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  • アカハジロ X ホシハジロ

    下流域で、交雑種(アカハジロ×ホシハジロ)のメスを始めて見ました。 虹彩は茶色、頭頂部は黒っぽく、首まで赤褐色です。 クチバシはホシハジロ、脇の白っぽさはアカハジロでしょうか。 下尾筒はアカハジロのように白くなく、頭頂部はホシハジロのように尖ってはいません。 交雑種の両親からの遺伝子の受け継ぎ具合は、個々微妙に違うところがあるようです。 潜水ガモによく見られる、目先の白さの有無にも個体差がある...

  • カワセミの羽ばたき

    今日はカワセミが魚を取って、元の位置に帰ってくる姿を狙ってみました。 狙っても帰ってこない時のほうが多く、笑ってしまいます。 浮上してくるカワセミの角度にあわせ、周りに遮断物がない高枝だと撮れたりします。 絶景かな、まるで眼下に雲を見て羽ばたいているようですが・・・ 飛び込んだ後にできる川面の輪っかも、神秘的に写る事があります。(椿 1/27 撮影)PANA DMC-G8 & M.ZUIKO DIGITAL ED 75-300mm F4.8-...

  • カワセミの飛び込み

    上流の川渕は比較的木の伐採が少なく、カワセミ密度が高いようです。 木から木へと移動を繰り返します。 カワセミも休憩に、ねぐらに、餌取場に、猛禽対策に、木が多いと生息しやすいのでしょう。 水面まで4,5mの高さから飛び込みむ事も多々あります。 葦や折れた茎等、低い位置からから飛び立つ時は、50cm程浮上する事もあります。 カワセミの飛び込姿をフレームに入れ、うまくピントが合っていると嬉しさ倍増で...

  • カワセミの水飛沫2

    前回の続きです。 カワセミは左岸寄りのに土台に飛び移って、狩りを続けました。 橋底は暗く、シルエットのようになってしまいます。 飛び込んだ後の水しぶきに、どんなフォルムを見せてくれるのかワクワクします。 水飛沫が広がると、カワセミが姿を現します。 クチバシに小さなが魚と思えましたが、水飛沫でした。 真上に浮上してきます。 この後も、カワセミは何度か飛び込みを繰り返しました。 しかし、獲物を捕るの...

  • カワセミの水飛沫1

    N橋に11月中旬に姿を現した幼鳥、2か月が過ぎ羽色の黒味がとれ若鳥の様相です。 橋に到着すとると、概ね橋脚の土台に止まって餌取りをしています。 じっと水面を見つめて、首を振っていましたが、狙いが定まった様です。 まだクチバシも翼も短いけれど、機敏な動きをするのに驚かされます。 見事な飛込みフォームを披露してくれました。 けれども橋に滞在してくれる時間は短く、撮れるコマ数はわずかです。(椿、哲 1/16 ...

  • アメリカヒドリのメス

    アメリカヒドリのメスが、石の上で1羽だけで休憩していました。 アメリカヒドリの一番の特徴は、雌雄ともにクチバシの付け根と口角が黒い事だそうです。 メスの頭は灰色ではなく、 頭頂部と目の周りに灰色(灰色がかった緑?)が少しが混じっている程度です。 大雨覆や次列風切羽に白い部分が広くあります。 この個体は喉から胸にかけて毛羽立ち、脇羽も褐色味がなく、渋い古木の様な色合いに見えました。 ネットや図...

  • 魚取りに夢中!

    先日の上流でメスと縄張り争いをしているオスです。 上流には、縄張り争いしている雄雌が2組います。 今日は餌取りタイムに遭遇しました。 空腹だったのか、遊歩道を歩く人達を気にすることなく餌取りに夢中です。 左岸と中州との距離が近く、思いがけず近くで撮らせてくれました。 魚を捕らえて浮上する前にひねりが入っています。 小さな獲物が続きました。 最後の獲物は芙蓉の木に運びました。でも、ここはメスの縄...

  • Shall we dance カワセミ君

    このカワセミとオナガの姿を見て、映画『Shall we ダンス?』を思い出しました。 この場合カワセミが役所広司で、オナガが草刈民代になるでしょうか。 オナガのダンスに憧れたカワセミがダンスに夢中になる?? ひねりを入れたポーズもダンスをしている様に(?)見えます。 歌詞にあるように Shall we dance? Shall we fly? 踊りましょうか、飛んでいきましょうか、カワセミ君!(椿、哲 1/5 撮影)PANA DMC-G...

  • 空を見上げるカワセミ

    悠々と真上を見上げる姿は、何とも愛らしいです。 近頃左岸で、草丈の高い茎に止まるカワセミの姿を、あちらこちらで見ます。 夏場はさっぱり、秋にはごく稀にしか姿を見せなかったのに何故でしょう。 この辺りには木立がないので、猛禽を警戒して上空を何度も見上げます。 上空確認良し! 魚を捕ると、対岸の葦原の奥に止まって食べていました。 先日は、一瞬でしたがミサゴが掴んでいたムクドリを取り落したのを見まし...

  • オナガガモの求愛

    オナガガモの中には、もうペアで行動を共にしている個体もいます。 距離が近い、水鏡に映る姿もイイですね。 餌取りも仲良く一緒にしています。 休憩も一緒に終えます。 こちらはお相手探しのオス達、メスをめぐってディスプレイの最中です。 日数をかけたオスの求愛にメスが合意し、ペアが成立した様に見えます。 他のオスを差し置いて、2羽は離れて行動し始めました。(椿、哲 1/13 撮影)PANA DMC-G8 & M.ZUIKO D...

  • 伸びをするカワセミ

    岸辺に止まっているカワセミが、餌取の前にするウォーミングアップです。 自在に飛ぶためには、翼を慣らしておくことがとても大事です。 360度見渡せる、このカワセミのお気に入りの高枝です。 天敵ばかりでなく、縄張り争いの相手の動向をチェックしているようです。(椿、哲 12/26 撮影)PANA DMC-G8 & M.ZUIKO DIGITAL ED 75-300mm F4.8-6.7 IIPANA DMC-GH4 & PANA G VARIO 100-300mm/F4.0-5.6 H-FS100300...

  • 街中のユリカモメ

    鴨川上空を飛ぶユリカモメ、背景には色々な建物が写り込みます。 べんがらの壁と京瓦にユリカモメが映えます。 市の中心部、四条の川面を緩やかに飛ぶユリカモメです。 中州で羽づくろいをする若鳥。 風のない日の成鳥。 11月下旬から撮りためたユリカモメの画像が一杯になり、お気に入りを抜粋しました。 最近気になる頭部の換羽の早い個体、右上段で羽づくろいをしています。 一番多い集団は、10数羽から100羽を...

  • オスとメスの睨み合い

    去年の暮れの事ですが、上流でカワセミが縄張り争いをてしていました。 右のメスの縄張りに、左のオスが留守の間に侵入していた様です。 しばらくにらみ合っていましたが・・・ メスが飛び掛かる素振りを見せると、オスは下流に去って行きました。 縄張り主のメスがオスを追い払うには至りませんでした。 左岸から中州に、また中州から左岸に移動します。 メスは再び、餌取りに飛び立ちました。 メスは空腹だったのか、葦...

  • 麗しのカワアイサ・オス

    オスの換羽が終わり、艶やかな頭と美白のボディが麗しく見えます。 背は黒いベルベット生地のようです。 鍵の様に先の曲がったクチバシと足はサーモンピンク、晴れた日の撮影はカモ日和です。 クチバシの縁には、板歯と呼ばれるギザギザの小さな歯がびっしりと生えています。 飛び立つと、腹部が淡いピンク色がかっているのがわかります。(椿 12/11-12撮影)PANA DMC-G8 & M.ZUIKO DIGITAL ED 75-300mm F4.8-6.7 II...

  • 上流のウミアイサ

    12月中旬、鴨川上流域で見つけたウミアイサのメスです。 見たのはこの日限り、カワアイサの集団と一緒に泳いでいました。 虹彩はくすんだ赤、目の上下と、目の下からクチバシにかけて白っぽいラインがあります。 三列風切がグレー一色というのもメスの特徴です。 初旬に下流域で見た若鳥よりも羽色が濃く、首は茶褐色、背面は濃いグレーです。 カワアイサのメスも首をすくめていると、ウミアイサに見えることがよくありま...

  • キンクロハジロと交雑種

    上流域で、オスのキンクロハジロ1羽とメス2羽が泳いでいました。 オスは虹彩が黄色、頭と胸と上面が黒く、腹が白い繁殖羽になっています。 メスも虹彩が黄色で、クチバシの先端は黒色です。 そばにプラスもう1羽・・・今年も集団に、交雑種メス(メジロガモ×キンクロハジロ)が。 虹彩は褐色、お握り型の頭、上クチバシの先端の黒色はポチっとだけです。 もしかしたら、去年と同じメンバーと言う事もありうるのでしょう...

  • 御所のビンズイ

    ビンズイは、夏鳥または漂鳥に分類されています。 冬に見かけるビンズイは、夏は山地に冬は平地に季節によって移動する漂鳥になります。 春先にはビンズイを集団で見かけますが、あれは南から渡ってきた夏鳥集団なのでしょう。 ビンズイは、参道脇のモクレンの木に1羽だけで止まっていました。 白い花芽が、緑色味の濃い冬羽のビンズイの背景になりました。 胸と脇腹の黒い縦斑が強烈ですが、まん丸の黒目やクチバシと足の...

  • 御所のハシビロガモ

      ハシビロガモのオスが1羽、閑院宮邸の池で餌取りをする姿を見ました。 突っ込んで来たカラスに驚き、身を縮めた後、平静を取り戻すように羽ばたきをしました。 普段はほとんど見えない翼の色模様がはっきりと見られました。 淡いブルーの羽は小・中雨覆、白は大雨覆、緑は次列風切羽です。 池には水草が一面に広がり、他に水鳥は1羽もいませんでした。 クチバシを差し込んでグイグイ進み、池の水ごと吸い込んで採食...

  • 新年のルリビタキ2

    新年の福を味わおうと、翌日もルリビタキを見に行きました。 今日は境内には姿がなく、外塀の付近で見つけました。 明るい場所で、社を囲むように張られたロープの上を移動していました。 外塀の瓦屋根にも止まり、塀を軽く飛び越えて植え込みの中に姿を消したりします。 明るい場所で見ると、黒く見えた足は赤っぽく見えました。 ロープ移動しては元の位置に帰って来て、尾をフラッシュさせる姿が愛らしかったです。(椿、...

  • 新年のルリビタキ

      初詣を兼ねて神社の鳥居をくぐると、参道にルリビタキの姿がありました。 この幸運に息を飲み、ルリビタキの後ろを密かに付いていきました。 ルリビタキは、拝殿手前の石灯籠や狛犬の頭に飛んだりします。 それから、社殿を取り囲むように植えられた木々に飛び移りました。 ルリビタキの軽やかな素早い動きを久方振りに見て感動しました。 ルリビタキは昆虫やクモを探しているようです。 オスの白眉と、上嘴生え際...

  • 上流のカワセミたち

    上流に、概ね橋ごとにいるカワセミです。 この辺りには、メス、メス、オスとおよそ300m間隔でカワセミが居ます。   左岸から餌取りをしてくれる、有難いオスカワセミです。 ファインダーに収められるか技量を試されているようです。 橋の南北に飛ぶ距離が長く、行動半径は広いです。 メスの餌場にも侵入するので、度々縄張り争いが起きています。 左岸の葦から飛ぶと、低いホバリングが始まりましました。 背中...

  • 不意に現れたカワセミ

    上流に向かった4キロ程の所で、普段は葦に阻まれて見えない左岸にカワセミが飛んで来ました。 上手く、左岸に近い中州に止まってくれました。 素早く左岸に移動し、飛び込んで魚を捕って上がって来ました。 その後はまた、中州の砂地の上に可愛らしく止まりました。 次は何処へ飛ぶのか飛び去るのか、遊歩道から複数の人に見られている事にパニくっている様です。 この中州のある左岸寄りを餌場の一つにしているカワセミな...

  • 縄張り争いするカワセミたち

    上流に行くほど草木の伐採が少なく、カワセミ密度は高いようです。 そのため、餌場をめぐってカワセミの縄張り争いが頻繁に起こります。 北隣と南隣、そしてここのカワセミ3羽が入り乱れることもあります。 左はオスカワセミ、右はメスカワセミですが、日中争いが長く続いています。 争いが終わり、餌取りを挟んで、またオスがメスの縄張りに飛んで来ました。(椿、哲 12/25 撮影)PANA DMC-G8 & M.ZUIKO DIGITAL ED 7...

  • 綺麗なコガモのオス達

    コガモのオスの換羽が終わり、綺麗な色合いの球の様な頭が川面に目立ちます。 換羽が終わると若鳥か成鳥かは、見た目の大きさの違いくらいしかわかりません。 後姿も、地紋のような羽と単色の羽が重なり合って、とても綺麗です。 オスのディスプレイも始まって、「ピリリ、ピリリ」の声が連日あがっています。 メスへのアピールも、それぞれ違って面白く見えます。 メスはちゃんとオスを見ているのでしょうか、アピールは渡...

  • 鴨川の堰にて

      N橋で、カワセミの幼鳥を見つけて2週間程経ちました。  幼鳥は胸の黒味が取れ、下クチバシが半分以上赤くなっているのでメスだと思います。 ある日は橋のすぐ上、中州周辺で餌取りして、先端の葦の繁みに上手く隠れました。 橋の土台も休憩場所にしていますが、まさかそんな所にという所で止まっている姿を見て驚きます。 またある日は、すぐ橋の下の堰で姿を見つけました。 浅瀬が広がるこの辺りは川の流れ...

  • 水辺のジョウビタキとキセキレイ

    キセキレイが、よく虫取りをする姿を見る場所です。 キセキレイの後に、もう1羽茶色い鳥が飛んできて石渡りを始めました。 エッ!・・・ジョウビタキがキセキレイに弟子入りしたのかと驚きました。 軽くヒョイと飛んで、次の石に着地する事を繰り返します。 先に餌取りをしていたキセキレイは、ジョウビタキとは違う方向に飛んで行きました。 どちらを優先して撮るか・・・それは珍しいジョウビタキの姿ですよね。(椿 12/...

  • ユリカモメの換羽~その2

    先週見た、換羽が始まったと思われるユリカモメの若鳥です。 1週間たつと、さらに頭頂部が黒くなってきました。 若鳥の特徴、クチバシと足の黄色みはそのままです。 雨覆いや風切羽には褐色の幼羽が残っています。 このままいくと、渡りの前に夏羽の姿が見られるかもしれません。 若鳥のあどけなさが、早くも消されたように見えます。(椿 2024/12/26 撮影)PANA DMC-G8 & M.ZUIKO DIGITAL ED 75-300mm F4.8-6.7 II...

  • 年末のホバリング

    2024年鳥撮り最終日だった12月30日、鴨川上流にメスカワセミが現れました。 岸辺の小枝に留まったカワセミは、フワリと飛び上がるとホバリングを始めました。 取り急ぎ、ファインダーの中にカワセミを入れます。  次にピント合わせを、短い数秒のホバリングでは合わせられるまでに終わってしまいます。 あとはシャッターを連写して・・・ この辺りで、早めに飛び込みを狙います。  飛込んで魚を獲るのに何とか間...

  • カワアイサの魚喰い

     カワアイサのメスが、大きなマハゼを捕まえました。 まだクチバシの先が白い若鳥、仲間に見られまいとするかのように背を向けました。 魚を吐き出しては咥えなおすことを繰り返します。  カワアイサの頬が膨らんでいきます。 魚を弱らせること3分、徐々に魚を頭から飲み込むことができました。 こちらはエクリプスから換羽の終わった、綺麗な羽色のオスです。 仲間が魚を捕ったことも露知らず、羽繕いに夢中です...

  • ホオジロガモ走る!

    高野川に、ホオジロガモのエクリプスが1羽現れました。 メスにも似ていますが、クチバシの先の橙色はなく、虹彩はオスの黄色です。 頬はまだ白くなく、換羽の進み具合には個体差があるようです。 突然、何かに驚いて走り出しました。 潜って餌を探している姿からは想像できない俊敏さです。 飛び立つまでに、大きく足を蹴り出し10歩以上は走ったかと思います。 首から腹、翼の半分は白く、カワアイサと似ている所があり...

  • 謹賀新年 2025

    2025年 元旦明けましておめでとうございます。  旧年中は 京都カワセミクラブブログをご覧頂きまして ありがとうございました。 今年も 野鳥たちの生き生きとした姿を写しに自転車を走らせたいと思っています。 本年も どうぞよろしくお願いいたします。(椿、哲 12/26,12/27 撮影)PANA DMC-G8 & M.ZUIKO DIGITAL ED 75-300mm F4.8-6.7 IIPANA DMC-GH4 & PANA G VARIO 100-300mm/F4.0-5.6 H-FS100300...

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