chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
風を道連れに☆あるボッチローディーの独り言☆ https://mypage.blogmura.com/blog/profile/require

好きな山歩きを諦めて始めたロードバイク。 風に吹かれて彼方此方。 ボッチライドに独り言はつきもの、今日もブツブツつぶやきながら自由気ままに走ってます。

yoshijiji
フォロー
住所
未設定
出身
未設定
ブログ村参加

2020/08/20

arrow_drop_down
  • 歳とったなぁ

    ゴミステーションの防鳥ネットが古くなり劣化が目立つ様になっていたので、用意した新品と交換しただけなんだけれど、30分ほどで簡単に済ます予定の作業に1時間近くもかかってしまった。 「まったく歳をとるってのは・・・」と自分の動作が眼に見えて鈍くなったのを実感しながら、またしても年寄りの悲哀?を味わった次第だが、それに追い打ちをかける様にこの時の気温は6月中旬というのに35℃超の異常高温というオマケつき? 汗は額を滴るだけでなく上半身からも噴き出て、着衣はグッショリ濡れて不快感この上ないという有様。 ほうほうの体で作業を終え、シャワーで汗を流すとようやく火照った身体も鎮まって、気分も何とか落ち着きを…

  • 我慢するのも

    「SNSで ”トランスジェンダー” だと暴露された人が、その投稿をした市会議員を相手に ”プライバシー権の侵害にあたる” として損害賠償請求の裁判を起こした」との記事を眼にした。 それによると、裁判に訴えたのは台湾出身の芥川賞作家李琴峰さんで、訴えられたのは村松博美甲府市議。 李さんは、来日前に男性から女性に性別を変えていたがそれを公表せず活動していた所、面識や関わりの一切ない同市議が、李さんを名指しして「身体が男性で手術もしてない」などと投稿し、警察の指導で同投稿を削除した後にも、性別変更前の写真や氏名と共に李さんを誹謗中傷する投稿を続けたため、自らの意思に反しトランスジェンダーであることを…

  • 狭量じゃダメ

    またしてもトランプが、海外からの留学生を標的にして横暴な振る舞いをエスカレートさせている。 それが結果的に「国益を損なうことになる」と各方面から非難の声が上がっても、聞く耳持たずで突き進むのは米国の最高権力者の役割を”全く理解してない”からだ。 (共和党は何故こんな人間を大統領として推したのか?未だに理解に苦しむ) 「Make America Great Again」をスローガンで掲げながらも、実際の彼の頭の中では 国の順位は低く(多分4番手か5番手)、最優先は己の権力欲を満たす事と世間から注目され持ち上げて貰う事であるのは、これまでの行動や言動を観れば疑問の余地はない。 ポピュリズム的な言説…

  • 勝手に考察してみた

    朝は病室の窓から良く見えていた伊吹山が、陽が高くなって気温が上ると共に景色から薄れていき、今は朧な輪郭を残すのみで今日も大気中に水蒸気が多いことを窺わせる。 5月は本来は晴天率が高い(五月晴れと云う言葉があるが、実は元々これは6月梅雨時の晴れ間を形容する言葉だったらしい)月だが、地球温暖化の影響を受けた海水面温度の上昇で、大量の海水が蒸発し雲となって日本列島に押し寄せるので、どうしても清々しい天気の日が少なくなってしまうと云うことなのだろう。 岐阜から見る伊吹山は滋賀から見る山容と全く違う この様な天候の異変だけでなく生物相にも多大な悪影響(このままだと2050年までに 地球上に存在する全動植…

  • 運動会に思う

    今日は早朝から小糠雨がそぼ降る天気で、目覚めても窓外が少し暗くてつい寝過ごしてしまった。 昨晩、東京に住んでる孫が「明日は運動会だよ」とLINEで嬉しそうに話してくれていたので携帯で天気予報を視ると、どうやらあちらも雨模様らしく「ガッカリしてるだろうなぁ」と、孫達の悲しむ顔を思い浮かべてチョッピリ同情した。 この4月に小4と小2になった姉弟は、1月まで米国に住んでいたので日本の小学校の運動会は初めての体験。 長女(母親)によれば「ダラスにいた時よりいっぱい練習してた」と云うことなので、その成果を観に行ってやりたいが、入院中の身体ではそうもいかないと、降って湧いたこの身の不幸を嘆いている。(じじ…

  • いつやる今でしょ

    昨年から、長年居住している住宅団地の自治会長を務めている。 毎年班毎に出す役員の順番が回ってきて、役員同士で話し合う内にそうなったが、特段やりたかった訳では無い。(会長だけ2年任期なので誰もが敬遠したがる) 実は自治会長をやるのはこれで2度目で、仕事?として何をすべきかはほゞ解っていたのでまごつくことは無かったが、以前と事情が異なっていたことが幾つかあった。 山間に咲くヤグルマギクもそろそろ見頃を迎えた頃だ 1つ目は自治会構成員の高齢化。 自治会活動を進める上で各会員世帯の実態を知っておく必要があると、プライバシーを侵さない範囲での世帯調査を実施したのだが、その調査結果をまとめてみて驚いた。 …

  • 昭和は遠くなりにけり

    4月29日は”昭和の日”だった。 小生にとって昭和は、その中頃に生まれて半生をおくった時代だが、近頃妙に好感度を持って語られる様になったのは何故だろう? 一説によれば、日本が驚異的な高度経済成長を遂げ「Japan as Number Oneが自他ともに認められた時代」だから、閉塞感に満ちた今の時代との対比で”あの頃は良かった”と羨望的郷愁を人々が抱くからだという。 確かに昭和の後半10数年は、多くの日本人がその立ち位置に自信を持って”欧米何するものぞ”の気概を共有していたと言えなくもない。 為替のドル円レートが右下がりで円高に推移し、それと共に高嶺の花だった海外旅行が一般化、世界中に日本製品が…

  • 続・病室にて

    入院の日々はRoutineで過ぎていく。 朝、だいたい定刻(6時頃)に眼が覚めるとまずはトイレに行くが、暫くすると担当医(この先生「働きすぎじゃない?」と思えるほど朝が早い)が回診に来る。 朝食が運ばれてきて、その後検温・採血・点滴等で午前中の行事?は終わる。 昼食(普段が1日2食なので要らないと言ったが駄目だった)を無理やり口に押し込み、適当な時間にシャワーで身体を洗うと、後はPCをいじりながらダラダラと無為の時間を送る。 夕刻、3度目の食事(病院の食事って減塩なのでどれを食べても旨くないんだなぁ)をこれまた仕方なく食べて、ベットで携帯を見ているとこの日2度目の検温と血圧測定。 その後トイレ…

  • 病室にて

    年明け早々から色んな事があって、4ヶ月も”独り言を呟かない日々”を過ごしてしまい、今は県立病院の街が見渡せる病室で、日がな1日窓外を眺めながら無為の時間を送っている。 人生の晩年にいたって、これほど病院に頻繁にお世話になる時が来ようとは、働き盛りの頃には思ってもみなかった事だが、これが小生の”生涯の一コマ”と素直に受け入れるしかないのだろう。 有為転変は世の習いとは云え、平々凡々と日々を送っていた頃を妙に懐かしく思う今日この頃である・・・。 さて、有為転変と云うか驚天動地と云うか、昨今の世の中の混乱ぶりには、怒りを通り越してただ呆れている。(こんな事態が起きることは、昨年トランプ政権が生まれた…

  • 冬の装い前に

    家族を伴って米国の研究所に留学していた長女が、この年明け早々に帰ってくることになった。 5年間の予定を1年繰り上げての帰国になるが、その理由が本人のSLE(全身性エリテマトーデス)の発症だと言うから、何とも素直に喜べない複雑な心境だ。 この難病指定された疾病の治療は、日本より米国の方が進んでいるらしいが、公的医療制度(メディケア・メディケイド)が適用されない長女の場合は、その治療費用は民間医療保険に頼らざるを得ず、ポスドクの給与で高額な保険料を払うのは「とても無理」と判断して、止む無く帰国を決めたとの事だった。 長女は渡米前まではガン専門病院で乳腺外科専門医として働いていたので、帰国したら「元…

  • 風を読む

    非正規で働く人達の ” 年収の壁 ” が、これほどに世間の注目を集めたことが過去あっただろうか? 103万円(所得税の壁)106万円(社会保険の壁)130万円(社会保険扶養対象者の壁)150万円・201万円(配偶者特別控除の壁)と年収の多寡に応じて様々な壁があって、その何処に的を絞って見直しを進めるかは今後大いに注目したいところであるが、事は国や地方自治体の税収減や零細事業者の負担増が絡んでくるだけに、高ければ高いほど良いというものでもない。 出来れば与野党がその政治的思惑は脇に置いといて、国民生活の目線に立脚した議論を尽くすべく協業して貰いたいが、なかなかそうは問屋が卸さないのがこの世の常で…

  • どうなってるの⁈

    米国の大統領選では、是非ともハリスが選ばれて ” 新しい時代の幕を開けて欲しい ” と期待したが、残念ながらその願いは叶わず深い失望を感じている。 政治に無知で自分を目立たせることにしか興味のないトランプ(米国民の過半がこの男を国の最高権力者にと望んだのは何故?その論理が小生には全く解らない)が、これからの4年間でどんな暴挙を重ねるのか、怒りの眼差しでそれを見続けなければならないのは小生的には辛い事なので、今後トランプ絡みの話題には耳目を塞いで ” 情報遮断 ” しようと決めた(ちょっと大人気無いけど、小生の精神衛生を健全に保つためには仕方ない) それにしても、トランプを選んだ有権者の多くが、…

  • 憂いの季節

    最近は気分がどうも優れず、落ち込んだ日々を過ごしている。 それは、このところの外界(世間と言うべきか?)の色んな出来事(世界各地での紛争や悪化が懸念される内外の政治経済状況など)が、余りにも小生の思想信条に反する形で進んでいくことに対する心理的な葛藤が一因としてあると思うが、それよりも大きな要因としては、小生自身の最近の身体的な不調がある。 先日、左足首に埋め込んだ人工関節の具合を診て(定期検診)貰いに県病院に行ったのだが、レントゲン画像を診た主治医が「距骨側インプラントが少しずれてきてる様ですねぇ」と言った。 ”ずれてる”と云ってもミリ単位なので深刻な状態ではないそうだが、人工関節置換手術か…

  • 秋だなぁ・・・

    新型コロナ感染症の予防ワクチンとして新たに厚生省が認可したレプリコンワクチン(次世代mRNAワクチン)を接種した人からワクチン成分が伝播(シェディング)すると云った”トンデモ理論”を信じた店(ヨガスタジオや美容院など)が、「ワクチン接種した人の入店お断り」と言い出して世間で物議を呼んでいるらしい。 これをNet Newsで知った小生などは、「ワクチン接種した人から成分伝播すれば高価なワクチン打たなくて済むから助かるのになぁ」と思った(いゃこれは冗談)のだが、それは別にして、これまでもコロナ予防ワクチンに関しては、遺伝子が改変されるとか不妊になるとかと云った人々の不安を煽るフェイク情報が出回って…

  • 遠回りも良し

    10月に入ってようやく秋めいた気温になってきたので「外へも出掛け易くなるなぁ」とぬか喜びしていたが、今度は秋雨前線の列島付近での停滞が続いて連日空模様が思わしくない。 こればっかりは自然現象で「仕方ないなぁ」と諦めるしかないが、反面、近年の異常な気象状況は、全て地球温暖化がもたらしているものだと考えると、それほど”お気楽”な気分ではいられないとも思う。 温室効果ガスの世界全体での排出量は今も増え続けており、中・後進国における経済的成長と人口増加を背景にして、この傾向がまだまだ続くというのは決して否定できないほゞ確定した予測。 地球温暖化は気象だけでなく、生物と無生物の相互調整作用にも深刻な影響…

  • もの想いの秋

    北海道を1人旅したのはもう50年ほども前。 JR(当時はまだ分割民営化前の国鉄)の今はもう無くなった北海道周遊券を使い、宿は全てユースホステル(往時の若者はこの施設に泊まって全国津々浦々を旅していた)の貧乏旅行?だった。 岐阜を東海道本線の夜行で発って東京に着いたのは翌早朝、そのまま上野発常磐線経由青森行きの急行に乗り換え、青森駅で青函連絡船に乗り継いだ時には既に深夜になっていた。 人は船に乗ると何故か寂寥感を覚えてしまうもの(小生の勝手な思い込み)で、デッキに出て船窓から洩れる明かりに揺らめく波頭を見ていたら、思わず眼がしらに涙が溢れて頬を伝って落ちた微かな記憶がある。(実はこの旅は失恋の深…

  • どっちを選ぶ?

    3ヵ月前、中国の蘇州で日本人学校のスクールバスに乗っていた親子が暴漢に襲われて怪我をし、それを止めようとした中国人女性が亡くなるという事件があったばかりなのに、今度は深圳で、通学途中の10歳の小学生が襲われて、緊急手術の甲斐無く亡くなるという悲劇が起きてしまった。 中国政府は単なる偶発的事件として処理したがっているが、この背景にはこれまで国民に強いてきた愛国教育の”ひずみ”があるのは間違いない。 中国の愛国教育というのは、天安門事件の教訓を重く見た指導部が、国が外に開かれるに伴って高まる国民の体制への不満を、外敵を創って逸らすためのもの(郷土愛醸成的な側面もあるのでそれほど単純ではないが)で、…

  • 気分は±0

    その昔、マルクスは「ヘーゲル法哲学批判」という著書の中で”宗教はアヘンである”と説いた。 若かりし頃の小生は、それをもって宗教の何たるかを理解したつもりでいたが、今から思うとそれは宗教の一つの側面を述べていたに過ぎないのだと云うことが良く解る。 キリスト教・イスラム教・ヒンズー教・仏教等々世界中には多様な宗教があり、それらの何れかを信仰する人々の数は全人口の8割(64億人)を占め、残り2割(16億人)が特定の宗教を信仰しない無宗教の人々らしいが、この割合の偏りを重く見て「宗教を信仰することこそ真理だ」と短絡的に考えてはいけない。 なぜなら真理というべき”絶対的なもの”は数の多寡で決められるもの…

  • 川に沿って走れば

    自民党総裁選挙に立候補者が乱立して新聞紙面やTVニュースがかまびすしいが、多くの国民は ”自民党総裁が誰になるか?” ではなく ”今後国政がどう変わるか” の方により関心を持っている筈だ。 それに気付かず(いや本当は気付いてるのかも?)「党の顔を挿げ替えれば、これまで通り自民党政権は安泰だ」と能天気に思っているなら、それは国民を愚弄する不見識と言っても過言ではない。 一方、年内実施の公算が高くなった”衆議院解散・総選挙”では、国民の側もその見識を問われることになるのは必然で、今まで通り”漫然と”自民党に票を投じるならば、この国の将来は「本当に危ういぞぉ」と少々悲観的な見通しを頭に描きながら、勝…

  • もうヘロヘロ

    長女家族が米国へと帰っていった1週間後、今度は東京に住む次女家族がやって来た。 こちらは正月以来だから7ヵ月振りの帰省?と云う訳だが、長女と違って頻繁にLINEで連絡を取り合っているのであまり”久し振り感”は無い。 とは言え、二人とも大学入学と同時に家を出てから20年以上が経つので、もうこの家で一緒に暮らした年月よりも、離れて暮らす生活の方が長くなってしまった。 「これからどれくらいの時間を共に過ごせるのかなぁ?」そう思ってチョット感傷的な気分になるのは、歳をとって生い先が短くなった自分を絶えず意識するからだ・・・。 それから2週間後、次女が預けていった孫達(姉弟)を東京へ送り届けるために、久…

  • 嬉しい変化

    3年半ぶりに米国から一時帰国していた長女家族が、20日の滞在期間を終えてテキサスへと戻っていった。 この間は何かと気忙しく且つ身体の疲労?も溜まる日々だったが、いざ彼女らが居なくなってみるとその空虚さにチョッピリ淋しさを感じている。 見送りに行ったセントレアの駐機場にドリームリフターが停まっていた 渡米時には未だ幼稚園児だった2人の孫は、この8月末にはElementary schoolの3年生と 1年生になるのだが、LINEのビデオ通話で時々は話をしているものの、長らく会わないうちに「随分と成長したなぁ」と、今更ながらにその時間の経過を実感している。 また、米国生まれで1歳半になるもう1人の孫…

  • 梅雨明けも間近?

    今年から80軒ほどの住宅団地の自治会長をしている。 自治会長なんていっけん聞こえは良いが、その仕事は随時的に発生する諸事案の処理が主で、謂わば地域の”お世話係兼苦情処理係”と言ったところ。 市や県への陳情(水路の泥浚いや堤防の草刈り依頼)や有志が植えた桜並木の防虫駆除に係る業者折衝、役員会議の主催や上部団体(自治会連合会や青少年育成会議)の会合出席等々と何かと忙しいが、この3か月間やってきて「案外と多いなぁ」と思ったのがご近所トラブルの種とも言うべき”住民の迷惑行為”の数々だ。 昼夜を問わず違法な路上駐車を続ける人(近所で駐車場を借りて貰う様に要請)、ゴミステーションにルール違反のゴミ出しをす…

  • 梅雨入り前に

    ロードバイクは基本自分でメンテする主義?でパーツ類もNetで購入するので、懇意にしている自転車屋は無い。 先日の車との衝突事故で傷ついたLapierreの修理だが、大した金額じゃない(多分7~8万円)と思うが、一応保険会社に損害申請して幾ばくかの給付を受けることにした。 だがそれには損害金額を算定した自転車屋の見積りが必要で、ど素人で当事者でもある小生が勝手に算定した金額ではダメらしい。(まぁそれは当然だ ) さて困ったぞぉ、いきなり初見の自転車屋に押しかけていって「これこれの見積り書を作って欲しい」なんて頼めるもんだろうか? とは言え損害申請に見積りは絶対必要なので「悩んでてもしょうがない」…

  • 事故ったぁ・・・

    この世の中って”不条理なこと”が多すぎてまったく嫌になる。 ウクライナやパレスチナあるいはミャンマーやシリアなどで続く大規模な紛争は未だに終わりが見えないし、中国の時代錯誤な覇権主義がもたらしている周辺国との緊張状態も、当該地域に何やらきな臭い匂いを漂わせ続けている。 もし小生が”全能の神”の力を持っていたとしたら、幾千万の人命を奪ったり傷つけても平然としているこれらの醜悪な為政者の頭上に”怒りの鉄槌”を落として、事態を速やかに鎮静化させるのにと思うが、如何せん小生にはその万分の1の力さえ備わってはいないので、その憤懣をこうして吐露しながら嘆くしかない。 神様、本当に存在するのなら、そんな風に…

  • 物憂い気分を吹き飛ばせ

    いい歳をして今更5月病じゃあるまいが、何だか”物憂い気分”がなかなか身体?から抜けていかない。 それは何故か?と色々と考えてみてはたと思い当たったのは、半月ほど前にLINEビデオで長女とした会話の内容。 長女は今、家族と共に米国(テキサス)に住んでいるのだが、この8月に帰国するのを止めてもう少し?留まるべくグリーンカード(永住権)を申請したと言う。 米国のグリーンカードには幾つか種類があって、長女が申請したEB-2は現在の雇用主(大学付属病院の研究所)のバックアップがあればほゞ間違いなく取得出来るらしく、あと数年は今の研究を続けてある程度の結果を得たいと云うことらしい。 研究の成果なんて一朝一…

  • 頭痛も解消

    さて今日は起きてから気分が重い(実は昨日飲んだ酒のせいで少し頭が痛い)のだが、こんな時はバイクを駆って汗を流せば「多分回復が早いんじゃないか?」と、木曽三川公園辺りまで遠乗りすることにした。 天気は気分同様に曇りがちとは言え、まぁ雨が降るほどに悪くなることは無さそうだ。 木曽三川公園と長良川大橋 走り始めは身体全体が「少し重いなぁ」と感じたが、街中を抜けて長良川左岸の堤防道に出る頃にはその感覚も無くなった。 風は南寄りの微風があるが、向かい風と云っても走りを邪魔するほどでは無いので正直助かる。 昔から強い風(4~5m/s以上)は好きじゃなかった(多分誰でも)けど、一昨年ぐらいからそれより弱い風…

  • フジめぐり

    左足首の関節を人工関節に置換する手術を受けてから2年が経った。 県病院で執刀医に定期検診をして貰っているのだが、骨に埋め込んだ人工関節(チタン土台にセラミック)の状態は「特に問題無し」とのことなのでチョッピリ安心。 実は執刀したT先生にとっても、足首の人工関節置換術は(膝関節や股関節に比べると症例が少ないから)初めての経験だった様で、患者第1号の小生の足首の状態は大いに気になるところらしい。 小生が50代半ばで変形性足関節症を患うことになった直接原因は慢性捻挫だが、それは元を質せば若い時にスキーで脛骨を折ったことが背景にある。 骨接ぎ処置をスキー場近くの総合病院でして貰い、入院することなく帰っ…

  • 時は移ろい

    琵琶湖絶景スポットの一つである白髭神社の ”湖面に立つ鳥居” が、以前の様に間近で 見られなくなった様だ。 それは神社側から国道(R161)を渡って湖側に行く人を規制するための防護柵が設けられたためで、これにより今まで湖際に僅かにあったスペースにも立ち入れなくなり、仮に湖側から件の絶景を眺めようとすれば、狭い路側帯に身を置くしかなくこれは非常に危険な行為となる。 ”ビワイチ” をしたローディーなら良く解ると思うが、高島から小松にかけての湖岸を 走る5kmほどは、ビワイチルートの中で一番身の危険を感じる所で、小生などは直近を高速(7~80km/hr)で走り抜ける車に怯えながら、60cmほどしかな…

  • 喧噪より静寂

    体調不良や花粉症の症状悪化などもあり、自転車での徘徊?から遠ざかる生活を1ヵ月近くも送ってしまった。 お陰でちょっとお腹周りが張って、衣替えで履いたズボンが幾分か窮屈になった様に 思えるのは気にせいか? 痩せるのは大変なのに太るのは簡単と云うのはどうも納得いかないが、それこそが人類が飢餓との惨敗続きの戦いで、ようやく獲得した遺伝子変異の成果なのだからここは 諦めるしかない・・・。 この間家に籠って何をしていたかと言うと、オークションで手に入れた中古フレームでのバイク(シートチューブにヒビが入ったVaracan special)のReassemblyで、ズーっと先送りしていたが、重い腰を上げてや…

  • 春うらら山辺をいく

    自民党安倍派議員ら(多分他にも大勢いる)の裏金問題に関しては、全くもって呆れることばかりである。 政治資金に計上されない ”裏金” は議員の雑所得として課税対象のはずなのに、税務を 司る官庁の長である鈴木財務相は、先日の国会で「納税は各議員が判断する」と臆面もなく言い放った。 一般市民の申告漏れや所得隠しに対しては、それが明らかになった際に税務署は、有無を言わせず税額+追徴課税額での納税を迫って、そこには”個人の判断”など入る隙間もないのだから、この扱いの違いには釈然としないものが残る。 (恥ずかしながら小生も、養老保険の満期保険金を一時所得として申告しなかったため、唐突に税務署からはがきが来…

  • 春の兆しに

    自治会役員の順番が回ってきて会長職を務めることになってしまった。 この職は今回が2度目で、20数年前にやった時は会社勤めしていたため少し手を抜いたきらいがあるが、今では年中休日の身なので、以前よりましにその職務をこなすことができるかも知れない? 自治会については、少子高齢化や価値観の多様化という時代の流れを受けて、その存立が岐路にあると言われているが、小生の住む地域ではまだその様な問題意識は人々の間に顕在化してはいない様だ。 しかし、自治会員の高齢化による役員の担い手不足や加入者の減少傾向と云った問題点は我が自治会にもあり、早晩「今後自治会をどうするか」と云った根本の議論が必要になってくる可能…

  • もうすぐ春ですねぇ

    歳をとると月日の流れは速く感じられ、ついこの前に新年を祝ったばかりなのに暦ではもう”雨水”。 確かにこのところの暖かさで伊吹山や奥揖斐の山々も、雪がまだらに解けて山襞の陰影が目立つ様になってきたので、陽気は確実に春のそれへと変わってきていると思える。 安八百梅園のしだれ梅も満開 春が近づいて山の木々が眠りから目覚める様になると、気懸りになるのは花粉(小生の場合はスギ花粉)の飛散だ。 40年近くもこの時期に始まる花粉症に悩まされていると、大体の対処方法は心得ているので大事?になることは無いが、それでも鼻汁や目のかゆみ等の諸症状やそれを避けるための外出自粛は、煩わしさと焦燥感が募る”迷惑千万”なこ…

  • 嘘に騙されるな

    母がディサービスに行っている時に通販会社から電話があった。 母の名をあげて在宅か尋ねるので、どうせ売込みだろうと「今不在です」と伝えると、しつこく何時に帰るかと聞くので、面倒に思って「旅行に出かけてます」と嘘返事。 ところがその用件は、通販商品に関して前日母が問い合わせた内容の確認だった様で、仕方なくまた後日に連絡を貰えるように伝えて電話を切った。 それは兎も角として、高齢の母はディサービスに週3で通う以外は、趣味である刺繡(とうたた寝)をしながら日がな一日 TV番組を視聴しているのだが、そのTV(特にBS放送)ではやたらと通販商品の広告が流されているのは周知の通り。 あれだけ頻繁に商品広告が…

  • 多様性こそ

    ミス日本コンテストのグランプリに、ウクライナ出身の女性が選ばれたことが”物議”を呼んでるらしい。 この女性は2022年に帰化して現在日本国籍を持っているが、両親は共にウクライナ人であり ”民族的に0%の日本人” であることが、一部の人達には ”日本らしさ” に欠ける日本代表と映って、それがどうも「気に喰わない」と云うことの様だ。 ここには”日本人とは何を指すのか?”と云う根本的な問いがある。 今回これを問題視した人達は、日本或いは日本人は元来単一民族から成り、その他民族の混在しない貴種性こそ誇りと思っている節があるが、実はこれは大きな誤りで、その実相としては、古来より日本は渡来人と土着人が混在…

  • 冬日和橋巡り

    お年玉付き年賀はがきの当選番号が先日発表されたが、残念なことに切手シートの番号が1枚あっただけだった。 毎年「今年こそは1等が・・・」と期待してみるのだが、いまだに1等はおろか2等さえ当ったためしは無く、切手シート2~3本が出れば大当たりといったところ。 もう半世紀近くもこれを繰り返しているのだから、こと年賀はがきに限っては”籤運”が無いということの明確な証左と言えるかも知れない。 子供のころは、駄菓子屋で買う”くじ付き菓子”で1等がよく当たり、子供心に「俺はくじを引くのが上手い」などと不遜に自負していたが、それらで全ての”籤運”を使い切ってしまったのだろうか?それ以降は”くじの大当たり”から…

  • 新年早々愚痴る

    年明け早々風邪に罹患してしまい、診察を受けに医院に行った以外はほゞ外出をせずに1週間以上が過ぎてしまった。 歳をとると基礎体力が低下するだけでなく気力?も一緒に衰えて、行動に無意識の制限がかかるのが「何とも情けない感じ」と言ったら若い人は笑われるかも知れない。 しかしまぁそれが年寄りの現実で、このところ顕著に疲れを感じる様になった小生としては、「これは素直に受け入れるしかないなぁ」と諦めざるを得ないのだ。 それはともかくとして、元日の能登半島地震では、小生の住む岐阜辺りでも震度3~4の揺れがあり、そのユサユサと続く振幅の長い横揺れに「果して老朽化した我が家は耐えられるか?」と一瞬不安な思いが脳…

  • 問題は精神力

    日本海側の各地に大雪をもたらした寒波が、太平洋側へもその舌を伸ばして濃尾平野の北辺部に今冬初の雪を降らした。 今朝起きがけに居間のカーテンを開けて窓外を見ると、向かいの家の屋根にうっすら雪が積もっており、小生の住む辺りもどうやら夜半に人知れず雪が舞った様だ。 この辺りではクリスマス前に初雪を見ることが多いので「例年通りだな」という感じだが、雪が降ると冬もいよいよ本番と云う訳で、これまで先送りにしていた”或ること”をついにやらなくちゃならない。 その”或ること”とは車のタイヤ交換で、夏用から冬用のスタッドレスに替えるのだが、この作業、昔は”大した手間でもない”と思っていたが、歳をとった今ではこれ…

  • 風の功罪?

    師走も中頃になると、「そろそろやらなくっちゃ」と思うことの一つが年賀状書きだ。 年賀状の本来の性格は、年始挨拶に行けなかったり近況が分からない遠隔地に住む知人等への挨拶状の筈だが、それを近在の日頃会う知人等にも出す風潮が世間に浸透(最近はLINEで簡便に済ませる若者が多いらしいが)しているので、これまでは小生もそれに倣ってきたのが実情。 そんな訳で、この無定見?な風習にいつまでも引きずられるべきじゃないと、ここ数年は「もう止めたいなぁ」と思っているのだが、いざとなるとそれを実行する ”勇気” が 無くズルズルと続けているので、それが我ながらなんとも情けない。 しかしそれでも、現役の頃に比べてリ…

  • 秋と冬の狭間で

    今更言うのもなんだが、不条理が罷り通るこの世界にやるせなさが募る。 新聞を開くと、目に付くのは各地での紛争やそれに苦しむ人々の動向ばかりで、明るいニュースは殆どない。 ウクライナ、パレスチナ、ミャンマー、香港等々、強者がその武力を使って弱者を従えようとするのは ”犯罪行為 ” 以外の何物でもないのに、それを皆でこぞって糾弾・阻止できないのは、そこに各々の利害と思惑が絡むからだが、それをうまく調整して収める役割を担う国連が全く機能してないことが、これらの問題の根を一層深くしている。 先の大戦から78年を経てもう遠い過去の事績となったその戦勝5ヶ国が、安全保障理事会で拒否権を持つ常任理事国を永続的…

  • 秋色も様々

    この年末年始も東京から孫達(姉弟)が来るというので、老人世帯にインフルエンザは禁忌とばかりに早速予防接種を受けてきたのだが、それをLINEで次女(姉弟の母親)に知らせると、「二人ともインフルエンザにはもう罹患して治ったので心配は無用」との返事が戻ってきた。 何でも国分寺市辺りではインフルエンザのピークは既に過ぎて、学級閉鎖している学校は無いとのこと。 何事も地方の先を行く?大都会のこと、”然も在りなん”と妙に納得した次第だ。 一方お隣の中国では今、子供達の間で呼吸器疾患が急増したり、診断のつかない肺炎のクラスターが発生したりしていて、その病原体について保健当局では、インフルエンザウイルスや呼吸…

  • 壊れゆくガイア

    岐阜市街から御嶽山(岐阜と長野の県境)までは直線で90kmほどあり、金華山などの山に登らないと見えないのだが、丁度手前に高い山が無くて、御嶽山の中腹までが良く見える大通りが近所にある。 昨日そこを通りかかったら御嶽山が白く雪化粧しているのが見えて、山好きの小生にはチョッピリ感動的な景色だった。 例年この時期には山頂付近に雪はあるが、中腹まで白くなることはほゞ無い(と言うか珍しい)ので、一昨日通過した低気圧は季節外れの寒気を日本列島にもたらしたと云うことなのだろう。 (今朝のTVの情報番組でも各地で予期せぬ降雪により混乱が生じたと報じていた) ここ数年”季節外れの云々”と言う言葉を頻繁に聞く様に…

  • 気儘にサイクリングロード

    安倍政権や菅政権と違って、国民目線での国政運営をしてくれると、淡い期待を持って見ていた岸田政権だが、その微かな望みもこの2年で跡形も無く潰えてしまった。 財政健全化、物価上昇、賃上げ、少子化等々と喫緊に取り組むべき課題は山積しているのに、この政権は予算の無駄使い(と借金財政の拡大)に走るばかりで、何一つとして有用な施策を施せないでいる。 悲しいかな、国政に無関心な国民が多いのが現状と言えども、これじゃ政権の支持率が下がり続けるのは必然だ。 願わくは、こういう政権は早々に退陣して、真に日本(の国民生活)を豊かにする力量を備えた政権にバトンタッチして欲しいが、今の国会の各党勢力分布や個々の議員の質…

  • 秋景色には・・・

    新聞を読んでいて気になる記事が目についた。 ”蛍光灯の製造終了”とのことで、丸型は2025年にそして直管型は2027年には全ての製造が終了になり、その販売も2030年には禁止になるとの内容だった。 「えぇ、そんなこと初耳!」と驚いたが、それは単に小生が”その動き”に興味?を持たなかっただけで、世間は以前からその前提で進んでいた様だ。 (現に家電量販店の照明器具売り場にはLED照明しか展示されてない) 我が家の照明器具はほゞ全て水銀封入蛍光灯なので、これから順次入れ替えていくしかないが、廃棄処理の厳格化を考えるとあまり悠長には構えてはいられないのも事実。 悩ましい?問題がまた増えたということか・…

  • 川沿いは気分良し

    朝食を済ませたあとに、珈琲を飲みながらのんびり(年金生活者なもんで)TVの情報番組を観ていたら、”ゆるブラック企業”なるものを話題として取り上げていた。 長時間労働や過度のノルマ、パワハラ等が横行するブラック企業とは逆に、長時間労働は無く職場の雰囲気も悪く無いが、成長実感は得られず将来性も乏しい企業のことを、今はそういう風に呼ぶらしい。 話を聞いていて意外だったのは、アンケートに回答した人達のなんと6~7割が、自らが勤める会社を”ゆるブラック企業”だと思っているということ。 日本経済の低迷が叫ばれる様になって久しいが、もしこの見方が現状の日本企業の実態を正確?に捉えているとしたら、それはこの先…

  • それって危ないよ

    Dellに注文したLaptopが届いたので、早速に荷を解いて中身を確かめた。 何の機能付加もない超廉価版なので、梱包されていたのはPC本体と電源コードのみというシンプルさ。 「取扱説明書も無いのか」と思ったが、今のPCは電源を繋いで起動ボダンを押せば、setup操作の大部分を自動的にやってくれるので、取扱説明書その物がもう不要ということなのかも知れない。 そんな訳で30分ほどでsetupは完了して、Webサイトにもmailにも無事繋がった。 昔(と言っても僅か10数年前まで)は、PCを入れ替えるとなると、そのsetupに時間と手間をかけさせられたので、それを思うと正に”雲泥の差”を実感した。 …

  • 快適な道?

    1週間ほど前からLaptopの具合が良くない。 起動して10分もすると冷却ファンが回り出してなかなか止まらないし、そのせいか?Microsoft Edge関連の複数のソフトが固まって動かないことがしばしば。 PCは前触れもなく突然壊れることが多い(小生の場合はコーヒーを溢して壊した以外は全てそれ)が、このPCは購入してから5年近く経つので、「そろそろ寿命だぞ」との事前警告を発しているのではないかと疑っている。 PCはこの他にDesktopとipadがあるので、たとえこれが壊れてしまっても途方に暮れることはないが、Laptopは使用頻度が高いだけに無くなるとやっぱり困る。 使い勝手が良いのは何と…

  • 思い通りにいかないね

    先日のこと、かかり付けの医院で診察が終わって隣接する薬局で薬を貰うと、これまでの薬(先発薬)がジェネリック品に替わっていた。 薬剤師さんに「何故替わったの?」と聞いたら、これまでの薬は「在庫が無いので」との返事で、それならばと、次回までには先発薬を仕入れて貰える様にお願いした。 実を言うと、小生はジェネリック薬をあまり好まない。 それは、これらの薬製造業者の品質管理に ”?” が付く(ここ数年でも、何社かが問題を起こして製造許可取り消しになっている)こともあるが、薬そのものの効き方にも疑問を感じているからだ。 薬には有効成分(主剤)の他に各種添加剤が加えられているが、これは薬を飲み易くしたり、…

  • 気儘なライド

    ShimanoのホローテックⅡクランクが ”負荷時に破断する恐れがある” と云うことで、米国とカナダでリコールそして欧州と日本では無償点検・不良品のみ交換(何で米国等と同じ全数交換じゃ無いの?)が実施されることになった。 小生の現有バイク4台は全てShimanoのクランクセットなので、もしやと思って調べたところ、なんと2台のクランクが点検対象に該当する不運。 「こりゃ面倒なことになったぞ」と早速メーカーに問い合わせて対応を聞いたところ、「業者を決めて11月中旬以降から点検実施出来る様にするので、その詳細は次のプレスリリースを待って欲しい」とのことだった。 クランクは踏力が最もかかるパーツなので…

  • 曼珠沙華・・・

    例年、お彼岸の頃になると近所の土堤に ”ヒガンバナ” の紅い群生が見られるのだが、 今年はまだ数輪の花が見られるだけで、それを多少なりとも心待ちしていた小生としては、少し淋しい感じがしないでもない。 ヒガンバナは中国原産の帰化植物で、北海道と東北の一部(青森、秋田、岩手)を除く日本全国に分布しているらしいが、その何処でも開花が遅れているのは、9月に入っても全国的に高温が続いており、それが蕾(花茎)の成育を抑えていることが原因だ。 津屋川土堤のヒガンバナ(昨年) この高温、花の開花時期を少し遅らせるだけなら然して問題は無いが、大型台風の発生や集中豪雨あるいは異常乾燥や大規模な山火事といった災害事…

  • 秋の気配が

    ”忘れる” と云うことは、絶えず新しい情報を処理しなければならない ”脳” には必然的な行為である。 だが、今しなければならない(しかも重要な)ことを忘れて、他のことをしてしまうとしたら、それは多分正常な脳の働きとは言えず、まずは病気(アルツハイマー型認知症や軽度認知障害等)を疑うべきじゃないかと、岡山の幼児置き去り事件の報道を聞いて思った。 小生も近頃 ”物忘れ” をすることが多くなったが、これは単に身体の老化と共に脳機能も衰えた(と勝手に認識している)からで、対抗策として、本を読んだり初めてのことに挑戦してみたりして、ニューロンとシナプスそれに情報伝達物質の減少に若干なりとも歯止めを掛け様…

  • 夏も終わるなぁ

    コロナワクチンの接種券が届いた。 どうするかチョット迷ったが、お盆過ぎに風邪を引いた(感染経路は全く不明)こともあって、「コロナウイルスを何処かで拾う?可能性もあるな」と懸念して接種することにした。 最近の世相を観るとコロナは”もう過去のもの”と云った感があるが、これはメディアがその感染状況などの報道をしなくなった事が大きく影響しており、実際には第5類移行以前の第8波(2023/1頃)の罹患数を超えそうな勢いで、第9波が押し寄せているのが今現在の実態だ。 今流行しているウイルスはオミクロン株派生型のXBB株というもので、このウイルスはワクチン接種や感染で体が獲得した抗体を効かなくする”免疫逃避…

  • 山襞に誘われて

    日中に遠目で見た時は蜘蛛と思った虫が、夜になってまた足元に現れたのでよく見ると小さな蟋蟀だった。 そのままにして家の中で鳴かせてみるか?と思ったが、それはやっぱり蟋蟀には不本意と考え直して、手でそっと掬って庭へと逃がしてやった。 まだ日中は35℃超えの猛暑が続くが、陽が落ちて数時間もすると30℃を下回って随分と過ごし易くなってきた今日この頃である。 9月を迎えれば更に涼しくなることは間違いない。 あの蟋蟀は、秋の夜長に「リリリリ・・・」と涼やかな音を奏でて小生の耳へと届けてくれるだろうか? " 酔うてこほろぎと寝てゐいたよ " と山頭火は詠ったが、それを真似する感じで束の間うたた寝してみたいな…

  • 走っちゃダメ?

    地方に住む小生は、お盆の帰省による交通機関の混雑や高速道路の渋滞と云った事象とはほゞ(随分昔の単身赴任時に体験したが)無縁である。 多分にせっかちな性格である小生には、長蛇の列に並んだり、延々続く渋滞に根気強く従ったりするのは“どうにも我慢が出来ない”ので、そういうものに関わらず過ごせる今の生活環境は、願ったり叶ったりと言うほかない。 我が国の全人口の44%が大都市に住み、その平均人口密度は約3,000人/km2、一方地方都市には47%が住んで、平均人口密度は約300人/km2というから、大都市での生活には何事につけ “混雑” という2文字が付きまとうのは止むを得ないのだが、それにつけても思う…

  • 夏は好きだけど

    ここ連日の猛暑に、夏好きの小生もさすがに気が萎えるが「これで負けてたんじゃ男?がすたる」とばかりに、渋る気持ちを叱咤して今日も出掛けることにした。 行先は、根尾から雛倉にかけての里山地域で、少なからず“川辺と山陰の涼”を期待してのライドではある。 河渡橋で長良川を渡って北方町へと走る。 ここまで来ると後方の金華山が遠く小さくなって、岐阜市街からはかなり離れたことを実感させるが、ここ10年でこの辺りも随分と住宅等が増えて市街地化(地方都市の例に漏れず岐阜市もドーナツ化現象が顕著)されてきており、その結果、郊外の農耕地等が徐々に消えていく状況がある。 こうした現状を眼にして一抹の寂しさを感じてしま…

  • 海の方へ

    梅雨も明けて今日も朝から陽光の降り注ぐ暑い日。 こんな日は「高原の白樺道を涼風を受けて走りたいなぁ」とメルヘンチック?に思ったりするのだが、所詮それは夢想に過ぎず実行する意思も無いことは解っている。 それじゃ美濃の山手にするか?と現実案を頭に浮かべるが、「汗滴らせて坂を登りたく無いなぁ」との否定する声も何故か強いので、結局山手ライドは敬遠して海の方(南)へと向かうことにした。 岐阜から羽島へと走りまず向かったのは羽島温泉横の大賀ハス園で、丁度蓮の花が見頃を迎えているらしいので、チョット野次馬的に観ていくことにした次第。 大賀ハスと云うのは、1951年に千葉県の東大農場で発掘された2,000年以…

  • 暑さに負けそう?

    言葉使いと云うのは時代と共に変遷していくものだが、それを頭で充分に解りつつも、聞くたびに違和感を覚える言葉がある。 例えば”香り”という言葉あるいは表現もその一つ。 先日、ラジオを聴きながら車を運転していたのだが、SLのイベントを取材していた鉄道ファンらしき女性リポーターが、蒸気機関車の吐き出す煙を間近で嗅いで”香り”の言葉を連発してはしゃいでいた。 小生が子供の頃にはSLはまだ現役で在来線を走っており、母に連れられて在所を訪ねる時などによく乗ったが、開けた車窓から入ってくる排気煙の煤けたニオイは”臭気”ではあっても”香り”と表現される甘美なものではなかった様に記憶している。(多分これはあの時…

  • 見たいものを視る?

    ここ数年来、野生動物が人里や市街地に現れてニュースになることが多くなった。 それがシカやサルなら農作物を食い荒らしたりする程度で済む(これも困る)が、イノシシやクマとなると人的被害の恐れも嵩まるのでチョット大変だ。 これらの動物には本来の生息範囲の中で生活して貰いたいが、それは人間の”手前勝手な言い分”で、彼らを人里へと来るように仕向けた自らの行為(自然破壊や人間領域の拡大)を忘れている。 40数年も前の初夏こと、気の合った山仲間3人で恵那山(2,192m)へと出かけた。 初夏の恵那山(image) 当時はまだ恵那山へのアプローチは不便で、麓の林道を2時間近く歩いて登山口に着くと、そこからよう…

  • 曖昧なまゝで

    今日は梅雨間の晴れ(と言ってもそれほど良い天気ではない)で、本来なら遠出すべきところなのだが、行先を決める段になって ”とんと思いつかない” という最近頻発する 症状を発症?して頭を抱えた。 このところ急に蒸し暑くなったせいで、身体だけじゃなく頭もバテ気味と云うことか? そんな風にいつまでも思い悩んだところで埒が明かないので、走りながら行く宛を探すことにして取り敢えず出発。 こうすれば、これまでの経験で大概うまくいくもんだ・・・。 長良川左岸の堤防道路に出て下流方向へと走る。 最近とんとご無沙汰している平田リバーサイドに行き、もし気が向けば「定番の1時間周回走をしてみるか」とここまでの道中で思…

  • アジサイ名所巡り

    TVで”ヨーロッパアルプス・鉄道の旅”という番組を見ていて、10年ほど前に行った旅行を懐かしく思い出した。 それはフランス⇒スイス⇒リヒテンシュタイン⇒ドイツと巡った旅で、鉄道はフランスとスイスで乗っただけだが、その時の脳裡に仕舞い込まれた光景記憶が、TVで流れる映像とオーバーラップして妙な郷愁感を伴って蘇った。 この時、フランスとドイツは2度目だったがスイスとリヒテンシュタインは初めて。 山好きの小生は、スイスアルプスの高峰を見るのが愉しみで、中でも登山鉄道に乗って訪れる”ユングフラウ山群”を真近で堪能するのをこの旅一番の眼玉にしていた。 ユングフラウヨッホへ向かう登山列車(image) と…

  • 昔の想い出

    今週は、天気の良くない日が続いたのに加えて脚の具合も良くなかった(足裏の血豆が潰れた)ので、ライドに出るのは止めにして、YouTubeで音楽(最近は女性歌手が唄う演歌に妙にハマっている)を聴きながら読書に勤しんだ。 小生が好んで読むのは、専ら歴史や自然科学系の本なのだが、たまには小説や随筆にも手を伸ばして読んだりする。 今回も、”こ難しい量子力学や分子生物学”の本を読む合間の息抜き用にと”奥の細道紀行(大石登世子著)”という本を借りてきた(小生はここ20数年来、書籍類を買うことは止めて図書館で借りることにしている)のだが、この本が思いの外に(著者にチョット失礼か?)面白く、時が経つのも忘れて(…

  • 努力の賜物

    米国に住む長女からLINEが入るのは大体朝方。 時差が14時間あるので、こちらがAM9時だと向こうは前日のPM7時と云うことになる。 夕食はもう済ませたのか?居間にいる2人の孫は、こちらが呼びかけてもその場で手を振るだけで、銘々の遊びを中断して近寄って来る様子はない。 じじばばと話すことなんて無いのが道理で「まぁ元気な様子が判れば良いか」と諦めて今年生まれた3人目の孫を抱く長女としばらく雑談。 米国は今週から学校が夏休みで、Elementary SchoolとKindergartenに通う孫達が居宅にいる時間が増えることから、暫時専業主夫業の娘婿もさぞ大変だろうと、その労をねぎらうべく探したが…

  • 二之瀬途中で撤退?

    先々週、走っている時に前触れもなくリアのギアチェンジが出来なくなってしまった De Rosaだが、ようやくその原因が分かった。 当初、シフト~ジャンクションAB~リアディレイラーの結線状況や各ユニット状態等を調べて ”水洗いによる漏電” が遠因で、リアディレイラーの電装部分が壊れた可能性が 高いと素人判断していたのだが、E-tube project(PCによるDi2調整設定ツール)に表示された接続図を見ていて”ある事”に気付いた。 接続図にはDe RosaのDi2各ユニット(左右シフト・ジャンクションAB・バッテリー・ フロントディレイラー )が表示されているが、リアディレイラーは表示されない…

  • 色んな道

    ”悲しかな”人は自分自身の偏見にはなかなか気付かないらしい。 人権軽視の収監措置の末に名古屋入管で亡くなったウィシュマさんに対して、誹謗中傷するだけでなくその人格を冒涜する様な発言をして物議を醸している維新の国会議員や、性の多様性(今や科学的には常識)を認めず、LGBT理解増進法を手前勝手に修正して憚らない自民・公明の保守系国会議員らの行動を見聞するにつけて、この人達は”本当にその職にふさわしい良識ある人なんだろうか?”と疑問に思う。 彼らは”知的選良”と自他共に認める類の人達?だから、物事を深く理解している筈と(彼らに1票を投じた)多くの人は思ってるだろうが、小生には彼らの実像はその虚像とは…

  • 参ったなぁ

    砂埃が舞う様なオフロードは殆んど走らないのに、バイクのチェーンやスプロケットは何故あんなに汚れるんだろう? 先日もフロントでチェーン落ちしたので、何気に手を添えて直したら、無残にも真っ黒な油汚れが手袋に付いて酷く後悔した。 そんな訳で、面倒だが急遽チェーンとスプロケットの清掃(10ヶ月ぶり?)を決意。 バイクは4台あるが、1度に全部やると疲れるので古いものから順にCorratecとDeRosaの2台をまず綺麗?にすることした。 Corratecは11年前から乗っている最古参バイクで、今はローラー台用として使っているのだが、外を走らない割には汚れている。 一方のDeRosaは外乗りで最も頻繁に使…

  • 何処へ走ろかな

    5月連休やお盆休みになると、いつもTV等で報道されるのが高速道路の大渋滞。 小生は地方都市に住んでいる上に、人々が方々に出かける長期連休には原則遠出しない事にしているので、ほゞ道路渋滞や観光地の混雑とは無縁の生活だ。 それでもコロナ禍以前までは、年に1~2回は東京(国分寺)に住む次女家族を訪ねたりしており、車で行った時に珠に東名道や中央道でその大渋滞に出くわす事があった。 幸い渋滞とは逆方向へ走っているので、反対車線に延々と続く車列を横目に見ながら「よくみんな我慢が出来るなぁ」と何事にもせっかちな小生は唯呆れるばかり。 大都会で生活者する者には”いつものこと”でも、地方で生活する者には”非日常…

  • 同じ道はつまらん

    会社勤めをしていた頃の同僚との飲み会に行ってきた。 コロナ禍以前は、初夏と年末に定例的に催していたが、それが3年途絶えて昨年10月に再開、今回が再開後2回目の飲み会という訳だ。 参加メンバー(現役とOB)も前回の6人から10人へと増えて、以前のように「ワイワイガヤガヤ」と色んな話題で盛り上がる愉しい飲み会になった。 話題の一端はどうしても会社関係になってしまうが、これは勤め人だった人間の性で 止むを得ない仕儀。 「あの人はどうしてる」「彼は今こんな役職についている」等々と共通の知人の話には不自由しないが、最近鬼籍に入ってしまった人の話題になった時には、在りし日の姿を思い出してチョットしんみりし…

  • 見込み違いでも

    Chat GPTに関する議論が各方面で喧しい。 物事の進め方を大きく変えてしまいそうな革新的?な技術なので、その反応が大きいのは頷けるが、それらの議論の中で「それっておかしくない?」と思うようなことが小生にはある。 例えば「Chat GPTは誤った情報を尤もらしく(理路整然と)伝える」というもの。 Chat GPT(AI)は、膨大なdataの中から質問に対する回答を選び出すが、その選び方はdata量の多寡に依存している筈。(アルゴリズムがどうなってるか知らないので想像の域を出ないが) 確かにAIが持つ膨大なdataの中には誤った情報も含まれるが、それは全体の中の一部に過ぎず、大半は ”正しいと…

  • 里山をひと巡り

    ここ数日来、普段は綺麗に見えている金華山が黄砂の微粉で朧げに霞んでいる。 どうやら今年は黄砂の飛散量が例年になく多い様だ。 だけど・・・と昔のことを思い出した。 30年近く前に仕事で蘇州(中国江蘇省)に長期滞在したのだが、4月の或る日のこと、オフィスの窓際で執務中に何気に外を見ると、日中なのに随分と暗くなっている。 先刻まで明るい陽光が射していたのに何事か?と訝し気にしていると、傍にいた中国人の現地社員が「これは黄砂で暗くなったんですよ」と教えてくれた。 毎年4月~5月にかけては中国内陸部(ゴビ砂漠や黄土高原)で強風が吹き、上空に巻き上げられた砂塵が偏西風に乗って度々飛んでくるので、日中でも陽…

  • 桜から新緑へ

    小生は年金暮らしをしているので、昨今の急激な物価上昇には言わずもがな影響を受けている。 現役で働いてる人は、物価上昇分を賃金UPでカバーすることも可能?だが、年金受給者は ”マクロ経済スライド” でUP分を押さえられ実質的に ”年金目減り” となっている ため、生活費が上昇して不足すれば、その分を預貯金で補填するしかない。 そこで、この ”どんどん少なくなる預貯金” を少しでも増やしたいと思うのだが、国内 銀行の定期預金利率は0.01%(100万円を1年預けて100円の利子)というゴミみたいなもので話にならない。 それじゃ利率の高い「外貨預金(米国1年定期は3.5%)でもしてみるか」と考えるが…

  • 思い通りにはいかないね

    2週間ほど前のこと、車で近所のスーパーに行った際にガソリンスタンドへも寄ったのだが、給油中何気に前輪を見るとタイヤが”ペチャンコ”だった。 「えぇパンク・・・」と一瞬愕然となったが、そこじゃぁどうしようもないので、とにかく「家までは帰らなくっちゃ」とエアーを目一杯入れて、道すがらエアー抜けを確認しつつ帰る仕儀となった。 何とか居宅に帰り着き、早速タイヤを外してパンクの原因を探ったが、何処にも釘等の異物は刺さっておらず、また何らかが刺さって抜けた痕跡も見つけられなかった。 「ひょっとして空気バルブの具合が悪いかぁ?」と耳を近づけてエアー漏れを確認してみるが、ここも異常はない感じで、結局エアーが抜…

  • 雨間の晴れに

    小生はどちらかと言えば饂飩より蕎麦派である。 (ついでに言うと、ラーメンを食べるか?蕎麦を食べるか?と聞かれたら、多分蕎麦と答えるだろう) 最近、近在の蕎麦屋巡りを始めた妻が、ハナモモの開花状況を見がてら目当ての蕎麦屋に行くと言うので、車の運転手を買って出て付いていくことにした。 行先は根尾で、そろそろこの方面をライドするための「道路状況確認に行こうかな」と思っていたので、小生にとっては”勿怪の幸い”と云ったところだ。 山が近づくと、赤みがかった裏葉色の山肌の所々がヤマザクラでほの白く抜けており、この辺りも一気に春が到来した感じ。 そう云えば、例年この時期はまだ雪が多く残っている奥美濃の山も、…

  • 危なかったけど・・・

    この冬は、ライドに出る頻度が少なかった(左足の具合があまり良くなかった)せいもあって、昨秋より体重が3kgほど増えてしまった。 風呂に入って腹周りを視ると”ぼってり”とした感じで、どうりでズボンのベルトを穴1つ半(約4cm)相当緩めないとキツクて仕方がなかった筈だ。 今は冬用ジャケットで腹の出っ張りを隠せているが、春用ジャージとなるとそうもいかないので、この”みっともない”体型を世間に晒す前に何か手を打つ必要がある。 体重を減らすにはカロリー摂取の収支をマイナスにすれば良い訳で、まず頭に浮かんだのは「最近増えたなぁ」と自覚する間食を止めること。 数年前から食事は朝夕の2回と決めており、日中はコ…

  • 陽気に誘われて

    若者達(取り敢えず40歳未満としておこう)の多くは同意しないかも知れないけれど、小生は今の政界の有り様には少なからず苛立ちを覚える。 20年前(それより以前でも構わないが)に比べると、国民の保守化傾向は顕著であり、それは国政における保守系政党の割合を見ても明らかである。 これを時流と言ってしまえばそれまでだが、果たしてこの現状は国民(とその生活)を良い方向へと導いて行ってるのだろうか? この10年間、日本の世帯平均年収は400万円台前半で推移しており、この金額はOECD 加盟国中最低で、しかもその平均からは1万ドル以上も少ない低水準。 また、低所得者層(年収300万円以下)が労働人口の約4割を…

  • 風を味方に

    今話題のChatGPTって「どんなものかな?」と野次馬的な興味が湧いたので、早速PCに入れてやってみた。 Chat-GPTは人とAIが対話するWebサービス 下世話に<昭和歌謡の魅力って何?>と入力すると、以下の回答が返ってきた。 昭和歌謡は、昭和20年代から昭和60年代にかけて日本で流行した歌謡曲の総称であり、多くの人々に愛された歌謡曲の一つでその魅力は メロディーが美しい:美しいメロディーが多く、独特の情感を表現する歌詞と相まって心に深く響くものがある。 懐かしさがある:昭和時代の文化や風俗・生活に根ざした歌詞や音楽が多く、当時の懐かしい雰囲気や情景を思い出させてくれる。 歌手の個性が出る…

  • 悩みの種

    まだ気温はそれほど高くなって無いが、もうスギ花粉の飛散が始まったらしい。 「今年も憂鬱な季節が始まったなぁ」とにわかに出る様になった水鼻をかみながらぼんやり思う。 小生が花粉症を発症したのは30代だったから、もう30数年もの長い付き合いと云うことになる。 歳をとると身体のアレルギー反応が衰えてきて花粉症の症状が軽くなるというが、小生の場合はまだまだその兆候は無い。 これを”是とすべきか否とすべきか”だが、身体が本来の正常な反応をしていると解せば当然是とすべきで、花粉症は一種の健康バロメーターと言えるかも知れない。 花粉症で困るのは、その身体症状(鼻水・クシャミ・目の痒み等)もさることながら、外…

  • この寒空に

    スパイ気球といい沖縄無人島の取得といい、このところ中国がらみの話題が世間を賑わしているが、個人的には「中国を標的にして騒ぎ過ぎじゃないの?」と思ったりする。 確かに、スパイ気球に関しては領空侵犯や不法な情報取得と云った、国家間の信頼関係を損ねる行為が明々白々であり、尖閣問題や台湾侵攻問題などで高まる国内外の”中国脅威論”を背景に、多くの人々がその動向を注視するのは解る。 しかし、”中国人女性が沖縄の無人島を購入した”と云ったことは単なる”商取引”に過ぎず、国家間の争いに発展する様な問題でも無い。 仮にこの島を購入したのが米国或いは中東の大金持ちだったとしたら、マスコミはここまで大きく報道するだ…

  • 災難続き?

    昔(30年ほど前)仕事で中国江蘇省の蘇州に半年近く滞在した。 蘇州は古く(春秋時代)から呉の都がおかれた歴史都市だが、そこに住む人々は素朴な人達が多く、隣接する上海と較べると何もかもが”おっとり”していた様に思う。 滞在中は仕事面だけでなくプライベートでも、現地社員と飲食を共にしたりプチ旅行に出掛けたりして親交を深めた。 また皆から誕生日を祝って貰ったり、特に親しく接した人からは本人の結婚式に呼ばれたりもした。 「皆日本人と何ら変わらないな」というのが、中国の人々に接して思った当時の小生の偽らざる主観。 あの頃、小生も含めた日本人の多くは中国を親しめる隣国と思っており、中国の多くの人達(日中戦…

  • 自己満足ですけど

    先日、すっかり倉庫化した書斎の整理をしていたら昔懐かしいものが出て来た。 それは40数年前に、小生が責任者となって発行?した”等高線”という、山歩きをテーマとした同人誌で、裏書きに第1号とある。 あれは確か3号(少くなッ)まで出したから、その栄え?ある第1号という訳だ。 表紙を開いて目次を見ると、それぞれの山行をテーマに小文を寄せてくれた山仲間の名が並んでおり、その懐かしい名の一つひとつに、一緒に登った山やその当時の面影などを思い出してしばし感慨に耽ったのは言うまでもない。 その中の2人とは今でも賀状等のやり取りをして近況を知るが、他の人は音信も途絶えてから久しく、今はどんな風に暮らしてるんだ…

  • サイコン無くてもいいか?

    3年半がかりで建設されていた岐阜県庁の新庁舎が昨年12月に完成し、この4日から開庁し一般人も入れるようになったので「チョット見学してみるか」と野次馬根性?丸出しで出かけた。 場所はこれまでの庁舎の東隣で、新旧が並び建つその構図には”何か意味ありげ”の感を持ってしまうのは、少し疑り深いところのある小生の性癖故か? 今は旧庁舎となったこれまでの建物には、勤め人の頃には許認可の申請・打ち合わせや各種届出などでよく訪れたが、あの頃は「県職員の仕事は民間に較べ余裕があるなぁ」などと、職員の仕事ぶりを盗み見ながら不遜にも思ったりしたものだ。 新庁舎はセキュリティーも厳重になって、以前の様に部外者が自由に行…

  • 冬川の流れに

    先日のこと、何気なくTVを点けたら”ユーロヴェロ90000km”と題した番組が放映されていた。 ヨーロッパ中に張り巡らされた自転車道(ユーロヴェロ)を使い、1人の日本人俳優?がフィレンツェからプラハまでを自転車旅するという内容で、丁度画面ではヨーロッパアルプスの渓谷に沿ってイタリアからオーストリアへと山越えするところ。 小生は、イタリアはベネチア以北に行ったことが無いので、自転車でアルプスを越えるのがどれほどのものか想像するしかないが、自他?共に認めるヒルクライム嫌いなので「もし俺がこれをするとしたら相当の苦行であることは間違いないなぁ」とつい自虐的な感想を抱きつつ番組に観入った。 その後自転…

  • それにしても・・・

    年末から遊びに来ていた孫達(姉弟)が、迎えに来た母親(次女)に連れられ東京へと帰っていった。 それまでの変化の乏しい日常が一転する様な、起きてから寝るまで何かと落ち着かない12日間だったが、彼らが居なくなってみると、その喧騒が居宅のどこからも聞こえないというのが何とも淋しい。 あと何年こんな風にして”じじばば”のところへ来てくれるんだろうか? そんなことを思いながら、少し散らかった部屋を妻と片付けていると携帯が鳴った。 今は米国テキサスで留学生活を送る長女からのLINEで、近況を伝える文面に続けて屋外で遊ぶ孫達(こちらも姉弟)の動画が添えてあった。 年末までは零下の気温だったが、ここ数日は暑い…

  • 寒風との闘い

    岐阜(美濃地方)ではクリスマス前後に初雪が降ることが以外に多い。 今年も例年通りに寒波がやってきて、窓の外では小雪が舞って積雪も10cmほど。 ”White Christmas”なんて何だかロマンチックだが、小生にとって雪は、生活のリズムを乱す邪魔者の側面が強い。 降雪となればいよいよ冬も本番到来と云うことで、面倒だが車のタイヤ交換(ラジアル→スタッドレス)をすることにした。 車は小生のと妻のとで2台あり、まずは交換タイヤとジャッキ・レンチなどを物置から出して交換場所(と言っても玄関先だが)まで運ばなければならない。 妻の車は軽なのでタイヤも軽いが、小生のは2.5ℓの普通車なのでタイヤも随分と…

  • 悲しいなぁ

    年寄りがあれこれ文句を言おうと、若者が行動しない限りは物事は動かないと重々承知しているが、このところの我が国の防衛に関わる事態推移を見ていると、国民の間での議論のあまりの少なさに「本当にこれでいいのか?」と腹立たしい気分になる。 今、政権与党が躍起になって推し進めようとしている軍事力の強化だが、その現時点での実力は世界第5位(軍事費では第9位)であり、脅威論の相手国であるロシアや中国の軍事力と比べても大きく見劣りするものでは決してない。 しかし、このまま政府の方針通りに防衛費が次年度以降5年をかけて大幅増額(現状GDP比1%→2%)されると、その金額は10兆円(国家予算額の1割弱)を超えること…

  • 待ち遠しいこと

    先日、会社勤めをしていた時の同期の1人からmailが届いた。 開いてみると「そろそろ宴会旅行やらない?」との同期会恒例行事の再開要望。 同期の ”温泉地での宿泊宴会” は在職中にも節目毎におこなっていたが、皆がリタイヤ してからは毎年の恒例行事に格上げ。 その世話役(と言えば恰好いいが,実際は万年幹事のお世話係)を小生が仰せ付かって いるので件のmailとなったと云う訳だ。 一昨年(2020年)は長野の湯田中温泉でやる予定で、旅館や観光バス(集合地からの 交通手段)など諸々の手配を済ませて実施するばかりになっていたが、折からのコロナの大流行で止む無く中止。 それ以来、去年今年と続けて実施できて…

  • 秋も打ち止め

    サッカーW杯カタール大会も16強が決まって決勝トーナメントが始まった。 ドイツとスペインを破るという、大方の予想を裏切る展開でトーナメント進出を決めた日本だが、果たして難敵クロアチアに勝って、念願の8強へと駒を進めることが出来るだろうか? 小生がサッカーの面白さを知ったのは中学の体育の授業。(それまでサッカーのサの字も知らなかった) 単なる遊びの延長みたいな内容だった(と思う?)が、そのせいもあって高校の3年間はサッカー部に入った。 当時は日本サッカーの黎明期的な時代で、Jリーグの前身である実業団リーグや大学・ 高校の選手権などはソコソコ観客を集める様になっていたが、その実力はと云えば正直まだ…

  • ベストタイミングって難しい

    11月も下旬となり ”秋たけなわ” の感がいよいよ増してきた。 TVでは各地の紅葉情況を伝えているが、中でも多いのが京都の名所。 小生も以前は醍醐寺や北野天満宮、三千院といった紅葉の綺麗な寺社などを訪ねたものだが、この20年くらいはとんとご無沙汰。 それはこれらの観光地では ”紅葉を観に行ってるのか人々を見に行ってるのか” 分から ないほどの人出で混雑するから。 どんなものでも、落ち着いた心持ちで静かに観てこそその真価が判るというもの。 人波に揉まれながらの環境では気もそぞろになって、とても ”紅葉を愛でる” と云った 心安らぐ気分にはなれない。 京都の紅葉は確かに綺麗だが、それは所詮造形され…

  • 四季桜も咲いてた

    最近”夢の途中に目が覚める”ことが多くなった気がする。 夢を見るのは大概レム睡眠の時なので ”脳が起きて身体が眠ってる” 状態だから、そこで目が覚めてもなんら不思議では無いが、見ている夢が突然プツリと遮断されるのがどうも気にくわない。 どうせなら夢を最後まで見て(夢なんて支離滅裂だから終わりがどこか解らないけど)しばらく”無の時間”を経てから目覚めたいものだ。 まぁそうは言っても、目覚めた時につい先ほどまで見ていた夢の内容を覚えているかと云えば、曖昧模糊としてほとんど思い出せないのだから、どちらでも大して変わりないと言われたら反論の余地は無い・・・。 そんなことを考えながら布団の中で微睡んでい…

  • 錦秋を求めて

    先日のこと、母を伴って祖父母の墓参りに行った。 母の在所は八百津の山中で、昔は丸山ダムの蘇水湖の脇を通り、道幅4m足らずの細い九十九折れの山道を上がって行くしかなかったが、今は八百津から複線の新道(R-418丸山バイパス)があるので、安全にしかも短時間で行ける様になった。 この新道(出来てから12年ほど経つので新道とは言えないかも)は近在のヒルクライム好きの間では人気の走路。 平均斜度6%の坂が7kmほど続いてその後も2%で4kmを上がるので、Timeに挑戦したり景色を眺めながら黙々とペダルを漕いだりと人それぞれの楽しみ方が出来る。 おまけに途中の新旅足橋という谷底まで200mもある橋ではバン…

  • 千体仏に癒された

    時流にあまり敏感では無い小生だが、この1年くらいでスマホ決済サービスの利用環境が「この辺りでも随分と整ってきたなぁ」と思う様になった。 そこで、遅ればせながら小生も「スマホ決済なるものに挑戦してみるか」と色々情報を物色した上でPayPay をスマホに取り込むことにした。 スマホへのPayPay アプリの登録は何の問題も無くほんの数分で完了。 しかし支払方法として ”ATM現金チャージ” は面倒と ”銀行口座登録” を選んだところで躓いた。 ネットバンキング口座のある某銀行を登録しようとしたのだが、最近はあまりアクセスして無いこともあって入力ミス(口座番号・暗証番号の誤入力やワンタイムパスワード…

  • 琵琶湖日和だねぇ

    今から十数年も前だが、仕事を辞めて暇?になったら、五街道を歩いてみようと漠然と考えていたことがある。 五街道とは、東海道・中山道・甲州街道・日光街道・奥州街道を指し、何れも日本橋を起点としているのが地方在住の小生には少し気に入らなかったが、まぁそれは江戸時代に主に整備された街道だからしょうが無い。 しかしその構想は、脚を痛めて長い距離が歩けなくなった数年後にあっけなく夢想へと変わった。 果たして、脚を痛めてなければこの夢は実現しただろうか?それは何とも解らないが、多分「東海道五十三次と中山道六十九次くらいは歩き終えていたんじゃぁないか」と、ちょっと自分に甘目に思っている・・・。 さて今日は、旧…

  • ”そらふさがり”まで行ける?

    会社勤めをしていた時の同僚から飲み会の誘いがあった。 COVID-19の発生から3年近くなるが、隠忍自重を強いていた世間の風潮も、最近では 様変わりしてきたので「そろそろ良いかな」という訳で、以前から続けていた”恒例の飲み会”の再開と相成った次第だ。 集まったのは現役やOBの6人。 いつもは10人ほど集まるのだが、1週間前の連絡だったので都合を付けられなかった人が何人か居たらしい。(と言うことは参加者は小生も含めて”暇人”か?) 乾杯のあとは酒を酌み交わしながら各人の近況報告。 やはり3年の月日はそれぞれの人生に何らかの変化をもたらすもので、平々凡々な生活の様でいても実は案外そうでは無い、笑い…

  • やっぱ急坂はダメだぁ

    先日のこと。 チョット遠めのところを走ってみようとデポ地まで輪行し、バイクを組んで走り出したまでは良かったが、50mも行かない内に後輪のスプロケットが空転して危うくコケそうになった。 「え!なに?」とバイクを降りて点検してみると、後輪のスルーアクスルの締め付けが弱かったので「これが原因か!」と判断して増し締めしてから再スタート。 ところが200mほど走るとまたスプロケットが空転した。 「ええっ!?これは別に原因があるぞぉ」と今度はバイクをひっくり返してギア操作をしながらクランクを前・後転させて調べていると、突然前転時にスプロケットが空回りしだした。 それからは前・後転を繰り返しても後輪の動きは…

  • 曇天だけど走るぞぉ

    ”天高く馬肥ゆる秋”で10月は晴天の日が多いと勝手に思っていたが、実際には1年の中で3番目に雨量が多い月らしい。 確かに10月に入ってから曇り空や雨空が続いており、秋らしい清々しい青空は何処かへ行ってしまった様で何だか物憂い気分になる。 この ”物憂い気分” だが、天候による気圧の変化を内耳センサーが感知して自律神経に ストレスをかけることにより生じるという。 小生の様に気分が軽く落ち込む程度ならマシだが、このストレスに脳が過敏に反応してしまうと、片頭痛や神経痛・関節痛等の慢性痛の悪化、心臓発作や喘息等の持病の悪化といったより重篤な症状も引き起こされるらしい。 天気と体調、この一見関係の無さそ…

  • 古色と幽玄

    御嶽山の大規模噴火からもう8年が経ったらしい。 この災害では多くの人(死者58名・行方不明5名)が犠牲になったが、遺族や関係者は別として、人々(小生も同類)の意識からはそういう悲惨な出来事があった記憶は時の移ろいと共にどんどん薄れていく。 「人間なんてそんなもんだ」と言ってしまえばそれまでだが、何だかチョッピリ淋しい思いに囚われる。 日帰りできる3,000m峰として今も人気の御嶽山 岐阜からは御嶽山がよく見える。(直線距離で90kmほどなので) それだからという訳では無いが、山好きの小生は御嶽山に何度も登った。 中腹の残雪が心地良く登行を助けてくれる季節から、赤黄に染まる紅葉が山腹を鮮やかに彩…

  • 静かな刻(とき)を愉しむ

    ”美しい花には棘がある”は、そういうもの?に触れて痛い目にあった者(小生もその1人かな?)にはよく解ることわざである・・・。 さて今日は、棘は無いものの花・茎・根に毒があるヒガンバナ(曼珠沙華)の美しさを真近で観て楽しもうと津屋川へライドすることにした。 この時期ヒガンバナは近所の土手でも咲いているが、紅い絨毯の如く群生する様を観るには名所と云われる処まで行くに限る。 街中を抜けて長良川左岸堤防道路に出ると、一気に視界が開けて右手前方に養老山地の青い連なりが望見できる。 晴々気分で快適に飛ばせる長良川の堤防道路は小生一押しの道 目指す津屋川はその連なりが中央部で少し窪んだ辺りの麓に位置するが、…

  • 久し振り奥琵琶湖

    この2ヶ月ほど全く本を読まなかった。 本を読むのは結構好きな方なのだが、図書館で借りる(もう20年近く本は買ったことが無い)ものが無くなると珠にこうして本から遠ざかる。 そうすると本を読みたい欲求が次第に高まる一方、本の内容に対する閾値も下がって、それまで手に取らなかった本にも興味を示す様になるので、また読書を再開することになる。 まぁこれが小生が本を読み続けるための方便という訳だ。 あるDataによると日本人の平均年間読書量は12冊で、月に1冊も本を読まない人が47%もいるという。 確かに今はPCやスマホで簡単に必要な情報を集めることが出来るし、ゲームやSNS、 動画視聴等のエンタメが充実し…

  • 激坂上がれるか?

    米国に住む長女からLINEのビデオ通話着信があり、何事か出ると孫2人が眠そうな顔をしてこっちを見ていた。 日本時間はAM10時だが向こうはPM8時、まだ寝るには早いので「どうかしたの?」と聞くと、連日の猛暑(40℃が続いてる)で少しバテ気味との事。 「アパートのプール(居住者専用)で泳げば?」と言うと、給水設備が壊れていて使えないとの返事で ”何ともお気の毒様” というしかない。 それでもキンダーガーテンには2人共毎日楽しく通っている様で、英語での会話も随分と出来るようになり、時々送られてくる学校での授業風景(動画や写真)を見ながら、「子供の適応能力って大したもんだ」といつも感心している。 一…

  • 子猿さんゴメンよ

    先日のTVで富士登山をする人達の行動を追った番組を放映していた。 そこには、およそ高山を登るに相応しくない服装の登山者や暴風雨が吹き荒ぶ中なおも先に進もうとする登山者、高齢の登山者など様々な人達が登場して「おいおいそれってどうなの?」と思うと同時に、富士山登山の大衆化(チョット古い言い方?)も来る所まで来たなとの感も深くした。 秀麗な山容で人々を魅了する富士山 富士山はその優美な姿に騙されるが、実は自然条件のかなり厳しい山。 例えば下界の気温が35℃の酷暑にある時、3,776mの山頂付近では15℃前後(登山起点の一つである吉田口5合目では20℃前後)と厚手の長袖が必要な気温だし、地形的に 天候…

  • バタフライ効果?

    旅行で使うものを入れた鞄を整理していたらパスポートが目に入ったので、手に取って有効期限を確認すると1年以上前に失効していた。 「やっぱりな、もう随分長いこと海外に行ってないもんなぁ」と溜息が漏れる。 最後の海外は7年前のフランス⇒スイス⇒ドイツと巡った観光旅行で、愉しい旅だったがパスポートには出国と入国の押印があるだけで、旅程を示す痕跡すら無いのが何とも味気ない。 会社勤めをしていた頃はパスポートは必需品(海外プロジェクトで出張することが間々あった)で、査証欄の残ページが残り少なくなるほど使った時期もあったが、リタイヤすると海外へ出かけるのは観光目的のみとなり当然使用頻度は大きく減った。 そこ…

  • 宗教ってどうよ

    自民党と旧統一教会の関わりが連日TV等で報道されており、それを見聞きする我々の心理としては”チョット食傷気味の感無きにしも非ず”と言えそう。 同教会シンパの議員(何人かはいる)は別として、多くの議員は”選挙に利するなら”の軽い気持ちで関わりを持ったというのが偽らざる真相であると思うが、相手が問題の ある団体だけに、そこは”多くの団体の一つで・・・”などと説得性に欠ける言い訳を せず”相手を見極める慎重さに欠けていた”と真摯に反省し自戒を深くして貰う必要が ある。 梓川の流れも涼やかな夏の上高地(image) この宗教団体には小生の知人も入信しており、会社(東証一部上場企業)勤めを辞めて信仰生活…

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、yoshijijiさんをフォローしませんか?

ハンドル名
yoshijijiさん
ブログタイトル
風を道連れに☆あるボッチローディーの独り言☆
フォロー
風を道連れに☆あるボッチローディーの独り言☆

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用