chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
発達障害な僕たちから https://smilehousejapan.hatenablog.com/

発達障害の2次障害で不登校・ひきこもりになった東大・青木・シンゴ・50代男Aたちが回復に向けての日々の葛藤や支援の内容を書き綴っていきます。

一般社団法人青年生活教育支援センター
フォロー
住所
未設定
出身
未設定
ブログ村参加

2020/12/31

arrow_drop_down
  • 400件のお問い合わせ電話。電話は鳴り止まず。 東大

    200名近くの方が支援を全く受けていませんでした。 2015年愛知県の地元新聞で私たちの講演会を取り上げていただきました。 朝刊に乗ったその記事に1番早く反応された方は朝6時半に私たちの団体の事務所にお電話を入れてこられた方でした。 午前7時を過ぎてから電話が鳴り止まなくなりました。 結局1週間で400件近くのお問い合わせをいただきました。 その日の最終の電話は深夜でした。 「こんな時間に大変失礼します。どうしても助けて欲しいのでお電話しました。息子に希望を見せてやって欲しいのです。どうか助けてください。」電話口の方は朝8時から、電話をかけ続けて今の時間になったのです。 東京、佐渡島、九州から…

  • 子どもを不登校・ひきこもらせない為に Mr.Joe

    YouTubeはじめました。どうか見てください。応援してください!! こんにちは!! 後藤と言います。 ボランティア先で、Mr.Joeと子どもたちから名付けられて、それ以来Mr.Joeと名乗っています。 ・中3から不登校。 高校、大学とも人と関わるのが怖くて断念 ・アルバイトにも挑戦。 人と関わることに不安を覚えて辞める。 ・以後20年自宅にひきこもる。 今は支援者として活動しています。 私は発達障害の診断を受けていません。 所属するこの団体のスタッフから、「あなたは発達障害です。」と一言も言われてきませんでした。 周りがみんな診断を受けていて、自分だけ診断を受けていなかったので、診断を受けた…

  • 東大出たけれどで社会に適応できないASDな僕 東大

    同じように苦しんでいる仲間に希望を届けたいのです。助けてください!! 東大・京大・東工大を優秀な成績で卒業した人たち。 しかし、社会に適応できない人たちがいるのです。 数百人?いいいえ 数千人? 数万人? その程度はいっしゃるのではと思います。 持って生まれたものを発揮できずにただ、部屋の片隅で過ごしている。 持って生まれた特性で社会に適応できずにいる。 そんな仲間が日本中にいる。 希望はとっくに潰えてしまった。 何をしたら良いのか? どうしたら良いのか? ただ、考えるのは決して答えが見つからない「どうしてこうなってしまったんだろう」という問いかけ。 このブログを訪れてくださった皆さん!! Y…

  • 飯が食える大人になる為に シンゴ

    飯が食える大人になるために 前回の動画の続きはまだ書けていません。 もうしばらくお待ちください。 私はシンゴと言います。 今は、フィリピンの大学生です。 日本人の男で年齢は20代後半です。 高校で不登校になり、退学しました。 その後はハローワークへ仕事を見つけに行きました。 でも良い条件の会社は見つけられませんでした。 なぜなら、私は高校中退でしかも未経験、これといった資格も特技も何もなかったからです。 ハローワークではたくさんの人たちが仕事を探していました。 多くはすでに色々な業界で働いていた経験者たちなのです。 そんな中で、高校中退で未経験の私が見つけられる仕事というのは、めちゃくちゃ条件…

  • やっぱり機械語のことを書いてみます。青木

    違いがあって当たり前の世界になればいいな。 感情をのせずに話すことを機械語と私たちは呼んでいます。 ASDと診断された人にみられる症状です。 もちろん〈機械語〉なんて私たちが勝手に言っているだけです。 でもきっと専門家の中では知られた症状だとは思います。 そして、どのように改善するかもわかっているんでしょうね。 多分私たちのやり方とそんなにも変わりがないとは思っていますが。 機械語の使い手と言えば、ヒロさんでした。 しかし、13年間の支援で彼は見事に感情をのせて話ができるまでになったのです。 数人の前で話したケースから500人程度の前で話したことなど、都合10年間で200件近くの講演会をしたヒ…

  • 子どもの苦手さに目を留めて。青木

    やはりあなたの写真を使うのが1番です。 ASDと診断された人の中には機械語を話す人がいると昨日このブログで書きました。 書いた後でこの話題に関心を持つ人はいないなと思いました。 30年間支援をしてきました。 30年でご相談を受けた人数は1500人近くになります 子どもの苦手さに気づき、その問題を対処しようと話してくれた保護者の方は数えるほどです。 多くの保護者の方は、どこの高校に行かせれば良いのか。 通信かそれとも不登校に理解がある高校にすべきか? アルバイトで良いので、働いてくれれば良い。 そんなことを面談の場で話されます。 誰も子どもの持つ苦手さに目を留めてはくれません。 勉強ができるので…

  • 機械語を話すASDの人たち。青木

    www.youtube.com 新しいYouTubeの番組ができました。 このQRコードを読み取れば、一瞬で1/25のYouTubeの動画が見られます。 30年間ひきこもった人が社会に復帰する。何歳になっても自立できるように 大学1年生から、30年間近くひきこもった男性のAさんの支援をしています。 そのAさんが正月明けに、「疲れたので支援を中断したい。」と言ってきました。 時間をかけて色々と話を聞くと、体調がすぐれないので私たちが提供する回復プログラムが続けられないということを話してくれました。 小学生くらいから、毎年冬になると体調を崩して寝込むことが多かったそうです。 それで回復プログラムを…

  • 育てにくい子どもを持つお母さん、是非ご一読を。青木

    昨日に引き続き面談をされたお母様からの報告です。 赤字は青木が特に大切だと思ったところです。 他にはヒロさんのエピソードではなかったと思いますが(大統領さんだったかな?) 中華料理を円卓でみんなで食事をする際、みんなが席に着く前に1人で食事を始めてしまった。 また、目の前にある料理を1人で抱え込み食べてしまった。 そんなお話しがありました。 でも改めて考えてみると、そんな事を教えてもらった事があったでしょうか? 『みんなが席に着いて一緒に「いただきます」しましょう』くらいは幼稚園で教わってるかもしれません。でも『円卓の料理をみんな平等に分け合って食べましょう』なんて教わった事などありません。 …

  • 身体の洗い方を知らない青年たち。ブログの感想から。青木

    お役に立てます。オンライン無料相談ぜひご利用ください。 (昨日の記事の続きです。) あけましておめでとうございます。昨年はお世話になりました。本年も宜しくお願いします。 先日の高校からの呼び出しですが、息子も一緒に行く事が出来ました。 正直、今回も逃げてしまうのではないかと心配してました。状況としては首の皮一枚ギリギリって感じですが、直接本人が先生と話をして現実と向き合って、一応『卒業出来る様に頑張りたい』と言ってました。 先の事はわかりませんが、この先どうなっても『ウチをセーフティーネットだと思って貰えれば』と青木さんに言っていただいたので、ゆっくりと見守りたいと思います。 今回はこちらの団…

  • ASDのお子さんを持つご両親からの面談後の感想 青木

    先日はお時間を割いていただきありがとうございます。 私にとって初めてのzoomでした。 名古屋とフィリピンと○○と離れていても、顔を見てリアルタイムでやり取りさせていただき距離を忘れてしまいました。 一読者として長くブログを読ませていただいていましたが、青木さんから私の感想も参考になると言っていただき、今回メールさせていただきました。 伝えたい事が多過ぎて…何回かに分けてメールさせていただきたいと思います。 先ずは面談後の夫の感想を伝えさせてください。 夫は面談中は積極的に発言するでも無く、相槌を打ちつつ話を聞いてました。 元々、夫のスタンスは『最終的には本人が納得して選ばないと後々問題になる…

  • 僕たちのYouTube動画を応援してください。後藤

    このQRコードを読み取れば、一瞬で1/19YouTubeの動画が見られます。 みなさん、こんにちわ。 Joeこと後藤です。 早いもので、私がフィリピンに住みはじめまして、今年で5年目に入りました。 フィリピンに来た当初は、不安な気持ちしかなかった私でした。 この5年間で色々な体験や学び、そして練習を重ねてきました。 そして、今の私には、かつて感じていたような不安も苦しみもなくなったのです。 もちろんこれから先、どうやって食べていくのか? 結婚も考えないといけないとかいう問題はあります。 でも、それらの問題はなんとかできると思っている私がいます。 私は変わったのです。 いいえ、変えてもらったので…

  • オンライン支援やってみませんか?東大

    不登校・ひきこもりの支援をフィリピンでおこなっています。 今年で14年目になります。 コロナの影響で昨年3月からフィリピンは渡航制限を開始しました。 3、4月は中学生や高校生の春休みにあたり、2020年の3、4月には13組の人たちが元気回復ツアーでフィリピンを訪れる予定でした。 しかし、多くの方が渡航禁止のためにツアーに参加できませんでした。 あれから間も無く1年が経ちます。 昨年のツアーキャンセル後も、フィリピン政府の渡航制限解除を待っていてださる方達が9名います。 9名の方のその後については、2人が、フリースペースとフリースクールに参加して、今も継続して行き続けているそうです。 3人は頑張…

  • 学校の問題より自分の問題でうまくいかなかった僕たち。 青木

    YouTube始まりました。どうしてひきこもったのか元当事者が語ります。 YouTube動画アップしましたのでどうぞご覧になってください。 下の写真の白色の三角形をクリックしてください。 映像が自動的に始まります。 www.youtube.com 後藤の生きづらさは、人とのコミニュケーションを取ることが苦手だったことです。 そのことで中学校生活は不安の中にいたそうです。 クラスのみんなと仲良くやっていけなかったと彼は言っています。 みんなの輪の中に入っていきたかったけれど、それができなかった。 高校でもう一度やり直そうとしたけれど、人とうまく交流ができないままなので高校に行っても同じように辛い…

  • 小4で不登校だった僕の新しい道。ブン

    1人では生きていけない僕です。 ブンと言います。 僕のことは過去の記事を読んでみてください。 smilehousejapan.hatenablog.com smilehousejapan.hatenablog.com 去年の6月までフィリピンのセブ市にある大学に通っていました。 パンデミィックの状況で大学はオンラインになりましたので、日本の大学に編入することを考えて日本に帰国しました。 しかし、状況が変わりましたのでご報告いたします。 会社を経営している親戚のものから、仕事を手伝って欲しいと言われたのです。 その親戚となんども話し合いました。 そして、私は仕事を手伝うことにしたのです。 大学は…

  • 子どもの問題を一緒に考えていきましょう。青木

    家庭内暴力を起こさせないように。対応が後手にならないように 暴れているのには理由があります。 理由もなく暴れているとしたら、すぐに医療にかかった方が良いかと思います。 暴れているのには理由がある。 その根拠は、30年間の支援で関わった1000人近くの人たちの声と私自身の経験です。 支援した人たち全員に家庭内暴力があったわけではありません。 大まかな記録ですが、半数近くの人たちに家庭内暴力があったとみています。 もちろん、その程度は、暴言から、暴力を振るって母親をICUに入れてしまった人まで様々です。 彼らは決して暴れる理由を話しません。 「僕が暴れるのは・・・」そんなことを聞いたことはありませ…

  • 不登校・ひきこもりの子どもたちを自立へ。シンゴ

    青木さんは、オンラインで相談にのっています。 昨年1年間は高校生、大学生の不登校の親御さんからの相談がとても多かったそうです。 相談された人たちは全員このブログの熱心な読者らしくて、「あの記事で泣きました。」とか「あの記事で息子の辛さが少しわかりました。」という感想を話してくださるそうです。 その中に僕の記事に言及してくださるご両親もいるとのことで、嬉しい限りです。 その多くは「うちのこどもはシンゴさんみたいな感じです。」ということらしいです。 その発言の意味するところはあまり重くないということだと私は理解しています。 事実、青木さんが私に説明してくれたのは、あまり重くない状況の人たちです。 …

  • YouTube見ました。シンゴ

    YouTube見ましたよ。 まさかあんな感じで作るとは思いませんでした。 「えっ!!」と思わず声をあげた私です。 正攻法で「ひきこもりとは」というタイトルで説明動画でも出すのかなと思っていました。 だからみなさんが踊っているのに驚きました。 お世辞にもうまいとは言えませんが、時間を見つけて一生懸命練習されたんだろうなとは思います。 ご苦労様でした。 しかし、視聴回数がとても少ないです。 どうしたんですか? 私は1週間程度で10000回は行くんじゃないかと思っていましたから。 視聴回数の少なさに驚きです。 原因は宣伝をしていないからでしょうね。 ヒロさんが文章を書かれていた時には1日3000人の…

  • YouTubeを見て、お知り合いに勧めて、そして感想をください。青木

    次回から講演会でも話してもらうことにしました Youtubeが昨晩アップされましたので、是非ご覧ください。 下の写真の真ん中あたりにある▷ボタンをクリックしてください。 自動的にYouTubeが始まります。 www.youtube.com 是非、見てください。 見て良いと思いましたら、同じようなことで困っている人に勧めてください。 また感想なども是非ください。 質問や相談はコメント欄にはしないで、下記に問い合わせてください。 後藤は当団体の支援スタッフです。 担当は野外活動です。 サーフィン、ダイビング、キャンプ、釣り、テニスなどを不登校やひきこもっていた青年たちと一緒におこないます。 その為…

  • 発達障害な僕たちは気候の変化に弱いのです。青木

    30年ひきこもっていたAさんは、社会復帰目指して私たちの支援を受けています。 そのAさんが支援を断ってきました。 Aさんと話をしました。 「気力はあるけれど体力がついていかない。それで支援を中断したい。」ということでした。 色々と話を聞いてみると、年下の女性とお付き合いをして、結婚そして家庭を持ちたいと願っているが、今の体力では年下の女性をもらっても、相手を喜ばせることができないと心配しているのでした。 確かに12月中旬くらいから、疲れて寝込む状態が見られるようになりました。 明らかに夏頃のAさんとは違います。 1年に1度の人間ドックでは異常は見つかっていないAさんですが、毎年冬になると調子を…

  • 独りになって不安が強くなりました。A回復日記20210103

    私は年末年始、実家に帰っていました。 父親の認知症が進みましたので、私を認知してくれる最後の年末年始だと思い実家に帰省しました。 父の状況はよくなかったです。 私のことを思い出したり、忘れたり・・・。 父親の前では涙は見せたくなかったので、あえて父親とは顔を合わせませんでした。 親不孝な私を許してください。 寝る前に両親の寝室に向かって手を合わせました。 私は寒いのが苦手です。 小さい時から、よく病気をしました。 だから今は、回復プログラムの外出しなければならない部分は、3月第2週までおやすみとなっています。 「気のせい」とか「精神的なもんだ」とか昔から色々言われてきたのがとても辛いです。 支…

  • 家庭内暴力の子どもが欲しいのは・・・ 青木

    家庭内暴力は何もかもを消耗させてしまう 今年はコロナの影響でしょうか。 年末年始の緊急の相談電話が鳴りませんでした。 活動を開始して以来の静かな新年を迎えました。 でもどこかで家庭内暴力は起きているのではと思います。 アドバイスを必要としている方達に私たちからアドバイスをします。 そのアドバイスの根拠は、30年間支援の現場にたち続けて得たこと。 青少年の復学、社会復帰のお手伝いをして、回復した1000人近くの青少年達から教えてもらったことです。 まず暴れている子どもにどう接するかです。 多くの親御さんがこう言います。 「ご近所迷惑だろうが!!」と父親が一喝。 お母さんが横から小さくこう言います…

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、一般社団法人青年生活教育支援センターさんをフォローしませんか?

ハンドル名
一般社団法人青年生活教育支援センターさん
ブログタイトル
発達障害な僕たちから
フォロー
発達障害な僕たちから

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用