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「観るだけ美術部」部長のブログ https://mirudakeartclub.hatenablog.com

「観るだけ美術部」勝手に部長です!最近描いていない、描いたことがない、美術展めぐりはすきだけど・・、そういう部員を募っています。入部希望者は、コメント欄にメッセージを残してくださいね。折り返し、勧誘に伺います(笑)。

「観るだけ美術部」部長
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2019/08/17

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  • [部室から]★観るだけ美術部 部室で取りとめない話(2022年7月31日)

    「観るだけ美術部」には、せっかく部室がありますので、不定期で雑談などしていくことにしました。きょうは、Yahoo!ニュースでのこんな記事が載っていたので、紹介しておきます。 先生はスーパーマンじゃない。――なぜ、学校はすごく忙しくなったのか?(妹尾昌俊) - 個人 - Yahoo!ニュース

  • [企画展]★岩手県から北海道にわたった神楽 クローズアップ展示3

    (岩手県から北海道に渡った神楽展) ★岩手県から北海道にわたった神楽 クローズアップ展示3 北海道博物館、2022年4月5日(金)-8月11日(木) (WEBサイト→) www.hm.pref.hokkaido.lg.jp 北海道のおまつりや行事のなかには、江戸時代から伝わる松前神楽、鹿子舞、七夕踊り、奴行列、祭囃子などが現在でも見られます。また、明治時代以降になると、本州などから移り住んできた人々が、ふるさとで習い覚えた神楽や獅子舞などを新たに伝えたものもあります。これらのなかには、100年をこえて続いているものが多く見られます。しかし、近年では、後継者の高齢化や人手不足などにより、地域で伝…

  • [講演会]★(当館学芸員)「見どころ解説 魅惑の西洋近代絵画 笠間日動美術館コレクション展」

    (魅惑の西洋近代絵画 笠間日動美術館コレクション展) ★(当館学芸員)「見どころ解説 魅惑の西洋近代絵画 笠間日動美術館コレクション展」 北海道立函館美術館、2022年7月30日(土)14:00 (WEBサイト→) artmuseum.pref.hokkaido.lg.jp (クロード・モネ『ヴェトゥイユ、水びたしの草原』、1881年、笠間日動美術館) 19世紀から20世紀にかけてのフランスに美術界では、人間性を重視した作家の個性を生かす表現が次々と生まれ、その後の芸術を大きく切り拓きました。パリには世界中から芸術家が集まり、様ざまな芸術が生まれたと言えるでしょう。本展は、茨城県笠間市の笠間日…

  • [講演会]★和田浩一郎「棺を読む かたちと装飾の移り変わり」

    ★和田浩一郎「棺を読む かたちと装飾の移り変わり」 北海道立近代美術館、2022年7月30日(土)13:30 (WEBサイト→) artmuseum.pref.hokkaido.lg.jp オランダ最古の大学都市ライデンの中心部にあるライデン国立古代博物館は、オランダ王国の初代国王ウィレム一世によって1818年に設立された、200年以上の歴史を誇る博物館です。17世紀前半にライデン大学が所蔵していた遺物を基盤としたエジプト・コレクションは、現在ではおよそ2万5千点にのぼり、ヨーロッパにおける5大コレクションのひとつとされています。 (古代エジプト ライデン国立古代博物館所蔵展) また、同館は現…

  • [講演会]★(当館学芸員)「ギャラリートーク ルーヴル美術館の銅版画展」

    (ルーヴル美術館の銅版画展) ★(当館学芸員)「ギャラリートーク ルーヴル美術館の銅版画展」 北網圏北見文化センター、2022年7月30日(土)11:00 (WEBサイト→) hokumouken.com 世界屈指のコレクションを誇るルーヴル美術館には、「カルコグラフィー」が数多くコレクションされています。カルコグラフィーとは、ルーヴル美術館の銅版画原版コレクション保管室、およびその公募で印刷された版画を指します。 ルーヴル美術館のカルコグラフィー室は、ルイ14世の時代に造られた「王の版画原版収集室」のコレクションなどを中心に、1797年に設立されました。このときカルコグラフィー室は、版画技術…

  • [コンサ]★J1第23節 ×名古屋グランパス +コメダ珈琲

    J1リーグの第23節は7月30日(土)ホーム、札幌厚別陸上競技場にて、名古屋グランパスと対戦します。前節柏レイソル戦では、押しながらも1点が取れずに敗戦。14位となり、降格プレーオフ圏内の16位がもうすぐそこまで来てしまっています。MF金子が負傷して、ほんとうに痛いのですが、内容よりも結果が欲しいと心から望みます(降格は、もう嫌です)。そこで今回の「勝利をいただきます!」では、「コメダ珈琲」を購入いたしました。 (最低でも、勝ち点1は欲しい!) 「コメダ珈琲」さんは、1968年(昭和43年)創業、名古屋を発祥とするコーヒー屋さんです。コメダ珈琲さんは「コーヒーへのこだわり」「おいしさへのこだわ…

  • [講演会]★(当館学芸員)「知里真志保が考えたこと」

    (知里真志保 展) ★(当館学芸員)「知里真志保が考えたこと」 国立アイヌ民族博物館・ウポポイ、2022年7月30日(日)13:30 (WEBサイト→) nam.go.jp (知里真志保 アイヌ語研究にかけた熱意展) 知里真志保(ちりましほ、1909年-1961年)は、アイヌの主張の家系に生まれた言語学者、民族学者です。『アイヌ神謡集』の編訳者であった知里幸恵の実弟で、代表的な著書に、北海道、樺太各地で採取した語彙をもとにした『分類アイヌ語辞典』や『地名アイヌ語小辞典』などがあります。これらは現在に至るまでアイヌ語やアイヌ文化研究に欠かせないものとして評価されています。そのほか、口承文芸や文化…

  • [木版画]★竹久夢二 甦る大正ロマン 版画展

    ★竹久夢二 甦る大正ロマン 版画展 札幌三越、2022年7月26日(火)-8月1日(月) (WEBサイト→) www.mitsukoshi.mistore.jp 竹久夢二は、1884年岡山県生まれ。大正時代を代表する画家・詩人でもあります。その作品は、大正ロマンを感じさせ、一世を風靡しました。独特の憂いを秘めた「夢二的美人」と言われる独自の美人画で知られ、いまなお多くの人びとを魅了し続けています。 本展では、当時の貴重な木版画(初版木版画)から、現代の復刻版画まで、およそ40点を展示・販売いたします。

  • [陶芸展]西島隆 紫志野・油揚手黄瀬戸・織部展

    ★西島隆 紫志野・油揚手黄瀬戸・織部展 札幌三越、2022年7月26日(火)-8月1日(月) (WEBサイト→) www.mitsukoshi.mistore.jp 西島隆さんは、1957年東京都生まれ、1983年明治大学大学院修士課程建築学科終了。1985年より加藤唐九郎に師事に、1989年瀬戸市に山路窯を作って独立されました。西島隆さんは、加藤唐九郎から学んだ伝統ある黄瀬戸、織部、志野を踏まえたうえで、21位世紀の現代の生活空間の中でも、生き生きとした意匠を創り上げて来られています。本展では、新作の紫志野を中心に、油揚手黄瀬戸、織部など、およそ200点を販売・販売いたします。

  • [部室から]★第130回 観るだけ美術部 部会

    「観るだけ美術部」部員の皆さま、「観るだけ美術部」を応援していただいている皆さま、1カ月ぶりのご無沙汰でございます。皆さま、元気でお過ごしでしょうか。それではこれより、第130回「観るだけ美術部」部会を始めます。今回も(1)「観るだけ美術部」部長の連絡・報告、(2)(妄想)懇親会、の2部構成で進めていきます。よろしくお願いします。 (1)「観るだけ美術部」部長の連絡・報告 夏がやってきました。天候としては、梅雨明けが早いと思ったら、大雨が続いたり、そうかと思えば猛暑日が続いたり。国内ニュースで言えば、安倍元首相が銃撃されるなどの衝撃的な出来事がありました。ニュースそのものに言及するのは、ここの…

  • [ガラス]★浅原千代治 ザ・グラス・スタジオ・イン・オタル展

    ★浅原千代治 ザ・グラス・スタジオ・イン・オタル展 東急さっぽろ店、2022年7月14日(木)-7月27日(水) (WEBサイト→) www.tokyu-dept.co.jp 世界的なガラス工芸作家の浅原千代治さんは、仲間たちと1979年に小樽でガラス工房を立ち上げました。設立以来、手作りガラス界を牽引し、彩り溢れるガラス工芸品を多く創り出し、小樽を随一のガラス工芸の街に押し上げました。本展では、浅原千代治さんの作品を含め、およそ70点を展示・販売いたします。

  • [講演会]★(当館学芸員)「見どころ解説 旭川の作家たち 地域美術の魅力展」

    (中西利雄『札幌の夏「北大構内」』、1939年、北海道立近代美術館) ★(当館学芸員)「見どころ解説 旭川の作家たち 地域美術の魅力展」 北海道立旭川美術館、2022年7月24日(日)30日(土)14:00 (WEBサイト→) artmuseum.pref.hokkaido.lg.jp (佐藤進『館』、1980年、北海道立旭川美術館) 絵画の好きな青年たちが旭川に初の画会を創立したのが1918年。昭和初期には、そこを足掛かりに道内外の美術団体展で活躍する画家が増えてきました。太平洋戦争後は、新たな公募展が誕生し、さらに若い世代の作家たちの間では、公募展にかわる新しい美術運動を求める機運も高まり…

  • [特別展]★魅惑の西洋近代絵画 笠間日動美術館コレクション展

    (魅惑の西洋近代絵画 笠間日動美術館コレクション展) ★魅惑の西洋近代絵画 笠間日動美術館コレクション展 北海道立函館美術館、2022年7月16日(土)-9月25日(日) (WEBサイト→) artmuseum.pref.hokkaido.lg.jp (クロード・モネ『ヴェトゥイユ、水びたしの草原』、1881年、笠間日動美術館) 19世紀から20世紀にかけてのフランスに美術界では、人間性を重視した作家の個性を生かす表現が次々と生まれ、その後の芸術を大きく切り拓きました。パリには世界中から芸術家が集まり、様ざまな芸術が生まれたと言えるでしょう。本展は、茨城県笠間市の笠間日動美術館の西洋絵画コレク…

  • [講演会]★音夢(ねむ)の会「文学のなかの『地図』朗読会」

    (地図と文学の素敵な関係展) ★音夢(ねむ)の会「文学のなかの『地図』朗読会」 北海道立文学館、2022年7月24日(日)14:00 (WEBサイト→) www.h-bungaku.or.jp 文芸作品を読むときに、地図が大きな役割を果たしていることがあります。旅気分を盛り上げ、タイムマシンの役割を担い、空想世界を呼び寄せ・・ときには地図を読みながら手に汗握ることも。地図の象徴的な意味を効かせた作品もあり、まさに読者を作品世界に巻き込む名脇役でもあります。 本展では、おもに当館のコレクションの中から、注目したい作品や資料をピックアップし、地図と文学との素敵な関係を探ります。 ※なお、こちらの掲…

  • [講演会]★(当館学芸員)「見どころ解説 旭川の作家たち 地域美術の魅力展」

    ★(当館学芸員)「見どころ解説 旭川の作家たち 地域美術の魅力展」 北海道立旭川美術館、2022年7月22日(金)14:00 (WEBサイト→) artmuseum.pref.hokkaido.lg.jp (佐藤進『館』、1980年、北海道立旭川美術館) 絵画の好きな青年たちが旭川に初の画会を創立したのが1918年。昭和初期には、そこを足掛かりに道内外の美術団体展で活躍する画家が増えてきました。太平洋戦争後は、新たな公募展が誕生し、さらに若い世代の作家たちの間では、公募展にかわる新しい美術運動を求める機運も高まりました。本展では、旭川市市制100年と当館の40周年を記念し、旭川の美術史を回顧す…

  • [講演会]★畠 誠「北海道の駅逓制度と旧島松駅逓所」

    ★畠 誠「北海道の駅逓制度と旧島松駅逓所」 白老元陣屋資料館、2022年7月23日(土)10:30 (WEBサイト→) topics.smt.docomo.ne.jp domingo.ne.jp 駅逓所は、幕末から昭和初期の北海道において、旅人の宿泊や運送、郵便の役割を担った施設で、白老町には白老と森野に2軒の駅逓所がありました。このうち白老駅逓所は、1881年(明治14年)9月、明治天皇による北海道巡幸の際に宿泊所として利用されました。 (白老駅逓所のあった場所を示す明治天皇行在所碑) 本展では、1873年(明治6年)に札幌本道の開通に伴い、大澤周二郎により設置された白老駅逓の歴史について、…

  • [講演会]★薗部容子「竹久夢二と小林かいち展 ギャラリーツアー」

    (小林かいち『提灯と舞妓』) ★薗部容子「竹久夢二と小林かいち展 ギャラリーツアー」 北海道立帯広美術館、2022年7月23日(土)14:00 (WEBサイト→) artmuseum.pref.hokkaido.lg.jp 憂いを帯びた女性を抒情性豊かに描いた竹久夢二と、絵はがきや絵封筒をモダンなデザインで表現した小林かいち。本展では、大正期を中心に花開いたふたりの表現世界をお楽しみください。 (竹久夢二 小林かいち 展) ※なお、こちらの掲載画像は、当ブログが独自に定めるガイドラインに基づき、北海道立帯広美術館さま(HP)よりお借りしました。

  • [部室から]★観るだけ美術部 部員名簿(2022年7月部会 現在)

    「観るだけ美術部」の部員名簿と、第130回部会のお知らせ記事です。部員名簿は、2022年7月部会現在のものです。部室は、7月24日(日)19:00から鍵を開けておきますね。今回の(妄想)懇親会のテーマは「夏が終わる前に、やっておきたいこと!」にしました。 引き続き、入部を迷っている皆さまや、ちょっと部会の様子が気になる皆さまの見学も大歓迎です。入部の希望がございましたら、コメント欄にてお知らせください。折り返し、部長が勧誘に伺います! ★「観るだけ美術部」部長(室蘭本部) mirudakeartclub.hatenablog.com ★ちゃき 部員(札幌支部) ku3re5.hatenablo…

  • [講演会]★(当館学芸員)「ギャラリーツアー ヨーロッパ版画の花束展」

    (ヨーロッパ版画の花束展) ★(当館学芸員)「ギャラリーツアー ヨーロッパ版画の花束展」 北海道立釧路芸術館、2022年7月24日(日)14:00 (WEBサイト→) www.kushiro-artmu.jp (ジョルジュ・ルオー『ミセレーレ』神よ、われを憐みたまえ、あなたの大いなる慈しみによって)1923年) 北海道立近代美術館の「友田コレクション」は、詩人で児童文学者の友田多喜雄さんが収集した名作版画のコレクションです。この友田コレクションを中心に、同館所蔵の版画およそ300点あまりを展覧いたします。ルオーやシャガール、ピカソら巨匠たちによる彩り豊かなイメージの世界をお楽しみください。 (…

  • [講演会]★(当館学芸員)「知里真志保の生涯」

    (『知里真志保 全集』) ★(当館学芸員)「知里真志保の生涯」 国立アイヌ民族博物館・ウポポイ、2022年7月18日(月・祝)13:30 (WEBサイト→) nam.go.jp (知里真志保 アイヌ語研究にかけた熱意展) 知里真志保(ちりましほ、1909年-1961年)は、アイヌの主張の家系に生まれた言語学者、民族学者です。『アイヌ神謡集』の編訳者であった知里幸恵の実弟で、代表的な著書に、北海道、樺太各地で採取した語彙をもとにした『分類アイヌ語辞典』や『地名アイヌ語小辞典』などがあります。これらは現在に至るまでアイヌ語やアイヌ文化研究に欠かせないものとして評価されています。そのほか、口承文芸や…

  • [ガラス]★降籏ゆみ ガラス工芸展

    ★降籏ゆみ ガラス工芸展 札幌三越、2022年7月12日(火)-7月18日(月・祝) (WEBサイト→) www.mitsukoshi.mistore.jp グラヴィールというガラスに彫刻を施す技法を用いて、幻想的な美しさの花器や器をはじめ、華やかなアクセサリーを生み出す降籏ゆみさんのガラスの世界。貴石を思わせる美しいマチエールと暖かみのある色彩のガラスの美しさをどうぞお楽しみください。

  • [講演会]★長谷川徳七・長谷川智恵子「魅惑の西洋近代絵画展 オープニング記念講演会」

    ★長谷川徳七・長谷川智恵子「魅惑の西洋近代絵画展 オープニング記念講演会」 北海道立函館美術館、2022年7月16日(土)11:00 (WEBサイト→) artmuseum.pref.hokkaido.lg.jp 19世紀から20世紀にかけてのフランスに美術界では、人間性を重視した作家の個性を生かす表現が次々と生まれ、その後の芸術を大きく切り拓きました。パリには世界中から芸術家が集まり、様ざまな芸術が生まれたと言えるでしょう。本展は、茨城県笠間市の笠間日動美術館の西洋絵画コレクションにより、この時代を代表する17作家の作品およそ100点をご紹介いたします。 (魅惑の西洋近代絵画展) ※なお、こ…

  • [コンサ]★J1第22節 ×柏レイソル +パックンチョ(期間限定バージョン)

    J1リーグの第22節は7月16日(土)アウェイにて、柏レイソルと対戦します。そこで今回の「勝利をいただきます!」では、「パックンチョ」(期間限定)を購入いたしました。 (「パックンチョ」期間限定で、お姫さまが!) 森永製菓「パックンチョ」。千葉と言えば、東京ディズニーランド&シー。ディズニーと言えば、ミッキーマウスだけではなくて、お姫さまがたくさん出てきますよね。そこで今回購入した購入した「パックンチョ」。なんと「プリンセスがいっぱい!」バージョンです。ポニョ部長、嬉しそうでしょ。 (ポニョ部長、キスしちゃだめよ) 「パックンチョ」の発売開始は1983年。発売以来、一貫してディズニーキャラクタ…

  • [講演会]★(当館学芸員)「見どころガイド 古代エジプト展」

    ★(当館学芸員)「見どころガイド 当館学芸員」 北海道立近代美術館、2022年7月17日(日)15:00 (WEBサイト→) artmuseum.pref.hokkaido.lg.jp オランダ最古の大学都市ライデンの中心部にあるライデン国立古代博物館は、オランダ王国の初代国王ウィレム一世によって1818年に設立された、200年以上の歴史を誇る博物館です。17世紀前半にライデン大学が所蔵していた遺物を基盤としたエジプト・コレクションは、現在ではおよそ2万5千点にのぼり、ヨーロッパにおける5大コレクションのひとつとされています。 (古代エジプト ライデン国立古代博物館所蔵展) また、同館は現在に…

  • [講演会]佐藤直樹「芸術の都ウィーンとデザインと潮流」

    ★佐藤直樹「芸術の都ウィーンとデザインの潮流」 苫小牧市美術博物館、2022年7月16日(土)13:30 (WEBサイト→) www.city.tomakomai.hokkaido.jp (芸術の都ウィーンとデザインの潮流展) 19世紀から20世紀初頭にかけて、ウィーンを始めとするヨーロッパでは、時代に即した新しい芸術を求めるウィーン分離派をはじめ、アール・ヌーヴォーやバウハウスなど、芸術や文学、デザイン、工芸の統合を図る芸術運動が生まれました。産業と市民活動との結びつきによって支えられている文化芸術の在りように着目する本展では、19世紀末ウィーンのグスタフ・クリムト、エゴン・シーレ、オスター…

  • [講演会]★(当館学芸員)「ギャラリーツアー ヨーロッパ版画の花束展」

    ★(当館学芸員)「ギャラリーツアー ヨーロッパ版画の花束展」 北海道立釧路芸術館、2022年7月15日(土)15:00 (WEBサイト→) www.kushiro-artmu.jp 北海道立近代美術館の「友田コレクション」は、詩人で児童文学者の友田多喜雄さんが収集した名作版画のコレクションです。この友田コレクションを中心に、同館所蔵の版画およそ300点あまりを展覧いたします。ルオーやシャガール、ピカソら巨匠たちによる彩り豊かなイメージの世界をお楽しみください。 (マリー・ローランサン『マリアナ(右向きの女の顔)』、1932年) ※なお、こちらの掲載画像は、当ブログが独自に定めるガイドラインに基…

  • [講演会]★(当館学芸員)「言語学から見た知里真志保の業績」

    ★(当館学芸員)「言語学から見た知里真志保の業績」 国立アイヌ民族博物館・ウポポイ、2022年7月17日(日)13:30 (WEBサイト→) nam.go.jp (知里真志保 アイヌ語研究にかけた熱意展) 知里真志保(ちりましほ、1909年-1961年)は、アイヌの主張の家系に生まれた言語学者、民族学者です。『アイヌ神謡集』の編訳者であった知里幸恵の実弟で、代表的な著書に、北海道、樺太各地で採取した語彙をもとにした『分類アイヌ語辞典』や『地名アイヌ語小辞典』などがあります。これらは現在に至るまでアイヌ語やアイヌ文化研究に欠かせないものとして評価されています。そのほか、口承文芸や文化史的な論文を…

  • [講演会]★田中達也 トークショー

    ★田中達也 トークショー 釧路市立美術館、2022年7月16日(土)14:00 (WEBサイト→) k-bijutsukan.net event.hokkaido-np.co.jp (田中達也 MINIATURE LIFE 見立ての世界展) 宇宙に旅立つとうもろこしのロケットや、プリンの島でリゾートを愉しむ人々・・。ミニチュア写真家・見立て作家の田中達也さんは、ジオラマ用の人形と身近な日用品を組み合わせて、別のものに見立てたミニチュア作品を数多く手がけています。観ると思わず笑顔になる作品たちは、SNSを通じて世界中で共有され、世代を超えて多くの人々を愉しませ続けています。 本展では、代表作品の…

  • [油彩画]★竹内康行 油彩画展 フランスを描く

    ★竹内康行 油彩画展 フランスを描く 札幌三越、2022年7月5日(火)-7月11日(月) (WEBサイト→) www.mitsukoshi.mistore.jp フランスに魅せられ、フランス全土を隈なく取材をし続けておよそ30年。コロナ禍のなか、フランスへ取材をしに行けなくなった折にも、これまでに出会ったフランスの心に残った感動の四季風景を描き続けられました。独特のマチエールで描いたその画面は、石造りの橋や建物の質感、フランスの陽射しや風までもが感じられる作品です。旅情を誘うフランス風景をお楽しみください。

  • [講演会]★(当館学芸員)「知里真志保と久保寺逸彦 アイヌ(の)文学」

    ★(当館学芸員)「知里真志保と久保寺逸彦 アイヌ(の)文学」 国立アイヌ民族博物館・ウポポイ、2022年7月16日(土)13:30 (WEBサイト→) nam.go.jp (知里真志保 アイヌ語研究にかけた熱意展) 知里真志保(ちりましほ、1909年-1961年)は、アイヌの主張の家系に生まれた言語学者、民族学者です。『アイヌ神謡集』の編訳者であった知里幸恵の実弟で、代表的な著書に、北海道、樺太各地で採取した語彙をもとにした『分類アイヌ語辞典』や『地名アイヌ語小辞典』などがあります。これらは現在に至るまでアイヌ語やアイヌ文化研究に欠かせないものとして評価されています。そのほか、口承文芸や文化史…

  • [油彩画]今井喬裕 油彩画展

    ★今井喬裕 油彩画展 札幌三越、2022年7月5日(火)-7月11日(月) (WEBサイト→) www.mitsukoshi.mistore.jp このたび、写実画家として活躍されている今井喬裕さんの個展を開催いたします。西洋絵画の流れを汲むアカデミックな描き方と現代的な感度で、独特の表現をした現代女性のポートレートを描くアーティストです。写実画でありながらも絵画的でドラマティックな情景画展開される作品が並びます。

  • [講演会]★有土健介「佐藤泰志の場所(トポス)函館から海炭市へ」

    (地図と文学の素敵な関係展) ★有土健介「佐藤泰志の場所(トポス)函館から海炭市へ」 北海道立文学館、2022年7月10日(日)14:00 (WEBサイト→) www.h-bungaku.or.jp 文芸作品を読むときに、地図が大きな役割を果たしていることがあります。旅気分を盛り上げ、タイムマシンの役割を担い、空想世界を呼び寄せ・・ときには地図を読みながら手に汗握ることも。地図の象徴的な意味を効かせた作品もあり、まさに読者を作品世界に巻き込む名脇役でもあります。 本展では、おもに当館のコレクションの中から、注目したい作品や資料をピックアップし、地図と文学との素敵な関係を探ります。 ※なお、こち…

  • [講演会]★中野智章「モエレ沼とライデン ピラミッドから探る古代エジプト文明の美の世界」

    ★中野智章「モエレ沼とライデン ピラミッドから探る古代エジプト文明の美の世界」 北海道立近代美術館、2022年7月10日(日)11:00 (WEBサイト→) artmuseum.pref.hokkaido.lg.jp オランダ最古の大学都市ライデンの中心部にあるライデン国立古代博物館は、オランダ王国の初代国王ウィレム一世によって1818年に設立された、200年以上の歴史を誇る博物館です。17世紀前半にライデン大学が所蔵していた遺物を基盤としたエジプト・コレクションは、現在ではおよそ2万5千点にのぼり、ヨーロッパにおける5大コレクションのひとつとされています。 (古代エジプト ライデン国立古代博…

  • [コンサ]★J1第21節 ×鹿島アントラーズ +おかめ納豆

    J1リーグの第21節は7月10日(日)ホーム、札幌ドームにて、現在熾烈な首位争いをしている鹿島アントラーズと対戦します。第18節でガンバ大阪に勝利してほっとしたのもつかの間、次節第19節京都サンガ戦では不可解なGK菅野のレッドカードで試合をぶち壊され、10人で走り切ったのち中3日での第20節FC東京戦。そしてまた中3日で鹿島戦となってしまい、暑さに慣れていないコンサにはさらにきつい試合が続きます。そこで気合を入れ直すため、「勝利をいただきます!」では、納豆をいただきます! (茨城県と言えば、水戸納豆ですよね!) 今回は鹿島アントラーズということで、「おかめ納豆」をいただきます。「おかめ納豆」、…

  • [講演会]★(当館学芸員)「美術講演会 竹久夢二 小林かいち」

    ★(当館学芸員)「美術講演会 竹久夢二 小林かいち」 北海道立帯広美術館、2022年7月9日(土)14:00 (WEBサイト→) artmuseum.pref.hokkaido.lg.jp 憂いを帯びた女性を抒情性豊かに描いた竹久夢二と、絵はがきや絵封筒をモダンなデザインで表現した小林かいち。本展では、大正期を中心に花開いたふたりの表現世界をお楽しみください。 (竹久夢二 小林かいち 展) ※なお、こちらの掲載画像は、当ブログが独自に定めるガイドラインに基づき、北海道立帯広美術館さま(HP)よりお借りしました。 憂

  • [講演会]★(当館学芸員)「ギャラリーツアー ヨーロッパ版画の花束展」

    ★(当館学芸員)「ギャラリーツアー ヨーロッパ版画の花束展」 北海道立釧路芸術館、2022年7月9日(土)14:00 (WEBサイト→) www.kushiro-artmu.jp 北海道立近代美術館の「友田コレクション」は、詩人で児童文学者の友田多喜雄さんが収集した名作版画のコレクションです。この友田コレクションを中心に、同館所蔵の版画およそ300点あまりを展覧いたします。ルオーやシャガール、ピカソら巨匠たちによる彩り豊かなイメージの世界をお楽しみください。 (マリー・ローランサン『マリアナ(右向きの女の顔)』、1932年) ※なお、こちらの掲載画像は、当ブログが独自に定めるガイドラインに基づ…

  • [企画展]★西村計雄 点と線のうちゅう展

    (西村計雄『木の花』) ★西村計雄 点と線のうちゅう展 西村計雄記念美術館、2022年2月18日(金)-7月10日(日) (WEBサイト→) http://www.musee-nishimura.jp/ 西村計雄の独特な線描に着目した、親子向けの鑑賞入門展です。西村計雄の作品をよく観ると、真っ直ぐな線や曲がった線、ほわほわした点やぷくっとした点など、様ざまな線と点が使われています。それらは、いったい何を表しているのでしょう。星座のように繋ぎ合わせていくと、答えが見えてくるかもしれません。 ※なお、こちらの掲載画像は、当ブログが独自に定めるガイドラインに基づき、西村計雄記念美術館さま(HP)より…

  • [コンサ]★J1第20節 ×FC東京 +銀座カリービイフ

    J1リーグの第20節は7月6日(水)ホーム、札幌ドームにて、FC東京と対戦します。このところ、いいところがない試合が続いている北海道コンサドーレ札幌。そこで今回の「勝利をいただきます!」では、銀座カリーをいただきます! (安価に東京グルメを探しました。「銀座カリー」100円ほど) 日本にカレーが伝わったのは1868年(明治元年)イギリスの商船が既成のカレー粉を持ち込んだのが始まりとされています。カレーが日本人に人気が出始めたのは20世紀初頭、日本海軍や陸軍にカレーが採用されてからだとされ、横須賀市はその発祥だと主張しています。 (銀座カリー。器に載せると、美味しそうに見えます) 日本初のカレー…

  • [講演会]★新明英仁「旭川の作家たち 地域美術の魅力」

    ★新明英仁「旭川の作家たち 地域美術の魅力」 北海道立旭川美術館、2022年7月9日(土)14:00 (WEBサイト→) artmuseum.pref.hokkaido.lg.jp 絵画の好きな青年たちが旭川に初の画会を創立したのが1918年。昭和初期には、そこを足掛かりに道内外の美術団体展で活躍する画家が増えてきました。太平洋戦争後は、新たな公募展が誕生し、さらに若い世代の作家たちの間では、公募展にかわる新しい美術運動を求める機運も高まりました。本展では、旭川市市制100年と当館の40周年を記念し、旭川の美術史を回顧するものです。 (高橋北修『路傍家族』、1975年) ※なお、こちらの掲載画…

  • [特別展]★小樽の能楽 旧岡崎家能舞台と能面・装束の世界展

    (小樽の能楽 展) ★小樽の能楽 旧岡崎家能舞台と能面・装束の世界展 市立小樽美術館、2022年5月14日(土)-7月10日(日) (WEBサイト→) otarubij-kyoryoku.com 小樽には、北海道唯一の能舞台「旧岡崎家能舞台」があり、小樽市指定歴史的建造物に登録されています。江戸幕府が幕末に整えた最上級の格式にのっとっている能舞台として、東北以北で唯一のものとされます。旧岡崎家能舞台は、大正15年、小樽の商人岡崎謙が、入船の自邸の中庭に見所とともに創建しました。没後、岡崎家から舞台部分を切り離して小樽市に譲られ、昭和36年に旧小樽区公会堂とともに小樽公園内に移築されました。その…

  • [企画展]★西村計雄 スケッチブック展

    (西村計雄『無題(パリの人びと)』) ★西村計雄 スケッチブック展 西村計雄記念美術館、2022年2月18日(金)-7月10日(日) (WEBサイト→) http://www.musee-nishimura.jp/ 西村計雄のおよそ70年にわたる画業を、スケッチと共にたどる展覧会です。西村計雄の制作は、すべて小さなスケッチから生まれたものばかりです。本展では、実際に使われたスケッチブックを展示し、油彩画までの制作過程を紹介いたします。 ※なお、こちらの掲載画像は、当ブログが独自に定めるガイドラインに基づき、西村計雄記念美術館さま(HP)よりお借りしました。

  • [企画展]★三岸好太郎 100の素描 第2期所蔵品展

    (三岸好太郎 100の素描展) ★三岸好太郎 100の素描 第2期所蔵品展 北海道立三岸好太郎美術館、2022年4月23日(土)-7月3日(日) (WEBサイト→) artmuseum.pref.hokkaido.lg.jp 「タッチ ハケにも心がなければ駄目です」洋画家・三岸好太郎が妻の節子にあてた手紙文です。三岸好太郎は、油彩画制作とは別に、上海の少女や道化、風景などをテーマとして多くの素描作品を残しました。本展では、旅先でのスケッチ、人物デザイン、『道化』シリーズや『オーケストラ』の習作のほか、晩年の傑作でもある筆彩素描画集『蝶と貝殻』に至るまでを一堂に紹介。三岸好太郎が描く線の魅力に迫…

  • [企画展][文学展]★三浦綾子 生誕100年の世界展

    (三浦綾子 生誕100年の世界展) ★三浦綾子 生誕100年の世界展 北海道立文学館、2022年4月9日(土)-7月3日(日) (WEBサイト→) www.h-bungaku.or.jp 日本現代文学界に確固たる地位を確立した三浦綾子(1922年-1999年)さんは、旭川市出身。代表作に『氷点』『塩狩峠』『銃口』などがあります。第1回井原西鶴賞(1996年)、北海道開発功労賞(1997年)を受賞。本展では、写真家である後山一朗さんが撮影した写真を中心に紹介いたします。 ※なお、こちらの掲載画像は、当ブログが独自に定めるガイドラインに基づき、北海道立文学館さま(HP)よりお借りしました。

  • [コンサ]★J1第19節 ×京都サンガ +ラングリー宇治抹茶入り

    J1リーグの第19節は7月2日(土)アウェイ、サンガスタジアムにて、京都サンガと対戦します。このところ、いいところがない試合が続いている北海道コンサドーレ札幌。そこで今回の「勝利をいただきます!」では、ミスターイトウのラングリー抹茶入りをいただきます! (ミスターイトウのシリーズ、美味しいよね) ミスターイトウのシリーズ、好きなんですよね。軽いラングドシャでチョコレートを挟んでいる感じが、北海道銘菓「白い恋人」(石屋製菓、コンサのスポンサーです)のようです。今回は、期間限定で「抹茶入り」にチャレンジしたみたいですが、いい感じでしたよ。 (京都と言えば、宇治抹茶。ド定番ですね) 宇治抹茶というの…

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