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風を道連れに☆あるボッチローディーの独り言☆ https://mypage.blogmura.com/blog/profile/require

好きな山歩きを諦めて始めたロードバイク。 風に吹かれて彼方此方。 ボッチライドに独り言はつきもの、今日もブツブツつぶやきながら自由気ままに走ってます。

yoshijiji
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2020/08/20

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  • もの想いの秋

    北海道を1人旅したのはもう50年ほども前。 JR(当時はまだ分割民営化前の国鉄)の今はもう無くなった北海道周遊券を使い、宿は全てユースホステル(往時の若者はこの施設に泊まって全国津々浦々を旅していた)の貧乏旅行?だった。 岐阜を東海道本線の夜行で発って東京に着いたのは翌早朝、そのまま上野発常磐線経由青森行きの急行に乗り換え、青森駅で青函連絡船に乗り継いだ時には既に深夜になっていた。 人は船に乗ると何故か寂寥感を覚えてしまうもの(小生の勝手な思い込み)で、デッキに出て船窓から洩れる明かりに揺らめく波頭を見ていたら、思わず眼がしらに涙が溢れて頬を伝って落ちた微かな記憶がある。(実はこの旅は失恋の深…

  • どっちを選ぶ?

    3ヵ月前、中国の蘇州で日本人学校のスクールバスに乗っていた親子が暴漢に襲われて怪我をし、それを止めようとした中国人女性が亡くなるという事件があったばかりなのに、今度は深圳で、通学途中の10歳の小学生が襲われて、緊急手術の甲斐無く亡くなるという悲劇が起きてしまった。 中国政府は単なる偶発的事件として処理したがっているが、この背景にはこれまで国民に強いてきた愛国教育の”ひずみ”があるのは間違いない。 中国の愛国教育というのは、天安門事件の教訓を重く見た指導部が、国が外に開かれるに伴って高まる国民の体制への不満を、外敵を創って逸らすためのもの(郷土愛醸成的な側面もあるのでそれほど単純ではないが)で、…

  • 気分は±0

    その昔、マルクスは「ヘーゲル法哲学批判」という著書の中で”宗教はアヘンである”と説いた。 若かりし頃の小生は、それをもって宗教の何たるかを理解したつもりでいたが、今から思うとそれは宗教の一つの側面を述べていたに過ぎないのだと云うことが良く解る。 キリスト教・イスラム教・ヒンズー教・仏教等々世界中には多様な宗教があり、それらの何れかを信仰する人々の数は全人口の8割(64億人)を占め、残り2割(16億人)が特定の宗教を信仰しない無宗教の人々らしいが、この割合の偏りを重く見て「宗教を信仰することこそ真理だ」と短絡的に考えてはいけない。 なぜなら真理というべき”絶対的なもの”は数の多寡で決められるもの…

  • 川に沿って走れば

    自民党総裁選挙に立候補者が乱立して新聞紙面やTVニュースがかまびすしいが、多くの国民は ”自民党総裁が誰になるか?” ではなく ”今後国政がどう変わるか” の方により関心を持っている筈だ。 それに気付かず(いや本当は気付いてるのかも?)「党の顔を挿げ替えれば、これまで通り自民党政権は安泰だ」と能天気に思っているなら、それは国民を愚弄する不見識と言っても過言ではない。 一方、年内実施の公算が高くなった”衆議院解散・総選挙”では、国民の側もその見識を問われることになるのは必然で、今まで通り”漫然と”自民党に票を投じるならば、この国の将来は「本当に危ういぞぉ」と少々悲観的な見通しを頭に描きながら、勝…

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