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  • 鴨川のオカヨシガモ

    オカヨシガモのオスです。喉から胸にかけての小紋柄、背面の笹模様が純和風に見えます。 メス2羽に見えますが、後ろの子は幼羽のメスのように見受けられます。 ペアなのか、2羽で行動しているのもいます。 岸辺に泳いできて、浅いところにクチバシを差し込み水草を食べているようです。 頭頂部は、お揃いの帽子をかぶっているようです。クチバシと、尾筒の黒い色が全体を引き締めているように見えます。(椿 12/23 撮影)P...

  • 鴨川上流のカワセミ

    鴨川上流域でも、カワセミの姿を見かけるようになりました。  この辺りは低い堰が浅瀬を作り、川の流れは緩やかです。 このカワセミは堰の縁や、岸辺の石を飛び込みに利用しています。 600mから700m程の範囲に、いくつかの餌取りポイントを持っている様です。 魚を見ているカワセミは、自分の姿が映っていることも分かっているのでしょうか。 嘴と両の翼が、正三角形を描いて見えます。 浮上間際に翼を開き...

  • 河辺にて

    N橋の上流に向かってホバリングをする、カワセミの幼鳥です。 暗い橋の下から明るい川に出て、中州の石を移動しながらの餌取りが始まりました。 小さいけれど、一匹目上手く魚が捕れました。 続いて、二匹目を狙って浮上しました。 またまた小さいけれど、二匹目の魚が捕れました。 その後、向きを変えながら石の上で体を縮めたり伸ばしたりし始めました。 これは敵対する相手が近くにいる様子です。 縄張り争いの相手は...

  • カワセミ 橋架の暮らし

    まだ幼鳥と言えそうなカワセミが、N橋に現れました。 橋脚の土台から餌取りを始めました。 幼鳥の動きは、変なとこに止まり、変なところで舞い上がるのに驚かされます。 オイオイ、そんな足元の不安定な場所に止まって魚をたべるのかい? あれっ、ペリットも後ろ向きで吐き出すのかい?(余計なお世話・・・) 今年のカワセミは、繁殖期が長かったのでしょうか。(椿 12/18 撮影)PANA DMC-G8 & M.ZUIKO DIGITAL ED 75...

  • ツンツン頭のオオバン

    中州で休憩中のオオバンの群れが、川辺に降りてきました。 5羽のオオバンの最後に付いてきたのは、ツンツン頭の若鳥でした。 クチバシが短く、頭はまだ綺麗な黒になるまで時間がかかる様です。(椿 12/20 撮影)PANA DMC-G8 & M.ZUIKO DIGITAL ED 75-300mm F4.8-6.7 II...

  • ユリカモメの換羽

    ユリカモメは3月から4月が換羽時期で、顔が黒くなっている姿を画像で見かけます。 しかし、先日こんな顔の個体を見つけました。 冬羽の白い頭の3,40羽の群れの中で、一際目立っていました。 換羽の早い個体がいると考えていいのでしょうか。  若鳥の中にも1羽、顔が黒くなりかけている個体が居ます。(椿 12/20 撮影)PANA DMC-G8 & M.ZUIKO DIGITAL ED 75-300mm F4.8-6.7 II...

  • 落葉の欅とカワセミ ~その2

    欅は、わずかに葉が残るばかりになってしましました。 川渕の欅は、天敵から身を隠せる場所ではなくなってしまいました。 次の隠れ家はどこになるのかと思っていたら・・・ 少し下流の川渕に生える、数本のカワヤナギの木にひっそりと止まるようになりました。 以前は見かけることのなかった、左岸に生える雑草の茎にも止まっています。(椿 12/7 撮影)PANA DMC-G8 & M.ZUIKO DIGITAL ED 75-300mm F4.8-6.7 II...

  • 黄金色の欅とカワセミ

      黄金色に輝いていたケヤキの葉が、赤茶色に変わりつつあります。 縁がギザギザのつやつやした葉っぱが、乾燥し枯れ行くのにも趣があります。 横に張り出す枝葉がカワセミの姿を隠し、居心地のいい場所なのでしょう。 カワセミはこの木で休息をし、羽繕いをし、また餌取に向かいます。 秋が深まり、冬の落葉の季節になると、カワセミは新たな隠れ家に引っ越します。(椿 12/9, 12/10 撮影)PANA DMC-G8 & M.ZUIK...

  • ユリカモメの乱舞

      静から動へ、ユリカモメの餌取りが始まりました。 川渕の浅瀬からふわりと飛び立ちます。 少数から、その数は増えていきます。 魚の動きを集団で確認しています。 旋回しては、羽を休めに元の位置に帰ってきます。 すると、前方で羽休めしていた集団が餌取に飛び立ちます。 ユリカモメの餌取りは、浅瀬でのハンティングも集団で行います。 下流でパンが撒かれると、一番乗りはユリカモメです。 鴨川で越冬するユ...

  • 御所の野鳥たち

    御所の野鳥の水飲み場にやってきた野鳥達です。(ビンズイ) ビンズイは漂鳥です。夏は日本の寒冷地で過ごし、冬は温暖地に移動してきます。 上半身が少し黄色がかっていて、足元はヒバリに似た動きをします。(シロハラ) 1羽だけで、後ろの木からチョコチョコ覗きながら、水飲み場が空くのを待っていした。 小さくても、他の野鳥が下りてくると、飛び去ってしまいます。(シジュウカラ) ジュジュ、ジュジュとよく鳴くの...

  • 平安の名残り

    NHKの大河ドラマ「光る君へ」が終わってしまいました。普段は御所には野鳥を撮りに行くのが主ですが、ドラマの進行とともに御所の建物への関心が高まり、少しだけ記します。紫宸殿・・・天皇の即位・元服・立太子などの儀式が行われた場所です。清涼殿・・・天皇の住まい。平安中期以降、日常の政務や行事が行われた場所です。朱色の柱・・・紫宸殿を囲む門や壁の柱に塗られ、魔除けの色とされています。 木材の防腐効果もある...

  • ツグミとイカル

    ツグミが キンモクセイの木の下を、跳ねているのを見つけました。 ツグミは個体差があり、雌雄、年齢の区別もむつかしいそうです。 この個体は背面が黒っぽく、下面は白っぽく見えます。 地面に落ちている黒い実を2粒、3粒と食べました。 おや、向こうから小さな野鳥が飛んで来ました。 ハクセキレイです。固まってじっとしているツグミの前を横切って行きました。 樹上では、イカルの集団がにぎやかに採食していま...

  • 鴨川のウミアイサ

    12月に入り、今年もウミアイサがやって来てくれました。 若鳥のメスの様で、クチバシの先は白く、額や目先のあたりが黒っぽい褐色です。 下流域では1羽だけ、頭をかく姿も愛らしく見えます。 川に潜って上がってくると印象が変わり、同じ個体なのかなと思います。 いつもカワアイサの群れに交じって餌取りをしています。 羽ばたきをすると、初列風切と次列風切の外側は黒、その内側から三列風切の白い色が見られます。 ...

  • 上流のメスカワセミ

    今日は午前中、北西からの風がだんだん強くなってきました。 「風が強くて、こんなになっちゃたわ」 「背中を向いたらいいかしら」 「ウ~ン、もう目にゴミが入るじゃない」「羽が広がっても、私押さえられないんだから」「朝は風吹いてなかったのよね」「隠れてんだから、覗かないで」(椿、哲 12/5 撮影)PANA DMC-G8 & M.ZUIKO DIGITAL ED 75-300mm F4.8-6.7 IIPANA DMC-GH4 & PANA G VARIO 100-300mm/F4.0-5.6 H...

  • 支流のカワセミ、縄張り争いが続く

    鴨川の支流では、オス、メス2羽のカワセミの縄張り争いが続いています。  メスは、オスとの3m程あった距離を徐々に詰めていきます。 オスは「ルルルル、ルルルルル・・・」小さくずっと鳴いています。 メスはオスの頭上を飛び越え、ちょっかいを出しているように見えます。 オスは距離を詰められると、堀の下に飛んだり、距離をとったりします。 しかし、堀に上がって止まったのはメスのそばです。 メスは背伸びをす...

  • 鴨川のハシビロガモ

    ハシビロガモが丸太町大橋の周辺を泳いでいました。 成鳥のオスの虹彩は黄色で、クチバシは黒色です。 オスの繁殖羽の羽色に変わりつつあります。 これから頭が緑に、胸は真っ白に、脇腹は栗色になっていきます。 ろ過器の役割をする大きなクチバシ、濾された川の水が垂れています。 先着のハシビロガモはこの1羽だけで、橋の下流から上流へ泳いでいきました。 細かい植物や微生物などを吸い込むだけで食べられ、採食には...

  • 橋脚のカワセミ

      市街地に架かる、三条大橋の石柱に止まるオスカワセミです。 帰り道、市街地に差し掛かると、川面の石に止まるオスカワセミを見つけました。 川べりは観光ポイントでもあり、市民の憩いの場です。 人が多いとめったに姿を現さないにカワセミが、果敢に餌取りをしていました。 石を蹴って飛立つと、移動スピードは加速していきます。 下流に向かって石から石へと飛び、魚が動くとまた移動します。 魚の動きが止まると...

  • カワセミの餌場

    水面に突き出た杭は、カワセミには魚が360度見渡せる様ですが、天敵を用心して止まるのは一瞬です。ここでも餌取りや水浴びをすることがあります。 カワセミが魚を狙うのは、身を隠すように止まる護岸の木や、枯れた葦が影を落とすところが多いです。 水面近くの狙った魚の動きが止まると、瞬息で飛び込みます。 右岸の最初に止まっていた位置に戻ってきました。 魚を捕まえて上がってくるのにも1秒もかかりません。 小さな...

  • カワセミの食事場所

    カワセミが魚を捕って止まる場所は、元の位置の時もあれば、そうでない時もあります。 カワセミが飛び込んだ位置が近い場合もあれば、遠い場合もあります。 立っている左岸から、5m程離れた位置で飛び込んだ音が聞こえました。 魚を捕って、水面中ほどに突き出た杭に止まろうとしているカワセミが目に入りました。 カワセミの食事を何とか近くで順光で撮れる位置・・・・急いで駆けつけます。 手前で歩を緩め、抜き足差し...

  • 紅葉野鳥

    紅葉の進んだ植物園で、小さな野鳥たちを撮ってきました。 エナガ集団は餌取りに夢中で、モミジ葉の間に姿が見え隠れです。 紅葉が池に覆いかぶさり、水鏡に映る紅葉に見入っていると引き込まれそうです。 シジュウカラは、クチバシで幹を小刻みに突いて虫が出てくるのを待っています。 メジロは、モミジの枝先にぶら下がって葉の裏に付いている卵や虫を探しています。 コゲラの木の洞をつついて虫をおびき出す、ドラミング...

  • カワセミの隠れ家

    カワセミの隠れ家は市街地では橋底を利用していますが、まだまだ川渕に自然が残っています。 鴨川では、カワセミが身を隠す木はカワヤナギが一番多いと思います。 この伸びた枝は、その上流のワサワサと傘状に葉を茂らす榎の木です。 上流に植えられた榎は伐採されることなく、秋には綺麗な黄葉が見られます。 そして、川渕に生えるカワセミが身を隠す草はヨシが一番多いと思います。 この草はセイタカアワダチソウですが、...

  • 鴨川のアオアシシギ

    下流域で見つけた、 越冬中のアオアシシギの若鳥です。 若鳥の上面は褐色がかり、羽の縁は白く角ばっています。 陽の光はまばゆいばかりでしたが、川面にさざ波の立つ風の強い日でした。 中州でしゃがんでいるカモ達の中に、白い腹の鳥がと思ったらアオアシシギでした。 コガモが中州から動き始めると、つられたようにアオアシシギも歩き出しました。 今度は、水辺に餌取に出ていくカルガモを見送っています。 一本足で立...

  • ウグイスとシロハラ

      ウグイスはジャッジャッと鳴きながら、低木の繁みの奥をせわしなく移動しています。 見つけたと思ったら、隣の枝に茎や枝にヒュンと飛んでしまいます。 地面に降りると姿が分からなくなり、落ち葉がガサガサ音を立てるのが頼りです。 カメムシを捕まえ、お披露目してくれているようです。 冬鳥のシロハラが1羽、エノキの高木にとまっていました。 頭は濃グレーの濃淡でオスかと、翼を降ろし止まった姿はペンギンの...

  • イカルチドリの親子

    親子らしきイカルチドリ3羽が、中州をチョコチョコ歩いていました。 普段は見かけない所です。 父の後ろを母子が付いて、中州を北に向かったと思ったら、今度は南へ。 隊列は横並びも、足並みそろえて歩く可愛らしい姿を見せてもらいました。 立ち止まると、何か家族会議でもしているように見えました。 今度は母子で中州を右岸に向かって歩いてきます。 先を行く急ぎ足の母鳥、離れまいと追う子ども、距離が開くと母鳥は...

  • 支流の2羽のカワセミ

    支流を縄張りにしている、オスカワセミの餌取りが始まりました。 飛込みは撮っている橋の上から近い位置でしたが、カワセミは魚を咥えていませんでした。 オスは餌取りの最中に、メスの鳴き声を聞きつけたようです。 下流から飛んで来たメスは、オスのそばに止まりました。 オスは餌取りを続行、その姿を見たメスも餌取りを始め、2羽は遠ざかっていきました。 次に2羽の姿を見たのは水浴び場所、餌取を終えた様子で嘴にウ...

  • 永観堂の紅葉 2024

    南禅寺から北へ400mほど行くと禅林寺(永観堂)があります。こちらも「もみじの永観堂」と呼ばれるほど、紅葉が有名です。とても綺麗な紅葉が楽しめますが、人の多さもかなりなものです。 境内の奥の本堂にある、御本尊の「みかえり阿弥陀像」の拝観もおすすめです。 一足踏み入れると、モミジの木々が歓迎してくれているような佇まいです。 両サイドに長い白壁が続きます。 イロハモミジにオオモミジ等が3000本、錦秋と...

  • 天授庵の紅葉 2024

    南禅寺の塔頭の一つに天授庵があります。ここの紅葉も大変美しく、特に塀から零れる様に姿を見せるモミジは見逃せません。  南禅寺三門から少しだけ足を延ばし、道を渡った南側にあります。 頭上を覆いつくすような枝ぶりです。 光沢のある渋い屋根瓦には紅葉が映えます。 この日は、天授庵の外からのみの見学でしたので、2022年に訪れた時の写真をアップしておきます。さほど広くはありませんが、中も大変綺麗です。 ...

  • 南禅寺の紅葉 2024

    紅葉を見たくて、南禅寺へ行ってきました。スケールの大きな紅葉が沢山観られる上に、地下鉄・蹴上駅から歩いてすぐと交通の便が良いこともあって、ここは外せません。 今年は暖冬で気温が下がるのを待ちました。例年より遅くなりましたが、十分見ごたえのある紅葉でした。PANA DMC-G8 & PANA G VARIO F3.5-5.6/14-42mm(哲 11/30 撮影)...

  • 礫原のカワセミ

    鴨川の飛石、亀石にメスカワセミが上流から飛んで来ました。 出町柳の下流は大小の礫の多いところです。堰の下には桟敷が広がっています。 堰の造りも大小の石が使われ、心和む川辺の風景が広がっています。 そんな場所でカワセミを見つけたら、さらに気分は高揚します。 石から石へ飛ぶオスカワセミは、次はどの石に止まるのでしょうか。 もちろんカワセミは石渡りをしているのではなく、真剣に餌取りをしているのですが。...

  • 上流のカワセミたち

    お気に入りの木の様で、ここにメスカワセミが止まっているのをよく見ます。 数本の枝が真横に張り出し、サンドイッチ状態がカワセミは安らげるのかと思います。 そして、この橋脚にもよく止まって餌取しているのを見ます。 ウォーミングアップも終わり、ペリットも脇に吐き出し、餌取りが始まります。 10m程の高さの橋脚から飛び込みます。 橋脚から下流に飛び、姿がわからなくなったメスカワセミが、再び木に帰ってきま...

  • 支流のオスカワセミ、その後

    今日も堀にかかる橋に到着すると、オスとメスが並んで止まっていました。 メスはすぐ下流に飛び去り、オスはその場で餌取りです。 翼を脇にピタッとつけ、スピードを上げていきます。 いつもながら、潜水してからの折り返しの素早さにため息がでます。 着地すると、背の鮮やかな色に目がうばわれます。 飛び出しも知らぬ間に、移動したのにも気づかない事があります。 その鳴き声を頼りに、橋の上から水面近くに止まる姿を...

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