サクッと読める文字数で、小説を更新しています。 超短編から、中編ほどになるものを書き綴っていくつもりです。 ジャンルは問わず、物語以外に詩やライフスタイルに関する内容も。
父「え・・・? そんなはずはない」 「私は"陸(ろく)"を有してから、ずっとこの数字が"変わる"ことはなかった。」 「それにこの間は、いつもより波動が扱いづらくて、 体調が優れないから護符を使った。 気力が奪われすぎたくらいなんだ。」 "弐"の爺「その反応が、数字が変化した証拠だよ。 これまでよりも自分の波動を、気力を、より封じに持っていかれる。 鍛錬(たんれん)の求められる基準が上がってるんだ。」 "壱"の女「封じの結界を作りだす者として、 あんたに求められる基準が変わったんだ。 その力を有しているから。 あんたには可能であると、お上(かみ)が認めたからだよ。」 呆れたような、悲しげでもある…
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