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虚妄の烏 https://kogemegane.livedoor.blog/

老境に入りました。図書館通いが趣味。読書と日本酒を友として。日本近世・近・現代史、食生活関連史、日本酒関連研究書を主に読んでいます。常に活字に触れているのが好き。読書の他に好きなのは、たまの一人旅。2023年3月よりドラムを習い始めました。

令和4年11月、一ヶ月間、好酸球性肺炎で入院しました。現在はステロイドを服用しながら治療中。かなり減薬が進んだので、ぼちぼち好きな酒も飲んでいます。

こげめがね
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住所
桑名市
出身
大牟田市
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2020/02/17

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  • ”キリシマ”違い

    一昨日の朝、二人で洗面所に居たら、テレビの「ピロロン」音。また何処かで大きい地震でもあったかな、と思った。それで、一応確認しに行ったら「”桐島”聡容疑者死亡」の文字が。思わず叫んだ。 「”キリシマ”が死んだ!」連れ合いは驚いた様子で「えっ、嘘だろ」

  • 「同成社江戸時代史叢書36 大江戸トイレ事情/根崎光男」読了

    「同成社江戸時代史叢書36 大江戸トイレ事情/根崎光男」読了。江戸時代は、公衆便所が少なかったので、そこら辺で立ち小便する人が多かったそうだ。しかし、これが迷惑なのは今と変わらない。「小便無用」の張り紙がそこら中にあったとか。将軍が交代した時にやってくる朝

  • 図書館へ(1/28)

    蔵書点検のための休館期間が一週間あるので、三週間借りられる。借りた本。「和漢三才図会17/寺島良安/島田勇雄・竹島淳夫・樋口元巳」「同18」「同成社江戸時代史叢書36 大江戸トイレ事情/根崎光男」「飽食以前 イモと雑穀の民俗/野本寛一」「豆腐の文化史/原田信男

  • 「SPレコード博物館 明治・大正・昭和のレコードデザイン/保利透(ぐらもくらぶ)」読了

    SPレコード・コレクターにして戦前文化研究家、アーカイブ・プロデューサーの保利透氏。ぐらもくらぶ代表。録音による時代の変化をイベントやメディアを通じて伝える。そのコレクションとして掲載されている資料は膨大。その時代を伝える生き証人としてのSPレコード。中には

  • 「小麦の地政学 世界を動かす戦略物資/セバスティアン・アビス/児玉しおり」読了

    「小麦の地政学 世界を動かす戦略物資/セバスティアン・アビス/児玉しおり」読了。著者はフランス人、拠って、内容もフランスの事情。フランスは農業大国で、小麦輸出国である。だからだろうか、著者の鼻息は荒い。小麦は、大方の人類の主食でありながら、輸出出来るほど

  • 「Proud Mary」何とか叩けそう

    スタジオ練習で「Proud Mary」ゆっくり叩いてみた。うん、何とかなりそうだ。自慢じゃないが、初見とリズム把握には強いのだ。発表会、これで出られるかも知れない。出てみようかな。失敗するだろうけど(今まで、人前での演奏で成功したためしがない)、それでもいいか。練習

  • SNSをやらない訳

    SNSはやらないと決めている。それには、訳がある。自分は、パソコン通信時代からのネットユーザーだ。NIFTY-Serveで、パソ通をやっていた。結構よく書き込みをしていた。交流もそれなりに持っていた。オフを主宰した経験もある。ただ、不愉快な経験も沢山した。「文章だけの

  • 「酒の起源 最古のワイン、ビール、アルコール飲料を探す旅/パトリック・E・マクガヴァン/藤原多伽夫」読了

    「酒の起源 最古のワイン、ビール、アルコール飲料を探す旅/パトリック・E・マクガヴァン/藤原多伽夫」読了。「あれ、これって、ダーウィンのパロディ?」と、本書を一瞥した連れ合いが一言。確かに「種の起源」の読み方と同じに読める。「シュノキゲン」。自分は、頭から

  • 新幹線大丈夫か

    東の新幹線、停電で大混乱。 ↓このところ、新幹線に乗るのが怖い。よく遅れるし。トラブルが多いのではないか。先日佐賀に行った際も、上りに遅れが生じていた。ダイヤ通りに動くかどうか分からないのは不安だ。近頃は「何が起きるか分からない」という不安感を抱

  • 三冊読了(1/23)

    「和漢三才図会15/寺島良安/島田勇雄・竹島淳夫・樋口元巳」「同16」「昭和の洋食・平成のカフェ飯 家庭料理の80年/阿古真理」以上、読了。「和漢三才図会15・16/寺島良安/島田勇雄・竹島淳夫・樋口元巳」。もうすっかりお馴染み。殆ど意地だけで読んでいる感じ。江戸

  • 頑張れ甥っ子その2

    下の甥っ子が、今年高校受験。名古屋の公立高校を狙っているらしい。今は最後の追い込みだろう。会う機会がないので、応援と言っても何も出来ないが、ベストを尽くしてほしいものだ。上の甥っ子の大学受験が一寸不本意な結果だったので、何となく微妙。

  • Proud Mary by C.C.R.

    通販でドラムの楽譜を買った。「Proud Mary by C.C.R.」。わりと簡単そうな曲だし、好きなので。ドラム楽譜の通販サイトを見つけたのだ。色々な曲がある。検索も出来るので、好きな曲を探せる。レベルも色々。一曲叩き続けられるだけの体力があるかどうか分からないが、挑戦

  • この国の政府は何故こうも冷たいのか

    能登半島地震の被災者世帯に、生活資金として無利子で10万円(20万円という報道もあり)の貸付をする、という。たった10万円ぽっち、しかも”貸付”?何もかも、家族すらも無くした人たちに、借金を背負わせよう、と?10万だか20万だか、どっちでもいいけど、それぐらい”給付

  • 図書館へ(1/18)

    図書館へ。借りた本。「和漢三才図会15/寺島良安/島田勇雄・竹島淳夫・樋口元巳」「同16」「昭和の洋食平成のカフェ飯 家庭料理の80年/阿古真理」「酒の起源 最古のワイン、ビール、アルコール飲料を探す旅/パトリック・E・マクガヴァン/藤原多伽夫」「小麦の地政学

  • 「いつも、日本酒のことばかり/山内聖子」読了

    「いつも、日本酒のことばかり/山内聖子」読了。武雄市図書館内の書店で買い求めた一冊。著者は「dancyu」「散歩の達人」等の雑誌で活躍する日本酒ライター。日本酒愛が深く、どこまでも熱く語れる言葉を持った人。この本も、日本酒愛に溢れている。各酒蔵の蔵元さん達の言

  • 従姉から線香が届く

    いつも、旅の帰路というのは寂しい。また日常生活に戻らねばならない、と思うと。帰宅したら、名古屋在住の従姉から郵便物が届いていた。開けてみたら、線香が入っていた。昨年他界した舅への見舞いだろう。素直に嬉しかった。多額の現金より、こういうものの方が余計な気を

  • 武雄市図書館は面白い

    今回訪れた武雄市図書館。何とも面白い。まず、外観。一見、普通の図書館。しかし、謎の自販機が。焼き芋自販機!一個500円也。買ってみた。うっかり持ち帰って来てしまった。その場で食べるべきだったのか。芋はものすごく甘かった。まるで菓子。空のカプセルの処理、ホテル

  • 武雄市図書館で読んだ本

    武雄市図書館で読んだ本二冊。「和食に恋して 和食文化考/鳥居本幸代」。2013年、ユネスコ無形文化遺産に登録された”和食”。その歴史と意義を考察。茶道、饗応、精進、素材、外食文化等、細かく述べられている。京都出身の著者は、江戸と京坂との食文化の違いに特に細か

  • 武雄温泉への旅

    地震報道のためだろうか、外国人観光客の姿を見かけない。日本全体が危ないと思われたか、羽田空港の事故の影響か。でも、おかげと言っては何だが、昔の旅が蘇ったみたいで気は楽。心配していた羽生結弦ファンにも遭遇しなかったので、新幹線はスペース的に余裕。日曜日の下

  • 武雄市のホテルにて

    宿に着いている。コンビニが遠くて参った。図書館へは宿から歩いて行けるようだ。しかし、明日はどうも雨らしい。傘を持っていないので、借りよう。戦利品その1,小城羊羹ミニサイズ。戦利品その2,長崎カステラ少量パック。駅の小さな土産物屋でGet。ずっと絶食していたの

  • 今日から二泊三日で佐賀へ

    羽生結弦のツアーへ行く人達が気になるが、列車を予約してあるので行く。行き先は佐賀県・武雄温泉。温泉は目的ではなく(入れない)、その駅近くにある武雄市図書館。年中無休の図書館で、何と武雄市在住在勤でなくても貸出カードが作れる。借りることが出来て、返却は宅配で

  • 二冊読了

    頑張れ受験生。「大胆推理!ケンミン食のなぜ/阿古真理」「みんなが知りたいシリーズ12 発酵・醸造の疑問50/東京農業大学応用生物科学部醸造科学科・編」以上、読了。「大胆推理!ケンミン食のなぜ/阿古真理」。著者が旅行や出張で訪れた日本各県の代表的な料理について

  • 二冊読了

    「歴史に向き合う 未来につなぐ近現代の歴史/黒沢文貴」「オッス!食国(おすくに) 美味しいにっぽん/小倉ヒラク」以上、読了。「歴史に向き合う 未来につなぐ近現代の歴史/黒沢文貴」。物事が歴史になるには50年の歳月が必要だ、と著者は学生時代に習ったそうだ。だと

  • 羽生結弦が何でよりによって佐賀ツアーなんだ!

    14日~16日、佐賀へ行くことにしているが、衝撃の事実が明らかに。14日、羽生結弦の佐賀ツアーと重なっているのだ。嘘だろ。ただでさえやかましい羽生結弦ファン。離婚のスキャンダルも何のその、行く人は多いだろう。博多まで、新幹線が満席じゃないか。東海道・山陽新幹線

  • 二冊読了

    「日本近代の歴史5 戦争とファシズムの時代へ/河島真」「同6 総力戦のなかの日本政治/源川真希」以上、読了。このシリーズは概ね難解なのだが、この二冊もやはりそうだった。とにかく、細かいのだ。ざっくりとしか流れを理解していない身としては、ついて行くのが大変。

  • 減薬成功!

    パキシルが一日一錠に減った。前は二錠だったから、半減。次は、一日おきに一錠が目標。医師曰く「努力されましたね」。別に努力なんてしてないけどな。この人、わりといい人だな。この調子なら、今年中には転院出来そうだ。

  • 減薬頑張るぞ

    今日は精神科の通院日。先月から減薬に取り組み始めている。これまでの所、順調だ。減らしても何ともない。今日は、更に減らせないかを医師と相談するつもり。減らしても問題ないような気がするのだが。医師と連携するに越したことはない。頑張るぞ、減薬。

  • 絶食にも慣れた

    4日から絶食している。通院日は9日だが、その後14日から佐賀行きが控えているので、そのまま絶食を続行する。最早、空腹感はない。このままずっと食べなくても良い位だ。度重なる絶食で、体重は15kg減った。これからも、多分減るんだろう。まるで拒食症。

  • エアコンが付いた&二冊読了

    エアコンが付いた!やっと居間が暖かくなった。寒かったなあ。「和漢三才図会13/寺島良安/島田勇雄・竹島淳夫・樋口元巳」「同14」以上、読了。二冊まとめて、巻七十四~八十一。摂津から対馬まで、家宅類、家宅の用。伯耆(ほうき・鳥取県)の紹介文が笑えた。全ての国には

  • やっとエアコンが付く

    昨年末に壊れた居間のエアコン。今日、やっと工事が入る。寒いのから解放される。エアコンがないだけでこんなに困るんだから、被災地はずっとずっとずっと・・・大変なんだろうな。電気、ガス、水道が使えるって、本当にありがたいことなんだな。自分の居住地だって、いつど

  • 図書館へ

    今年最初の図書館。借りた本。「和漢三才図会13/寺島良安/島田勇雄・竹島淳夫・樋口元巳」「同14」「日本近代の歴史5 戦争とファシズムの時代へ/河島真」「日本近代の歴史6 総力戦のなかの日本政治/源川真希」「歴史に向き合う 未来につなぐ近現代の歴史/黒沢文貴」

  • 「おいしい給食」を観る

    「おいしい給食」というドラマが面白いというご教示を頂いたので、Amazon Primeで観る。市原隼人主演。給食大好きの中学教師役。面白い!大笑いしながら観ている。神野ゴウという男子生徒がいい味を出している。自分が通っていた中学には、給食がなかった。何故か、牛乳だけ

  • 「日本近代の歴史4 国際化時代”大正日本”/櫻井良樹」読了

    「日本近代の歴史4 国際化時代”大正日本”/櫻井良樹」読了。”国際化”という観点から述べた大正時代(1912~1926)。たった15年しかない時代だが、中国革命、アメリカでの日系人排斥、ジーメンス事件、第一次世界大戦、シベリア出兵、スペイン風邪流行、社会主義思想流入、

  • 「日本近代の歴史3 日清・日露戦争と帝国日本/飯塚一幸」読了

    「日本近代の歴史3 日清・日露戦争と帝国日本/飯塚一幸」読了。日清戦争終結の1895年から辛亥革命の1912年まで。明治天皇が薨去し、元号は大正となる。吉川弘文館発行の本は難しいのが多い。雑誌「日本歴史」を出している出版社。研究者が読む雑誌。一般人には敷居が高い。

  • 地震!津波!

    能登と言えば観光地ではないか。正月の旅行地として行ってた人は多いのではないか。そこへ突然の地震。続いて大津波警報。生きた心地しないよな。今、音を出さずにNHKを点けているが、惨状が明らかに。現代はスマホで動画が撮れるから、誰でも現地カメラマンになれるな。もう

  • 謹賀新年&一冊読了

    新年おめでとうございます。本年も宜しくお願い申し上げます。と、言う事で「和漢三才図会12/寺島良安/島田勇雄・竹島淳夫・樋口元巳」読了。巻七十二~七十三、山城・大和。流石にすごいボリューム。嘗て栄えた都。名所旧跡だけでなく、歴史や人物についても述べてあるが

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