世界は一つ 全ては一つ 一つながりの裏表 無数の個々に思える世界は 全ては一より伸びる枝 世界は一つ 全ては一つ 一かたまりで唯一つ
許しを外に求めし生きる許しを何かに求めし生きる許しを誰かに求めし生きる そこが何処かも分からぬがそれが何かも分からぬがそれが誰かも分からぬが とにかく許しを求めて生きる自分以外に求めて生きる 他の何処かに許しがあると他の何かに許しがあると他の誰かに許しがあると 縋りて我が身斬り散らす縋りて我が身ちぎり取る 他の何処かで許され果ては他の何かに許され果ては他の誰かに許され果ては その度鎖に巻かれとるその度我が身重くなるその度己を貶める 己の存在削り取る魂の敵の存在は それは何処かに非ず也それは何かに非ず也それは誰かに非ず也 己の存在削る者は己の心を痛める者は 己の他に何処に無く己の他に誰も居ず 許しを外に求めし生きる許しを何かに求めし生きる許しを誰かに求めし生きる その心が刄となりてその願いが刄となりて...許しを求めて迷い旅
魂御霊に別れ告げ現世に向かうその前に 現し身器決めた時己の使命決めた時使命を器に入れた時 使命を全うする為に使命の厚みを増す為に 自ら掛けし枷が在る重く冷たい枷が在る 重さ冷たさ様々に使命の形で様々に 取り付く場所はそれぞれに取り付く枷もそれぞれに 現し身傀儡に嵌めていく出来事と共に嵌めていく 枷を埋め込みその傀儡現世の器のその傀儡 御霊と別れ決意して器の中に入りゆく傀儡の中に入りゆく 器は一生一回の傀儡は一生一回の人生と言う旅の友運命背負った旅の友 後は次元の塔潜り現世の空に降りるのみ 源御霊の記憶消し現世の庭に降りるのみ 人生と言う尺の中運命と言う脚本で 枷を見つける旅をする枷を外す旅をする 尺の中では幾たびも次元の塔を昇り降りその度御霊と行き来してその度御霊と交わし合う 交わし合う度脚本に...枷
善悪真偽良否無く色無き事実降り注ぐ 現世の空に降り注ぐ 花びらの様に雪の様にひらひらはらはらふわふわとひらひらはらはらふわふわと 現し身触れしその時に心に触れしその時に 心の色に彩られ色無き事実色がつく姿形も変わりゆく 時に陽となり花となり心暖め抱きしめる 時に雨なり雪となり心を濡れさせ凍えさす 色や形は数多在り現し身一人それぞれにひとりひとりの色合いにひとりひとりに象られ 色や形の濃淡や大きさ温度鋭利さは 伝え合いにて増幅し事実に似せて降り注ぐ 現世の空に降り注ぐ 色つき不事実降る時は乗りし想いの顔色で 現世の空の色変える現世の風の色変える 色つき不事実降り注ぎ触れし現し身惑わせる触れし現し身色付ける 色つき不事実似非輪廻廻り巡りて増幅し現世の空を歪ませる 歪みの色に極はなし善悪良否何も無し受け...現世の空に降り注ぐ
愛し愛され愛故に愛とは何ぞと問いかける 愛し愛され愛故に愛なき命は生きられぬ 愛の根源知らぬとも愛を語りしこの世界 自己愛情愛人間愛夫婦の愛に親子の愛 愛さえつければ愛となる薄き言葉に傷つきし愛とは何ぞと問いかける 目で見て探すも見つからず耳を澄ませど見つからず鼻を効かせど見つからずもかきあがくも見つからず 彷徨い続けしこの世界彷徨い続けしこの人生彷徨い続けしこの運命 意識の果てに声聞こえ記憶の果てに声聞こえ 外に探すは見つからず外に委ねしその果ては我が身を削る哀となり借りし現し身痩せ細る 借りし現し身枯れ果てて賜る使命を薄めゆく 愛し愛され愛故に愛され望むは外に無く愛され望むは内に在り 我を愛する自己愛と回り道した自己愛よ 魂御霊の現し身と魂御霊の交わし合い 現世で行う縮図なり 我より他に現世に降り...愛し愛され愛故に
使命を賜りこの天命次元を纏いしこの現世感情纏いしこの運命全てを携えこの人生 次元の高さは違えども生きる高さは皆同じ 次元の高さで優劣を決める事自体無駄 全ては同じ根源の一より別れし伸びし枝 右手左手その違い髪の毛指先その違い 上界あって下界ある上界無ければ下界無い全てがあって全て在る 善悪優劣何も無いただただ使命を賜りて上界下界に生きるだけ上界下界で交わすだけ 違いに優越感じるは己の行先見る暗示 違いに劣等感じるも己の行先見る暗示 次元の階段降る道源一つに還る刻新たな使命を賜る日 違いに意味を見つけしは己の行先見る暗示 違いに光見つけしは己の行先見る暗示 次元の階段昇る道源一つに還る刻新たな使命を賜る日 現世の器を去る時は 己の喜び携えて己の怒り携えて己の哀しみ携えて己の楽しみ携えて 惜しむ間もなく...人生数多旅
寸分違わぬ刻の中流れる概念なき世界 積み重なりし時如し流れ見えるは夢現 川の流れの中にかと錯覚されしは主の意図よ 時は刻にて時成らぬ積み重なる事無き世界 刹那に区切られせし世界数多に区切られせし世界 刹那と刹那の架け橋は数多の数多の架け橋は 御霊深淵その場所に誰もが必ず還る場所全ての魂還る場所 次元の塔を潜り抜け現世と御霊を行き来する 御霊で使命を受け取りて塔で感情受け取りて 現世で磨く我が命現し身借りし我が命 現世で磨くその為にあるのが概念時流れ 全てが叶う御霊では決して叶わぬ積み重ね決して叶わぬ迷い道 現世で磨きし心根と現世で磨きし魂を 御霊に還す数多旅御霊と交わす愛の日々 寸分違わぬ刻の中流れる概念なき世界 これが現世で生きる意味これが人生で起こる意味これが人生を生きる意味 寸分違わぬ刻の...流れる概念なき世界
厚みを持たぬ塔の前我は何処かと尋ねるも答える者は誰も無く唯一枚の鏡あり にぶ鈍く煌めく鏡あり 鏡映りし我が姿涙蓄え我を見る 笑顔蓄え我を見る 我は驚きたじろぐも鏡の主は微笑みて手を差し伸べて我招く 愛ある瞳で我招く 此処は一なる魂が唯一存在せし所 ひとかたまりになる所 次元の塔で磨かれし一なる現し身還る場所 ひと時安らぎ眠る場所 ひと時安らぎその後に新たな使命賜る所 次の場面に誘う所 記憶の全てを明け渡し新たな記憶を賜る所 渡した記憶のその中の望み叶えしその記憶 善悪、良否、有無を超越したるその望み 想いの強さがその望み 記憶賜りその後は受け皿片手に現れし 次の望みの受け皿を携え新たな記憶なり 次の場面の記憶なり 厚みを持たぬ塔の前我は何処かと尋ねるも答える者は誰も無く唯一枚の鏡あり 鈍く煌めく鏡あり...次元の塔の前に立ち
寸分違わぬ刻の中流るる概念なき世界 全ては同時並列の上に下にと重なりし次元の塔が司る行きし戻りの世界なり 全ての記憶賜って行きし辿りし着いた先用意されたる脚本の中で何かを掴む旅中で己を磨く旅 何か掴みしその先は源御霊に戻り来て抱き抱かれ交換し新たな旅の準備する記憶を消して準備する 全ての記憶賜って行きし辿りし着いた先用意されたる脚本の中で何かを掴む旅中で己を磨く旅 繰り返されたる輪廻旅人の一生短れど輪廻の旅は刹那なり一つの命に数多なり 源現世と繰り返し次元の塔を上がり下り持てる感情階毎に 異なり見える宙変わる異なり見える色変わる異なり見える人変わる 持てる感情携えて事実向かいしその先で受けし現実それが現在 それがこの段階運命そこで選択する人生そこで磨くのが天命 上下階層とは別に数多の部屋がある事実心...次元の塔
許す、赦す、ゆるす 犯してしまった過ちや罪をゆるす出来ない自分をゆるす悲しい運命の自分をゆるす ゆるす事は人生や運命の道が開く事 ゆるす事は他人を救う事では無く本当の意味では自分を救う事 ゆるす事は悲しみや苦しみから開放される為の心の鍵 人はゆるす為に生まれてきた ゆるすことはただしいこと そう言われてみれば確かにそんな気がする そう言われてみればやって見ようと言う気になる そう言われてみれば無理してでもやって見ようと言う気になる そうさやってみれば何か変わるかもしれない そうさやってみればこの暗闇から抜け出せるかも知れない そうさこの胸の痛みにあとほんの少し痛みを足すだけで乗り越えられるかも知れない そうさ真正面から向かい合えばいつかゆるせるかもしれない そうさきっとそうさ きっと 僕がいるこの世...ゆるしの風に吹かれて
許しの枷に囚われし者達よ重く冷たき枷に囚われし者達よ その枷は誰に掛けられた物でも無いその枷を外す事に何も代償など無い その全ては己が課した未来への扉の鍵 その全ては己の次元を高める為の階段 平穏なる一なる世界の中ではなし得ない次元上昇の為の糧 一なる世界は求めている我が身の一つが光輝く事を 一なる世界は求めているその許しが次元高まり赦しに昇華することを 一なる世界は求めている我が身が愛溢れ一なる世界に戻りし刻を 許しの枷に囚われし者達よ 傷つく事を恐れしその心を目を逸らさずそっと見つめよ 許しの枷に囚われし者達よ 心の声に耳を傾けなにに恐れているのか丁寧に紐解いてみよ 許しの枷に囚われし者達よ気がつく事だろう 己を傷つける全ての痛みがその枷の外し方にあるという事に その許しの枷は愛の塊で出来ているとい...赦しの風
風の世界に生まれ出し幼き魂達よ 心の目は未だ開かずとも感じているだろう その大空に抱かれ優しき風に包まれし事を その幸せの陽光に祝福されし事を 風の世界に祝福されし幼き魂達よ 自由にひたすら自由に何者にも囚われず舞うがよい 素直にひたすら素直に己の心のままに謳うがよい 風の世界に舞い謳いし幼き魂達よ 自由にそして素直に舞い謳うその姿はこの空をこの世界を美しく彩るだろう風を優しく育むだろう 風の世界を美しく彩り育む幼き魂達よ 祝祭は始まったばかりだ 風の時代は始まったばかりだ 祝祭
さあ自らに課してきた 枷を外す時が来た さあ世界を翳らせてきた不穏の雨雲を振り払う時が来た さあ私利私欲で互いを蝕み合う幻想の世界と別離の時が来た 手放しで世界を抱きしめる時が この世界の全てと愛し合うその時空が 太陽であるあなた自身を精一杯輝かせる時が 訪れたのだ 訪れし時
新たなる空へまさに今芽吹かんとする丑の刻なる旅人よ お前が土の刻に喜びの陽光を浴び怒りの雷に打たれ悲しみの雨に濡れ楽しみの風に吹かれ心震わせ蓄えし糧は全てこの時の為にある お前がこの時空の大地に種撒かれた時に決めて来た憧れの空の為にある 旅人よはち切れんばかりに漲りしその心 旅人よ土の刻に別離を告げる清々しきその心 旅人よ芽吹きの時は目の前だ 旅人よもう準備は出来ている 旅人よ今は心穏やかに 芽吹きの時を待て 旅人よ
神の名賜る星々が散りし巡りし旅の果て辿り集いし黄道の火を司る星座の地 春を分かつ祝祭に全能神の右左革命神と再生神宙に鎮座し創造す次元の扉創造す 長きに渡り地の時代傷つき旅した太陽を風の時代へ誘う扉真の姿へ導く扉 扉潜りしその先は心映した世界あり心繋がる世界あり 春を分かつ祝祭に世界を変える神扉 開き始まる時空の宴開き始まる新たな世界 神扉
在りし日の香り 肌を心を刺すささやかな痛みは前世界の残り香 今は前世界の残り香を味わいながら新世界の香りに心踊らせる時 その様々な香りを胸一杯吸い込みすべて自分の細胞に染み込ませる時 在りし日に世界に解き放っていたあなたの全てをあなたの元に取り戻す時 残香
悲哀は重い雨雲となりて世界を翳らせ冷たい雨となりてあなたを凍えさせる 喜びは陽光となりて世界を照らし羽となりてあなたを運ぶ 雨や曇りは人生の一事象それら全てはあなた自身が用意した泡沫の枷 あなたは太陽の現し身 人生とはあなたの現し身を央とした小さくも広大な天球の中で遊ぶ時間 いつの時もあなたはあなたの中に生きているだけ 他の誰にも何事にも制限される事なくただただ自由に 思い出してあなたが世界を創造した時の心を 思い出してあなたの使命を 思い出してあなたは太陽そのものだという事を 使命
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