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  • 余計なものを買わなくなった

    母親から電話があってこっち、「ああもう本当は必要のない余計なものを買って散財して一瞬だけ心を慰めるとかそういうことは一切やめよう」という雷が全身を貫いた。そして余計なものを買わなくなった。 還暦近くにもなって親の施設の金が出せず、しかも祖母には年金があり施設代が足りていて、かつ妹も支援してくれているのに、小金が欲しいからと遠方で実家に頼らず生きている娘に金を無心するような人間になりたくないとおもったのだ。 多分母は年金も払ってない。この先どうするつもりなんだろう。まあ、わたしが親の施設の金を出すことは絶対にないだろうし、娘もいないので考えなくていい心配だが。とはいえ大病をしたときにまとまった金…

  • そこだけでいいわけないだろ

    野菜や肉を好きな店でまで行って買い、焼いたり蒸したりして好きな皿に盛って、好きな液体や塩をかけて食べるのが好きで、そのあと皿を洗うのも好きだ。描きたいものを考えて考えて考えて考えて頭の中でたくさん作って、鉛筆を持ってクロッキー帳に描く。パソコンを開いて、クリスタを開いて、クロッキー帳に描いたものをもう一度キャンバスに描く。別のキャンバスを作って、アクセサリーや洋服の模様や入れ墨の絵を描いて、またもとのキャンバスの絵に貼る。そういうのが好きだ。曲のサビだけ聴きたくない。好きな曲は、初めから最後まで余すところなく好きだ。サビが特に好き、イントロが特に好き、全部聴くから、特に好きだとおもう、全部聴き…

  • 形式とかバカらしいのではないか

    漫画は右から読むものだけれど、Twitterに例えば2枚の漫画を置いたとして、となると見開きであるから、本来の見開きページとは、ページの左右が逆になる。 左の画像から見る。それは右ページになる。そして右上から読む。まじで意味わからんなとおもった。 ここまでめちゃくちゃだと、もはや形式とかバカらしいんじゃないか。ぼんやりしてるとどこから読むのかわからなくなるのではないか。真剣に、真面目に、きちんとしようとすればするほど、滑稽になっていくのではないか。 疲れるな。余計なことを考えたくないのに。 ところで絵のTwitterをやめて気づいたが、絵が下手だ。まだもっともっと伸ばせるはずだ。画面の作り方も…

  • ただの日記

    家の近所で、マンションがたくさん建てられている。 そのうちのひとつのマンションから、サザエさんの曲が流れてくる。 サザエさんが買い物に行く際、あるいはマスオとかノリスケがLUNCH(変換で出たのでこのままにしておく)に行く際に流れる曲、作中に、強引に四コマ部分を挟んでくる箇所。あの曲。 電柱の工事なんかでよく見るはしごの上に筆入れがついていて人を運んでる機械の音っぽいんだけど、なんでサザエさんの曲なのか。象印の製品なのか。きのうTwitterのアカウントを消した。絵を描いているほうのアカウントだ。もう何回も同じことをしているが今回は本当にいらんとおもって消した。そんで新しいのを作った。そんで新…

  • もしかしてなんでもできるんだろうか

    タイトルだけで卒倒しそうになってすぐに開いた増田。え、すごい、わたしもやればいいのに。っておもった。 ひとしきり泣いて考える。わたしも、高認をとって大学に行けばいいのだ、行けるのだ。わたしは大人なので。憧れの美大に行こうとおもえば行けるのだ。そんなこと全然選択肢の中になかった。 武蔵美に通信があることは知っている。学費を調べて計算したら、卒業までにざっと300万くらいかかって笑った。300万。 まず、今年の11月までに高認を取るでしょ。 計算してみたら、300万用意するのに最短で10年くらいかかるので、笑った。10年かあ。 試験や勉強は自分が頑張ればいいけど、身の丈に合わないお金を用意するには…

  • 嫉妬で人は死ぬ

    絵が下手だ。 絵が下手ってどういう意味かって、集客力がないということだ。わたしはわたしの絵がかなり好きで最高だとおもってはいるけれど、外から見てみたら何だこれはとおもうような絵であって、若くて美しい女が言うには「違和感がある」絵であって、もうはっきり言ってどうしたらいいかわからない。絵が下手だ。下手じゃないのに、下手なのだ。苦しくて死ぬ。 死ぬ死ぬ言うのもどうなのかとおもうときがあるのだが、実際に死んでいる。何度も死ぬ。死にたいとおもって飛び降りたときと同じ気持ちを感じているときに、死ぬ、と言っている。わたしはインターネットで結構漫画を描いていたから知っているのだけど、わたしが若いころに流行っ…

  • 2度目のシンエヴァを観る

    シンエヴァの2回目を観てきた。↓1回目。 何のために行ったかというと・13号機からプシューっと出て行ったアスカが眼帯をしていたか ・二人目の綾波ちゃんが抱いていた人形がつばめなのか ・ケンスケの家の横にあったエントリープラグがアスカのものかを確認しに行ったんだけど、・13号機からプシューっと出て行ったアスカが眼帯をしていたか →アスカだし眼帯はしてないしそもそもあのアスカは28歳(海岸にいたアスカも28歳)・二人目の綾波ちゃんが抱いていた人形がつばめなのか →人形の左目のあたりにガムテが貼ってあって「つばめ」と書いてあった・ケンスケの家の横にあったエントリープラグがアスカのものか →そう。数字…

  • 毎朝毎朝毎朝毎朝コンロの火を消したかわからなくなって何度も何度も何度も何度も見に帰って泣きそうになる

    Twitterが嫌いだ。 かつてのわたしはTwitterを好きになろうとしていた。Twitterの世界において他人に嫉妬してしまうのはわたしが悪いしわたしが絵が下手なのが何もかもの原因だし他人のツイートが煩わしいのもTwitterにまつわるすべてが不快だと感じるのも自分が意地汚くて狭量で心が幼いからだとおもっていた。 だからこの5年間、徹底的に自分を変えた。心理学の本を読みカウンセリングに通い、1日も絶やさず絵の練習をして、自分のことを徹底的に変えた。 変わる前も、変わった後も、Twitterが嫌いなままだ。 やべぇ自分のせいじゃなかったんじゃん? とおもえども、「不満を感じるときほど己が足ら…

  • どうしたら母は死を即決してくれるだろうか

    上記の記事の続きです。電話を切って考えて、考えれば考えるほど腹が立ってたってたってどうしようもなかったので、祖母に何かあったときのために控えておいた、祖母の姉の家の電話番号に電話をかけた。そこから祖母を慕ってくれていた祖母の姉(もう鬼籍に入っている)の娘とつないでもらって妹の電話番号をゲットした。妹は電話に出た。もともとは弟の連絡先を聞こうとおもっていたのだが、妹は弟が苦手なのだという、連絡先も知らないそうだ。 結果として母の言っていたことは嘘と嘘じゃないことが混じっていた。 祖母は施設に入ってるが金には困っていないこと。 施設の金は妹が払っていること。 親戚は全員祖母のことは知らないのでなる…

  • 母から電話があったので死んだほうがいいよと教えてあげた

    母から電話があった。出たら母だったので軽く貧血になった。この時点でもう、そんな電話に応じる必要はないということがわかる。電話に出た時点ではわからない。そこまで考えが及んでいないからだ。祖母を施設に入れたので金銭的に苦しいという電話だった。弟は金を出さないという。弟は母が勝手に借金とローンの名義にしていたので当たり前であるというか、この時点で多少盛られた話なのだということが分かる。どこまで本当なのかわからない。 祖母のために、と言われると言葉に詰まるが、よく考えたら、何のために母はそこにいるのだろう、と感じた。わたしたちを育てたのは祖父母で、当たり前すら叶わなかったができる限り学校にやってくれた…

  • さようなら、すべてのエヴァンゲリオン

    ※具体的なことは言っていないけどネタバレはありますこの「エヴァンゲリオン」には、わたしたちのことをも含んでいるんだろう。シンエヴァを見た。初日の15時。 今、映画館ではレイトショーがない。20時に閉めないといけないから17時が最終上映だ。その上映が、レイトショー扱いだ。煉獄さんの映画を観に行ったときと同じ状況だ。何それ。まず、何それ?! って言った。8日の0時に、なにそれ?! って叫んで、寝た。 急に公開が決まったので、休みは取れない。泣いた。急に休むと社長が怒るのだ。 でも、8日に観れないとなると最短で観れる日は13日土曜だ。13日の土曜まで、Twitterも増田もはてブもtiktokもyo…

  • 春の三つの約束

    具合が悪い時に絵を描かない-練習だけをしろ。 精神が地獄の様相の時に絵を描かない-練習だけをしろ。 増田以外に行かない-増田は気やすい。

  • 変わってる、おかしいと自認するのが恥ずかしくて無理

    絵が下手である。下手というのは評価がされないということも含めてそう呼ぶ。けれども他人が一生懸命描いた絵を、下手だと切り捨てるにはあまりにも痛みを伴うとおもった。ということはわたしの絵もそうだろう。でも評価はされない。それすなわち下手である。イコールにならない。建前と本音がかみ合わない。うまく飲みこめない。絵が下手なときは下手な部分があまりわからない。足らないときっていうのは、いつもそうだ。不足がきっちり補われて、溢れて溺れるくらいになったとき、ああ足りていなかったな、原因はこれだということがわかる。さんざん経験してきたことだ。 だから評価がされない今というのは、何か足りていない状況なんだとはお…

  • 無料のナプキンが街中に放り投げてあったら9歳の私は経血を垂れ流して生きずに済んだ

    子どものときは結構やばくて経血を垂れ流したりしていた。なんせ母親がわたしに関心がなかった。祖母は生理は不浄派だった。そのことは祖母の年齢的に仕方がないし本人にほとんど月経が来なかったそうなので致し方ないのかもしれない。 わたしは発育がよく小学3年生で初潮が来た。結果毎月経血を垂れ流していたし中3までノーブラだった。乳は当然垂れた。岡田さんという同級生がいた。別に仲がよかったわけではなかったけど、何度か家に遊びに行ったことがあった。どうして招かれたかわからないしなぜ行ったのかも覚えていないが、岡田さんの家のお母さんからものすごく褒められたことをすごくよく覚えている。行儀がよくて挨拶ができてどうの…

  • 春は曙

    毎朝、もう家を出る時間ではないのかと飛び起きる。毎朝、家を出てからずっとコンロの火を消したかどうかで冷や汗をかく。どうでもいいホームドラマのCMで傷つく。なんか病気かないよいよ更年期かなと考えだしてようやく気がつく、もう春だ。近所の喫茶店で外飼いされている三毛猫は毛がばさばさで、口内炎がひどいんだろうということは知識があり知っている。三毛猫は喫茶店の隣のビルの工事現場によく足を運んでいた。中で働いているおじさんたちにかわいがってもらっていたんだろうな。工事は終わり、ビルの中にはもう入れない。入口を探して、ふらふら歩いていた。三毛猫は冬なのに華奢だった。冬の猫はまんまるになる。毛なのか肉なのかわ…

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