2025年5月末以降、6月半ばまでの半月ほどの間に買った本は、購入順に次の9冊です。1 東京騎士団 大沢在昌 徳間文庫 201306 古1102 うっかり鉄道 能町みね子 幻冬舎文庫 201804 古2203 あと千回の晩飯 山田風太郎 朝日文庫 200005 古3304 鉄道エッセイコレクション 芦原伸 ちくま文庫 201803 古3305 未来形J 大沢在昌 角川文庫 200112 古216 プリズンホテル 3冬 浅田次郎...
わりとよく眠れて、気がつけば6時15分。おっと、起きなければ。昨夕は長風呂をしてたっぷり汗をかいたので、前夜のように尿意で夜中に目が覚めるようなことはない。 アメリカでは28日、日本の地裁に当たる国際貿易裁判所が、トランプの関税措置を差し止める命令を発出したが、29日になって、高裁に当たる連邦巡回控訴裁判所がこの判断を一時停止し、関税措置を復活させる判断を下したという。うーむ……、アメリカってわけ...
徳間文庫 840円+税 2015年7月15日 第1刷 2022年9月20日 第6刷発行 素性不明の腕利きボディガード・キリのもとに仕事の依頼が舞い込んだ。対象は森野さやかという17歳の少女。ミッションは、昼夜を問わず一週間、彼女を完全警護すること。 さやかには人の過去を見抜き、未来を予知する特別な能力が開花する可能性があるという。「神眼」と呼ばれるその驚異的な能力の継承者は、何者か...
前夕、入浴で汗をかかなかったためと思われるが、いったん4時前に尿意で目が覚め、再度寝入って5時半過ぎに枕灯を点けて本を読み始め、6時に起床のはこびに。目覚めの時間こそ早いが、休息は十分とれているので、睡眠不足になるようなことはない。 五目あんかけ焼きそばが食べたくなり、ならばどこがいいかと考えて、真っ先に思い浮かんだのが、江南の「中華料理江南春」。うまいんだよなあ、アレ。今日のランチはここだな。...
幻冬舎文庫 750円+税 2022年7月10日 第1刷 2023年10月15日 第4刷発行 16冊目となるタマキング本で、古書価格440円だったものが330円に下がったところで入手したものです。 スペクタクルな富山県、果てしなく遠い和歌山県、大分県は大魔境、何かとやりすぎな徳島県、青森県はSFの世界、愛知県の可能性は無限大、埼玉県がダサいと言われる本当の理由とは? へんてこ旅を愛す...
6時きっかりに起床。 EUへの関税を50%に引き上げるのを7月に延期するとトランプが発言したことで、今朝までのアメリカ市場は好況。トランプおとっつぁんには日々かき回されているが、これを受けて日本の市場も上向くだろうと期待して、行動を開始する。 しかし結果としては、時間を追うにつれて竜頭蛇尾的な動きとなり、大引けの段階では日経平均も当方の資産評価額もともにマイナスとなる。つまんねぇな。(「満州軒」...
6時起床。26日のアメリカは「戦没将兵追悼記念日」に当たっているとかで、市場は休み。ということは日本も大きくは動かないだろうし、昨日上げた分利益確定売りも出るだろうと踏んで、開場前の売り買い注文は入れず。 なお、「戦没将兵追悼記念日」とは、はじめは南北戦争での戦死者を顕彰するために始められ、やがて第一次世界大戦以降あらゆる戦争、軍事行動で死去したアメリカ軍兵士を含むように拡大されたものであるとの...
文春文庫 369円+税 1994年8月10日 第1刷発行 宮脇モノを読む23冊目となるもので、1987年当時のことが書かれています。 紀行作家として、宮脇俊三さんはすでに30余国をめぐってきているが、 至近距離の隣国・韓国へは行ったことがなかった。「いつでも行ける」と 思っているうちに後回しになってしまった、という。サハリンの鉄道旅行も、 つい数年前までは思いも及ばぬことだった。本書は近...
6時起床。どんよりした朝だが、徐々に晴れていきそうな空模様だ。 月曜になって今週の株式取引が始まるので、まずはそのウォッチから。トランプ発言で大きく動きそうな日本製鉄の株価動向が気になっていたところだが、少しは値を上げたものの、値を飛ばすといったレベルにはほど遠く、ストップ高で売りを入れておいた2ユニットは空振りに終わった。今日の売り買いはなく、持ち株評価額は少し上がった程度だった。(「帆NaK...
夜中からずっと雨。一度5時前に起きてうとうとするが、二度寝して起きたのは6時半を過ぎていた。寝坊、寝坊。まだ身体に温泉香が残っていて、それが少し寝具類にも移ったかもしれない。 今日も必須の予定はないが、何をしようか。何をしても自由というのが、セカンドライフっぽくていいではないか、くふふ。 はじめは「昭和の歴史 第2巻 昭和の恐慌」の読み方から。アメリカ大統領ルーズベルトのニューディール政策と日本の...
6時起床。どんよりとした曇り空で、気温は低い。半袖・短パンは無理と、上にフリースを羽織り、下は長いものに替える。 今日は母の命日だ。あれからもう1年が経過したわけだ。だが、まだ実家は片付かず、昔日の残像を引きずっている。 朝のニュースの速報で、トランプ米大統領が、日本製鉄による米鉄鋼大手USスチールの買収計画を承認したことを報じている。日鉄が提案した措置により対処が可能と判断したとみられ、日米両...
集英社文庫 960円+税 2023年9月25日 第1刷発行 1991年から94年、ソ連崩壊前後の激動の時代をTBSモスクワ支局特派員として過ごした著者が見たロシアの実態、そこに生きる人々との交流を書簡と日記形式で綴る。 そして時は流れ、2022年ロシアはウクライナに侵攻する。開戦直後にウクライナを訪れた際の日記、22年~23年の年末年始にモスクワを訪れた際の記録を追加収録。 著者の体験...
6時起床。今朝は快晴だ。 視野検査をしてもらうため、9時半予約で近くのY眼科クリニックに赴く。ここの医師は、人間的にくどいタイプで、1年後にと言っていたのに1年半後に来院した当方に不満のようで、はじめからもの言いたげな雰囲気。視神経が細くなっているとかで、緑内障の恐れがあり、ついては今後は定期的に受診してもらうことになる(このあたりの言い回しがくどい)、2か月後に再度視野検査を行うと告げられる。...
早く寝入った翌朝は早く目覚め、4時頃から横になったままもそもそし始め、6時まで起きるのを自重する。まだ薄暗いうちから騒ぎ出せば、周囲に迷惑がかかり老害だなどと言われるという意識はまだ持っているつもりだ。 NYが大きめに下げていて、その理由は米国の長期金利の上昇が嫌気されているからというもののようだ。ならば日本はアメリカほど大きくは下げまいと読んで、静かにしていることにする。 しかし、午後からは予...
6時過ぎに起きて、今日は事前の予定がなくのんびりできる日かなと思っていたところ、ママから連絡があり、みおに熱があるので、まおとともに保育園を休ませて午前中小児科に連れて行く、ついては午後から預かってほしいとのオファー。お役に立てるならと引き受ける。ママは午後、はるき君を耳鼻科に連れて行く。小さい子が3人もいると、仕事に専念するのはむろんのこと、継続するだけでも楽ではないことが、見ていてよくわかる...
講談社文庫 750円+税 2021年10月15日 第1刷発行 トラブルシューターのジョーカーは、着手金百万円で依頼を受ける。国内外からワケありの者たちが、ジョーカー目当てに六本木のバーを訪れる。今宵も、白髪の英国人男性が店のドアを開けた。彼はジョーカーが先代から稼業を継いだ初仕事の依頼人だった。「ジョーカーの鉄則」を含む6話を収録した著者真骨頂の小説集。(カバー裏表紙から) ――という、...
6時過ぎにつれあいが、今しがた長男から電話が入ったと言い起きてくる。腰痛がひどいので、今朝の子どもたち3人の保育園送りを代わってほしいとのことらしい。 そんなわけで、7時過ぎに長男宅に“出勤”。一人を抱き、一人を乳母車に乗せ、一人の手を引き、我々夫婦が徒歩にて送り届ける。今にも降り出しそうなので、取るものもとりあえずといった形で登園したが、届けたあとには予想どおり降ってきた。急いだことが功を奏した...
覚醒4時40分、起床5時55分。その間は読書を少し。例年よりもずいぶん早く九州南部の梅雨入りが発表されたが、こちらは今日、晴れの一日となりそうだ。 朝のうちに売却する蔵書の整理、売却する株主優待券の確認。 週明けの株式市場にはそれなりの動きがあり、午前中から売り買いの約定が何本かあって、全体として小利益稼ぎの様相となる。今の状況は小さな踊り場にあると考えており、ここでは大きく儲けようとせず、利益...
今朝も目が覚めるのが早い。4時過ぎに覚醒したので、いったん本を読み始め、再び6時まで眠る。 今日も格別予定は入っていないので、昨日に続いてダラダラとした日曜日でいいんじゃないか。ただ、昨日は読書だったように、今日はコレをした!というものだけは自分の心の中に持ちたい。毎日何らかの意味付けをしていかないと、ただ時間だけが経っていき、ただただ老いさらばえていくことになる。毎日書いている日乗は、そうなら...
集英社文庫 580円+税 2013年2月25日 第1刷発行 子供の頃、伯母から聞かされた恐怖譚――。月のない夜、奥多摩の霊山に建つ神官たちの屋敷を男女の客が訪れた。思いつめた二人は、神主の説得の甲斐もなく屋敷内で心中を図ったという。だが女は死に切れず、事切れた男の隣で苦しみながら生き続け……。 著者の母方の生家に伝わる話を元にした「赤い絆」「お狐様の話」など、怖ろしくも美しい全7編。短編の...
前夜は22時前には熟睡してしまい、その余波で4時頃には目が覚めてしまった。年をとったためか、朝までの長い時間を通しで眠り続けるのが難しくなりつつある。半面、メシを食べた午後には眠くなる。困ったものだ。 さて、本日は事前の予定はなく、天候も芳しくなく、昨日懸案を片付けたということもあり、巡ってきた週末でもある。このようにそれらしい理由を並べたてて、静かに家で過ごそうと決める。そうだな、本を読もうか...
5時15分起床。今日は朝から、実家に不用品回収業者が来てくれることになっているので、早起きする。 毎朝やるべき作業をさっさと済ませて、7時15分発。8時前には実家に着き、窓を開けたり最後の物品確認をしたりしているうちに、依頼していたK商会の代表者と人夫3人がやってきて、さっそく取り掛かってくれる。 当方は、水道栓を取り外して中にある故障したフィルターを確認。ドライバーなどでそれを取ろうとするのだ...
昨日一度来てみた「湯沢川の桜並木」は、今朝も咲いていないのを確認し、大崎市岩出山の「あ・ら・伊達な道の駅」まで東漸して、土産物の購入に走ります。 大崎の中心に位置し、R47沿いにあり、年間300万人以上の来館がある人気の道の駅。農産物直売所や特産品、姉妹都市の物産販売コーナーなどがあり、建物の中央には白鳳の優勝額などが展示されている「スパイラルホール」と名付けられた道路情報提供・休憩場所がありま...
先週、先々週と休日扱いとなる日が多かったためか、今週は平日の期間が長く感じられる。まだ木曜日だ。 昼のお出かけは、親戚筋などにさくらんぼを送る都合上、寒河江の産直施設で品定めをしたいというつれあいの意向を踏まえ、寒河江方面へと向かう。 車に乗り込む前に、自宅近くで躑躅がきれいに咲き始めていたので写真を撮っておく。それぞれの花にとって盛りの時期というのはあるもので、この年齢になるとそういうときにし...
今朝も4時には目が覚めてしまい、寝床でウダウダとして6時を過ぎるのを待つ。 格別の用向きのない日。想定していたほど下がっていない今朝までのNYの動向を見て、今日の東京も大きく下げるまでには至らないと読み、決算発表を受けて一部の銘柄に動きが出ることに留意しながらウォッチし始める。今日の読書は最低でも100ページ超えは狙いたい。(「ヤマザワ白山店」の助六寿司) 昼はあっさりしたごはんものが食べたいと...
さてそろそろ旅館にチェックインしようかと駐車場に戻ろうとしたところ、「白糸の滝 ←1.1km」の案内板を発見。まあ、たいしたことはないだろうけど、近くなので行ってみようかと、狭い道に入っていきます。すると、あったのはなかなか立派な滝でした。 道路脇に忽然と現れた、江合川の支沢に懸かる落差18mの段瀑。これはいいぞ、桜や菜の花よりも上でしょう。道が狭いこともあり、あまり知られていないようですが、これ...
途中で目覚めるなどしてよく眠れなかった夜だった。このところ夜に眠り始める時間が早くなっていて、それが一因になっていることは否定できない。夜の時間をもっと上手に使えればいいのだが。 昨日、米中協議で双方が115%の関税引き下げで合意したことから、NYの株価は急反発し、率にして2.8%アップの1,160ドル高となっている。ナイトセッションの日経平均先物も上がっており、今日は期待できる。目標値としていた...
鳴子温泉の中心部に到着。 鳴子温泉は昔から飯坂・秋保温泉とともに奥州三名湯に数えられてきた温泉です。西暦837年に鳴子火山が大噴火して熱湯が噴出したといわれ、一説にはその時の轟音に驚いた人々が「鳴郷の湯」と名づけ、それが「鳴子」の名前の由来となったと伝えられているそうです。 5つの温泉からなる鳴子温泉郷の中心で、大型の旅館やこけし工人の店やみやげ品店がにぎやかな温泉街をつくっています。その一方、...
6時起床。眠っていてベッドの軋み音が気になったので、縦のボードを支えるネジを増し締めして解消を図る。ときどき緩むんだよな。 ランチにはカツ丼が食べたいと思い、近時ヘビロテ気味の「かつや」へ。この日は4か月ぶりとなる浜崎の「かつや山形大野目店」にて。 カツ丼(竹)、アプリのクーポン利用で836-100円。 つれあいのカツ丼(梅)649-100円と並べて比べてみると、一見しただけでは差がないように見...
鳴子温泉1泊2日のドライブに出かけました。その様子をダイジェストしておきます。 2025年4月14日(月)。0920発。天候は小雨で、あまり芳しくありません。 つれあいの絶大なリクエストによって、途中、大石田町の「最上川千本だんご」に寄り道をして、だんご休憩とします。 ずんだんだんご245円と、マスカルポーネあんだんご427円。大石田町自体は静かなところなのに、ここだけは大繁盛していて、行列がで...
暑さ対策のため昨夜から窓を薄く開けて眠ったところ、夜中じゅう強い風が吹いて、数センチのすき間から入る風がカーテンを揺らす。この突風はナンダ?! そう思いつつもなんとか朝まで眠り続けることができたのは、掛布団を毛布に替えたからだろうか。 6時起床。その後もしばらく突風が吹く。木々や草のそよぎ方を見ると、南西方角からのものらしい。 日曜日は時間に余裕があるので、この日は朝から実家に赴いて、内部の片付...
前夜は途中での目覚めがあったりして、6時20分過ぎの比較的遅い起床となる。朝から雨で薄暗いためということもある。 午前中、朝ルーチンと、孫がハイハイするのに備えてあちこちの拭き掃除をしていると、9時半頃に長男一家が5人そろって顔を出してくれる。満1歳になった孫姉妹は一層かわいくなり、ニコニコと笑顔で寄ってくる。若い女性(!)にこういうことをしてもらえるのは今のうちだけだろうから、いっぱい抱っこし...
たった3日しかない今週の平日は今日までで、明日にはまた週末となる。GWの余波。6時前起床。いい天気。 自民党の西田昌司参議院議員は先週、沖縄県で行われたシンポジウムで、糸満市の「ひめゆりの塔」にある沖縄戦で犠牲となった「ひめゆり学徒隊」の説明について、「日本軍がどんどん入ってきてひめゆり隊が死ぬことになり、アメリカが入ってきて沖縄が解放されたという文脈で書いてある。歴史を書き換えるとこういうこと...
2025年4月上旬以降、5月上旬までに購入した本は、次の9冊です。1 お早く御乗車ねがいます 阿川弘之 中公文庫 201109 古3212 死角形の遺産 大沢在昌 集英社文庫 199206 古213 愛と情熱の山田うどん まったく天下をねらわない地方豪族チェーンの研究 北尾トロ・えのきどいちろう 河出文庫 202212 古3304 ダブル・トラップ 新装版 大沢在昌 徳間文庫 201105 古2205 ジャングルの儀式 新装...
6時起床。連休が終わったばかりなのにもう木曜日になっている。今日は晴れるようだ。 朝のうちに、昨日入手した古書8冊の表紙スキャンをして、買った本に関するブログ記事を1本書く。 10時、実家の処分について、R社のY氏と、R社の社屋で打合せる。現在の仲介価格では到底売れるものではないようなので、この際大きなリダクションを行いたいと申し出る。公定の評価額などは無視し、それらよりもだいぶ低くなっている現...
6時起床。昨夜から朝までずっと雨が降り、一時は豪雨なみの強さも感じられる。明るくなった頃にようやく少しは落ち着いてくる。 水曜日になってようやくやってきた平日。仕事に出かける必要のない当方はいいばかりだけれども、今日何日ぶりかで出勤する人は天候からも追い打ちを喰らってブルーな心境になっている向きも多いことだろう。あなたたちあって成り立つ社会、よろしくお願いしますヨ。(連休明け、仕事に行きたくない...
光文社 1,600円+税 2011年6月10日 第1刷発行 古書220円で買った、2011年初版の単行本。文庫版よりも安かったので、こっちを買うことにしたものです。 巨躯。凄味ある風貌。暴力性。群れない――。やくざも恐れる伝説的アウトローが「警察官を殺す」との情念を胸に、22年の長期刑を終え新宿に帰ってきた。すでに初老だがいまだ強烈な存在感を放つというその大男を阻止すべく、捜査を開始した...
深夜に一度起きたものの、再度眠って6時過ぎ起床。4日の国民の休日が火曜日に振り替えられて、今日も休日だ。今朝方まで雨が降っていて、このGWは天候不順な日が多かったようだ。 連休の最後の日となり、今日もカキモノから逃げたらいよいよ書く日がなくなってしまうので、半ば渋々といった形で、朝から先月中旬の鳴子温泉1泊ドライブのドキュメントを書き始める。 書き始めてしまいさえすれば、あとは頭と手がそちらのほ...
文春文庫 552円+税 2000年9月1日 新装版第1刷 2000年11月15日 第2刷発行 いよいよ、「菜の花の沖」(全6巻、司馬遼太郎著、文春文庫)を読み始めます。去年夏から文庫の古書を買い始めて、今年2月に全巻がようやく揃いました。 ウィキペディアによれば当著はもともと、1979年4月から82年1月末まで1,014回にわたって産経新聞に連載された初出であるとのこと。その後、1...
6時過ぎ起床。昨夜は疲れてか、ほぼすぐに眠ってしまった。ほんの身内のみの法要を打っただけなのに、それなりの疲労感がある。今朝も雨だ。 どこまで続くのか大型連休。月曜の今日だけでなく、明日火曜日も休みというではないか。こう長くなると、外が混雑するからと言っても、いつまでも家で大人しくしているのが退屈になる。 とりあえず今日も読書から始めて、次に古書の発注作業へ。浅田次郎の「勇気凛凛ルリの色 四十肩...
6時前起床。この時点では雨。その後少しずつ回復していく。 今日は午前から昼過ぎにかけて、母の一周忌法要と会食をする日。近親者だけでの法要で、ドイツから帰国している姉、仕事のある娘を除き息子とともに参加する妹夫婦、チビたち3人を連れた長男夫婦、神奈川からの次男夫婦が参加する予定だった。けれども、まーちゃんに39℃の熱が出たとのことで、彼女とママが欠席となる。 幸いにして雨は止み、墓参りのときも傘は...
角川文庫 514円+税 2004年2月25日 第1刷発行 宮脇モノもこれが22冊目となるもので、ずいぶん読んできたなという印象です。 妻に誘われ“婦唱夫随”で出かけたアメリカ西海岸の鉄道ツアーや英国鉄道の旅、ひとりで気ままに歩く東京近郊への小さな旅――。少年時代から鉄道と旅を愛した作家が、老境の旅の味わいを綴った鉄道紀行と、旅にまつわる名著に寄せた達意の文章。旅への思いが募る珠玉のエッセイ...
わりとぐっすり眠れて、6時前起床。連休の日が続いているので、曜日感覚が薄れてきている。 土曜日であることを確認して、毎週土曜にやっている一週間分のテレビ録画予約をセット。次には溜まっているカキモノに移るべきだが、この3日続けて2桁ページにとどまっている読書量を改善する必要も感じているので、本読みから始める。 午前のうちは、ページ数稼ぎも必要なので、読みやすいものとして新たに「深夜曲馬団 新装版」...
双葉文庫 700円+税 2022年7月17日 第1刷発行 久しぶりの“沖縄本”です。2020年の単行本発売時からずっとマークしていて、それが文庫化され、古書価格が220円まで下がったなら買おうと思っていました。粘り強く待った結果、このたび予定価格になったので、購入に至りました。(笑) 宮古島のゲストハウス「ゆいまーる」のひとり娘、小学5年生の海香は絵を描くことが大好きで、将来は東京の美術...
朝は好天。砂塵を呼ぶほどの突風が吹いたりしていたが、昼頃からは雨になる。 本日の予定は、一周忌の引き物を注文している「めん工房さかい酒井製麺所直売所」に品物を獲りに行く。そのついでに、実家の不用品整理をすることにして、コンビニで市指定のごみ袋を買い、あわせて自動車税の納税をする。最後はランチだが、何にしようか。(「めん工房さかい酒井製麺所直売所」の品々) 実家では、燃えるごみを3袋分処理し、まだ...
集英社文庫 600円+税 2007年11月25日 第1刷発行 梁山泊は、威勝(いしょう)の田虎(でんこ)の叛乱が青蓮寺の策略だと看破した。近くの石梯山(せきていざん)に魯達(ろたつ)や鄒淵(すうえん)らを派遣し、切り崩しを図る。しかし、田虎に雇われた張清(ちょうせい)が、精強な傭兵部隊を率いて立ちはだかった。 一方、官は梁山泊の完全殲滅を決意する。禁軍・地方軍・水軍あわせて20万の軍兵...
今日から5月。連休中でいちばんの好天が予想されている日だ。5時50分起床。 今日は、4日に行う母の一周忌法要を前にして、山辺町の寺まで出向いて墓掃除をし、毎月1日と15日に鶏の唐揚げが半額になる同町内の惣菜店に立ち寄り、途中でランチを食べ、スーパーで食料品の買い出しをして戻るという計画だ。 10時過ぎに家を出て菩提寺へ。ひと冬越してから初めて訪れた墓周辺は思っていたよりも荒れていず、寺のほうで雪...
6時起床。今日は連休狭間の平日なので、自分も平日らしい過ごし方にするつもりだ。とは言っても、日頃とそう大きく変わるようなことはほとんどないのだが。 午前のうちに、不動産仲介のR社の担当Y氏にメール。実家の庭の補修の見積もりを頼んでからもう9日も経つのにナシのつぶてなことに業を煮やし、その見積もり結果はどうなったか、そしてそのときに依頼していた空き家片付け業者を紹介する話はどうなったかという2点を...
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2025年5月末以降、6月半ばまでの半月ほどの間に買った本は、購入順に次の9冊です。1 東京騎士団 大沢在昌 徳間文庫 201306 古1102 うっかり鉄道 能町みね子 幻冬舎文庫 201804 古2203 あと千回の晩飯 山田風太郎 朝日文庫 200005 古3304 鉄道エッセイコレクション 芦原伸 ちくま文庫 201803 古3305 未来形J 大沢在昌 角川文庫 200112 古216 プリズンホテル 3冬 浅田次郎...
4時45分覚醒の、6時前起床。朝の空気は爽やかに感じるが、日中の最高気温は35℃と予報されている。まだ6月半ばなのに、どひゃーってな感じだ。 昨日のドライブのドキュメンテーションが済んでいないので、今朝はここから始める。ほかに、17日分の日記、昨日の海鮮ランチのインプレ記事まで書き、朝からこんなにみっちりカキモノをする日もそう多くない。これらが概ね書き上がったのは昼過ぎとなり、そのブログへのアッ...
2025年6月17日(火)。 まだ6月なのに真夏日となる好天が予想されるので、前日のうちにどれ、ドライブにでも行ってみっかと決めて、0900発で酒田へと向かう。 酒田方面に出向くのはいつ以来となるのか、もう思い出せないぐらい昔のことになっている。10年ほど前には庄内地方に単身赴任していたけれども、ひょっとするとその頃以来のことになってしまうのかもしれない。 東根ICから無料となる自専道に上がり、...
前夜の睡眠時間が不規則となり、よく眠れないままに朝を迎える。朝の陽射しからだけでも、今日もド暑くなることが容易に予想できる。 少し前から酒田に行って海鮮メシを食べ、新しくなった酒田駅前や山居倉庫近くの商業施設を見たいと思っていた。天気もよいし、庄内のほうが予想ベースでこちらより6℃も最高気温が低いので、今日行ってみることにする。 この様子は「酒田方面ドライブ20260617」として別記事に仕立ててみた。...
次は、日帰り温泉の「鹿の湯」。那須七湯の中でも最も古い温泉です。 前述のとおり、1300年ほど前、猟師が射損ねた白鹿を追っていったところ、その鹿が温泉につかって傷を癒しているのを見つけたことから、この名が付きました。 今すぐにでも入っていきたいところですが、天候のよい今日は外から眺めるにとどめて、屋外の別のポイントを観ることにして、雨が予想される明日の午前中に改めて訪れることにします。 翌日はざ...
夜が明けるのが最も早い季節となり、日々の目覚めも早くなっている。今朝も5時前に覚醒して短い読書タイムを取り、6時になったところで起床する。今日から数日は30℃超えの暑い日が続きそうだ。 週明けの株式市況のほうは、USスチールに関し、日本製鉄による完全子会社化での買収がアメリカ政府から認められたことを承けて、日鉄の株価の動向が気になったが、期待したほど上がらず、売るのはもうしばらく先にすることにす...
まずは、駐車場から見えていた「那須温泉(なすゆぜん)神社」へ。 狩りで傷を負わせた鹿を追って山へ入ったところ、翁が現れ、鹿が傷を癒している温泉を告げます。そこで、温泉発見を感謝し、祠を建てたのが温泉神社の始まりだと伝えられています。 またのちに、屋島の戦で扇の的を射た那須与一が戦勝祈願した神社ともいわれているそうで、宝物殿には那須与一ゆかりの品や乃木大将の遺品などが展示されているとのこと。 今年...
5時前に目覚めたので寝床で少し本を読んだところ、ついつい二度寝してしまい、次に目覚めたのは6時半を過ぎた頃だった。 まずは、昨日書き上げた那須高原ドライブ・インプレの推敲作業から始める。文章を整え(たつもりになり)、55枚の画像を貼りつけて7本のブログ記事に仕立て、ブログサーバへアップロードするまでをやる。これにて一連の作業は完了となる。 10時前、長男一家5人が来宅する。スケジュール表で振り返...
2025年6月2日(月)~3日(火)の日程で、那須高原の温泉ホテルに1泊してきました。 そのときのことについて、写真とともにまとめておきます。 「ロイヤルリゾート那須」ともよばれている那須高原。皇室の御用邸があることからついた名称で、自然環境や見どころの充実度、歴史の深さなどがあり、保養地として最適とされ、多くの別荘が建てられてきた地域です。 見どころは、「那須湯本温泉」や「殺生石」など、自然を...
6時起床。曇り空でパッとしない朝。 週末となり株式市場が開かないので、自己啓発的な方面に集中したいという思惑をもって活動し始める。その意気込みは概ね毎朝のことなのだが、思惑通りに行った日はけっして多くなく、悲しいかな、たいてい竜頭蛇尾に終わってしまう。今日もそうなってしまうのだろうか。 いやいや、そうなってばかりはいられない。ルーチン作業を済ませた8時半過ぎからは、この6月に出かけた那須高原ドラ...
よく晴れた、気分のいい朝。家には一人しかいないのでゆっくり起き出してもいいわけだが、いつもの時間になればいつもどおり起きるもので。 今日の昼メシは冷麺と決めると、「韓丼」と「やまなか家」がイメージされ、あかねケ丘の「韓丼山形あかねヶ丘店」へ。ここの冷麺に限れば、4年前の夏にビビン冷麺を食べて以来のことで、今回は2種あるうちから韓国冷麺880円をチョイスする。 夏季限定のコク深いスープがウリのよう...
講談社新書 700円+税 2004年3月20日 第1刷発行 絶景が続く五能線、リンゴ畑を進む弘南鉄道、有明海の夕暮れに染まる島鉄。鈍行や寝台列車を乗り継いで、各地の名物料理を食べ歩いた、垂涎の鉄道紀行。 日々読み進めて、「秋田から青森、下北半島へ」「唐津から雲仙、天草へ」「札幌から帯広、然別へ」の3章のところでは、鉄道をはじめとする交通手段への蘊蓄、行く先々で食する名物や駅弁や一流店の...
少し涼しめで、タオルケットのほかにブランケットをかけないと肌寒かった朝。南側の窓を開けてパソコンに向かうと、吹き込む風が冷たく感じられるため、いったん閉めることになる。日中は26℃まで上がるとの予報。今日と明日は晴れて、明後日あたりには東北南部の梅雨入りということになるのかもしれない。 9時半頃につれあいが、実家の両親の様子見がてら1泊で帰省し、明日の午前いっぱいくらいまでは一人の時間となる。そ...
6時前起床。気温が高くなりつつあって、このところその影響による、パソコンのCPUの空冷装置の唸り音と、テレビ画面の色飛びが顕著になってきている。部屋自体を涼しくすればこれらはある程度改善されるのだろうが、そうしてまで改善させるべきものではないだろう。盛夏に向けて、もう少し様子を見ようか。 まずは「昭和の歴史 第3巻 天皇の軍隊」のお勉強から。 大江志乃夫氏らしい著述により、戦争時代の話が陸海軍の具...
集英社文庫 490円+税 2015年9月25日 第1刷発行 「つばさよつばさ」の続編。 旅というものは目的や行先にかかわらず、思いがけぬ体験をする――。ラスベガスのカジノで大ツキ中に文芸賞受賞の連絡を受け、函館競馬場で愛馬「スカイワード」号の走りに熱狂。取材先の鹿児島で“しろくま”を追い求め、講演先の高松で連続7食ウドンを食す。旅芸人のような生活で素材にはまったく不自由がない、と言い切る著...
6時前起床。高曇りの朝で、西から線状降水帯を伴った梅雨前線が徐々に北に上がってきて、夕方からは雨になりそうだ。結果は、ほぼ予報どおり。 平日なので、東京の株式市況をウォッチしながら本を読んだりして、午前中をゆったりと過ごす。 お昼には、3年1か月ぶりに小立の「三代目麵屋林商店」を3訪して、ラーメンランチ。この季節ならば冷やし、つけ麺、油そばのいずれかがいいだろうと考え、煮干し油そば(並)950円...
月曜日がやってきて、生活が平常化する。仕事を持っていなくたって、平日と週末の過ごし方はそれなりに変わってくる。土・日の道路や店の混みようは平日とは明らかに異なり、何をやるにも無駄な時間がかかる。同じことをやるのであればゼッタイに平日にやるべきだと思うし、そうすることができる身分になっていることがうれしい。 朝から始めた読書は、「死角形の遺産」を40ページ弱読んで読了し、ようやく9日目にして6月の...
曇り空の静かな日曜日。今日は外出せず、自宅でやるべきことをやろうか。 というわけで、やる気を見せて7時半から歴史の勉強へ。途中でエアコンの清掃をさせられたりしながら、なんとか今日も「昭和の歴史 第3巻 天皇の軍隊」を30ページ読む。 次は、8月23日に日比谷野音で開催される「琉球フェスティバル2025東京」に合わせた旅の計画を練る。ところが、東京の宿はどこも高く、新幹線とセットにしても1泊1万円は...
集英社文庫 552円+税 2007年11月25日 第1刷発行 大沢を読む27冊目となる、「野獣駆けろ」。 1983年9月が初出で、当書の巻末に付いている大沢の刊行年順の著作リストによれば、これが7作目に当たるようです。彼の出世作「新宿鮫」が世に出たのが1990年ですから、そのだいぶ前、大沢がまだ27歳のときの作品です。その後3度目の文庫化となったものがこれです。 元傭兵部隊の兵士であっ...
5時半に目が覚め、もうひと眠りと思ったら6時半を過ぎていた。おっと、いけない。 今日こそはきちんとやるべきことを前に進める日と決めて、まずは一週間ぶりとなる実家の掃除をし、そうなれば汗まみれになるので、その足でどこかの日帰り入浴施設でひと風呂浴びるということで、行動を開始する。 めずらしく早い時間の8時半には家を出る。 実家では、旧建物部分となるアトリエ1階の掃除をする。祖父の描いた油彩画が何十...
3時に暑さで目が覚め、いったん眠って6時起床。外は太陽がサンサン・ギンギラで、今日は晴れて暑くなりそうな気配だ。もう週の半ばか。時の流れは速いな。 朝のうちに「新宿鮫6 氷舞」を40ページ余り読んで読了。 平日の朝作業となる株式相場の状況確認と売買注文。今日の前場は上げていて、経過も比較的良好だ。(「スパイスキッチン成ス」の米沢牛のとろけるカレーBセット) つれあいからココへ行ってみようよと教え...
講談社文庫 533円+税 2004年8月15日 第1刷発行 時は、過ぎてゆく。何かを成し遂げても何ひとつなさなくても。青春を遠く離れ、その間に何かを得、多くを失った。そんな記憶の断片からなる18の物語は、いまだ胸に残る希望の欠片(かけら)と諦観の間で揺れている。豊かなユーモアとペーソス、やせ我慢と自嘲、感情と論考、それらに昭和の匂いが織り込まれた上質の短編集。(カバー裏表紙から) 鉄道...
4時20分覚醒。明るくなったら目を覚まし、起きて本を読む日が続いている。 午前は主として株式投資関連の準備作業とウォッチ。昨日までの反動で今日は少し上向きになっているが、これまで下げた分を取り戻すには遠く及ばない。結果は1買い1売り。(旅の記憶:渡嘉敷島の港に着岸したフェリーけらま 2005.6.11) 「旅の記憶」は、19年前に慶良間諸島の渡嘉敷島・座間味島を訪れたときに乗った「フェリーけらま」。 調べ...
4時前に覚醒し、朝の読書をして、新しい週の始まりを迎える。 朝のうちしばらくは、今後の手続きに必要なものがどこかに埋もれてはいまいかと、母の部屋の箪笥の抽斗の中などを初めて点検してみる。株式関連の書きつけやクレジットカードの所在がまだよくわかっていないためだ。結果として具体的な成果は得られなかったが、整理すべき品々が膨大なレベルで存在することは理解できた。遺品整理が大変だったという話は親を送った...
角川文庫 590円+税 2003年8月25日 第1刷発行 去年の9月に「出禁上等!」(角川文庫、2010)を読んで以来の、110円で買ったゲッツ板谷作品です。 どうしても読みたいかと真正面から問われれば、そうでもないと答えてしまいそうですが、こういう類いのものは読むのが楽だし、なにせ古書価格が安いので、欲しかった書物と抱き合わせでつい買ってしまいます。(笑) 初代・バアさん…古くなった...
5時過ぎに覚醒して本を読み6時起床という流れはいつもどおり。朝のうちの天気はそよ風もあって悪くないが、3日続きの暑い日になりそうで、夜には雨が降るかもしれないとの予報だ。(旅の記憶:那覇ハーリー爬竜船競漕(那覇港新港埠頭) 2005.5.5) 今日も格別の予定はないし、日曜なので株式市場も銀行・役所等も開いていないので、これといってやることがない。こういう日は自室でカキモノか読書を進めるべきだろう。それ...
集英社文庫 600円+税 2006年11月25日 第1刷 2006年11月28日 第2刷発行 このシリーズについてはすでに全20巻中10冊まで買い揃えているのですが、このたびようやくこの第2巻を入手することができたので、読み始めます。これで第5巻までは読める態勢が整いました。第1巻を3月末に読み終えて以来のことになります。 梁山湖(りょうざんこ)に浮かぶ天然の寨(さい)には、世直し...
しなくてもよい考え事をしてしまい、よく眠れない夜となる。おかげで夜の明けないうちにかなり読書のページ数を稼ぐことができてしまう。6時起床。(image) 今日は、7日参りをまとめて行う日だ。12年前に父が亡くなったときには毎週寺で経をあげてもらうべきところを2回で済ませたものだったが、今の住職が言うには近時は1回にまとめてやっているということで、それが今日となる。 9時半過ぎに家を出て、山辺町内のフ...
4時20分に覚醒。この日は尿意が先行して、何十日ぶりかでいったん夜の小用に立つ。これは、2晩続けて入浴せずにシャワーで済ませ、バスタブに浸かってしっかり汗をかかなかったことが原因の一つになっていると思う。 朝は、株式投資の注文を仕込み、難読書物のノルマ達成に向けた読み込みから始める。難物とは「民族の世界史14 オセアニア世界の伝統と変貌」のことで、一日当たり40ページ程度はその学習に充てたいと思...
4時台に覚醒してしまったので、5時過ぎに起き、本を読み始める。6時には朝の軽食。 市役所の「おくやみ相談窓口」を9時15分に予約しているので、それに間に合うように出かける。 窓口では、今後の手続きに必要な証明書等についていろいろと相談に乗ってもらう。母が生まれてから死ぬまでの戸籍抄本を取り寄せるにはどうしたらよいか、外国住まいの姉に関する書類を代理で取り寄せる方法はないか、など。はじめに出てきた...
徳間文庫 686円+税 2013年6月15日 第1刷発行 いまを代表する15名の作家が集結! 2012年に文芸誌に掲載された全短篇から、名作中の名作を一冊に集めた傑作アンソロジーの登場です。愛あり笑いあり涙あり。驚きに満ちた先鋭的な作品から、人生の滋味溢れた円熟作まで、世代やジャンルを問わず、あなたを感動の世界に誘います。新たな作家や作品との出会いが、きっとあるはず。豊かで奥深い小説の...
昨夜は寝るのが遅かったが、今朝はほぼいつもどおり5時前には覚醒し、起き出す前の1時間ほどを読書に充てる。 昨晩は読むほうに力点を置いたため、今朝になってからのカキモノは多く、そちらのほうに時間を取られているうちに9時近くになってしまった。 この日の昼は冷たい肉そばが食べたいと思い、桧町の「そば処かつら北町分店」へ。ここであれば、肉そばにミニ小柱かき揚げ丼が付いた「そばランチセット」といきたいとこ...
光文社文庫 724円+税 2000年5月20日 第1刷発行 大沢作品がどうにも読みたくなったので、読みかけの「短篇ベストコレクション」をいったん措いて読み始めました。 新宿の若者たちの間で、舐めるだけで効く新型覚せい剤「アイスキャンディ」が流行り出した。薬(シャブ)を激しく憎む新宿署刑事・鮫島は、執拗に密売ルートを追う。 財閥・香川家の昇・進兄弟の野望、薬の独占を狙う藤野組・角の策略、...
4時過ぎに覚醒し、しばしまどろんで、5時過ぎに起床。おー、いい天気だ。 今朝も6時までは読書の時間だ。いい習慣になりつつある。 午前からの株取引は、保有株の一部に動きがあり、3買い、2売りで終わる。このうち川崎重工業は売りで小利益を得たあと始値付近まで戻したところを買い戻す。ほかの買い2つは電力株。ぼちぼち月末の配当権獲得を意識して動きたい。 昼前から、つれあいの買い物に付き合って上山方面へ。「...
5時過ぎ覚醒の、6時起床。 週が明けたので、東証市場のウォッチから始めるが、大きな動きはなく、このところの下げ分を多少挽回した程度で、売り1買い1の商いにとどまる。相場という海を、手足をばたつかせてなんとか溺れず沈まない程度に懸命に“泳ぐ”、という感覚だ。 「旅の記憶」は、初めて渡島した伊江島。伊江島タッチューに登ろうとしたところ、登山口にあったシヌグ唄「打豆節」の歌碑。 唄の島・伊江島を代表する...
ちくま文庫 740円+税 2018年11月10日 第1刷発行 「旅に私の人生が飲み込まれることは、きっともうない。それでも、私は旅をしたい――」 中年に到り、タマキングは旅に出た。日常から逃れ、殺風景な宿に泊まり、雑然とした街を散策する。長距離バスに揺られ、地味なビーチで寝そべり、短期休暇をぼんやりと過ごす。ふたたびのアジア旅は、興奮と倦怠のあいだを揺れ動く。達観できない自分をかかえて、...
昨夜の飲み過ぎのため、今朝は1時間遅い5時起床。 二日酔いも完全に抜けきっていないし、読みかけの本もなく、ぜひとも明日までにやらなければならないこともない。つれあいは今日も孫対応のため長男宅へと出かけて行くので、日曜日でもあるわけだし、自分は家でのんびりしよう。 そう決めてしまうと、心持ちは楽になるものの、身体までぐんにゃりとしてしまうようで、覇気というものが生まれてこない。それでもまあいいか。...
文春文庫 629円+税 1998年10月10日 新装版第1刷 2009年2月5日 第20刷発行 慶応3年10月13日、京は二条城の大広間で、15代将軍徳川慶喜は大政を奉還すると表明した。ここに幕府の300年近い政権は幕を閉じた。――時勢はこの後、坂を転げるように維新にたどりつく。しかし竜馬はそれを見とどけることもなく、歴史の扉を未来へ押しあけたまま、流星のように……。巻末に「あとがき集...
4時きっかりに覚醒し、本を読んだりして、6時前起床。こういう朝が定着し始めている。 今日の予定は、双子の孫の面倒をみる長男夫婦のアシストをするため、つれあいが午前から夕刻にかけて長男宅へと出かける。当方も同行するが、ずっと一緒にいても邪魔になるだけではないかと考えて、中抜きをして、夕刻に再度つれあいを迎えに行くことにしたい。長男のほうは、はるき君の面倒をみるために彼を外に連れ出すようだ。 思えば...
ハヤカワ文庫JA 544円+税 1997年3月15日 第1刷発行 ある女のひとを守ってほしい――沢崎の事務所を訪れた10才の少年は、依頼の言葉と1万円札5枚を残して、雨の街に消えた。やむなく調査をはじめた沢崎は、やがて思いもかけぬ銀行強盗事件に巻き込まれることに……。 私立探偵沢崎の短篇初登場作「少年の見た男」ほか、未成年者がからむ6つの事件を描く、日本冒険小説協会大賞最優秀短編賞受賞の連...