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健康生活 https://blog.goo.ne.jp/kenko4941

今、健康は自分で守る時代です。 <br>安易に薬や病院に頼らない自立した健康法を紹介していきます。 <br>

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2019/09/21

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  • 今の日本は専門医ばかり

    日本の現代医学の成り立ちにも大きな要因があると思います。皆さんもよくご存じかと思いますが、日本の医療は明治のはじめに、いったん、その流れが完全に中断されます。それまでに積み上げられてきた民間医療や漢方医療はすべて邪道なものとして、明治政府の命により破棄され、西洋から移入された西洋医学だけを日本の正当な医学と定め、その応用技術として日本の医療を進めていくことになります。つまり日本の医療の特徴は明治のはじめから、今から述べる次の二つに集約されます。一つは、今まで脈々と積み上げてきた従来の医療を全部否定し、西洋医学だけを正当な医学と規定していること。もちろん今に至るまで、その姿勢を崩すことはありません。もう一つは、医学のほうが医療よりも優先順位が高いと考えていることです。つまり医学が主導で、医療は医学の応用にす...今の日本は専門医ばかり

  • メタボが寿命を縮める本当の理由

    本来、内臓脂肪は一時的な飢えや寒さに備えて体内に蓄えておくべきものです。ところが飽食の現代では、過剰に蓄えられた内蔵脂肪が四六時中、燃え続けるようになっています。物が燃えるときには、必ずススが発生します。内蔵脂肪も例外ではありません。このススが、じつは私たちの体に、大きなダメージを与えているのです。内臓脂肪が燃焼する際に発生するススを医学的にはサイトカインと呼びます。このサイトカインはそもそも原始的な動物に備わっている免疫物質です。外から菌や毒物などが体内に入ってきたとき、リンパ球はこのサイトカインという攻撃物質を出して、それらの敵に立ち向かいます。サイトカインは、外からの悪者に体の中から対抗するためのいわば武器ともいうべきなのです。ところがこのサイトカインには、自己と外敵との見分けがつかないという弱点が...メタボが寿命を縮める本当の理由

  • 糖尿病でやせる本当の理由

    飽食の時代に絶え間なく食べ続けるためには、そのつどきちんと食べたものを脂肪に変えていては追いつきません。ならば、いっそのこと、いくら食べても太らない体になってしまえば、かえって好都合ではないでしょうか。つまり糖尿病とは、飽食という新たな環境に適応するために生じた「いくら食べても太らない体」をつくるものだといえるのです。このまま飽食の時代が何万年も続けば、遺伝子が変化して新たな体に進化してゆくでしょう。生まれながらに目がなく、手も足もなく、ただ口だけをもぐもぐさせて、いくら食べ物を与えても太らない、そんな近未来映画にでも出てきそうな生き物が、人類の未来の姿となる可能性があります。ある調査によると飢餓状態にある国こそ出生率が高く、飽食状態にあって一見幸せそうな先進国では出生率が極めて低く、人口が減少しつつあり...糖尿病でやせる本当の理由

  • 糖尿病は人類の進化の証

    国民病である糖尿病は飽食という新たな時代を生き残るための、人類の適応反応だといえます。元来、野生の動物が、自然で生きていくためには、みずからエサを獲得しなければなりませんでした。そのために、視覚、臭覚、聴覚といった感覚器官が発達してきたわけですが、これらはすべて獲物を見つけるための器官、つまり「捕食器官」です。また手足も獲物を追いかけてつかまえるための捕食器官です。一方、現代社会では、人間のみならずペットや家畜も、みずから食べ物を捕獲する必要はなくなり、人から与えられます。獲物を追いかけずにエサを与えられる動物はどうなるかというと、おしなべて捕食器官が退化していきます。縄文時代の人たちのほうが、現代人よりもはるかに視覚や臭覚も聴覚も優れていたのは明らかでしょう。糖尿病とはあらゆる捕食器官が退化していく病気...糖尿病は人類の進化の証

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