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2019/08/03

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  • 4.17 ル杯 鹿島 2-1 八戸

    ふぅ、結果だけをネットで見たがJ3の八戸に大分苦戦したんですね。前半25分で失点し、後半の37分で安西の得点でなんとか追いつき そして延長後半知念の決勝ゴールという感じですが、安西・知念とも途中交代で入った選手(他にユウマ、樋口、垣田、仲間)。先発で出た土居、松村、師岡、須貝ではやはりダメだったということでしょうか(外国人選手2人も)。 中2日で鳥栖との闘いになるが、前節での厳しい戦いを思うと少しでも休ませたかったところだが、これが今の真実の状況でもあるのでしょうね。

  • 歌 「青春の影」に思う

    4月9日(火)のNHKうたコンは1974年(つまり50年前!)のヒット曲を懐かしむ回であった。50年前にはデビュー間もなかった野口五郎や南こうせつが自分の持ち歌を歌っていたが、その頃、生まれていなかった若い歌手によるカバーもいくつか披露されていた。 かつて井上陽水が歌った「帰れない二人」を歌ったのは井上芳雄。陽水本人の歌も個性的で他に類をみない印象を残すが、この日の井上芳雄の歌いっぷりはその感覚とは全く違うが、丁寧で滑らかな歌声に「これも有り」だな、と勝手に思ったものでした。 そしてその後に歌われたのがチューップ(財津和夫)の「青春の影」。これは一青窈が歌ったが、男側からの勝手な想いを繊細に描…

  • 4.13 鹿島 1-0 京都 濃野沸騰!

    後半の終盤、久しぶりにカシマスタジアムが揺れていた。サポーターの声援はここで絶対点を取るんだと選手達の背中を押し、選手達も攻め続けた。 前半の拮抗した展開とは大いに異なり、チャヴィリッチやユウマもゴール前で体を張り、少しのスキも見逃さない集中力で戦い、ゴールポストをこじ開けるはもう少しだ、という雰囲気を見せ続けた。 そして後半の40分。セットプレーからの跳ね返りを回収し、左サイドからクロスを上げたのは安西だっただろうか。少しファー側に残っていたイクマの頭にドンピシャリ。過去に何度か見たシーンと重なるイクマの折り返し。 これに反応したのがゴール前中央付近に入ってきた濃野。ガツンとおでこで押し込ん…

  • 4.10 クラブハウス 待望される真のリーダー

    昨日、昼前にクラブハウスへ寄ってみた。もう11時半に近かったので練習は終わったかなと思いましたが、激しいバトルが繰り広げられていました。 ミニゲームの戦いですが、アチコチで激しいぶつかり合いが起こっていて、中には試合さながらの激高する場面も。ポポビッチもこれじゃイカンと思ったのでしょう。両者の肩を右手と左手で抱いて言い聞かせていたものです。 でも不思議に思ったのは、練習の紅白戦でこれほどの激しい闘志を見せている選手達が試合になると心を揺さぶるような戦いにはならない。ミニゲームで激しく挑む控え組ではあるが、まだまだ先発陣を脅かす存在に成れていないということなのでしょうか。 最後に周回をするすべて…

  • 鹿島さんぽ ー桜ー

    今年は桜の開花が遅く、誰しも待ち望んだものですが開花時期と青空のタイミングが合わず、昨日(4月10日)やっと青空と桜が一致したので近くの城山公園(鹿島城址)に行ってみました。 鹿嶋でこんなに遅い花見は初めてかも知れませんが、まだまだ桜はほぼ満開で咲き誇っていたものです。かつては「鹿島土手クラブ」のみんなとホーム戦のあとに花見をしたこともありましたね(あの時も遅い開花でしたが、それでも4月6日でした)。 花見の時期にここを散歩するといつも思い出すのはJリーグが始まって1~2年の頃です。アントラーズが爆発的な人気になり、地元の人達と選手のみなさんの関係が深まり、花見のあちこちに選手を囲んだ宴会やバ…

  • 4.7 鹿島 0-2 FC東京

    ふぅ、点が取れないですね。何とか延長7分で同点に と願っていましたが、延長7分での決定的な失点となって0-2になってしまいました。 多くのサポーターが国立に詰めかけたのに残念な結果に終わってしまいました。FWがもう一枚欲しいところですが、垣田は信頼を得ていないのでしょうね。 終盤になってもFC東京のファイトが衰えないのに、多くの選手を投入した鹿島の方に勢いが出ない。サイドからの攻撃も少し出てきたが、最後のパス精度が落ちるし、前線の動きが鋭くなれず勝利への道は遠いように思ったものです。 今日は終盤に新外国人選手の「ミロサヴリェヴィッチ」も出たが、特に局面を変えるには至りませんでした。 決して強豪…

  • 東京さんぽ さくら

    深川 大横河の川辺 満開の桜 富岡八幡宮の境内では笛と太鼓で花笠音頭 皇居北の丸公園から千鳥ヶ淵 日比谷ミッドタウンの広場 周辺の喫茶店は全て長蛇の列 昨日(4月6日)は、深川の大横川周辺の花見さんぽに行ってみた。東京にいる頃のこの季節に行っていたので、懐かしさ半分という感じでもある。 上野の桜も良いが、川を挟んでの桜は川という空間がある分、混雑した感じが和らぎ、少しのんびり歩けるというところが魅力か。 今年の桜は大幅に遅れて、丁度満開の時期ではあったが「花曇り」という感じで、ちょっと輝きは不足気味だが、それでも雨がちだった他の日よりは良かったかも知れない。 門前仲町駅で降りたら丁度12時。ま…

  • 本 「脳と身体を最適化せよ!」

    こんなタイトルの本を手に入れた。帯には「頭脳の明晰さ」と「身体的健康」を失なわず、「100歳を超えて」生きる。な~んて書いてある。著者は「最高のパフォーマンスを発揮するために脳と身体を最適化する方法」を米国スタンフォード大学で教えていたモリー・マルーフ医師。 要は「ミトコンドリア」だ。約20億年前、人間がまだ海中を漂う細胞だったころ、ミトコンドリアという細胞と合体し、人類の祖先はエネルギーを得、どんどん体を大きくして来たという(この部分はテレビの「ヒューマエンス:ミトコンドリア」から)。 ミトコンドリアの研究では人間はミトコンドリアにより、酸素をエネルギーに変える強力な力を得て発展してきたし、…

  • 4.3 鹿島0-1福岡

    なんだか研究されつくされていた感じでしたね。特に前半はひどく、中盤でことごとくボールをかっさわれてカウンターを食らう始末。 前半だけで相手に与えたCK8回という数字がどれだけ押し込まれたかを顕著に示しています。いまや鹿島の屋台骨となったボランチ佐野海舟がケガから明けて、やっと慣れてきた感のある知念とのダブルボランチとし、前節でらしさを見せたショーマを攻撃的ポジションに上げたが、福岡の出足の速さに圧倒されてしまった。 中盤での横パスを狙われて奪われ、クサビを入れたボールに対してもすぐに囲まれて奪われる。また、パスのタイミングというか意思疎通が合わず、受け手のいないところにパスを出すというシーンも…

  • ブギウギの後・・・

    NHK朝ドラの「ブギウギ」が終わった。朝ドラをキチンと見るのは久しぶりだった(多分、「あまちゃん」以来)。 始まった頃は、あまり興味が無く主演の「趣里」を朝ドラにしちゃ並みの顔だね、なんて言っていたのだが、カミさんに水谷豊と伊藤蘭の子供だよと云われてちょっと見方が変わった。そして、この趣里の演技力、歌、踊りの確かさにだんだん魅了されていったという感じだ。子供の頃からズーと努力を重ねて来たんだろうね。 同じような感想を持つ、皆さんも多いのではないでしょうか。 丁度、この朝ドラが始まったころ、ミニシアター系の映画で趣里主演の「ほかげ」が上映されていたので映画ではどうなんだろう、と思って渋谷のユーロ…

  • 3.30 鹿島 1-0 磐田

    ふぅ~ 何とかユウマのPKの1点を守り切って逃げ切れた。試合は内容的には互角だったように思った。特に鹿島の右サイド、何度も剥がされてフリーでクロスを上げられるシーンが気になった。 幸い、クロスの精度が甘かったり中の選手のシュートがズレたりで失点には至らなかったが、あれが強豪チームであれが2点位取られていてもおかしくなかった感じだ。 ユウマが試合後のインタビューで「見て頂いた通り、まだまだチームは発展途上です」が謙遜ではなく、いかにも的を得ていると思ったものでした。 それにしてもチャヴリッチ。ますます持てる力を披露してくれている感じでしたね。サイドのボールを競争で追いかけるシーンでもまず負けない…

  • 240327 鹿島アントラーズ クラブハウス

    紅白戦後のクールダウンジョグ 大きな声で指示を出すポポヴィッチ監督 ミニゲームで激しくぶつかり合う チャヴリッチに話しかけるユウマ(ユウマは外国人選手に優しい) 紅白戦での競り合い 今年のアントラーズはどうか? 開幕戦の対名古屋で見せた3-0の完勝。デビューの新選手チャヴリッチも1ゴール、1アシストと上々のデビューだ。 これはホーム開幕戦に参戦せずばなるまい、と駆け付けたが試合は眠たい展開が続き、植田の同点ゴールでやっと目が覚めたという試合だった。むー、チームは本当に変わったのか? 疑心暗鬼でいるところに「町田戦」。J1初見参のこのチームにJ1の壁を見せつけなければならない使命の我がアントラー…

  • 7.23 東京さんぽ(銀座・日本橋)

    連日のハードテニスで肘に激痛が走った。「休め」ということだろう。で、何をするか。鹿嶋の町の散歩も少し飽きたので、映画「山女」(@シネスイッチ銀座)を見てから歩行者天国の銀座を歩いた。 コロナ前に一時期多かった中国の人達の団体の姿は無く、割と空いた感じだが、欧米や韓国、アジアの人はそこそこ多い。そんな銀座6丁目の「GINZA SIX」から京橋を超え、日本橋まで歩く。 ついつい思い出の所にも寄ってしまう。最初は銀座4丁目交差点にあるニッサンの車の展示場がある3階の辺り。ここのパーラーのベランダに出ると真向いに「和光」があり、4丁目の交差点を行き交う人々を眺めることが出来る。 でも、中はすっかり変わ…

  • 7.23 映画「山女」★★★☆☆

    新聞記事を読んでまじめな映画と思って見た。映画のストーリーは出来るだけ事前に知らないようにすることがオレの流儀なので、新聞記事でもパッと見で、「これ見よう」と思っただけ。 だから映画を見ながら、どういう展開になるのだろうと見ていたが、何となく「話しっこ」の世界で終わった。東北(他でもそうかも知れないが)では、年寄たちがストーブを囲みながら昔話をしてくれた。 その一話一話を「話しっこ」という。ばあちゃんが「さぁ、話しっこ聞かへるか」と云って、キツネに騙された話などを身振り手振りで面白おかしく聞かせる。そんな「話しっこ」を思い出した。 映画の土台もやはり「遠野物語」(岩手県)の話しっこが素材だ。山…

  • 6.18 ル杯 鹿島 2-0 新潟 準々決勝進出(8強)

    ル杯戦では春先の出足の悪さからすっかり諦めムードでいたが、前回の柏戦で可能性を残して今日の最終戦となった。今日はなんだか新潟が戦いを始める前に2点を奪った感じで、後は選手を入れ替えたり、しっかり守備を固めてそのまま2-0で勝利。 グループリーグでは福岡の後塵を拝し2位となったが、2位同士の中で、上位3チーム以内に入り、準々決勝進出決定。最近の守備の安定性を考えれば、十分上位を伺える状態に思え、少しニンマリだ。 今日の得点はペナルティアーク付近での荒木とのパス交換から右ゴールポストを狙った仲間のコントロールシュートが跳んだGKの指先をすり抜け、ゴールネットに突き刺さった。これが試合開始約3分後の…

  • 鹿島 1-0 湘南 ビューティフルFK(樋口)

    今日は会心のゲームとは云えなかったと思うが、FKの一発を守り切っての勝利はある意味「鹿島らしい」ということかも知れない。 前半は相手の出足の速さに押し込まれた感じであり、チャンスらしいチャンスもなく守勢の展開だったが、前半43分に樋口が左45度くらいのミドルレンジからこれ以上ないというキックを決めた。キックの精度を解説者などにたびたび賞賛される樋口だが、我が鹿島アントラーズでその技術を見せつけたという記憶はない。 他チームがFKでゴールを重ねるのに比べ、我がチームのなんと少ないことか・・・いつもそんな風に思っていたが、今日はゴール左上のバーの下をこすりながら地面にたたきつけるというどんなGKも…

  • 5.20 鹿島 1-1 東京 いまだにシミュレーションがまかり通るJ

    今日もまた先制した。早い時間の前半6分。左サイドでボールを受けた安西はそのまま前へ運び、左足でゴール前中央へのクロス。これをゴール前で半身をひねりながら滞空時間の長いジャンプでガツンと頭を右に振った垣田のシュートはニアサイドのゴールポスト脇に突き刺さった。ビューティフルゴールだ。 苦しんだ末でのゴールでもなく、連勝がまだまだ続くという狼煙のゴールであるのであれば、まだまだそんなに歓喜を爆発させる必要もない。選手もサポーターもそんな感じで、勝利へ続く道のほんの序章としてこのゴールを捉えた。少なくても俺はそうだった。 しかし・・・それから約20分。鹿島ゴール前で一人で倒れた白いユニを目ざとく見つけ…

  • 5.14 鹿島 2ー0 名古屋 知念、魂のゴール

    Jリーグ30周年スペシャルマッチの謳い文句でNHKが大々的に放送してくれた今日の1戦。最近はこういう衆目の集まる試合でことごとく負けて来た印象のある我が鹿島アントラーズですが、今日はしっかり勝ちましたね。 名古屋もここ最近負け知らずで来ているとのことで手ごわいのかな?と思いましたが、鹿島の出足や切替の速さに防戦一方の印象でした。鹿島の戦術も定着しかつ安定してきている感じで自信のようなものを感じますね。 得点はCKをファーサイドにいたユウマがヘディングで長い距離を飛ばし、対角線のサイドネットを揺らしたもので相手に当たって少しデフレクションしたとは言え、見事なものでした。 その数分前にもCKをファ…

  • 5.7 鹿島 1-0 C大阪 セ・キ・ガ・ワ!オ~オッ!!

    おおぉ、とうとう4連勝。しかも4連続クリーンシート。今日のアウェイピッチは水溜りの多い、選手達を苦しめるものだった。 そういう中でチャンスも少なかったが、危険なシーンもほとんど無く、後半の先制点のあとは相手の危険なプレーでの選手退場もあり、自陣への接近を食い止めつつチャンスを狙うやりかたで時間を奪っていき、平常心のまま勝利のホィッスルを聞いた。 ゴールは交代選手達のお膳立てにより、イクマ(関川)から生まれた。交代で入った知念は相手陣地でボールに何度も食い下がり、CKを獲得したりしていた。その2回目だっただろうか。 樋口はCKをファーで待つカイキへ(カイキも交代で入った)。カイキは身長が飛びぬけ…

  • 5.3 鹿島 1-0 札幌 知念・・・がんばれ!

    今日はユウマの右足一振りが試合を決めた。前半の21分、自ら足元に収めたボールを斜めにニアサイドに走りこんで来た名古に預け、名古の中央へのパスが相手にクリアされたのがユウマへの絶妙なアシストになった。 自らの言葉で「力まずに早く振れた」というシュートは鋭い弾道となり、長身GKの横っ飛びの左手の先をすり抜けゴール右やや上方に突き刺さった。 その後のゲーム運びは楽だったかといえば、全くの逆で延々と攻め込まれ、CKの嵐をかいくぐるという防戦に徹した戦いになったものだ。 それでもクリーンシートで試合を決めた鹿島。「こういう決して良い出来とは言えない試合でも勝っていくことが大事」とユウマが述べたように、我…

  • 4.29 鹿島 4-0 G大阪 今度はショーマだ!

    前半0-0でありながら終わってみれば4-0という圧勝。昨年8月以来のホームでの勝利と今季初の2連勝。そしてショーマの真骨頂と思われる技ありゴール2発。 神戸戦で1-5という屈辱的な点差と内容でホームを悲しみの涙で覆わせてしまった我が鹿島アントラーズ。「むしろこれで何かが変わってくれればいい」古くからのサポーターが口々に呟いたどん底の想い。 それでもその後のル杯福岡戦では終盤ロスタイムでの失点での敗戦。前節アウエー新潟戦でも2-0でリードしていながら1点取られればどうなるか分からないという不安を消せないままホィッスルを聞いた。 でも、今日は違った。特に後半は得点を重ねるごとに選手達の出足が早くな…

  • 4.23 鹿島2-0新潟 やったぞ、垣田!!

    ホームで神戸に完膚なきまでに叩かれ、その後のル杯福岡戦でロスタイムでの失点による敗戦と続き、恐れ慄きながら迎えた今日の第9節新潟戦。 死の淵から蘇る2-0での完封勝ち。ユウマもゴールとアシストという日本へ帰って来たころの働きを示したし、ピトカも本来の持ち味であるインターセプトとボールの配給にかつて示していた能力を発揮した。 でも、一番印象に残ったのは垣田(37番)だ。ユウマからの浮き球のパスをジャンピングダイレクトボレーでクロスバー下を何とか通してネットを揺らし、貴重な2点目を挙げた。でも、正直、ここまではユウマのアシストのお陰であり垣田の力を見直すには至らなかった。 でもここから垣田が一変し…

  • 頂点を極めたJ2甲府(天皇杯)

    昨日は天皇杯の決勝があった。J2で18位と下位に低迷しながらも天皇杯ではJ1勢を撃破し続け(我が鹿島アントラーズも含まれる・・・トホホ)、決勝でも先制し、あわやこのまま優勝かと思われたがJ1で3位の広島に同点にされて苦しい展開になった。 そのまま1-1の延長まで進み、途中交代で出ていたDF山本英臣(42歳)が延長後半で明確なハンドでPK献上。甲府の快進撃もここまでかと思われたが、このPKのボールをGKがゴールポストぎりぎりまで横っ飛びして弾き、九死に一生を得る。 そしてドラマは更に続き、PK戦は広島が一つ外して4-4で5人目にあの九死に一生を得たDF山本英臣(42歳)。緊張極まる場面だが、ここ…

  • 22.10.10 東京さんぽ(八重洲、銀座、丸の内)

    東京ミッドタウン八重洲の地下バスターミナル 東京ミッドタウン八重洲地下の立ち食い寿司店 丸の内中通り こここそが大人の街(と勝手に思っています) 運動をしない日の散歩はちょっと遠めになる。いつもは鹿島神宮までの片道約4kmになるのだが、それにも飽きて10月10日は東京まで行ってみた。 お目当ては「東京ミッドタウン八重洲」と銀座周辺、出来れば渋谷まで。というコースだが東京駅から有楽町駅周りを徘徊している内に一日が終わってしまった。 東京駅日本橋口で鹿嶋からの高速バスを降り、八重洲方面に回ると、丸の内方面とはちょっと異なる古めかしいビルが立ち並んでいる(京橋近辺は新しくなったが)。そんな街の一角が…

  • 22.10.9 そろそろミツオ

    我が鹿島アントラーズの今年の戦いもほぼ終了した。 タイトル獲得とACL出場への希望を残していた天皇杯準決勝ではJ2甲府に惨敗。一般紙にさえ「歴史的敗戦」と見出しを付けられる始末。 Jリーグ3位以内を獲得についても先週のホームゲームでFC東京にあっけない敗戦を期し、昨日はJ1最下位のジュビロに対して引き分けに持ち込むがやっとということで3位以内という目標は絶望的になってしまいました。 シーズン中の監督交代がしばしば繰り返される我が鹿島アントラーズ。今年はブルジル路線から欧州のサッカーも取り入れるべくレネ・ヴァイラー監督(スイス)を招聘し、そこそこの成績を収めていたもののアヤセの放出と重なる夏場の…

  • 6.6 ル杯 鹿島 2-1 清水(プライムステージ進出だ)

    6月2日(水)のアウェイ戦でCKからCB林の爆裂ヘッドゴールで1-0で勝利しての今日のホーム戦だが、早々にチアゴに抜けられて失点。トータル1-1の同点になった時は一抹の不安を禁じえなかったものです。 それもゲーム自体が清水のイニシアティブのもとに進んでいて、鹿島の攻めは消極的にさえ見え、更に細かいパスミスが続いたことにより永戸などに対してプロがそんなミスパスしてどうする!?などと呟いていたものです。 でも分からないものですね。その永戸が前半の終盤に見せたプレーが得点に繋がりました。永戸がサイドに上がって来たボールをヘディングで前線のエヴェへダイレクトパス。エヴェがこれをアラーノへ落とし、アラー…

  • 5.30 鹿島 1-2 川崎

    前半はいつものように川崎の早いパス回しに後手を踏んだ感じであり、失点もさることながらゲームとしても優位に立てていなかった。ハーフタイムを経て、大きく戦術を変え、前からどんどんプレッシャーをかけることでボール奪取が出来、ボランチも前線に顔を出し、攻撃が厚くなった。 そして後半15分、相手のロングフィードを犬飼が頭でレオに渡し、レオのパスを受けた白崎が早いライナーでタローへの縦パス。これをタローが一発で足元に落として前線のアヤセを走らせる絶妙のパス。アヤセはDFと競りながらも迫るGKを交わす、ふんわりシュートでゴールへ流し込むという技ありのシュート。 オフサイトの旗が上がったが、慎重なVAR審査で…

  • 5.26 鹿島 1-0 C大阪

    タロー(荒木)の値千金のゴールで何とか勝ち越した。そんな試合だったが、前半はともかく、後半の半ばあたりからはチャンスらしいチャンスを作らせず、強いアントラーズらしい勝ち方だったのではないでしょうか。 あれは飲水タイムから間もなくの後半27分。既に前線は白崎から松村に代わっていてタローもそれに合わせて左サイドに入っていた。チーム戦術である前線からのチェイシングによりマツが迫ると心なしか相手も余裕がなくなる。そこに常本も迫ったときとうとうほころびが生じた。 相手の左SBからCBへのバックパスはあろうことかショーマの足元にピタリと納まるナイスパス。これをショーマが慌てる相手DFを早い2タッチで交わし…

  • 5.22 鹿島 1-2 鳥栖

    松村の積極性から生まれた、ある意味ラッキーなゴール。相手のファールをすぐさまケントが動かし、ショーマが前方スペースへ流し込み松村がDFを引き連れながらも右足を一閃し、DFの足にデフレクションしながらもボールはゴールに吸い込まれた。 でも、運もここまでだった。前半の終盤に見せた荒木からのふんわりクロスにDFの背後から飛び込んだ白崎のヘディングシュートはクロスバーに当たって真下に落ちたがゴールラインの手前側・・・あと何センチズレていればゴールだったんだろう。 そんな思いが過ったし、鳥栖の選手達のアグレッシブさに一抹の不安を覚えてのハーフタイムでもあった。そのハーフタイムを過ぎてからの鳥栖。若い選手…

  • 5.19 ル杯 鹿島 0-0 札幌

    流石にこの日は少しエネルギーが落ちていたように感じた。上田アヤセも少しは見せ場を作ったが全般的には動きが少なく、ケガでも疼いているんだろうか? などと思ってしまったものでした。 そういう中で活発に動き回っていたファンアラーノが前半20分に鼻血出血で退場したことも影響したのかも知れないですね。 ボランチのトォピカはやはり全体を見渡せる選手であり、ダイレクトでボールを裁くとともに危険の芽を摘む動きも印象的であり、今日も期待を抱かせました。厳しい日程が続く中ですが、ターンオーバーの中心になってくれそうに思ったものです。 さて、満を持しての初出場となったアルトゥールカイキ(以降、カイキと書く)選手。皆…

  • 5.15 鹿島 5-3 横浜FM

    この日は28年前のJリーグ開幕の日。翌日の16日、オレ達はピッチにも入れず(満席)、近くのテレビ観戦所に集まり名古屋との5-0圧勝劇を見て一気に鹿島に熱狂した。 そして今日、鹿島15年(ジュニアユースから)のショーマがあの日のジーコと同じハットトリックでオリジナル10の横浜FMを撃沈した。 上位陣、何するものぞ。と名古屋戦では思ったものだが、さすがに初戦から無敗の横浜は一味も二味も違った。ともに切り替えが早く、ともに球際が厳しく、ともに得点力が高い。オナイウ阿道・・・あの選手があれほど得点能力に優れていたという認識がまるでなかった。 先制点のヘディングは少し後ろ側に来た早いライナー性のボールを…

  • またもや完勝・・・しかも前節の不調FC東京とは異なり、堅守を誇る2位名古屋を圧倒しての勝利。オレにはなんだか全員ターボエンジンが付いているようにさえ見えた。 前線から追い、球際で勝ち、相手に何もさせずに完封の勝利。名古屋の監督代行が「誰一人戦っていなかった」と嘆けば、相馬監督は「出し切る戦いをした」と選手たちを称え、ゲームの中で意思の疎通やイメージの違い等問題はあったはずだと思うが、ピッチの中で自分たちで解決出来ていたとチームとしての進化の手ごたえを話した。 そして、みんながチャレンジすることに迷いがなくなってきたとも・・・。 ミツオがスタジアムのピッチから去る頃から、鹿島の伝統を伝える者を模…

  • 5.9 鹿島 3-0 FC東京

    久しぶりの完勝・・・と云っても良い試合ではなかったでしょうか。強い相手というイメージがあったのですが、FC東京はここ最近、負のスパイラルに陥っていたのですね。 技術も向上してきた俊足の永井、一人でもボールを確保し、デフェンダーを翻弄するデェゴオリベイラの得点感覚。勝手に警戒していたが90分を通してFC東京にはシュート2本しか打たせずに終了のホイッスルを聞いた。 それにしてもマチ。昨年、一昨年と今日の得点シーンと同じようなシチュエーションで何度クロスバーやポストに弾かれ、時には審判のミスジャッジに阻害されたことでしょう。 それが今年、一発を決めたあとはあれよあれよの4ゴール。本人曰く「ゴールを取…

  • 5.5 ル杯 鹿島 1-1 福岡

    この引き分けにより3位福岡と2位札幌の勝ち点差が5となり、残り1試合の勝敗にかかわらず現在の1位鹿島、2位札幌ともリーグ突破となった。まずは良かった。 相馬監督になって公式戦負けなしが続いているが、最初見たコンパクトなデフェンスや球際の激しさから見ると、今日の試合は大分ルーズに見えた。でも最大の収穫があった。ボランチ ピトゥカだ。 試合が進むにつれてこの選手がどれだけ頼れるか、ピッチの中の誰もが感じた風で、とりあえずピトゥカに預けるという時間帯もあったほどだ。そしてそれを安全に確実にさばきパスを供給していくピトゥカ。逆に日本人選手たちのパスのズレや選択やミスが目立った感じに見えたものでした。 …

  • 3.17 鹿島 0-1 福岡

    あれは本当に一発レッドに該当するプレーだったのか。そんな疑問をズーと引きずりながらの観戦だった。今季、初めての先発出場のイクマ。やる気は勿論十分であり、サイドを抜けられそうなところでタックルに入ったが、足にまともに行ったのではなく、ボールに行った足に相手が足を引っかけただけのプレーで無かったのか。そう思った。 それでもVARのアシスト審判団と協議しての結果であれば、妥当だったのだろうなぁと言わざるを得ない。一方で犬飼の同点ゴールの取り消し。これもVARだ。どこがどうだって云うんだろう・・・と思っていたら、同点ゴールからさかのぼることいくつのプレーがあっただろう。同点ゴールをアシストした松村の最…

  • 3.13 鹿島 1-1 広島

    今日もアラキだった。攻め続ける中でなかなかゴールまでたどり着けず、1点を追いかける展開でこのキラメク若者が今夜もゴールをねじ込んだ。ファンアラーノ、ショーマ、エヴェラウドとPA付近でショートパスが繋がる中で、最後はここだという所に巧みに斜めに入ってエヴェからのパスを受け止めて背中に迫るGKの心理まで読み込んでのファーサイドへシュート。天才だ… 今まで多くの新人を見てきたが2年目19歳でのこれほど気の利いた若者を見るのは何年ぶりだろうか。 荒木の得点前から選手交代を意図していた監督はこの才能あるゴールにも関わらず、疲労の見えていたファンアラーノ、ショーマ、荒木を代えた。交代で入った攻撃陣和泉や唯…

  • 3.13 ブログ再開

    鹿島土手クラブの原点は鹿島アントラーズのクラブハウスの「土手」で選手達の練習を見守る近所のおっちゃんの勝手な独り言です。 遠くに住むサポ達が聖地と崇める鹿嶋の地に住み、クラブハウスの練習を間近に見られる幸運を遠くのサポ達と分かち合えれば・・・そんな思いの出発点でした。 それが昨年来の新型コロナの嵐により、クラブハウスの「土手」が立ち入り禁止となるとともに鹿島アントラーズのここ一番の敗戦が重なり、キーを叩けなくなってしまいました。 そのコロナ禍はいまだに潜伏し、土手の開放は叶いません。今年のJリーグ開幕の清水戦はゲームを支配し攻め続け、そして荒木の落ち着いた先制点がありながら、その後10分間で3…

  • 10.10 鹿島 3-2 横浜FC

    野に放たれた2匹の獣が鹿島を救った。 荒木と松村・・・勿論、白崎も入ったし、アヤセや永木も入った。でも、縦横無尽に駆け回る2匹の獣が相手の意表を突き、警戒心を募らせ「勢い」の主体になったのではないか。 オレは勝手にそう思った。 1得点目はアラーノの中央へのグラウンダーのパスをエヴェラウドがダイレクトに右足で振り抜き、ゴール右隅に突き刺したがものだが、それ以前に2度荒木が敵DF陣を攪乱するようにボールタッチしていた。 3点目のロスタイムでのCK。この日、珍しくキックが狙ったところへ向かっていた永木のCKを折り返したのはアヤセとエヴェの二人の頭。そのこぼれ球を左ゴールポスト間際で待ち受けていた荒木…

  • 9.23 鹿島 1-0 湘南

    試合終了の1分前ファンアラーノのシュートが目の前のDFのかかとに当たり大きく弾んでゴール左隅上部に吸い込まれた。あのままDFに当たらなければ、体を横倒しにしてキャッチのポーズに入っていたGKの腕の中に納まっていたかも知れない。 でも、目の前にDFがいてもシュートを打つ。ファンアラーノはその前にも同じようなトライをしていた。そして最後にそのトライが実を結んだ・・・と思う。日本人選手があまりにも確実性を重視し「打てば何かが起こる」という可能性を過小評価している内にボールを失うよりも良いと思う。 今日はザーゴにとってイライラする展開でもあったでしょう。あれだけボールを支配し、相手陣地内でプレーを重ね…

  • 9.19 鹿島 2-1 C大阪

    またも2-1の勝利で6連勝。でも、同じ2-1でも前節と違ったのは強敵を相手に1-1となってからの後半早々の追加点。そして逃げ切りであり、ゲームをある程度コントロールしての勝利という事でした。 前節、試合後のロッカールームで「こんな試合をしていちゃダメだ」という厳しい反省の言葉があったというが、若干の反省はあったとしても選手達も納得できる締め方だったのではないかと思ったものです。 得点はいずれも和泉が放ったシュートのこぼれ球であり、1点目はゴールマウスから外れた和泉のシュートを相手DFがゴール前に折り返してくれてそれを詰めていたファンアラーノがスライディングしながら押し込んだものですが、ボール奪…

  • 9.14 全米オープン(テニス)

    テニスの全米オープン女子決勝が昨日、そして男子決勝が今日米国で行われた。 女子決勝では大坂なおみが1stセットをミスの連発で取られながらも2ndセットの3ゲーム目(サーブ)から立ち直り、1-1のイーブンに持ち込むとともに3rdセットではそのままの勢いで地力の差を見せつけ優勝した。 一方、男子はビッグ3と云われるナダル、フェデラーがコロナ禍などのリスクを考慮して棄権し、もう一人のジョコビッチがマナー違反(何気なく後ろに打ったボールが女性審判の首付近に当たり、その審判が椅子から崩れ落ちた)で退場となる波乱の大会となった。 そして決勝に上り詰めたのはビッグ3の次を担う世代と自他ともに認めるズベレフと…

  • 清水戦 交代選手への感想

    昨日の清水戦。2-1で勝ちましたが楽勝を辛勝にしてしまいました。 一つは前半の数多いゴールチャンスをことごとく外してしまったこと。こんなことをしていると後でシッペ返しを食らうぞ! と思ったものです。 もう一つは交代で入った選手達のゆるゆる感。リードを守って逃げ切るという意識が強いせいか、攻めて止めを刺すという姿勢が無くなり、それゆえ相手も脅威を感ぜず、逆に力を得てせめてくる始末。 特に気になったのはアヤセの守備意識。終盤押し込まれている中でフレッシュなはずのアヤセが中央付近での相手ボールをチェイシングで追いかられるシーンは何度かあったと思うが、ほとんどプレッシャーをかけられず存在意義を発揮でき…

  • 9.12 鹿島 2-1 清水

    監督が試合後のインタビューで答えていたように「前半で3点、4点と取れるチャンスがあったのに取れなかったので厳しくなってしまった。後半は疲労の残っている選手もいたので攻め込まれたが勝利で終わることが出来たので良かった」 清水は序盤こそ攻め込んできたものの徐々に鹿島が押し返し、前半の中間ぐらいからは圧倒的な球際の強さでボールを支配し、チャンスを何度も作った。その結果がエヴェのゴールであり、ショーマのゴールだった。 しかし、不思議なのは和泉はどうして自らシュートを打つチャンスが何度もありながら、スルーしたりパスしたりするのだろう。「より、ゴールのチャンスの多い選手へ」ということなのかも知れないが、相…

  • 9.9 鹿島 2-1 仙台

    その表情は厳しかった。勝ち越しゴールを上げたアヤセのインタビューでの表情だ。インタビュアーにゴールを祝福され感想を聞かれたアヤセは、今日はゴールできたが今までチャンスを貰いながらゴールをとれなかったことが沢山あった。と、まずは反省を口にしたのだ。 ピッチに立てる時間をもっと増やせるように努力して行きたいとも語った。そっかー、テレビ桟敷で勝利をひたすら願うおっちゃんとしては、貴重な勝ち越しゴールを決めて4連勝をもたらしてくれたアヤセが意気揚々としていると勝手に思っていたが、それよりも悔しさが心の中を占めていたことに思いを馳せた。 高卒ルーキーの荒木や唯月に多くの出場機会が与えられ、躍動している彼…

  • ルーキー達の ー夢ー(FREAKSから)

    FREAKS9月号はFREAKS刊行300号記念として中田浩二の「鹿の深層」にルーキー4人を招いての座談会(?)だった。 浩二から選手達への問いかけ、選手達から浩二への質問。それぞれの選手の個性が出て面白い問答が続いたのちに、最後に浩二が問う。 浩二「4人に共通する夢みたいなものはあるの?」 山田「これは太郎(荒木)が言っていたことなんですけど・・・」 荒木「えっ、俺、なんか言ったっけ?」 松村「あれでしょ?4人で同時にピッチに立って、4人でパスをつないで、唯月(イツキ)がFWだから唯月が決めて終わる。GKの山田から太郎が中盤で受けて、DFの裏に蹴ったパスを俺がさらに受けて、クロスを上げて唯月…

  • 9.5 鹿島 3-1 名古屋

    今季初めての快勝と云っていいのではないか。アウェイ3連勝は全て良い試合だったが、他の試合は一歩間違えば同点という終盤までハラハラドキドキの続くものだったが、今日は安心して見ていられた。これもショーマの3点目があったればこそだ。 その3点目は後半18分。後半早々に1失点し、2-1と追いすがる名古屋が勢いづく出鼻をくじいた格好だ。この日2点目を叩き出しているルーキー荒木が中盤で相手クリアボールを足元に置くと、阿吽の呼吸のショーマに縦のスルーパス。これにドンピシャで抜け出たショーマが右ゴールポストの手前で少しマイナスのゴールを横切るパスを送るがこれが相手DFに弾かれてラッキーバウンドで自らの足元に。…

  • 8.29 鹿島 3-2 柏

    前半で相手がイエロー2枚で退場。それまで中2日ながら疲労を感じさせない強度で攻守に奮闘し、優位に進めていたアントラーズが11対10の数的優位にたった後半頭から、まったり感満載の手抜き試合になってしまった。 リスクを抑え、ボールを保持し、じっくり攻めていけば勝てる。何となくそう思ってしまったのだろうか。動き出しも闘争心も消えた我が鹿島アントラーズのほっぺたをぶっ叩いたのは敵のオルンガだった。 左サイドから同じようなコースで2度のシュートが2度ともGKの手の届かないファーのゴールポストの僅か内側に食い込むゴール。オルンガの1点目の後に同点に追いつくケントのシュートは珍しくゴール上隅に突き刺さった。…

  • 8.26 鹿島 2-1 FC東京

    初めての逆転勝利だった。 アラーノの斜めからのクロスをエヴェラウドが競って体を入れてヘディング。GKが弾いたボールにすぐにエヴェが反応して押し込んだゴールだが、アラーノのクロスが秀逸だったといえるだろう。 このクロスは監督からもエヴェからも要求されていたものであり、練習の成果とも言っていた。 もう1点はそのアラーノの得点だ。中盤でボールを受けた荒木からの強いパスをDFから一歩抜けて受けて、浮き球になったボールをダイレクトでシュート。トラップからのシュートまでの一連の素早い動きは本来持っている技術を見せたということだろう。 このアシストとゴールですっかり吹っ切れた感のあったアラーノはその後も献身…

  • 8.23 鹿島 1-1 G大阪

    アツトの最期のゲーム。ゲームの展開次第ではあるが、残り10分位で顔見世の出場がせいぜいか。と思っていたら右SBの広瀬にアクシデント(ハムストリングスの肉離れか?)で、前半16分から出場。果たして最後まで持つのか? そんな不安を抱きながら見ていたが、徐々に徐々にアツトらしさが出て終盤には攻撃のほとんどがアツト経由という黄色のキャプテンマークが光を放つプレーが続いた。タイミングの良い飛び出しでスペースへのパスを受け、相手を軽くいなして上げるクロスの精度や積極性。 残り時間が無くなり間際までその姿勢を崩さず、そして最後の最後に大仕事を成し遂げた。ワンが最後尾で受けたボールを素早くアツトへ。その間にス…

  • 8.19 鹿島 0-1 横浜FC

    どういう事なんだろう。ゆっくり構えて無理をせず戦えば勝てる。そんな構想だったんだろうか。そんなことは無いのだろうけど、前半を見ているとそういう疑いさえ持ってしまう。 確かにあの失点は納得がいかないものだ。GKを含めDFの4人が皆ハンドアピールで手を挙げているスキに蹴りこまれたゴール。スロー再生で見ても明らかなハンドがラッキーバウンド(少し手を動かしてボールを動かす意思さえ感じるが)で、ゴール前を転がった。あれを主審も副審も見逃したというのだから、どうしようも無い。 でも、まあそんなハンデキャップがあったとしても、それは早い時点の事故だ。そこから、同点・逆転への時間は十分あったし、チャンスも十分…

  • あれから5か月・・・

    昨日、神戸戦の感想を少し書いた。 その前は3.21の札幌とのトレーニングマッチ。 コロナ禍による長い中断の後のJ1再開で見せた期待外れの姿を見てキーボードを叩けなかったのだ。 でも、この中断の間に鹿嶋市は少し変化を見せている。クラブハウスは相変わらず練習見学禁止だが、クラブハウスのショップは開店した。訪れるとスマホでのチェックインや体温測定などがあり、時代を反映しているが一歩前進だ。 スタジアム周辺は結構変化し、スタジアム前の国道51号は往復4車線になり渋滞対策がほどこされた(その分、側道の歩道が無くなったが)。 また、スタジアムの隣のショッピングモール(?)も大分出来上がり、スーパーマーケッ…

  • 8.16 鹿島 2-2 神戸

    終了30秒前に同点に追いつく荒木の得点。 アントラーズが帰ってきた。そんな気がした。 Jリーグ開始以来、どれだけこの終了間際の興奮を味わったことだろう。それがここ数シーズンは鳴りを潜め、大幅な選手入れ替えをともにそんな劇的シーンが生まれていなかった。 それが、この若武者達の躍動で蘇ったのだ。荒木、染野、アラーノ、永木の終盤4人一気替えとその後の松村投入。前線が急に活気づいたのは若さのせいばかりではないだろう。確かな技術と勝負への執着心を漲らせる新卒4人衆(GK山田は先発)がその動きとスピリッツで状況を変えたと云っても過言ではないと思う。 永木は確かに最後の得点のきっかけとなったクロスを入れた功…

  • 3.21 TM 鹿島 2-4 札幌

    トレーニングマッチとは云え、ホーム鹿島での惨敗。解説の中田浩二は守備は大分改善された、後は攻撃とか言っていたが・・・。 オレにはほとんど進化が見られないように見えた。特に先発のエヴェラウドは足元が不確かで器用さもなく、なかなかシュートが打てない上に完全フリーで転がってきたボールさえ外してしまう始末。 中盤でケントがダイレクトで前線のアラーノにパスし、アラーノがこれを足元に置いて前のDFを交わして打ったゴールが救いといえば救いか。 これでは、再開はもう少し待ってくれ。というのが鹿島の本音になるかも知れない。終盤にジェイに入れられた2得点。全くデフェンスの存在が消えていた。好きなようにやられた惨敗…

  • 2.28 鹿島クラブハウス

    今日、11時半頃 クラハの近くに用事があってクラハの前を車で通ったら、練習場から大きな、鋭い声がいくつも聞こえてきた。用事を終えてからクラハを覗いたら激しいゲーム形式の練習をやっていた。 ピッチは正式なピッチの半分ほどを使用し、ゴールマウスが2つある側と1つある側がある変形的なゲーム形式の練習だ。その意図は良く分かっていないが、ピッチを小さくしているのは攻守の切り替えの早さやアプローチの速さ、練習効率のためだろう。 新人の荒木も松村もサイドハーフで入っていて、右松村 左荒木は試合で使用する場合と同じポジションだ。「マツッ!」と呼ぶ声や「タロー!」と呼ぶ声が聞こえる。試合などで短く、鋭く呼ぶ時の…

  • 2.23 鹿島 0-3 広島

    J開幕戦の0-3負け ACL0-1 ル杯0-1 とゼロ封が続いている。つまり点が取れないのだ。点が取れないのでは勝つのは難しい。 前半の前半はル杯での名古屋戦とほぼ同じ。凄い勢いで攻め込むが惜しいシーンはあるものの得点が取れずに徐々に押し込まれ、ショートカウンターに嵌って失点。今日の1失点目はひどいものだった。 こともあろうにキャプティン(ケント)がぼんやりボールを受けて、足元からかっさわれての失点だからだ。なんという集中力の無さ。これはクラハでの練習から垣間見えたものでもあった。考えることも多いのだろうが、ゲーム(又は練習)に集中している感じがしない。 一つ一つのプレーよりも全体的に漠然とし…

  • 2.21 鹿島クラブハウス

    2月21日(金)のクラハです。アップが遅れて申し訳ない。 この日は、Jリーグ開幕戦を2日後に控えた練習。過去、何十年も積み上げてきた伝説の紅白戦は姿を消し、基本練習(アップ)と攻撃の練習が約30分見ている間の練習だった(11時10分から11時40分)。 ル杯初戦の名古屋戦でアナウンサーが語っていた「紅白戦はしていないようです」はこの日もそうであり(ひょっとしてオレが帰った11時40分過ぎからやった可能性はゼロではないが)、選手達の表情に戸惑いがあるように感じるのはオレだけだろうか。 そういう中で、過去のことなんか知らない。いま、自分は目の前のボールを必死に追いかけるだけだ。与えられたミッション…

  • 2.16 ル杯 鹿島 0-1 名古屋

    後半36分にショーマと交代で出た新人松村優太。高校サッカーを制覇した静岡学園の戦士だ。キレのある素早い動きと闘争心で、その前にファンアラーノと交代で出ていた荒木遼太郎と組んで何かをしでかすのではないか、と勝手に期待したのですがその期待は試合が終わる前に潰えてしまった。 ゴール前での相手との競り合いから一歩抜け出たもののボールは松村が触る前に屈んで取るGKの腕の中に納まったのだが、松村はそれでも何とかボールを押し込めないかとばかりに足裏を見せてGKの股の間に突っ込んで行った。 そして痛み怒るGKと上から怒鳴りつける名古屋の選手達を見上げてキョトンとする松村。審判はこの荒ぶる新人に赤いカードを出し…

  • 2.7 鹿島練習試合

    今日は栃木のチームとの練習試合でした。 15時のキックオフから30分位見ましたが、その時点では1-1の引き分けでした。 得点者は荒木・・・プレシーズンマッチの水戸戦でも勝利につながる唯一の得点者でしたね。 この若者に頼らなければならないという状況は悲しいものがあるけれど、それでもこの若者をずっと見ていたい気持ちというか、ワクワク感もあり複雑な心境です。 先発 GK沖、DF広瀬、イクマ、杉岡、ショーゴ MF ケント、リョウタ、荒木、ファンアラーノ FW ショーマ、ショー 前線はAチームのようだけど、デフェンス陣は従来であればBチームのメンバー 試合開始後数分で左サイド(ショーゴ、杉岡)からグラウ…

  • 1.31 鹿島クラブハウス

    明日は水戸とのプレシーズンマッチ ちょっとクラハを覗いてみた。前回のクラハ練習では10時半の練習開始で選手たちがピッチに出てきたのが11時。練習は12時過ぎまでやっていた(12時で帰ったが)。 今回も10時半の練習開始であれば、そんな感じかな? と11時半クラハ着で行ったら、練習は11時45分で終わった。むぅ、読めない。 クラハに到着したときは、終盤の練習だったのでしょう。CBからボランチ、そしてサイドに振って、サイドから中央へクロス。中央でFWが飛び込んでシュート、という練習を繰り返した。 前回(1月26日)と様変わりだったのは声の少なさ。前回は相馬コーチが声を出せ!と檄を飛ばして、ゲーム形…

  • 1.28 ACLプレーオフ 鹿島 0-1 メルボルン

    ふぅ、シーズンの最初の試合。しかもACLの本戦がかかった重要な試合だ。その試合で得点0で負けた。 確か、土曜日は非公開練習だった。そして日曜日はクラハレポで書いたようにミニゲームと攻守の練習(途中までしか見なかったが)。過去の練習であれば試合2日前(日曜日)は紅白戦形式の練習だが、練習内容はガラリと変わったようだ。 今日の中継のアナは一度も紅白戦をやっていないと言っていた。そういう中で新しく入団した選手が6人先発した。連携、パスと受け手のタイミング・・・様々なズレが見られた試合だった。 それでも終盤にシラとショーが入り、ショーマがボランチの位置からボールを散らしたりシュートしたりしてチャンスは…

  • 1.26 鹿島クラブハウス

    新シーズンが始まって最初のクラブハウスレポだ。クラハに行って、のっけから駐車場の車の多さに驚く。みんな待っていたんだ。 昨シーズン、4冠を獲ると宣言した我が鹿島アントラーズだがいずれも冠を争いながらも無冠に終わった。シーズン最後となった新国立での決勝戦での不甲斐ない敗退はその象徴とも云え、我々サポーターも膝から崩れ落ちるような挫折感を味わった。 そして一週間。新体制が発表され、新顔達の顔ぶれを見ていくうちに過去の残像は薄れ、徐々に新しいシーズンへワクワク感が湧きでてくる自分に気づく。 何度ももう一歩が届かなかった大岩体制から「心機一転」した鹿島アントラーズがどんな姿を見せてくれるか。寒い中では…

  • 1.5 銀座線 渋谷駅

    地下鉄ながら地上の高いところにあるあの銀座線渋谷駅。その駅が変わった、というので用事がてらちょっと寄ってみた。ホームの場所も変わったのかな?と思ったがそれは変わっておらず、相変わらず高い位置にあった。 ホームは広くなり、強度を高めるためにM字型の流線形で作られた支柱が少し斬新な印象を与えてくれる。電車もなんだかキレイに見えた。どんどん新しいビルが建ち、変貌を遂げていく渋谷。でも、若者の街であることは確かであり、今日も「ここはやっぱりゴチャゴチャして苦手だなぁ」な~んて思ったものでした。 デビューした銀座線渋谷駅 で、渋谷の後はその銀座線で銀座へ。ここもまた変貌を続ける新しい街ではあるが、広い歩…

  • 1.4 堕ちていく国、日本:驚きの五輪関連支出

    週刊ポストの1月17日・24日号の記事にどんどん膨らむ五輪関連支出への疑問が出されていた。会計検査院が公表した下記の一部をとってもおかしいものがある。 特に目を引くのは経産省の「水素関連」 名前を変えてちりばめているが下記の表から抽出するとその総額は1,629億円に及ぶ。 週刊ポスト2020年1月17・24日号から 1.クリーンエネルギー自動車導入事業費補助金 695億円 2.燃料電池自動車の普及促進に向けた 水素ステーション整備事業補助金 256億円 3.燃料電池の利用拡大に向けたエネファーム等 導入支援事業費補助金 498億円 4.水素利用技術研究開発事業 180億円 合計 1,629億円…

  • 1.3 鹿島神宮初詣

    鹿島神宮 楼門 (右側のテントは鹿島アントラーズの初詣ショップ) 鹿嶋市に住んでいると自然に初詣は鹿島神宮になる。昨年の破魔矢など縁起物を納め、新年の破魔矢などを購入するのも我家の新年の行事だ。 この日は1月3日 少しでも空いていればと思い、元日を外して行ってみたが参道は多くの人々が行き交い結構な賑わいであったものです。 祀られている神は日本建国・武道の神である武甕槌大神(タケミカズチノオオカミ)。従って、昔は北九州の防人に出立する前に祈った「鹿島立ち」があり、今でも勝負事の武運を祈る人々が集まる。 我が鹿島アントラーズも例年通りメンバーが揃い、練習開始の日になればここに武運長久ならぬ、蹴球運…

  • 新監督、コーチ陣 そして移籍8名

    天皇杯決勝が終わってまだ間もないですが、新監督・コーチ陣の発表に続いて8選手の移籍が発表されましたね。 https://www.nikkansports.com/soccer/news/202001030000207.html レアンドロは個性的なプレーヤーであり、相手を交わすのが上手いので敵に回るとやっかいな相手になると思いますが、期限付き移籍であり復帰の可能性もあるのが救いです。 アツ、タケシ(金森)、川俣、イツキ、カズマの移籍(イツキとカズマは期限付)は本人のために良いのではないかと思いますし、アリマは育成型移籍であり、試合に出るチャンスをものにし前線で戦えるようになって帰ってきて欲しい…

  • 1.1 天皇杯決勝 鹿島0-2神戸

    力強く書かれる「鹿島」の文字 新進の書道家(青柳美扇氏)によるパフォーマンス 満員の真新しい国立競技場。神戸を圧倒する鹿島のサポーターの声。数々のビッグタイトルを獲得してきた我が鹿島アントラーズにとってこれほど整えられた舞台であれば、当然落とすことはない・・・試合前にはそんな期待も心のどこかにあった。 しかし、試合が始まって間もなく、それは単なる希望的観測であり目の前にいるアントラーズはリーグ終盤に見せただらしないアントラーズと変わらなかった。それでもそんな雰囲気を気にしないセルジーニョやレオシルバが起死回生の一発を放つ可能性に一縷の望みをかけていたが不発に終わった。 失点には全てワンが直接に…

  • 12.31 堕ちていく国、日本:その1

    2020年から書こうと持っていた「堕ちていく国、日本」ですが、本日そのテーマの一つであったゴーン事件が動き出したので急遽、筆を執りました。 この「堕ちていく国、日本」は安倍晋三という稀代の愚者が織りなす政治権力のオモチャ化、知人・友人を優遇し、国民への平等、公正という民主主義の根幹をないがしろにする人間による国家の劣化を慨嘆し、書いていこうとしたものです。 その手始めは「桜を見る会」や「果てしなき借金大国」「いじめの蔓延する国」などから始まる予定でしたが「ゴーン事件に見える国家の暴力」が反撃の狼煙を挙げられたことから、まずこれに着手して見ることにしました。 「ゴーン事件」はNHKを筆頭としたマ…

  • 12.31 鹿島クラブハウス

    約50日ぶりの書き込みになってしまった。 この間、アントラーズから離れていた訳ではない。クラハにも行っていた。スタジアムにも行っていた。でも・・・書く気になるような内容にならなかった。というのが正直な感想だ。 では、今日の練習は書く気になるような何かがあったかというと「それもない」というのが正直な感想だが、明日の大一番を控え、少しはクラブハウスの空気を伝えられればと思いキーボードを叩いている。 FERAKSの最新号でジーコも云っていたが、川崎戦の後「ガクッと落ちた」我が鹿島アントラーズ。あの試合は情けない内容ではなかった。それこそショーマの絶妙のラストパスをセルジが決めてくれれば全てが好転して…

  • 11.9 鹿島 0-2 川崎

    ふぅ、なんということでしょう。残り3試合の時点で一挙に3位まで転落してしまいました。4位の川崎の方は残り2試合なのでACL出場権の3位以内は大丈夫だと思いますが、終盤に強い鹿島が大岩監督就任以降、終盤に弱くなってしまいましたね。 この大岩監督にとっての壁を越えてもらうためには勝つしかないのですが、難敵広島や急に復活し始めた名古屋、そして神戸など油断の出来ない相手が並びます。少し長くなる休息期間中にケントなどのケガ人が復活し、最後の追い込みに入る事を期待したいと思います。 それにしても昨日の試合。前半での完全フリーでショーの前に転がったボール。打つタイミングは素早いもので良かったのですが、僅かに…

  • 11.8 鹿島クラブハウス

    さて、いよいよ明日はJ1リーグの優勝を決すると言っても過言ではない天王山、川崎戦だ。風間監督時代にシルバーホルダーと言われた川崎も鹿島OBの鬼木監督になってからは王者のメンタルが注入され、いつの間にかリーグ2連覇などと大それたことをやるチームになってしまった。 前人未踏の3連覇を成し遂げた我が鹿島アントラーズにとって、その偉業を脅かす川崎をここで叩かないでいつ叩くというのか。僅かながら優勝の可能性を残す川崎だが、真の王者鹿島に勝つことこそが最大のモチベーションであろう。 前日のクラブハウスを覗いてみた。 ピリリと引き締まった空気はあながち立冬の寒さのせいばかりではないだろう。既にセットプレーの…

  • 11.6 鹿島クラブハウス

    今日は土曜日に大一番を控えた水曜日。いつもであればゲーム形式の練習だ。ちょっと覗きに行ってみた。 10時半に着いた時、丁度攻撃の練習前のミーティング。監督がボードを使ってこの日の狙いをひとしきり説明する。みな、真剣だ。 そして敵GKからのフィードをCBが受けてからカウンター攻撃。中、サイド、中と繋いでゴールに迫る。フィニッシュはショーかヤスかはたまたアヤセか。意外にも決定力を見せたのはレアンドロ。サイドからのクロスにダイレクトでネットに付き刺す技術は魅力だが、何故か本番の試合ではなかなか結果が出ない。 この日はレオシルバもいて、セルジーニョもいて相馬もいた。でも、気になる二人がいなかった(ショ…

  • 11.1 鹿島 1-0 浦和

    セルジが帰ってきた。先発のヤスが後半になると徐々に足が重くなり、パスをやり過ごす場面が目立ってきていた。もう、ヤスを下げてセルジだろう! 何度かそう思った、その何度目かに思いは叶った。後半20分セルジ登場だ。 右サイドが俄かに活気づく。レオ、ショーマらとの息の合ったパス交換が実現し専ら浦和サイドをプレーエリアにする。そして交代から7分後それが結果に結びついた。レオが左サイドで相手を剥がし、ゴールライン際から上げたクロスはファーサイドのリョウタの足元へ収まった。 これをリョウタがややマイナスのクロスでゴール前へ。敵、味方が足を交錯させる中でやや後ろにいたショーマの前にボールがこぼれた。これにすか…

  • 10.16 鹿島クラブハウス

    落胆のル杯川崎戦・・・でも、あっという間に次のJ1リーグが明後日(金曜日)に行われる。 クラブハウスはどうなっているだろうか。選手達は元気を取り戻しているだろうか。その答えはなかなか見つからなかった。少しピッチを狭くした紅白戦。ノンビブスは次の選手達が並んだ。 スンテ、アツト、ブエノ、スンヒョン、ユウタ、ナゴ、ケイ、ヤス、レアンドロ、ショーマ、アヤセ 2本目にはブエノとユウタが抜けて、リョウタ(ケイが左SB)とイクマが入った。アヤセは使っていくしかないようだ。少し柔軟性に欠けるように見えるが、体の強さはある。使っていく内にショーマとの息も合ってくるだろう。そう思いたい。 今日の紅白戦ではレアン…

  • 10.11 鹿島クラブハウス

    暫く遠くへ行っていたので書き込みをお休みしていました。 でも、その間も10月6日のJリーグセレッソ戦、10月9日のル杯1st川崎戦はチェックしていました。セレッソ戦は見事な勝利でしたね。前半の早い時間でのCKからの1点を守り切るという鹿島らしい強さを見せた試合でした。 あの得点したCKは練習で練り上げてきたものですが、今まで中々キックがコントロール出来なかったり、中とのタイミングは合わなかったりしていたものですが、キッカーのリョウタも折り返したマチも、それに反応したワンも素晴らしいものでした。 その後は押し込まれる場面が続きましたが、落ち着いて守り切るという事が徹底出来た感じで今勢いのあるセレ…

  • 9.28 鹿島 1-1 札幌

    早い時間に思わぬ先制点を喰らった。守備にイマイチ甘さを残す左SBユウタ。このサイドから楽々とクロスを流され、ニアのチャナティップがスルーした時攻めあがっていた進藤(DF)は当てるだけで良かったのだ。 これが前半11分。まだ時間は十分あるとは思ったが、札幌の勢いが思いの他強く、前半はこのまま0-1で凌ぐのが精いっぱいという所だった。 後半になって早い時間にショーマからケイに渡ったボールをケイがセルジに送り、セルジは相手DFと競り合いながらも体幹の強さを生かし、相手を押さえつつ浮いたボールを右足でループシュート。見事なゴールとなった。 まだ残りが40分もあるのであれば、勝利はほぼ確実だろう、と思っ…

  • 9.28 鹿島、小泉社長の本気(ps:今日の先発)

    ニッカンにメルカリの小泉文明社長が、メルカリの社長を退任し(会長就任)、鹿島アントラーズの社長に本腰を入れるとのニュースが出ています(下記)。 https://www.nikkansports.com/soccer/news/201909270000963.html FREAKS10月号でも世界のビッグクラブになるためにIT技術の活用は欠かせず、メルカリが培ってきた技術とアントラーズの力とブランド力で新しいステージを切り開くというような事が書かれていましたね。 日本製鉄(旧住金)という大企業の一部門から抜け出し、大胆な改革も小回りの利く転換も出来る会社に生まれ変わり、社長、社員、選手、サポが一…

  • 9.27 鹿島クラブハウス

    さて、明日はホーム札幌戦。条件によってはJ1リーグの首位になろうかという重要な一番だ。天高く秋風の涼しいクラハを覗いてみた。 練習はいつもの試合前日と同様、軽いトレーニングから始まり、パス交換などの基本練習。そしてセットプレーの練習と入っていく。セットプレーの前には担当者が土手に向かって写真を撮らないようにと触れ回る。 セットプレーが終わるとレクレーションゲーム。ACLで敗退を余儀なくされたとはいえ、横浜FMを相手に圧倒的な強さを示した直後であれば、選手達の顔は明るい。楽しいゲームを11時まで見て、クラブハウスを後にした。 明日、先発にはちょっとしたサプライズもあるかも知れませんね。それでは写…

  • 9.25 天皇杯 鹿島 4-1 横浜FM

    失点は疑惑のPK1点のみ。完勝と言ってもいい勝ち方だった。前半アツのハットトリックで3-1。後半はユウタが自陣のPA付近からスルスルスルとショーマのお株を奪うような持ち上がりを見せ、左のシラにパスと見せかかて右のショーへのラストパス。 ショーはこれを受けて前へ進み詰めてくるGKに浮き球のシュートでビューティフルゴール。これ以前にもセルジからのニアへのクロスに飛び込んで頭に当ててのシュートなどこれぞFWというシュートを見せていたが、やっと成就した感じだ。ああいう技ありシュートはアヤセなど若手の良い見本に思ったものでした。 今日のスターティングは一昨日の紅白戦のレアンドロをアツに代えての戦い。レア…

  • 9.23 鹿島クラブハウス

    今日も10時30分のキックオフ。ピッチはフルの紅白戦。 選手の配置はほぼ昨日と同じだがGKだけスンテからソガに代わっていた。1本目の15分が終わった後には3人ほど選手が入れ替わった。ユキに代わってアツト、レアンドロに代わってアツ、そしてリョウタに代わってケイ。ケイは結構働きづくめだが、疲労感が見えず使い減りしない感じだ。今更ながら良い補強だったと思う。 試合の方はペナルティエリアの右サイドでボールをキープしたセルジが中央へ転がして、詰めていたヤスがインサイドキックでシュート。この得点だけだったと思う。 他にはアツが倒されて得たPKをアヤセが蹴ったがソガにバッチリ読まれて止められたシーンが印象的…

  • 9.22 鹿島クラブハウス

    天皇杯の横浜戦が迫ってきた。一方でACL広州戦での疲労困憊の後遺症も残っているかも知れない。張りつめて来た4冠への思いが崩れた時、ココロに一瞬のスキを作ってしまわないだろうか。そんなことも思ったりする。 でも、とりあえずクラブハウスへ行こう。選手達の顔を見れば何かの確信が得られるかも知れない・・・という訳でちょっと覗いてみた。日曜日であれば土手のサポも多いだろうと思ったがそれほどでもない。サポ達も何かがプツンと切れたのだろうか。それともただの連休中の中日のせいだろか。 10時半丁度にクラハに着いたが、それとほぼ同時にゲーム形式の練習が始まった。ピッチは縦が少し小さめだ。最初は以下。その後、選手…

  • 9.18 ACL準々決勝2nd 鹿島 1-1 広州(中国)

    1stレグが0-0であったのでトータル1-1だが、アウェイゴール差で準決勝進出は阻まれた。 やはり広州のレベルは高い。昨日の上海vs浦和を見ていて、中国人選手と助っ人との差が大きいのを感じたが、広州は中国人選手のレベルも高く、中国リーグでトップクラスであることが頷けた。 特に終盤、何度かあったチャンスをことごとくはじき返されたのが痛い。特に終了ホィッスルが鳴る前のラストプレー。レオシルバがゴールエリアに侵入し、DFを交わして放ったシュートはGKの逆も突いていて「やったー」という感じだったが、中国人DFが飛び込んできて足に当てて跳ね返された。このシーンに象徴された感じだが、敵も粘り強く戦い、双方…

  • 9.16 3度楽しむFC東京戦

    スタジアムで楽しんだ。開始2分のブエノのゴール。でも、正直遠い方のゴールであり、一瞬の出来事であり、カメラのシャッターも押し続けていて良く分からなかった。つまり、カンドーを共有し損ねた。 追加点を挙げるころは、東京の方にちょっとバテが見えてチャンスが来る感じがし、サポの勢いも増してきていた。そういう中でのレオシルバのボール確保から前線への上がり、そしてナゴを経由してセルジのズドン。スタジアムが歓声で割れた。鹿島サポの誰もが喜びを爆発させた。 こんな楽しい試合をありがとう。感謝でイッパイだった。ブエノがインタビューの後、ブラジル国旗を手に持ってサポの前に立った。そして一礼した。ブエノがインタビュ…

  • 9.14 鹿島 2-0 東京

    試合開始直後にケイのパスミスからディエゴオリベイラに決定的なシュートを放たれるがワンがブロックし切り抜けて、その後カウンター。右サイドのケイが深く縦へ走ってクロスを上げるがブロックされてCK。 この立ち上がり2分の最初のCKをブエノが決めた。ブエノはその体の強さとジャンプ力でセットプレーの練習でも第一ターゲットになっていたが、今夜、その狙いが成就した。しかし、練習で見せる高いジャンプ力からの叩きつけるヘディングではなく、少しズレたボールに対して離れながら頭の横で打ったヘディングがゴール左隅に決まった。 これで痺れる試合が一気に有利な展開になった。前半はその後五分五分の感じであったが、永井とディ…

  • 9.13 鹿島クラブハウス

    明日、勝ち点差4の首位東京との対決を控える我が鹿島アントラーズ。 改めて対照的なチームだと思う。方や日本の首都東京を名乗るチーム。方やJ1はおろかJ2、J3を含めてももっとも小さな市を本拠地とする鹿島。しかし、その実績は圧倒的にこの小さな街のチームが首都東京のチームを凌駕する。 言い方を変えれば「常勝鹿島」が「新興東京」を迎え撃つ訳だ。東京もまた優勝経験のある指導者を招聘し、永井やオリベイラなどの実績のある選手を補強し、いつしか地力を付けてきたと思うが「J1優勝」という頂点にたどり着いたかというとまだまだだ。 明日、悲願を胸にカシマに乗り込んでくるFC東京が勝つか、4冠の可能性さえ残す王者鹿島…

  • 9.11 鹿島クラブハウス

    台風も過ぎ、一部にあった停電も復旧した鹿嶋。練習もやっているだろう・・・、という事で覗いて見た。 今日は久しぶりに多くの選手が揃い、層の厚さを感じさせる日であった。とはいえ、Jリーグはトップとの直接対決を週末に控え、来週の水曜日にはACLでの準々決勝第2戦が待っている。 また、9月25日(水)には天皇杯ラウンド16での横浜戦があり、10月に入るとル杯の準決勝川崎戦が待ち受ける。その間にもJリーグ終盤の重要な1試合、1試合が続くのであれば、どうしたってターンオーバーが必要というものだ。 いまやチームの至宝とも云えるショーマ。彼をどのように使っていくかが戦術の肝になる感さえある。 そんな事を思いな…

  • 9.9 全米オープン(テニス)が終わった

    全米オープンの男女シングルスが終わった。期待された錦織圭(世界7位)は3回戦で若手に敗れ、大坂なおみ(世界1位)も4回戦で散った。大坂は相性が悪かったとも云えるが、錦織はミス連発での敗退。30歳の大台に乗る錦織は3強(ジョコビッチ、ナダル、フェデラー)のように30歳を過ぎてなおテニス界をリードし円熟味を増していくのか、それとも徐々に遅れをとっていくのか。 優勝は、男子はナダル(33歳スペイン)、女子はアンドレスク(19歳カナダ)だ。 ナダルはこれで19個のグランドスラム(全豪、全仏、全英、全米)を達成した。一方で女子のアンドレスクは初めてのグランドスラム制覇。しかも昨年は予選の一回戦で敗れ世界…

  • 9.8 ル杯2nd 鹿島 2-2 浦和(合計鹿島5-4浦和)

    前半、興梠が前線でボールを受けてクロスを上げて2列目から上がっていたエヴェルトンに合わされて失点。その後も攻め続けられたが興梠のケガ交代を機になんとか落ち着き後半へ持ち込んだ。 ハーフタイムでは選手同士で「闘えていないゾ!!」と檄を飛ばすシーンもあったとか(特にケント)。そして後半はサイドの守備での対策も功を奏してセルジがボールに絡むシーンが増えた。それでも得点は変わらず、一発なにかあれば逆転される可能性があった。 そこで後半14分、ショーマがヤスに代わって入った。そこから7分後、セットプレーからゴールが生まれた。右からのFKにニアでショーマがフリックしたボールは相手DF陣の足に当たり、ゴール…

  • 9.7 鹿島クラブハウス

    ちょっと遅れて行ってしまった(ゴメン)。 着いたのは10時40分。ビブスとノンビブスの全員が集まった中で監督が丁寧な説明をしていた。丁度、ゲーム形式の練習が終わり明日の注意点を再確認している所かも知れない。 それが終わってから、明日出場機会のある選手はPK練習となった。トーナメント形式の試合では最悪の事態も予測しておかなければならない。いつものことでもある。この時、クラブのカメラマンが土手の人々に声をかける。PKなのでカメラは止めて下さい。 ショー、ヤス、リョウタ、ケント、レオ、シラ、ワン、スンヒョン、セルジ、ブエノ、ケイ、ユウタ、ナゴ、アツト ここから明日の先発は見えてくるだろうか。どうやら…

  • 9.6 鹿島クラブハウス

    厳しい日程の中、明後日(台風来るかも?)にル杯2nd浦和戦を控えた我が鹿島アントラーズ。少しはメンバーも揃い、軽いミニゲーム形式位はやるのかな、と思いましたがやはりリカバリー優先という感じでしたね。 ル杯浦和戦で先発した選手達は基礎練習が終わったあとは徐々に抜けていき、リカバリージョグをして上がりです。最後まで残ったフィールドプレーヤーは10人程度。今日はシュート練習で終わりの感じでした(途中で帰ったので・・・)。 吉報はショーマが他の浦和戦先発組と同様のメニューをこなし、足にも異常がなさそうに見えたこと。そして、シュートと相馬が別メニューながらジョグをしていたこと。 写真を少し 皆と一緒にレ…

  • 9.4 ル杯1st 鹿島 3-2 浦和

    前半で3-0 拮抗している中で何とか取ったゴールではない。チーム同士の戦いとして相手を圧倒してゴールを積み重ねた結果だ。 静まり返る浦和ゴール裏のサポ達。ハーフタイムで大写しにされるその顔のなんと力のないことか。このままいくと5-0位で鹿島の圧勝だろう。それでは、同じサッカー仲間として少し可哀そうではないか・・・そんな思いが脳裏をよぎってしまった。 まさか、選手達にもそういうキブンが少し生まれた訳ではないだろうが、興梠が交代で入って、6分後にその興梠がこぼれ球を押し込んで得点すると俄然流れが変わり、流石の我が鹿島アントラーズの選手達にもドタバタ感が見え押し込まれる時間帯が続く。 そして僅か2分…

  • 9.2 鹿島神宮神幸祭

    9月1日、2日は鹿島神宮神幸祭でした。正確に云うと、9月1日が神幸祭(御神輿の出立)で2日は還幸祭(御神輿の本殿への帰還)というようです。 9月2日に神宮まで行ってみました。丁度、還幸祭の始まりの時間帯だったので御神輿や山車(5台)が神宮の表参道に並び、町内を回りながら鹿島神宮の本殿に帰るところでした。 ちょっと写真を紹介します。 鹿島神宮の表参道に並ぶ山車 この山車は天照大御神のようですね。立っていますが、電線のある街中を通る時は中に沈んで行く構造になっていて電線に引っかからないようになっている こちらは聖徳太子 街中を通る時は聖徳太子が山車の中に沈み電線に引っかからないようになる 交差点を…

  • 9.2 鹿島クラブハウス

    昨日、清水戦で会心の勝利を得た我が鹿島アントラーズ。 休む間もなく明後日は浦和戦(ル杯)だ。クラブハウスを覗いてみた。 16時40分頃ピッチに出て来た選手達。昨日の先発組もいたが、彼らは基礎練習に参加したあとは里内コーチの指導のもと、ストレッチのみを行って上がった。 残されたフィールドの選手達は13人。これではゲーム形式の練習も難しいがそんなことも云っていられない。まずは2タッチアンダーで鳥かごのようなゲーム形式の練習。 これでレオとリョウタの2名は上がりで、あとはGKも入れて6対6のミニゲーム形式の練習。攻守のセットプレーなど先発メンバーでの練習は明日の移動前の限られた時間のみになった。 そ…

  • 9.1 鹿島 4-0 清水

    厳しい日程の中で理想的な得点の積み上げで結果的に圧勝した。 そして、その圧勝劇の主人公はアヤセであり、ヤスであった。 今日のヤスのポジションはいつもの右OMFとは違うトップ下。潤滑油と称されるショーマのポジションだ。無論、ショーマとはタイプの違うヤスに同じことを期待している訳ではない。ヤスはヤスなりの特徴を生かし、チームに貢献する。そういうミッションの筈だ。 そのヤスがその通りの働きを見せた。ボール保持者と絶妙のタイミングを計り、ロングボールに飛び出してDF陣を置き去りにする。それがヤスの得意技であり、2016年CWCでも見せた称賛の肝だが、今日、ヤスはその特徴を遺憾なく発揮し、鹿島にとって難…

  • 8.31 鹿島クラブハウス

    やっと選手達が揃って練習できる今日は試合前日だ。さて、どんな練習になるのだろう。ちょっと覗いてみた。 午後から移動なのであろう、練習は9時からになっていたが選手達が現れたのは9時40分頃。そこから和気あいあいのアップを兼ねた運動やパス練習などを経て、ゲーム形式の練習が始まったのが10時20分頃。 今日は11対11のゲーム形式での練習が出来た。でも、明日本番なのでそれほど強度は上げられないか。メンバーは以下 ノンビブス スンテ、ユキ、ブエノ、ワン、ユウタ、ナゴ、ケント、セルジ、レアンドロ、ヤス、アヤセ ビブス ソガ、アツト、マチ、イクマ、ショーゴ、ケイ、リョウタ、カズマ、イツキ、ショー、アリマ …

  • 8.30 鹿島クラブハウス

    今日は16時からの練習でしたが、クラハについたのは17時頃。 多分、16時半頃選手が出て来て、基礎練習を30分位やり、それで広州戦の先発組は上がりで、後は残った選手でゲーム形式の練習・・・ そんなイメージを描いて行ったのですが、既に広州戦の先発組の姿は無く、それ以外の選手でゲーム形式の練習をしていました。GK無しで8対8の練習です。GK陣は別にGKだけ(スンテを除く)での練習です。 ゲーム形式ではパスを通す練習が主体のようですが、厳しい競り合いがアチコチで起こり、真剣さを感じたものです。この練習を17時半までやった後はDF陣と攻撃陣に分かれての練習。 DF陣ではドウグラスはそこから入ってくるか…

  • 8.28 ACL 鹿島 0-0 広州(中国)

    お互いに慎重な試合でした。失点は絶対しない・・・だからと言って攻撃的でない訳ではない。後半はじめから広州が積極的に攻めてきて、少しスペースが出きたところで鹿島側もチャンスを作って・・・お互いに惜しいシーンはあったものの結果はスコアレスドロー。 これでホームで勝てば良いということになるが、アウェイゴールを取られて引分けにでもなると敗退になってしまうことから、鹿島はホーム戦でも守備をしっかり固めた試合が求められることになった。 今日の試合、鹿島のSBは右にケイ、左にマチ。ケイはともかくマチは意外だったが、このマチが凄く効いた感じがする。試合終了後にMOMにも選ばれていた広州の190cmFWエウケソ…

  • 8.27 スケジュールポスターに隠されたメッセージ!?

    並んだ2019年前半と後半のポスター 唯一の疑問は後半ポスターに中心になって闘っているショーマがいないこと。これをどう理解するか。 先日「闘う」のポスターを載せたとき、このポスターの意味を「闘う」に焦点を当てた選手達のように捉えていた。ただ、一つ疑問だったのはスマートでオシャレではあるが「闘う」に当てはまるショーマがいないことだ。ショーマの系統としてシラはいるのに・・・。 そして、今日、新旧のポスターを並べて貼ってある店先を見て、あることに気づいた!(って、ほどじゃないけど)。 「かわる」は前面にイケメンの匂いがプンプンする。でも、それだけなのか。良く見れば4人ともキャリアのスタートを鹿島アン…

  • 8.26 ヤングアントラーズ寮

    小笠原AAAがFREAKSで語っていたアントラーズのユースの選手達の寮がその形を現して来ましたね。アントラーズのクラブハウスからチャリで5分ほどの近さでしょうか。立派な建物が建ち始めたので最初は何かな?と思って寄って見たのですが、小笠原AAAの話を思いだし、合点がいったものです。まだ未完成のようですが、形はほぼ整いましたね。これもまた「全ては勝利の為に」に繋がっているのでしょうか。

  • 8.25 散歩に見る花

    腰痛防止のために日に何度か散歩する。いつもは宮中(鹿島神宮宮中)内を散歩するのだが、今日は反対方向の佐田(さた)方面を歩いてみた。 昔からの富裕な農家が点在し、更に南へ下ると神栖方面に至る。丁度、鹿島台地のヘリに近い地域だ。久しぶりに歩いた目的の一つに牛舎を覗いてみるというのがあった。 徐々に生き物を見る機会が少なくなったいま、こういう大型の動物を見るのもたまにはいいか、という感じ。でも、残念ながらそこの牛舎はもう廃屋になっていた。何も変わらなそうな森の中の家々ですが、徐々に後継者難などの問題で古いものが無くなっていくのでしょうか。 そして更に南へ行ったら新しい道路が出来つつあった。2002年…

  • 8.25 カシマの花火

    今日は鹿嶋市の花火大会でした。 虫の声を聴きながらテレビを見ていたら「ドーン、ドーン」と聞こえてきます。 そういえば最近見ていないなぁ。ちょっとパチリしてくるかぁ・・・てな感じで家を出たら、すぐに家々の屋根越しに花火が見えました。 でも、街の灯りがちょっと邪魔なので国指定史跡「鹿島神宮境内附郡家跡」(奈良・平安時代の鹿島郡の郡役所跡)の野原まで行ってみました。 台地のヘリの森の上に咲く花火。最後の方だったので連発して締めくくったものでした。 最初はちょっと控え目なカンジ 徐々に大きくなります。下には森の木々 連発してきました 最後にドッカーン!! 終わり

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