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残りの人生を全力投球で。 https://penpenkusatarou.muragon.com/

朝起きて今日一日を始める深呼吸をします。目覚めにコーヒーか紅茶を飲みます。武井武雄、谷内六郎の絵。宮沢賢治と新美南吉と浜田広介と小川未明の童話。あと10年、80歳まで元気で生きれたらバンザイです。

ユモレスク爺さん
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2021/03/08

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  • 俳句「二月尽」

    昨日、円空仏の研究を長年続けてる版画家のおじいさんの番組を見ました。 円空仏は若い頃に好きになったけど、円空に関してはほとんど知りませんでした。 母と二人暮らしていた幼い頃に、母は洪水で亡くなり、寺に引き取られてお坊さんになるのです。そして厳しい修行をしながら諸国を回り、仏...

  • 俳句「春めく」

    寿司を握ってみました。 寿司酢が無かったので、ご飯を炊く時に昆布を入れて炊いて、砂糖で甘さの加減を調整した米酢を、炊きあがったご飯にかけて混ぜました。団扇で湯気を飛ばしながら。 米酢が黒くなっていました。黒酢になっていました。黒酢って、こうやって出来るんですね。発見でした。...

  • 俳句「春めく」

    春めくや玉子かがやくオムライス 春めくや猫と出会ふことの多し 春めくや草の生えだすプランター 春めくや頭のアンテナスルスル伸ぶ 春めきて買ひぬウオーキングシューズ 春めきて朝餉のパンにあんこ載す 座りしブーブークッション春めきぬ パステル四十八色春めけり 春めくやショーウイ...

  • 俳句「春こたつ」

    インフレの兆しひしひし春炬燵 プーチンの三枚舌や春炬燵 買い物のメモ長々と春炬燵 春炬燵「さあ」と掛け声ばかりなり 春こたつ回りの早し酒の酔ひ 春こたつ猫の顔だし大あくび 久しぶりにスッキリとした目覚めです。 すっかりデタラメになってた生活リズムを今日から正して行こうと思っ...

  • 俳句「遅き春」

    おそ起きの遅き朝餉や遅き春 遅き春すぐに冷めたる焼きにぎり (写真はフリー写真からです。(=^・・^=)) 縄張りを見回る猫や遅き春 今日も寒いです。週間天気予報を見ると、3日経てば気温が10度になってるので、「もうちょっとだ。」と辛抱するのだけど、3日経つと、また3...

  • 恋の俳句

    早春に偲びたる若き日の恋 春さきのふくらむ恋のつぼみかな 今朝、子供の頃にヒットしていた畠山みどりの「恋は神代の昔から」をなぜだか思い出した。小5の頃で、毎日のようにラジオやテレビで流れていたから覚えてよく歌っていた。思い出して歌ってみたら、1番の歌詞はそこそこ覚えてい...

  • 俳句「二ン月のときめき」

    老いてもわずかに二ン月のときめき 若い頃、二月になると胸がわけもなくときめいていました。 いちばん寒い時期だけど、立春を過ぎて早春の匂いを嗅ぎとって、わくわくときめくのでしょう。 来月、古希になりますが、辛うじてほんの少し、この時期にときめいています。それはたぶん、梅の匂い...

  • 詩「春が来てはる」

    おばあさんが 窓あけはる あ 春が来てはる モクレンに 春 うぶげのコート 光ってはる もうすぐぬぐえと せのびしてはる お母さんが ドアあけはる あ 春が来てはる 根がのびて はる 水さいばいの ヒヤシンス ガラスの中で のびて行きはる

  • 俳句「寒戻る」

    寒戻るスーッと動く汁の椀 若い時に、型絵染めの染色作家の70代の女の先生の家で1年ほど働いた。ある日、みんなで食事の時、注いだ味噌汁のお椀がテーブルをスーッと動いたのをみんなが不思議に見てたら「うちの超能力や。」と真面目な顔して言ったのを思い出す。弟が借金こしらえて逃げ...

  • 詩「ほうたい雲」

    やさしく やさしく そうっと そっと とかれた ほうたいのように のびる 飛行機雲 ゆっくり ゆっくり 空に 広がるよ だれかの 傷が なおって そっと とかれた ほうたいのように のびた 飛行機雲 しずかに しずかに 空に とけるよ それとも それとも どこかの 星が け...

  • 詩「見えないキップ」

    病院に向かう バスの 窓から 石や木に 風に 開きかけた 新芽たちに おじいちゃんを 助けてよと いっしょうけんめい お願いしたんだ だけど 春の雪の降る日 おじいちゃんは 遠いところに行ってしまった 弱弱しく 何かを つかみたいように上げた手を 思わずぼくは 両手でつつん...

  • 詩と俳句「入れ歯」

    入れ歯 いばれ 噛みつけ 笑え ワッハッハッハッハ

  • 詩「冬のチョウチョ」

    冬が来たよ 木の葉いろした 茶色のチョウチョ 帰る うちが 見つからないの ちった木の葉のように 風に吹かれて とんでいる もみじに たずねて とんでいる 寒くなるよ 羽のやぶれた モンシロチョウチョ なかなか うちが 見つからないの まいごの手紙のように あちらこちらと ...

  • 詩「かまど猫」

    ススと灰とで かんろく 顏も手足も からだじゅう いつもまっ黒 かまど猫 ある朝のこと お母さんが ご飯をたきに 起きたとき ねぼうしたのか おおあわて かまどの中から 飛び出して いちもくさんに にげて行ったそうな おばあさんから聞いた むかしむかしの台所 ススと灰とを...

  • 詩「飲み口のついたサンダル」

    インターネットで見たの 外国の 男の子 くつの かわりに ペットボトルを はいていた ぺたんこにつぶして サンダルにして はいていた どこの国だろう ひびわれた はだしの子 ひもを つけて ペットボトルを はいていた 飲み口のついたまま サンダルにして 歩いてた

  • 猫の俳句猫「春寒」

    春寒や箱に潜りて出でぬ猫 春寒や家に籠りて出でぬ吾 寒すぎます。すきま風が。😂 今日も一日、外に出ないで終わるのかな? 誰かのブログでフキノトウを見ました♪ 癒されます♪ 春は確実にやって来てるのだけど。 しぶとい寒波さん。

  • 猫の俳句

    春寒や猫が浴槽のぞきをり 寒明や擦りごろごろ猫の喉 今日も寒くて体調もイマイチ。 お湯割りだけが頼りだよ。(=^・・^=)

  • 俳句「立春」

    立春や俎板に菜を刻む音 カーテンに猫ぶら下がり春立ちぬ 春立つや五枚重ねのパンケーキ 立春とは名ばかりの寒い一日でした。夕方、外に出たら風の冷たいこと。首をすくめてすぐに帰って来ました。週間天気予報を見たら、10日から気温が二けたでした。そのあとは三寒四温を繰り返して、...

  • 猫の俳句

    春近し猫が呆れるほど眠り 冬送る猫と寝坊の朝餉かな どうも体調がイマイチ。朝に食べた、うどんが少し古かったのが原因かもしれない。賞味期限がだいぶ過ぎていたから。お腹がちょっと下痢気味。😂

  • 俳句「春近し」

    春近しだし巻きたまご色淡し 手作りのホットケーキや春隣 陽の光に早春を感じるけど、気温はまだまだ低い日が続きそうですね。梅の花がほころび始めたようで、見に出かけて、鼻を押しつけて嗅ぎたいと思います。吸いすぎてしなびてしまいそう。大きな鼻の孔だから。(^///^)

  • 詩「イヌフグリさん」

    水色のシャツの ボタンがとれて コロコロ コロコロ コロロ 止まったところに 咲いていた 小さなブルーの お花たち イヌフグリさん きみたちの ゆめは何ですか ぼくはうちゅうひこうしに なることなんです パチパチ パチパチ ゆめを またたく イヌフグリさん ころがったシャツ...

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