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「観るだけ美術部」部長のブログ https://mirudakeartclub.hatenablog.com

「観るだけ美術部」勝手に部長です!最近描いていない、描いたことがない、美術展めぐりはすきだけど・・、そういう部員を募っています。入部希望者は、コメント欄にメッセージを残してくださいね。折り返し、勧誘に伺います(笑)。

「観るだけ美術部」部長
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2019/08/17

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  • [企画展]★バルビゾン派の世界 田園の夢 帯広美術館名品選

    ★バルビゾン派の世界 田園の夢 帯広美術館名品選 北海道立釧路芸術館、2023年7月1日(土)-9月3日(日) (WEBサイト→) (ジャン=フェルディナン・シェニョー『草原の羊飼いの少女と羊の群れ』、1863年、北海道立帯広美術館) 19世紀中期、パリの南東に位置するバルビゾン村には、自然に囲まれた田園が広がり、多くの画家たちを惹きつけました。自然と向き合い、そこに暮らす人々の姿を描いた画家たちのことを「バルビゾン派」と呼び、その代表格としてジャン=フランソワ・ミレーが挙げられます。本展では、こうした「バルビゾン派」の画家たちの作品を、帯広美術館のコレクションにより紹介いたします。 ※なお、…

  • [企画展]★『蝦夷島奇譚』をさぐる クローズアップ展示1

    (『蝦夷島奇譚』をさぐる クローズアップ展示1) ★『蝦夷島奇譚』をさぐる クローズアップ展示1 北海道博物館、2023年6月6日(金)-8月10日(木) (WEBサイト→) www.hm.pref.hokkaido.lg.jp 『蝦夷島奇譚』は、松前蝦夷地の旧来の風俗や習慣を後世に伝える目的で、絵図師・秦檍丸が作製した画集です。江戸時代の蝦夷地の様子、とりわけアイヌの人びとの姿や暮らしにの風景を多く収めるこの作品は、「異文化」を見る人々の関心を呼び、様ざまな画家によっても写本がつくられました。このクローズアップ展示では、当館所蔵の『蝦夷島奇譚』模写本3点を紹介します。なお、8月11日(金)か…

  • [コン活]★天皇杯準々決勝 ×柏レイソル +濃厚バターチキンカレー

    我らが北海道コンサドーレ札幌は、8月2日(水)より、アウェイにて天皇杯準々決勝を戦います。相手はJ1の柏レイソル。リーグ戦ではこのところ、あまり調子がよくなく、MF金子のディナモ・ザグレブ(クロアチア1部)への移籍も決まり、サポーターとしては心もとない状況ですが、柏のMF高嶺も気合を入れ直してリベンジを期しているはず。そこで今回の「勝利をいただきます!」では、千葉市の印度料理店シタールの「濃厚バターチキンカレー」をいただきます。 (千葉市のある印度料理店「シタール」の「濃厚バターチキンカレー」) こちらの「シタール」さんは、食べログでも順位の高いお店だそうです。地元でも有名なのでしょうね。食べ…

  • [特別展]★よみがえる 全十勝美術展

    (「よみがえる全十勝美術展」展) ★よみがえる 全十勝美術展 神田日勝記念美術館、2023年6月7日(水)-8月6日(日) (WEBサイト→) kandanissho.com 神田日勝が1967年に十勝画壇のグループ展「全十勝美術展」は、東京・札幌の美術公募展入選者を集めた当時の十勝画壇の「報告展」の性格を持ち、当時の出品目録によると、26名の作家による絵画や彫刻35点が会場に並びました。 1960年から活躍の場を札幌「全道展」や、中央「独立展」に広げていくも終生その活動拠点を鹿追に置いた神田日勝にとって、生涯続いた十勝画壇との交流は、中央画壇の情報を間接的に得られる研鑽の場であったでしょう。…

  • [特別展]★ヨーロッパ近代絵画の巨匠たち 笠間日動美術館コレクション展

    (ピエール=オーギュスト・ルノワール『泉のそばの少女』、1887年、笠間日動美術館) ★ヨーロッパ近代絵画の巨匠たち 笠間日動美術館コレクション展 北海道立釧路芸術館、2023年7月1日(土)-9月3日(日) (WEBサイト→) www.kushiro-artmu.jp (クロード・モネ『ヴェトゥイユ、水びたしの草原』、1881年、笠間日動美術館) 19世紀から20世紀にかけてのフランスに美術界では、人間性を重視した作家の個性を生かす表現が次々と生まれ、その後の芸術を大きく切り拓きました。パリには世界中から芸術家が集まり、様ざまな芸術が生まれたと言えるでしょう。本展は、茨城県笠間市の笠間日動美…

  • [映画観賞会]★小津安二郎『秋刀魚の味』上映会

    (小津安二郎展) ★小津安二郎『秋刀魚の味』上映会 北海道立文学館、2023年7月29日(土)13:30 (WEBサイト→) www.h-bungaku.or.jp 小津安二郎(1903年-1963年)は、日本を代表する映画監督のひとりです。東京・深川に生まれ、三重県で9歳から19歳まで過ごした小津安二郎は、1923年に松竹蒲田撮影所に入所します。そして、『大人の見る絵本 生れてはみたけれど』(32年)『出来ごころ』(33年)『浮草物語』(34年)で3年連続『キネマ旬報』のベストテン第1位を獲得するなど、戦前に映画監督としての地位を築き、そして市民の生活をテーマに自身の表現を確立させていきます…

  • [特別展]★北の縄文世界と国宝展 ユネスコ世界遺産登録記念

    (北の縄文文化と国宝展) ★北の縄文世界と国宝展 ユネスコ世界遺産登録記念 北海道博物館、2023年7月22日(土)-10月1日(日) (WEBサイト→) www.hm.pref.hokkaido.lg.jp event.hokkaido-np.co.jp 2021年、「北海道・北東北の縄文遺跡群」が世界文化遺産に正式に登録されました。本展覧会では、この「北海道・北東北の縄文遺跡群」や世界遺産とは何かをわかり易く紹介するととともに、「北の縄文文化」を代表する国宝、国指定重要文化財も一堂に公開します。 (『仮面の女神』、国宝、長野県茅野市) 縄文文化は、農耕・牧畜を基盤とした世界各地の新石器文化…

  • [特別展]★アウタリオプッタ アイヌ文学の近代展

    (アウタリオプッタ アイヌ文学の近代展) ★アウタリオプッタ アイヌ文学の近代展 国立アイヌ民族博物館・ウポポイ、2023年6月24日(土)-8月20日(日) (WEBサイト→) nam.go.jp (バチェラー八重子『若きウタリに』、国立アイヌ民族博物館) (バチェラー八重子が集めたフリルのついた衣服(木綿)、立教小学校) 知里幸恵の『アイヌ神謡集』(1923年刊行)が出版されて100年が経ち、その序文は、当時のアイヌ民族が置かれた状況を印象的に物語っている名文として受け継がれてきました。その当時にも、生活の実態を歌や詩として発表したアイヌ民族は道内各地に居りました。 (違星北斗『コタン 違…

  • [特別展]★よみがえる 全十勝美術展

    (「よみがえる全十勝美術展」展) ★よみがえる 全十勝美術展 神田日勝記念美術館、2023年6月7日(水)-8月6日(日) (WEBサイト→) kandanissho.com 神田日勝が1967年に十勝画壇のグループ展「全十勝美術展」は、東京・札幌の美術公募展入選者を集めた当時の十勝画壇の「報告展」の性格を持ち、当時の出品目録によると、26名の作家による絵画や彫刻35点が会場に並びました。 1960年から活躍の場を札幌「全道展」や、中央「独立展」に広げていくも終生その活動拠点を鹿追に置いた神田日勝にとって、生涯続いた十勝画壇との交流は、中央画壇の情報を間接的に得られる研鑽の場であったでしょう。…

  • [朗読会]★(絵本サークル)「絵本の読み聞かせ会」

    (こころ・おどる・ものがたり 絵本原画・本の宝石・おもちゃ・アート展) ★(絵本サークル)「絵本の読み聞かせ会」 北海道立旭川美術館、2023年7月29日(土)11:00(絵本サークルののはな)、14:00(絵本サークルぽわぽわ) (WEBサイト→) artmuseum.pref.hokkaido.lg.jp 絵本原画や小さな書籍作品、絵画、彫刻、工芸など多彩な作品を展覧し、対象への愛着や物語性に満ちた世界へご案内します。すべての人々に、美術との楽しい出会いがありますように。 本展は4部に分かれていまして、第1部は「絵本~原画への小品」あべ弘士、加古里子、瀬名恵子、長新太、馬場のぼる、エリック…

  • [企画展]★院展の系譜 展

    (横山大観『月四題 夏』、小樽芸術村) ★院展の系譜 展 小樽芸術村・似鳥美術館、2023年4月27日(木)-7月25日(火) (WEBサイト→) www.nitorihd.co.jp 日本芸術院は、1898年(明治31年)岡倉天心が新しい日本画の創造を目指し、橋本雅邦や横山大観らとともに創設した団体です。財政難や岡倉天心の渡米によって、一時活動が途絶えますが、1914年(大正3年)横山大観や下村観山らによって再興されました。現在は「日展」や「創画会展」と並ぶ国内最大の規模の団体として、春と秋に公募展「院展」を開催しています。 本展は、市立小樽美術館で開催されている小樽ゆかりの日本画家で、院展…

  • [特別展]★福井爽人 追憶の歌 日本画家展

    (福井爽人 日本画展) ★福井爽人 追憶の歌 日本画家展 市立小樽美術館、2023年4月29日(土・祝)-7月23日(日) (WEBサイト→) otarubij-kyoryoku.com 日本画家、福井爽人さんは1937年(昭和12年)旭川市生まれ。2歳のときに小樽市に移住し、多感な青少年時代を小樽市で過ごされました。美術への関心は早く、潮見台中学校時代には画集で知る日本画の奥深さに憧れをいただきつつも、北海道では日本画の歴史はまだ浅く、学ぶ機関も指導者も少ない時代でした。父親である貞一は、小樽潮陵高校の美術教師を務めており、福井爽人さんは高校2年生まで同行で学び、その後札幌北高校に転入しまし…

  • [映画観賞会]★小津安二郎『東京暮色』上映会

    (小津安二郎展) ★小津安二郎『東京暮色』上映会 北海道立文学館、2023年7月23日(日)13:30 (WEBサイト→) www.h-bungaku.or.jp 小津安二郎(1903年-1963年)は、日本を代表する映画監督のひとりです。東京・深川に生まれ、三重県で9歳から19歳まで過ごした小津安二郎は、1923年に松竹蒲田撮影所に入所します。そして、『大人の見る絵本 生れてはみたけれど』(32年)『出来ごころ』(33年)『浮草物語』(34年)で3年連続『キネマ旬報』のベストテン第1位を獲得するなど、戦前に映画監督としての地位を築き、そして市民の生活をテーマに自身の表現を確立させていきます。…

  • [特別展]★鈴木吾郎 彫刻60年 悠久を舞う展

    (鈴木吾郎 悠久を舞う展) ★鈴木吾郎 彫刻60年 悠久を舞う展 本郷新記念札幌彫刻美術館、2023年4月29日(土・祝)-8月27日(日) (WEBサイト→) www.hongoshin-smos.jp 北海道の彫刻を紹介していく当館の活動の一環として、小樽市を拠点に制作を続ける鈴木吾郎(1939年-)さんの展覧会を開催します。 北海道学芸大学札幌分校(現在の北海道教育大学札幌校)卒業を出発点とする彼の彫刻家の歩みとしては60年を超えます。一貫して具象による人体像を追求してきましたが、特に1980年以降のテラコッタによる女性像を数多く手がけています。そこには、温もりさえ感じられる焼き土の色の…

  • [特別展]★北の縄文世界と国宝展 ユネスコ世界遺産登録記念

    (北の縄文文化と国宝展) ★北の縄文世界と国宝展 ユネスコ世界遺産登録記念 北海道博物館、2023年7月22日(土)-10月1日(日) (WEBサイト→) www.hm.pref.hokkaido.lg.jp event.hokkaido-np.co.jp 2021年、「北海道・北東北の縄文遺跡群」が世界文化遺産に正式に登録されました。本展覧会では、この「北海道・北東北の縄文遺跡群」や世界遺産とは何かをわかり易く紹介するととともに、「北の縄文文化」を代表する国宝、国指定重要文化財も一堂に公開します。 縄文文化は、農耕・牧畜を基盤とした世界各地の新石器文化とは異なり、およそ1万年にわたって狩猟・…

  • [特別展]★アウタリオプッタ アイヌ文学の近代展

    (アウタリオプッタ アイヌ文学の近代展) ★アウタリオプッタ アイヌ文学の近代展 国立アイヌ民族博物館・ウポポイ、2023年6月24日(土)-8月20日(日) (WEBサイト→) nam.go.jp (バチェラー八重子が集めたフリルのついた衣服(木綿)、立教小学校) 知里幸恵の『アイヌ神謡集』(1923年刊行)が出版されて100年が経ち、その序文は、当時のアイヌ民族が置かれた状況を印象的に物語っている名文として受け継がれてきました。その当時にも、生活の実態を歌や詩として発表したアイヌ民族は道内各地に居りました。 (違星北斗『コタン 違星北斗遺稿』、国立アイヌ民族博物館) バチュラー八重子は『若…

  • [特別展]★ヨーロッパ近代絵画の巨匠たち 笠間日動美術館コレクション展

    (ピエール=オーギュスト・ルノワール『泉のそばの少女』、1887年、笠間日動美術館) ★ヨーロッパ近代絵画の巨匠たち 笠間日動美術館コレクション展 北海道立釧路芸術館、2023年7月1日(土)-9月3日(日) (WEBサイト→) www.kushiro-artmu.jp (クロード・モネ『ヴェトゥイユ、水びたしの草原』、1881年、笠間日動美術館) 19世紀から20世紀にかけてのフランスに美術界では、人間性を重視した作家の個性を生かす表現が次々と生まれ、その後の芸術を大きく切り拓きました。パリには世界中から芸術家が集まり、様ざまな芸術が生まれたと言えるでしょう。本展は、茨城県笠間市の笠間日動美…

  • [特別展]★『僕のヒーローアカデミア』ANIMATION展 全面戦争編

    (僕のヒーローアカデミア展) ★『僕のヒーローアカデミア』ANIMATION展 全面戦争編 サッポロファクトリー、2023年6月30日(金)-7月17日(月・祝) (WEBサイト→) sapporofactory.jp heroaca-anime-ex2023.com アニメ第6期で展開中、ヒーローVS.敵(ヴィラン)のいまだかつてない戦いが繰り広げられている「全面戦争編」をテーマにした展示会、『TVアニメ「僕のヒーローアカデミア」ANIMATION展 全面戦争編』が全国5都市で開催されます。TVアニメ第6期「全面戦争編」の多彩な展示や貴重な資料の数々を愉しめる、アニメヒロアカの魅力が詰まった…

  • [企画展]★浮世絵にみる愛のかたち展

    (浮世絵にみる愛のかたち展) ★浮世絵にみる愛のかたち展 小樽芸術村・似鳥美術館、2023年6月8日(木)-7月17日(月・祝) (WEBサイト→) www.nitorihd.co.jp 推しの役者や評判の美人への憧れの眼差し、道ならぬ恋の行方、家族への愛ー。ときにまっすぐ、ときにねじれ、ときに複雑に絡み合う愛の諸相を描いた浮世絵を一堂に集めご紹介します。 喜多川歌麿、東洲斎写楽、葛飾北斎、歌川国貞、歌川国芳、月岡芳年など、江戸時代中期から明治時代初期に活躍した人気絵師によるおよそ100点の浮世絵版画を通して、愛の世界を探検してみませんか。 ※なお、こちらの掲載画像は、当ブログが独自に定めるガ…

  • [部室から]★第142回 観るだけ美術部 部会

    「観るだけ美術部」部員の皆さま、また日ごろから「観るだけ美術部」を応援していただいている皆さま、いつもありがとうございます。それでは、これより、第142回「観るだけ美術部」の部会を始めてまいります。今回も(1)「観るだけ美術部」部長の連絡・報告、(2)(妄想)懇親会、の2部構成で進めてまいります。どうぞよろしくお願いします。 (1)「観るだけ美術部」部長からの連絡・報告 部長の父親が6月17日(土)に亡くなったのは、部会告知記事にも書かせていただきました。5月の時点で、8月まではもたないでしょう、部屋が空き次第、緩和ケアに移行しましょう、という話でした。しかし、6月15日(木)に自宅で喀血、救…

  • [企画展]★バルビゾン派の世界 田園の夢 帯広美術館名品選

    ★バルビゾン派の世界 田園の夢 帯広美術館名品選 北海道立釧路芸術館、2023年7月1日(土)-9月3日(日) (WEBサイト→) (ジャン=フェルディナン・シェニョー『草原の羊飼いの少女と羊の群れ』、1863年、北海道立帯広美術館) 19世紀中期、パリの南東に位置するバルビゾン村には、自然に囲まれた田園が広がり、多くの画家たちを惹きつけました。自然と向き合い、そこに暮らす人々の姿を描いた画家たちのことを「バルビゾン派」と呼び、その代表格としてジャン=フランソワ・ミレーが挙げられます。本展では、こうした「バルビゾン派」の画家たちの作品を、帯広美術館のコレクションにより紹介いたします。 ※なお、…

  • [特別展]★『僕のヒーローアカデミア』ANIMATION展 全面戦争編

    (僕のヒーローアカデミア展) ★『僕のヒーローアカデミア』ANIMATION展 全面戦争編 サッポロファクトリー、2023年6月30日(金)-7月17日(月・祝) (WEBサイト→) sapporofactory.jp heroaca-anime-ex2023.com アニメ第6期で展開中、ヒーローVS.敵(ヴィラン)のいまだかつてない戦いが繰り広げられている「全面戦争編」をテーマにした展示会、『TVアニメ「僕のヒーローアカデミア」ANIMATION展 全面戦争編』が全国5都市で開催されます。TVアニメ第6期「全面戦争編」の多彩な展示や貴重な資料の数々を愉しめる、アニメヒロアカの魅力が詰まった…

  • [コン活]★J1第21節 ×アルビレックス新潟 +亀田製菓ぽたぽた焼き

    われらが北海道コンサドーレ札幌、次節は7月15日(土)、アルビレックス新潟と対戦します。ホームゲームなのですが、いつもの札幌ドームではなく、「聖地」厚別陸上競技場。1996年からのコンササポを自認している「観るだけ美術部」部長は、この競技場にも何度も足を運び、勝ったり負けたりを何度も味わってきました。厚別陸上競技場は、このあと大規模改修に入るとのことですので、事実上「聖地」厚別でのラストゲームとなります。絶対に、負けるわけにはいきません!そこで今回の「勝利をいただきます!」では、アルビレックスの強力スポンサー「亀田製菓」さんの「ぽたぽた焼き」をいただくことにしました! (みんな大好き、亀田製菓…

  • [講演会]★薗田容子「十勝美術の青春時代 1960年代を中心に」

    (「よみがえる全十勝美術展」展) ★薗田容子「十勝美術の青春時代 1960年代を中心に」 神田日勝記念美術館、2023年7月16日(土)14:00 (WEBサイト→) kandanissho.com 神田日勝が1967年に十勝画壇のグループ展「全十勝美術展」は、東京・札幌の美術公募展入選者を集めた当時の十勝画壇の「報告展」の性格を持ち、当時の出品目録によると、26名の作家による絵画や彫刻35点が会場に並びました。 1960年から活躍の場を札幌「全道展」や、中央「独立展」に広げていくも終生その活動拠点を鹿追に置いた神田日勝にとって、生涯続いた十勝画壇との交流は、中央画壇の情報を間接的に得られる研…

  • [特別展]★福井爽人 追憶の歌 日本画家展

    (福井爽人 日本画展) ★福井爽人 追憶の歌 日本画家展 市立小樽美術館、2023年4月29日(土・祝)-7月23日(日) (WEBサイト→) otarubij-kyoryoku.com 日本画家、福井爽人さんは1937年(昭和12年)旭川市生まれ。2歳のときに小樽市に移住し、多感な青少年時代を小樽市で過ごされました。美術への関心は早く、潮見台中学校時代には画集で知る日本画の奥深さに憧れをいただきつつも、北海道では日本画の歴史はまだ浅く、学ぶ機関も指導者も少ない時代でした。父親である貞一は、小樽潮陵高校の美術教師を務めており、福井爽人さんは高校2年生まで同行で学び、その後札幌北高校に転入しまし…

  • [講演会]★大坂 拓「「開拓」とアイヌ民族の土地」

    ★大坂 拓「「開拓」とアイヌ民族の土地」 北海道博物館、2023年7月15日(土)13:30 (WEBサイト→) www.hm.pref.hokkaido.lg.jp 開拓使が1878年(明治10年)に定めた「北海道知見発行条例」により、アイヌ民族の土地は原則的に「官有地第三種」に編入されました(つまり、国有地として召し上げられた)。この事実はよく知られていますが、実際にどのような施策がとられていたのか、実態に踏み込んだ研究は極めて乏しいのが現状です。この点に関する最新の研究成果をご紹介します。 ランキング参加中ミュージアム

  • [部室から]★観るだけ美術部 部会告知+部員名簿(2023年7月部会現在)

    こちらの記事は、第142回「観るだけ美術部」部会の告知記事です。7月の部会は、7月15日(土)10:00より、部室のドアを開けて、部員の皆さまをお待ちしております。今回の(妄想)懇親会のテーマは「2023年、夏、わたしの小さな挑戦(大きい野望も可)」です。 部員のみなさまには、たいへんご心配をおかけしました。観るだけ美術部長の父親は、肺がんと肝臓がんにより、6月17日、その生涯を閉じました。享年84歳でした。6月23日に初七日、7月29日に四十九日の法要を予定しています。 部員の皆さまからの温かなお言葉に、どれほど勇気をもらったかわかりません。心から、感謝いたします。部会で改めて、お話させてい…

  • [特別展]★アウタリオプッタ アイヌ文学の近代展

    (アウタリオプッタ アイヌ文学の近代展) ★アウタリオプッタ アイヌ文学の近代展 国立アイヌ民族博物館・ウポポイ、2023年6月24日(土)-8月20日(日) (WEBサイト→) nam.go.jp (バチェラー八重子が集めたフリルのついた衣服(木綿)、立教小学校) 知里幸恵の『アイヌ神謡集』(1923年刊行)が出版されて100年が経ち、その序文は、当時のアイヌ民族が置かれた状況を印象的に物語っている名文として受け継がれてきました。その当時にも、生活の実態を歌や詩として発表したアイヌ民族は道内各地に居りました。バチュラー八重子は『若きウタリに』(1931年刊行)を出版し、違星北斗は没後に『コタ…

  • [コン活]★天皇杯3回戦 ×ヴェルスパ大分 +日田天領水

    天皇杯3回戦、われらが北海道コンサドーレ札幌は、大分県代表のヴェルスパ大分と、アウェイで対戦することになりました。このヴェルスパ大分は、2回戦でJ2の大分トリニータに完封したチームですので、侮れません。そこで今回の「勝利をいただきます!」では、「日田天領水」を飲み干すことにしました! (モンドセレクション最高金賞13年連続受賞!) 「天領水」の「天領」とは、近世において幕府の直轄地だった領地のことを言います。この日田市も、かつては幕府の直轄地で、市内豆田町には古くて趣き深い町並みが残っています。 www.hitatenryosui.co.jp (天皇杯も優勝を狙おうぜ!北海道コンサドーレ札幌!…

  • [企画展]★バルビゾン派の世界 田園の夢 帯広美術館名品選

    ★バルビゾン派の世界 田園の夢 帯広美術館名品選 北海道立釧路芸術館、2023年7月1日(土)-9月3日(日) (WEBサイト→) (ジャン=フェルディナン・シェニョー『草原の羊飼いの少女と羊の群れ』、1863年、北海道立帯広美術館) 19世紀中期、パリの南東に位置するバルビゾン村には、自然に囲まれた田園が広がり、多くの画家たちを惹きつけました。自然と向き合い、そこに暮らす人々の姿を描いた画家たちのことを「バルビゾン派」と呼び、その代表格としてジャン=フランソワ・ミレーが挙げられます。本展では、こうした「バルビゾン派」の画家たちの作品を、帯広美術館のコレクションにより紹介いたします。 ※なお、…

  • [企画展]★浮世絵にみる愛のかたち展

    (浮世絵にみる愛のかたち展) ★浮世絵にみる愛のかたち展 小樽芸術村・似鳥美術館、2023年6月8日(木)-7月17日(月・祝) (WEBサイト→) www.nitorihd.co.jp 推しの役者や評判の美人への憧れの眼差し、道ならぬ恋の行方、家族への愛ー。ときにまっすぐ、ときにねじれ、ときに複雑に絡み合う愛の諸相を描いた浮世絵を一堂に集めご紹介します。 喜多川歌麿、東洲斎写楽、葛飾北斎、歌川国貞、歌川国芳、月岡芳年など、江戸時代中期から明治時代初期に活躍した人気絵師によるおよそ100点の浮世絵版画を通して、愛の世界を探検してみませんか。 ※なお、こちらの掲載画像は、当ブログが独自に定めるガ…

  • [講演会]★(当館学芸員)「ギャラリートーク よみがえる全十勝美術展」

    (「よみがえる全十勝美術展」展) ★(当館学芸員)「ギャラリートーク よみがえる全十勝美術展」 神田日勝記念美術館、2023年7月8日(土)14:00 (WEBサイト→) kandanissho.com 神田日勝が1967年に十勝画壇のグループ展「全十勝美術展」は、東京・札幌の美術公募展入選者を集めた当時の十勝画壇の「報告展」の性格を持ち、当時の出品目録によると、26名の作家による絵画や彫刻35点が会場に並びました。 1960年から活躍の場を札幌「全道展」や、中央「独立展」に広げていくも終生その活動拠点を鹿追に置いた神田日勝にとって、生涯続いた十勝画壇との交流は、中央画壇の情報を間接的に得られ…

  • [特別展]★ヨーロッパ近代絵画の巨匠たち 笠間日動美術館コレクション展

    (ピエール=オーギュスト・ルノワール『泉のそばの少女』、1887年、笠間日動美術館) ★ヨーロッパ近代絵画の巨匠たち 笠間日動美術館コレクション展 北海道立釧路芸術館、2023年7月1日(土)-9月3日(日) (WEBサイト→) www.kushiro-artmu.jp (クロード・モネ『ヴェトゥイユ、水びたしの草原』、1881年、笠間日動美術館) 19世紀から20世紀にかけてのフランスに美術界では、人間性を重視した作家の個性を生かす表現が次々と生まれ、その後の芸術を大きく切り拓きました。パリには世界中から芸術家が集まり、様ざまな芸術が生まれたと言えるでしょう。本展は、茨城県笠間市の笠間日動美…

  • [特別展]★『僕のヒーローアカデミア』ANIMATION展 全面戦争編

    (僕のヒーローアカデミア展) ★『僕のヒーローアカデミア』ANIMATION展 全面戦争編 サッポロファクトリー、2023年6月30日(金)-7月17日(月・祝) (WEBサイト→) sapporofactory.jp heroaca-anime-ex2023.com アニメ第6期で展開中、ヒーローVS.敵(ヴィラン)のいまだかつてない戦いが繰り広げられている「全面戦争編」をテーマにした展示会、『TVアニメ「僕のヒーローアカデミア」ANIMATION展 全面戦争編』が全国5都市で開催されます。TVアニメ第6期「全面戦争編」の多彩な展示や貴重な資料の数々を愉しめる、アニメヒロアカの魅力が詰まった…

  • [講演会]★鈴木吾郎「私が観てきた世界の美術展事情」

    (鈴木吾郎 悠久を舞う展) ★鈴木吾郎「私が観てきた世界の美術展事情」 本郷新記念札幌彫刻美術館、2023年7月8日(土)14:00 (WEBサイト→) www.hongoshin-smos.jp 北海道の彫刻を紹介していく当館の活動の一環として、小樽市を拠点に制作を続ける鈴木吾郎(1939年-)さんの展覧会を開催します。 北海道学芸大学札幌分校(現在の北海道教育大学札幌校)卒業を出発点とする彼の彫刻家の歩みとしては60年を超えます。一貫して具象による人体像を追求してきましたが、特に1980年以降のテラコッタによる女性像を数多く手がけています。そこには、温もりさえ感じられる焼き土の色の肌合いと…

  • [コン活]★J1第20節 ×アビスパ福岡 +元祖泡系 福岡豚骨ラーメン

    わが北海道コンサドーレ札幌、上位を狙えるところに居つつも、なかなか3位以内の壁に阻まれて苦戦しております。7月8日(土)のJ1第20節は、アウェイにてアビスパ福岡と対戦します。ここで離されるわけにはいかない重要な一戦。そこで今回の「勝利をいただきます!」では「元祖泡系 一幸舎監修 福岡豚骨ラーメン」をいただくことにしました! (福岡では、流行っているのかなあ?) まず、こちらのラーメンですが、熱湯60秒で作るのが決め手なんだとか。「泡系」というくらいなので、この「60秒」をしっかり守らないと、泡が適性のかたちに出て来ないのかもしれません。 (「泡系」泡は、確かに、わずかにありますが・・?) 「…

  • [企画展]★浮世絵にみる愛のかたち展

    (浮世絵にみる愛のかたち展) ★浮世絵にみる愛のかたち展 小樽芸術村・似鳥美術館、2023年6月8日(木)-7月17日(月・祝) (WEBサイト→) www.nitorihd.co.jp 推しの役者や評判の美人への憧れの眼差し、道ならぬ恋の行方、家族への愛ー。ときにまっすぐ、ときにねじれ、ときに複雑に絡み合う愛の諸相を描いた浮世絵を一堂に集めご紹介します。 喜多川歌麿、東洲斎写楽、葛飾北斎、歌川国貞、歌川国芳、月岡芳年など、江戸時代中期から明治時代初期に活躍した人気絵師によるおよそ100点の浮世絵版画を通して、愛の世界を探検してみませんか。 ※なお、こちらの掲載画像は、当ブログが独自に定めるガ…

  • [映画観賞会]★澤登翠 無声映画観賞会『出来ごころ』『突貫小僧』

    (小津安二郎展) ★澤登翠 無声映画観賞会『出来ごころ』『突貫小僧』 札幌エルプラザ、2023年7月8日(土)13:30 (WEBサイト→) www.h-bungaku.or.jp 小津安二郎(1903年-1963年)は、日本を代表する映画監督のひとりです。東京・深川に生まれ、三重県で9歳から19歳まで過ごした小津安二郎は、1923年に松竹蒲田撮影所に入所します。そして、『大人の見る絵本 生れてはみたけれど』(32年)『出来ごころ』(33年)『浮草物語』(34年)で3年連続『キネマ旬報』のベストテン第1位を獲得するなど、戦前に映画監督としての地位を築き、そして市民の生活をテーマに自身の表現を確…

  • [企画展]★三岸好太郎 道産子が行く展

    (三岸好太郎 道産子が行く展) ★三岸好太郎 道産子が行く展 北海道立三岸好太郎美術館、2023年4月29日(土・祝)-7月5日(水) (WEBサイト→) artmuseum.pref.hokkaido.lg.jp 日本近代美術史に輝かしいきらめきを放った画家・三岸好太郎が生まれ育ったのは、道都・札幌。北国の伸びやかな(ときには厳しく荒々しい)自然や、洋館の建つ街並み、ともに生きた故郷の人々を、三岸好太郎はこよなく愛しました。北の風土に育まれた画家の感性は、独特の色彩感覚やロマンティシズムを作品にもたらしました。 (三岸好太郎『北大のポプラ並木』、1932年) 新しい時代の新しい絵画の創造を目…

  • [講演会]★(当館学芸員)「ギャラリートーク よみがえる全十勝美術展」

    (「よみがえる全十勝美術展」展) ★(当館学芸員)「ギャラリートーク よみがえる全十勝美術展」 神田日勝記念美術館、2023年7月8日(土)14:00 (WEBサイト→) kandanissho.com 神田日勝が1967年に十勝画壇のグループ展「全十勝美術展」は、東京・札幌の美術公募展入選者を集めた当時の十勝画壇の「報告展」の性格を持ち、当時の出品目録によると、26名の作家による絵画や彫刻35点が会場に並びました。 1960年から活躍の場を札幌「全道展」や、中央「独立展」に広げていくも終生その活動拠点を鹿追に置いた神田日勝にとって、生涯続いた十勝画壇との交流は、中央画壇の情報を間接的に得られ…

  • [特別展]★福井爽人 追憶の歌 日本画家展

    (福井爽人 日本画展) ★福井爽人 追憶の歌 日本画家展 市立小樽美術館、2023年4月29日(土・祝)-7月23日(日) (WEBサイト→) otarubij-kyoryoku.com 日本画家、福井爽人さんは1937年(昭和12年)旭川市生まれ。2歳のときに小樽市に移住し、多感な青少年時代を小樽市で過ごされました。美術への関心は早く、潮見台中学校時代には画集で知る日本画の奥深さに憧れをいただきつつも、北海道では日本画の歴史はまだ浅く、学ぶ機関も指導者も少ない時代でした。父親である貞一は、小樽潮陵高校の美術教師を務めており、福井爽人さんは高校2年生まで同行で学び、その後札幌北高校に転入しまし…

  • [企画展]★バルビゾン派の世界 田園の夢 帯広美術館名品選

    ★バルビゾン派の世界 田園の夢 帯広美術館名品選 北海道立釧路芸術館、2023年7月1日(土)-9月3日(日) (WEBサイト→) (ジャン=フェルディナン・シェニョー『草原の羊飼いの少女と羊の群れ』、1863年、北海道立帯広美術館) 19世紀中期、パリの南東に位置するバルビゾン村には、自然に囲まれた田園が広がり、多くの画家たちを惹きつけました。自然と向き合い、そこに暮らす人々の姿を描いた画家たちのことを「バルビゾン派」と呼び、その代表格としてジャン=フランソワ・ミレーが挙げられます。本展では、こうした「バルビゾン派」の画家たちの作品を、帯広美術館のコレクションにより紹介いたします。 ※なお、…

  • [特別展]★ヨーロッパ近代絵画の巨匠たち 笠間日動美術館コレクション展

    (ピエール=オーギュスト・ルノワール『泉のそばの少女』、1887年、笠間日動美術館) ★ヨーロッパ近代絵画の巨匠たち 笠間日動美術館コレクション展 北海道立釧路芸術館、2023年7月1日(土)-9月3日(日) (WEBサイト→) www.kushiro-artmu.jp (クロード・モネ『ヴェトゥイユ、水びたしの草原』、1881年、笠間日動美術館) 19世紀から20世紀にかけてのフランスに美術界では、人間性を重視した作家の個性を生かす表現が次々と生まれ、その後の芸術を大きく切り拓きました。パリには世界中から芸術家が集まり、様ざまな芸術が生まれたと言えるでしょう。本展は、茨城県笠間市の笠間日動美…

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