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57歳で早期退職し、自由気ままに生きておりましたが,妻が卵巣がんステージⅢCになりました。妻は必至に,闘病しております。妻の闘病の様子をもとに,日々気づいたことを投稿したいと思います。

山吉じいさん
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2021/01/04

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  • あさイチ「医師が患者になって初めてわかった。。」を御覧になりました?

    今朝,NHKのあさイチで,ガンを取り扱っていましたので,本放送を見た感想を記事にしたいと思います。放送では,4名の医師が,ガンに罹患してわかったことを特集していました。私は,特に,最初に取り上げた上野直人医師のエピソードが,心に突き刺さりました。結局,医師は,ガンを治すことだけに注目しており,患者の体や心の状態,家庭などの環境のことは,あまり,理解できてないということがわかりました。

  • 妻が一日一日を生きるという事の意味は?

    1日を無時に暮らすことは,2つの意味があると思います。1つが,定められた寿命の1日が過ぎたという考え方。もう1つが,無事に暮らした1日を人生に加えるという考え方。ガンを罹患した妻の場合は,後者の1日1日を人生に付け加える生き方だと思います。なぜなら,いつまで生きられるか,わからないからです。しかし,1日を付け加えるという生き方は,より充実した日を送るのではないでしょうか?

  • ガンセンターを選択して良かったと思う点は?

    今年4月より,ガンセンターの治療を開始しましたが,4か月治療を受け,ガンセンターでの治療で良かったことを記載したいと思います。良い点は,以下の点です。「待ち時間が短い」「最新設備がそろっている」「ガン診断ゲノムセンターが設置されている」「多くの臨床試験,治験に参画している」「アクセスが便利」です。

  • 悲しすぎる!女性ガン患者の離婚率は男性の6倍?

    ネットで,女性ががんになった場合、男性ががんになった場合の6倍離婚率が増えるという記事を拝見しました。この記事を読んだ時,やりきれない気持ちになりました。ただでさえ,ガンと必死で闘病している中で,夫が,妻のガンに対する不安や怖さを無視し,離婚にまで発展するケースが多いことに。。私なりに思ったことをなどを記事にしました。

  • 抗がん剤治療のリスクは?

    妻が最初に抗がん剤治療を行う際に,主治医からは,副作用についての説明がありましたが,死亡リスクについての説明はありませんでした。ですから,副作用だけに気がとられていましたが,実は,死亡するケースもあるようですね。がんの種類,年齢,体調などに影響されますが,数%の方が,抗がん剤治療で亡くなっているようです。結構,死亡率が高いとおもいませんか?

  • 6回目の抗がん剤治療。今回はキツイようです。

    若干,血小板が少なめですが,血液検査は問題なしということで,抗がん剤投与の許可がおりました。腫瘍マーカー Ca125は,8.2と,10を下回りました。しかし,今回の6回目の抗がん剤投与後,「きつい!」と,めずらしく,私に訴えてきました。妻は,「いままでの抗がん剤が,溜まっているみたい。だから,今回は,きつく感じる。」と説明し,帰宅後,すぐに横になりました。

  • ガンセンターの待合室で思うこと!

    血液検査のみですので,妻一人で,十分対応できると思いますが,なるべく,妻と一緒にガンセンターに行くように心に決めているため,本日も,妻と同行して,ガンセンターへ行きました。ガンセンターの待合室で,2時間ほど,待つのですが,私は,その間,ネットで,いろいろな方の闘病ブログを拝見するようにしています。ブログを見ながら,いろいろなことを考えてしまいます。

  • 突然,訪れる長女!楽しい夕食になりました

    夕方,5時頃,突然,娘から,「今日,泊りに行きたいけど,いい?」と帰省の打診が妻のLINEにありました。娘から突然,「帰りたい」と連絡がくるのは,いつものこと。妻は,迷いもせず,「大丈夫だよ」と連絡。私は,すぐに,夕食用の買い出しに,スーパーに出かけるというパターンです。妻は,娘が好きなピザ,刺身,回鍋肉,サラダをそろえて,娘を迎えます。そして,楽しい食卓を囲みました。

  • 膵臓がんで亡くなったスティーブジョブズ氏の最後の言葉

    スティーブジョブズ氏は,56歳の時,膵臓がんで亡くなる直前に,語った言葉を子存じでしょうか?あまり知られていないと思います。この言葉は,後継者のティム・クックに残した言葉のため,あまり,知られなかったと思います。先日,あるブログの紹介で,私は,最後の言葉を知り,感銘しましたので,皆様にご紹介します。

  • 元気な体が抗がん剤治療のポイント!

    「再発予防の抗がん剤治療は,きつめ」,「抗がん剤で治せるがんは,かなりきついが,チャンスはある」ということが,わかりました。勇気を頂ける言葉です。その際,大事なことは,元気な人ほど,抗がん剤が効きやすく,副作用がでないということです。すなわち,抗がん剤治療のポイントは,体調であることだということです。

  • ガン患者が傷つく言葉!

    Reライフ.netの「こんな言葉はやめてくれ ガン患者が傷つく言葉」という記事があり,勉強になりましたので,傷つく言葉を記載したいと思います。結局,極力,ガンに関する言葉はせずに,妻の求めている事を,自然体で素直に伝えることが,一番のいいのではと思っています。意外と難しいと思いますが。。

  • ガンを怖いと思う理由は何だろうか?

    2017年に,内閣府にてガンに対する世論調査を行いました。調査対象は,全国の18歳以上の日本国籍を有する方々で,3000名にアンケートを実施した結果です。ガンの怖さは,いろいろな理由があるようですね。もちろん,「死に対する恐怖」「痛み」「後遺症」など,ガンという病気の怖さがあると思いますが,「家族に対する負担」「治療費」に対する不安もあるようです。

  • 久々の故郷のラーメンを堪能しました!

    私の家族は,鹿児島のこむらさきラーメンが大好きです。帰省した時は,必ず,家族で食べていました。しかし,ここ3年,帰省しておりません。しかも,妻は,卵巣がんになりました。そんな妻を喜ばせることは,何かを考えましたが,帰省中,妻が「おいしい」といって食べていたこむらさきのラーメンを思い出しました。そこで,ネットで取り寄せ,妻と食べました。妻は,本当に喜んでいました。

  • ガン放置治療法を提唱なさっていた近藤誠医師が死去なさいました

    近藤誠医師は,80年代,乳がん治療で乳房摘出が一般的でありましたが,温存療法を提唱し,また,著書「患者よ,がんと闘うな」「医者に殺されない47の心得」がベストセラーになり,2012年には,菊池寛賞を受賞した方です。しかし,13日に出勤途中に虚血性市不全で亡くなりました。73歳でした。しかし,医学界からは,しっかりとした根拠がないと非難され,異端児扱いだったそうです。でも,どうして,受け入れられたかについて考えました。

  • 45万人のガン患者さんが働いている!

    皆様のブログを拝読していますが,多くの方が,ガン闘病中に仕事をなさっています。実際,それ程のガン患者の方が,働いているかをネットで調べてみると,45万人の方が働いていることがわかりました。私は,ガン患者さんでも,仕事をなさることは,人生に対して,前向きに生きられると思いますので,是非,挑戦してもらいたいと思います。

  • 大阪で「幸喜だ」と大声で叫ばれた事件!

    会社帰りに,いつも通勤で使う「守口市駅」のホームを,何気なく,歩いていると,突然,若い男性から,「あなたは,幸喜だ!」と大声で叫ばれました。正直,怖かったです。よっぽどの三谷幸喜さんのファンの方か,あるいは,少し,おかしい人だったのかも知れません。大阪の単身赴任は1年ほどで終わりましたが,大阪の一番の思い出は,大阪名物のたこ焼き,串揚げ,上方漫才。。といったことでなく,この出来事になりました。

  • 息子と孫の帰省!ありがとう!

    2歳になる孫娘が,息子と一緒に,久しぶりに帰省しました。人見知りするために,私と妻には,あまり馴染まず,息子のそばから離れずにいましたが,走り回ったり,跳んだり,ぬいぐるみで遊んだりと,一つ一つのしぐさが,かわいいです。ずっと,見ていて,飽きないですね。少し慣れてきて,私のことを,「じいじ」,妻を「ばあば」と呼んでくれました。初めてです。ありがとう。

  • 病気克服した玉置浩二さんのコンサートは最高でした!

    昨日,歌手40周年の玉置浩二さんのコンサートを妻と二人で拝見しましたが,最高でした。私は,圧倒的な歌唱力とすばらしいメロディの作曲,アジア最高峰のアーティストと思います。天才,玉置浩二さんですが,「統合失調症」という精神疾患に罹患して,克服した方だとご存じでしょうか?克服したときに創作した曲が「田園」です。辛い時に,是非,聞いてみてはいかがでしょうか?

  • 長い間,故郷に帰れてない親不幸者です!反省してます

    私は,私自身の病気,会社の退職,コロナ,妻の病気等のため,この4年間,帰省していません。87歳になる父と83歳になる母は,今でも健在で,私の顔を見たいと電話で何度も連絡がありましたが,なかなか,帰省する気になれない自分がいます。親不孝をしていることは,よく理解しているのですが。。妻の病気が寛解し,私の皮膚病も落ち着いた頃に,妻と一緒に帰省したいと思います。

  • セカンドライフと妻のガン闘病

    私は,57歳で,私の病気のために,会社を早期退職しました。妻とも相談しましたが,週2,3日のアルバイトをしながら,二人で,ゆったりとした生活をするというセミリタイアを選択しました。しかし,妻の卵巣がん罹患により,想像すらしてなかった治療費の対応が必要になりました。次に,妻の闘病が,私たちのセカンドライフの主役になりました。配偶者の病気は,非常に,生活に影響を与えますね。

  • 骨転移までして30年生きたオリビアニュートンジョンさんからわかったこと!

    皆さん,オリビアニュートンジョンさんをご存じでしょうか?オリビアニュートンジョンさんは,43歳で乳がんに罹患し,乳がんに罹患された後,乳房を部分切除し,化学療法で克服しましたが,2013年に再発。そして,2017年に仙骨に転移し,2022年に亡くなりました。オリビアさんは,たしかにガンとの闘病生活に絶望したことがあったが,希望をもって,治療と仕事という社会生活をつづけたから,30年以上も生きたのだと思います。

  • 【注意】フィッシング詐欺に騙されるところでした!

    私の所有しているPCですが,朝,立ち上げ後に,突然,右下にポップアップ画面で,「警告!マカフィーからのウィルスおよびマルウェアに感染しやすいので,アンチウィルスをオンにする」ように催促されました。私のPCのウィルス対策は,マカフィで対応していますので,クリックしてしまいました。すると,支払い用にクレジットカード情報を入力する画面に推移し,危うく,入力するするところでした。皆様もご注意願います。

  • ガン治療は悲観的な人がいいのか?

    私は,妻のガン治療のために,よく押川先生の「がん防災チャンネル」をみています。本日の動画で,「悲観的な人ほどがん治療がうまくいく!?」の動画があり,拝見しました。ガン治療では,まず最悪の状態をしっかりと認識することが大切と説明なさっていました。妻に,私が想像している最悪のケースを話した方がいいのかなと悩みましたが,妻自身で,最悪の状態を認識するものであり,他人の私が最悪の状態を話すことは,失礼だと思いました。

  • 義妹の温かい支援

    妻は,妹と二人姉妹です。義妹は,現在,シカゴに在住していますが,妻が,卵巣がんに罹患したということを知ると,かなり,妻のことを心配し,5月末に,日本に緊急に帰国してきました。それ以降,7月上旬まで,私の家に同居し,家事を手伝っていただきました。妹は,陽気で明るい性格で,いつも笑顔で,妻や私に接して頂き,妻は,本音で病気の不安を妹にぶつけて,安心したと思います。義妹に感謝!家族って,いいですね。

  • 抗がん剤でシミが消えた!

    先日,妻から,いきなり,「抗がん剤で,シミが消えたみたい。肌も,ツヤツヤになったようだし」と,驚きの発言がありました。「えっ,マジ?」と,妻のニコニコした顔を見ると,確かに,目尻にあったシミが消えてました。妻の場合は,シミも消えていますので,特殊なケースなのでしょうか?ただ,辛い抗がん剤の副作用で苦しんでいる中,なにかしら,メリットを感じることで,前向きになってもらえれば,ありがたいです

  • 犬もガンに罹患すると知り驚く。でも「犬死」とは言わせない。

    皆様の闘病ブログを拝見すると,多くのかわいい子犬や子猫の写真や動画が掲載されており,また,youtubeの愛犬の動画を見ると,心が癒されます。そんな中,愛犬が,ガンに罹患して,亡くなる動画を見て,驚きました。そして,ガンに罹患した愛犬が,最後まで生き抜く姿を見ると,命の尊さを感じます。しかし,何の役にも立たない死に方をすることを意味する「犬死」という言葉は,許せません。

  • マイナポイントをゲット!使えるマイナポータル

    私は,今週,健康保険証として利用申し込みで7500ポイント,公金受取口座の登録で7500ポイントの申し込みをスマホ(iphone)でしました。このマイナポイントを登録した後,マイナポータルのアプリをインストールしましたが,このマイナポータルの医療費通知情報は,確定申告時の医療費控除の入力時に,マイナポータル連携により一括取得でき,申告書に自動入力できますので,かなり使えると思います。

  • 人気アナ 故・有賀さつきさんの死因は卵巣がん。。残念です

    有賀さつきさんをご存じでしょうか?40代以降の方だとご存じだと思いますが,元フジテレビの人気アナウンサーで,1988年にフジテレビに入社し,女子アナブームの全盛期を飾った方です。しかし,2018年1月30日にご逝去なさいました。ところが,1年後の有賀さつきさんのお父様がインタビューで,死因は,「卵巣がん」と公表されました。私は,この情報を,実は,最近知り,驚きました。

  • 母からの手紙

    妻が,卵巣がんに罹患した後に,妻から,私の両親には,電話で,卵巣がんに罹患したことは連絡してました。母は,たぶん,かなり驚いたと思いますが,妻に「大丈夫。元気になるから」と励ましの言葉を送りました。そして,5月に,5万円,そして,昨日,2万を手紙を添えて,贈ってもらいました。手紙には,「暑い夏が続きますが,栄養をつけて,病気を乗り越えてね」と丁寧な字で書いていました。

  • 第5回目 抗がん剤治療 心配する妻

    診察後,10時より,抗がん剤治療が開始されました。午後3時に抗がん剤治療は終了し,妻は待合室で,待っていましたが,心配そうな表情をしていました。やはり,手術が延期されたことと,腹膜の腫瘍が残っていたことで,落ち込んだようでした。私は,手術時の腫瘍状態は,予後にとって結構重要であることを説明し,妻は納得しました。

  • MRI検査の診断 残念ながら手術延期!

    担当医より,腫瘍マーカーのCa125の結果の報告がありました。すると,なんと,10.9となっていました。しかし,MRI検査の結果は,1.5cm程度の腫瘍が数カ所にあり,手術時に,残っている腫瘍が1cm以下の場合,一般的に予後がよいので,もう1回,抗がん剤治療を行い,9月末に手術を行うことになりました。腫瘍マーカーが10台になりましたが,腹膜播種が消えることは,かなり大変なことがわかりました。

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