こんなに,いい天気なのに,一歩の外に出ずに,ずっと,塾講師バイトの準備に追われています。いろんな所から,声がかかり,大変な状況になりました。どうやら,塾講師が足りてないようです。シニアのオッサンも,なんとなく貴重な存在になりつつあるようです。プログ書きたいのですが,書く時間と体力がない状況ですので,単発的に,時間がある時,おもしろいネタがある時に,書かせて頂きます。
57歳で早期退職し、自由気ままに生きておりましたが,妻が卵巣がんステージⅢCになりました。妻は必至に,闘病しております。妻の闘病の様子をもとに,日々気づいたことを投稿したいと思います。
本日まで!がん治療研究の寄付となるdeleteC大作戦へ参加しませんか?
今朝,何気に,Twitterを見ましたら,deleteC大作戦があることを知りました。ただし,本日の23時59分までです。deleteC大作戦は、誰でも気軽にがん治療研究を応援できるアクションです。期間中のみんなの投稿やいいねの数だけ、参加企業・団体からdeleteCを通じて、がん治療研究に寄付されます。皆さんも参加しませんか?
いづれ,妻の治療も維持療法になると思います。そこで,維持療法について,最新の状況を調べていましたが,朗報がありました。現在,使用されているゼジューラは,ゼジューラ®カプセル100㎎で,冷蔵が必要でしたが,今回,承認されたゼジューラは,錠剤で,冷凍の必要がないようです。
昨日の朝,10時37分より手術は,開始されました。それから,私は,待機室で,ひたすら,手術が終了するのを待ちました。ひとり,ぼんやりしていたところ,15時30分頃に,呼ばれました。看護婦さんから,「執刀医からの説明があります」と言われ,10分程度後に,名前が呼ばれ,どきどきしながら,個室に入りました。主治医より,すべての腫瘍を切除し,目で見える腫瘍はなしとの報告を頂き,本当にうれしかったです。
本日は,10時30分より,手術でした。先ほど,終了し,帰宅しました。手術は,無事成功し,腫瘍を完全除去できました。
本日,妻が入院しましたので,報告いたします。朝食後に,一緒に,病院に向かいました。コロナのため,病室までは同行できませんので,病棟の入口まで送り,妻と別れました。妻に,「大丈夫だから」と一言,声をかけ,妻は,笑顔で,病室に向かいました。さあ,明日,午前中から手術です。手術に立ち会う予定ですが,病院と妻に任せ,私は,ただ祈るだけです。
今朝から,妻は,明日の入院に向けて,準備をしています。主治医からは,10月4日に退院予定と伺っていますので,1週間ほどの入院予定です。ネットで,妻が入院時の夫の取るべき対応について,調べてみると,「卵巣がんサバイバーが提案する がんになった妻の支え方」という記事を見つけました。非常に,参考になりましたので,紹介したいと思います。
息子の声がけで,家族で激励会を行うことになりました。お昼過ぎ,息子と孫,そして娘が,久々に家に戻ってきました。娘から,突然,「子供ができたかも」という爆弾発言があり,妻も私も,びっくりして,事情を確認すると,試薬で妊娠の反応があり,来週金曜日に,産婦人科に診察に行くとのこと。うれしさがこみあげてきました。その後の役肉食事会も,家族で楽しく,頂きました。最高の1日でした。
今朝,ネットやyoutubeで,高額医療制度の廃止というタイトルの記事や動画を目にしましたので,非常に,気になりましたので,調べてみました。 すると,毎日新聞で,7月27日に,「高額医療費負担、財務省「廃止を」 省庁の無駄、予算執行調査」を掲載し,その情報が発端になり,いろいろと騒ぎになったようです。廃止はないと思いますが,「医療費の自己負担額の増大」,「健康保険料の増大」,「消費税の引き上げ」は,免れないと思います。
27日に,妻は,両方の卵巣,子宮,大網の切除の手術を受ける予定ですが,事前に,手術についての説明がありました。まず,30分程度の看護婦さんにより,入院関連の説明がありました。次に,1時間程度,麻酔科の先生による,麻酔についての説明がありました。どちらも,丁寧な説明で,妻も,安心しました。あとは,病院に任せたいと思います。
ガン患者の8割の方が「キャンサーロスト」を経験!どう寄り添う?
本日,ネットで,「「子どもが欲しかった」卵巣がん患う女性の喪失感…がん患者にどう寄り添えば」を,拝見しました。ガンにより喪失経験を持つことをキャンサーロストと呼ぶようですが,あるアンケートによる8割もいらしゃるようです。また,こうした喪失経験を乗り越えられたかどうかを尋ねた問いに対しては,乗り越えられないと回答した方が,5割いらしゃるようです。この状況では,周りの見守る方が重要な役割を担うと思います。
今朝,東洋経済の「意外に知らないがん治療「最前線の大変化」がすごい!医療の精密化で増える選択肢」の記事を読み,前向きになれました。ここ2~3年で、爆発的に抗がん剤の新薬が増えてきているという報道でした。実際,卵巣がんでも, PARP 阻害薬のリムパーザおよびゼジューラが,最近,新薬として承認されました。近いうちに,進行卵巣がんの常識が変わることを期待したいと思います。
皆様,敬老の日のプレゼントは,どうなさいましたか?私は,87歳の父と83歳の母が,鹿児島に住んでおります。私は関東ですので,毎年,amazonでプレゼントを選択して,贈っています。母は,妻が元気で,明るく,前向きに病気と向かい合っていることを,喜んでいました。母にとっては,妻の元気が,一番のプレゼントようです。
私の妻は,現在,卵巣がんで闘病中です。私は,夫として,どういったことをすればいいのかと,よく考えることがあります。辛い妻の姿を見ると,余計に強く感じます。本日,放送がありましたNHKBSの【街録】で,何か,答えを見つけたように思いました。本当になにげない事でも,苦しんでいる人にとっては,とってもありがたいことだということがわかり,何か,寄り添うということがわかったような気がしました。
皆様,女優に南果歩さんを,ご存じでしょうか?数々のドラマや映画にご出演になり,また,私生活では,俳優の渡辺謙ともご結婚なさいましたが,現在は離婚し,幅広くご活躍中です。そんな南果歩さんに,病魔が襲いました。2016年に乳がんに罹患し,病巣を乳房温存手術で取り除き,その後,抗がん剤治療を行いました。しかし,パーセプチンの治療の副作用が,かなりきつくて,代替医療を選択しました。その背景について記事にしました。
今回は,手術前ですので,造影CT撮影でした。抗がん剤の副作用のため,左足に痺れがあるようで,少し,ふらつきながら歩く状況です。少し,危ないと思い,今回も妻に同行しました。妻が,CT撮影の間,30分程度,時間がありましたので,待合室で,いろいろな方の闘病ブログを拝見しながら,待っていました。闘病のために,人生を大きく変更せざる得ない環境のもと,懸命に生きている人生に,尊さを感じました。
国立がん研究センターの統計情報を,確認しましたが,卵巣がんの罹患者数は,1万人を超え,右肩上がりで増えているが,卵巣がんによる死亡者数は,4000人程度で,罹患者数を比較して,増加がかなり少ないことがわかりました。また,年齢調整死亡率は,若干であるが,減少方向である。このことから,卵巣がんによる死亡率は減少方向であることがわかりました。
再生回数310万回以上 45歳でガンで亡くなった緩和ケア医のメッセージ
緩和ケア医の関本さんは,2019年10月にステージ4の肺がんと診断されました。脳にも10カ所程,転移があり,余命2年と医師から告げられました。関本さんは,自分のお通夜および御葬式では,自ら挨拶したいと思い,病気を治療で制御できている状態のうちに,挨拶用のメッセージを残しました。このメッセージが,反響をよび,再生回数310万回以上になりました。
本日は,昨日,NHKBSで映画「最高の人生の見つけ方」(The Bucket List)を拝見して,感じたことを記事にしたいと思います。この映画で表現したかったことは,「人生で喜びを得たか」と,「自分の人生は他人に喜びを与えたか」の2点であり,その答えを見つけることが,余命6カ月で行うことだと思いました。それは,お金で買えるのでなく,結局,自分が築き上げた家族とのふれあいに,答えがあるようです。
私は,57歳の時に,病気になり,仕事を続けられなくなりました。当然,退職し,そして,その後,長期に入院をした経験があります。そのため,精神的に落ち込み,心療内科に通院しました。その時,精神医に「仕事,収入など病気以前の状態には,なれないと思います。目標あるいは生活のレベルを落とせば,もう少し楽に生きられると思います。」でした。その言葉がショックで,その夜は悔しくて眠れませんでした。
青木さやかさんと聞くと,私は,お笑いタレントの青木さやかさんの姿しか,思い出せないのですが,現在の青木さやかさんは,お笑いタレント以外にも,舞台女優,文筆家としても活躍しているようです。いわゆる,マルチタレントとして,才能を発揮されています。このように活躍している青木さやかさんですが,2017年に初期の肺がんの手術を経験したガンサバイバーです。青木さんはガン罹患後,新しい人生を歩んでいます。
登録者数488万人の「中田敦彦のYouTube大学 - NAKATA UNIVERSITY」や212万人の「両学長 リベラルアーツ大学」は,ご存じでしょうか?若い方には,人気のあるYouTubeチャンネルです。そこで,本題の「医療保険」についてですが,両インフルエンサーは,医療保険の加入は必要ないと断言しています。でも,妻がガンに罹患し,医療費を払いはじめて感じることは,本当に,こういったインフルエンサーの意見は,正しいのか疑問に感じます。
本日は,血液検査と診断が行われましたので,ご報告いたします。血液検査では,白血球が2800で,好中球が600と骨髄抑制の副作用が出ていましたが,主治医から,抗がん剤治療が順調に効いているので,手術についての話がありました。手術としては,両方の卵巣,子宮,大網の切除を行う予定だと説明がありました。ようやく,手術まで,漕ぎつけました。妻に感謝です。
病院を決める際は,いろいろなポイントから,選択すると思います。例えば,家から近いとか,名医がいるからとか,診察してもらた病院の紹介とか。。でも,それ以上に,どれだけの手術数をしているかが,重要なポイントのようです。手術件数の多い病院は,入院中の死亡率も低い,入院期間が短く,医療費も安い,術後の生存率も高い。といった点で,優位性があるようです。
今朝,長野県茅野市の諏訪中央病院院長としてがん末期患者、お年寄りへの24時間体制の訪問看護など、地域に密着した医療に取り組んでいる鎌田先生の記事を読みました。鎌田先生のガンに負けないための7か条が記載されており,皆様にご紹介したいと思います。特に,「がんばれない」自分を,決して,責めずにダメな人間と思わないことに心打たれました。
ダンカンさんの奥様は,2014年に47歳という若さで,ガンでお亡くなりました。乳がんに罹患し,右胸を切除しましたが,3年後に肝臓,脳に転移して,3人のお子様を残し,お亡くなりになりました。その時,医師からは両胸の切除をすすめられたのですが,「女性だから,胸を残してあげたい」と思いから,右胸のみを切除したことを,非常に悔やんでいたようです。そして,いまでも,奥様のことをお待ちになっています。
抗がん剤の副作用は,いろいろとありますが,骨髄抑制もよく起こると言われている副作用の1つです。この好中球減少は,抗がん剤がよく効いているというサインと報告しているネット情報がありました。それによると,乳がん患者について調査した結果,好中球減少のあったグループの方が生存率が高いことがわかったとのことです。
ガンに罹患すると,治療費等でかなり家計に影響を与えます。高額医療制度でかなり自己負担分は少ないことは理解していますが,それでも,手術や入院はもちろん,抗がん剤や検査費用にかなり出費していることがわかり,驚いています。一方,収入の方は,どうなっているのでしょうか?そこで,ネット等で調べてみましたが,平均収入は20%減,そして約半数の方が,収入が半分以下になることがわかりました。
古谷一行さんは,2011年に肺がんになり,14年に脳に移転,そして20年に胃に転移し,胃は全摘したようです。このように闘病生活は,辛く,厳しいものだったと思います。2011年の肺がんは,報道によると,早期の肺がんで,10月に発覚,11月に手術,12月に復帰と,まさか3年後に脳に移転するなど,想像できなかったと思います。そこで,ガンの転移について調べてみました。
理髪店で,コロナの話を伺い,妻は,ガン患者で,抗がん剤治療をしており,洪水抑制のため,免疫力が弱っていますので,コロナのことが気になり,ネット等で,ガン患者がコロナに感染した場合について,調べてみました。すると,ガン患者が,コロナ感染すると,致死率は6倍となるとの報告がありました。本当に,コロナは怖いですね。皆さんも,気をつけて下さいね。
悩んだ時つぶやく「お母さん」という言葉は,感謝と〇〇〇の意味がある!
稲盛さんといえば,京セラを創業し,以降,KDDI,そして,赤字で苦しむJALを立て直した名経営者として,多くの方から尊敬されています。さて,稲盛さんは,数々の言葉を残しています。しかし,私は,稲盛さんが鹿児島の放送局で,話した言葉が,心に残りました。それは,「最近、少し思い悩んだ時に、「お母さん」という言葉が口をついてでてくる。「お母さん」には「助けて」と「ありがとう」の二つの意味がある。」です。
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こんなに,いい天気なのに,一歩の外に出ずに,ずっと,塾講師バイトの準備に追われています。いろんな所から,声がかかり,大変な状況になりました。どうやら,塾講師が足りてないようです。シニアのオッサンも,なんとなく貴重な存在になりつつあるようです。プログ書きたいのですが,書く時間と体力がない状況ですので,単発的に,時間がある時,おもしろいネタがある時に,書かせて頂きます。
現在,先月,生まれた男の子の孫を引き連れて娘一家が,同居しています。3時間置きに,起きて,母乳やミルクを与えたり,沐浴したりと,本当に「子育て」の大変さを実感しています。妻とも,夜,「子育て」の大変さを話します。このような状況ですが,日本の女性は,「子育て」で幸福度が低下すると当時に,孫の母親が自分の娘である場合,幸福度が13.3%低下するという記事がありました。信じられます?
私も,57歳で早期退職し,転職できるだろうと簡単に考えていました。しかし,数か月たっても,就職できずに,ようやく,50代の就職の厳しさを思い知りました。国は,高年齢者雇用安定法で高齢者の雇用を促進し,また,労働の流動化をめざして転職も促していますが,実態は,「年齢の壁」があり,50歳以降には,仕事がないのが実態のようです。結局,「50歳以降は,自分のことは,自分で始末しろ」ということですね。
先日,ネットサーフィンをしていましたが,「【実録】女性35歳を1000円で買いに行った話」と衝撃の記事に出会いました。さぁ~,皆様,何を想像しますか?実は,これ,自動販売機で,売っている結婚相手の紹介料です。しかし,このマッチングアプリの時代に,自動販売機によりお見合いサービスは,なにか,レトロ感があって,個人的には,いいのではと思いました。興味のある方は,蒲田まで行かれてはいかがでしょうか?
現在,孫を生んだ娘一家が,我が家に帰省しております。そこに,アメリカに住んでいる妻の妹とその娘が日本に里帰りしており,我が家に居候しております。ですから,2階建ての3LDKの家に,なんと,3家族が住んでおります。やはり,食事の準備が一苦労です。このように多忙中ですが,3家族が我が家に集まってもらえることに感謝しています。妻が,ようやく回復したので,皆が集まりに来たと思うと,妻の回復が本当にうれしく感じました。
今年は,気象庁の発表によると「例年並みか,高い」という予報でした。電気代も6月からかなり値上がりしますので,極暑にむけての対策として,冷風機を購入することを決断しました。アマゾンで,MACHITOのBW-102Yの製品を,9,481円で購入しました。早速,タンクに水を入れて,保冷パックを冷凍室で冷やして,使ってみました。「あれ!」,扇風機とあまり変化がありませんでした。ちょっぴり,不安になりました。
株価は上昇しているのですが,私は,あまり,経済がいいといった実感はありませんでした。コロナ禍では,店で飲まれている方も少なかったのですが,昨日は,状況が大きく変わっていました。なんと,店の前で,多くのお客様が入店できずに,並んでいました。「まじ!」と驚いてしまいました。一方,人気の総菜屋に行きましたが,あまりお客様がいらしゃらず,お客様が,飲み屋やレストランに流れていることを肌で感じました。
先日,久しぶりに,床屋に行ってきました。ふと,オッサンに,「お客さん,いつまで仕事をやるの?」と不意に言われた。床屋のオッサンは,「80歳まで,床屋をやろうと思っている。うちの親見ても,80歳が限界だね」といって,80歳まで働くと話していました。その時,「60歳を超えると,自営業がいいな~」と素直に,思いました。だって,辞める時期も仕事のやり方も自分で決められるからです。
還暦を過ぎて,老いを感じる人は,意外と少ないかもしれません。ある生命保険会社が,還暦になった方に,「自身は何歳に相当するか」というアンケートを行いました。すると,平均精神年齢が48.3歳,平均肉体年齢が54.4歳と結構,若いと思っていらっしゃるようですね。健康年齢についてみても,2歳から10歳若いようですね。ですから,皆さんが思っている年齢と健康年齢はほ,あっていることがわかります。
先日,何気に,娘に,「出産一時金50万もらえた?」と聞くと,娘が笑顔もなく,「もらえたけど,全部,産婦人科の費用になった。50万円全部もっていかれた!」と答えました。出産一時金をアップすると必ず出産費用がアップしており,この現象を「いたちごっこ」と呼んでいるそうです。一方で,お怒りの方がいます。それは,やはり,同じ病院です。高齢者の医療費の一部が少子化の予算に流れることで,儲かる病院と損する病院があるようです。
ビルゲーツといえば,Microsoftですね。Microsoftの成功で,億万長者になられたビルゲーツですが,なんと,総資産額は13兆2500億円だそうです。人生の大成功者であるビルゲーツが,これから人生が始まる高校生に向けた人生の11のルールの記事を読みました。「現実の社会は厳しい,決して優しくない,努力しても成功しないことだってある。それでも,結果がすべてです」と厳しい言葉ですが,私は,事実ですので,どちらかと言うと,好きです。
3.5兆円規模の少子化対策の内容の説明が,昨日,岸田首相からありましたが,なんと,第一子になんと1000万給付するという大胆な提案する方がいらしゃいます。その方は,関東学院大学の島澤諭教授です。ただ,気になるのが,財源です。なんと200兆円ある年金積立を財源にするということです。現実的でないとは思いましたが,少子化対策予算に高齢者の社会保険費や年金が狙われているということが気になりました。
さて,「ハッピーリタイアメント」は,ご存じでしょうか?「定年以前に豊かな老後資金を確保して悠々自適の引退生活に入ること。」とのことです。すると「働く理由がない方」が20%,「働くこと以外を満喫した方」が18%の方々,いわゆる,「ハッピーリタイアメント」の方々では,ないでしょうか?すると,約2000万以上の金融資産をお持ちの方が,およそ30%程度ですので,2000万円お金持っている人がハッピーリタイアメントできる人となります。
本日は,ゴルゴ松本さんの語った言葉に感動しましたので,記事にします。ゴルゴ松本さんは,お笑いタレントの顔と,もう一つの顔があります。それが,2011年から現在に至るまでの10年以上、全国各地の少年院を中心に漢字の知識を通して人生について語るボランティア活動「命の授業」を行っています。そこで,「命の尊さ」を説明している内容が最高にいいです。是非,下の動画を御覧になっていただければと思います。
本日は,2025年問題として取り上げられたいる医療給付について,記事にしました。2025年問題は,皆様もご存じと思います。特に,医療費について調べてみましたが,2025年 医療給付金 54.9兆円だそうです。2020年の医療給付金が46.8兆円ですので,たった5年で,なんと8.1兆円増加です。一方,異次元の子供予算は,たった?の3.5兆円。高齢者の医療費給付を,子育て世帯に回したいと思うのは,必然かもしれません。
私は還暦を過ぎましたが,最近,ふと,後輩の50代の皆さんのことを考えてみました。すると,時代の変わり目に翻弄して,苦労する姿が見えてきました。その理由は,4つです。理由1 入社時がバブル期 あるいは 氷河期,理由2 50歳になってから人事制度が変更,理由3 頼みの達職金が減っていく,理由4 とどめは年金支払いが65歳まで延長といづれ訪れる年金支給開始の引き上げ 皆さん,どう思われます?
労災死ですが,全体では減少方向ですが,60歳以上の高齢者になると状況が一変しています。最近,急激に伸びており,2021年は,全体の43.3%を占めるようになっています。産業別にみると,一番多いのが建設業(112人),次に警備(18人)となっています。特に生活が苦しい方は,危険な仕事をせざる得ない状況になっていると思います。この「老後貧困」の問題も,非常に大きな社会問題になると思います。
本日は,最近,怒りっぽくなっている自分に気づきましたので,記事にしました。最近,薬局から,多く渡した薬を返して欲しいという電話にムッとしてしまし,また,スーパーのレジで,怒りが爆発したりと,些細なことで怒っている自分がいます。精神科医の和田先生によると,年齢による感情の切り替えやコントロールをしている脳の前頭葉の機能が低下と言われていますが,なんとか,自制できないか考える日々です。
現在,同居している娘の旦那さんが育児休暇をとっており,感じたことを記事にしたいと思います。なんと2か月の育児休暇を取得しています。私が会社員時代の5年程度前,私の職場で30代の男性が,育休を申請しました。始めての育休休暇申請でしたので,職場のメンバーは戸惑いました。しかし,娘の旦那さんは,2か月育休を当然の権利のように取得し,職場のことはあまり気にしてないようでした。これが,時代の変化なのでしょうね。
私は,57歳で,会社を追われるような形で,早期退職しました。2社ほど,採用したいとの連絡もらいました。しかし,折角のお話でしたが,前に進めませんでした。理由は,現場作業の経験がなかったからです。そこから,引きこもり状態になりました。結局,辿り着いたのが,資格試験の勉強や高校時代の勉強に集中していた自分を思い出し,,数学を切り口にいろいろと仕事先を考え,塾講師バイトを得ることができました。
今年度の年金は増額しますね。67歳以下の方は2.2%,68歳以上の方は1.9%の増額です。しかし,私は喜んではいられないです。それは,インフレ時には,年金所得は損をする構造になっているからです。それは,スライド調整率があり,デフレとか,物価が安定している時は,差し引かれずに,繰越となり,インフレ時に,繰り越されたスライド調整率が引かれるという代物です。なんと20年で16%も減額されるという試算も発表されています。
現在,先月22日に誕生した孫と一緒に,私の家に同居しています。夜中でも3時間おきに起きて,孫に母乳を与えたりと,かなり疲労が溜まっている娘は,骨盤が痛いらしく,なかなか動けない状況でした。この状況になると,妻の出番です。娘が休んでいる間,ミルクを準備して,孫息子に優しく,授乳している姿を見て,「よかった」という喜びと感謝の気持ちになりました。
日本ホスピス・緩和ケア研究機構財団が,「自分が死の時期を決められるとしたら,配偶者やパートナーより,先に死にたいかどうか?」のアンケートをしたところ,なんと,60代の男性は,9割の方が「自分が先に死にたい」と回答したようです。「最近のシニアは,男性よりも女性の方が自立していることの反映ではないか?」と結論づけておりましたが,全く,その通りですね。
60歳を超えての「5つの壁」は,ご存じでしょうか? 5つの壁は,「定年の壁」「年金生活開始」「企業年金の終了」「健康の壁」「配偶者の死」です。ほぼ,5年周期で,何かしらの壁にぶつかるようですね。なにか,死に向かっての階段のように思えます。だた,このような状況でも,一つ一つの壁を「笑顔」で受け入れながら,そして,生きる目標を絶えず,持つ続ける人生は,人間に与えられた知恵ではないでしょうか?
誕生日パラドックスとは,23人の集団で誕生日の一致するペアの出現する確率は5割を上回るにもかかわらず,当の本人はもとより,周囲の人までも,その一致を「奇遇」と錯覚してしまうことです。一方,誕生日の一致を「運命」と感じる人は多く,とりわけ女性で,その重みが大きいようです。ともあれ,年を取り,「死」に一歩近づいたのは,間違いありませんので,悔いのない充実した日にしたいと思います。
本日は,息子家族が孫を連れて,先日,実家に戻った娘と孫に会いきましたので,そこで,感じたことを記事にしたいと思います。2歳になる女の子の孫と男の孫に,私は囲まれ,両方の元気な孫を見ながら,「神様,ありがとう」と心から与えられた命に感謝しました。その時,同時に思ったことは,これからの私の人生,「多くの方々に,与える人生にしたい」と思いました。これこそが,第二の人生なのかもしれませんね。
昨日,妻の定期検査結果がありましたので,その結果と娘夫婦が生まれたばかりの男の子の孫と帰省しておりますので,記事にしました。腫瘍マーカは,Ca125 5.0 Ca15-3 8.3と正常値で,問題ありませんでした。ただ,CPKが301と高い状態で,専門医で診察することになりました。若干,心配です。昨日から,娘夫婦が,22日に生まれた男の孫と,帰省しました。かわいい孫を見て,ようやく,暗い状況から抜け出せたかなと思う一日でした。
本日は,NHKの朝ドラでご活躍の神木隆之介さんのことで驚きの事実がありましたので,記事にしたいと思います。なんと,神木さんは,生後まもなく「ミルクを飲めない」症状があったそうです。そのため,どんどん痩せっていき,医師からも,「生存率1%」と言われたようです。しかし,奇跡的な回復で,神木さんは助かりました。そして,お母様が「この子が生きた証を残したい」という切実な思いから,子役の道を歩ませたそうです。
本日は,最近のムカついた値上げについて,記事にしたいと思います。まず,ムカついた値上げは,電力ですよね。6月1日より,15%から40%値上がりします。ところで,15%から40%という値上げ幅はなぜなんでしょうね。住んでいる地域によって,価格がこれほど変動するのは,おかしいと思いませんか?最近,ショックだったのが,パソコンのセキュリティサービスの値上げです。3年前と比べて,1.7倍です。自動更新サービスは気をつけましょう!
本日は,円安状態がつづいていますが,笑う人もいれば,泣く人もいると思い,記事にしてみました。笑う人は,金融資産をお持ちの方です。現在の日経株価の上昇も,円安が原因の様ですし,もちろん,米国株やドル建ての社債などお持ちの方も,かなり儲かっていると思います。一方,稼ぎの少ない,我々,60歳以降の高齢者にとっては,インフレという厳しい現実に直面します。金融資産の差が更に,格差として広がるのではないでしょうか?
昨日,男の子の孫が無事,生まれましたので,記事にしたいと思います。いつ,生まれるかどきどきでしたが,夕方18時に,ラインで,娘から「16時11分に無事に2740gの男の子が生まれました」と連絡が入り,「ホット」しました。娘が母になったことにより,なんだか,娘という愛情だけでなく,一人の母親として尊敬する気持ちに変化している自分に気づきました。私が,父親だからかもしれません。
本日も日経平均が,3万1000円を超えて,バブル以降の最高値となりました。ただ,知っておくべきことは,金融詐欺のターゲットは,60歳以降だいうことです。実際,政府の広報では,「2年間で約2,300件の被害を確認。狙われた人の約65%が60代以上。」といったことを記載し,警告を促しています。なにか,「投資しないと損」という雰囲気がありますよね。でも,惑わされてはいけないようです。大切な老後資金ですので!
もうすぐ,61歳になるオッサンですが,いつも,思うことは,「なんか,損してねぇ~」です。だって,まだ現役世代と同じように働けるのに,60歳で定年退職と企業側から強制的に退場を告げられ,頼みの年金は65歳から,なんだか,おかしく感じません?60歳になり,この一年間でわかったことは,「定年制度と年金受給開始のズレ」が「老後不安」の根源だということでした。
本日は,年金の繰下げ,繰上げについて記事にしました。,年金の繰下げ,繰上げを考える際は,ポイントは損益分岐点ですよね。すると,寿命が80歳10か月以下の場合は,60歳からの繰り上げ受給,81歳10か月以上の場合は,70歳までの繰下げ受給となるわけです。寿命が81歳あたりが,人生の関ケ原みたいです。だから,「繰下げて後悔するのはあの世、繰上げて後悔するのはこの世」になるわけです。
本日は,先月,息子とドライブに行ったときに,息子と何気ない会話でわかったことを記事にしたいと思います。このドライブの帰り道,ふと,娘が,旦那の実家で,二世帯住宅を検討していることを思い出しました。そこで,「将来,一緒に暮らそうか」と切り出しましたが,黙る息子がいました。結局,無理だということが判明しました。どうやら,老後一人暮らしのリスクを背負っての人生になりそうです。
ラストケモから,6か月過ぎました。妻は,元気に動いている日々が続いており,安心しております。そんな妻が,つぶやいた言葉は,「宇宙人,プロゴルファー猿,ライオン丸」でした。これは,妻が,自分の容姿を表現した言葉です。妻は,うれしそうに,この言葉をよく,声にしていますが,私は,ちょっぴり,複雑な気持ちです。たった一言ですが,なにか,重みのある言葉だと感じました。
57歳で早期退職して,3年以上も経ちました。退職後,すぐに就職活動を行い,なかなか就職できずに焦る日々。「一体,俺は何をやりたいの?」を,考える日々でした。いろいろと試すことで,すぐに見つかるだろうと思っていましたが,なかなか答えがでませんでした。ようやく,見つかり,一歩踏むだしましたが,3年もかかりました。私は,意外と,長い間,会社勤めをなさり,定年退職した方の多くがこのような状況になるのでは,ないかと思います。
皆様,現在の日本人の国民負担率はどの程度がご存じでしょうか?47.5%です。しかし,本当の国見負担率は,財政赤字も加えて計算する必要があるそうです。すると,なんと,日本の国民負担率は,61.1%となるそうです。このような国ですから,当然,年金支給年齢も徐々に上がり,老後不安が加速するように思います。不安に打ち勝つには,必要なお金は,結局,稼ぐことかもしれませんね。
本日は,金融所得課税についての記事がありましたので,ご紹介します。政府側は,金融所得課税でなく,富裕層への増税を考えているとのことでした。しかし,対象者は,たったの300人。増収効果は,約500億円とのことです。異次元の少子化対策の予算に対しては,かなり少ないですね。とういうことは,まだ,別の増税も可能性あるかもしれませんね。例えば,消費税増税とか。。
ガンと告知されると「なぜ」という問いかけと同時に,「人生終わった」と絶望感を感じることが多いのではないでしょうか?病理医としてガン患者をみてきた樋野興夫さんは,「死」になれてないからだと指摘しています。そして,最悪なことは,この絶望感から逃れられずに,孤独になり,底なし沼の暗闇の中に彷徨うことになります。そんな時,ユ・モア,すなわち,目の前の方に目を向けることで,孤独から抜け出せるそうです。