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  • ヒバリの飛翔

    さっきまで囀っていた、ヒバリが飛び立ちました。 河川敷に紛れるような色合いが、飛び立つと急に輪郭がはっきりしてきます。 グングンスピードが上がって来て、フレームから外れました。 再びフレームに入った時は、土手の上でした。 上空を長く旋回し、速度を増しながら着地するまで賑やかに続けます囀り続けます。 河川工事のコーンが、止まり場所の一つになっています。 冠羽をピンとたてたオスは、とてもりりしく見え...

  • オカヨシガモの羽ばたき

    オカヨシガモが羽繕いをしていました。 スッと首を伸ばしてのストレッチ。 何日かすると、上流域から下流域の中州に移動してました。 最後に、羽ばたき、尾羽も伸ばしも見せてくれました。 尾羽が白っぽいのも、下腹部の細かい地紋も見ることができました。 今はもう、北へ向かって飛んでいるのかもしれません。(椿、哲 4/9・14 撮影)PANA DMC-G8 & M.ZUIKO DIGITAL ED 75-300mm F4.8-6.7 IIPANA DMC-GH4 & PAN...

  • カメとカワセミ

    前回の続きです。 最近、鉄橋に餌取に現れるメスカワセミです。 メスカワセミは見事に魚を捕まえましたが・・・ お気に入りの食事場所に、カメが陣取っていました。 ステージの上のカワセミの動きを、子亀と親亀(?)が見ています。 首を伸ばした興味津々な様子が愛らしく見えます。 メスカワセミは、給餌咥えでどこに魚を運ぶのでしょう。(椿、哲 4/21 撮影)PANA DMC-G8 & M.ZUIKO DIGITAL ED 75-300mm F4.8-6.7 ...

  • 飛込から空中で急停止!

    川に架かる鉄橋から、川面を見つめるカワセミです。  勢いよく飛び出したカワセミでしたが・・・ 翼を広げてブレーキを掛けました。 そしてホバリングを始めました。 獲物を見失ったのでしょうか? しばらく空中で停止したままのカワセミでしたが・・・ 狙いが定まったのか、改めて急降下を始めました。(哲、椿 4/21 撮影)PANA DMC-G8 & M.ZUIKO DIGITAL ED 75-300mm F4.8-6.7 IIPANA DMC-GH4 & PANA G VAR...

  • 植物園の4月の花

    植物園には、桜の後にも春を彩る花が沢山咲いていました。シャクナゲシャクナゲネモフィラヤマブキオウバイシャガ(椿、哲 4/17 撮影)PANA DMC-G8 & M.ZUIKO DIGITAL ED 75-300mm F4.8-6.7 IIPANA DMC-GH4 & PANA G VARIO 100-300mm/F4.0-5.6 H-FS100300...

  • さよならユリカモメ

    夏羽に完全換羽した成鳥のユリカモメです。 白いままの若鳥です。 今年は4月を過ぎても、ユリカモメは鴨川に餌取に来ていました。 チョコレートでコーティングしたような頭になっています。 最後の日に見られたのは4羽で、仲間達は北へ向かって旅立ったんでしょうか。 繁殖を終え、また冬に白い集団の飛来を心待ちにしています。(椿、哲 4/17 撮影)PANA DMC-G8 & M.ZUIKO DIGITAL ED 75-300mm F4.8-6.7 IIPANA DMC-G...

  • 植物園のウグイス

    3月中頃の事ですが、生態園の奥からふいにウグイスが出てきました。 クチバシは太く、白い眉もはっきりとしてオスではと思います。 3月初旬に初音を聞いてから、姿を撮れたのはこの数枚きりです。 その頃は、梅林に淡いピンクの梅が咲いていました。(椿、哲 3/14 撮影)PANA DMC-G8 & M.ZUIKO DIGITAL ED 75-300mm F4.8-6.7 IIPANA DMC-GH4 & PANA G VARIO 100-300mm/F4.0-5.6 H-FS100300...

  • 繁華街のカワセミ2 ~オスの餌取

    営巣地に姿を消したと思っていたペアの姿を、2週間ぶりに繁華街の縄張りで見ました。 オスカワセミが止まる橋底の上を、国内外の観光先に向かう人々が歩いています。 さて、オスのメスへの魚のプレゼント(アプローチ)は上手くいったのでしょうか。 営巣地の巣穴は完成したのでしょうか。 オスは橋と橋の間、400m程を移動し魚を狙います。 雌雄は入れ違いで橋に飛んで来、2羽並ぶ姿は見られませんでした。 進捗状況は分...

  • 繁華街のカワセミ1・メスのホバリング

    営巣地に姿を消したと思っていたペアの姿を、2週間ぶりにの繁華街の縄張りで見ました。 大勢の花見客は河川敷の桜に、メスカワセミに興じているのは私達だけで笑えました。 数回飛び込みましたが、餌は捕れず仕舞いでした。 その後、橋に向かってのホバリングが始まりました。 左岸寄りのホバリング、目はファインダーに貼り付けでした。 生い茂る葦でその先は見えませんでしたが、久しぶりに聞く鳴き声や姿に浮き立ちまし...

  • エサを運ぶヒバリ

    ヒバリが、幼虫を2匹咥えています。 ヒバリは雛に、孵化後数日間は動物性たんぱく質の昆虫を、その後は雑草の種子を与えるそうです。 ヒバリを見つけたのは、サイクリングロードの土手淵です。 何か見つけた様で、地面にクチバシを差し込んでいました。 最初に捕まえたのは、茶色い幼虫です。 その幼虫を咥えたまま、2匹目の緑色の幼虫を挟み取りました。 そして、幼虫を咥えて土手の下へと姿を消しました。雛は孵化後1...

  • カワセミの交尾

    カワセミの繫殖期に入り、鴨川を昨日は上流へ、今日は下流へと自転車を走らせています。下流で一組のペアを見つけました。 一か月後、無事雛が誕生していることを願っています。(椿、哲 4/14 撮影)PANA DMC-G8 & M.ZUIKO DIGITAL ED 75-300mm F4.8-6.7 IIPANA DMC-GH4 & PANA G VARIO 100-300mm/F4.0-5.6 H-FS100300...

  • ヒバリのつがい

    鴨川南部の河川敷に、今年もヒバリを見に行きました。姿は見つけにくいのですが、ヒバリらしく、せわしなくたたみ掛けるように鳴いているので、すぐに分かります。 「ピチュクパチュク・・・」の囀りは、求愛と縄張り宣言を兼ねているそうです。 北へ南へ移動し、旋回しながら長い時間囀っていました。 地面では、速足で歩き回って餌を探していました。 立ち止まり、外側が白い尾羽をシュッと伸ばし羽繕いをしました。 ヒバ...

  • 旅鳥キアシシギ

    昼寝をしているコガモの群れを見ていたら、思いがけずキアシシギが1羽混ざっていました。 キアシシギは、日本より北で繁殖し、日本より南で越冬する旅鳥です。 春と秋は、シギが見られるチャンスです。 まだ冬羽の白い衣装をまとっています。 渡りの遅いコガモたちの中に交じって、身を守る術を心得ているようです。 危険を察すると、コガモたちと一緒に安全な場所に移動します。 「ピュウーイ、ピュウーイ」と鳴きな...

  • さよならカワアイサ

      3月に撮り貯めた、カワアイサのピックアップ写真です。 陽が当たると、オスの緑の頭と白い下面は光沢が増し、美しさが倍増します。 動きによって形を変える黒い背の羽も、コントラストが効いています。 カモの中では強気で川の真ん中を泳いでいますが、昼寝も同様で猛禽を恐れてないのかと思います。 後頭の冠羽が整った、綺麗なメスです。 メスの飛翔。大きな翼は先半分が濃い灰色で内側は白と、流線形が綺麗です。...

  • 大きな魚を捕ったメスカワセミ

    最近はカワセミを見かけなくなったので、先月の写真です。 この日、上流の欅の木からメスカワセミが飛び込みました。 このメスが大きな魚を捕ったのを2月にも見ましたが、今度は突き刺し漁です。 突き刺された魚はダメージが大きかったようで、早々に動きが止まった様子です。 今度は、魚を何度も叩き付け骨を砕いています。 魚を挟んで、挟んで少しづつ喉の奥に。 喉がドンドン膨らんでいきます。 ゴックン!!消化のた...

  • 上流のオスカワセミ

    先月の事ですが、上流のこの川には4羽のカワセミがいました。 1番上流を縄張りにしていたオス、目先が赤く下腹部が白いのが特徴でした。 葦原や、中州のセンダンの木に止まっているのをよく見ました。 時折、左岸に近い中州から飛び込みを見せてくれていました。 先月下旬、メスと近距離で止まっているのを二度ほど見ました。 対岸のピンボケ写真で、次の機会にはと思っていましたが繁殖地に行ってしまったのか、4月に入...

  • 二羽のタシギ

  • ノビタキの渡り

      鴨川の川辺の葦に、ちっちゃな足の長い鳥が飛んで来たと思ったらノビタキでした。 この日見たのはオス1羽とメス2羽で、嬉しい悲鳴を上げました。 このオスは、頭と雨覆に褐色の羽が残っている若鳥のようです。 春の渡りの時期に毎年姿を見せてくれますが、ここでの滞在は今月下旬位までです。 少し下流にはメスが2羽。到着時は小集団で居ましたが、翌日には互いの距離をとっている様でした。 短い渡りの滞在時も、そ...

  • カワセミの巣穴掘り

     上流のカワセミの巣穴掘りが始まっていました。 巣穴は4,50cm上にあり、枯れた葦を足掛かりに飛び上がります。 奥にある巣穴は、暗くて見えません。 まだ掘り始めたばかりの様で、クチバシを突き立てては降りてきます。 見つけた時から、30分程作業を続けていました。 その後、土で汚れた体を洗う水浴びが始まり10回以上続きました。 自分の子孫を残すためのオスのパワーには、目を見張るものがあります。(椿、哲 ...

  • 橋脚のカワセミ

    鴨川の中流域の橋脚に、カワセミのオスが留まっていました。 繁殖期に入ると、カワセミオスはパートナー探しに飛距離を延ばします。 普段は姿を見ない場所に出没することがあり驚きます。 メス同様に、より良いパートナーを探しているからです。 発情期になると、メスに甲高い大きな声で鳴くのもそのためです。 求愛の声を聞き4日後には姿が見られなくなり、繁殖地に姿を消したようです。 日に日に、見られるカワセミの数...

  • 頭の黒いユリカモメ

    4月に入り、急速にユリカモメの換羽が進んでいます。 居残り組の10羽余りの集団の3割ほどが黒い頭になっています。 真っ白なユリカモメの印象が一掃され、とぼけた顔に見えます。 クチバシと足も赤みが増した様に見えます。 しかし、黒と白の境界線は何故にこうなったのか不思議です。 一番頭が黒くなっている個体です。 夏羽のユリカモメを初めて直で見られ、感慨深く思います。(椿、哲 4/5 撮影)PANA DMC-G8 &...

  • メスカワセミ、ホバリングする

      先日のブログに載せたカワセミペアのメス、橋底からオスを呼ぶ声が挙がっていました。 早々にオス(赤○)が飛んで来ました。橋底がペアの待ち合わせ場所になっている様です。 しかしオスの給餌はなくすぐに飛び立ち、メスは左岸に飛び餌取モードです。 ホバリングが始まりました。 残念ながらメスの顔が見えません。 そう長くはないショートホバでした。 ああ、もう落ちていきます・・・。 オスはこの時期、求愛給餌...

  • カンムリカイツブリ、その後

      換羽が進んできた2月中旬のカンムリカイツブリです。 1月末に現れ、姿が見られたのはこの日が最後で、再び現れることはありませんでした。 けれども、2月下旬に羽色のまだ淡い個体が現れました。 幼鳥に残る頬や首の縞模様がとれた、第一回冬羽の個体ではと思います。 成鳥への第一歩、どことなくあどけなさが・・・勝手な憶測です。 蹴り上げた大きな足には驚きました。 水中に潜って上がってくると、こんな...

  • カワセミのペアリング、メスに怒られるオス

    川辺を通りかかると、オスカワセミの求愛の声が聞こえてきました。 ツッチー、ツッチー、ツッチー・・・オスは大声で鳴き続けています。 橋の下に止まっていたメスは、声の間を挟むようにチー、チーと答えます。 メスが川辺に姿を現すと、オスが飛んで来ました。 オスの求愛行動です。 しかし、メスはそれに応じず拒否反応です。 メスは、魚のプレゼントなしのオスに怒っているようです。 カワセミのメスは、持ってくる魚...

  • オスカワセミの餌取り

    鴨川の中流で漁をするオスのカワセミです。 この淀みを餌場のひとつにしています。 餌取モードに入りました。 捻りが入っていたのに驚きました。 一匹目の魚が捕れました。 2匹目の魚と、快調です。 今度は岸辺近くに場所を移しました。 その後も魚捕りを繰り返すカワセミでした。 先日はメスが縄張りに来ている姿も見、こちらも順調の様です。(椿、哲 4/1 撮影)PANA DMC-G8 & M.ZUIKO DIGITAL ED 75-300mm F4.8...

  • ユリカモメの換羽

    この冬、ユリカモメの換羽の早い個体の変化がどこまで進むのか気になっていました。 今年は4月を過ぎても姿が見られ、その様子には思っていたほど冬と変化がありません。 概ね、この位の進み具合の個体が多いようです。 若鳥には変化がありません。 橋が影を落とす空を飛ぶユリカモメ・・・ 翼の白さが引き立ちます。 日当たりのいい川面を飛ぶユリカモメ・・・もうすぐ旅立ちですね。(椿、哲 3/14,18, 20  撮影)...

  • 御所の桜

      御所には150種を超える樹木があり、春は何といっても桜を見に市民が集います。 枝垂桜の周りを、竹垣でしつらえてあります。 舞子さんの簪のようで、引き付けられるように人々の足を留めています。 大木から長く垂れた枝は、辺りを薄紅色に染めています。 桃の花も咲いています。公家町は美しい国民公園となり、歴史と自然が合体しています。 閑院宮邸の屋根瓦に、イソヒヨドリが止まっていました。 庭の池では紅...

  • ゴイサギ参上

    昼下がり、首を伸ばしたゴイサギが寄州に舞い降りました。 羽繕いの後なのか、クチバシに羽を挟んでいます。 淀みの護岸ブロックを歩き回り、時折水の中を覗き込んでいます。 寄州の茂みに向かって歩き始めました。 成鳥の冬羽は背面やクチバシの色が浅く、黄色っぽい色をしています。 飛び立つと、風切羽は少し色が濃いのがわかりました。(椿、哲 3/6 撮影)PANA DMC-G8 & M.ZUIKO DIGITAL ED 75-300mm F4.8-6.7 IIP...

  • 2羽のカワセミ

    上流に縄張りが隣同士の雌雄のカワセミがいます。 12月から追いかけ合いが始まり、3月下旬には営巣が始まった様で姿が見れない日が多くなりました。 3月初旬、オスがメスのそばに頻繁に飛んで来る様になりました。 しだいにメスも、けたたましい警戒の声を上げる事がなくなりました。 オスはメスのそばで餌取もし、上流の縄張りでも餌取をしていました。 3月中旬には、メスがオスの縄張りで餌取をする姿も見られました。...

  • オカヨシガモの飛翔

    なかなか撮れなかった、オカヨシガモの飛び姿を撮ることができました。 2羽のオスが下流に向かって飛んで行きました。 翼を開くと、大雨覆の赤が綺麗です。 オスは、クチバシと下尾筒の黒がキリッとして見えます。 オスとメスの2羽がペアで行動しています。 大中小の大きさのオス3羽の集団です。 カワセミポーズで、石の上で魚を狙っているように見えます。(椿、哲 3/12, 3/13 撮影)PANA DMC-G8 & M.ZUIKO D...

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