こんなに,いい天気なのに,一歩の外に出ずに,ずっと,塾講師バイトの準備に追われています。いろんな所から,声がかかり,大変な状況になりました。どうやら,塾講師が足りてないようです。シニアのオッサンも,なんとなく貴重な存在になりつつあるようです。プログ書きたいのですが,書く時間と体力がない状況ですので,単発的に,時間がある時,おもしろいネタがある時に,書かせて頂きます。
57歳で早期退職し、自由気ままに生きておりましたが,妻が卵巣がんステージⅢCになりました。妻は必至に,闘病しております。妻の闘病の様子をもとに,日々気づいたことを投稿したいと思います。
神奈川県大和市では,7月末の土日に,阿波踊りの祭りが開催されます。大和市街地の大通りを,30組以上の団体が,競い合って阿波踊りを共演します。コロナの影響で,2020年と2021年は,残念ながら中止となりましたが,今年は,7月30日と31日に,開催されることがわかり,期待して,当日を待っていました。しかし,コロナのため有料の見物となりました。例年のにぎやかな阿波踊りになることを祈りながら,自宅で妻と夕食を食べました。
妻が通院しているガンセンターの患者呼び出しシステムは,患者に受付端末で貸出端末を渡しておき、呼び出しの順番がきたら,貸出端末が鳴動、メッセージを表示して患者さんに知らせるという仕組みです。よくできたシステムで,かなり普及していると思います。貸出端末は,少し大きいし,単に呼び出しのためだけに,ずっと持ち歩くのは,結構,面倒だと思いませんか?そこで,スマホで呼び出しするシステムを考えてみました。
術は,8月の第四週に予定をしており,手術前の検査を受けてきました。午前8時頃に,ガンセンターに到着し,MRI,レントゲン撮影,呼吸器検査,心電図,血液・尿検査を行ってきました。そして,11時には,すべての検査が終了しました。そして,帰宅後は,ゆったりとした生活を送りました。 3月頃には,想像できないほど,通常の生活を取り戻したと実感した1日でした。
多くの書籍で,標準治療(手術,放射線治療,抗がん剤治療)は,スーパーエリートの治療と紹介されており,標準治療以外の治療については,その多くが,高額で,効果すらわからない治療のため,注意が必要と情報発信なさっています。しかし,標準と聞くと,最高な治療とイメージできるでしょうか?標準治療が最高の治療ということであれば,高信頼治療とか,最高の治療というイメージのわくネーミングにすればいいのではと思います。
私は,30年以上,サラリーマンをしていましたが,常に,会社から言われたことは,「お客様の立場で考える」ということでした。でも,妻がガンに罹患して以来,病院と患者の関係は,ビジネスとは異なる関係だなと思うようになりました。患者と病院には,「どんな患者にも分け隔てなく最善の治療をする」というモラルの上に成り立つと思います。
卵巣がんの発覚した頃,どうして妻がガンに罹患したんだろうとよく思うことがありました。いろいろと調べると,妻は偶発的要因で遺伝子異常が発生し,がんに罹患したと考えられます。我々では,コントロールできない遺伝子レベルの現象が原因となると,ほぼ運で決まると言って過言ではないと思います。しかし,妻はその過酷な運命と向き合い,前向きに生きている姿をみると,悪運に打ち勝つ生命力が,大切だと思います。
7月23日は,孫の誕生日です。2歳になりました。孫の笑顔は,妻にパワーを与えてくれます。いつまで元気で育ってね。
高額医療費制度には,合算制度があり,世帯で複数の方が同じ月に病気やけがをして医療機関で受診した場合や、お一人が複数の医療機関で受診したり、一つの医療機関で入院と外来で受診した場合に,自己負担額が21,000円以上の場合は世帯で合算することができ、その合算した額が自己負担限度額を超えた場合は、超えた額が払い戻されます。しかも,国民健康保険に加入の場合は,ほぼ役所で払い戻しを対応します。よくできた制度です。
妻が,乳がんを罹患してましたので,乳がんが治療後に,ガン保険に加入していましたが,私は,病気のため,早期退職した際に,保険の見直しを行い,妻のガン保険を解約しました。乳がんに罹患して以来,27年間,再発しておりませんので,ガンに罹患することはほぼないと考え,解約しました。しかし,妻は卵巣がんに罹患しました。そして,経済的に厳しい状況になり,私自身を責めてしまいました。
6月21日より,ブログを開始して,妻の闘病について記載しておりましたが,これまでの話は書き終えました。これからは,リアルタイムに情報を発信したいと思います。まず,体の異変に気づいた後,治療が開始されるまで,約45日もかかり,少し時間がかかりすぎと思いました。それと,妻の体と精神の強さに,今回は,脱帽しました。今回は,これらのことについて,ブログとしてまとめました。
遺伝子カウンセリングの3週間後に,担当医からmyChoice診断結果の説明がありました。結果は,BRAC1 陰性,BRAC2 陰性,HRD 陰性でした。診断後,妻は,私に「陰性でよかったね。子供には遺伝しないから,よかった。」と嬉しそうに,話しかけてきました。私は,少し悩みましたが,「でも,陽性だと,いい薬があるんだよ。だから,少し残念なんだ。」と正直に話し,妻は黙ってうなづきました。
担当医から,「今後の治療のために,遺伝子検査を受けてもらえませんか?」と依頼がありました。妻は,子供たちに遺伝することを気にしていましたので,すぐに,「お願いします」と同意しました。また,「どれくらいの方が,HRD陽性になるのでしょうか」と確認したところ,担当医は,「まだ,始めたばかりですが,20~30%の方が陽性です。」と回答がありました。そして,遺伝子カウンセリングがありました。
7月4日の第4回目の抗がん剤投与の前に診断があり,マーカー値の説明がありました。結果,Ca125は,130から27へ,He4は,200から161に減少していました。Ca125が目標の30を下回ることができました。マーカー値も基準値を下回りましたので,手術を8月末に実施することになりました。妻と私は,お互い,「先が見えてきたので,がんばろう。」という前向きな気持ちになりました。
6月20日に,妻は,第三回目の抗がん剤を投与しました。これまでと同様に,10時より開始し,15時過ぎに,終了しました。初日,2日目までは,副作用で動けましたが,3日目以降,きついと言って,いつも通り,ベットで過ごす日々になりました。そして,CT撮影を6月24日に行いました。結果は,「腹膜の腫瘍,卵巣の腫瘍も縮小し,胸水なし。腹水が若干あり」という診断でした。ようやく,先が見えてきました。
2回目の抗がん剤投与後,1週間ほど経ち,抗がん剤の副作用も抜けた頃に,妻を散歩に誘いました。その頃には,腹水,胸水もだいぶ減ったようで,家でも,家事ができるようになったので,妻を外に連れ出して,気分転換させようと思いつきました。妻が,ふと,「今回は,ごめんね。交通事故に遭ったみたいだった。」と本音をつぶやきました。
妻は,卵巣がんの告知を受けて以来,「怖い」との一言で,ネットで卵巣がんのことを調べることをやめました。闘病ブログについても,妻は,「読みたくない」と,きっぱりと断りました。しかし,私は,ブログからいろいろな情報を頂いていますので,こちらからも,妻の治療からわかったことを伝えることで,一人でも多くの方が,元気に暮らして頂きたいと思い,ブログを書くことにしました。
ある時,私が,落ち込んでいた時に,娘から,「ブログを読んでみたら!」と勧められ,初めて,卵巣がんの闘病ブログに興味を持ちました。その日から,AMEBAの闘病ブログ,ブログ村の闘病ブログ,ブログランキングの闘病ブログを読み始めました。かなりの数のブログがあることがわかり,最初は,驚きました。そして,来る日も来る日も読みまくりました。
副作用は,第一回目と同様に,翌日から,怠さ,吐き気,味覚障害,痺れがあり,ベットに横になっていましたが,1週間後には,動けるようになり,食事もしっかりととれるようになりました。また,腫瘍マーカーは,Ca125が130(基準値35),He4が200(基準値160)となり,前回より減少していました。ようやく,手術の目途がたちました。
妻のガンセンターでは,抗がん剤治療は,通院で行います。最初は,少々,不安でした。しかし,4回ほど,抗がん剤治療を受けましたが,通院で問題なく対応できています。通院での治療のメリットは,入院するほどの副作用のリスクもなく,経済的にも安価なことと,自宅で生活できるのでQOLが高いことだと思います。今後は,通院による抗がん剤治療になると思います。
第二回目の抗がん剤治療の日に,診断があり,前回の抗がん剤治療の奏功状況の診断がありました。妻のマーカー値は,Ca125が587から380,HE4が1024から570になり,減少していました。妻は,緊張した面持ちから笑顔に変わりました。また,悩ませていた腹水と胸水も減り,担当医から,「抗がん剤が奏功していますので,このまま治療を続けます」と言われ,妻も私も一安心しました。
副作用は,体が鉛のようになる怠さ,吐き気,しびれ,味覚障害が,翌日から襲ってきました。このような状況が,1週間ほど続き,その後は,両手,両足に痺れは残りましたが,ほぼ回復して,家事も,食事もできるようになりました。髪の毛の方は,2週間たったことから,抜け始めました。また,骨髄抑制を始まりました。
待ちに待った抗がん剤治療が開始されました。妻と二人で,少し緊張しながら,ガンセンターに向かいました。ガンセンターでの,抗がん剤治療は,通院で行い,朝,診察を受け,抗がん剤投与が行われ,終了後,帰宅することになります。私は,無事に,抗がん剤投与が終了することを祈りながら,妻を待ちましたが,無事に,投与が終了し,ホットしました。
抗がん剤治療開始まで1週間となり,先進医療について調査しました。すると,抗がん剤を直接,腹腔内に投与する治療があることがわかりました。しかも,この治療は,より効果的な上,副作用も少ない治療と紹介されており,心が揺さぶられました。しかし,先進医療を受けるには,検査など,また時間が必要と判断し,今の妻の体調では無理と判断し,断念しました。
抗がん剤治療前に,ウィッグの購入検討を始めました。私は,ネットで調べた結果,1万程度と思っていましたが,ガン相談支援センターに相談しましたが,4から5万程度のウィッグを皆さん,購入しているという話を聞き,妻は,5万円のウィッグを購入しました。しかし,妻は,現在,ほとんどウィッグを使わず,帽子だけで生活してます。本当に必要だったのでしょうかと思いますが,妻が明るくなってくれれば,5万円は安いと思うようにしてます。
抗がん剤治療まで,1週間。妻と私は,家事の引継ぎ?を行いました。腹水で厳しい状況の中,妻は,私に家事全般を教えてくれました。その時,ようやく妻の家事が,非常に丁寧だということがわかりました。私は,ほとんど,家事と育児は妻に任せ,会社人間でしたので,この時,ようやく妻の偉大さがわかりました。
診察が終わり,妻と私は,黙って帰路につきました。妻は,かなりショックを受けているようでしたので,妻を少しでも前向きになってもらうために,私は,妻と2つのことを約束しました。一つは,「治療費は心配しない」,二つ目は,「妻の家事の負担をかけない」ということでした。そして,妻が,治療に専念できるような環境を作ろうと考えました。
4週間にわたる検査の結果,卵巣がんⅢcと診断されました。まず。抗がん剤治療を行い,腫瘍が小さくなった後に,手術をすることにないました。担当医から,抗がん剤の奏効率75%で,人によって異なるため,やってみないとわからないと聞き,改めて,ガンの怖さを意識しました。いよいよ,来週から抗がん剤治療が開始されます。
次に,CTガイド下生検,胃カメラ,大腸内視鏡検査の検査でした。CTガイド下生検も,大腸内視鏡検査も結構,痛い検査だったようです。妻は,よく耐えて,すべての検査を終了させました。結局,検査のため,4週間かかりました。結構,かかりました。よく,妻はよく頑張りました。そして,ようやく,診断となりました。
原発さがしのための検査が始まりました。妻は,腹水で大きくなったお腹と胸水で息苦しい中,検査のため,病院に通い,なんとか,検査を無事に終了することが出来ました。結果,「卵巣がんの可能性が高い」との診断を受けました。しかし,開腹手術は現状では,難しいため,術前抗がん剤治療をすることになりました。しかし,まだ検査が必要な状況のため,いつになったら治療が開始するか不安を感じました。
皆様,こんにちは!今日も,暑い日ですね。折角の土曜日ですから,外へ出かける方も多いと思いますが,くれぐれも熱中症にはお気をつけください。さて,今回からはガンセンターでの出来事を皆様に,お話します。ガンセンターへ向かう4月1日午前8時頃に,妻
ガンセンターへの受診の前に,胸水の細胞診結果と高額医療認定書の手続きを行いました。細胞診結果では,問題ないとの結果で,妻と私は,ホットしまし,治療を早く受けたいという前向きな気持ちになりました。また,役所で,認定書の発行手続きを行い,入手しました。これで,ガンセンターの準備が整いました。
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こんなに,いい天気なのに,一歩の外に出ずに,ずっと,塾講師バイトの準備に追われています。いろんな所から,声がかかり,大変な状況になりました。どうやら,塾講師が足りてないようです。シニアのオッサンも,なんとなく貴重な存在になりつつあるようです。プログ書きたいのですが,書く時間と体力がない状況ですので,単発的に,時間がある時,おもしろいネタがある時に,書かせて頂きます。
現在,先月,生まれた男の子の孫を引き連れて娘一家が,同居しています。3時間置きに,起きて,母乳やミルクを与えたり,沐浴したりと,本当に「子育て」の大変さを実感しています。妻とも,夜,「子育て」の大変さを話します。このような状況ですが,日本の女性は,「子育て」で幸福度が低下すると当時に,孫の母親が自分の娘である場合,幸福度が13.3%低下するという記事がありました。信じられます?
私も,57歳で早期退職し,転職できるだろうと簡単に考えていました。しかし,数か月たっても,就職できずに,ようやく,50代の就職の厳しさを思い知りました。国は,高年齢者雇用安定法で高齢者の雇用を促進し,また,労働の流動化をめざして転職も促していますが,実態は,「年齢の壁」があり,50歳以降には,仕事がないのが実態のようです。結局,「50歳以降は,自分のことは,自分で始末しろ」ということですね。
先日,ネットサーフィンをしていましたが,「【実録】女性35歳を1000円で買いに行った話」と衝撃の記事に出会いました。さぁ~,皆様,何を想像しますか?実は,これ,自動販売機で,売っている結婚相手の紹介料です。しかし,このマッチングアプリの時代に,自動販売機によりお見合いサービスは,なにか,レトロ感があって,個人的には,いいのではと思いました。興味のある方は,蒲田まで行かれてはいかがでしょうか?
現在,孫を生んだ娘一家が,我が家に帰省しております。そこに,アメリカに住んでいる妻の妹とその娘が日本に里帰りしており,我が家に居候しております。ですから,2階建ての3LDKの家に,なんと,3家族が住んでおります。やはり,食事の準備が一苦労です。このように多忙中ですが,3家族が我が家に集まってもらえることに感謝しています。妻が,ようやく回復したので,皆が集まりに来たと思うと,妻の回復が本当にうれしく感じました。
今年は,気象庁の発表によると「例年並みか,高い」という予報でした。電気代も6月からかなり値上がりしますので,極暑にむけての対策として,冷風機を購入することを決断しました。アマゾンで,MACHITOのBW-102Yの製品を,9,481円で購入しました。早速,タンクに水を入れて,保冷パックを冷凍室で冷やして,使ってみました。「あれ!」,扇風機とあまり変化がありませんでした。ちょっぴり,不安になりました。
株価は上昇しているのですが,私は,あまり,経済がいいといった実感はありませんでした。コロナ禍では,店で飲まれている方も少なかったのですが,昨日は,状況が大きく変わっていました。なんと,店の前で,多くのお客様が入店できずに,並んでいました。「まじ!」と驚いてしまいました。一方,人気の総菜屋に行きましたが,あまりお客様がいらしゃらず,お客様が,飲み屋やレストランに流れていることを肌で感じました。
先日,久しぶりに,床屋に行ってきました。ふと,オッサンに,「お客さん,いつまで仕事をやるの?」と不意に言われた。床屋のオッサンは,「80歳まで,床屋をやろうと思っている。うちの親見ても,80歳が限界だね」といって,80歳まで働くと話していました。その時,「60歳を超えると,自営業がいいな~」と素直に,思いました。だって,辞める時期も仕事のやり方も自分で決められるからです。
還暦を過ぎて,老いを感じる人は,意外と少ないかもしれません。ある生命保険会社が,還暦になった方に,「自身は何歳に相当するか」というアンケートを行いました。すると,平均精神年齢が48.3歳,平均肉体年齢が54.4歳と結構,若いと思っていらっしゃるようですね。健康年齢についてみても,2歳から10歳若いようですね。ですから,皆さんが思っている年齢と健康年齢はほ,あっていることがわかります。
先日,何気に,娘に,「出産一時金50万もらえた?」と聞くと,娘が笑顔もなく,「もらえたけど,全部,産婦人科の費用になった。50万円全部もっていかれた!」と答えました。出産一時金をアップすると必ず出産費用がアップしており,この現象を「いたちごっこ」と呼んでいるそうです。一方で,お怒りの方がいます。それは,やはり,同じ病院です。高齢者の医療費の一部が少子化の予算に流れることで,儲かる病院と損する病院があるようです。
ビルゲーツといえば,Microsoftですね。Microsoftの成功で,億万長者になられたビルゲーツですが,なんと,総資産額は13兆2500億円だそうです。人生の大成功者であるビルゲーツが,これから人生が始まる高校生に向けた人生の11のルールの記事を読みました。「現実の社会は厳しい,決して優しくない,努力しても成功しないことだってある。それでも,結果がすべてです」と厳しい言葉ですが,私は,事実ですので,どちらかと言うと,好きです。
3.5兆円規模の少子化対策の内容の説明が,昨日,岸田首相からありましたが,なんと,第一子になんと1000万給付するという大胆な提案する方がいらしゃいます。その方は,関東学院大学の島澤諭教授です。ただ,気になるのが,財源です。なんと200兆円ある年金積立を財源にするということです。現実的でないとは思いましたが,少子化対策予算に高齢者の社会保険費や年金が狙われているということが気になりました。
さて,「ハッピーリタイアメント」は,ご存じでしょうか?「定年以前に豊かな老後資金を確保して悠々自適の引退生活に入ること。」とのことです。すると「働く理由がない方」が20%,「働くこと以外を満喫した方」が18%の方々,いわゆる,「ハッピーリタイアメント」の方々では,ないでしょうか?すると,約2000万以上の金融資産をお持ちの方が,およそ30%程度ですので,2000万円お金持っている人がハッピーリタイアメントできる人となります。
本日は,ゴルゴ松本さんの語った言葉に感動しましたので,記事にします。ゴルゴ松本さんは,お笑いタレントの顔と,もう一つの顔があります。それが,2011年から現在に至るまでの10年以上、全国各地の少年院を中心に漢字の知識を通して人生について語るボランティア活動「命の授業」を行っています。そこで,「命の尊さ」を説明している内容が最高にいいです。是非,下の動画を御覧になっていただければと思います。
本日は,2025年問題として取り上げられたいる医療給付について,記事にしました。2025年問題は,皆様もご存じと思います。特に,医療費について調べてみましたが,2025年 医療給付金 54.9兆円だそうです。2020年の医療給付金が46.8兆円ですので,たった5年で,なんと8.1兆円増加です。一方,異次元の子供予算は,たった?の3.5兆円。高齢者の医療費給付を,子育て世帯に回したいと思うのは,必然かもしれません。
私は還暦を過ぎましたが,最近,ふと,後輩の50代の皆さんのことを考えてみました。すると,時代の変わり目に翻弄して,苦労する姿が見えてきました。その理由は,4つです。理由1 入社時がバブル期 あるいは 氷河期,理由2 50歳になってから人事制度が変更,理由3 頼みの達職金が減っていく,理由4 とどめは年金支払いが65歳まで延長といづれ訪れる年金支給開始の引き上げ 皆さん,どう思われます?
労災死ですが,全体では減少方向ですが,60歳以上の高齢者になると状況が一変しています。最近,急激に伸びており,2021年は,全体の43.3%を占めるようになっています。産業別にみると,一番多いのが建設業(112人),次に警備(18人)となっています。特に生活が苦しい方は,危険な仕事をせざる得ない状況になっていると思います。この「老後貧困」の問題も,非常に大きな社会問題になると思います。
本日は,最近,怒りっぽくなっている自分に気づきましたので,記事にしました。最近,薬局から,多く渡した薬を返して欲しいという電話にムッとしてしまし,また,スーパーのレジで,怒りが爆発したりと,些細なことで怒っている自分がいます。精神科医の和田先生によると,年齢による感情の切り替えやコントロールをしている脳の前頭葉の機能が低下と言われていますが,なんとか,自制できないか考える日々です。
現在,同居している娘の旦那さんが育児休暇をとっており,感じたことを記事にしたいと思います。なんと2か月の育児休暇を取得しています。私が会社員時代の5年程度前,私の職場で30代の男性が,育休を申請しました。始めての育休休暇申請でしたので,職場のメンバーは戸惑いました。しかし,娘の旦那さんは,2か月育休を当然の権利のように取得し,職場のことはあまり気にしてないようでした。これが,時代の変化なのでしょうね。
私は,57歳で,会社を追われるような形で,早期退職しました。2社ほど,採用したいとの連絡もらいました。しかし,折角のお話でしたが,前に進めませんでした。理由は,現場作業の経験がなかったからです。そこから,引きこもり状態になりました。結局,辿り着いたのが,資格試験の勉強や高校時代の勉強に集中していた自分を思い出し,,数学を切り口にいろいろと仕事先を考え,塾講師バイトを得ることができました。
たぶん,ご存じの方も多いと思いますが,あの20年も続いた人気番組「SMAP×SMAP」の放送作家です。街録で,ご自身で,これまでの人生を語っていましたが,激動の人生で,驚きと「スゲー」という印象でした。そんな鈴木さんですが,奥様は,皆様もご存じの森三中の大島さんです。「大島さん」とよぶ鈴木さんの奥様に対する素直な心が表れていると思いました。これが,放送作家 鈴木おさむの原点かも?
早期退職をして,3年過ぎました。正直,還暦になり,差雇用を選択なさった方々がかなり多いと思いますが,再雇用の向かない人もいるのでは思い,早期退職の貴重な経験から,そんな方々について考えてみました。皆様のご参考になれば,ありがたいです。
発明王のエジソンは,「1%のひらめきと99%の努力」という名言を残しました。経営の神様,松下幸之助さんは,「90%の運と10%の努力」とおっしゃています。現代のインフルエンサーのひろゆきは,「1%の努力」と言ってますね。でも,失敗した人間は,「努力してもムダ。結局,人生は運次第」と考えると思います。結局,人間は,「努力」「運」の車輪の上で,どうなるかわらかない人生を歩むもののようですね。
皆様,高齢者の年収はどれぐらいだと思います。何と,333万円だそうです。そして,25%の世帯の方が,年金のみで生活なさっているようで,その他の方は,年金以外からの現金収入を得て,生活していることがわかります。たぶん,多くの方が,労働により収入を得ていると予想します。ですから,意外と,再雇用の方々より,年収が多い高齢者の方々も多いかもしれませんね。
息子が先週,納車された新車ハリアで,「ドライブに行こう」と誘われ,昨日,二人で朝からドライブへ出掛けました。日向渓谷のニジマス釣り場に2時間ほどで,着きました。3時間ほどで,4匹のニジマスと1匹のカジカを釣りあげました。そして,近くのレストランで,釣りあげたばかりの魚の料理を昼食で頂きました。おいしい料理でした。最高のドライブに感謝です。
今回は,実に3年ぶりに昨日,仕事をしましたので,感想等について記載します。あるサイトに,塾講師のバイトの求人広告があり,一応,登録していました。すると,なんと,お声がかかりました。早速,昨日の20時から21時30分の講師バイトを行いました。科目は,高校数学。3年振りの仕事ですので,仕方ないと思いながらも,疲労や実質時給とで,ちょっぴり,落ち込みましたが,始まった第二の人生,がんばりたいと思います。
皆様,「資産寿命」は,ご存じでしょうか?「資産寿命」とは,保有している貯蓄や金融資産を取り崩すとして,何年維持できるかということです。一番,影響するのが,「認知機能」のようです。「認知機能」が低下すると,資産管理ができなくなるということが一番の課題だそうです。でも,この「資産寿命」は歳をとるごとに,なんと,資産寿命は増えていくようです。
孫正義さんは,今の姿からは信じられないと思いますが,会社を立ち上げ直後の25歳の時に,肝硬変のため,医師から「長くても,あと5年の命」と宣告を受けました。その時,「命だけほしい」と思ったようです。しかし,坂本龍馬の本を読み,「余命が5年もある」と考えて,前向きに,そして愉快に生きることを学んだようです。やはり,危機になって「覚悟」を決めた方は,強いですね。
今年の1月の電気代は,昨年と比べていかがだったでしょうか?我が家では,金額は3784円アップ,35%のアップでした。政府の補助がない場合は,2338円ですから,実質は,6122円で,56%アップです。しかし,また,値上げを申請しているようです。でも,数々の不祥事を起こしながら,しかも「けじめ」をせず,値上げを申請することは,普通の会社ではありえません。まず,「けじめ」=リストラでしょう!
60歳となり,多くの方が定年退職となったと思います。しかし,折角の一度きりの人生です。「全く新しい事に挑戦」することも,1つの選択肢に入れてみてはどうでしょうか?私の場合は,以下の3つの視点を大切にしました人生を考えるようになりました。3つとは,「細く長く挑戦できる」「人のためになる」「楽しくできる」でした。そこで,選んだのが「教育」関連でした。どうなるかわかりませんが,挑戦したいと思います。
先日,退職した会社のOB会から勧誘の連絡を頂き,その時,思ったことなどを記事にしたいと思います。還暦すぎましまし,日頃,人間関係がかなり疎遠になっていましたので,まずは入会しようかと思いましたが,いざ,入会の手続きになると,前に進めない自分がいました。しかし,いざ,入会の手続きになると,前に進めない自分がいました。理由は,「退職時のわだかまり」と「老け込みたくない」の2つでした。
厚生労働省が発表した資料ですが,なんと令和4年3月に,91.3万世帯が,高齢者の生活保護受給世帯です。平成10年と比べて3倍強です。えらいことです。しかも,82.8%の方が「年金だけでは不十分」,38.3%の方が「退職金や企業年金では不十分」と回答しています。しかし,この老後貧乏は,今後増えると考えています。結局,働くしかないと思います。そのために,もうひと頑張りですね。
本日は,ステージⅢの食道がんと向き合った秋野暢子さんのインタビュー記事を読み,感銘を受けましたので,記事にいたします。感銘した点は,死も意識せざる得ない厳しい状況の中,ご自身で状況,気持ち,主治医とのコミュケーション,治療方法を上手にプロデュースしているという点でした。秋野さんは,女優という職業で,いろいろな人生経験を自らの力で対処し,自然に,「人間としての強さ」が見についたのではないでしょうか?
私は,退職時に,大手銀行の勧めで,利率変動型一時払終身保険に加入しました。なんと,500万も投資しました。その後,Youtubeで,退職時の注意事項等を視聴して,「やっちまった!」と,大きく反省した日々でした。しかし,円安が進み,500万がかなりの金額になりました。そこで,解約しようとおもったところ,なんと,赤字になることがわかり,がっかりでした。
いや,黒岩知事のスキャンダル記事を読んで,正直,驚きました。ここまで,酷いとは。。しかし,私も,実は,仕事で「けじめ」をつけずに,後になって大きな「しっぺがえし」を貰った経験があります。私は,仕事に対する「けじめ」が出来なかったために,退職そして精神まで追い込まれました。私の勝手な予想ですが,黒岩知事も,いづれ,「代償」を受ける日がくると思います。その「代償」は,私と同じように,「辞職」となると思います。
本日,ひろゆきのYoutube「誰も教えてくれない、幸せになれる人生観について話します。他の人より幸せを多く感じる方法」を視聴しました。コップに水が半分しかない時に,ひろゆきは,「半分もある」と思う。なぜなら,根拠のない自信が幸福と感じる方法と述べています。この考え,妻が卵巣がんに罹患した時の生存率50%と聞いた時を思い出しました。「50%もある」と考える方が,充実した人生になると思います。
「足し算命」は,緩和ケア医でありながら,54歳で稀少がん・ジストに罹患なさいました大橋洋平先生が創作なさった言葉です。我々,人間は,どちらかというと減点主義でないでしょうか?例えば,「余命」。「余命」からカウントダウンする生き方。でも,減点していく生き方からは脱却しませんか?特に,還暦すぎてからは,減点主義はまっぴらごめん!カウントアップで充実した1日にしませんか?
先日,年老いた母に電話をしました。先月,帰省時に,私の辛い気持ちや悩みを素直に話したため,母がかなり心配しているようでしたので,これ以上信倍しないようにと,電話をかけました。すると,母も非常に,安心したようで,私と妻の幸せを一番に考えていることがわかりました。還暦すぎても,子供の時と同じように,私を大きな愛で包んでくれる母,そして,私の幸せを一番に願ってくれる母,本当に感謝です。
本日は,少し遅れましたが,7日に卵巣がんを罹患した妻の血液検査がありましたので,ご報告いたします。腫瘍マーカー Ca125 5.7 Ca15-3 7.3 でした。少し,Ca125が0.2ほど増加してましたが,まずは,良かったと一安心。しかし,CPKが高いと,心筋梗塞といった症状が現れるかもしれないから,4月末に,レントゲンと血液検査となりました。思いもよらない伏兵が現れました。何もないと信じるだけです。
現在,塾講師のバイトと採点バイトを目指していますが,還暦おじさんは,何度トライしても,どこにも,採用されない状況です。まぁ,ライバルが,大学生,主婦,プロ講師ですから,勝てる確率はだいぶ低いことから,狙いを教育にしたこと自体がそもそも間違っていたかもしれませんね。仕事内容を確認しながら,やっぱり,仕事は,「お金」で選ぶべきだなと痛感しました。会社という枠組みに中にいたために,鈍感になっていたようです。