。すぐ上に墓地が並んでいるので、お墓参りの方にはたいへん便利ですね。この度は誠に有り難うございます。 ※ ※ 最後までお読みくださ…

  • 『文化時報』(2021/04/15)に掲載されました!

    大輪の花が目立つようになってきました。 牡丹もキレイに咲いています。花に囲まれたゴールデンウィークになりそうです。『文化時報』(6面)に掲載されました(2021/04/15)。『文化時報』は1923(大正12)年に創刊した宗教専門誌です。 東日本大震災を機に執筆を始めたことなど、細かく記事にしてくださいました。うつむきがちな日々が続きますが、少しでも目先を変えていただくお手伝いができればと願っています。 ※ ※最後までお読みくださりありがとうございました。

  • お寺の力試し石を移動しました。

    ボタンがお地蔵様を飾っています。 どことなく微笑まれているようにも見えますね。建設中の永代供養塔も、完成が近づいてきました。 すっかり新緑ですね。アプローチに真新しい砂利も敷き詰めました。くっきり影が映っています。塔の手前右側に、石のようなものが見えますでしょうか。正体は、こちらです。 これまでは石段下の駐車場の傍らにあった「力試し石」です。このたび、目立つところに移動してみました。こう見ると、お墓のようも見えますね。過去記事です。 www.mizu-kuki.work いずれ案内板も立てるつもりです。土台の石とは固定していないので、持ち上げようと思えば動かせますが……おそらく100キロ以上は…

  • 『法の水茎』を店頭に置いてくださっています📖

    八重桜が盛りを迎えています。 紅白でおめでたい感じですね。風に揺れて、かわいらしいです。近所にある書店のビッグワンTSUTAYAさくら店さん📖 store-tsutaya.tsite.jp 私の『法の水茎―和歌とおはなしでひもとく仏教―』を店頭に置いてくださっています。『下野新聞』の記事と一緒です。 なんと、レジ前の本屋大賞の並びです❗さすが地元の本屋さんですね。ありがたいです✨ 栃木県内では那須ブックセンターさんの他にも、うさぎやTUTAYAさん全店で並べてくださいました❗ありがとうございます🙏 www.nasubookcenter.jp www.usagiya1920.co.jp 東京でも…

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