世界は一つ 全ては一つ 一つながりの裏表 無数の個々に思える世界は 全ては一より伸びる枝 世界は一つ 全ては一つ 一かたまりで唯一つ
満たす満たす見つめて満たす 満たす満たすいつでも満たす 世界は全て器なり無色透明器なり 人生の日々に訪れて器を満たせと問いかける それを見つめし我が心今の抱きしその想い今の抱きしその感情 強きものにて満たされる見つめし器満たされる 善悪もなく満たされる望む望まぬ聞き入れぬ器の概念極はなし思いの強さそれのみが満たす想いを決めていく満たす感情決めていく 思い感情満ちたなら思い感情その色で器の色が決まりゆく器の形決まりゆく器の温度決まりゆく器の全て決まりゆく 数多訪れその器日々日々思うその心日々日々満たすその器見える世界を創り出し己の人生舞台生む そこで想いし我が心そこで感じる我が心新たな器見つめ行き次の場面を作り出す 望まぬ器作りしは望まぬ今に悲観せず器に不満ぶつけずに新たな想いで満たすべし望む想いで満たすべし...器
動物は自然植物は自然人間は不自然 魚は自然海藻は自然人間は不自然 動物は連鎖内植物は連鎖内人間は連鎖外 魚は連鎖内海藻は連鎖内人間は連鎖外 食物連鎖で繋がる家族連鎖の外に群がる我ら 地球の連鎖に入れぬ我ら別の星の者の様 生まれたままでは意味ない我ら生きていく中意味付く我ら そんな我らを地球は育むひたすらひたすら育んでいつでもいつでも還してくれる思いのとおりに還してくれる なんのひとつも間違いの無く何の一つも文句も言わず 文句を言うのは誰かだけ連鎖外の誰かだけ そろそろ時代が変わりゆくそろそろ地球も変わりゆく 我々同士で争うなどは愚の骨頂の時代なり 同じ心の次元同士が肩寄せ生きる世界なり 今は時代の変遷の時今は次元の統合の時 全てが合わさり試されるどこに見合うか試される 土の全ては崩壊し風にて全て流される 土に...我ら
喜びを過去に置くと枷になる 喜びを未来に置くと夢になる 喜びを現在に置くと幸せになる 喜びの置き場
世界は私の現し鏡私は世界の現し身 世界は私の心と抱きあい私は世界の姿に感動する 世界は私の感情を汲み私にいつもそれを提示する 世界は私の反応を喜び私の世界を美しく彩る 世界は私の感情を返す事が私の喜びと心から信じている 世界のどんな姿も私のどんな感情も 全てはこの世界と私の愛の連鎖何一つ間違いの無い愛の連鎖 世界の姿を見つめその感情を乱されようと私の感情をこの世界に叩きつけ悲しみに暮れようと 世界の姿を見つめ心洗われようと私の感情を喜びと共に高らかに歌おうと それが世界の真の姿それがあなたの真の姿 世界とあなたで創造する真の姿何一つ間違いの無い全ての姿 世界は私の現し鏡私は世界の現し身 現し身
”無い”の概念無き世界”無い”が無ければ”在る”も無い”それ”は在るのに”在る”が無い 矛盾矛盾の輪廻界矛盾矛盾に震えて震え震えに震えて 震え初めて”数”出来震え震えを重ねて震え久しく那由多回震え止まらず不可思議 震え震えて到達無量大数到達ついについに到達 ”数”の限界超えたら”数”の概念無くなり”無い”の概念生まれて”在る”も同時に生まれて それにひびが入りしひびがひびが広がり割れた割れた我々 我慢出来ず弾けてそれがそれが広がり宇宙宇宙生まれて 四方八方広がりかけらかけら広がり星に名前変わりし数多数多広がり 所々集まり星が星が集まり熱く熱く抱き合い太陽太陽生まれて 光り光り生まれて照らし照らし世界を ちからちから生まれて星を星を引きつけ 廻り廻り周りを決めた定め辿りて並び並び並びて共に共に廻りて 星の並び生...ひとつ-誕生-
我の感情司る次元の塔が並び立つ遥か彼方に並び立つ 我の行き先塔が呼ぶ呼ばれ向いたらそこにいる意識の果てでそこにいる 次元の塔に着いたなら感情の箱受け取りて箱を開いてそれを着る 我の感情立ち上がり御霊の記憶閉じ込める使命の為に閉じ込める 次元の塔を潜り抜け今の使命を終えたなら 次元の塔にまた戻り感情返し御霊へと 長居もせずに通り抜け振り返りもせず還り行く 御霊と共に抱き合いて旅の思い出交わし合う愛の思い出交わし合う 抱き抱かれ交わし合い全ての記憶置いたなら 新たな記憶受け取りて新たな今を受け取りて次元の塔に還り行く 塔の前に立ったなら我は何処かと問いかける次元の塔に問いかける塔が我に投げかける汝はここぞと投げかける 呼ばれる度に階高さ同じ時もあるなれど上がり下りは当たり前心の次元で階変わる 塔を潜って現世へ...次元の塔-完結-
疑うな疑うなその感覚を疑うな 疑うな疑うなその心象を疑うな 疑うな疑うな過去からの記憶疑うな 受け入れろ受け入れろそれは天命受け入れろ 受け入れろ受け入れろ求めし物だ受け入れろ 落とし込め落とし込め己の中に落とし込め 染み込ませ染み込ませ己の中に染み込ませ 開かれた開かれたお前の扉は開かれた 入り込め入り込め己の中に入り込め 部屋に充満闇の箱山のように闇の箱 硬く閉ざされ闇の箱闇が滲み出る闇の箱 永きに渡り苦しめる己の事を苦しめる 自己嫌悪と言う名を借りた恐れ怖れの闇の箱 それに触りしわが心折れし砕けし我が心恐れ触れれぬ幾千年怖れ見つめぬ幾万年 不意に出会いし魂の友未だ記憶は戻らぬが友の力を借り受けて箱と対峙し排除する闇と対峙し排除する 闇は払えどまだ見えぬ過去に息づく我が姿薄き記憶の細き枝折らぬ...疑うな越えてゆけ
いろんな道行ってみなよいろんな道行ってみなよ 目の前広がる大平原そこに広がる並行世界そこに重なる複層世界そこに連なる刻の世界 いろんな場所行ってみなよいろんな場所行ってみなよ 並行世界の右左複層世界の上と下刻の世界の前後ろ いろんな世界に行ってみなよいろんな世界に行ってみなよ 全ては一から生まれしの同じ根源持つ世界 善悪優劣良し悪し何一つ無き兄弟よ 争う意味も無い筈よ嫌う理由も無い筈よ いろんな世界と友になろうよいろんな世界と友になろうよ 並行世界を統べている大きな並行世界あり 複層世界を統べている大きな複層世界あり 刻の世界を統べている大きな刻の世界あり 大きな並行統べている巨大な並行世界あり 大きな複層統べている巨大な複層世界あり 大きな刻を統べている巨大な刻の世界あり 統べに統べたりその世界数多に続...並行複層刻の世界に遊べ-扉-
同じ事実を共有し我ら共に時過ごし同じものを共に見て愛し愛され生きたはず 同じ景色を見てたはず この世は同時並行世界この世は同時複層世界 我の事実と汝の事実核は同じで骨違う核は同じで肉違う 我の事実と汝の事実色名同じで色違う光同じで闇違う 我は我の都合にて汝は汝の都合にてつまり互いの都合にて噛み合う不思議な原理なり 我の為に汝は死なず汝の為に我死なず互い生かして生かし合い受取るものは真反対 しかしどちらも傷付かず記憶のかけらも残らずに魂御霊に還りゆく後悔もなく還りゆく 我の目で見る汝の赤と汝の目で見る我の赤色名は合えど色違う我の緑が汝赤汝の赤が我の白 重なること無きその違い混じること無きその違い だから相手の心など解る筈なきその定め 相手の心が解るなど欺瞞傲慢似非芝居 唯一解りしその心我の心それだけよ 素直に...そこから始まる愛世界
一つ分け一つ分けも一つ分けて分けに分け その塊を一つ分け分けて分けて分けに分け 半分半分その半分小さく小さく小さくと この世界に在りしもの分けに分けたりその先は この世界の見えしもの分けに分けたりその実は 小さき小さきその粒は目にも映らぬその粒子 それが愛の一つなりそれが愛の姿なり 愛の小さきその単位刻み刻んだその単位その名を愛の素粒子と呼びて求める一人旅 愛の素粒子それだけで一粒だけでは生きられぬ素粒子だけでは生きられぬ 愛と愛が寄り添いて愛と愛が手を繋ぎ小さきその輪まず作り 歌い歌っていざ作り踊り踊っていざ作り 喜びの輪が広がりて数多の形に成していく 数多の形色を呼び数多の形匂い呼び数多の形熱を呼び 光と共に混ざりゆく混ざり混ざりて変わりゆく愛という名が隠れゆく 寄り添い手繋ぎ輪を作り歌って踊って広がりて...愛の素粒子
空に出たる龍の雲雄々しき姿で空に吠え我の心に問いかける空は雲に覆われて晴れ空未だ見えぬども龍の問いかけ我が胸を奥深くまで照らし出す貫く槍を照らし出す 不安の槍が刺さりしの過去から未来に刺さりしの概念の中の過去未来今を貫き苦しめる1つに繋がり苦しめる今の変化を止める槍己を縛る闇の槍槍が貫く過去未来存在しない過去未来生きていく中で何本も槍に刺されてうずくまる涙流してうずくまる不安の雲の正体は恐れの闇の正体は刺さりし槍の右左方々刺さりし前後上に下にの靄の色哀と抱き合うその靄の刹那き想いその風が靄に隠れて包み込む得体の知れぬ哀しさよ靄は概念形なく何の力も持ちはせぬただただ己の想いのかけら生きてきた道育みし夢や希望の抜けがらよ抜けがらだけでは生きられぬ想いのかけらは生きられぬ己の廻りを漂いて漂い漂い漂いて己の感情結びつ...想いの根源
決めている決めている受けとる物を決めている 決めている決めているあなたの心が決めている 無数に届く日々事実色んな面持つ日々事実 くるくる回って訪れるあなたの元に訪れる あなたの色と似てる面向けてくるくる訪れる くるくるくるくる訪れる あなたに届いたその事実受け取り流すは自由なり 全ては持てぬその両手受取るものを決めていく持てる器量で決めていくいつの時でも決めていく 受取るものを決めたなら受け取らぬものは流れゆく時空の彼方に消えてゆく 受取るものを決めたなら事実に貼りつく薄い膜一枚一枚剥がしとる好きな面だけ剥がしとる 何枚剥がすかそれ自由何面剥がすもそれ自由 剥がした膜に色付けて懐の中入れて行く 剥がした分だけ我が空で自由に自由に飛び回る あなたの空を埋めていく世界の色を決めていく 決めている決めている受け取...あなたの心で決めていけ
しがみつくしがみつくいつも何かにしがみつく 手放せない手放せないいつも何かを手放せない しがみつくしがみつく兎にも角にもしがみつく 手放せない手放せない兎にも角にも手放せない しがみつくしがみつく過去の自分にしがみつく 手放せない手放せない過去の自分を手放せない それは何それは何過去の自分ってそれは何 それはいつそれはいつ過去の自分ってそれはいつ 過去の積み上げこそ宝今からの積み上げ無理と 人生過去から積木の山と未来もこの山積むしかないと自ら地獄の河原住む ー過去は概念書き換わるー しがみつくしがみつく今の自分にしがみつく 手放せない手放せない今の自分を手放せない それは何それは何今の自分ってそれは何 それはいつそれはいつ今の自分ってそれはいつ 過去からの今だけ見つめ今からの未来だけ見つめ それ...手放しの詩
幾重に重なる今に在り一つに重なる今に在り 場面重なるこの現世今が重なるこの現世 数多に重なりこの場面心が呼びしこの場面 呼ばぬ場面は現れぬ意識の淵に現れぬ全てを手にする己でも呼ばぬ場面は現れぬ 場面呼びだすその術は宝呼び出すその術は淀み一つも無き心他の誰にも呼び出せぬ己の内の内の内 現世で傷つき汚れしの埃被りしその心場面呼び出す術忘れ己の尊厳失いて希望失い彷徨わん 彷徨い彷徨い彷徨いて暗闇の中彷徨いて己を貶め卑下するも全ては自己愛裏返し 愛を忘れぬ合図なり己を愛する証なり 今は外に求めしの己を救うその言葉 今は外に求めしの己を満たすその心 今は外に求めしの己を許すその存在 全ては空と知る時よ全ては虚と知る時よ全て知る時それは今 己の外には何ひとつ己の外には誰ひとり己の外には何も無き 全ては心の現し身よ世...幾重に重なる今に在る
時は流れぬこの世界時は進まぬこの世界時は一つで繋がらぬ 時は刻まぬこの世界時は止まらぬこの世界時は一つで変化せぬ 過去は概念風の中未来は概念闇の中在るのはただただ今だけよ 一秒前の過去は無い一秒先の未来無い在るのはただただ今だけよ前後など無い今だけよ 全ては丸い時の中丸い天球刻の中 流れぬ進まぬ繋がらぬ刻まぬ止まらぬ変化なく 全ては丸い時の中丸い天球刻の中 全ては今に内包し時の概念感じゆく 全ては今に内包し刹那永劫感じゆく 流れぬ進まぬ繋がらぬ刻まぬ止まらぬ変化なく この瞬間の繰り返し 過去や未来に縛られぬ自由の極致それが今 世間の風にも縛られず誰の責めにも潰されず 過去の己に縛られず未来の己に縛られず 己の望みで生きるのみ己の使命で生きるのみ 時は流れぬこの世界時は進まぬこの世界時は一つで繋がらぬ 時...全ては丸い刻の中
諸刃の剣を振りかざし今日も非難で人を斬る 諸刃の剣を振りかざし今日も否定で人を斬る 諸刃の剣と気づかずに斬って斬って斬りまくる 諸刃の剣と気付かずに哀れ己で斬りつける 非難という名の幻想の力に魅せられ散る心 否定という名の泡沫の力に魅せられ散る心 力を得るのに資格は要らぬ力を得るのに努力も要らぬ力を得るのに心も要らぬ力を得るのに己も要らぬ 哀れ魔性の力なりこれ幻想の力なり かざしかざして振りかざし斬って斬られて斬りまくり 痛み忘れるその刄麻薬の如しその力 相手の痛みも失いて己の痛みも失いて全ての痛みを失いて 麻痺したままで振りかざす体もげても振りかざす心もげても振りかざす全てもげても振りかざす そこに己が何処に在る何に己はなりたいか全て失いそれでさえ気がつく事も失いて何のための戦いか忘れし空虚な負け戦 ...諸刃の剣を振りかざし
我を央とし象る天球映りし景色我が世界 我を央とし象る天球映りし場面我が人生 天球全て鏡なり心を映す鏡なり 鏡映りし世界の形鏡映りし世界の色は 魂御霊に受け取りし現世の真の姿なり 我の内から放射せし運命全ての姿なり 天球の内に薄き膜想いが生み出す薄き膜想いが映る薄き膜 想いの強さや思い込み余さず映す薄き膜 幾重に幾重に重なりし世界の色を変えて行く 事実の色を変えて行く 我を央とし象る天球映りし景色我が世界 我を央とし象る天球映りし場面我が人生 事実は無色の空の色 想いが染めし膜の色空と思いし膜の色 時折それに惑わされ身動き取れず立ちすくむ想いに囚われ立ちすくむ 想いの色は逆もあり満ち満ち満ちて晴れ渡るそれを力に己の限界超えて超え抜け突き抜ける 全ては想いの力なり持って生まれた力なり 活かすも殺すも...天球世界
喜怒哀楽の感情であらゆる人生向かい合い 喜怒哀楽の感情であらゆる想いを紡ぎゆく 喜怒哀楽の感情であらゆる事実と向かい合い 喜怒哀楽の感情であらゆる現実紡ぎゆく 感情全て自分自身人の数だけ色違う 感情全て自分自身次元の違いで種違う 色を持たない事実にも極を持たない事実にも 事を彩り現実に極を彩り善悪に 事実善悪織混ざりそれも一つの人生に 事実現実織混ざりそれが一つの人生に 立ちはだかりし高き壁 眼下に広がる深き崖 人生の中で出逢い来る行手を阻む障害よ それに対峙し我が心時に勇気を振り絞り恐る恐るとにじり寄る 時に勇気を振り絞り信じる心で超えてゆく 立ちはだかりし高き壁 眼下に広がる深き崖 それに対峙し我が心時に勇気が絞り出ず身動き取れず立ち竦む 時に勇気が絞り出ずじわりじわりと後ずさる 立ちはだか...人生扉運命扉
世の中全てに意味がある今日も誰かが意味叫ぶ 世の中全てに意味がある何の一つも無駄が無い 世の中全てに意味がある半分正しく残りは無 無には何も意味は無い無い物己に関係ない 日々訪れる数多事それを見るから像になるそれ思うから実になる 見ても流れしその像は現世の彼方に流れ行く 己の人生離れ行く 流し離れしその像を惜しむ事は何も無い 例え誰かに咎められ貶められても絵空事 流した事に意味がある見つめぬ事に意味がある 時に他人の絵空事縋り付きたい時もある 時に他人の金言が己を咎める事もある 時に他人の存在を羨み我を貶める それが残り半分の意味なき事の正体よ 世の中全てに意味がある今日も誰かが意味叫ぶ 世の中全てに意味がある何の一つも無駄が無い 世の中全てに意味がある半分正しく残りは無 無には何も意味は無い無い物...全てに意味が
ありがとうみんないっぱい素敵な香りをくれて ありがとうみんないっぱい素敵な色をくれて ありがとうみんないっぱい素敵な風をくれて ありがとうみんないっぱい素敵な微笑みをくれて ありがとうみんないっぱい素敵な光をくれて ありがとうみんないっぱい素敵な青空くれて ありがとうみんないっぱい素敵な恵みをくれて ありがとうみんないっぱい素敵な夢をくれて ありがとうみんないっぱい素敵な痛みをくれて ありがとうみんないっぱい素敵な悲しみくれて ありがとうみんないっぱい素敵な喜びくれて ありがとうみんないっぱい素敵な怒りをくれて ありがとうみんないっぱい素敵な哀しみくれて ありがとうみんないっぱい素敵な楽しさくれて ありがとうみんないっぱい素敵な許しをくれて ありがとうみんないっぱい素敵な赦しをくれて ありがとうみんないっぱい素...ありがとうみんな
満たして満たして満ち満ちて 器を満たして満ち満ちて 溢れた分だけ他人を満たす他人を救いし愛となる 満たして満たして満ち満ちて 器を満たして満ち満ちて 満たした分だけ他人を救う他人を満たす愛となる 満たさぬままの器の愛を無理矢理汲みし愛の果て それは愛ではなく哀よ己削りとりし哀よ それは心で無く針よ己傷つけし針よ 哀し哀され刺され刺されて 器傷つけヒビとなる器傷つく日々となる 他人を救えず苦しむ心は他人を満たせず苦しむ心は 己を救えてない証己を満たして無い証 器は己の心なり器は己の世界なり 人生は償いの日に非ず運命は贖罪の碑に非ず器は傷つける為に非ず 満たして満たして満ち満ちて 器を満たして満ち満ちて 乗り越えられない壁の前乗り越えたく無い壁の前こころ傷つき壁の前 心に負荷がかかる壁心に傷を付ける壁...器を満たすその為に
生きている生きているいつの時でも生きている階層世界を生きている 生きている生きているいつの時でも生きている分岐の世界を生きている 右に左に上に下前に後ろに裏表 全て重なる並行世界薄く重なる並行世界 事実の種は皆同じ傀儡の形皆同じ 種の芽吹きの違いなり傀儡の動きの違いなり 生きている生きているいつの時でも生きている階層世界を生きている 生きている生きているいつの時でも生きている分岐の世界を生きている 世界を繋ぐ架け橋は階層繋ぐ架け橋は いつの時でも魂御霊いつの時でも通過する 通過する度抱き合いて通過する度交わし合い 通過する度厚み増し通過する度深み増す 生きている生きているいつの時でも生きている階層世界を生きている 生きている生きているいつの時でも生きている分岐の世界を生きている 今まで歩んだ一つみち何の...階層世界分岐世界
枷とは愛の器の中に愛の容量減らしにて 愛が足りぬと思わせる 枷とは愛の器の蓋に注ぎし愛を絞らせて 愛を受けぬと思わせる 器を満たすこの人生器を磨くこの人生 満たせし愛を増やす為愛を余さず受ける為 今日も我らは枷探す今日も我らは枷外す 枷とは現世に降りる前御霊で決めし約束よ 枷とは現世に生きる時己を開く鍵となる 枷とは現世に戻る時外れた数で次決まる 複雑に絡みし枷よ難解に絡みし枷よ 子枷を統べる親枷を解かねば子枷はまず解けぬ 解かねば見えぬ枷も在る解かねば触れれぬ枷も在る解けば消える子枷在る 複雑絡みし枷と枷探して解きし開く日々 複雑絡みし枷と枷開きて人生開く旅 枷とは人生中にある出会い訪れくる問題 枷とは人生中にある出会い訪れくる難題 人はそれを壁と呼ぶ人はそれを崖と呼ぶ人はそれを扉と呼ぶ 乗り越え...苦尽甘来求めしの旅
願って願って願いにて動いて動いて動きにて されど変わらずこの現状されど変わらずこの現実 願って願って願いにて祈って祈って祈りにて されど変わらずこの世界されど動かず我が人生 遠近見るので気付かぬが焦りて見るので気付かぬが 確かにその手種掴み確かにその手種を撒く 願った心が種となり動きし行い種を撒く 遠近見るので気付かぬが焦りて見るので気付かぬが 喜びの陽で種照らし怒りの雲で影作り哀しみの雨で種濡らし楽しみの風で風送り いつの時でも育みしいつの時でも愛してる 今は未来の伏線の刻今は笑顔の伏線の刻 種を撒きしその後は世界に放ちしその後は ただただひたすら生きるのみ感情と共に生きるのみ 成長疑い焦りにて芽が出ぬ事を悲しみて地団駄踏む事などをせずほじくり返す事をせず ただただひたすら生きるのみ感情と共に生きる...伏線の刻
世界は寸分の狂いなく美しい人生は寸分の狂いなく美しい運命は寸分の狂いなく美しい 全ては用意された全ては物語の中で 沢山の折り重なりし沢山の目眩く沢山の息遣いいきづかい 喜怒哀楽その感情さえも阿鼻叫喚その絶望さえも落花流水その儚ささえも脣星落落その哀しささえも 全ては一寸の狂いもなく全ては一分の狂いもなく全ては刹那の隙間もなく ただただ美しい ただただ愛おしい ただただ狂おしい この美しさこそが この愛おしさこそが この狂おしさこそが 命 この美しさこそが この愛おしさこそが この狂おしさこそが 魂 この美しさこそが この愛おしさこそが この狂おしさこそが 愛 この美しさこそが この愛おしさこそが この狂おしさこそが 全て この美しさこそが この愛おしさこそが この狂おしさこそが ・ ...世界は寸分の狂いなく
自ら己を愛する旅よ使命の根源皆それよ 自ら己を愛する旅よこれに始まりこれ終わる 自ら己を愛する旅よ使命の根源全てこれ 愛されたいと我望む愛する人に我望む 認められたいと我望む袖擦る人に我望む 好かれたいと我望む好きな人に我望む 褒められたいと我望む袖擦る人に我望む 全ては外から境目抜けて我の内側満たすと信じ 決して内から境目抜けず己に語るは恥ずべき事と 全ては境目淵から外に生まれしものが確かなものと いつも何処かで思い込むいつも何処かが叫んでる いつも悲鳴を上げているいつも全てが軋んでる 誰かを愛する時にさえ見返り愛なき愛では無いと 誰かに計らいする時にさえ見返り愛なき計らい無いと いつもだれかを求めてるいつもどれかを求めてるいつもなにかを求めてる いつも悲鳴を上げているいつも全てが軋んでる 口に出すの...自ら己を愛する旅よ
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