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  • 桜旅北海道編2日目:苫小牧から函館まで

    前日は、大洗発苫小牧行きのフェリーに当日キャンセル待ちで運良く乗船できることになりました。18時間弱船内で過ごすことになりますから、乗船後はすぐ風呂に入り、夕食を食べたら後は船内でのんびりです。風呂とレストランのどちらが混雑するか考えて風呂を優先したのですが、どうもこれは失敗だったようです。風呂から上がってレストランに行ってみると結構な行列が出来ており、しかもバイキング形式の夕食ですから回転がとても遅く、席に着くまでにかなり時間が掛かってしまいました。先にチケットを買っていなければ諦めて帰ったと思います。その後は、ベッド周辺の物音で安眠できなかったのが想定外でしたが、おおむね快適な船旅でした。…

  • 結局、桜旅の後半戦に出かけることにしました。(桜旅北海道編1日目)

    色々迷っていた桜旅の後半戦ですが、結局北海道だけでも今年回ってしまおうと決めました。不在期間にできないことをまとめて処理する期間として、西日本編と東日本編の間に2週間確保していたのですが、その日はちょうど九州へ向けて出発した日の1か月後でした。ただ当日は15時に都内の検診機関で検査の予約があって、出発はその後となりますから、準備を整えたハイエースで都内に向かい、検査が終わったら都内から直接旅立つ段取りにしました。検査の前に時間があったので麻布台ヒルズ周辺を散歩したのですが、前回に比べてヒルズ周辺の施設がかなり完成に近づいており、観光客も相当多かったです。間違いなく都内の新名所ですね。 当初東日…

  • 桜旅前半戦の西日本編総括と、後半戦のこと

    3月の25日に千葉の自宅を出発して4月の9日まで16日間の桜旅は、千葉県も含めて31都府県を走り、総走行距離は約4,100kmとなりました。給油した軽油が約340ℓでしたから、燃費は12ℓ/km強ということになり、まあ私のハイエースとしては標準的です。 出発したのは高知県と和歌山県に開花宣言が出た日で、他の府県に開花が進み更に満開となるまでにはまだ時間の余裕があるとのんびり構えての出発でした。その日関東では冷たい雨が降り続き、開花はかなり遅れそうな雰囲気でしたから尚更そう思ってしまったのですが、九州へ下道を走って向かうのは想像以上に時間がかかり、途中南紀・四国では殆どの観光をキャンセルし、特に…

  • 桜旅16日目:最終日は新潟県上越から自宅まで

    この旅の最終宿泊地、道の駅あらいでは、一晩降り続いた雨の音で熟睡できず、6時前には目覚めてしまいました。道の駅あらいには、富山県氷見市のきときと寿司が支店を出しています。前日ここまで急いだのも、この日のリモート業務をここでこなして、昼ご飯をきときと寿司で食べたいと思ったからだったのですが、あまりに早く目覚めましたので、リモート開始の10時までここで待つことは止めて、車中作業ができる他のサービスエリアまで進んでおくことにしました。きときと寿司も11時までは開きませんから、また次の機会です。 6時になる前に出発したのですが、妙高山付近の上信越道は大濃霧で怖いくらいでした。殆ど走っているクルマもいま…

  • 桜旅15日目:福井県高浜から石川・富山を経て新潟県上越へ

    桜旅も3週目に突入ですが、翌日中には家に帰り着いておく必要がありましたし、リモート業務の予定もありましたから、実質この日が桜旅としては最終日となりそうです。まずは高浜町のお隣、小浜市の小浜公園です。オバマ大統領誕生時には話題になった街ですね。早朝なので人影も殆ど無い静かな公園でしたが、桜は7~8分咲きといった所でしょうか。 次に向かったのは敦賀市にある金崎宮です。途中若狭有田というローカル感満載のJRの駅や、有名な気比の松原などに寄り道しながら、小樽行の長距離フェリーを見下ろす金崎宮という神社に到着しました。その昔は金ケ崎城というお城のあったところで、色々な悲劇の現場となった場所です。 ライダ…

  • 桜旅14日目:兵庫県香美から京都を経て福井県高浜へ

    この桜旅もいよいよ最終盤、3日を残すだけとなりましたが、最終日はリモートワークの日ですから、実質残りは2日と少しです。この日はここ兵庫県から京都府の丹後、福井県の若狭という、これまで殆ど訪れたことがない地域を巡ります。SSTRという石川県の千里浜なぎさドライブウェイをゴールとするイベントに参加する度に、行こうと思いながら果たせていないところでもあり、今回はバイクではありませんが楽しみです。 前日の記事で書き忘れたのですが、九州を出て中国地方に入った頃からハイエースのアドブルー残量警告燈が点灯し、どこかで補充しないとと思いながら走っていました。前日いよいよ残り700kmまで来ましたので、鳥取市内…

  • 桜旅13日目:島根県安来から鳥取を経て兵庫県香美へ

    前夜は島根県安来の道の駅で車中泊したのですが、安来市は島根県の東端なので、1kmも行かない内に鳥取県米子市となります。この日は米子城址公園からのスタートでしたが、例によって早朝ですから園内は人影もまばらで静かでした。 公園に面した中海では可愛い女子高生がボート競技の朝練をしていて、岸には大きなアクションと大声で熱血指導中の中年男性。それ以上いくとパワハラと言われるよと余計な心配をしてしまいましたが、考えてみれば距離のある岸からの指導ですから大きな身振り・大声は当たり前ですし、沖でそれを聞く女の子たちも、爽やかな笑顔で「は~い!」と明るく返事。全く心配いらなそうです。 そこからは「ベタ踏み坂」と…

  • 桜旅12日目:広島県福山から岡山・鳥取を経て島根県安来へ

    桜旅も12日目となり、中国地方でも満開に近いところが多くなって来て、毎日が眼福です。ここからは鳥取に抜けて丹後・若狭というあまり行ったことのない地域から北陸を回って帰ろうと思います。 その前に、ここ福山SAからも近い鞆の浦に行きます。小さい頃祖母に連れられて来たようなのですが、記憶が定かではありません。ただ、帰りに乗った福山港から香川県の多度津港までの定期航路(当時は瀬戸内海にはこういった定期航路が沢山ありました。)で、その船の船長だか航海士だかが、たまたま祖母の教え子であり、偶然を喜んで一室しかない特等室を使わせてくれたことだけはよく覚えています。今なら服務規律違反だの何だのでうるさいことに…

  • 桜旅11日目:広島県広島から福山まで

    桜旅11日目は広島市内のホテルで目覚めました。久しぶりのホテル泊ですっきりですが、この日は半日リモートで仕事です。その後、呉・江田島、そして尾道あたりに行きたかったですから、呉市の広というところまで移動して、そこのイオンで買い物をし、そのまま駐車場を使わせていただくことにしました。 予定より早く13時頃に仕事は片付きましたので、そこから呉観光ですが、大和ミュージアム等は以前バイクツーリングの時に行っていますので、この日は呉の市街地ではなく、音戸の瀬戸に行って見ることにしました。昼ご飯がまだでしたので、音戸大橋の近くにあった会館で海鮮丼を頼んだのですがこれが大失敗。すし飯が旨く炊きあがっていなく…

  • 桜旅9・10日目:山口県山口から島根県を経由して広島県宮島、翌日は終日滞留し夜は広島市へ

    山口市の郊外にある「道の駅仁保の郷」を出発して向かったのは津和野です。山口県ではなく島根県なのですが、これまで一度も行ったことが無く、地理的にも近かったのでまずここを訪れることにしました。起きてすぐ宿泊お断りとの貼り紙を見つけたことで、道の駅でゆっくりする気分ではなくなり早々に出発しましたから、津和野に着いたのも早く、おかげで静かな中を散策できました。気温は6℃とかなり冷え込んでいましたが、、。 ここからまた山口県に戻り、岩国市の錦帯橋に行くために国道187号線を走っている時に、「日本の棚田百選 大井谷(おおいだに)棚田」という看板を見つけて立ち寄ってみたのですが、途中の渓流もきれいでしたし、…

  • 桜旅8日目:佐賀県唐津から福岡を経て山口県山口まで

    この日は佐賀県唐津市の「道の駅厳木」を出発して、福岡県の桜見物に向かいました。夜通し降っていた雨も上がり、観光には快適な春の一日となって、まずは久留米市の発心(ほっしん)公園です。途中吉野ケ里遺跡のそばを通過したのですが、朝早すぎてまだ開いていませんでした。昨夏の東北ハイエース旅では青森の三内丸山遺跡に行きそびれており、行けるときに行っておかないとチャンスを逃し続けますね。 発心公園は、久留米市東方の山裾にある公園で、歴代藩主の花見の場所でもあったそうです。この日ソメイヨシノはほぼ満開でしたが、早朝ですから殆ど人けはなく、のんびり散策できました。園内には久留米を訪れた時に立ち寄ったという夏目漱…

  • 桜旅7日目:福岡県大木から佐賀・長崎を経て再び佐賀県唐津へ

    福岡県大木町の道の駅おおきを出発して、この日は佐賀県に入り鹿島市の旭ヶ岡公園が最初の目的地です。開花状況と、佐賀市などの大きな街以外で選んだのですが、佐賀県三大桜の一つともいわれているんだそうで、確かに見事な桜でした。 この日は朝からずっと有明海を左手に走っていることが地図ではわかっていたのですが目視は出来ず、途中赤信号で止まった交差点がたまたま有明干拓入口というところでしたから、有明海を見に行くことにしました。海岸線はそこから3kmも先で、途中にはむつごろうCCというユニークな名前のゴルフ場もありました。干拓後にできたのでしょうが、どこにあるのか一発でわかる名前ですね。有明海は波一つなく穏や…

  • 桜旅6日目:宮崎県都農から福岡県大木まで

    「道の駅つの」で目覚めてみると、隣には都農神社という大きな神社があり、日向国一の宮だとのことです。これは行って見ねばと出発前にお参りして来ることにしました。千葉でも安房・上総・下総の一の宮には行っていますし、全国の一の宮巡りというのも面白いかも知れません。一体全国にはいくつあるのかと調べてみると、日本の旧国の数が68国なのに対し、一の宮は90社以上あるのだそうです。これは一国に2~5社の一の宮を置く国が複数あるためで、そういえば千葉の安房国にも安房神社と洲崎神社という2つの一の宮があります。まだ6時過ぎと早い時間でしたので、私以外はハーレーで訪れた男性が一人居るだけで、境内は静まり返っていまし…

  • 桜旅5日目:愛媛県八幡浜から宮崎県都農まで

    4日ぶりに車中泊ではないホテル泊で、いくら古いホテルとはいえ清潔さは確保されていましたから気持ち良く眠れました。朝の食事をいつもは頼まないのですが、これも車中飯続きで飽きもあったので頼んだところ、由緒正しい日本旅館風の朝食で、お櫃のご飯完食してしまいました。ご飯だけで普段の4~5倍の糖質量はありそうですが、とても美味しかったです。これで770円なら全く文句なし! 8時40分の臼杵行きに乗船し、ウチを出てから5日目にしてようやく九州上陸です。フェリー乗船の際には乗船申込書が必要ですが、ここはオレンジフェリーと宇和島運輸フェリーの2社共同運航で、申込書もそれぞれ別だという事をわかっておらず書き直し…

  • 桜旅3・4日目:愛知県伊良湖から和歌山県那智勝浦、そして一気に愛媛県八幡浜まで

    桜旅2日目の夜は行ったり来たりして、結局愛知県田原市の市街地にある「道の駅田原めっくんはうす」で車中泊しました。着いたのが20時半過ぎで、就寝態勢に入ったのは日付が変わる頃でしたから、この日目覚めたのは7時頃でした。夜中トイレに起きたときには左右のスペースも埋まっていたのですが、既に両隣とも出発していて、駐車場はガラガラ、しかし私はそこからまたのんびりシリアルとコーヒーの朝食を車内で食べて、8時頃ようやく出発しました。 8時10分伊良湖発の第1便には既に間に合いませんでしたが、第2便は9時30分ですから少し余裕がありました。そこで前日行ったり来たりした際に気になっていた菜の花畑に寄ってからフェ…

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