皇居見学は10年以上前に経験していたが、今回申し込みを行って見学した。皇居見学であるが、個人的には江戸城見学の意味合いの方が強い(逆に以前の見学の際は江戸城の認識はとても薄かった)。見学ルートは以下の様なものである。午前中のコースを予約した。 桔梗門(入門)-窓明館(休所)-富士見櫓下-塔の坂-宮殿東庭-宮殿中門-正門鉄橋(渡ってから折り返し)-宮殿東庭-宮殿北車寄…
皇居見学は10年以上前に経験していたが、今回申し込みを行って見学した。皇居見学であるが、個人的には江戸城見学の意味合いの方が強い(逆に以前の見学の際は江戸城の認識はとても薄かった)。見学ルートは以下の様なものである。午前中のコースを予約した。 桔梗門(入門)-窓明館(休所)-富士見櫓下-塔の坂-宮殿東庭-宮殿中門-正門鉄橋(渡ってから折り返し)-宮殿東庭-宮殿北車寄…
九州の鹿児島本線に沿って旅をしてきた。立ち食いを中心に食べたものを振り返る。 ★小倉駅 かしわうどん 旅の初日、仙台 6:07発、東京 8:30発に乗り換えて小倉へ。新幹線を降りて在来線ホームの7,8番線へ行く。今回の旅の最初の目標でもある「かしわうどん」を食べる(450円)。仙台駅でもかつてはホームに複数の駅そばがあったのであるが、今はコンコースのみになっている。全国的に見ても…
実は旅の準備に時間を割く必要が有ったのであるが、Carlの自伝を読むことに結構時間を割いてしまった。第5章を先に読んだのであるが、続いて、第3章と第4章も読んでみた。その後、序章も読んでみた。その後、旅から戻って、第1章を読んでいる途中である。 FOREWORD by Rick Wakeman INTRODUCTION (P5) 3 LIVING ON A KNIFE-EDGE (P43) 4 ATOMIC ROOSTER (P49) 5 EMERSON , LAKE & PALMER…
4月20日に旅から帰ってきたが、その時からTVの電源を入れるのを止めた。そのきかっけは、自称公共放送の偏向放送局である。本当に日本に害をもたらす組織でしかない。早くつぶしたい。始めは、TVの映像や音が部屋にないと、何か寂しい感じもしたが、徐々に慣れていった。 その後、5月中旬には二週間程出かけた。ホテルではTVを付けたが、BS等の昔の時代劇や音楽番組は能動的に見たが、それ以…
九州からの帰路で広島観光に一日を設定した。そして、江波山気象館に行ってみることにした。特に興味があったわけではなく、口コミをさらっと見て、なんとなく良さそうだくらいの認識であったが、実際見学すると結構楽しめた。入館料は 100円である。 市電の一日乗車券を使用して江波駅で下車して歩いていく。なかなか良い外観だと思いながら入館し、1Fでビデオを見た後、エレベータで3Fに上…
Macanの「Enigma」の第 4章(P105-139)を取り敢えず読んでみた。1st Albumを中心に、1970年6~12月までのストーリが説明されている章である。基本的に良く知っている内容がベースになっているのであるが、正直、難しい本である。多彩な音楽用語が次々と出てくるし、説明されている内容も難易度は高い。 Macanは、1st Albumを結構高く評価している。そして、各楽曲についてかなり詳細に分析し…
Keithの20CDのセット「Variations」と Carlの「Fanfare For The Common Man」(3CD+ブルーレイ+自伝)が続いて到着した。最初にオーダした日付はそれぞれ異なっているのであるが、結局ほぼ同じタイミングでの入手となった。 Keithのアイテムは、2023年11月3日のオーダで、一緒に注文したアイテムの入荷待ちを繰り返していたものである。結局オーダした 5アイテムのうち、購入できたのは 2アイ…
収録内容がよく分からないまま購入したセットである。Hancockは昔LPを何枚か買っていたが、全て70年代のエレクトリック時代のものであった。だから、重複する事はないだろうし「And Friends」とあるので、リーダー作以外のものも結構含まれているものだとは思っていた。しかし実際の収録内容は違っていた。Hancockが参加していないアルバムが大多数であり、Hancock参加の物はほんのわずかであっ…
世間的にはGW期間であったが、どこにも出かけずに次の旅行の準備を行っている。今月半ばには、熊本と鹿児島へ行き、帰路に広島、大阪、名古屋、東京にも立ち寄ってくる日程を計画している。そしてこの旅で利用する切符は、先月の旅行中に会津若松のみどりの窓口で購入を済ませている。近年、JR東のみどりの窓口がどんどん閉鎖されているので、時間に余裕がある時に、次の日程のための切符を購入…
自伝の第2章で、ザ・シェイムでの録音に言及(P54)されている。Greg Lakeの Magical(7CD)や Anthology(2CD)には、The Shameと Shy Limbsの録音が収録されている(私はこれらのアイテムは未入手である)。 MagicalのCD3では、 03. The Shame – Don't Go Away Little Girl 09. Shy Limbs – Love の2曲が入っている。 ★The Shameの録音 Discogsによると「The Shame – Don't Go 'Wa…
ブラタモリはずっと見ていて、その舞台となった場所に実際に行ったこともあるが、番組で紹介された場所を網羅するのは容易でない場合が多い。また「特別な許可を受けて」というように一般人は普通では入れない場所であったりすることもあるので、行きたくても行けない(入れない)スポットも結構紹介されている。 2023年9月16日に「北海道・稚内〜“最北の町”で暮らすとは?〜」が放送された…
「まったけ」とは大変奇妙な名称である。そして漢字では「白米城」と書く。ちなみにこの城跡は、予め訪問を予定していたものではなかった。 「ニッポン城めぐり」の大分県攻略のため、中津駅 7時22分発の守美温泉行バスに乗車した。無事攻略を終え、耶馬渓校前でバスを降りた。ここは何もないので平田バス停まで戻った。バスの車窓から見えたアーチ橋を渡ってみる。「馬渓橋(ばけいばし)」…
Edward Macanの「Endless Enigma」を第3章まで、取り敢えず読んでみた。EL&P結成前の3人についての章である。各章のページ数は、第1章が49ページ(Keith)、第2章は36ページ(Greg)、第3章は18ページ(Carl)となっている。第1章については別稿で記載したが、The Niceの5枚のアルバムの各曲に言及されており、音楽的に充実した内容になっていた。 第2章は、King Crimsonが中心となっていて、2枚…
SLばんえつ物語号で新潟に行った。翌日は県内を巡ってみたが、食べ歩き的な内容になった。直江津、長岡市摂田屋、長岡を巡った。移動時間は以下の様なスケジュールであった。 新潟 5:14 → 直江津 8:07 直江津 9:22 → 宮内 10:20 宮内 12:27 → 長岡 12:31 長岡 15:33 → 新潟 16:50 ★直江津 塚田そば店 一番列車に乗り長岡乗り換えで直江津へ向かった。「塚田そば店」は何回も行った…
東京都江東区の補選は、私個人的には直接の関係はないのであるが、今月後半の一番の関心事項である。最良の結果を期待しているが、それにも増して、ムーブメントが既に起き始めていることに希望を見る思いである。 TVや新聞はほとんど無視状態であったが、流石にこの頃は無視できない状況になってきている。戦略的分析は後に明らかにされるのかもしれないが、当初想定された競争相手に対し、…
北海道&東日本パスはJR北海道とJR東日本と青い森鉄道やIGRいわて銀河鉄道等の鉄道の普通列車に乗車できる7日間有効の特別企画乗車券である。かつては、急行にも乗車できる設定であり、まだ「急行はまなす」(※1)が運行されていた時期に、一度だけ利用して北海道を巡ったことがあった。料金も安いのであるが「7日間連続」のパスであるため、普通に会社員として働いていると、年末年始やお盆休み…
青森県の中で、弘前が一番好きな街で、よく行く場所である。4月上旬にまた弘前を訪問することにした。前日は青森泊で、今まではアウガの三國寿司でまぐろ中落丼の朝食を食べるのが定番になっていたが、廃業していたので別な試みを行っていた。この前も、青森から弘前に移動して、虹のマートで朝食としていた。前回のメニューは、おかずやのハマダで豚汁&ハムカツ&ごはんの組合せ(400円)であっ…
Edward Macan著の「Endless Enigma」は「A Musical Biography of Emerson , Lake and Palmer」と記されており、私は2018年に中古本であるが、2300円(送料が300円弱必要だったが)という破格値で入手し、あちこちを拾い読みしてきた。 この本について Niceのカテゴリで取り上げるのは、最近、最初から全部読破することに決めて(さて何年かかるだろうか?)、やっと EL&P結成前の Keithの章を読ん…
「第2章 バンド草創期」では、King Crimson加入以前の複数のバンド経験について書かれている。「1960年代半ばにやっていたバンドに関する記憶は、今となってはぼんやりとしている」という書き出しの様に、今一つ、実態がはっきりしていない。 事実、自伝と Gregのwiki(日本語版と英語版)を比べて見ると、三者それぞれが微妙に異なっている。自伝では、ユニット4、タイム・チェックス、シャ…
Greg自伝の第1章「少年時代」でハンク・マーヴィンに大きな影響を受け、後に本人と出会った事が説明されているが、ハンクについて全く知識のなかった私にとっては「ああ、そうですか」的な感想しかなかった。最近、Edward Macanの Endless Enigmaの Gregの章を読んだのであるが、そこでハンクが在籍したバンド Shadowsについて説明されていた。それでやっと当時の英国のポップシーンについて多…
Vladimir Horowitzは1983年6月に初来日し、NHKホールで2回のリサイタルを行ったが、チケット代が5万円!という高額で非常に話題になったのであるが、実際の演奏はさんざんたるもので、大きな社会現象でもあった。評論家の吉田秀和による「ひびの入った骨董品」という表現もショッキングな印象を受けた。 尤も、直接「ひびの入った骨董品」と語ってはいないが、この表現が、当時 Horowitzに対…
本日から、また出かけるのであるが、メインのターゲットは三重県の赤木城である。タイミング悪く、台風の進路に向かっていくスケジュールになっている。なんか計画通りに進むようには思えず、トラブルに見舞われる危険性大と認識はしているものの、出かけてみる。もしかしたら途中で引き返すなり、足止めを食らうことになるかもしれない。先月は九州に行って百名城の残りを片付けたので、今回、…
ベートーヴェンの「弦楽四重奏曲全集 ゲヴァントハウス四重奏団」のBox-setは2021年7月に購入していた。Membranは安価にCDが購入できるため、私がもともと興味を持っているアーティストや作品だけでなく、私が不案内な分野についてのきっかけ作りとしてのアイテム購入も行ってきた。このセットは後者に属するものである。 「弦楽四重奏」という形式は今までほとんど触れる機会のないもので…
私が百名城のスタンプ収集を始めたのは、2015年11月だった。それに先立って公式ガイドブックを購入していたのだが、購買履歴を確認したら2013年3月に購入していた。どういう理由でガイドブック購入から実際の城跡訪問まで1年半以上も期間が空いてしまったのかは覚えていない(その間に、それどころではない状態がいくつか発生していたのは確かである)。ただし、公式ガイドブックの所定のスタンプ…
私は一度だけ英国に行ったことがある。そして東アジア・東南アジア以外で唯一の外国体験がこの英国旅行であった。最近「テムズとともに」を読んでいるが、私自身の英国体験も振り返ってみたくなった。 2004年10月に旅行会社の店舗でロンドン旅行のパンフを見ていたら、大晦日出発だと結構安いプランがあったので衝動的に申し込んだ。その時の旅行記に残っている文章は「EL&Pのふるさとであ…
富山県の増山城に行ってきた。意識的に敬遠したわけではなく単にアクセスの悪さにより取り残されていたものである。バスの便もなく(実際はあるが訪問者にとっては実用に即さない)最寄りの駅からも結構な距離があるのでTaxiを利用する必要が有る。また百名城スタンプが押印できる場所も城跡からはかなり離れた場所となっている。 攻城計画は、砺波駅からTaxiで「砺波市埋蔵文化財センター」に…
「テムズとともに」を読み進めている。もっとも最初からきちんと読んで行っているわけではなく、自分の興味がある部分を中心に拾い読みしている状態である。そして、なんとなく巻頭の写真のページの「オックスフォード全景」を開いて「ドリーミング・スパイアーズ」とは何であろうか?と思ったので調べてみた。 「museumofoxford.org/dreaming-spires」というサイトにたどり着いて、「Vict…
「学習院創立150周年記念」として「テムズとともに」が復刊され、さっそく購入してきた。219ページ(写真等を含め232ページ)で、1100円という大変求めやすい価格設定である。 陛下が留学なされたのは、1983年6月~1985年10月とのことであるが、当時このことについてあまり関心はなかった。というか、この期間は社会人として目の前の仕事をこなしていくことで精一杯の時期であり、世の中の出来…
北陸方面へは、長野から北陸新幹線が延伸する前に、大人の休日倶楽部パスで度々行っていた。新幹線延伸(2015年3月に長野~金沢間)後は、パスの有効範囲から北陸は除外されてしまった。そして、北陸方面へは新たに「北陸フリーきっぷ」が設定されたが出発地が東京や大宮であり、東北地方からは使いづらいキップになっていた。 私が百名城のスタンプラリーを始めたのは、2015年11月からで、お…
Fritz Kreisler High Priest with Soul (10CD)(060) Membran 233078 このBoxは2011年に購入した(970円)。あの頃は10枚組が千円程度で入手できたので、基本的に内容はあまり関係なく「買い」の方針であった。ViolinistのBoxとしては Heifetz(ハイフッツ)に次いで購入した物で、Kreisler(クライスラー)についても名前は知っている程度であった。 商品情報を引用する。 +++++++++++++++++++…
最近、The Niceの伝記「Hang on to a Dream」を最初から読み進めている。以前、The Niceの1968~69年の部分などについて少し読んでいたのであるが、改めて最初からの完読を目指して、少しずつ読み進んできた。現在、The Niceの 1st Album「The Thoughts of Emerlist Davjack」に関する部分を読んでいるが、ここで私が今まで認識していなかった、The Niceの曲の原曲に関する情報を得た。それは「…
youtubeに2013年来日時の Keithのインタビューが登録された。タイトルは「『キース・エマーソン自伝』発売記念 ―自ら語る、『自伝』と音楽― 2013.03.21」であり、概要欄には以下の様に説明されている。 ++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++ 2013年3月20日、キース・エマーソンさんは、「吉松隆 還暦記念コンサート《鳥の響展》」…
盛岡 5:57発の釜石行に乗って遠野へ向かった。遠野駅で下車すると、待合室ではストーブが炊かれていた。東京では桜が満開であるがこちらはまだ冬モードが続いている。駅を出てまっすぐ進み鍋倉城へ向かった。何回か行ったことはあったが、城跡をきちんと見学したのは今回が初めてであった。 鍋倉城はwikiで「鍋倉山に本丸を築き、猿ヶ石川と早瀬川を外堀、来内川を内堀とした。寛永4年(1627…
百名城&続百名城のスタンプ巡りは、通算 193城迄達していて、コンプリートが見えてきた。百名城の残りは人吉城と高知城でどちらも過去に行ったことがあるが、トリは高知城にしようと思う。また続百名城について最後は能島城にしようと考えている。今までは前後関係等は考えずに城巡りしてきたが、今後はコンプリートに向けてのスケジュール検討を行った。今のところ今後の予定は以下の通りであ…
島原の乱で有名な原城は行ったことはあったが20二十年以上前のことであまり覚えていない。続百名城になっているので再訪することになった。 wikiでは「島原半島の南部に位置し、明応5年(1496年)、日野江城の支城として有馬貴純によって、有明海に張り出した丘陵に築かれた。 15世紀末期に文禄・慶長の役で朝鮮半島の倭城や肥前名護屋城の知識を得た有馬晴信によって居城として整備された。…
沖縄の百名城を片付けたので、次は長崎県と佐賀県の百名城めぐりを計画した。佐賀県では佐賀城と吉野ヶ里は済んでいるので、それ以外の百名城を集中して巡ることにした。 九州への往復には、青春18切符を使用することにした。かつてはムーンライト九州やムーンライト山陽といった、九州方面へのアプローチに便利な臨時の夜行列車が存在したが、今はそのようなものはない。往路は三日かけて長…
昨年11月に無事英国から届いた「Keith Emerson Book」であるが、やっと完読した。途中で、EL&P伝記の1980~90年代の部分を読んでからこの本に戻ってきた。そして2月初めにとりあえず完読できた。 全Ⅵ章の構成であるが、彼の人生について時系列になっているのは、Ⅰ,Ⅱ,Ⅲ,Ⅴ章であり、Ⅳ章は家族と親しい友人達の言葉、Ⅵ章は全員からの言葉がまとめられている。 Ⅰ~Scherzo (P 10) Ⅱ…
バスのフリーパスを利用して勝連城と中城(なかぐすく)城を訪問した。前回中城城に行った際はタクシーを利用したのであるが、今回は徒歩移動とした。また私の場合、百名城スタンプを押したハガキを最寄りの郵便局から投函する必要が有るため、それも考慮したルートになっている。更に、ニッポン城巡りアプリの攻城の関係から、行きはすこし遠回りのルートを選択した。 ・県庁北口から27系統の…
沖縄の百名城の中で今まで一度も訪問したことがなかったのは今帰仁(なきじん)城であった。那覇から行くと一日がかりである。今帰仁城のHPのアクセス情報では「本部循環線」と「やんばる急行バス」が記されている。フリーパスの利用等も検討したが(※1)、乗り換えなしで行けるやんばる急行バスを利用することにした。 ・県庁北口 6:45発→今帰仁城跡入口 9:02着 ・今帰仁村役場 12:55発→県庁…
2015年から百名城めぐりを始めているが、その間沖縄へは一度も行っていない。従って沖縄の百名城(首里、今帰仁、中城、勝連、座喜味)は手付かず状態であった。そろそろ片付けたいと思い、昨年の11月頃に行こうかなとなんとなく思っていたのであるが、結局他の要件で予定が埋まっていって延期になっていた。 なんか準備に今一つ本気になれなくて、だらだらしそうになったので先に日程を決める…