サクッと読める文字数で、小説を更新しています。 超短編から、中編ほどになるものを書き綴っていくつもりです。 ジャンルは問わず、物語以外に詩やライフスタイルに関する内容も。
「だ・・れ・・か・・」 息が詰まり、苦しい中でなんとか 喉元から絞り出した声。 その時、 ぎゅっと誰かに手首をつかまれ、 引き寄せられる感覚がきた。 「大丈夫か?」 「ケホッケホッ!ありがとう。」 「ごめんね伊月、また黒い靄がいたの・・・ 急いでたから、気づいた時にはもう・・・」 「靄・・・?君にもあれが見えているのか?」 え・・・? 顔を上げてみると、 私を黒い靄の中から救い出してくれたのは、 伊月ではなかった。
職員室に用があった帰り、自分の教室へ戻る途中。 不意(ふい)に視線を感じて振り向くと、彼がいた。 ばちりと目が合った途端、首元に痛みが走った。 「痛っ」 それに息苦しさも。 いったい、何なのだろうか? 彼は私から視線を外すことなく こちらを見続けている。 気味が悪くなって、急いで教室へと走った。 それから、なるべく彼のいるクラスには 近寄らないようにしていた。 白い肌に色素の薄い髪・・・ みんなの言うところの整った顔立ち。 外見はとても優れているのだろうと思う。 けれど、私は彼の視線を感じる度、気分が悪くなる。 まるで、小さなころから時折目にする、 あの黒い靄(もや)に出くわした時のような 息…
職員室に用があった帰り、自分の教室へ戻る途中。 不意に視線を感じて振り向くと、彼がいた。 すると、途端に首元に痛みが走った。 「痛っ」 それから息苦しさも。 いったい、何なのだろうか? 彼は視線を外すことなくこちらを見続けている。 気味が悪くなって、急いで教室へと走った。 それから、なるべく彼のいるクラスには 近寄らないようにしていた。 白い肌に色素の薄い髪・・・ みんなの言うところの整った顔立ち。 外見はとても優れているのだろうと思う。 けれど、私は彼と視線が合う度 気分が悪くなってしまう。 まるで、幼いころから時折目にしてきた、 あの黒い靄(もや)に出くわした時のような 息苦しさを感じるの…
時は現代 この地には古くから伝わる民話がある。 それは、神様がこの世とあの世を分ける 前のお話。 あの世というのは、黄泉(よみ)の国とも言われる 所謂(いわゆる)あの世。 この世とは、今の私たち人間が生きている世 のこと。 あの世とこの世の境が同じ地に、 同じ次元に存在してしまっていた時、 神様は人間に少しずつだけ自身の力を授け、 その境を管理するようにと任せていました。 黄泉の国、あの世というのは人間が 生(せい)を全(まっと)うした後(のち)に向かう新たな地。 その地には、極楽と地獄の二つの世界が 存在します。 黄泉の国のうち極楽では、 たくさんの植物が鮮やかに咲き乱れ、 その世界にいる者…
父「え・・・? そんなはずはない」 「私は"陸(ろく)"を有してから、ずっとこの数字が"変わる"ことはなかった。」 「それにこの間は、いつもより波動が扱いづらくて、 体調が優れないから護符を使った。 気力が奪われすぎたくらいなんだ。」 "弐"の爺「その反応が、数字が変化した証拠だよ。 これまでよりも自分の波動を、気力を、より封じに持っていかれる。 鍛錬(たんれん)の求められる基準が上がってるんだ。」 "壱"の女「封じの結界を作りだす者として、 あんたに求められる基準が変わったんだ。 その力を有しているから。 あんたには可能であると、お上(かみ)が認めたからだよ。」 呆れたような、悲しげでもある…
僕にとってもよくわからない展開に、 ただ戸惑っていた中、父は僕よりもさらに動揺していた。 父「よくわからん言いがかりだ。 ここへ残れと・・・?息子が何か事を大きくしたのなら、 申し訳なく思うが・・・見たらわかるだろう? 首元の数字も、なにより息子はこんな傷を、負っているんだ。」 参の男「何言ってるんだ・・・?あんた」 弐の爺「じゃあ何故に、ここへ連れてこられたと思っているんだい?」 父「帰りが遅い息子を連れ帰りに来ただけだ。」 参の男「はぁ?!」 僕「父さん・・・まさ」 参の男「まさか・・・見えていないのか?」 父「さっきから何なんだいったい? 封じの儀で我々は、日頃ギリギリの状態になるまで …
え? 僕達の里だ・・・? そんな・・・ まさか・・・ "壱(いち)"の女「あぁ。あの里の"伍(ご)"番以上だね。あたしが思うに。 魔の物がこの方向へ向ったってのと、 この結界の欠けの大きさからして。」 そして、僕の里の数字を有した人間が集められた。 その中には、僕の父もいた。
辺りをきょろきょろと見まわし、立ち上がろうとした時 男 「おい。」 「聞いているのか?」 「この状況は何だと聞いている!!」 僕は、投げかけられる問いに答えている場合ではない。 僕「僕の・・・友が・・・ 闘(たたか)っていたんです! 彼はどこに・・・?」 男「まずはこちらの問いに答えないか! なぜこのような状況に? どうして君があんな無茶を?」 僕「僕の友は?ここで闘(たたか)っていたんです!」 「まさにこの場所で・・・ いったいどこへ・・・」 爺「話にならん・・・」 女「もう一人のガキんちょならこっちだよ。 落ち着きな。」 「だいぶ瘴気(しょうき)に当てられてる。 こんな状態で・・・よく立っ…
意を決して飛び込んだ靄(もや)の中・・・!! 魔の物の瘴気(しょうき)が一層濃くなり、 自分でも、目を開いているのか、 恐怖心に飲まれてしっかりと閉じてしまっているのか わからなかった。 ただもう自分の体は、 どうにかなってしまったのだろうかと、 感覚などわからなくなってしまうほどの距離に いるのだろうかと そう思った矢先・・・ 無数の鋭(するど)い光の矢が迫りくる。 真っ白く、暖かい空間に包まれた。 目の前は、白一色。 あ・・・・れ・・・・? 魔の物へ向かって、走っていた はず・・・。 自分の足は・・・ 動き続けている はず。 僕は今・・・ 走って・・・ いる・・・はず? 「馬っ鹿もーーーー…
構えるたび震える手元。 定まらない照準(しょうじゅん)。 だんだんと、肩にも腕にも力が入らなくなってきていた。 ダメだ。 諦めるな。 何をやっているんだ・・・ 自分の体なのに・・・ いう事を聞け!!! どうして力が・・・・ 入らないんだ・・・・ 諦めるわけには・・・・ いかないのに・・・・ こうなったら・・・・!! 桜の木の上から弓を射る事を諦め、飛び降りた。 すると、 桜の木から新たに生み出された矢は、 これまでの細く鋭いものではなく、 今の自分には弓では射る事の出来ないほどの 太く大きく、とてつもない重さがあった。
どうすれば・・・・・? それから幾度(いくど)となく矢を放つが・・・・ 魔の物の動きは鈍いとはいえ・・・・ 未だ止めることができないでいる・・・ 「くそっっっ!!なぜだ! なぜ止まらない?! あんなに矢を射たのに。」 「なぜ見えない!!!! なぜ僕は見えていない!!! いったい・・・ どこを狙えば・・・・!!!!」 魔の物に矢は刺さっていても、 呪詛(じゅそ)を同時放つことをしなければ術は発動しない。 魔の物がこれまでに受けてきた致命傷の箇所を 狙い撃つことが出来れば、大きな助けになるだろうに。
「ぐす・・・ ずびび・・・ あぁ・・・ 泣いている場合じゃない・・・ はぁ・・・ 桜だ! 桜の木へ!」 喉が痛む 視界が涙でぼやける 鼻水だって止まらない 息が苦しく 呼吸が整わない。 けれど、今はそんな自分のグラついて定まらない心情を 気にしてはいられない。 彼は、友は 今一人 「闘っている。」 僕は桜の木へと走った。
はぁ・・・ はぁ・・・・ は・・・・ もうそろそろで、見えてくるはずだ・・・ 魔の物は、赤い橋より里の方へと だいぶ進んでいたな・・・。 今なら魔の物と出くわすことなく、辿り着けるかもしれない。 弓と護符をお借りしに行こう。 もしかしたら・・・まだ・・・ あの方々は・・・ あの方々なら・・・。
ご報告。 動画小説、終了します。 音声なし、人物の登場なしという動画は もれなく規定違反にあたってしまうようです。 視覚的に飛び出してくる、現れてくる文字を視る ことによって物語を見る、理解していく、体感する 新しい角度から物語や小説に触れる人を増やしたいと 思いましたが、なかなかに難しい事でした。 ただの編集力不足、表現力不足は否めません。汗 また、しばらく更新が止まってしまいました。 体調が優れず、ただひたすらに身体を、思考を、 脳を休めておりました。 拙い文章力ながら、物語を見に来てくだっさている皆さま、 ありがとうございます。感謝しております。 ここからまた、物語を書き進めて参りますの…
動画小説はこちらから☟ youtu.be 活字派の方はこちらから始まります☟ 彼の数字は<壱>ではなかった・・・・・。 《壱》の力を持つ者を両親に持っていても、 彼自身はまだ《壱》の数字を 有しているわけではなかった。 僕の数字は<陸> せめて・・・父さんの持つ《伍》だったなら・・・・・。 封じの儀で波動を放つといっても、 《伍》以上の上位の数字を持つ者にしか 強力な結界を作り出す波動は放てない。 《陸》以下の者の波動は、 出来上がった結界の上に補強をする程度の力を持つ。 よって、戦闘においても矢に波動を纏わせて放つ事は、 《伍》以上ならば魔の物への攻撃として効果を期待できるのだ。 僕の持つ力…
動画小説はこちらから☟ youtu.be 活字派の方はこちらから始まります☟ 友は二人を抱えて、全速力で駆け出した。 体力が自慢のたくましいやつだ。 あの頼もしさが、すごく心を落ち着かせてくれる。 再び、消えた魔の物の位置から 少し距離を取り構える。 !!!!!! 里の者「き・・きゃぁあああああ!!!!」 「本当に・・・この世のものでは・・・・ない」 はぁ・・・ まだ、迷い込んだ里の者が・・・ 「もういい加減にしてくれ!!何だっていい!!里に居ろと・・」 里の者「私は・・・初めて目にしました・・・。里の・・・ケホッ」 苦しそうにしながらも話し続けようとする彼女に 少し煩(わずら)わしさを覚えて…
動画小説はこちらから☟ 準備中・・・。 活字派の方はこちらから始まります☟ え・・・? それは・・・ なんだかもう、 その言い方はまるで・・・・。 「・・・時間稼ぎくらいには・・」 なんていう彼の言葉に、 考えたくない、 理解したくない、 たどり着きたくない答えが 僕の中に浮かんでしまったのをすぐにかき消した。 僕「そんな・・・君はまだ戦闘に参加したことは ないじゃないか!ここは逃げよう!! きっと力を有する他のお方を呼ぶ呪詛を 飛ばしているはずだ!!大丈夫だ!!」 「いや・・・。呪詛を飛ばす隙がなくて・・・ 呼べていないんだ。」 僕はまだ彼が、実際の戦闘の場に 立たせてもらったことがない事を…
動画小説はこちらから☟ youtu.be 活字派の方はこちらから始まります☟ 微(かす)かに聞こえる誰かの声・・・ 弟「にぃ・・・」 妹「にぃちゃん・・・!!!」 友「ひ・ひぃぃぇぇえぇぇぇえぃ??!!!」 友「なんだぁ?あれ?!まさか・・・魔の物・・か?!?!」 「いったい何があったんだ?!」 「なんなんだあれは?!」 気が遠くなっていたようだ。 弟たちの声と、 里から来た友の声に気づいて自分を見やると、 僕はいつの間にか膝から崩れ落ちてしまっていた。 (助かった。)
動画小説はこちらから☟ youtu.be 活字派の方はこちらから始まります☟ 出現した魔の物と闘(たたか)い、たくさんの傷を負って、 体中包帯だらけの父さんと母さん。 僕「また・・・傷だらけ・・・」 ぐすん。 「痛くないの??」 泣きながらそう問うた僕に、父さんと母さんはこう答えた。 父「痛むさ、もちろん。 しかしながら、父さんと母さんは人の世を、里を 護(まも)る為に力を授(さずか)かった。 だから闘(たたか)っている。 人を救える、護(まも)れる人間というのは、多くはいない。 とても誇り高い事なのだよ。」 母「これが私たちのお役目なの。 里の人たちは、食べ物になる作物を作ってくれていたり …
動画小説はこちらから☟ youtu.be 活字派の方はこちらから始まります☟ (ん?) (人の声だ・・・!) 突然現れた家の方向とは別の場所から、誰かの声がした。
動画小説はこちら☟ youtu.be 活字派の方はこちらから始まります☟ 弟「行っちゃった・・・。 僕たち・・・おばけ? あの人・・・なんて言ったの?」 妹「こっちに来ないでって・・・。」 「あぁ・・・何て言ったんだろうな・・・。」 「兄さんには・・・何も聞こえなっかた・・・」 「何も・・・聞いていない・・・」 足元からゆっくり、 じわじわと立ち込める、 黒い瘴気・・・・・。 足元が重い・・・・ 冷たい・・・・ ダメだ・・・・ 取り込まれてしまう・・・・ 思い出すな・・・・ ダメだ・・・・ 飲まれるな・・・・。
動画小説はこちら☟ youtu.be 活字派の方はこちらから始まります☟ 振り返り、 里の者へ向かって声を張り上げ、 すぐに離れるよう伝えていた時 河原に居ろと伝えたはずの弟たちまでもが、 この場所まで来てしまっていた。 「どうしてここに?!」 「どうしてここへ来たんだ!! なぜ言いつけを守らない? 河原で待てと、動くなと言っただろう!」 すると弟は 「黒い靄が・・・見えたから。 ここもどんどん痛くなって・・・。」 と答えた。 二人共とても不安そうな表情を浮かべ、 こちらへ近づいてこようとしている。 数字を有する者の内、 幼すぎる者は魔の物の瘴気を寄せ付けやすい。 (この場に居させるのはまずい…
動画小説はこちら☟ youtu.be 活字派の方はこちらから始まります☟ 魔の物が姿を消した瞬間に回り込み、 人の里の方向へ背を向けて、 魔の物と向き合う形で対峙する。 魔の物は、 消えては現れ、 また消える。 致命傷は与えてある。 けれど、欠片も残さず滅っさなければ、 存在し続ける魔の物。 動きは鈍いとはいえ、 放たれる瘴気と無数に生えた 手のような物の不規則な動きは、 どちらもまだ戦闘に参加したことのない 自分には、とてつもない脅威(きょうい)だ。 視線は高く、 視野は広く、 現れるその瞬間を見逃すことのないように (視線は上) (視界は広く) (何一つとして見逃すな) 音もない、 匂いも…
動画小説はこちら☟ youtu.be 活字派の方はこちらから始まります☟ 家へ駆け込み、 自分の名が刻まれた弓矢を背負い、 あるだけの護符を手に取り飛び出した。
動画小説はこちら☟ youtu.be 活字派の方はこちらから始まります☟ 封じの儀が終わると、魔の瘴気が一掃されることで 一時的にではあるが、 自生している野草や植物が豊富に実る。 故にこの場所へ、普段は近寄ることのない里の人間も、 知らずのうちに迷い込むことがある。 そして・・・ 「あの人は、数字が身体に現れていなかった。」
動画小説はこちら☟ www.youtube.com 活字派の方はこちらから始まります☟ 「父さん!!!!」 「母さん!!!!」 「なんで魔の物が!?」 「封じの儀は昨日で終わったはずだろ?!」 父「なぜなのかは・・わからない・・」 父「結界に綻びがあったのだろう・・・」 父に続き母が言う 母「ここから・・・すぐに離れなさい・・・」と。 「ここから離れろって言ったって・・・ 弟たちが・・・ 里の人間も・・・。」 父「仲間を・・・呼ぶ隙が無かった・・・」 父「祓いきれなかった魔の物が・・ まだ近くに隠れている・・・」 「そんな・・・」 「どうすれば・・・?」 思考が追い付かずにうろたえていると、 …
動画小説はこちら☟ youtu.be 活字派の方はこちらから始まります☟ ―――――半刻ほど前――――――― 川で下の兄妹を遊ばせながら、里から来る友人を待っていた。 すると 突然聞こえた不気味な音と、 漂う異臭。 それに 首元の数字がズキンと痛む。 弟と妹も「痛いっ!」と首元に手を当てる。 これは、魔の物が現れた時の特徴。 家族の内、誰かが戦闘を開始している報(しら)せだ。 しかし、封じの儀は昨日終えたばかり。 そんなはずはない。 そんなはずは・・・ けれど、首物の痛みは強まるばかり・・・。 「痛って・・ぇ・・」 ついには痛みに堪えかねて片膝をついた。 まさか・・・と思い、 家の方に目をやる…
動画小説始めました。 文字が動いて出てくることで、 物語を読む面白さを より分かりやすく、体感しやすく、 楽しんで頂けるようになったら 良いなと思い、編集しております。 動画はこちら☟ www.youtube.com 活字派の方はこちらから始まります。☟
*お知らせ* 動画小説始めました。 文字が動いて出てくることで、 物語を読む面白さを より分かりやすく、体感しやすく、 楽しんで頂けるようになったら 良いなと思い、編集しております。 動画はこちら☟ 動画小説 神託地の護人#1 ※全画面にての鑑賞推奨 #0#0’は概要欄にて 活字派の方はこちらから始まります。☟
??「母さーん!腕輪はしたよ!外で遊んで来てもいい?」 ????「ぼくも!」「わたしも!」 母「封じの儀は昨日で終えたからね。 詞珠( ことばだま)をきちんとつけたなら良いわよ」 「いつも通り、二里以上先へは行かない事。 それだけは守って。」 ??「わかった。じゃあ??、??行こうか!」 ??「「うん!!」」 「「「行ってきまーす!!!」」」 いつもと変わらない、 暖かな日差しに見守られた、 平和な一日。 であるはずだった・・・。
これは、たった一日の話。 そして、最期の一日の話。 日常の積み重ねの、狭間であったはずの、 続くはずであった当たり前の最中であった一日。 この道をずっと行った先にある 赤い橋へは近づいてはいけない あの場所は、 あの世とこの世を結ぶ、 最期の塞(とりで) だから そこには誰もいないの? "人"は…いない。 "私たちは"誰も近づけない。 命を取られてしまうからね。 決して近づいてはいけないよ。
「ブログリーダー」を活用して、賽(さい)さんをフォローしませんか?
指定した記事をブログ村の中で非表示にしたり、削除したりできます。非表示の場合は、再度表示に戻せます。
画像が取得されていないときは、ブログ側にOGP(メタタグ)の設置が必要になる場合があります。