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坊さんブログ、水茎の跡。 https://www.fusaiji.net/

栃木県さくら市にある普濟寺(普済寺/ふさいじ)という小さな寺院の住職です。 お寺の仕事をしながら、日本古典文学の研究や、大学での講師、やんちゃ盛りの小学生の息子の遊び相手をしています。このブログでは、お寺の日常や仏教エッセーを書いてます。

水茎
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2021/06/29

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  • 弘法大師空海のお話㉔ ~ 全国に残る「箸立伝説」、お箸から御神木へ ~ 「法の水茎」146

    雨模様の中をお墓参りに来てくださったようです。永代供養塔に秋の草花が飾られていました。 有り難いですね。ご先祖様もお喜びでしょう。今月の『高尾山報』「法の水茎」も弘法大師空海をめぐるお話です。「大師講」や「お箸」にまつわる伝承について書きました。お読みいただけましたら幸いです。なお今月号には、先日得度式を行った息子の記事も掲載くださいました。誠にありがとうございます。 ※ ※ 「法の水茎」146(2024年8月号) 梅雨明けしてからの日本列島は、猛暑に豪雨にと不安定な天候が続きました。被害に遭われた皆さまに心よりお見舞いを申し上げます。 秋立ちて幾日もあらねばこの寝ぬる 朝明の風は手本寒しも …

  • 手引きの霊柩車の写真

    2年目にして、庭先のホテイアオイが咲きました。 嬉しいですね。「ホテイアオイ」という名前は、浮き袋のような丸い形の葉柄を布袋様の膨らんだお腹に見立てて呼ばれるようになったそうです。ところで、お寺がある金枝地区には「経塚」と呼ばれる共同墓地があります。経塚墓地の過去記事です。 www.mizu-kuki.work 今年のお盆の棚経で、貴重な写真を頂戴しました。こちらです。 経塚墓地にかつてあった手引きの霊柩車の写真です。リヤカーの上に乗っていたのですね。土葬から火葬に移り変わる中で使われなくなったのでしょう。取り壊すにあたって、先代と役員の方が祈りを捧げました。 れいきゅう‐しゃ〔レイキウ‐〕【…

  • 『下野新聞』(2024/08/12)8面にお寺の広告を掲載しました!

    睡蓮が美しく咲いています。 眺めていると自然に心が落ち着いてきます。植物の力はすごいですね。お話しをいただいて本日の「下野新聞」に普濟寺の広告を掲載しました。こちらです。 キレイに作ってくださりありがとうございます。私の写真のほうは、出版時に下野新聞社の方に撮っていただいたものです。(「法の水茎」武蔵野書院HP) www.musashinoshoin.co.jpまずはお寺の存在を知っていただけましたら有り難く思います。 ランキング参加中言葉を紡ぐ人たち ランキング参加中寺院 ランキング参加中仏教(生きる術)を学ぶ日記 ※ ※ 最後までお読みくださりありがとうございました。

  • 息子の初出仕 ~ 施餓鬼会法要 ~

    立秋を迎えました。 ナツズイセンも咲いています。 まだまだ暑い日が続きますのでお身体くれぐれもご自愛ください。お盆を前に手水舎の竹一式と手桶・ひしゃくをご奉納いただきました。 ご先祖様も喜ばれるでしょう。この度は誠にありがとうございます。先日は普濟寺恒例の施餓鬼法要を執り行いました(毎年8月第1土曜日となっておりますので、ぜひご参加いただければと思います)。法要ではすべてのお檀家様のお名前を読み上げて御供養させていただきました。 先日得度式を行った息子も初めて出仕しました。最後に「誓いの言葉」を述べました。 お檀家様におかれましては、今後とも温かい眼差しで御守りくださいますよう、どうぞよろしく…

  • 息子が得度しました🙏

    美しい大輪の花。 高尾山薬王院の蓮の花です。この度、息子の得度式のためにお山に登りました。 とく‐ど【得度】1《「度」は波羅蜜のこと》生死の苦海を渡って涅槃ねはんの彼岸に達すること。悟りをうること。2 救うこと。迷いの世界から悟りの世界へと救いとること。3 転じて、剃髪して僧侶になること。古くは僧・尼となることを国家から許可されることによって出家となった。4 受戒すること。『例文 仏教語大辞典』より マイクロバスを借りました。総代世話人さんもご参加くださいました。 高尾山薬王院到着。得度式は大蔵院様とご一緒です。 入浴、夕食後に夜の薬王院を歩いてみました。御本堂。 静寂が心地良いです。 書院前…

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