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2019/03/23

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  • 20220330 水

    6時10分起床。朝日の上るのが早くなるのに合わせるかのように、毎朝少しずつ起きる時間が早くなっている。全国的に気温が上がりそうだとの予報。 昨日から読み始めた「街道をゆく15 北海道の諸道」は、司馬らが1978年に巡ったみち。千歳から函館へと向かう空路上で、氏が新聞社勤めだったさらにその21年前に、作家の今東光に同行した時のことを思い出しているところから、記述が始まっている。「幼稚園の頃、津軽海...

  • 20220329 火

    6時15分起床。東京などでは桜が満開になっているようだが、こちらの地域では花曇りというには季節的にはまだ早いかもしれない。ウグイスの朝の発声練習は続いていて、もう冬とはちがう。 午前中、ベッドのリネン類の全部交換をする。掛け布団カバー、タオルケット、枕カバー、ベッドのボックスシーツ、ベッドパッドなどすべて。また、半年に1回のマットレスの上下の位置移動も。薄曇りで雨は降らないようなので、替えたもの...

  • 街道をゆく9 信州佐久平みち、潟のみちほか 司馬遼太郎

    朝日文庫 520円+税 1979年2月20日 第1刷 1997年8月20日 第14刷発行 表題にある2つのみちのほか、「播州揖保川・室津みち」「高野山みち」の計4編が収録されています。 はじめの「潟のみち」は、新潟市南郊の亀田郷へと赴き、たくさんあった潟を埋めて水田耕作地にしていった農民たちの長年の苦労に思いを馳せます。しかし現地の古老から、それでも亀田郷は北信の山百姓の貧しさ、辛...

  • 20220328 月

    令和3年度の最後の週がやって来て、6時15分起床。夜雨が止んだ朝だ。 週明けの株式市場は、はじめは続伸してその後は上値の重い展開になることが予想される。多くの企業の配当日を明日に控えているので、配当の付く銘柄は安易に売らないほうがいい。したがって、売り基調だがそれはけっこう慎重にというのが今日の構えだ。 結果としては、日経平均は朝から下げたものの、持ち株関係は空運や自動車が堅調で全体プラスとなり...

  • 旅は青空 池波正太郎

    新潮文庫 280円 1987年3月25日 第1刷発行 自分にとって、池波エッセイの7冊目。 表題は、片岡千恵蔵プロダクション第1回のオール・トーキーのタイトル「旅は青空」(1942年、稲垣浩監督)をそのまま使わせてもらったとのこと。浪人者と旅の女芸人との淡いロマンスを道中の風物の中に描いた小品で、青空に浮かぶ雲や雨の旅籠の情景などが、まだ小学生だった著者が胸にしみ入ってきて、東京生まれ...

  • 20220327 日

    小雨模様の暗い朝、6時45分起床。天気は悪くても、今朝も若いウグイスががんばって何度も鳴いている。数日前に初鳴きを聴いたときよりもだいぶうまくなって、一定程度ホーホケキョと鳴けるようになってきたのが健気で愛おしい。 朝のモノカキ作業を終えれば9時。読むほうは、溜まっている録画を少し消化してからにしようか。 ミステリーのアンソロジーを読んでみたいと思い、ウェブ古書店を物色する。その類いが宝島社文庫...

  • 20220326 土

    週末となり、静かな朝のため6時45分まで眠ることができ。曇り空。これから雨が降るとの予報だ。 寝坊をしたので朝はいつもよりも短い。トーストとスープの朝食後すぐにデスクに向かい、朝の書き物とブログの記事公開手続を済ませればもう8時半。そこからは、むこう一週間分テレビ録画予約、昨夜の続きの飲食店リストのメンテナンスなどをする。メンテナンスのほうは午後も作業を続行することになった。(okinawa-image(渡...

  • 20220325 金

    今朝もいい天候で、放射冷却でやや寒い。だが、徐々に気温が上がり、春の温かさが感じられる一日となった。 昼食外出では、桧町の「矢沢食堂」を2年ぶりに訪問。そこにしたわけは、日替り定食をやっていることを知ったから。この日は何かなと楽しみにして赴いたところ、入口のボードには「日替 カツカレー」とあり、おおこれだ、これでいい!と勇んでの入店となる。 カツカレー750円。なかなか立派ではないか。カレーには...

  • 旅先のオバケ 椎名誠

    集英社文庫 540円+税 2021年7月20日 第1刷発行 シーナ本を読むのは、去年夏に「EVENA エベナ」を読んで以来久しぶり。新刊ではなく古書で買うことにしたことが、その理由です。このぐらい空いたのはめずらしいかもしれません。 極寒ロシアの陰気なホテルやいわくありげな無人島で体験した信じられない現象。一瞬で全身を蚊に包まれたツンドラでの恐怖のテント泊。黴と虫の死骸に囲まれたラオス...

  • 20220324 木

    朝焼けが見える時間帯の6時過ぎに起床。曇り空なので、昨朝のような寒さはない。 雨が降るという予報だったが、午前中は日の射すいい天気となった。しかしやはり、雨は、夕方から夜にかけて降った。 この日の昼メシはラーメンだ。過去2回はいずれも中華そばを食べていた市街地の西郊外、西原集落にある「大沼食堂」で未食の味噌ラーメンを食べようと、2年3か月ぶりにを訪う。 みそラーメンの大盛り700+80円。ココな...

  • 台湾一周!途中下車、美味しい旅 光瀬憲子

    双葉文庫 700円+税 2020年3月15日 第1刷発行 食の都・高雄からスタートして、台南~台中~新竹~台北~花蓮~台東~高雄と、台湾を鉄道でぐるっと一周。主要駅間の見知らぬ駅で途中下車して、ローカル食堂や市場、廟前の屋台で絶品料理&スイーツを味わい、地元の人々と触れ合う――。台湾グルメと途中下車の旅の魅力をたっぷり伝える紀行エッセイガイド。待望のシリーズ最新刊!(カバー背表紙から)――...

  • 20220323 水

    雲がない冷えた朝となり、6時起床。霜も降りている。 6時台から朝のルーティンワークを進め、その勢いを駆って地元飲食ブログに書いたもののうち近時閉店した店の記事の見出しに「閉店」を打っていく作業をする。最近調べたところでは県内の24店舗が閉めていて、ちょっと多いなという印象。これもコロナ禍が主たる原因になっているのだろうか。(閉店する飲食店が増えている) 電力の需給が逼迫していると大騒ぎしているの...

  • 野武士のグルメ 増量新装版 久住昌之

    晋遊舎 1,000円+税 2014年4月1日 第1刷 2014年4月30日 第2刷発行 本書の紹介文は、次のとおり。 世の食通たちに愛され続けるマンガ「孤独のグルメ」の原作者が描く、ひとりメシの美学をまとめたグルメエッセイの決定版。オイシイ! マズイ! がすべてじゃない! メシとはつまり……物語なんだ! 庶民的な思考を捉えることに抜群の才能を発揮する著者の、崇拝とも呼べるような食への愛。...

  • 20220322 火

    3連休が明けて、世の中が正常化する。正常であることは当方にとっても望ましい。 6時10分起床。本日は9時までに病院に行かなければならないので、早い段階で髭剃りと洗顔を済ませ、その後に朝のモノカキを始める。前日分の日記などを書いている。 そのカキモノを8時までに切り上げ、大至急週明けとなる本日の株式の売り注文を数本入れて、お出かけへ。 この日の朝食は外で食べようと考えていて、牛丼チェーン3系列(吉...

  • 「琉球文明」の発見 海勢頭豊

    藤原書店 2,200円+税 2019年2月10日 第1刷発行 2年以上前に古書で買って放置していたものを引っ張り出してきたもの。 著者の海勢頭豊(うみせどゆたか)は、自分にとっては沖縄のフォークシンガーの草分け的存在。その彼が本を書くのか? 著者紹介を見ると、1943年現うるま市与那城平安座島の生まれで、沖縄から沖縄問題と絶対平和を訴え続けるミュージシャンであると。映画「GAMA―月桃の...

  • 20220321 月

    春分の日で3連休の日。休みの日だろうと、眼が覚めればかまわず起きる。6時半起床。アナタは毎日が日曜日だからね、だって? ふん、言わば言え。 朝からせっせと読後本のインプレ書きをし始めて、午前のうちに5本仕上げる。既読のものでまだ書き終えていないものは4冊だけとなり、書き上げが大きく遅延していた事態はようやくにして久方ぶりに改善されてきた。 つれあいが用事で出た昼は、休日で人が多く出ているところに...

  • 街道をゆく8 熊野・古座街道・種子島みちほか 司馬遼太郎

    朝日文庫 520円+税 1979年1月20日 第1刷 1998年1月1日 第13刷発行 表題にある「熊野・古座街道」と「種子島みち」のほか、「豊後・日田街道」と「大和丹生川(西吉野)街道」の4編を所収しています。 「熊野・古座街道」は、和歌山県の上富田町から串本町の山間部を通る全長約80kmの街道で、江戸から明治中期までは、田辺から古座の間を最短距離で結び、行商人や西国巡礼にとって...

  • 20220320 日

    3連休の中日。部屋に朝日が射し込み始めた7時まで眠る。 9時近くまでモノカキをして、ブログに記事をアップロード。 録画で「民謡魂」の九州&沖縄 旅唄スペシャルの沖縄・奄美民謡を聴いていると、外からウグイスの初鳴きが聞こえてきた。ケキョケキョとまだ下手くそだが、何度も懸命に鳴いているのが愛おしい。聴いていて、春が近いと実感できる。 午前中に「記憶は罪ではない」の最終章「青葉闇」の部分を35ページ読...

  • 20220319 土

    6時半起床。 この日の新聞には、かつて勤務していた職場の人事異動内示が載っていた。組織でサラリーをもらって働く者として毎年の人事異動にはそれなりの期待と不安を感じていたものだが、退職してからほぼ丸3年が過ぎてしまえば、ははぁ、今はそういう時期だったかという程度のものになっている。 その内容をチラリとだけ眺めたが、名前の載っている各人に対して自分が感じていた人物評価とはかなり異なった評価となって配...

  • やっとかめ探偵団と鬼の栖 清水義範

    光文社文庫 533円+税 2005年9月20日 第1刷発行 シリーズ5作品目。このシリーズを読むのは4作目で、もう1冊、4作目の「やっとかめ探偵団とゴミ袋の死体」(2000)は買ってはあるものの未読。読む順番を間違えてしまいました。(笑) 夜な夜な子供の泣き声が聞こえたアパートの一室から、親子3人の姿が消えた。名古屋のミス・マープルこと波川まつ尾(74歳)の駄菓子屋に集う婆ちゃんたちは...

  • 20220318 金

    6時15分起床。 NYの続伸を受けて株価は今日も上げるようだと、回復傾向は本格的と言えるだろうと思っていたが、さすがにそう甘くはなく、一服感がありありの相場となっている。こういう日もたまにあるとゆっくりしていいものだと、憎まれ口をたたいてみる。 この日の昼食は、小雪の天候を衝いて天童方面へと赴き、3年ほど前に開店した老野森の「欧味食房ひめか」を初訪問してみた。週替わりのランチが3種類用意されてい...

  • どこまでもアジアパー伝 鴨志田穣 西原理恵子

    講談社文庫 533円+税 2004年7月15日 第1刷 2007年11月1日 第5刷発行 司馬遼太郎の「街道をゆく」シリーズを断続的に読んでいると、頻繁に本筋から離れていくそのくねくねした文脈から一時的に離れてみたくなって、積ん読書籍の中からこの本を手に取ってみました。 売春婦への「特別取材」なんて序の口。両刀使いの元軍人と酒盛りしたり、名人の巻いたハシシを吸ったり……。バンコクで、...

  • 20220317 木

    昨夜は早く消灯していったんは寝入ったものの、23時34分頃に大きめの地震がある。おお、けっこう揺れたなぁと思っていたところ、そのすぐ後にもう一回り大きくて長々とした揺れがやってきた。震源は宮城県沖、M7.4で、最大震度は6強、山形県内では5強、山形市は4だという。4では済まなかったような気がしたのだが。 しばらくテレビで速報を見てから再度眠りに就いたが、寝入りばなをやられてその後の眠りは浅くなっ...

  • 20220316 水

    数日ぶりに朝日が射す朝となり、6時45分起床。外が明るいこういう日はすっと起きられる。 昨日に続いて株式は連騰している。これによって、3月7日、8日と大きく落ち込んだ資産価額は8割方取り戻せた形となった。利益確定売りも6本約定して、ようやっと先々の買付資金にも一定のメドが立ってきた。一時はどうなることかと心配だったが、あのとき強行した買いオペ作戦が成功してよかった。勢いに乗って、もうひと上げ欲し...

  • 街道をゆく36 本所深川散歩、神田界隈 司馬遼太郎

    朝日文庫 583円+税 1995年8月15日 第1刷発行 「文七元結」「大山詣り」「富久」といった落語を思い出しつつ、本所・深川を歩く。三遊亭円朝、三代目柳家小さんのあとは、夏目漱石、芥川龍之介が登場する。落語から明治の近代文章語の成立に話は移っていく。鳶の頭や木場の筏師、落語などから江戸の時代を生きた人々を訪ねる。 深川っ子の次は神田っ子。本の町神田は著者のなじみでもある。古書街の英...

  • 20220315 火

    前夜に続いてこの夜も4時頃から強雨。それで目が覚めるまでにうつらうつらと夢を見た。 これから朝日町の宮宿へと向かわなければならないので、JR飯田橋駅に向かって歩いているところだった。かなり支離滅裂のシチュエーションで笑える。横断歩道を進む途中、向こうから中学、高校、職場が同じだった同年の高山(仮名)が歩いてくるではないか。3年前に仕事を辞めて以降、彼と会うのは初めてだ。髪がさらに白く、薄くなって...

  • 忘れられた日本人 宮本常一

    岩波文庫 500円 1984年5月16日 第1刷 1988年5月10日 第11刷発行 1960年初出の、宮本の著書中ではおそらく最も売れた本と思われ、まだ消費税がなかった頃に発行された古書です。買い値は送料込みで595円と、定価よりも高い。 「昭和14年以来、日本全国をくまなく歩き、各地の民間伝承を克明に調査した著者(1907-81)が、文化を築き支えてきた伝承者=老人達がどのよう...

  • 20220314 月

    雨が屋根を叩く音で7時前起床。これが雪ではないのは幸いだが、朝から厚い雲と強い雨というのは気分的に鬱陶しい。こんな週明けの朝に出勤するのはうんざりだが、むろん当方はそんなことをする必要はない。こういう小さいながらもそれなりにいやなことどもから解き放たれて、現役時代と比較すればストレスなんて100分の1ぐらいに激減しているのではないか。 第二の職場で働いているつれあいは、この3月で仕事を辞すること...

  • 未刊行初期短篇 無用の隠密 藤沢周平

    文春文庫 720円+税 2009年9月10日 第1刷 2015年2月5日 第13刷発行 藤沢周平の文庫本についてはこの6年ほどの間にざっと数えて60数冊を読んできていて、これがとうとうその最後の1冊となります。名残惜しい気もしますが、やむを得ません。 藤沢がオール讀物新人賞に挑戦する前の、1962~64年に書いた作品が掲載されています。人に恐れられる隠密という存在も、巨大な組織から...

  • 20220313 日

    6時40分に起き出して、モノカキやブログの記事公開などの朝作業からスタートする。 読後本のインプレ書きを4本。これもブログに「下書」にしてアップロードする。 作業をしながら、9時から中継が始まった「名古屋ウィメンズマラソン2022」を見る。早くも5kmを過ぎたあたりから何人かがペースメーカーを無視してどんどん飛ばしていく。安藤友香もその一人となって果敢についていく。 結果は、チェプンゲティッチ(...

  • 旅する巨人 宮本常一と渋沢敬三 佐野眞一

    文春文庫 876円+税 2009年4月10日 第1刷発行 今後、宮本常一関連の本をまとめて読んでみるというのはどうだろうかと思ったものの、どこから読んでみればいいのかよくわからないところがありました。しかしそのあたりにはあまりこだわらず、すでに入手している3冊の関係本の中から手始めに、客観的な立場からの当著を読んでみることにした。 瀬戸内海の貧しい島で生まれ、日本列島を隅から隅まで旅し...

  • 20220312 土

    休養十分なためか、2時に一度目が覚めてしまい、いったん目をぱっちり開けて本など読んでみたが、再び寝入って6時半起床。すっかり晴れて春めき、この時期にしては気温がかなり高い。 午前中、介護施設へ届け物。つれあいはいちご1パック、バナナ5本、ジュース3個、漬物、菓子2つを届けるよう準備しているが、これでは確実に多く、冷蔵庫に置かれたままになる公算が高いので、いちご半パック、バナナ2本、ジュース2個、...

  • 20220311 金

    東日本大震災から11年目の日。 こういうときに、ウクライナに侵攻したロシア軍が掌握したチェルノブイリ原発では、発電所からの通電が途絶えているとの報道がある。ロシアはこのほかにも、自ら提唱したウクライナ国民の避難経路「人道回廊」や産科小児科病院を空爆しているという。先進大国も一皮むけば、これほどに野蛮で無理性かつ非人道的な国であることが白日の下に明らかになったわけだ。 ロシア側としては歩み寄る気な...

  • 20220310 木

    部屋が明るみ始めた7時前に起きて、いつもどおりのスタートをする。すっかり春めいてきた感じだ。 今朝までのNYはこれまでの下落の反動で大きな上げとなっていたので、今日の東京が下がることはないだろう。つまり、あまりハラハラしないで済む一日ということだ。そう思ってウォッチを始めたところ、前場の終値が950円高とド上げして、この数日の下げの概ね半分を戻した形となる。このところ高騰していた原油価格が大幅下...

  • 街道をゆく4 郡上・白川街道、堺・紀州街道ほか 司馬遼太郎

    朝日文庫 520円+税 1978年11月20日 第1刷 2001年8月30日 第24刷発行 書棚には買い置きしてある未読の“街道をゆく”シリーズがすべて買い揃えてあり、その中から番号がいちばん若いものを引っこ抜いて読み始めたもの。 山伏や願人坊主など、信仰の古層を一枚ずつ剥いでいく「洛北諸道」、源義経や明智光秀が馬を進めた途をたどる「丹波篠山街道」、戦国の世にひときわの光芒を放った自...

  • 20220309 水

    朝の天気がよく日射しも明るいので、6時15分起床。明るくなれば起きるのが動物でもある人間というものだ。 夜の間に終わっていなかったノートパソコンのアップデートを続行し、朝作業と株価ウォッチをしながら、飲食店リストのメンテナンスも片手間に進めていく。(「すず木屋」のそばセット) 母のいる施設に着替えを持参し、洗濯物を引き取ったあとは、まっすぐに昼食をとりに高堂の「すず木屋」へ。ここではまだ蕎麦を食...

  • 民族の世界史5 漢民族と中国社会 橋本萬太郎編

    山川出版社 3,800円+税 1983年12月24日 第1刷 1987年11月24日 第3刷発行 2021年のクリスマスの夜、4巻目まで読んだあと一段落していた「民族の世界史」を、5巻目から読み始めました。この第5巻は、全15巻のなかでの記念すべき第1回配本にあたるもので、読むのは購入時以来2回目となるのですが、1回目は30年近く前のことなので、読後感はまったく記憶にありません。(...

  • 20220308 火

    晴れた朝。気温はそれほど高くないが、氷点下ではない。 東京株式市場は今日も下げる。買付資金が不足気味なので、今日は開場前の注文は入れず「見」でいき、動向を見ながら対応することにした。たとえば4%の下落とか、大きく動くものがあれば拾っていくという姿勢だ。 結局は、朝のうちに激安になっていた日本航空が買えて、それ以降は押し目買いが入ったのか少しだけ値を戻す。だがそれも一時的で、後場に入って値を下げた...

  • 最長片道切符の旅 宮脇俊三

    新潮文庫 552円+税 1983年4月25日 第1刷 2004年9月30日 第14刷発行 1980年代を中心に鉄道での旅を中心とした作品を数多く発表した、宮脇俊三の作品の、自分にとっては「日本探見二泊三日」(1991)に次ぐ2冊目。「日本探見……」を読んで、これは少し深入りして読んでもいいのではないかと思い至り、1979年初出のこちらの本と、もう1冊「線路の果てに旅がある」(1994...

  • 20220307 月

    7時起床。今朝まで雪が降っていたようだ。今日は降らないだろうと予報が告げている。(okinawa-image) 週明けの東京市場は、ある程度は予想されたことであるものの、それを大きく上回ってバカ下げしている。下げるのならば下げ止まるまで買ってやろうじゃないかという無謀なタタカイを挑んでいて、今日も一定程度安値で買いを入れて立ち上がったのだが、そんなものはほとんどがあっさり約定してしまい、さらに大きく下落して...

  • 20220306 日

    7時起床。昨夜の雨が夜のうちに雪に変わっていたようで、いくらかの積雪があり、なおも吹雪いている。だが、日が射してくれば融ける程度のもので、真冬のような激しさはもう感じられない。 9時からは東京マラソン2022をライブで観る。2時間1分39秒という驚異的な世界記録保持者キプチョゲ(ケニア)と、去年2月のびわ湖毎日で2時間4分56秒の日本記録を樹立した鈴木健吾が出場するというので、少しの期待とそうは...

  • 街道をゆく2 韓のくに紀行 司馬遼太郎

    朝日文庫 485円+税 1978年10月20日 第1刷発行 1997年2月20日 第19刷発行 ブックオフから110円で買ってきた、紙の縁がすっかり茶色くなってしまっている古い装丁の本。 ウィキペディアから引用すると、この「韓のくに紀行」は、週刊朝日の1971年7月16日号から72年2月4日号に連載されたのが初出。旅の時期は、日韓国交が正常化して6年後の71年5月15日から18日ま...

  • 20220305 土

    早くも終末がやってきた。いつもの時間に起きていつもの朝作業に勤しむのは、休日であっても変わることはない。7時前には部屋の窓から朝日が射し始め、カーテンを開ければ春のような明るさがある。そう、もう春は近いのだった。 ひととおり作業を終えたところから始める読書は、「民族の世界史6 東南アジアの民族と歴史」。この日は、東南アジア島嶼部の先史文化の部分から始めて、第3章「国家の形成と高文化」へ。この章で...

  • 中年シングル生活 関川夏央

    講談社文庫 514円+税 2001年8月15日 第1刷 2002年8月28日 第4刷発行 関川夏央の著作は、昨秋に「汽車旅放浪記」を読んで以来の2冊目となります。 著者は「汽車旅放浪記」のあとがきで、66歳になったその当時もローカル線に乗るのだが、「わざわざそのために遠出するわけではない。所要のついでにという態度を崩したくないのは、オタクではないといいたいからだ」と、「初老の鉄ちゃ...

  • 20220304 金

    7時起床。予報は晴れだが、この時間だけは雪で、積雪あり。でも、なんのことはない、すぐに融けるはずだ。 今日の東京市場もメロメロ状態で、前場は556円、2%強下げて終えている。その間ロシアがウクライナ国内で最大規模の原発施設を爆撃したなどというショッキングな報道もあった。その渦中で今日も買いオペ。ここまでは下がらないんじゃないのというレベルまで簡単にいくので、前場だけで4銘柄が買えている。 その後...

  • 恋するように旅をして 角田光代

    講談社文庫 514円+税 2005年4月15日 第1刷 2007年6月27日 第7刷発行 2011年10月に読んだ「いつも旅のなか」(2005年初出)以来2冊目となる、角田光代の旅モノエッセイです。 時間ができたら旅に出る。かばんひとつで、予定も決めずに。タイの長距離バスに乗り、ベトナムではコーヒー屋に通い、モロッコで道に迷い、アイルランドのパブでひとりビールを飲む。地図を読むのは...

  • 20200303 木

    眠りが浅く、この夜も4時前には目覚めている。時々、寝汗をかくときがあり、それで目覚めるのだが、仕事中にスーツ姿で革靴を履き、巨大なビジネスビルのメイン階段を全力で駆け上っている夢なんかを見たりしているので、けっこういやったらしい汗なのだ。そのままウダウダとして7時前にゲットアップ。 この日も「「琉球文明」の発見」を読むことから始めるのだが、ウチナーンチュでなくとも簡単に気づいてしまう語彙に関する...

  • 街道をゆく19 中国・江南のみち 司馬遼太郎

    朝日文庫 500円+税 1987年3月20日 第1刷 1997年6月20日 第9刷発行 江南の地(揚子江下流の南側に広がる肥沃な地域)は、歴史を通じて文化的水準が高く、日本との関わりが深い場所。著者は、その江南を代表する4都市、蘇州、杭州、紹興、寧波を巡りながら、日本にとって「文明の灯台」であった中国について考えを深めています。 蘇州では、現存する城門に沿って旧蘇州城の外郭を歩き、...

  • 20220302 水

    6時45分起床。じわじわと日の出が早くなっていることが、なんとなくうれしい。 カキモノなどをしているうちに時間が過ぎていく。今日の株式市場は大きく下げていて、まあ妥当と言える動きではある。この間に買いを入れていた中から午前中に4銘柄が約定する。中には一昨日売ったものを安値で買い戻しているものもある。 後場も下げて、さらに4銘柄の買い約定があり、つまりは当方の想定を上回る大きすぎる下げとなったため...

  • 親不孝通りラプソディー 北森鴻

    講談社文庫 724円+税 2012年1月17日 第1刷発行 福岡・博多を題材とした小説が読みたいと思って手にしたのが「親不孝通りディテクティブ」(初出2001年)で、その目論見が十分に満たされたので、こちらのほうも買ってみたもの。博多にある親不孝通りを舞台に「鴨ネギコンビ」こと鴨志田鉄樹(テッキ)と根岸球太(キュータ)の二人が活躍するシリーズの2作目です。 1985年、17歳。オレ達若...

  • 20220301 火

    今日から弥生3月。気温も高めで、今後はもう雪かきは不要となるのではないか。ながく北国の生活者を苦しめてきた無益な労働よ、サヨウナラ。 午前中は、戦争が勃発しそうな状況にある中で今日も株価が上がっていることに納得できないまま、株式市況をウォッチする。上げている間に売るべきという考えは変わっていないので、今日も利益が出る範囲で売りオペを入れるのだが、それらは簡単に約定してしまうほどに株価は上昇してい...

  • 2022年2月末までに買った本

    2022年1月中旬以降、2月末までに買った本は、購入順に次の9冊です。1 野武士、西へ 二年間の散歩 久住昌之 集英社文庫 201603 古3512 宮本常一が見た日本 佐野眞一 ちくま文庫 201005 古3513 ふらっと朝湯酒 久住昌之 カンゼン 201401 古3504 僕といた夏を、君が忘れないように。 国仲シンジ メディアワークス文庫 202103 古3005 定食ニッポン 今柊二 竹書房 200704 古2006 寝...

  • 20220228 月

    3時半に目が覚める。再度眠れそうになかったので「街道をゆく8 熊野・古座街道・種子島みちほか」を開いて、しばらくの間第3章の「大和丹生川(西吉野)街道」の部分を読む。奈良盆地南端の下市町からそのさらに南の西吉野村という山里へ入る街道を見に行くもので、この道に格別の名称はないのだが、司馬は「根拠があやふやながら」としながら、この稿だけに用いる呼称として「大和丹生川街道」と名付けている。 30ページ...

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