真夏日の陽ざしが肌を刺激する二週間ぶりの今日の外出真夏日の陽ざしが肌を刺激する二週間ぶりの今日の外出歌う風・・・914千葉甫
快い緊張感は思い出となり淡々と来る大晦日快い緊張感は思い出となり淡々と来る大晦日歌う風・・・839千葉甫
忘れないように記しておいたメモ何処へ置いたか探し続ける忘れないように記しておいたメモ何処へ置いたか探し続ける歌う風・・・838千葉甫
声出して自らに問い声出して答えて次第に見えてくるもの声出して自らに問い声出して答えて次第に見えてくるもの歌う風・・・837千葉甫
宅配の今日の弁当彩の良くて気づいたクリスマスイヴ宅配の今日の弁当彩の良くて気づいたクリスマスイヴ歌う風・・・836千葉甫
近づいた私に構わず路傍から弾んで出て来た雀のよぎる近づいた私に構わず路傍から弾んで出て来た雀のよぎる歌う風・・・835千葉甫
俄雨去った頭上の雲の無い空から名残のぱらつきの来る俄雨去った頭上の雲の無い空から名残のぱらつきの来る歌う風・・・834千葉甫
朝の窓開ければ今日も鮮やかな紅葉を見せる遠見の桜朝の窓開ければ今日も鮮やかな紅葉を見せる遠見の桜歌う風・・・833千葉甫
街路樹の紅い落葉の散らばった通りを抜ける風と私と街路樹の紅い落葉の散らばった通りを抜ける風と私と歌う風・・・832千葉甫
案内に記してあった目印の青い看板探し続ける案内に記してあった目印の青い看板探し続ける歌う風・・・831千葉甫
魅せられて聴く歌声は三十年以上も前の録音と知る魅せられて聴く歌声は三十年以上も前の録音と知る歌う風・・・830千葉甫
湯に浸り眼閉じればうたた寝のすぐに出てくる齢となったか湯に浸り眼閉じればうたた寝のすぐに出てくる齢となったか歌う風・・・829千葉甫
目に止めて滑らす視線に電線の先の先まで並ぶ鴉ら目に止めて滑らす視線に電線の先の先まで並ぶ鴉ら歌う風・・・828千葉甫
暗いまま時計の告げている朝を起き出すいくらか寝過ごしをして暗いまま時計の告げている朝を起き出すいくらか寝過ごしをして歌う風・・・827千葉甫
街路樹の落葉と風が過ぎて行く信号の無い横断歩道街路樹の落葉と風が過ぎて行く信号の無い横断歩道歌う風・・・826千葉甫
真夜中に近い時間を間近から急発進のバイクの響き真夜中に近い時間を間近から急発進のバイクの響き歌う風・・・825千葉甫
「ブログリーダー」を活用して、chibahajimeさんをフォローしませんか?
指定した記事をブログ村の中で非表示にしたり、削除したりできます。非表示の場合は、再度表示に戻せます。
画像が取得されていないときは、ブログ側にOGP(メタタグ)の設置が必要になる場合があります。
真夏日の陽ざしが肌を刺激する二週間ぶりの今日の外出真夏日の陽ざしが肌を刺激する二週間ぶりの今日の外出歌う風・・・914千葉甫
折々に過ぎ行く人の顔光るビルの間からの朝陽の中を折々に過ぎ行く人の顔光るビルの間からの朝陽の中を歌う風・・・913千葉甫
カーテンを大きくめくって入ってくる朝(あした)の風の涼しさを吸うカーテンを大きくめくって入ってくる朝(あした)の風の涼しさを吸う歌う風・・・912千葉甫
早朝の雨後の舗道に音も無く三羽、四羽の雀の弾む早朝の雨後の舗道に音も無く三羽、四羽の雀の弾む歌う風・・・911千葉甫
雷鳴が虚ろに一度あったあと静かに過ぎて行く朝の刻(とき)雷鳴が虚ろに一度あったあと静かに過ぎて行く朝の刻(とき)歌う風・・・910千葉甫
午後からは晴れる予報の暮際に短い時間の陽ざしがあった午後からは晴れる予報の暮際に短い時間の陽ざしがあった歌う風・・・909千葉甫
眼の隅を走った影に目をやった床には何も無く夜が更ける眼の隅を走った影に目をやった床には何も無く夜が更ける歌う風・・・908千葉甫
頭からかぶりつくがに解体をされて見慣れた家は無くなる頭からかぶりつくがに解体をされて見慣れた家は無くなる歌う風・・・907千葉甫
人影の無い路上から朝かげを弾いて飛び立つ雀が一羽人影の無い路上から朝かげを弾いて飛び立つ雀が一羽歌う風・・・506千葉甫
色褪せた写真にあるのは記憶からすっかり消えていた一場面色褪せた写真にあるのは記憶からすっかり消えていた一場面歌う風・・・904千葉甫
窓の外よぎって行った紋白蝶雨はすっかり上がったようだ窓の外よぎって行った紋白蝶雨はすっかり上がったようだ歌う風・・・904千葉甫
お喋りな一羽と聞いている一羽二羽の雀が電線に居てお喋りな一羽と聞いている一羽二羽の雀が電線に居て歌う風・・・903千葉甫
真昼間の路上に影を落とす木の下行くときの初夏の風真昼間の路上に影を落とす木の下行くときの初夏の風歌う風・・・902千葉甫
没ちてゆく夕陽が間もなくマンションの端からここへ伸びてくるころ没ちてゆく夕陽が間もなくマンションの端からここへ伸びてくるころ歌う風・・・901千葉甫
雑木と呼ばれている木の伐採をされつつ強く匂いを放つ雑木と呼ばれている木の伐採をされつつ強く匂いを放つ歌う風・・・900千葉甫
人間の住む暖かさ無い家が増殖しつつ消えるわが町人間の住む暖かさ無い家が増殖しつつ消えるわが町歌う風・・・899千葉甫
記念日の意識乏しくゴールデン・ウィーク過ぎて行く淡々と記念日の意識乏しくゴールデン・ウィーク過ぎて行く淡々と歌う風・・・898千葉甫
花水木通りの今日は花びらの白散りまべるところどころに花水木通りの今日は花びらの白散りまべるところどころに歌う風・・・897千葉甫
スピードを上げて電動車椅子で味わう薫る風の感触スピードを上げて電動車椅子で味わう薫る風の感触歌う風・・・896千葉甫
祖母からの種子で咲かせた日の還る歩道の花壇のパンジーを見て祖母からの種子で咲かせた日の還る歩道の花壇のパンジーを見て歌う風・・・895千葉甫
窓からの風が伝えた歌声を聞いて目覚める白雲光る窓からの風が伝えた歌声を聞いて目覚める白雲光る歌う風・・・746千葉甫
街灯の明かりに窓へ影を置く木の葉の揺れていて夜は更ける街灯の明かりに窓へ影を置く木の葉の揺れていて夜は更ける歌う風・・・745千葉甫
昨日も一昨日もしたことを今日もしている恐らく明日も昨日も一昨日もしたことを今日もしている恐らく明日も歌う風・・・744千葉甫
下りて来た一羽の雀コンビニと私の間を弾んでよぎる下りて来た一羽の雀コンビニと私の間を弾んでよぎる歌う風・・・743千葉甫
来る風が雨の匂いを帯びてきてコンピューターから外へ眼をやる来る風が雨の匂いを帯びてきてコンピューターから外へ眼をやる歌う風・・・742千葉甫
一週に一回顔を合わせての挨拶のみで三年となる一週に一回顔を合わせての挨拶のみで三年となる歌う風・・・741千葉甫
度の合わぬ眼で仰ぐ空飛んで行く一つの影は恐らく鴉度の合わぬ眼で仰ぐ空飛んで行く一つの影は恐らく鴉歌う風・・・740千葉甫
炎を見ることはなくなったこの頃は電子レンジで日々足りていて炎を見ることはなくなったこの頃は電子レンジで日々足りていて歌う風・・・739千葉甫
足踏みをしてゴキブリを追い払い深夜間近の階段上る足踏みをしてゴキブリを追い払い深夜間近の階段上る歌う風・・・738千葉甫
足の裏刺した痛みは昨夜まで私の指の爪の切れ端足の裏刺した痛みは昨夜まで私の指の爪の切れ端歌う風・・・737千葉甫
蒸し暑い夜となりつつ窓外の音高まって降り続く雨蒸し暑い夜となりつつ窓外の音高まって降り続く雨歌う風・・・736千葉甫
それぞれの声色持って声交す二羽の鴉が居る窓の外それぞれの声色持って声交す二羽の鴉が居る窓の外歌う風・・・735千葉甫
若い人に私の若い日のことを話した後の残る寂しさ若い人に私の若い日のことを話した後の残る寂しさ歌う風・・・734千葉甫
食前に服む一錠を忘れたと食事半ばに気がつく今日も食前に服む一錠を忘れたと食事半ばに気がつく今日も歌う風・・・733千葉甫
灯点したその瞬間にゴキブリが足元間近から突っ走る灯点したその瞬間にゴキブリが足元間近から突っ走る歌う風・・・732千葉甫
閉じた眼に揺らぐ明暗窓際へ伸びた木の葉に風の出てきて閉じた眼に揺らぐ明暗窓際へ伸びた木の葉に風の出てきて歌う風・・・731千葉甫
古くから知っている名が唐突に記憶の中の空白となる古くから知っている名が唐突に記憶の中の空白となる歌う風・・・730千葉甫
一日が間もなく終る今日もまた結末の無い幾つかあって一日が間もなく終る今日もまた結末の無い幾つかあって歌う風・・・729千葉甫
声交わす鴉の群れの中空に屯していて今日の夕映え声交わす鴉の群れの中空に屯していて今日の夕映え歌う風・・・728千葉甫
うたた寝の覚めて暫く現在の時間へ定着までを漂ううたた寝の覚めて暫く現在の時間へ定着までを漂う歌う風・・・727千葉甫