4月下旬、南から渡って来たオオルリを運よく見ることができました。 「ピーリリ、ピールーー・・・」の澄んだ声も、麗しき鳴き声でした。 枝の間から覗くオオルリの姿が面白く、看板になりそうです。 この時、写真はありませんが、メスの姿もこのエリアで見ました。 オオルリは、連休が終わる頃には、繁殖するお山に到着しているそうです。 紅葉の木々の間を飛び移り数周すると、高木の杉林に飛んで行ってしまいました。...
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4月下旬、南から渡って来たオオルリを運よく見ることができました。 「ピーリリ、ピールーー・・・」の澄んだ声も、麗しき鳴き声でした。 枝の間から覗くオオルリの姿が面白く、看板になりそうです。 この時、写真はありませんが、メスの姿もこのエリアで見ました。 オオルリは、連休が終わる頃には、繁殖するお山に到着しているそうです。 紅葉の木々の間を飛び移り数周すると、高木の杉林に飛んで行ってしまいました。...
今年再びサンコウチョウが見られ、ホイホイホイの声に歓喜しました。 枝にぺったりお腹をつけて、黒い衣をはためかせ羽繕いをしていました。 正面を向いてくれたと思ったら、ヒラリと繁みの中に一瞬で姿を消してしまいました。(椿、哲 5/18 撮影)PANA DMC-G8 & M.ZUIKO DIGITAL ED 75-300mm F4.8-6.7 IIPANA DMC-GH4 & PANA G VARIO 100-300mm/F4.0-5.6 H-FS100300...
バードウォッチャーの方から、4月末にカワセミの雛を見たという話を聞きました。残念ながら私達はまだ見られていません。 この橋の近くで繁殖していたメスの姿を再び見ました。 二度目の繁殖に入ったのでしょうか、痩せていた体がふっくらしていました。 橋脚を蹴って、両の翼を開く様は見惚れます。 距離を置いての撮影で、小さい画像です。 岸辺の夏草を背景に落ちて行きます。 飛び込むと思ったら、飛び込みませんで...
雛(手前)が止まっている所へ、親(後ろ)が飛んできて給餌しました。 親は何度も何度も雛の口の中に餌を差し入れ、かなりの量を蓄えて来ている様でした。 この雛は男の子、頭には赤い斑が見えています。 親が飛び去ると、雛達はまた幹や枝を小刻みに移動して行きます。 コゲラは、巣立ち後も親兄弟と比較的長く行動を共にするそうです。(椿、哲 5/23 撮影)PANA DMC-G8 & M.ZUIKO DIGITAL ED 75-300mm F4.8-6.7 IIPA...
高木の針葉樹林からギーギー、キッキッキッーとコゲラの声が降ってきました。 見上げると、複数のコゲラが枝葉の間を飛びかっていました。 雛の群れは、暗い林の中を抜け、明るい林の中へ流れて行きました。 下クチバシは黄色く、成鳥よりも全体的に淡い色をしています。 その敏捷な動きが、餌となるものを見つけて止まりました。 コゲラが木を突くと破片が飛び散っていました。ドラミングの理由の一つは、虫が開けた穴を広...
メジロが2羽で飛んできて、忙しそうに枝移りしていました。 繁殖期に入り、つがいで巣作りをしているようです。 巣材を接着する、蜘蛛の卵嚢(らんのう)を取りに来たようです。 巣立ち雛が枝に並ぶのをぜひ見たいものです。(椿、哲 5/19 撮影)PANA DMC-G8 & M.ZUIKO DIGITAL ED 75-300mm F4.8-6.7 IIPANA DMC-GH4 & PANA G VARIO 100-300mm/F4.0-5.6 H-FS100300...
シジュウカラの親子が、林の中を飛び交っていました。 巣立ち雛は4,5羽はいそうです。 離れたりくっついたりしながら、あちらこちらの枝に飛んで行きます。 こちらは成鳥オス(父さん?)です。 あちらでは、成鳥メス(母さん?)が雛に給餌に来ました。 お預けけを食らった、別の雛2羽がアピールしています。 「こっちにも来てくれないないかなあ」 もう自分で餌を見つけられている雛もいました。 (椿、哲 5/1...
繁華街の橋脚に、カワセミが留まっていました。 今頃、何故に元の縄張りに・・・ いつ飛び去るやも知れず、急ぎシャッターを。 橋脚からは魚が捕れず、護岸に場所を移しました。 今度は、慣れた場所から魚を狙うようです。 何度か飛び込んで、魚を捕って飛び去りました。小さくなる後姿、今度姿を見られるのはいつでしょう。(椿、哲 5/3 撮影)PANA DMC-G8 & M.ZUIKO DIGITAL ED 75-300mm F4.8-6.7 IIPANA DMC-...
この場所で ”ナミナミクン(眉が波なみ)”を見かけてから3週間ほど経ちました。 以前は待たずとも囀りが聞けましたが、留守と思える日もあります。 繁殖期のキビタキのオスの一番の役割は、縄張りの確保だそうです。 子育て時期はメスを手伝って餌運びもし、他のオスの侵入には猛然と戦います。 雛の餌を奪われぬよう、縄張りでの囀りは再び頻繁になるそうです。(椿、哲 5/15 撮影)PANA DMC-G8 & M.ZUIKO DIGITAL ED...
2か月前の在庫になります。 冬鳥のジョウビタキ、蜘蛛を捕まえました。 りっぱな髭を蓄えた様です。 毎年その鳴き声に秋の到来を知り、愛嬌を振りまいてくれる鳥です。 今はもうシベリアで繁殖中かもしれません。(椿、哲 3/23 撮影)PANA DMC-G8 & M.ZUIKO DIGITAL ED 75-300mm F4.8-6.7 IIPANA DMC-GH4 & PANA G VARIO 100-300mm/F4.0-5.6 H-FS100300...
高い木の枝にアオバズクが止まっていました。 アオバズクは夏鳥です。東南アジア辺りからやって来たのでしょう。ここで繁殖するのかどうか、まだ分かりませんが、大きな眼を見開いて周りを見回していました。(椿、哲 5/7 撮影)PANA DMC-G8 & M.ZUIKO DIGITAL ED 75-300mm F4.8-6.7 IIPANA DMC-GH4 & PANA G VARIO 100-300mm/F4.0-5.6 H-FS100300...
何年かぶりに、サンコウチョウの姿を見る事ができました。 2年目のオスでしょうか、尾は驚くほど長くはないようです。 こんなポーズをしてくれるのは一瞬で、枝に尾を絡めながら飛び回っていました。 予期していない出会いだったので、嬉しいかぎりでした。(椿、哲 5/8 撮影)PANA DMC-G8 & M.ZUIKO DIGITAL ED 75-300mm F4.8-6.7 IIPANA DMC-GH4 & PANA G VARIO 100-300mm/F4.0-5.6 H-FS100300...
4月末に見つけたオスのキビタキ、縄張りに巡回に来たようです。 喉の黄桃色が、前よりも濃くなったように思います。 波打った黄眉のキビタキ、顔がこちらを向くと愛嬌が増します。 今日もいい声で「ピイ、ピリリッ・・・」囀っていました。 そう、この近くの樹の周辺でメスが活動しているのです。 周辺に、営巣できるような樹があるのかなと思ったりします。 何もないふりをして止まっているのでわかりません。(椿、哲 ...
対岸に2羽、鳥が飛んで来ました。 褐色の翼をもつアオアシシギです。 喉にしっかり縦斑が入り、頭から後ろの斑も濃くなった、夏羽の姿です。 白い糸のミシン目が入った様な、翼の羽縁が可愛らしく見えます。 細い長い脚で闊歩する移動の早さに、さすがシギと思いました。 餌取は、マイペースで1羽でするほうがいいのでしょうか。 仲間がいるのか下流へと飛んで行ってしまいました。(椿、哲 5/11・12 撮影)PANA DMC-G8...
5月も中旬になり、子育てはその後どうなったのでしょうか。▼巣近くの橋 一週間前からメスの姿が見えなくなりました。 どこかで無事雛出しをしたのでしょうか。▼一つ下流の橋 4月下旬から、この鉄橋に餌取に来ている姿をよく見ました。 鉄橋の色は、メスカワセミの保護色のようでした。 通り過ぎ、翼の色形の残像に、慌てて引き返す事が何度かありました。 昼下がりのアンニュイなメスカワセミ、今は何処に・・...
▼オス 足の長いヒバリは、後ろ指の爪も長いそうです。 立ち止まったり、歩いたり、走ったり・・・草に隠れたり 闊歩する時は逃げる時、そのすばしっこい事。 草に隠れるのも上手です。 闊歩していたかと思えば舞い上がり、繁殖期のオスは自己アピールにも懸命です。▼メス オスの縄張りで、時折そばを歩いているメスはペアのお相手でしょうか。どの雌雄を見ても、区別がつかないのですが。(椿、哲 5/11 撮影)PANA DMC-G8 &...
4月中旬、賀茂川で見つけたオスカワセミです。 きれいなオスカワセミでした。 よく見ると、頭の羽毛が巣穴掘りのためかこすれて少し剥げていました。 元の縄張りに餌取に来ていたのかもしれません。(椿、哲 4/18 撮影)PANA DMC-G8 & M.ZUIKO DIGITAL ED 75-300mm F4.8-6.7 IIPANA DMC-GH4 & PANA G VARIO 100-300mm/F4.0-5.6 H-FS100300...
4月中旬、出町柳から賀茂川を見に行ってきました。 3月まではここにも複数のカワセミがいたのですが・・・。 見つけられたのは、1羽のオスカワセミでした。 二つの橋を又にかけ、止まり木(草)を変えながら餌取をしていました。 石の橋脚からの飛び込みは、醍醐味があります。 加速スピードが上がります。 オスカワセミは見事魚を捕りました。 今は繁殖地に行ったのか、このカワセミの姿もありません。(椿、哲 4/18 ...
※ムカデが苦手な方は、閲覧にご注意ください イソヒヨドリの雌雄が、高速道路の橋底にある巣に餌運びをしています。(椿、哲 5/7 撮影)PANA DMC-G8 & M.ZUIKO DIGITAL ED 75-300mm F4.8-6.7 IIPANA DMC-GH4 & PANA G VARIO 100-300mm/F4.0-5.6 H-FS100300...
キビタキのオスがふいに地面に降りてきました。 落ち葉をめくって虫を見つけました。 パクリ‼ あれっ、キビタキは空中採餌が上手なんじゃなかったのか・・・ 「まあ、そういう餌餌りもたまにやってるよ」と言ってそうです。 続いて、団子のような虫も捕りました。 虫を探してこちらに歩いて来るのに、息を飲みたじろいでしまいました。(椿、哲 5/4 撮影)PANA DMC-G8 & M.ZUIKO DIGITAL ED 75-300mm F4.8-6.7 IIPANA...
遥か紀元前の大昔から、こんなにも世界中で品種改良され愛され続けてきたバラ。人々の思いは、ガーデナーの情熱は絶えることがないのでしょう。 6月中旬まで、このバラ園を自分の庭だったらと、花々に思いを巡らせる一時を味あわせてもらいましょう。 植物園で開園100周年記念に頂いたヒマワリの種、今朝最初の1本が咲きました。初めて育てたヒマワリ、芽を出して花が咲く喜びを味合わせて頂き有り難うございます。 ...
赤いバラに込められるのは「愛情」。 長い人生を共に送る大切な1人を見つけるのは、幸せに繋がるという事です。 黄色いバラに込められるのは「友情」。 たくさんの友達に囲まれる幸せも人生の恵です。(椿、哲 5/18 撮影)CANON EOS Kiss X4 & EF300 f4.0 IS USMOLYMPUS OM-D E-M1 & M.ZUIKO DIGITAL ED 75-300mm F4.8-6.7 II...
成鳥の頭、首と背中にかけての飾り羽の亜麻色は、他のサギでは見られないものです。大判のショールをふわりとかけたようでワンランク上の装いに見えます。 他のサギと違い、魚よりも昆虫やカエルが主食だそうです。 若鳥は木の上でどこか、キョトンと驚いたような目で左右をゆっくりと見回していました。 アオサギが頭上を飛んで来たのに驚いて、成鳥が羽音もたてずふわりと飛び立ちました。続いて2羽も。翼を上に開くと、ア...
何気に見上げたカワヤナギの木にアマサギが3羽、デコレーションされたように止まっていました。 アマサギ3羽が止まっていたのは、中州に生えた中木です。 亜麻色の羽毛が、風にそよぐ新緑に映え、輝く様に見えました。 左の2羽は成鳥で、右の1羽はまだ若鳥なのか、亜麻色が薄く見えました。若鳥は瞳の色も黄色で、クチバシもオレンジ色です。 若鳥は正面を向くと、白いシャツを着たモーツァルトの風貌です。 左の2羽...
ツバメのペアが、巣材運びをしていました。右の体が大きい方がオスです。 ツバメには、早く巣を作るペアと遅いペアがいるようです。 今年見たツバメは、早いものは4月中頃には抱卵していましたから、その開きは1か月以上あるようです。 早いペアの雛の巣立ちは、今月末にを見られるかもしれません。 淀みで土を集め、護岸で枯れた植物の茎を集めています。 これは、赤道付近から日本への到着の早い遅いもあるのではないか...
鴨川沿いの遊歩道にも、スズメの親子の姿があちらこちらにあります。 七條大橋を大型観光バス2台、ダンプカー、その後ろに京都市バスと絶え間なく車が走っています。 今日は生憎小雨交じりの強風で、遊歩道に積もった桜の花びらが再び地面を走っています。 人や自転車が近づくと、スズメの親に続いて子も桜の枝に飛び上がります。 親は餌を捜しに行ってしまい、残された子スズメは不安そうです。 集団の中から親子の...
コサギ集団が、中州で羽休めをしていました。皆で6羽いました。 そこへ、上流から2羽飛んで来ました。合わせて何羽でしょう・・・ではなく・・・ 渡り鳥達が北へ旅立ち、静かな中州が急に「ギュウ」「ゴエェ」「ガアァ」争いの場になりました。 羽休めをしていたコサギたちも一旦は注視していたものの・・・長引くと知らん顔です。 中州から川の中へ、バシャバシャと水しぶきを上げて執拗に追いかけ回します。 追いか...
メスが大きな魚を捕まえ、橋脚に戻って来ました。 午前中1時間足らずの観察ですが、メスは橋に飛んで来ては素早く魚を取り、巣に運んでいます。 巣から戻って来ると再び餌取りに入り、今日は大きな魚を何度も取っていました。 どうやら咥えなおす事はしないで、自分で食べるようです。 食べ終わると間を置かず、今度は雛への餌取りに入りました。 メスの動きは機敏です。最初の飛び込みで、魚を捕まえました。 向かって...
ペアは、Q橋から数10m離れた土手の東に頻繁に餌を運んでいます。(メス) ペアのメスは、腹部が半分白っぽいのが特徴です。 欄干で餌取りをしていたメスが、急に羽を討ち震わせ始めました。オスが下流から飛んで来たのを素早く見つけて、メスが「ツッチー」と高い声で鳴きました。 オスは、メスの真下の橋底をすり抜けながら「ツッチー」と小さく鳴く声が聞こえました。 オスは概ね、上流に飛んで餌取りしているようで...
支流の堀で三組目のカワセミペアを見つけ、その後行方が分からなくなっていましたが、少し上流の鴨川の土手の東に魚を運ぶ姿を見ました。 今年見つけた三組目カワセミペアは、すでに丘陵地に巣穴を設け育雛期に入っていたのに驚きです。 巣穴のあるところは、例年カワセミが巣を作るところですが、私有地で立ち入り禁止のところです。 カワセミペア、雛達への給餌の餌取りはこのQ橋を足掛かりにしています。 ペアは橋脚、欄...
( アヤメ) 同じ時期にアヤメ科の花が次々咲きます。花芯近くに黄色に黒の網目の有るのがアヤメ、青紫色が和の象徴で清々しく目に映ります。(ジャーマンアイリス) 同じアヤメ科ですが、ヨーロッパ原産です。黄色い4枚の花びらは褐色味がかって重厚。(ジャーマンアイリス) 濃いピンクというか、複雑な赤に近い色合いでドレス姿の御婦人の様。(クレマチス) 日を追うごとに花数が増え、華やかさを増して。(ハナビシ...
牡丹は四月下旬で終わり、芍薬が今が盛りと咲いています(今月末までが見頃)。花の大きさは20㎝程もあり、色とりどりの花には別格の艶やかさがあります。(白帝冠・ピンク)(白帝冠・淡いピンク) (宵待)(ハニーゴールド)(華燭の典)(バートゼラ) 牡丹との交雑(ハイブリットシャクヤク)によって日本で生まれた黄色い芍薬です。(ヘンリーボクストース) 大輪の花は艶やかで、たくさん花が開花すると茎が重さに...
今年、南部の支流の堀で姿が見られた三組目のカワセミペアです。一組目は育雛中、二組目は行方がわからず、この三組目のペアは求愛時期なのか育雛期で小魚を取りに来たのか・・・わかりません。 ここの堀は浅く流れも緩やかでも小魚も多く、毎年何組かの親カワセミが巣立ち雛を連れて来る場所です。 堀は安全という事が分かっているのか、今年カワセミ達は待ち合わせ場所にも使用しているようです。鴨川護岸の木が伐採さ...
アオサギは、堰の下で餌取りをしているのを普段よく目にします。 今日は飛び去ったカワセミを探して岸辺を歩いていると、アオサギの姿がありました。何やらチューブの様なものを咥えていると思ったら、大きな鰻でした。 クチバシでウナギの首元をはさみ、振り上げたり振り下ろしたりしています。 さらに下に向かって首をひねり、左右に振り回します。 ウナギはクネクネと身をよじり続けます。一向にウナギは弱る気配を見せず...
スズメが集団で砂浴びする姿を見ました。 一番最初に見つけたたスズメ。 二番目にやって来たスズメ。 続いて三番目にやってきたスズメ。 見渡すと、砂地のあちこちに丸い穴がポコポコ開いています。穴の深さには各々好みがあるんでしょうか。 そして砂浴びが済むと、水浴びにやって来ました。 そして又、砂浴びに?? その順番で会ってます?(4/24 椿 撮影)OLYMPUS OM-D E-M1 & M.ZUIKO DIGITAL ED 75-300mm F4...
オスがメスの上に。でもメスが尾をあげるのが早く、オスが滑り落ちそうになりあわてて翼を開いた様です。 一回目は滑り落ちてしまいました。 仕切り直し、メスは体を水平にしました。 オスは、メスの肩を足指でしっかり掴み、バランスを崩さぬよう肩まで登って行きます。 何故か、この体制で右に回転していきます。 一回転して元の位置に戻りました。 今度は、総排出腔をうまく接触させまられました。 交尾は1分足らずで...
イカルチドリのオスが尾羽を広げてディススプレイたり、窪みにしゃがみ尾を上げて腹をこすりつけたりしていました。後ろを歩くメスも、同じ窪みで同様の事を繰り返していました。 歩き回るオスにむけ、メスは何度も高く上げた尾を震わせています。これはオスを受け入れるサインだと思います。 首を延ばし胸をそらせたオスが、メスに乗っかりそうと思いましたが・・・ メスがしゃがまず、オスの意は通じませんでした。 オスは...
黄色くて太い一文字眉毛もキビタキのオスの魅力の一つだと思います。 キビタキのオスは渡って間もない時期は盛んに囀って、縄張りを確保します。 今日は生態園をはみ出して、ワイルドガーデンの高木でも囀っていました。 枝移りが頻繁で、暗い林の中では探しにくく明るい場所で見つけられると嬉しくなります。 姿を現したかと思うと、すぐ木の裏に飛んだり、高低差のある餌取りをします。 空中を飛ぶ昆虫を狙っている時は、...
府立植物園の生態園を奥に進むと、キビタキの弾むような声が響き渡って来ました。 背を向けると、頭から尾羽までは黒く、雨覆いの内側が白の配色も絶妙な夏鳥に思えます。 新緑を背景に黄色い衣装が映え、歌うたいの華やかなステージが催されている様です。 囀りのバリエーションは多く、続けて何曲も歌ってくれている様に聞こえます。 その囀りは、家に帰っても録音してきたかの様に、耳に残っています。 キビタキのクチ...
(5月8日) 抱卵3週間目に入りました。なかなかメスカワセミの姿見るチャンスに恵まれませんでしたが、巣穴から200m程上流の橋で10日ぶりに餌取り姿を見る事が出来ました。●9時55分朝一、オスと抱卵交替をし餌取りに出ていたところではと想像します。この後、橋底に入り出てこなくなったので、他の野鳥を見に行くことにしました。 ●11時05分再び橋に戻ると、メスの姿を見る事が出来ました。周辺で餌取りを続けていたのか、オス...