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1件〜100件

  • 緑でひといき、梅小路公園 その3 ~ ボランティア花壇

     梅小路公園の『朱雀の庭』を出たあと、周囲にあった綺麗な花が目についた。植物園ほど大きなものではないが、公園内の幾つかの場所に花壇があって、初夏の今の時期、色とりどりの花を咲かせている。 カメラでパチパチやっていると、声を掛けられた。「綺麗なお花でしょ。今が一番良いときです。どんどん写してあげてください。」(アルセア) 聞けば、この花を管理されているボランティアの幹事の方だった。週3回、この花壇の...

  • 大雨の後のカワセミ達

     掘った巣穴の場所の問題が、B地点とC地点で明暗を分けたようです。 C地点のつがいのカワセミが掘った巣穴は、川淵の低い土手でした。やはり、前日の大雨で崩れていました。ここで、2羽の姿を確認することはできませんでした。 少し上流の餌取ポイントに、C地点のメスが留っているのを見つけました。オスを待っている様子でしたが、数分で元の巣穴の方へ飛んで行ってしまいました。 ●B地点のカワセミ B地点のつがいの営巣...

  • 緑でひといき、梅小路公園 その2 ~ いのちの森

     前回の梅小路公園朱雀の庭の続きです。 朱雀の庭を抜けると、いのちの森に入る木道に出る。京都市内で長い木道がある場所はあまりないので、ここを通るだけでも嬉しかったりする。 2009年8月に、ここのレポートを書いたことがあるが、『藪蚊のビオトープ』とか色々と悪口を書いてしまった。 今回は子連れで来ていたことと、直前に朱雀の庭でカワセミを見かけていたので、モチベーションが上がっていた。 当時と違い、今...

  • 緑でひといき、梅小路公園 その1 ~ 朱雀の庭

     週末のお出かけで、小さな子供を遊ばせるのに良い所はないかと考えた。河原は暑いし、山に入る元気もない。人が少なくてゆっくり出来るところは・・・ そうだ、あそこなら子供が喜ぶ細い道や飛び石もある。それに起伏のある坂道や木道もある。 というわけで、先日10数年ぶりに梅小路公園内にある『朱雀の庭・いのちの森』へ行ってきた。 梅小路公園は、元はJR貨物の梅小路駅跡地で、1995年4月に開園された総合公園だ。...

  • カワセミが飛び交う岸辺

     カワセミは川沿いに川面を飛ぶのが普通だが、ここのカワセミは、巣穴が岸辺後方の奥まった土手にあるらしく、自分たちの頭越しに飛んで来ることが多い。 川沿いに真っすぐ水平に飛んでいるカワセミは、カワセミと同じぐらいの距離の水面(カワセミの少し手前あたり)を狙えば、割とピントが合い易い。でも目線が高く、何もない空間を飛んで来られと写真に収めるのが正直難しい。 それでもたまに、ファインダーで上手く捉えて、...

  • カワセミの3つ目の巣穴堀り

     巣穴堀りの続きを勇んで見に行き、さらに驚きの展開になっていました。 今日はメスが川辺に張り出した植物の根に留まり、オスを待っている様子でした。 オスは帰ってくると、2つの巣穴を通り越して、まさかの3つ目の巣穴の入り口に着地しました。 そこは、前の2つの巣穴より少しだけ奥まった位置でした。抱卵をしたり、育雛をしたりするには目立たない場所ではありますが、川面からの高さがどうかと思えます。 今日はオスが...

  • おとぼけカワ太郎クン、人妻に求愛する

     鴨川南部のカワセミたちの縄張りは、数百メートルと範囲が狭いので、時々、時季外れのバトルが起きたりする。 この日も一羽のメスが、『ツェ、ツェ、ツェ・・・』と声を上げながら、岸辺の枝に留まっていた。オスのパートナーを呼んでいるらしい。 この枝はカワセミたちの待ち合わせ場所だ。四条河原町の東南角や、渋谷のハチ公前みたいなもので、縄張りが重なり合うこの辺りでは、複数のカワセミがやって来る。 しばらくする...

  • カワセミの新たな巣穴堀り ~その2

     新たな巣穴堀りの続きです。 翌日16日は天気が回復し、巣穴づくりを1時間程見てきました。今日は左の2つ目の巣穴が大きくなっていました。(前日の穴。まだ小さかったが・・・) メスが、上流から巣穴ポイントに飛んできました。 オスも、続いて上流から帰ってくると、巣穴に直行です。 つがいは、何故か 同時進行で左、右と、数分おきに2のつの巣穴を掘り進めています。 やっと、右の穴は体がすっぽり入る程度掘れたよ...

  • カワセミの新たな巣穴堀り ~その1

     前日降り続いた雨が上がり、一日置いて川辺を自転車で走っていると、カワセミの雌雄の鳴き交わす声が聞こえてきました。 そのポイントは、B地点とC地点の中間地点、中州が崩れて低い土手になっているところです。  鳴き声はCポイントのつがいで、巣穴を掘り出したところのようです。左右に2つの穴が開いていました。 左は直径5㎝ほど、右は直径10㎝ほどかと思われます。巣穴を開けた位置は、上下を礫に挟まれた土質が砂の様...

  • 川面で魚捕り

     鴨川を散策していると、南から一羽のカワセミが飛んできた。ヒメジオンの伸びた茎に留まると、そこで魚を狙い始めた。 でも風で足場が安定しないのか、すぐに川面に顔をのぞかせた小さなブロック片に飛び移った。 カワセミはメスの成鳥だった。下クチバシと足が綺麗な赤色だった。随分営巣活動に励んでいたようで、お腹に白い抱卵跡が残り、頭の羽毛も擦れたようになっていた。 カワセミは小さくジャンプして、小魚を捕ってい...

  • 繁殖期のダイサギ、コサギ、アオサギ

    (目先が緑色になったダイサギ) 繁殖期のサギたちは、目元の色が変わります。大きな変化ではありませんが、きれいな婚姻色がとても印象的です。 時期的に少し遅かったのですが、忘れないうちに掲載しました。 サギたちは、繁殖をコロニーを形成して、他のサギ類と一緒に集団で行うことが多いです。そのため鴨川などで見かけることも減ってきます。(ダイサギ)(目先が赤色になったコサギ)(コサギ)(アオサギ)アオサギは、...

  • カワセミとハクセキレイ

     A地点の橋桁で、カワセミのメスがジッと魚を狙っていました。 そこへ、ハクセキレイが飛んできました。 こちらもカワセミの写真を撮ろうとジッと狙っていたので、何もそこへ留まらなくてもと思いました。 ハクセキレイの繁殖期も5月から7月で、育雛期になると餌取りで多忙になりますが、抱卵期は主にメスの仕事だそうです。それで、カモと同じく川辺を飛んでいるハクセキレイの多くはオスです。 ハクセキレイがすぐ傍で飛び...

  • A地点のオスと再会

    (6月11日 A地点の橋げたにて) この日、しばらく姿を見なかったA地点のオスと再会できました。橋げたのいつもの留まり位置、短い時間でしたが元気な姿を見ることができました。 前の子育て活動を思い出されます・・・A地点のカワセミペア (5月中旬頃の様子) 以下は4月に珍しく岸辺で餌取りしていた時の写真です。●A地点のオス(4月23日撮影) 岸辺に飛んで来て留まりました。 下流に向かって飛び立ちました。 そして...

  • 支流に帰ってきたカワセミ

     支流に架かる小さな橋のたもとに、カワセミが留まっているのを見つけた。カワセミはこちらに気づくとすぐに飛び去ってしまった。 行政の草刈りで、ここの護岸の植物が刈り取られ、しばらく鳥たちがいなくなっていた。ここでカワセミを見たのはしばらくぶりだった。(今年、1月中旬の様子) 今年の初めに草刈り工事が行われ、完全な丸刈り状態になっていた。この時は絶望的な気分になっていたが、事情が変わってきた。 今は以...

  • 笑うヒバリ

     所用があって、鴨川沿いの道を自転車で走っていた。いつも行く探鳥ポイントより少し南の場所だった。すると、昔、聞き慣れた鳥の声がした。高い声で、息を切らせる間もなく、ずっと囀っている。これは・・・・(ヒバリがいるのか!?) 少しワクワクしながら辺りを探す。 ヒバリの声を聴くのは久しぶりだった。10年以上前になるが、いつもの鴨川のポイントでもヒバリは囀っていた。カワセミを探して河原をうろついていると、出...

  • カワセミのカップルにも色々あるようですね

     見た目は同じようなカワセミでも、性格は色々あるようです。ここB地点では、2羽の鳴き交わす声が、川辺から東岸の土手の梢に響き渡っていました。  このメスは、頭頂部も腹部も羽毛の擦り切れ、羽の傷み具合が目立ち驚きました。交際期間と見かけから抱卵後期かと思います。 一方、オスの方は綺麗な「はねツヤ」をしていて、首をかしげたくなります。どうやらこのカップルは、働き者の奥さんと暢気な亭主の組み合わせのよう...

  • 平安神宮で花菖蒲

     家でテレビを見ていると、平安神宮での花菖蒲の開花情報をNHKのニュースでやっていた。放送時は雨だったが、綺麗に咲き揃っていた。ネットで調べると、6月8日は秋と初夏に年2回だけ行われる無料公開日だった。 ちょうど先日、植物園のしょうぶ園を見そびれたところだった。これは行くしかない。 京都市地下鉄の東山駅を降りて神宮道を通り、巨大な鳥居の脇を抜ける(鳥居の下は車道)と、平安神宮の応天門が見えてくる。 平安...

  • Dポイントで餌取りをするカワセミのオス

     タイミングよく、Dポイントで餌取りをするオスの姿を見ることができました。 給餌に追われているのでしょうか、今日もこのポイントでの餌取りは3分間でした。 上流から飛んできたカワセミのオスが、一本の高木に留まりました。高いところから、川面をジッと見ています。 繁茂した夏草の細い茎に留まることも多く、足元がおぼつかないため面白い動きをします。 ふらつくのを嫌ってか、地面に直接、留まったりもします。 獲物...

  • カルガモのヒナが増えた!

     6月2日に、カルガモの親子を見つけて喜んでいたが、翌日以降、親子を探しても見つけられないでいた。 それから3日が過ぎたこの日、鴨川のほぼ同じ場所で元気そうに泳いでいるカルガモの親子を見つけた。はじめ親子はかたまって泳いでいたため、数が減ったように見えた。 先日見た時は、ヒナは7羽だった。残念なことだが、産まれたヒナが全羽生き残ることはまれなので、普通、時間が経てば数は減っていく。仕方ないかと少し諦...

  • 京都府立植物園の緑

    (府立植物園なからぎの森 東池入口付近) 彩鮮やかな花々は大好きですが、心を癒してくれるのはやはり緑の木々です。新緑の頃と比べると大分深い緑色になってきました。強い陽射しも、木陰に入ると救われます。(なからぎの森 東池)(なからぎの森 西池付近)(蓮池で泳ぐカモ)(四季彩の丘)(盆栽・鉢物展示場)(くすのきの並木)(ばら園付近) これは駅に留まっていた京都市地下鉄の新型車両(烏丸線20系)です。令和...

  • 京都府立植物園 初夏の花々

     前回の続きです。 満開のバラは十分に楽しめましたが、もう一つの期待だった『あじさい園』は、薄緑の若葉が多く、一部が咲いているだけでした。まだ早かったようです。(アジサイ) もちろんこの他にも、初夏を彩る大小様々な花が咲いていました。 ハスの蕾が出てました。この下に数羽のカモが泳いでました。(沈床花壇と噴水)(エキナケア パリダ)(キボウシ)(サラサドウダン)  家に帰っるまで気付かなかったのです...

  • 京都府立植物園のバラ

     6月の花々と言えば、バラや菖蒲、アジサイなどを思い浮かぶ。そろそろ賑やかに咲き始める頃だろうと京都府立植物園に行ってきた。 比叡山を借景にしたばら園には、数十種類のバラが植えられている。すでにピークを迎えているようで、タイミングとしては正に見頃だった。満開のバラに心が躍る。 この日は快晴のお天気で、暑さはさほどでもなかったが、撮影するには陽射しが強すぎて、うっかりすると花がテカテカに写ってしまう...

  • カルガモの親子、再び

     鳥影の薄い今日この頃ですが、水辺に垂れ下がった草むらからカルガモの集団が現われました。 丁度、一年前にもカルガモの親子に出会いましたが、今年はヒナが沢山います。 母カルガモは、用心深くあたりを伺い、そっと水面に進みでてきました。 すると、母鳥の両側から泡立つようにヒナが次々と現れました。 雛の数は7羽で、まだ巣立ちしたばかりのような大きさです。 7羽の雛の動きは予測不能で、数羽で広がったり、くっつ...

  • C地点のカワセミのつがい~その後~

     5月20日 オスのカワセミが、巣穴のそばでメスと交代待ちをしていました。 10分余り留まっていましたが、上流に向かって飛んで行ってしまいました。 5月29日 オスのカワセミが、巣穴のそばで10分余り交代待ちをしていました。こちらが暑くてまっていられないので、留まっている姿さえ見られるのは1週間に1度くらいです。 5月31日 雨の上がった午後から、1時間ほどメスの餌取りを見てきました。 橋げたのいつものポイント...

  • ムクドリの巣立ちビナ

     繁殖シーズンの今は、色々なヒナ鳥が出ている。 岸辺の大きな並木の樹上で、羽根をバタつかせて餌をねだるムクドリのヒナ鳥がいた。頭に白い産毛を生やしていて、まだ巣立って間もないようだった。 巣立ちビナは上に留まっていた成鳥に懸命に呼び掛けていたが、隣の枝にいた別の成鳥を見つけると、すぐに飛び移って行った。 ここでも懸命にエサをねだるヒナ鳥。 今度は成鳥の方が、嫌って離れていった。 エサを咥えていた成...

  • 花咲く岸辺でカワセミが・・・

     連日気温の高い日が続き、日陰のない地点で観察時間は短くになってしまっています。 一番南のD地点では、ここしばらくツガイの姿を見なかったのですが、この一週間で、オスが餌取に出ている姿を2度見ました。 予想としては抱卵が終わり、孵化したのではないかと思っていたのですが、どうなのでしょう。3週間前までは巣穴の下で、抱卵交代を待つオスの姿をよく見たのですが。 このオスは、頭部とお腹の羽毛の擦り切れ具合が目...

  • 獲物をいたぶるイソヒヨドリ!?

     イソヒヨドリが、カナブンを捕まえて食べていた。イソヒヨドリは好きな野鳥の一つだが、その行動は時に馴染めない事がある。 イソヒヨドリがバッタや虫等を捕まえた時、獲物をいたぶって殺しているように見えるときがあるのだ。 カワセミでも魚を捕まえた後で、枝や石に魚の頭を叩きつけて、動かなくなってから飲み込むが、それと同じようなものだとは思っている。(カナブンを前へ投げたイソヒヨドリ) ただ少し違うのは、イ...

  • カワセミの巣立ちビナはどこへ行った?

    (A地点の母カワセミ) A地点で巣立ちがあったヒナ鳥たちは、親鳥に縄張りを追い出されてしまったのか、5月22日以降、すっかり見かけなくなってしまった。 一カ所で4羽も巣立ちがあったのに、いったいどこへ行ってしまったのだろう。 A地点で最初の巣立ちに気づいたのが5月16日で、カワセミが沢山いると喜んでいたのが5月21日だった。この日は29日なので巣立ちから2週間近く過ぎている。(最後に見かけた一羽の幼鳥) でも親鳥...

  • ヤマガラの親子

     ヤマガラは「山吹色のお腹をしたカラ類の鳥」と言うのが名前の意味だそうです。丸い目の周りが黒く、動物で言えばがパンダのような表情が愛らしく見えます。 薄暗い沢の茂みから、ヤマガラが一羽飛び出してきました。 ひときわ鮮やかな黄色いイモムシを、片足で抑え込んでいます。 黄色いイモムシは蝶や蛾でなく、「ナシアシブトハバチ」の幼虫でした。 今度は、クチバシでイモムシを引っ張っています。 ヤマガラの足指...

  • 水に飛び込まないカワセミ

     鴨川の南部で、カラシナに留まるカワセミを見つけた。 場所はB地点と呼んでいる場所で、餌場やペアのランデブーポイントになっているところだ。この日は、カワセミのメスが一羽でいた。 不意に川面に向かって飛び出したが、カワセミは水に入る前に上昇してまた別の枝に留まった。 また川面に飛び出したが、何故かUターンして、自分がいる目の前の中洲に留まった。 さっきより随分近い。最近は営巣の様子を遠くから眺める事が...

  • カモの親子

     B地点のカワセミの巣の下で、カモの親子を発見しました。 マガモの親子のようですが、マガモは本州では渡り鳥です。初夏のこの時期、川辺で見るマガモに似たカモは、雑種のカモだと思われます。  今週、目撃情報を釣り人やバードウォッチャーの方に聞いていましたが、今日見た場所と照らし合わせると、2キロ圏内を移動しながら過ごしている様です。 カモは4~8月に一夫一妻で繁殖しますが、つがいの関係は抱卵期に解消します...

  • 空中を浮遊する謎の赤い生き物

     もう1年近く前になるが、お山へ探鳥へ行った時、不思議なものに出会った。初めは花の種子か何かだと思った。真っ赤な色をして、タンポポの種のようにフワフワと空を舞っていた。1,2センチぐらいの大きさで、いくつも飛んでいた。蚊よりも大きくて、糸トンボよりは大分小さかった。 よく見ると、羽虫の様にも見える。でも羽根を動かして空を飛んでいるようには思えなかった。ともかく撮影しておいて、後で正体を見極めれば良...

  • D地点にカワセミがいた!

     すぐ目の前でカワセミが低いホバリングをした。 飛び込んで、餌取りをするのかっと思ったが、そのまま上流へ向かって飛び去って行った。背の高い雑草が手前にあって見苦しい写真だが、ここにカワセミがいると言う証拠にはなる。 ホバをしていた場所は、最近、カワセミを見かけなくなった鴨川のD地点の巣穴の前だった。(2週間前のD地点のカワセミペアの様子) 2週間前には巣穴に入ろうとするメスと見守るオスが、盛んに飛び回...

  • サンショウクイのカップル

     キビタキ等の夏鳥を見ようとお山へ出掛けた。この日はとても良いお天気で陽射しが眩しかった。低山の麓でも深く木々が生い茂る木陰の道は、空気もヒンヤリして心地よかった。 良く囀っていたので早い時間にキビタキを見つけられたが、木の高いところにいたため冴えない撮影になった。ただ綺麗な囀りは十分堪能出来た。 しばらくして見慣れないシルエットの鳥が、空に向かって舞い上がっては木に降りて来ていた。空中にいる虫を...

  • A地点のカワセミ親子

     前回の巣立ちの話の続きです。 カワセミ親子は、居場所を500m下流に移していました。ここは、もともと母カワセミの縄張りだったところです。その一帯で、親子が呼び合う鳴き声が、あちらこちらからあがります。北に南にランダムに飛ぶ複数のカワセミの姿がありました。  目が慣れると、少し上流の枯れたカラシ菜の茎が、親子の待ち合わせ場所になっていることがわかりました。 巣立ち後一週間足らずで、雛は親からの給餌はう...

  • カワセミが沢山いる!

     A地点の巣立ちから五日たった。ここ数日、そのヒナ達とも再会出来ずにいた。カワセミの巣立ちが他の場所でもあるのではないかと、少し離れた処の大きな橋の下を探していた。以前この近くで巣立ちがあったからだ。 すると目の前を、鳴きながら通り過ぎるカワセミがいた。カワセミは大きく弧を描いて水面近くを飛んでいたが、橋の下は暗く、すぐに姿を見失ってしまった。 再びカワセミの声がして、その方向を見ると水面に顔を出...

  • A地点 3番目のカワセミの雛

    カワセミが雛出しをして4日目です。  どうやら雛は3羽出ていたようで、初日は末っ子と、上の子達の違いが歴然としていました。 3羽目の雛は、黒さが抜けて、固まっていた羽毛も整っています。 雛が、リズムをとるような上下運動をしていました。写真を確認すると、魚の尾がクチバシからはみ出していました。 親から給餌を受けた魚が少々大きかったようです。上を向いては喉が詰まり、下を向いては一呼吸し、さらに体を上下さ...

  • カワセミ雛、ヒヨドリに驚かされる

     カワセミの巣立ちがあった翌日、同じ場所を探すが、ヒナの声も聞こえないし、姿も見えない。去年、同じ場所で巣立ちがあった時も、やはり居場所が分からなくなったので、元々の巣穴がある方(推定)へ行ってみると、カワセミの鳴く声がする。どうも巣穴近くの茂みに戻ったらしい。(前日に見たカワセミ雛) 一目姿を確認したかったが、そこは私有地なので入れない。まあ元気でいてくれれば、それで良いと思い直し、その日はそれ...

  • 巣立ちビナ以外のカワセミ状況

     少し日付が前後するが、巣立ちがあったA地点以外でも、カワセミたちは元気に頑張っている。 B地点と呼んでいるカワセミだが、久しぶりにホバらしいホバを見た。高さ調整用ではなく、獲物狙いの高いホバリングだった。 先日、交尾するカワセミたちのレポートを書いたが、それがこのカワセミだ。巣穴を場所は不明だが、護岸の土手を越えて飛んでいくので、多分、近くで営巣しているのだろう。 葦などの草が高く生い茂った中州に...

  • 我が子を探すカワセミ

     小さなカワセミの雛の声が聞こえました。ヒナ達は、四方に伸びた樹木の枝の間に、くっ付くように留まっています。孵化したばかりの様子の一羽は、母鳥が来るのを待っているようです。 この木にはムクドリ、スズメ、ハト、セキレイなどが羽休めにやって来ます。カモの親子も水際で休憩を取っています。 他の生き物が近づく度にカワセミの雛達は場所を変え、身を隠します。隠れることが優先の様です。 先に孵化した兄弟の一羽は...

  • カワセミAのヒナが出た!

     去年より数日早く、鴨川のA地点でカワセミのヒナが出た。 河川敷の遊歩道を歩いていると、大きな木の近くで『ツェ・・』と言う、小さな声が聞こえた。声は一度きりだったが、カワセミの巣立ちが近い時期なので気になって、茂みの奥を覗いた。 葉が生い茂った木の中は暗くて良く見えなかったが、その中に規則的に上下に動くものがいた。 しばらく探してようやく、枝の間からカワセミのヒナを見つけた。成鳥と変わらないくらい...

  • いきなり交尾した後で、求愛給餌するカワセミ

     前回、鴨川で出会ったカワセミのカップルが、いきなり目の前で交尾を始めた。御互い慣れ親しんだベテラン夫婦のようで、ギクシャクすることもなく、すんなりと行為に移って行った。 カワセミと言えば、同類が出会えば、たいていバトルか追掛け合いが始まることが多いため、こういう親密な感じのペアを見ると少し不思議な気がする。 メスが留まっているところへ、オスはスッと近づいていて、上に乗ってマウント状態になった。た...

  • ハヤブサとカワセミのカップル

     この日は鳥たちに、少なからず驚かされた。 鴨川で餌取りをするオスのカワセミを見つけた。カワセミはカラシナなど高い草木から飛び込んでいた。 別に目新しくもない、いつものカワセミの餌取シーンだった。 この時、カワセミ以外はいないように思っていたが、辺りが急に騒がしくなってきた。あちこちで鳥たちの鳴き声が聞こえる。 気づくと頭の黒い大きな鳥が近くを飛んでいた。茂みに降り立っていたのが空へ飛び立ったよう...

  • B地点のカワセミ

     ここを縄張りとする、オスカワセミの求愛行動を見てから1か月が経ちました。4月14日・18日 数時間も続く、オスの求愛行動を2日に渡って見ることが出来ました。 オスは背伸びや、オーバーなお辞儀を繰り返し、メスと接触を図ろうとしていました。4月19日  魚取りをするメスの傍に、「ツィ」と甘い鳴き声を発してオスが飛んできました。けれども、メスは飛び去ってしまいました。 オスからの給餌がなかったための敗因でしょ...

  • 河川敷のお花畑

     ゴールデンウィークが終わり、行楽客で賑わっていた鴨川の岸辺もまた静かになっている。 河川敷の植物はカラシナの花が終わり、今、低地には敷詰めた様にシロツメグサやアカツメグサが咲いて、ちょっとしたお花畑になっている。(特定外来生物や要注意外来生物が色々混じっているのが難点だが・・・) 御覧の通り、今の時期、多くを占めるのがアカツメグサ、シロツメグサだ。(アカツメグサ) また川沿いの土手には白や薄いピ...

  • C地点のカワセミ

     3月後半、ここのカワセミのつがいの巣穴堀りを見つけて2か月近くがたちました。 3つの巣穴をほり、最終的に3つ目の巣穴で営巣しているように見えました。その頃、メスは卵をかかえているような下腹部をしていました。4月15・19日 けれども、4月に入ってもメスは盛んに餌取りに出る姿を見ています。 4月の終わり頃から5月初めの雨の後、最初に掘った巣穴に出入りするようになりました。最初の繁殖に失敗したのか否かはわかりま...

  • お山のカワセミ

     お山の麓の池の周りには、樹木以外にも四季折々の花木や花が植えられていて楽しめます。今は池の淵にカキツバタが咲いています。 池を見ると、カワセミが留っていないかと探すのが習慣になっています。そして、半分ちかい確率で願いは叶います。この時期は特に、池は毎年カワセミの餌場になっていて、その確率は上がります。 東に連なる山裾のほうからカワセミの鳴き声が、池に餌取りに飛んできたオスの姿を見ることができまし...

  • イソシギの親子

     河川敷のカワセミの巣穴の近くに、2羽のイソシギがチョコチョコと小走りでやって来ました。 先を歩く1羽の後を、もう1羽が遅れまいと全力で付いて行っている風でした。 よく見ると体の大きさが違います。イソシギの幼鳥は成鳥によく似ていますが、体の上面に、淡色の細い羽縁とその内側に黒線があることで見分けることができます。 巣立ちを迎える時期が来たようです。 親鳥は「もう付いてこないで。」幼鳥は「待って、置い...

  • カラシナに集う野鳥

     河原で黄色い花を咲かせて、岸辺を彩っていたカラシナは、花がすっかり少なくなってしまった。最近は細長い小さなサヤになっている。春が終わり、季節が変わったことを教えてくれる。 御覧の通り、黄色い花は対岸に少し残っているだけで、手前の赤茶色の部分は成長したカラシナのサヤだ。 カラシナのサヤも以前は淡い黄緑色で可愛かったが、大分赤みがかって来て種子が大きくなってきた。 カラシナに留まる野鳥は結構いる。多...

  • 木陰のカワセミ

     先日、御所で出会ったカワセミが気になったので、また様子を見に行った。この日は、快晴のお天気で、陽射しが強かった。 池にいたカワセミは、前回、あまり目立たなかったメスの方だった。 太陽が眩しかったのか、または猛禽に狙われないためか、良く動き回る割に、木陰に身を隠しながら餌取りをすることが多かった。 巣穴が粘土質の場所なのだろう、頭の毛が逆立って固まっている。 羽毛が少し擦り切れている感じだが、抱卵...

  • 南(D地点)のカワセミのつがい

     ここのカワセミの交尾を見たのは4月19日ですが、バードウォッチャーさんから5月4日に交尾をしていたと聞きました。 カワセミは交尾してから、受精するのは2週間から1か月以内といわれています。カワセミが現在、オスのお腹には抱卵跡がありますが、抱卵が上手くいっているのかどうかはわかりません。 5月3日と4日、午前9時台、1時間余り観察してきました。 3日は巣穴下から、南に数メートル離れた流木に留まっていました。 ...

  • 繁殖期のバン

     5月に入り、いよいよ鴨川の川面が寂しくなってきた。明るい日差しに照らされて、濃い緑の草木に囲まれてはいるものの、鳥の姿が少なくなった。 ヒドリガモ等のカモ類はもちろん、しぶとく残っていたオオバンやツグミも既にほとんど旅立っている。カワセミもまだ巣穴に籠る時間が長く、以前のようには姿を見せない。 残っているのは留鳥のカルガモやサギ類、せわしなく水上で餌を獲るツバメなど、大分限られてきた。 最近はオ...

  • 新緑の御所でカワセミ

     こどもの日の今日、京都御所へ行ってきた。一か月ほど前に訪れた時は、梅や桃、桜の花が咲き乱れていたが、今はすっかり新緑で彩られていた。 御所は野鳥の探鳥地としても有名で、オオルリに会えればと期待しつつ散策を始めた。 リニューアル工事が実施されて長い間、立入禁止だった拾翠亭も4月1日からオープンしていた。この日は野鳥狙いなので、内部の観覧はせず外から眺めるだけだった。(拾翠亭) 屋敷の屋根が葺き替えら...

  • 鴨川南部のカワセミ営巣状況

     鴨川南部には、北から南までおよそ3km弱の間に4組のカワセミペアがいる。京都と言う狭い土地柄を反映してか、それぞれの縄張りが数百メートルしか離れていない。カワセミ密度の高い状態だ。●鴨川南部のカワセミペア分布状況AのカワセミペアBのカワセミペアCのカワセミペアDのカワセミペア この4組の内、順調に営巣活動を続けているのは、AとDのペアで多分、近いうちにヒナが孵るのではないかと思っている。 Aは梅雨時分...

  • 北のカワセミ、その後

     今日は、北で繁殖中のカワセミのオスが橋の側面に現われたところに出くわしました。あたりの様子を伺っていましたが、まだ餌とりの体勢ではない様子でした。 それまでは、橋げたの底で長い休憩をしていたようです。 しばらくすると、急にメスが飛んで来て、オスの真上から舞い降り、背中向けに着地しました。 メスは鳴きもせず、オスに餌を持ち帰るのが遅い事を言わずもがな、態度で示しているのでしょうか。 オスは下を向い...

  • お山のキビタキ、その後

     先日見つけたキビタキが気になって、再びお山に向かった。幸い同じ場所で見つけることが出来た。前回の撮影時は、高い枝に留まっているのを下から眺めるばかりだったが、この日は少し人に馴れたのか、近くの低い枝に留まったり、地面に降りて虫を捕まえたりしていた。 まだ縄張り争いをするライバルはいないようで、餌を獲りながら、一羽だけで周囲を巡回していた。 去年生まれた若いオスなのだろう、風切羽がまだ茶色い。秋に...

  • セッカに警戒される

     鴨川の河川敷でセッカに出会った。 葦などの背の高い草が生い茂る岸辺で、セッカが自分の頭上をグルグルと回わり始めた。どうもセッカに警戒されているようだった。『おいおい、こっちは何にもしないよ。』と心で念じても通じるはずもなく、『ヒ、ヒ、ヒ、ヒ・・・、ツェ、ツェ、ツェ、ツェ・・・』とセッカは空中を飛び回る。 もちろん何もしないと言っても、こっちはセッカが飛ぶのに合わせて、カメラで狙っているのだから、...

  • 夏鳥を探して ~キビタキ~

     お山に行って夏鳥を探してみようと、針葉樹と広葉樹の混ざった林に入りました。 すると裾野の辺りで早々に、キビタキの鳴き声が聞こえてきました。キビタキは繁殖期の5月から7月頃になると日本に渡って来ます。 この個体は第一回夏羽の若鳥のオスでした。 大雨覆い、初列風切羽は、次列風切羽が茶色い幼羽のままです。黒い羽にも深みが足りない気がします。換羽の進み具合にはこの時期遅い早いの個体差があるようです。 高い...

  • 繁殖期のカワウ

     繁殖期になるとカワウのオスは、頭の羽毛が白くなり、目の下黄色い模様が色が濃くなり赤っぽくなる。 普通、繁殖期と言えば、春から夏にかけてが一般的だが、カワウは地域によって様子が異なり、一年を通して繁殖が行われると言う。 その為か近年、関西地区、特に滋賀県の琵琶湖では増えすぎたカワウが問題となった。漁業被害や琵琶湖の竹生島での糞害が社会問題になり、数年にわたりカワウの駆除が実施された。  このブログ...

  • カワセミのオス、それぞれ

    この時期、カワセミのオスが凛々しく見えます。 鴨川下流域の中間地点を縄張りにしている独身オスのカワセミです。お腹には抱卵跡がありません。 巣穴の出入りで頭をこすることもないためキレイな羽毛をしています。 「さあ、次はどこへ行こうかな。」休憩すると、下流に向かって飛んでいきました。 こちらは下流域の北で繁殖中のオスです。 巣穴をほる姿、魚を採る姿もカッコイイのですが、メスへの給餌のために咥えなおす姿...

  • オオヨシキリがやって来た!

     今月の24日ぐらいから、河原でオオヨシキリの声が聞こえ始めた。去年も4月の後半あたりからオオヨシキリの姿が見え始めたので、今年も同じ時期にやって来たようだ。 冬鳥のカモたちが去ってゆき、これから河原を賑わしてくれるのは、オオヨシキリとウグイスだ。 ただカラシナの茂みの中にいるのは分かるが、声はすれども姿は見えずの状態が数日続いていた。上の写真は、4月25日に撮ったもので、かなり遠い位置だった。 こ...

  • 久しぶりに見たエナガ団子

     この公園でエナガのつがいが、梅の枝に付いた蛾のマユを剥がしとっているのを見たのは、3月だったと思います。 これは近くで営巣するのではと思い、時折覗きに行っていました。桜の木から賑やかなエナガ集団の声が聞こえてきました。 桜は枝葉を伸ばし、エナガの頭や尾を隠し、ピントが合ったと思うと飛んでしまいます。 大きさでは親も子も変わらず、雛は目の淵が赤い事で瞬時できるくらいです。 エナガの親が青虫を咥えて...

  • コチドリの飛翔

     帰宅してから写真の整理をしていて初めて気が付いた。現場では、イカルチドリを撮っているつもりでいたが、飛んでいたのはコチドリだった。コチドリとイカルチドリは遠目で見るとよく似ている。コチドリは少し小さく、黄色の眼の縁取りがハッキリしている。 最近、イカルチドリの親子ばかり探していたものだから、てっきりイカルチドリだと思っていた。4月の初めにコチドリをまじかに見て以来、最近、見なくなったなと思ってい...

  • 北のカワセミ

     一週間前までカップル成立かと期待していたメスのカワセミは、その後オスの誘いを受けず、シングルライフを送っているようです(推測)。 このメスのカワセミは、バイパス道路の橋げたから飛び込む姿、の付近で餌とりをする姿、この木に留まっている姿を時折見ます。 北のカワセミのオスが上流から飛んで来ました。 最近見るのは橋げたの底で休憩していたり、そこから飛び込んで餌とりをして、雑木林の奥にある巣穴に持ち帰る...

  • 岡崎の動物園にて

     この日、4年ぶりに岡崎にある京都市動物園へ行ってきた。 ここ京都市動物園は、東京の上野動物園に次ぐ古い歴史を持つが、その規模は、施設の広さも、動物の種類も3分の1程度と大分小さい。 京都市動物園は2009年にリニューアルされて随分と綺麗になった。この日はそれなりに楽しませてもらったが、散策していて、どうもインパクトに欠けた。お目当てのレッサーパンダが、お昼寝中だったこともあるが、それだけではなさそう...

  • イカルチドリの餌採り

     イカルチドリの成鳥のメスが水際ちかくまで餌を捜しに来ました。石ころの隙間で干からびたミミズのようなユスリカのようなものを見つけました。 水際ま咥ええてくると、川に一旦つけて咥えなおしました。乾燥したものが膨らんでいます。 近くに雛が寄ってきたので、分け与えるのかと思いましたが、食事は各々で採取の様です。 イカルチドリの雛も孵化して1週間ちかくたつと、水際に出て来るようになりました。餌採りのために...

  • 南にいるカワセミの進展具合

    ★巣穴堀りは続く(4月13日) 対岸に自転車を留めると、川渕にカワセミが雌雄で留っていました。巣穴堀りは今日も続いているようです。 今年もヘビや大雨を避けるには高さが足りないと思う巣を見、川渕で営巣するに好条件の物件は少ないのでしょうが心配しています。ここの崖のように見える護岸はこの辺りでは高いほうでで、優良物件だと思います。 巣穴の入り口を広げ足ができたようで、昨日のクチバシで下から土砂に突っ込んで...

  • チョウゲンボウのハンティング

     鴨川でも時々、猛禽類を見かける。チョウゲンボウ、ハイタカ、ミサゴ、ハヤブサ、ノスリ等、頻度は高くないものの上空を飛んでいる。 先日、チョウゲンボウを鴨川上空で見た。結構長い時間、近くを飛んでいた。空中でホバリングしながら、葦原で獲物を探っていた。 不意に下を向き、降下を始めるチョウゲンボウ。 何度か茂みへの飛込みを繰り返して、獲物を捕っていた。 獲物を持ったまま飛行するチョウゲンボウ。 飛行しな...

  • 新たなカワセミカップルの誕生か?

     鴨川下流域から西の堀川に縄張りを持つオスが、メスの縄張りにやってきたようです。 この時期、オスどうしの間には、縄張り争いや脅しの威嚇が見られます。 これがオスとメスのカップル成立までに、同じような行動が見られるようです。私もその過程を見るのは今回初めてです。 どちらかの縄張りに飛んでくる出会いから始まって、敵対から一週間ほどで好転し、繁殖相手としてメスがオスを認めれば、魚のプレゼント給餌があり、...

  • シンクロナイズド・ランディング

     冬鳥として渡って来ていたカモたちの大半が北へ旅立ち、すっかり静かになった鴨川の川面に二羽のカルガモが舞い降りた。二羽はまるでシンクロ競技に参加しているように、揃った姿勢で着水し、同時にこちらを向いた。 これから季節、カモ類の主役になるはずの留鳥のカルガモはのんびり川面を泳いでいた。 カルガモと言えば、5~10羽の幼いカモを引き連れて歩く姿が有名で、実際、何度見ても愛らしい。 今年はと言えば、先月...

  • イカルチドリの天敵

     野鳥達の最も恐ろしい天敵はと問われれば、もちろん彼らの生活環境を破壊する人間でしょう、と言ってしまいたくなるが、敢えてそこはふれずに、野性の動物同士で考えると、やはり鳥では猛禽類、哺乳類ではキツネやイタチ、野良猫などになるように思う。(付かず離れずの距離感のイカルチドリの親子。これもヒナを見つかりにくくするための作戦か。) この日、親鳥がやけに騒がしいと思っていたら、河原の上空でチョウゲンボウが...

  • イカルチドリのヒナの強みとは?

     先日見つけたイカルチドリのヒナの話の続きです。 最初に見つけた時は2羽だけだったが、翌日に3羽いるのが確認できた。但し元々いたのか、追加で生まれてきたのか良く分からなかった。 分かりにくいが下の写真には、イカルチドリのヒナが3羽いる。 イカルチドリが営巣をしているこの中洲には、カラスや猛禽など色々な天敵がいて、しょっちゅう『ピィ、ピィ、ピィ、ピィ・・・』と警戒音を発している。 危険度が高い時、下...

  • 別のカワセミが巣穴作り

     今まで観察を続けていた2組のカワセミたちが巣穴にこもる事が多くなって、繁殖活動をあまり見られなくなりました。たまにオスの餌取り、餌運びに遭遇するくらいで、川べりは静かなものです。 そこで、観察場所をさらに南へ移しました。すると、対岸の川べりの急斜面にカワセミのオスが一羽留まっていました。前回もここに留まっているのを見たことがあったので、餌取りが始まるのかと思っていたら、近くに巣穴がありました。 ...

  • めちゃくちゃ可愛いイカルチドリの雛

     鴨川で、小さなネジ巻のおもちゃのようなイカルチドリの雛が中州を歩いていました。      孵化した雛は巣があった近くを、自由に歩いています。それにしても小さい。体長は7,8cmほどしかありません。 雛は早くも親鳥と出くわしても、立ち止まることはあっても後追いはしていません。「ピュー、ピュー」親鳥の警戒音が何度も上がっています。 この中州は長さ100mほどで、この南の端のイカルチドリだけでなく、北の端...

  • 3つ目の巣穴が存在した

     先日見つけられなかった3つ目の巣を、今日はみつけることができました。うまく巣に入るカワセミのオスの姿をキャッチできました。 掘り進められなかったか、メスが1つ目の巣穴も2つ目の巣穴も気に入らなかったという事でしょうか。 オスはひと月近く巣穴を掘っていたことになります。メスは2つ目の巣穴で産卵間近かとばかり、巣穴の中にいるのかと思っていましたが、違っていたようです。 3つ目の巣穴は、他の巣穴とどう違う...

  • 3つ目の巣穴?

     巣穴を見つけて3週間が過ぎました。 メスのカワセミは巣穴の下でオスを待ち、オスのカワセミが、巣穴の方に魚を持って帰る姿を見、2つ目の巣穴で順調に繁殖が続いている様子でした。 変わったことと言えば、3日前からメスのカワセミが待つ位置が少しばかり南にずれているのに気づきはしましたが、取り立てて気にはしていませんでした。 ところが、今日は巣穴に帰ってくるオスの鳴き声近づいてくると、2羽でメスが留っていた位...

  • 葦原のホオアカ

     もう一月近く前の写真になるが、鴨川の河川敷にホオアカがいた。ホオアカは留鳥とされるが、夏場は北海道や北部の涼しい所で繁殖し、冬場は暖地の水田や河川敷で過ごすとされる。 ここ鴨川の南部では、冬の終りから春先にかけて、河川敷の葦原などでたまに見かける。多分、北へ向かう途中なのだろう。 食性は雑食で、虫や種子等を食べる。ノビタキやジョウビタキの様に空中を舞い飛ぶ姿を見かけないので、植物系の種や実を獲る...

  • 五月雨に鳰の浮巣を見にゆかん

     カモが旅立ち始めたのにつれて、鴨川の南部にいたはずのカイツブリを最近、見かけなくなった。 カイツブリは留鳥なのでよく探せばいるかもしれない。同じ京都でも北の方へ営巣準備に移動し始めたのだろうか・・・ 下の写真は数日前の4月6日に撮ったもので、鴨川でのんびり泳いでいた。『五月雨(さみだれ)に 鳰(にほ)の浮巣を 見にゆかん』 タイトルにしたこの俳句は、松尾芭蕉44歳の頃の作品だ。読んでその通りの句だが...

  • 束の間のひと時

     鴨川の土手の灌木に留まっているカワセミを見つけた。このオスのカワセミは、巣穴を掘り終えていよいよ産卵を始めるペアの一方だ。孤高の戦士カワセミは、子育てに関してはオスメス協力し合って行う。そうは言っても産卵はメスの仕事なので、巣穴作りを終えるとオスの方に少し時間に余裕が生まれるようだ。 ヒナが生まれれば給餌に大忙しになるが、今はメスとの愛情確認程度の餌取りなので気楽な印象だ。 産卵前のメスのカワセ...

  • ウグイスのさえずり

      自分の背丈ほどもある土手に群生したカラシ菜からウグイスのさえずりが聞こえてきました。これまで聞いたものの中でも「近い!」と感じる大きさでした。目線をまっすぐ延ばした先に、ウグイスの姿が見え隠れしていました。 いつもはややこしい枝葉の生い茂った藪の中で、鳴き声ばかりをを聞いていることが多かったウグイス、春先は高い高い枝の先で鳴いているウグイス、全体像をとらえにくいのはいつものことですが、...

  • コチドリの鳴き声

     川の沿道を歩いていたら、やけに大きな鳥の声が聞こえてきた。川の中洲を見ても鳥の姿は見当たらない。でも大きな声は相変わらず聞こえてくる。「ピィ、ピィ、ピィ、ピィ、ピィ・・・」と、どこかで警戒音を発しているようだ。 もし声の主がイカルチドリなら、そう簡単には見つからない。半ばあきらめていると、自分が立っていた場所からほんの数メートル離れた路肩のブロックにコチドリが居た。 イソシギはすぐ近くまで寄って...

  • 巣穴にいるカワセミのメス

     カワセミの巣穴を見つけて2週間たちました。今日巣穴の対岸に自転車を留めると、メスの鳴き声が聞こえてきました。 メスは巣穴の下の葦の茎にとまり、オスの帰りを待っているようでした。 時折、あたりのカラシ菜にとまったり水面に近い位置から魚を狙って飛び込んだりしていました。 飛び込む距離はおよそ5m以内と、やはり体に無理な激しい動きはさけているのかと思われました。 魚はとれず、オスは帰ってこず、30分後には2...

  • 今が盛りの鴨川の桜

     この日、丸太町から出町柳辺りの鴨川の沿道を通ると桜の咲きっぷりに驚かされた。すぐ近くの御所はもうピークを過ぎて散り始めているが、鴨川の桜は今が盛りと言った様子だった。 訪れたのが月曜日だったせいか、人通りも少なく落ち着いた風情だ。 鴨川全体で見ると、特別桜の木が多い場所ではないけれど、丸太町から今出川辺りの沿道は綺麗に整備されていることもあって見応えがある。 荒神口で河原に降りると、水量が普段よ...

  • 巣穴を完成し終わったオス

     最近観察している下流域約2キロ圏内にはカワセミが5羽いると思われます。 北からメス、オス、メス、メス、オスと、全ての個体識別はできませんが、北の橋、南で巣穴を完成したカワセミ達は隣同士のカップリングと思います。 北のつがいのオスは今日も魚を咥えて雑木林の奥に飛んでいくのを見ました。 今日は、南のつがいのオスの餌取りに出くわしました。 このオスは、巣穴から500mほど北を縄張りにしていた個体だと思います...

  • 多分、産卵中のカワセミ

     前回からの続きです。 近くのお山へ探鳥へ行った時、麓の池でお腹の大きなカワセミのメスに出会った。 カワセミの場合、お腹が大きいと言うよりは、お尻がぷっくり膨らんでいる感じだ。多分、巣穴で卵を産んでいる状態だと思われる。 カワセミは一度の産卵期に3~7個の卵を産むと言われている。ただ京都鴨川の周辺では、営巣するカワセミが多いためか、去年のヒナは2~3羽が一般的だった。 恐らく今年も500m程度の距...

  • 桜カワセミ

     この日は、お花見も兼ねて近くのお山に出掛けた。今の時期、特別どこかへ行かなくてもそこら中に桜が咲いている。家の近所でもほぼ満開になっているが、どうせなら野鳥絡みの写真が撮れる場所へ行きたかった。 この時も麓の池の周り歩いていると、カワセミの声がした。何処にいるのか良く分からなかったが、桜の枝の先に留まっているのを見つけた。 カワセミはメスで桜の花の傍でじっとしていた。50mほど距離があったので、...

  • カワセミのアートな風景

     カワセミが岸辺の灌木に留まった。最近は荒れた土壁か大きな橋脚に留まるカワセミばかり見ていたので、どこか新鮮だった。以前は枯れ木にしか見えなかった木も、今では芽吹き初めて鮮やかな黄緑色に彩られている。カワセミも午后の陽射しを浴びて、背中の碧さが際立っていた。 ただ残念ながら、その留まり木と視線の間には葦の茎が長く伸びていて、少しごちゃごちゃした印象だった。 背景はどちら一つが望ましかったが、あるが...

  • 大きな橋のカワセミ

     こちらは鴨川に架かる大きな橋にいるカワセミです。 以前この近くに、中洲の茂みや、デートスポットになっていた大きな木があったのですが、ひと月前に工事で全部撤去されてしまいました。多分、川の周辺のどこかで営巣活動に励んでいると思いますが、よく分かりません。 カワセミは橋の上から狙いを定めて、魚を獲っていました。 この日は最近では珍しい大きなホバリングをして魚を獲っていました。ホバの写真は撮り損ねまし...

  • 京都御所の桜

     今年は桜の開花が平年並からやや早いと予想され、30日は京都御所に出かけました。 御所の建物を取り囲むように約60本の枝垂れ桜の大木、苑内には約 1100 本の桜があって、桜の種類によって開花時期が異なるため、3月中旬から1ヶ月ほど桜を楽しむことができるといわれています。 地下鉄丸太町駅で降りて、南の閑院宮邸跡に向かって北に歩を進めるとまず、大島桜が出迎えてくれます。 さらに北に進むと、宗像神社の北側には、早...

  • ヒドリガモの求愛ディスプレイ

     鴨川で、一羽のメスに沢山のオスのヒドリガモが群がっていた。 間もなく旅立つ予定のヒドリガモたちだが、北の繁殖地ですぐに営巣活動が出来るようパートナー探しにも余念がない。 先頭のメスにずっと連なるオスたち。それにしてもこの長蛇の列には驚いた。まるで熱烈なファンを引き連れた映画スターだ。 少し尻を上げて体をそらし、羽根をクロスして見せるのがヒドリガモの求愛ディスプレイのようだ。 取り巻きが多くなると...

  • カワセミの営巣、その後

     巣穴をほっているカワセミのオスとメスを見つけてから10日が過ぎました。ほぼ毎日、1日1時間ほどの観察を続けています。 オスは2日目には2つ目の穴を掘り始め、昨日は巣穴が完成したのか巣穴から出て来ると水浴びする姿は見られず、すぐに飛びたちました。 3日目には、巣穴からいきなり細かい土が履きだされました。これがオスが後ろ向きで掘った土を足で後方へ蹴り出す作業かと、初めて見たので驚きでした。 巣穴堀はオ...

  • 窓辺のイソヒヨドリ

     探鳥を終えて家に帰ると、窓辺にイソヒヨドリが留まっていた。自宅の周りで、大きなカメラを持って撮影をするのは気が引けるが、折角、目の前に来てくれたのでほっておくわけにはいかない。 イソヒヨドリの人を恐れぬ豪胆さは大したものだ。最近、近所でツグミやジョウビタキをあまり見なくなったが、もしかするとこのイソヒヨドリに追い出されたのかもしれない。実際の処は良く分からないが、何せ強者の留鳥なので、馴染みのな...

  • 土手に春が来た

    (ツクシ) 鴨川の川原は春の花の挿し色で明るくなっています。からし菜の群生は、芽吹いた草色の中でも一段と目に染みるような輝きを放っています。(カラシナ) 土手沿いの道淵には、たわわに小さい可憐な花を付けた雪柳が枝を伸ばしています。(ユキヤナギ) 足元にはタンポポ、ホトケノノザ、オオイヌノフグリ、ナズナなど、その他小さな花が。野趣にあふれる季節を迎えています。(タンポポ)(オオイヌノフグリ)(ヤマボ...

  • オス同士の争い

     桜の蕾が膨らむ3月下旬になり、今日か明日かと枝を見上げていると「チチチチチー」と緊迫したカワセミの声が聞こえてきました。 水面近くをカワセミ1羽が滑るように飛んできました。その後にもう一羽、追いかけてきたカワセミと空中でクロスして、先に飛んできた一羽が橋げたの下に着地すると、後から来たもう一羽もそばに着地しました。 最初はつがい形成の始まった雌雄かと思いましたが、オス同士のにらみ合い始まりました...

  • 橋の下で、カワセミが求愛給餌

     鴨川の岸辺の灌木で、静かにたたずむメスのカワセミがいた。営巣活動に忙しい最近のカワセミ達にしては珍しい姿だった。 しばらくじっとしていたが、カワセミは近くにある大きな橋の下に飛び去って行った。 近くまで後を追っていくと、カワセミは橋の下で魚を狙っているようだった。川面を見つめては、時折、飛び込んでいた。 そのまま5分ほど過ぎた頃、南の方から『チッー』というカワセミの声がした。振り返ると勢いよく飛...

  • カワセミの巣穴掘り、その後

     巣穴掘りは翌日も続いていたが、前回少しお話した通り、場所が少し変わっていた。元の位置より数メートル南を掘り出していた。 穴の高さは、水面から1メートル弱くらいで、前とあまり変わらない気がした。 赤い丸の部分が巣穴の位置で、前よりは多少見える気がする。とは言っても、カワセミが入って行くから分かるだけで、他の窪みとあまり区別はつきにくかった。 クチバシで土を掘り出して、足で勢いよく土砂を蹴り出す作業...

  • カワセミの巣穴の試掘が始まった

     鴨川で散策していると、『ツッピー、ツッピー』と、やけに騒がしい場所に出くわした。初めは姿は見つけられず、声しか聞こえなかった。 しばらくして、岸辺のごちゃごちゃした茂みにカワセミがいるのが分かった。  でも何故かカワセミの姿が時々消えて見えなくなる。しばらく理由が分からなかったが、どうも巣穴を入っているようだった。  メスが見張りに着いて、オスが巣穴を掘っているようだった。ただカワセミのお尻はの...

  • オオバンとカワセミ

     沢山いた冬鳥たちも、次第に数を減らしてきた。去年は、4月に入るとごく少数のオオバンやカモ類を残すだけになった。今は3月の後半なので、彼らの姿が見られるのもあと2週間前後ぐらいだろう。 まだ群れているが数を減らしたオオバン。先週はまだ100羽前後いたはずだった。 この愛くるしい笑顔とも間もなくお別れになるが、また半年経てば帰って来てくれるはずだ。 こちらは営巣準備に入っているカワセミ。カワセミは留鳥...

  • 工場に向かってホバリング

     3月上旬に、カワセミがホバリングを良くしていた頃のお話です。 午前中の川の東側からの撮影は、どうしても背景に対岸に建つ工場や電柱が入ります。 うまく工場の窓と窓の間にカワセミの位置がきました。 これは電柱がカワセミの真後ろに入りました。 でも撮れただけで幸せな気分になれます。  ジョウビタキが今年は川辺にたくさんいます。自転車を走らせて一羽見つけ撮影し、見失ってもまた次々と現れます。最近また急...

  • 営巣し始めたカワセミたち

     今週半ば、カワセミが川とは反対方向の木立の向こうにある土手に飛んでいく姿を見ました。その方向は、去年も営巣が行われた場所です。私有地なので立ち入ることはできず、出入りする姿をとらえるだけで感動したものです。 今年もちゃんとカップルが成立して、営巣を開始し始めたようにも思えます。バードウォッチャーの方からも情報を頂いて確信が持てました。 オスはホバリングの得意な元気なオスです。今月に入って、メスの...

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