これまで青春18きっぷの有効期限は、深夜0時まで。日付を超える最終列車に乗れたのは、東京・大阪の電車特定区間のみでした。今回のリニューアルに伴い、有効期間が最終電車までになりました。日付を超えて走る、東海道本線の豊橋行き終電に、18きっぷ有効最終日に乗ってみました。
【福井県最初の新幹線駅】芦原温泉駅の内覧会で内部リポートハピラインふくいも
あわら温泉や東尋坊の玄関口で、新幹線駅ができる芦原温泉駅。 これから北陸新幹線の駅も設置されます。東京から福井へ新幹線で行くとき、最初にたどり着く県内の駅。見学会で公開された駅舎内の様子をお届けします。温泉街をイメージした、落ち着きのあるデザインです。
【大雪から復旧】通行止め解除直後の新名神高速 名古屋〜大阪JR高速バス[大寒波(4)]
大雪の影響で通行止めになった、新名神高速・名神高速。東名阪自動車道経由で運行予定だった高速バスですが、通行止めが解除された直後を走ります。休憩SAの変更や、渋滞も発生する名阪移動。JRハイウェイバス大阪線に乗って、鈴鹿山脈を越える様子をお届けします。
【唯一の新幹線単独駅】越前たけふ駅には何がある?内覧会で駅舎見学
2024年の北陸新幹線敦賀沿線で、唯一乗換路線が無い越前たけふ駅。特急サンダーバードが停車する武生駅から離れ、武生IC近くに設置されます。駅舎内が開放される見学会に参加し、越前和紙を中心にした伝統工芸を取り入れた駅舎内へ。通過線がある立派なホームを見学します。
【大雪でも走る!】東海道新幹線を襲う大寒波 現場はどうなっている?
関ヶ原の大雪で、減速して運行する東海道新幹線。東海道山陽新幹線では、30〜40分程度遅れとなりました。速度制限60km/hを受け、米原駅ではスプリンクラーで雪や氷を落とす様子も見ることができました。 大雪の中でも走る東海道新幹線の姿をお届けしま
【新幹線だけで金沢〜京都】サンダバ運休で迂回ルート 大雪遅れの東海道新幹線[2401大寒波(2)]
大雪で全便運休の特急サンダーバード・しらさぎ。金沢〜大阪では北陸新幹線・東海道新幹線による、東京経由の迂回ルートが設定されました。関ヶ原では速度制限がかかり、のぞみ号が60km/h台に。大寒波の中でも走れる新幹線を駆使し、迂回経路を利用してみました。
【大雪の金沢】大阪に行かないサンダーバード 臨時ダイナスターも敦賀へ!
大寒波により大雪に見舞われた北陸地方。特急サンダーバード・しらさぎが終日運休しました。その代替で、日中に臨時特急ダイナスターを運行。1本のみ七尾線の金沢〜七尾で、サンダーバード17号だけが運行です。普段とは違う金沢駅、その様子をお届けします。
【地上37mの巨大新幹線駅】敦賀駅の内部はどうなってる?特急乗換ターミナル駅に潜入
2024年春に敦賀延伸する北陸新幹線。終着駅の敦賀駅では、北陸新幹線と特急サンダーバード・特急しらさぎの上下乗換となります。のりかえ改札を通り、その所要時間を話題に。駅舎は高さ37mに及び、日本一大きな新幹線駅です。福井に誕生する大ターミナル駅、巨大な駅舎の内部を見学します。
【JR七尾線復旧】七尾行きサンダーバード17号復活!能登半島地震から運行再開した特急に乗車
令和6年能登半島地震で被災した、JR七尾線。七尾まで復旧し、特急能登かがり火号の一部と、特急サンダーバードが運行再開しました。大阪から和倉温泉を結ぶ特急も、七尾行きとして復活しました。普段は関西圏で表示されない七尾、放送や発車標など案内に注目します。
【空港のまちに新幹線駅】小松駅の新幹線駅を見学!伝統あふれる新しい駅とは…[2401敦賀(6)]
小松空港がある小松市、2024年春には北陸新幹線の駅が開業します。金沢から1駅で空港も新幹線駅もあり、非常に便利な立地。歌舞伎や九谷焼など伝統溢れるまちで、白山をイメージした新駅舎がオープンしました。見学会で見られた、新幹線駅の内部をご紹介します。
【ホーム1つだけ】全国唯一の新幹線駅誕生!1面2線の福井駅を見学
2024年に敦賀延伸する北陸新幹線、福井県をE7/W7系が走ります。県庁所在地である福井駅は1面2線で、通過線や待避線もありません。日本で一番コンパクトな新幹線駅であり、県庁所在地の新幹線駅で異例の小ささです。駅舎やコンコースに施されたデザインなど、内覧会で公開された様子をご紹介します。
【EL120機関車もミュージックホーン】名鉄築港線の廃車回送を観察 6000系6両編成
名鉄6000系6両の廃車回送が行われ、名鉄築港線ではイベントが開催されました。牽引するEL120形電気機関車はミュージックホーンを鳴らし、東名古屋港駅へ至ります。1次車と4次車で6両編成を作る、非常に珍しい形。クレーンで吊られる最後の姿を拝みます。
【一部できてる東九州新幹線】博多〜大分の最速移動 のぞみ+ソニック乗継ルート
博多〜小倉〜大分の特急ソニック日豊本線ルートで計画される、東九州新幹線。山陽新幹線の重複区間を含み、一部完成している状態です。のぞみ号と最速達便の特急ソニック17号を乗継ぎ、博多〜大分の最短移動です。久大本線・四国新幹線ルートも考えられ、大分を取り巻く新幹線事情の中でも主要なルートになります。
【阪神淡路大震災の迂回】電化で変わった加古川線 廃線レベルのローカル線
1995年1月17日の兵庫県南部地震、阪神・淡路大震災。山陽本線も被災し、それまで加古川線や播但線経由の迂回ルートが使われました。当時は非電化路線だったため、災害時の輸送を担うため電化。速達性向上など利便性が高まり、利用者も増加しています。一方で末端部は1日8本のローカル線、赤字線区で廃止も考えられるところです。
【あの豪華座席が自由席に!】「みずほ」車両の臨時ひかり676号が乗り得すぎた
普段は16両編成のひかり号。山陽・九州新幹線のN700系8両編成が臨時ひかり号に。自由席が1〜5号車なので、4,5号車の2両は豪華座席の自由席になっています。みずほ・さくら号で人気のまるでグリーン席に、自由席特急券で乗れるチャンス。コンサート時運行の広島行きひかり号です。
【陸路最短ルート】福山のぞみで松山〜福岡 四国→九州しまなみライナーが便利!
豊予海峡に橋が架かっていない、九州と四国。松山から博多へ陸路最短ルートは、しまなみ海道を通る経路になります。特急しおかぜ号と、福山駅のぞみ号を繋ぐ高速バス。1日16往復のしまなみライナーで、両都市間の便利な移動をご紹介します。1日4便のJALに対抗します。
【稼働開始】名古屋駅に初めてのQRホームドア登場!工事状況を観察
2021年金山駅に設置された、JR東海在来線初のホームドア。2024年1月11日、名古屋駅6番線ホームでも運用が開始されました。QRコードを使ったドア開閉で、313系,311系に対応して開口部が広いものです。金山駅と同型ですが、工事状況とともにお届けします。
【関西→高松夜行】深夜1時フェリー個室で行く!ジャンボフェリーりつりん2乗船記
深夜1時に神戸を出港し、高松まで結ぶジャンボフェリー。深夜の真っただ中に運航するフェリーですが、関西と四国を結ぶ重要な航路として、多くの方が利用されます。最上級設備となる、シングル個室をご紹介。うどんコーナーや船内の様子、夜景などにも注目していきます。
【四国特急が並走!?】JR四国年末年始の本気!8両うずしお 対面並走を観察
お盆や年末年始の最繁忙期、JR四国の岡山方面の特急が増結されます。これにより高松方面の特急は連結されず、対面乗換方式に。2000系気動車がしまんと号に充当され、うずしお・南風が連結して8両ディーゼルが誕生します。高松〜多度津の特急が設定され、宇多津駅では同時入線も見られました。
【東京→静岡 本当の終電】こだま乗り遅れどうしたら…?延長運転の快速が神すぎる![2312中央線グリーン(6)]
東京から静岡への最終こだま813号。これを逃してしまっても、週末限定で静岡へ帰る方法があります。後続のこだま815号三島行きから、快速静岡行きが接続。これで東京からの終電が30分以上延長している形です。新幹線を乗り過ごした方にとって、救世主とも言える快速延長運転です。
【特殊な停車パターン】「さくら車両」臨時ひかり686号の停車駅が面白すぎた[2312-2401年末年始(9)]
Uターンラッシュの1月2日〜4日、山陽新幹線で臨時ひかり686号が設定されました。8両編成のN700系が充当し、普段停まらない東広島駅に停車しました。さらに速達ひかりとして、特別な停車駅。なぜこのような停車パターンになったのか、理由を探りながらの乗車です。
【臨時新幹線も】札幌→東京乗り継ぎ時刻表 復活したはやて546号
羽田空港航空機事故に伴い、欠航が相次ぐ東京便。Uターンラッシュピークを迎え、新幹線を中心に多くの臨時列車が設定されました。札幌・南千歳〜新函館〜東京の北海道新幹線乗り継ぎダイヤをご紹介。また、新函館北斗駅から終電延長の形で設定された、はやて546の様子もお届けします。滑走路が一部使えなくなり、Uターンラッシュのピークを迎える中、欠航が相次ぎました。 これに伴い、東海道新幹線や東北・北海道新幹線、JR北海道など鉄道各社では、臨時列車を設定しています。 今回ご紹介するのは、札幌駅から東京駅まで特
【Uターンラッシュ】混雑する新大阪駅 のぞみ全車指定でひかり号は?[2312-2401年末年始(7)]
2024年1月3日、年始のUターンラッシュを迎えた新大阪駅です。のぞみ全車指定席に伴い、際立つひかり号自由席の混雑。みどりの窓口や券売機、駅売店の状況を観察します。今後も最繁忙期に導入されるかもしれない、のぞみ全席指定席。GWやお盆の参考にも。
【能登半島地震】深夜1時の上越新幹線で列車ホテル宿泊 運休中の北陸新幹線は?
1月1日に石川県で発生した、令和6年能登半島地震。 北陸・上越新幹線では、長野〜金沢、越後湯沢〜新潟で終日運休となりました。 高崎駅より東京駅まで最後に着く新幹線を利用。 列車ホテルに宿泊しまして、一部運休が続くJR東日本の新幹線の様子を見ました。
【夜通し営業駅】終夜運転と臨時特急で深夜も賑わう!?千葉駅&成田駅を観察
大晦日からお正月にかけ、成田山新勝寺への初詣のため設定される、終夜運転。千葉駅と成田駅は眠らず24時間営業です。犬吠初日の出号や千葉〜成田での臨時快速など行き交う、深夜でも賑やかな駅。209系の休憩用車両も設定される成田線の様子を観察してみました。
「ブログリーダー」を活用して、pass-caseさんをフォローしませんか?
指定した記事をブログ村の中で非表示にしたり、削除したりできます。非表示の場合は、再度表示に戻せます。
画像が取得されていないときは、ブログ側にOGP(メタタグ)の設置が必要になる場合があります。
これまで青春18きっぷの有効期限は、深夜0時まで。日付を超える最終列車に乗れたのは、東京・大阪の電車特定区間のみでした。今回のリニューアルに伴い、有効期間が最終電車までになりました。日付を超えて走る、東海道本線の豊橋行き終電に、18きっぷ有効最終日に乗ってみました。
大阪・関西万博開幕に向け、運行開始したJR WEST Parade Train。車内にはLEDパネルが貼られ、車窓を映したりエフェクトを流したりします。まるでオープンカーのような開放感溢れる、特別なラッピング車両です。一体どんな車両なのか、改造された車内を見てみます。
不発弾処理のため部分運休していた、名古屋市営地下鉄。行先方向幕に無い栄行きや、普段走っていない池下行きなど、通常では見られない電車が現れました。部分的な折り返し運行が行われており、各駅での折り返し方法にも注目。一体どのようにして走らせていたのでしょうか。
JRグループ2025年春のダイヤ改正が発表されました。中央線グリーン車の導入から、大雪・むろと・はちおうじ・おうめの特急廃止。万博改札に伴う臨時の始発新幹線や、最終のぞみの繰り下げなどが行われます。そこまで大きな目玉は無いものの、各地方で特急の見直し、効率的な利便性向上が行われていることが分かります。
2024年冬シーズンにリニューアルした、青春18きっぷ。本日より利用開始となりました。新たに3日用が登場し、連続利用のみに。複数人利用もできなくなったため、改悪と声が上げられていました。一方で自動改札機を通れるようになったりと、便利な点もあります。
10年ぶりに新型車両がデビューした、熊本市交通局。積み残しが発生するほどの混雑が問題になっており、3両編成の新車を導入しました。すべてロングシートにすることで輸送力を有し、九州最大の定員を誇ります。その車内や乗客輸送の強さを観察してみました。
北陸新幹線敦賀延伸で余った、サンダーバード683系。オレンジラインを追加した、特急しらさぎ新塗装の編成が誕生しました。老朽化した681系を置き換えます。そのうちの1本、W36編成が運用に就き、新塗装が本日から旅客営業運転を開始しました。サンダーバードが名古屋まで来たような見た目です!
高架駅がオープンしてから、2ヶ月経ったJR松山駅。旧駅舎含む地上ホームは、今後解体工事が進められます。中心市街地方面への出口として使われている駅構内は、いったい今どうなっているのでしょうか?駅設備の撤去状況やコンコースの様子に注目してみます。
空港・箱崎線の新型車両、福岡市営地下鉄4000系。32年ぶりに導入される新車で、日本一快適な通勤列車と評されます。2種類優先席を設けたり、6号車にはフリースペース。地上区間では玄界灘の展望を楽しめます。福岡空港からのアクセスも担うため、荷物スペースも多めです。
山陽新幹線こだま号で活躍する、500系と700系レールスター。N700Aを8両編成にし、引退する500系新幹線を置換えます。16両のグリーン車も4列普通車になるようで、乗り得車両誕生の予感。現在進められている工事の様子を、見に行ってみました。
静岡県の地方私鉄、遠州鉄道に導入されたばかりの新造車2009編成。昭和末期の1000形から外観が変わっておらず、40年同じデザインです。令和まで外観はずっと同じ、ローカル私鉄の外観。同じ形式の中でも時代に合わせて変わっています。最新の新車はどうなっているのでしょう。
2025年1月引退予定の、JR東海ドクターイエロー。新幹線のお医者さんとして活躍し、見ると幸せになると言われていました。引退前のキャンペーンとして、ジェイアール東海バスの高速バス車両が黄色に!幸せの「黄色いバス」が走り始めました。大阪〜静岡を結ぶ京阪神昼特急静岡2号に乗ります。
サンライズ出雲運休に伴い、サンライズ瀬戸単独での運行中。そこに週末の琴平延長運転が重なる、イレギュラー運転となりました。一昔前の延長運転を思わせる肉声放送、発車標が空欄になっていたりと、見どころが多いです。短い7両の半ライズ琴平の様子をお届けします。
新幹線のお医者さんとして、東海道山陽新幹線で活躍するドクターイエロー。見ると幸せになると人気ですが、JR東海車は2025年1月に引退予定です。新幹線唯一の踏切とされる、浜松工場の踏切へ。地上を通過する様子を見に行ってみました。あまりにレアな光景をお楽しみください。
サンライズ出雲運休に伴い、寝台特急サンライズ号は瀬戸のみでの運行です。半ライズと呼ばれる、7両編成の定期寝台特急。片方だけで走る特殊な運行方法でありながら、それに合わせた案内を各所で見られました。岡山駅で連結しない、短いサンライズ号の姿です。
快速マリンライナーで結ばれている、岡山〜高松。1日2往復だけ、特急うずしお号で移動もできます。指定席グリーンよりも快適な、最新型気動車。前席にコンセントが付いており、車内の開放感もあります。チケットレス含む料金や、座席について比較してみました
新駅ビル建設が進む広島駅。路面電車の乗り入れに向け、橋桁が架けられました。駅前大橋ルートから真正面、ビルの広々した空間に繋がります。ついに路面電車が走る姿が、現実味を帯びてきた姿。ライトアップを含め、2024年10月現在の様子をお届けします。
東海道新幹線と広島以西を直通する、唯一のひかり号。早朝の名古屋駅から博多駅を結びます。停車パターンも珍しく、徳山・新山口通過の一方、新下関駅に停まります。のぞみ号顔負けのスピードで、高速運転するひかり号。特別なひかり531号の姿を見てみましょう。
土佐くろしお鉄道の終着駅、宿毛駅に1日1.5往復だけ特急が走ります。かつては岡山からの特急南風も来ていた駅。2024年春のダイヤ改正で、高松駅へ直通する特急しまんと号が復活しました。再び乗れるようになった、四国最長特急列車。2000系で四国を横断します。
東北本線のバイパスルートとして建設された、国鉄丸森線。分割民営化時に赤字路線として切り離され、第三セクター鉄道の阿武隈急行になりました。貨物列車や特急が行き交う幹線になると思われましたが、ローカル線としての役割を担うことに。宮城県側では鉄道存廃の検討も行われています。
2024年6月、早朝2時台に出発する早朝バスが運行開始しました。前橋・高崎〜東京駅を結び、のぞみ1号を中心とした東京駅の始発新幹線に接続します。それぞれの時刻表も合わせまして、利便性の高まりに注目。車内の設備も合わせて、どのような走りを見せてくれるのでしょうか。
駅前大橋ルートの建設が進む、広島電鉄の路面電車。高架橋を通り、JR広島駅の新ビル2階部分に乗り入れます。稲荷町のダイヤモンドクロスや、新駅のプラットホームなど、工事の様子をみてみました。一部路線は廃止になり、広島市に新たな街が作り上げられます。
駅ビル建設に広島市電ルート変更と、大規模工事が行われている広島駅。路面電車が注目されがちですが、バスターミナルも新しくなります。駅ビル1階部分に入居し、本日より暫定開業しました。今後も規模は大きくなりますが、駅ビルに接するバスのりばを実際に見られます。
JR東海の新型通勤車両、315系電車。本日より静岡地区でU編成の運行が開始し、18年ぶりの新型車両投入となりました。熱海〜浜松で静岡縦断の運用に就き、JR東日本の車両と並び、LCDののりかえ案内にも注目です。身延線、御殿場線への投入を見据えた様子も見られます。
JR西日本の試験車両、DEC700電気式気動車。2021年から試運転しており、臨時快速ハレノモリとして津山〜新見で営業運転すると発表されました。キハ40・47を置き換えるように、中国地方の新型車両の先行車両。一体どんな車両なのか、実際に見てみましょう。
青森〜東京を結ぶ、4列シート夜行バスのパンダ号。函館からのフェリーとセットのきっぷもあり、北海道を発着した寝台特急を思わせます。午前6時に東京へ着くことができる、非常に高い利便性。混雑する最繁忙期のGWの利用ですが、果たして快適に移動できるのでしょうか?
高速バスが主要ルートの、大阪〜徳島。最終バスが出発した後でも、深夜運航のフェリーがあります。南海電鉄と南海フェリーを和歌山港で乗り継ぐことにより、夜行移動を実現。深夜では「好きっぷ」の利用はできませんが、便利で安い手段として重宝します。ターミナルへのアクセスもご紹介。
神戸〜大分を結ぶ夜行フェリーさんふらわあ。スイートレベルのデラックス個室の旅です。まるでシティホテルのような豪華さで、この上ない快適な旅を提供。レストランでは夕食ビュッフェをいただけて、船旅であることも忘れさせられます。大分から関西へ、深夜の移動を支えます。
えちごときめきリゾート雪月花が、あいの風とやま鉄道と相互直通。先頭で前面展望を堪能できる、展望セミコンパートメントを利用します。立山連峰から日本海まで、美しい車窓が一面に。まだ雪の残る妙高山の下、富山湾でとれた海の幸を楽しめます。魚津駅から直江津駅まで、越境の旅です。
近鉄特急が行き交う鶴橋駅で、昇降式ホームドアの運用が開始しました。2番のりばの端っこだけではありますが、特急発着ホームで初めてです。通勤車両と特急両方に対応するため、ロープ柵を採用。大阪阿部野橋駅に続いて近鉄では2例目となります。その運用方式を見てきました。
線路切替工事で運休していた、東京メトロ東西線。南砂町駅の改良工事に伴うもので、新ホームが開業しています。従来の古いホームとは半世紀差。通路を通って新しい改札へ行くことができます。休止中の出口も存在しており、新たに生まれ変わっている途中の南砂町駅を見てみましょう。
瀬戸大橋運転見合わせにより、岡山止まりのサンライズ瀬戸。寝台特急サンライズの行き先方向幕に隠れた、特急あさかぜ下関行きや特急名古屋行きを見ることができます。ブルートレインの置き換えは叶わず廃止され、幻に終わった夜行列車の姿。特殊な運行時だけ見られる列車です。
神戸〜大阪鉄道開業150周年を記念し、サロンカーなにわが網干総合車両所まで走りました。新快速電車の車両基地まで、洗浄機を通過しての到着。機関車の入れ替え作業にも注目です。まもなく解体されるスカイブルーの103系電車も、車内へ入ることができました。
南砂町駅で行われている、線路切り替え工事。これに伴い東京メトロ東西線の、東陽町〜西葛西が終日運休となっています。代行バスには首都圏の路線バス各社が勢揃い。単線を行ったり来たりする葛西〜西葛西では、タブレットに見える代用閉塞や手信号が用いられるなど、令和の地下鉄とは思えない光景です。
ゴールデンウィークのUターンラッシュで、渋滞する東名高速道路。大阪〜東京の高速バスに乗車し、その様子を観察します。事故のためJAMJAMライナーが走る新東名経由からルートが変わり、迂回経路へ。約20kmの渋滞を越えて2時間遅れで、バスタ新宿に到着します。
普段は直通列車が走らない、名古屋本線〜三河線。団体列車トヨタヴェルブリッツ号が運行され、金山〜豊田市を直通しました。普段は通らない分岐部を走行し、山線へ。リニア中央新幹線に合わせ、三河線複線化と知立駅高架化により直通特急を走らせる計画もあります。
日本一運行時間が長い列車として知られる、臨時寝台特急サンライズ出雲92号。年に6回ほど設定されており、年々出雲市駅の発車時刻が早まっていました。遂に発車時刻は13時台へ。東京駅まで16時間半に及びます。新型やくも・381系復刻塗装と行き違い、追い抜きも見ることができました。
北陸新幹線敦賀延伸に伴い、乗り換えが必要になった大阪〜金沢と名古屋〜金沢。初めての帰省ラッシュとなる春の大型連休を迎え、敦賀駅での乗り換えが無事に行えるのか注目されていました。在来線特急とつるぎ号でペアの組まれたダイヤ設定。係員さんによる誘導にも注目されます。
新幹線敦賀延伸で、利用者が低迷している特急しらさぎ。東京〜福井のメインルートが北陸新幹線へ変わり、しらさぎの利用者は4割以上減っています。一方でGWの需要は大きいらしく、全車指定席が満席になっているところも。ガラガラの便も多くある中、一体どうなっているのでしょう。