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  • コサメビタキ・春の渡り

    夏鳥のコサメビタキが、見晴らしのいい枝に飛んできてくれました。 白くて太いアイリングが大きな目を引き立て、色白でヒタキの中でも一番愛らしいのでは。 ここ数年の出会いは、繁殖を終えた秋の渡りのシーズンばかりだったので驚きました。 平地の林の中でも繁殖し、その後涼しい山の中に移動するそうです。 この後、空中を飛ぶ虫を見つけた様で、飛び立っていきました。 高枝に場所を移すと、コサメビタキの体が半分ほど...

  • 愛くるしいヤマガラ

      シイの樹が陰を落とす、神社の脇によく飛んで来るヤマガラです。 樹の中ほどに飛んでは、地面に降り餌を探しているようです。 ヤマガラには食べ物を蓄える習性があり、この時期忙しそうです。 普段見るよりも、ピュンピュン素早い移動に驚きました。 1羽だけでやって来るヤマガラ、つがいのお相手はどこかにいるのでしょうか。(椿、哲 5/26 撮影)PANA DMC-G8 & M.ZUIKO DIGITAL ED 75-300mm F4.8-6.7 IIPANA DM...

  • オオルリ再び

    4月下旬、南から渡って来たオオルリを運よく見ることができました。 「ピーリリ、ピールーー・・・」の澄んだ声も、麗しき鳴き声でした。 枝の間から覗くオオルリの姿が面白く、看板になりそうです。 この時、写真はありませんが、メスの姿もこのエリアで見ました。 オオルリは、連休が終わる頃には、繁殖するお山に到着しているそうです。 紅葉の木々の間を飛び移り数周すると、高木の杉林に飛んで行ってしまいました。...

  • サンコウチョウ再び

      今年再びサンコウチョウが見られ、ホイホイホイの声に歓喜しました。 枝にぺったりお腹をつけて、黒い衣をはためかせ羽繕いをしていました。 正面を向いてくれたと思ったら、ヒラリと繁みの中に一瞬で姿を消してしまいました。(椿、哲 5/18 撮影)PANA DMC-G8 & M.ZUIKO DIGITAL ED 75-300mm F4.8-6.7 IIPANA DMC-GH4 & PANA G VARIO 100-300mm/F4.0-5.6 H-FS100300...

  • 橋脚のメスカワセミ

    バードウォッチャーの方から、4月末にカワセミの雛を見たという話を聞きました。残念ながら私達はまだ見られていません。 この橋の近くで繁殖していたメスの姿を再び見ました。 二度目の繁殖に入ったのでしょうか、痩せていた体がふっくらしていました。 橋脚を蹴って、両の翼を開く様は見惚れます。 距離を置いての撮影で、小さい画像です。 岸辺の夏草を背景に落ちて行きます。 飛び込むと思ったら、飛び込みませんで...

  • コゲラのヒナ出し2

    雛(手前)が止まっている所へ、親(後ろ)が飛んできて給餌しました。 親は何度も何度も雛の口の中に餌を差し入れ、かなりの量を蓄えて来ている様でした。 この雛は男の子、頭には赤い斑が見えています。 親が飛び去ると、雛達はまた幹や枝を小刻みに移動して行きます。 コゲラは、巣立ち後も親兄弟と比較的長く行動を共にするそうです。(椿、哲 5/23 撮影)PANA DMC-G8 & M.ZUIKO DIGITAL ED 75-300mm F4.8-6.7 IIPA...

  • コゲラのヒナ出し1

    高木の針葉樹林からギーギー、キッキッキッーとコゲラの声が降ってきました。 見上げると、複数のコゲラが枝葉の間を飛びかっていました。 雛の群れは、暗い林の中を抜け、明るい林の中へ流れて行きました。 下クチバシは黄色く、成鳥よりも全体的に淡い色をしています。 その敏捷な動きが、餌となるものを見つけて止まりました。 コゲラが木を突くと破片が飛び散っていました。ドラミングの理由の一つは、虫が開けた穴を広...

  • メジロの巣材集め

      メジロが2羽で飛んできて、忙しそうに枝移りしていました。  繁殖期に入り、つがいで巣作りをしているようです。 巣材を接着する、蜘蛛の卵嚢(らんのう)を取りに来たようです。 巣立ち雛が枝に並ぶのをぜひ見たいものです。(椿、哲 5/19 撮影)PANA DMC-G8 & M.ZUIKO DIGITAL ED 75-300mm F4.8-6.7 IIPANA DMC-GH4 & PANA G VARIO 100-300mm/F4.0-5.6 H-FS100300...

  • シジュウカラの巣立ち

    シジュウカラの親子が、林の中を飛び交っていました。 巣立ち雛は4,5羽はいそうです。 離れたりくっついたりしながら、あちらこちらの枝に飛んで行きます。 こちらは成鳥オス(父さん?)です。 あちらでは、成鳥メス(母さん?)が雛に給餌に来ました。 お預けけを食らった、別の雛2羽がアピールしています。 「こっちにも来てくれないないかなあ」 もう自分で餌を見つけられている雛もいました。 (椿、哲 5/1...

  • 橋脚のカワセミ

    繁華街の橋脚に、カワセミが留まっていました。  今頃、何故に元の縄張りに・・・ いつ飛び去るやも知れず、急ぎシャッターを。 橋脚からは魚が捕れず、護岸に場所を移しました。 今度は、慣れた場所から魚を狙うようです。 何度か飛び込んで、魚を捕って飛び去りました。小さくなる後姿、今度姿を見られるのはいつでしょう。(椿、哲 5/3 撮影)PANA DMC-G8 & M.ZUIKO DIGITAL ED 75-300mm F4.8-6.7 IIPANA DMC-...

  • やっぱりキビタキ

    この場所で ”ナミナミクン(眉が波なみ)”を見かけてから3週間ほど経ちました。 以前は待たずとも囀りが聞けましたが、留守と思える日もあります。 繁殖期のキビタキのオスの一番の役割は、縄張りの確保だそうです。 子育て時期はメスを手伝って餌運びもし、他のオスの侵入には猛然と戦います。 雛の餌を奪われぬよう、縄張りでの囀りは再び頻繁になるそうです。(椿、哲 5/15 撮影)PANA DMC-G8 & M.ZUIKO DIGITAL ED...

  • 蜘蛛を食むジョウビタキ

    2か月前の在庫になります。 冬鳥のジョウビタキ、蜘蛛を捕まえました。 りっぱな髭を蓄えた様です。 毎年その鳴き声に秋の到来を知り、愛嬌を振りまいてくれる鳥です。 今はもうシベリアで繁殖中かもしれません。(椿、哲 3/23 撮影)PANA DMC-G8 & M.ZUIKO DIGITAL ED 75-300mm F4.8-6.7 IIPANA DMC-GH4 & PANA G VARIO 100-300mm/F4.0-5.6 H-FS100300...

  • 樹上のアオバズク

    高い木の枝にアオバズクが止まっていました。 アオバズクは夏鳥です。東南アジア辺りからやって来たのでしょう。ここで繁殖するのかどうか、まだ分かりませんが、大きな眼を見開いて周りを見回していました。(椿、哲 5/7 撮影)PANA DMC-G8 & M.ZUIKO DIGITAL ED 75-300mm F4.8-6.7 IIPANA DMC-GH4 & PANA G VARIO 100-300mm/F4.0-5.6 H-FS100300...

  • 木陰のサンコウチョウ

    何年かぶりに、サンコウチョウの姿を見る事ができました。 2年目のオスでしょうか、尾は驚くほど長くはないようです。 こんなポーズをしてくれるのは一瞬で、枝に尾を絡めながら飛び回っていました。 予期していない出会いだったので、嬉しいかぎりでした。(椿、哲 5/8 撮影)PANA DMC-G8 & M.ZUIKO DIGITAL ED 75-300mm F4.8-6.7 IIPANA DMC-GH4 & PANA G VARIO 100-300mm/F4.0-5.6 H-FS100300...

  • キビタキが囀る2

    4月末に見つけたオスのキビタキ、縄張りに巡回に来たようです。 喉の黄桃色が、前よりも濃くなったように思います。 波打った黄眉のキビタキ、顔がこちらを向くと愛嬌が増します。 今日もいい声で「ピイ、ピリリッ・・・」囀っていました。 そう、この近くの樹の周辺でメスが活動しているのです。 周辺に、営巣できるような樹があるのかなと思ったりします。 何もないふりをして止まっているのでわかりません。(椿、哲 ...

  • 二羽のアオアシシギ

    対岸に2羽、鳥が飛んで来ました。 褐色の翼をもつアオアシシギです。 喉にしっかり縦斑が入り、頭から後ろの斑も濃くなった、夏羽の姿です。 白い糸のミシン目が入った様な、翼の羽縁が可愛らしく見えます。 細い長い脚で闊歩する移動の早さに、さすがシギと思いました。 餌取は、マイペースで1羽でするほうがいいのでしょうか。 仲間がいるのか下流へと飛んで行ってしまいました。(椿、哲 5/11・12 撮影)PANA DMC-G8...

  • 鉄橋のカワセミ

    5月も中旬になり、子育てはその後どうなったのでしょうか。▼巣近くの橋 一週間前からメスの姿が見えなくなりました。 どこかで無事雛出しをしたのでしょうか。▼一つ下流の橋 4月下旬から、この鉄橋に餌取に来ている姿をよく見ました。 鉄橋の色は、メスカワセミの保護色のようでした。 通り過ぎ、翼の色形の残像に、慌てて引き返す事が何度かありました。 昼下がりのアンニュイなメスカワセミ、今は何処に・・...

  • 闊歩するヒバリ

    ▼オス 足の長いヒバリは、後ろ指の爪も長いそうです。 立ち止まったり、歩いたり、走ったり・・・草に隠れたり 闊歩する時は逃げる時、そのすばしっこい事。 草に隠れるのも上手です。 闊歩していたかと思えば舞い上がり、繁殖期のオスは自己アピールにも懸命です。▼メス オスの縄張りで、時折そばを歩いているメスはペアのお相手でしょうか。どの雌雄を見ても、区別がつかないのですが。(椿、哲 5/11 撮影)PANA DMC-G8 &...

  • 小枝にとまるカワセミ

    4月中旬、賀茂川で見つけたオスカワセミです。 きれいなオスカワセミでした。 よく見ると、頭の羽毛が巣穴掘りのためかこすれて少し剥げていました。 元の縄張りに餌取に来ていたのかもしれません。(椿、哲 4/18 撮影)PANA DMC-G8 & M.ZUIKO DIGITAL ED 75-300mm F4.8-6.7 IIPANA DMC-GH4 & PANA G VARIO 100-300mm/F4.0-5.6 H-FS100300...

  • カワセミオスの飛込み

    4月中旬、出町柳から賀茂川を見に行ってきました。 3月まではここにも複数のカワセミがいたのですが・・・。 見つけられたのは、1羽のオスカワセミでした。 二つの橋を又にかけ、止まり木(草)を変えながら餌取をしていました。 石の橋脚からの飛び込みは、醍醐味があります。 加速スピードが上がります。 オスカワセミは見事魚を捕りました。 今は繁殖地に行ったのか、このカワセミの姿もありません。(椿、哲 4/18 ...

  • イソヒヨドリとムカデ

    ※ムカデが苦手な方は、閲覧にご注意ください イソヒヨドリの雌雄が、高速道路の橋底にある巣に餌運びをしています。(椿、哲 5/7 撮影)PANA DMC-G8 & M.ZUIKO DIGITAL ED 75-300mm F4.8-6.7 IIPANA DMC-GH4 & PANA G VARIO 100-300mm/F4.0-5.6 H-FS100300...

  • キビタキの餌取り

    キビタキのオスがふいに地面に降りてきました。 落ち葉をめくって虫を見つけました。 パクリ‼ あれっ、キビタキは空中採餌が上手なんじゃなかったのか・・・ 「まあ、そういう餌餌りもたまにやってるよ」と言ってそうです。 続いて、団子のような虫も捕りました。 虫を探してこちらに歩いて来るのに、息を飲みたじろいでしまいました。(椿、哲 5/4 撮影)PANA DMC-G8 & M.ZUIKO DIGITAL ED 75-300mm F4.8-6.7 IIPANA...

  • キビタキのメス

    キビタキのメスです。 囀らないので、何の鳥が飛んで来たのかとレンズを向け、気づいたくらいです。 メスは鮮やかな羽色や斑がなく、その目立たなさは繁殖に有利に働きます。 逆に、オスにカモフラージュされながら安全に繁殖を終えられるようです。 育雛までは、巣作りも、抱卵も、餌取も主にメスが自分で行うそうです。 オスが縄張り獲得後も飛び回っているのは、餌取と護衛のためと言えるようです。(椿、哲 5/5 撮影)...

  • カワセミペアの餌取り

    下流域で子育て中のペアです。 ペアが時間を変え、同じ場所で餌取りをしています。▼オスの餌取り▼メスの餌取り 4月下旬から、巣(一つ上の橋近く)に運んでいるのを見ます。(椿、哲 5/1, 5/3 撮影)PANA DMC-G8 & M.ZUIKO DIGITAL ED 75-300mm F4.8-6.7 IIPANA DMC-GH4 & PANA G VARIO 100-300mm/F4.0-5.6 H-FS100300...

  • キビタキが囀る

    広葉樹林の中にキビタキの囀りを聞くのが、春の楽しみです。 キビタキの濃い黄色は、枝を見上げる人達を明るくする癒し効果があるようです。 このオスの黄色い眉は真一文字ではなく、波打っていました。 この個体は、雨覆と風切り羽に褐色の羽があり、若鳥の様です。 喉の橙色は、これから増してくるのかもしれません。 珍しく、樹に張り付くように縦どまりしていました。 縄張りを構え、つがいになると、5月頃から樹の洞...

  • 植物園のシャクヤク

    一際艶やかなシャクヤクが、連休の入場者を誘っていました。 すくっと上に伸びた花が、お日様に照り返すような勢いです。 見事な大輪に溜息が出ます。 色形の微妙に違う品種が、たくさん植えられています。 変わった色合いのものもあり、足を止めて花芯まで覗いて見ました。 バラの花色と似たものもあります。  シャクヤクの見頃は、今週末辺りまでだそうです。 園内の、赤いツツジも目を引きました。(椿、哲 5/5 ...

  • アカハラ参上!

    久しぶりにアカハラを見ました。 橙色のカーテンを開いて束ねたような形の、胸から脇腹の配色です。 淡い黄色の眉とアイリング、オリーブ色の頭から背、褐色の顎線はメス。 大雨覆の先が白く、若鳥の様です。 繁殖期以外は、1羽だけで生活している個体が多いそうです。 ふいに飛び立ち地面に降り、落ち葉をガサゴソと虫を探しているように見えました。(椿、哲 4/25 撮影)PANA DMC-G8 & M.ZUIKO DIGITAL ED 75-300mm...

  • ツバメ三種

    今、鴨川周辺には三種のツバメがいます。(イワツバメ)  腰のあたりが白いのがイワツバメです。越冬しているのか2月中頃から見かけ、3月に入ると巣作りを始めます。 オスは自分の子孫を残すため、メスが抱卵に入るまで張り付いているそうです。 数十羽の集団で餌取りや営巣をし、ツバメ3種の中では一番群れています。(ツバメ) 3月中旬から見かけ、今年も商店街で巣作りするのかなあと思います。 4月になると、...

  • オオルリもやって来た!

    キビタキを探していたら、オオルリが枝に張り付くように止まっていました。 白く見えているのは下尾筒です。 陽の当たる所に止まると、背は光沢のあるブルーになります。 逆光で遠目から見ると黒っぽく見えますが、均整のとれたフォルムがとても美しい鳥です。 キビタキよりは控えめですが、好く囀るところも愛らしいです。 ピンボケですが、オリーブ色のメスが林の中に溶け込んでいました。(椿、哲 4/30 撮影)PANA DMC-...

  • キビタキ来訪

    キビタキの愛くるしい声が林の中に響き渡っています。渡って来たばかりのオスは、林の中を縄張り宣言して回ります。 囀りの合間に、辺りを飛んでいる虫をフライングキャッチします。 横に張り出した、細枝に止まっている事が多かったです。 一瞬、葉陰に黄橙色を見つけてはドキッとし、すぐに見失ってはガクッとします。 ここかと思えばまたまたあちら~アア~林のシンドバッドの様です。 運よくメスが現れ、ペアとなりそう...

  • カワセミの子育て ~その2

    今日は、カワセミペアの巣穴交代を見ました。子育て中は、オスとメスが交代で巣穴の番をし、餌取に出ます。メスが橋の欄干で、じっとオスの帰りを待っている様子でした。 オスが下流から飛んで来ると、メスは翼をパタパタと打ち振ります。 メスは空に舞い上がり、下流に向かって餌取に出た様です。 一方、オスは真っすぐ巣穴に向かうかと思っていたら・・・ 一旦橋底を抜け、巣穴防衛のためか遠回りをして帰って行きました。...

  • カワセミの子育て~その1餌取り

    3月30日 (オス) 毎年繁殖期になると、下流域でカワセミが営巣する場所があります。3月下旬、橋にカワセミが姿を現す様になりました。 橋は餌取だけでなく、ペアの待ち合わせ場所であり、巣穴交代場所になっています。4月10日 (オス) 巣は土手の上(私有地)なので繁殖経過が見られるのは川渕になります。オスも川渕で土手の上の巣を見張っているようです。4月20日 (メス) 一つ下流の橋近くで、メスが餌取をしていま...

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