『ベランダのアマリリス』遠藤崇昭さん撮影遠藤さんの丹精した花が今年も咲いた母親の遺品の整理に行って面倒臭くなってそのアパートの部屋に火をつけて燃やそうとした40男。公園の大きな木の葉が自宅に落ちて掃除か大変と腹を立て2本の大きな木に穴をあけ除草剤を注入して枯らした若い男。電車のホームから見知らぬ二人を後ろから突き落とした中年男等とこんな事件が相次いだ。精神異常者の犯行と片付けるには、彼らが普段は全くどこにでもいる普通で平常に生活している市民だというのだから恐ろしい。これも彼らをイライラさせたり怒らせたり、不満を抱かせるこの社会が悪いのだろうか。全て岸田さんの所為だとは言わないが、今の政治と政治家に対する怒りとイライラはかなり国民的に精神的なダメージを与えているのではあるまいか。政治の乱れは国民の人心を乱れ...5月18日昨日のTVと新聞記事から。