☆今年になって読んだ本の中で一番面白かったのが『土と生命の46億年史』(講談社ブルーバックス)だった。著者の藤井一至さんは、土の研究者である。 ☆著者のプロ…
「フォノン通信」は、絵画、音楽、書評、科学などについての記事を掲載しています。 絵画制作は主にアクリル画。テーマの中心はマンダラ。 音楽は、好きなジャズ、ロックの記事を掲載。 自然科学の本の書評もしています。
高校時代から絵を描いてきました。マンダラが絵の主要なテーマ。詩も高校生の頃からずっと書いてきました。大学は理工系だったので物理学を中心に今も独学中。聴く音楽は、主にジャズとロック。アコギを演奏します。どうぞよろしくお願いします。
☆今年になって読んだ本の中で一番面白かったのが『土と生命の46億年史』(講談社ブルーバックス)だった。著者の藤井一至さんは、土の研究者である。 ☆著者のプロ…
(AIが作成した画像) 若い世代が公募展から離れている理由って? 今日はちょっと、絵を描く人たちの「今」について思うことを書いてみます。 僕は、20代の頃から…
☆前回の続きです。第1章のポイントとなるところを抜粋しています。 *ここから第2の問いについて解説に入ります。 【引用開始】実在の問い:バーチャル世界はリア…
Stanley Cowell / Illusion Suite
☆今回の私的名盤(LP)は Stanley Cowell / Illusion Suite (1972 ECM) Stanley Cowell …
☆モダンアート協会会員の小倉進さんの画歴55年を記念する個展を見てきました。 ☆小倉進さんが10代から70代までに描かれた絵画を鑑賞することができました。 …
☆前回の備忘録『宇宙と物質の起源』(11)の続きです。 まず初めに本書『宇宙と物質の起源』の内容に入る前に、南部陽一郎著『クォーク』(ブルーバックス)から…
(AIが作成した画像) ★生成AIをめぐる情報は、日々目まぐるしく更新されている。 素人の自分には理解できないことの方が多くなったと感じている。 今日入手した…
*前回に続いてデイヴィッド・チャーマーズ著『リアリティ+』の紹介をします。 第1章 これは実在するのか? 第1章からポイントの抜粋 【引用開始】3つの問い伝…
★コラージュ演習 ★今日は気温が高からず低からずで過ごしやすかったです。 ★梅雨が近づいているのでしょうか。ぐずついた日が多くなりました。 ★ブルーバック…
*松岡正剛さんが、昨年8月に亡くなられてから10か月が経ちました。いま僕は、松岡正剛さんが40歳のときに出版された『空海の夢』という渾身の力作を再読していま…
シングル盤 Creedence Clearwater Rivival
*久しぶりのシングル盤の紹介 Creedence Clearwater Revival Travelin' Band Who'll Stop The Rai…
*備忘録の続きです。 *第5章 力の起源 ★本書の読み取りに必要な用語 ハドロン・・・「ハドロン」とは素粒子・原子核物理の用語で「強い相互作用で結合した複合粒…
(AIが作成した画像) ★YouTubeのチャンネル:「シンギュラリティサロン」の動画を最近よく見るようになった。その動画の中で使用していた用語が気になった。…
*コラージュ演習250522 *だいぶ暑くなりました。昨日の最高気温は31℃でした。いよいよ夏近しですね。
☆デイヴィッド・チャーマーズ著『リアリティ+』は興味深い本である。この本を紹介しようと思う。 *プロフィールをウィキペディアから引用 デイビッド・ジョン・チ…
Marion Brown・Geechee Recollections
☆今回の私的名盤(LP)は Marion Brown・Geechee Recollections(1973) マリオン・ブラウン(1931年9月8日 - 2…
ジェレミー・リフキン著『レジリエンスの時代』の第2章のポイント
*『レジリエンスの時代』についての記事は、そろそろ終わりにしようと思っています。すでに準備をしてしまった分がありますので、それをアップしたところで終了にした…
(AIが作成した画像) ☆YouTubeのSingularity Salonというチャンネルの動画が面白い。 最近、シンギュラリティサロンでは、AIに関して興…
☆コラージュ演習 ☆最近は、コラージュの素材に既製の印刷物(写真など)を使わないことが多くなった。 ☆コラージュの素材に使えるような絵を描いておき、それを…
(AIが作成した画像) *ユヴァル・ノア・ハラリは、2018年に出版された『ホモ・デウス』のなかで「生き物はアルゴリズムである」と述べています。この「生き物は…
(AIが作成した画像) *ニューズウィーク日本版に掲載されている一田和樹氏の記事が興味深い。 https://www.newsweekjapan.jp/ich…
*今回の私的名盤(LP)はキース・ジャレット/ マイ・ソング *キース・ジャレットの名盤はたくさんあるけれど、僕は”マイ・ソング”を名盤の一枚にしたい。 *…
松岡正剛著『世界と日本のまちがい』から引用を続けています。 第十講 資本と大衆の時代 1970年代の世界経済の大転換 【引用開始】1967年、西側諸国はヨー…
☆コラージュですが、このパターンからなかなか抜け出せません。 ☆暖かい日が多くなり、日没も遅くなってきました。
☆書棚に何十年も前から置かれているけれど、まだ読んでいない本が何冊かある。 その一冊が、高橋和巳の小説『我が心は石にあらず』である。最近なぜか読んでみたくな…
☆庭に咲いている花を撮影してみました。 ☆昨日は畑を耕す作業をしました。昼過ぎには30℃になり、熱中症に注意して作業に励みました。久しぶりの農作業、かなり疲…
☆今回の私的名盤は、シングル盤 California Dreamin' Mamas&Papas ☆このシングル盤をいつ買ったのか記憶にない…
☆サルトルの小説『嘔吐』をなんとか読み終えた。『嘔吐』は、私たちがイメージする小説とは異質なものであった。どうにかこうにか読み終えたが、しんどかった。 『嘔…
☆東京都美術館で開催中のモダンアート展に行ってきました。 ☆久しぶりの東京。上野恩賜公園は、花見客も多くいて、人であふれかえっていました。 ☆正直モダンアー…
*東京新聞の4月4日の社会面の記事「水素社会 ほど遠く」が目を引いた。 *リードの一部を抜粋する。「自宅近くの水素ステーションが閉鎖されることになり困ってい…
Pink Floyd ・Wish You Were Here
☆今回の私的名盤(LP)は Pink Floyd ・Wish You Were Here(1975) Wish You Were Here はオリジナル…
*アメリカを代表する作家トルーマン・カポーティは、1924年9月30日にアメリカ南部の港町ニューオーリンズに生まれた。小説『遠い声 遠い部屋』は1948年1…
☆初出品のモダンアート展ですが、なんとか入選することができました。 ☆来年以降も出品していけるか分かりません。できれば出品を続けたいところですが、どうなりま…
☆作家の伊与原新さんの経歴がちょっと変わっていたので興味を持った。 ☆角川文庫に書かれている経歴を転記する。 伊与原新1972年、大阪府生まれ。神戸大学理学…
The Rhythm of The Saints・Paul Simon
☆今回の私的名盤(CD)はPaul Simon The Rhythm of Saints *以下、ウィキペディアから引用 『ザ・リズム・オブ・ザ・セインツ』…
第5章 力の起源本書『宇宙と物質の起源』の内容に入る前に、気になっている用語について調べました。 以下、Copilot の解説です。 ゲージ原理について ゲ…
☆ジェレミー・リフキン著『レジリエンスの時代』の各章の中で僕が、特に重要であると考えて、ラインを引いた部分を抜粋します。参考にしてください。 ☆ジェレミー・…
☆コラージュ演習 ”そこにある自然” ☆季節の変わり目だからでしょうか、よく眠くなります。 つい寝てしまうので、読みたい本が読めなくなります。
私的名盤(CD)the best of pete townshend
*今回の私的名盤(CD)は The Best of Pete Townshend(1996) ☆伝説のウッドストック・フェスティバル(1969年)を映した映…
☆前回 松岡正剛・語録(10)の続きです。 第十講 資本と大衆の時代 パクス・アメリカーナと新自由主義 【抜粋開始】 それでは、こういうような自由主義を政治…
☆VHSの2025年問題を意識してから、毎日、VHSテープのチェックをしている。磁気テープに黴が繁殖し、再生できないものがいくつもあった。 *VHSテープ…
☆年に数えるほどであるけれどブックオフに行く。主に本とCDを探しに行く。 ☆普通は市内にある結構大きなブックオフに行くのだけれど、先日は、ドライブと散歩を兼…
☆前回備忘録の(8)を飛ばして、備忘録(9)を掲載してしましました。今日、備忘録(8)をUPします。 第5章 力の起源 前回の続き。 初めに慣性系とは何か…
☆僕が住んでいる市の市民展覧会が、2月28日から3月2日まで開催されている。美術部門がこの日程で、別の日程で書道部門の展示が行われる。 ☆上の画像は僕の出品…
Oregon "Best of The Vanguard Years"
*今回の私的名盤(CD)は、Oregon がVanguardレーベルから出したアルバムからベスト14曲を選んだCDである。 ☆Oregonは、Vanguar…
☆時間があれば、絵を描く、いやコラージュを作る。 モダンアート展に出品する作品にヒートン金具を取り付けた。 F100号用のもので、70kgまでの重量に耐えら…
ザビーネ・ホッセンフェルダー著『数学に魅せられて、科学を失う』を読んで(10)
*前回の(9)をアップロードしてから長い時間が経ちました。 備忘録(10)は、だいぶ前に用意してありましたが掲載するタイミングを失していました。 ☆備忘録(…
*以下は、2024年12月20日のNHK名古屋放送局の記事です。 ☆懐かしの「VHSビデオ」、実は今、このVHSなどのビデオテープに「2025年問題」が迫…
☆山茶花の画像は、2週間ほど前に撮影しました。 ☆山茶花は、冬の季語である。 時移ろう風の山茶花枯れ残る ☆我が家の庭には梅の巨木がある。樹齢60年。
思い出のシングル盤 San Francisco / Scott McKenzie
☆今回の思い出のシングル盤は スコット・マッケンジーの『花のサン・フランシスコ』 ☆以下、ウィキペディアから引用 「花のサンフランシスコ」(San Fran…
☆ジェレミー・リフキン著『レジリエンスの時代』の「序」のポイントを抜粋しています。 ☆『レジリエンスの時代』では、世界が現在の状況に至った経緯を説明するため…
☆絵の制作にはいつも苦戦している。つい同じような作品になってしまう。固執しないように柔軟になろうと悩む。マンネリを打破しようと思考錯誤している。 ☆だからい…
☆前回、松岡正剛・語録(9)の続きです 第十講 資本と大衆の時代 パクス・アメリカーナと新自由主義 【抜粋開始】 さて、話を戻しますが、「パクス・アメリカ…
思い出のシングル盤・The Shocking Blue / VENUS
*私的名盤は原則として自分がもっているLPやCDの中で名盤・迷盤(?)と思うものを紹介しています。 ☆ザ・ショッキング・ブルーの”ヴィーナス”は大ヒットした…
☆コラージュ作品 ”存在の崩壊” ☆今日の上州南部は、最高気温が16℃でし た。16℃もあると動作も速くなるような気がします。 ☆今年の秋か来年の2月頃…
(赤城山です) ☆野次さんが、久しぶりに奇多さんの家を訪問します。Y:が野次さん、K:が奇多さん なお、ふたりの会話を…
★最近、松岡正剛の『フラジャイル』の再読をしている。この『フラジャイル』の中にマルグリット・デュラスの小説『静かな生活』に触れている箇所があった。 ふと『…
PARAISO / Harry Hosono & The Yellow Magic Band
★今回の私的名盤は、細野晴臣のアルバムです。 『はらいそ』 ハリー細野とイエロー・マジック・バンド *注:PARAISO(パライーソ)はポルトガル語でパラダ…
★コラージュ作品 ”海底に眠る鉱物” ★今年の冬は例年よりも寒いような気がす る。 *現在、外は0℃。*早朝にはー4℃になるかもしれません。
☆ジェレミー・リフキン著『レジリエンスの時代』を紹介しています。 巻頭の「序」が本書のねらいを書いていますので、「序」からポイントを抜粋しています。 ☆抜粋…
第5章 力の起源 適切に混じり合う電場と磁場 【抜粋開始】1本の電線に左から右に(x軸の向きに)電流Iが流れています。電流の下に距離rだけ離れたところに置い…
松岡正剛さんは、ナッシュ均衡について書いているページがありますが、ここは省略します。 第十講 資本と大衆の時代 パクス・アメリカーナと新自由主義 【抜粋開始…
私的名盤(LP) Steve Tibbetts / Safe Journey
★今回の私的名盤(LP)はSteve Tibbetts / Safe Journey(1984,ECM) *リズムの乱舞の中に奇妙な静けさが漂う ユニークな…
★コラージュ作品は、一期一会。そのときにあった素材。そのときにひらめいた手法。そのときの気分。そのときの体のコンディションなどに左右される。これと同じ作品は…
★映画『オッペンハイマー』を理解するために、いくつかの視点で映画を捉えるといいと思った。どんな視点から映画を考察するのか? ①ロスアラモスでの原子爆弾製造に…
★遅ればせながら、やっとDVDで映画『オッペンハイマー』を鑑賞することができた。 ★独断と偏見の感想でも書いてみることにした。 ★映画『オッペン…
☆ジェレミー・リフキン著『レジリエンスの時代』の巻頭の「序」からポイントを抜粋しています。 ☆ジェレミー・リフキンの博識には驚かされる。多くの学問領域に造詣…
★イタリアのポップス歌手ボビー・ソロが歌う”ほほにかかる涙”がとても好きだった。今でも好きだ。 ”君に涙とほほえみを”もいい。 ”カンツォーネ”はめったに聴…
☆最近、「人新世」という言葉を耳にすることがある。僕は、斎藤幸平さんの著書『人新世の「資本論」』で、「人新世」という用語を知った。 そこで、「人新世」とは何か…
★コラージュ”混沌の蒼” ★日没の時間が次第に遅くなって、12月下旬は5時には暗くなっていましたが、今の5時は結構明るいですね。 ★今、外は12℃くらいです…
☆本の紹介『宇宙と物質の起源』を第4章までやってきましたが、今回からは本の紹介ではなく、自分の備忘録として抜粋することにします。 一応、ネットで公開するわけ…
★これが、Image Creatorが作成した画像です。これに「ペイント」で落書きをしてみた。マウスで描くので線をうまくコントロールできなかった。 AI絵…
★今回の私的名盤は、 The Timersアルバムタイトル名とバント名が同じです ♪タイマーズについてウィキペディアから引用します THE TIMERS(ザ…
★前回(7)の続きです。 松岡正剛著『世界と日本の間違い』から興味深い部分を抜粋しています。 第十講 資本と大衆の時代 ゲーム理論に溺れるアメリカという節の続…
*コラージュ作品 ”重なり合う有機体” *今、外は一1℃
☆ジェレミー・リフキン著『レジリエンスの時代』の紹介をしています。 本書の巻頭にある「序」が、全体の主旨になっていると思われるので、「序」からポイントとな…
私的名盤(シングル盤)Led Zeppelin "Whole Lotta Love"
★今回の私的名盤はシングル盤 レッド・ツェッペリン 胸いっぱいの愛を 原題は Whole Lotta Love(1969) ★レッド・ツェッペリンを好きにな…
*AIが作成した画像に落書きしてみた。 *AIの作成した画像は、見事に仕上がっているが、何かが足りない。 *でたらめに線を引いていった。まったくの落書きであ…
★今回が第4章 質量の起源 の最後になります。 「真空」に関する考察をしている節を引用して、次回からは第5章 力の起源 に入ろうと思います。 ★素粒子物理学…
★松岡正剛さんの著書『世界と日本の間違い』の第十講 資本と大衆の時代 から抜粋して、松家正剛さんの見解をお伝えしています。 *松岡正剛・語録(6)の続きです…
謹賀新年 今年もよろしくお願いいたします 2025年 元旦
☆12月17日の東京新聞に掲載された鎌田慧さんの「本音のコラム」を転載します。17日の「本音のコラム」は、教育に関するものでした。【転載開始】 教育の機会均等…
★今回のシングル盤はThe Seekers Georgy Girl(1967) ♪ウィキペディアから引用します ザ・シーカーズ (The Seekers…
★コラージュ作品230809 ★コラージュの中央にあるのは絵画作品、その周辺にすでに完成していたコラージュ作品を裁断したものを配置した。つまり、コラージュの…
★前回に続いて、ジェレミー・リフキン著『レジリエンスの時代』の「序」からポイントを抜粋しています。 必要に応じて、本書の記述の理解を深めるためにマイクロソフ…
*ジェレミー・リフキン著『レジリエンスの時代』の中に出てきた「生態系資本」という用語が気になった。 そこで、ネットで検索してみた。生態系資本と関連する言葉とし…
★第4章「質量の起源」の内容を紹介しています。前回(4)の続きです。少し長い記事になります。 *質量ゼロの素粒子には、光子とグルーオンがあります。質量ゼロ…
私的名盤(CD)Keith Jarrett / Standards,Vol.1
☆今回の私的名盤は、 Keith Jarrett / Standards,Vol.1 ☆かつて、CDプレイヤーが普及し始めた頃、レコード店にはアナログ・レコ…
☆Image Creator で作成した。いや、作成してもらったというのが正しい。 ☆この画像を僕はいいとは思わないが、作成した順に掲載しているので駄作もあ…
ジェレミー・リフキン著『レジリエンスの時代』を紹介したいと思います。 著者のプロフィール経済社会理論家。EU、中国、メルケル独首相をはじめ、世界各国の首脳・…
☆最近、夜型から朝型の生活に変えてみた。夜型より使える時間が増えたような気がする。 新聞やネットなどを見ているとき、使われている用語が気になることがある。 …
★松岡正剛・語録の続きです。 著書『世界と日本のまちがい』の第十講から抜粋しています。 【引用開始】新植民地主義とは何か 第二次世界大戦後、世界は米ソ冷戦…
★今年の「新語・流行語大賞」は「ふてほど」だという。僕は、今年の新語・流行語には興味はなかったが、イギリスのオックスフォード大学出版が選んだ「今年の流行語」の…
★コラージュ演習 ★描いてあった絵を裁断し、コラージュの素材にして構成しました。 ★自己採点30点 *12月も10日になり、だいぶ寒くなってきましたね。朝は…
★今回のシングル盤は、 カスケーズの悲しき雨音 カスケーズは、アメリカ合衆国のバンドこのシングル盤がアメリカでリリースされたのは、1962年です。 僕がもっ…
★ルポライターの鎌田慧さんが東京新聞に書いたコラムを転載しようと思います。12月3日の記事になります。 【転載開始】 本音のコラム原発推進への変節 「国民全体…
★「モノ老愚」は、田舎の爺さんのつぶやきである。 東京新聞11月30日の記事が目に留まった。 その見出しはこうである。「25人学級」広まる 山梨県 公立小…
★第4章 質量の起源 前回の続きです。 ここで標準理論の素粒子を整理しておきましょう。 物質を構成する粒子 12種類力を伝える粒子 5種類質量を与える粒…
☆今回の私的名盤(CD)は Todd Rundgren SINGLES(1988) ☆このアルバム”SINGLES"は、国内ではビクターから1988年に発…
☆県展が近代美術館で開催されている。 ☆今年の作品のタイトルは fifteen 15枚の絵を使い構成してるので fifteen なのである。 ☆大きさは…
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☆今年になって読んだ本の中で一番面白かったのが『土と生命の46億年史』(講談社ブルーバックス)だった。著者の藤井一至さんは、土の研究者である。 ☆著者のプロ…
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*備忘録の続きです。 *第5章 力の起源 ★本書の読み取りに必要な用語 ハドロン・・・「ハドロン」とは素粒子・原子核物理の用語で「強い相互作用で結合した複合粒…
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*コラージュ演習250522 *だいぶ暑くなりました。昨日の最高気温は31℃でした。いよいよ夏近しですね。
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(AIが作成した画像) *ユヴァル・ノア・ハラリは、2018年に出版された『ホモ・デウス』のなかで「生き物はアルゴリズムである」と述べています。この「生き物は…
★コラージュ作品230627 自分の作品を裁断し、構成してコラージュしたものです ★今週から美術家連盟展が開催される。先週は搬入の受付の手伝いなどで忙しか…
★前回に続いて鼎談『日本の歪み』から注目したい箇所を抜粋します。 今回は日本の防衛費に関して、3人が語る箇所を抜粋します。 「防衛費は増やすべきか」という節…
★今回の私的名盤(LP)は McCoy Tyner / Trident (1975) ★マッコイ・タイナーは、アメリカのジャズ・ピアニスト 1938年12…
『日本の歪み』養老孟子×茂木健一郎×東浩紀(講談社現代新書)を読んだ 養老孟司、茂木健一郎、東浩紀の三氏による鼎談を読んで、特に重要な発言であると思ったとこ…
☆コラージュ演習
☆今回の私的名盤(CD)は、オランダのプログレッシブ・ロック・バンドの Focus / Focus Ⅲ (1972) ☆発売当時は、LPレコードで2枚組…
小説『洪水はわが魂に及び』を読了したいと何度も挑戦してきだが、そのたびに中断していた。先日、再度挑戦しやっと読了することができた。 この小説は、1973年に…
★BingAIに作成してもらった絵画 ★どんなプロンプトを書いたのか記録に残しませんでした。 ★まあまあかなというのが僕の感想。 ★リアルな絵画の方が優れて…
★PCとの付き合いは、かなり古い。 たしか1983年のことだった。なんとメモリが64KBしかない8ビットパソコンを買った。製品名は富士通のFM7 タモリがCM…
★制作したいくつかの絵を裁断して、並べ替え新しい作品にしたものです。 ★作品の大きさは、B5だったかな?F4かも? アクリル絵具、油性ボールペン、色鉛筆、マ…
☆アーシュラ・K・ル・グウィン『所有せざる人々』を読み終えた。 読み応えのある小説だった。傑作といっていいでしょう。1974年に出版されたこの小説は、ヒュー…
☆バーベナ バーベナの周辺にはドクダミが繁茂しています。 毎年、ドクダミを取るのに苦労しています。 ☆ペチュニア(たぶん)違うかも ☆ペチュニア ☆千鳥…
☆今回の私的名盤は Paul Simon "SURPRISE" (2006) ☆ポール・サイモンのアルバム SURPRISEのプロデュースはポール・サイモ…
★ル=グウィンの小説『ラウィーニア』を先日読了した。素晴らしい小説だった。 ☆ローカス賞を受賞した作品である。古代イタリアを舞台にした壮大なドラマである。 …
☆コラージュ演習 ☆コラージュ作品を裁断してコラージュしているので、これは「コラージュのコラージュ」である。 ★最近よくSF小説を読んでいる。ここ1か月で6…
★高野史緒著『グラーフ・ツェッペリン あの夏の飛行船』を読んだ。 あらすじや感想を書いてまとめておこうと思います。 ★ごく簡単にいうとこんな話である。 17…
今回の私的名盤はBafflao Springfield / Again (1967) ★バッファロー・スプリングフィールドは、ヒット曲のFor What's…
★コラージュ演習 ★なんとかぼろパソコンでやってます。 *Windows10のサポートが終了する2025年10月までは このぼろパソコンをなだめながらやって…
☆グレッグ・イーガンの『ゼンデギ』を読み終えた。 ああ、やっと読み終わったなというのが感想である。 ☆このSF小説の評価は、☆☆☆(佳作)である。 ☆「ゼン…
☆ドストエフスキー『悪霊』を読んで(3) 備忘録3 ☆小説『悪霊』は,主人公ニコライ・スタヴローギンの母親であるワルワーラ夫人とピョートル・ヴェルホヴェンス…