昨晩は前夜よりも多少気温が下がったので、センプー機を点けないで眠ったが、途中から暑くなり、起き上がり、点けて寝る。しかし、明け方には寒く感じて止める。すっかり気温に安眠を阻害された格好となり、さえない気分で6時起床。 右足の踝の下からくる痛みがひどくなっている。後脛骨筋腱炎? 3月に医者に行った時には踝下が痛むだけだったが、今となっては土踏まずから薬指の先にかけてギンとくる痛みに広がっており、こ...
6時10分起床。朝日の上るのが早くなるのに合わせるかのように、毎朝少しずつ起きる時間が早くなっている。全国的に気温が上がりそうだとの予報。 昨日から読み始めた「街道をゆく15 北海道の諸道」は、司馬らが1978年に巡ったみち。千歳から函館へと向かう空路上で、氏が新聞社勤めだったさらにその21年前に、作家の今東光に同行した時のことを思い出しているところから、記述が始まっている。「幼稚園の頃、津軽海...
6時15分起床。東京などでは桜が満開になっているようだが、こちらの地域では花曇りというには季節的にはまだ早いかもしれない。ウグイスの朝の発声練習は続いていて、もう冬とはちがう。 午前中、ベッドのリネン類の全部交換をする。掛け布団カバー、タオルケット、枕カバー、ベッドのボックスシーツ、ベッドパッドなどすべて。また、半年に1回のマットレスの上下の位置移動も。薄曇りで雨は降らないようなので、替えたもの...
朝日文庫 520円+税 1979年2月20日 第1刷 1997年8月20日 第14刷発行 表題にある2つのみちのほか、「播州揖保川・室津みち」「高野山みち」の計4編が収録されています。 はじめの「潟のみち」は、新潟市南郊の亀田郷へと赴き、たくさんあった潟を埋めて水田耕作地にしていった農民たちの長年の苦労に思いを馳せます。しかし現地の古老から、それでも亀田郷は北信の山百姓の貧しさ、辛...
令和3年度の最後の週がやって来て、6時15分起床。夜雨が止んだ朝だ。 週明けの株式市場は、はじめは続伸してその後は上値の重い展開になることが予想される。多くの企業の配当日を明日に控えているので、配当の付く銘柄は安易に売らないほうがいい。したがって、売り基調だがそれはけっこう慎重にというのが今日の構えだ。 結果としては、日経平均は朝から下げたものの、持ち株関係は空運や自動車が堅調で全体プラスとなり...
新潮文庫 280円 1987年3月25日 第1刷発行 自分にとって、池波エッセイの7冊目。 表題は、片岡千恵蔵プロダクション第1回のオール・トーキーのタイトル「旅は青空」(1942年、稲垣浩監督)をそのまま使わせてもらったとのこと。浪人者と旅の女芸人との淡いロマンスを道中の風物の中に描いた小品で、青空に浮かぶ雲や雨の旅籠の情景などが、まだ小学生だった著者が胸にしみ入ってきて、東京生まれ...
小雨模様の暗い朝、6時45分起床。天気は悪くても、今朝も若いウグイスががんばって何度も鳴いている。数日前に初鳴きを聴いたときよりもだいぶうまくなって、一定程度ホーホケキョと鳴けるようになってきたのが健気で愛おしい。 朝のモノカキ作業を終えれば9時。読むほうは、溜まっている録画を少し消化してからにしようか。 ミステリーのアンソロジーを読んでみたいと思い、ウェブ古書店を物色する。その類いが宝島社文庫...
週末となり、静かな朝のため6時45分まで眠ることができ。曇り空。これから雨が降るとの予報だ。 寝坊をしたので朝はいつもよりも短い。トーストとスープの朝食後すぐにデスクに向かい、朝の書き物とブログの記事公開手続を済ませればもう8時半。そこからは、むこう一週間分テレビ録画予約、昨夜の続きの飲食店リストのメンテナンスなどをする。メンテナンスのほうは午後も作業を続行することになった。(okinawa-image(渡...
今朝もいい天候で、放射冷却でやや寒い。だが、徐々に気温が上がり、春の温かさが感じられる一日となった。 昼食外出では、桧町の「矢沢食堂」を2年ぶりに訪問。そこにしたわけは、日替り定食をやっていることを知ったから。この日は何かなと楽しみにして赴いたところ、入口のボードには「日替 カツカレー」とあり、おおこれだ、これでいい!と勇んでの入店となる。 カツカレー750円。なかなか立派ではないか。カレーには...
集英社文庫 540円+税 2021年7月20日 第1刷発行 シーナ本を読むのは、去年夏に「EVENA エベナ」を読んで以来久しぶり。新刊ではなく古書で買うことにしたことが、その理由です。このぐらい空いたのはめずらしいかもしれません。 極寒ロシアの陰気なホテルやいわくありげな無人島で体験した信じられない現象。一瞬で全身を蚊に包まれたツンドラでの恐怖のテント泊。黴と虫の死骸に囲まれたラオス...
朝焼けが見える時間帯の6時過ぎに起床。曇り空なので、昨朝のような寒さはない。 雨が降るという予報だったが、午前中は日の射すいい天気となった。しかしやはり、雨は、夕方から夜にかけて降った。 この日の昼メシはラーメンだ。過去2回はいずれも中華そばを食べていた市街地の西郊外、西原集落にある「大沼食堂」で未食の味噌ラーメンを食べようと、2年3か月ぶりにを訪う。 みそラーメンの大盛り700+80円。ココな...
双葉文庫 700円+税 2020年3月15日 第1刷発行 食の都・高雄からスタートして、台南~台中~新竹~台北~花蓮~台東~高雄と、台湾を鉄道でぐるっと一周。主要駅間の見知らぬ駅で途中下車して、ローカル食堂や市場、廟前の屋台で絶品料理&スイーツを味わい、地元の人々と触れ合う――。台湾グルメと途中下車の旅の魅力をたっぷり伝える紀行エッセイガイド。待望のシリーズ最新刊!(カバー背表紙から)――...
雲がない冷えた朝となり、6時起床。霜も降りている。 6時台から朝のルーティンワークを進め、その勢いを駆って地元飲食ブログに書いたもののうち近時閉店した店の記事の見出しに「閉店」を打っていく作業をする。最近調べたところでは県内の24店舗が閉めていて、ちょっと多いなという印象。これもコロナ禍が主たる原因になっているのだろうか。(閉店する飲食店が増えている) 電力の需給が逼迫していると大騒ぎしているの...
晋遊舎 1,000円+税 2014年4月1日 第1刷 2014年4月30日 第2刷発行 本書の紹介文は、次のとおり。 世の食通たちに愛され続けるマンガ「孤独のグルメ」の原作者が描く、ひとりメシの美学をまとめたグルメエッセイの決定版。オイシイ! マズイ! がすべてじゃない! メシとはつまり……物語なんだ! 庶民的な思考を捉えることに抜群の才能を発揮する著者の、崇拝とも呼べるような食への愛。...
3連休が明けて、世の中が正常化する。正常であることは当方にとっても望ましい。 6時10分起床。本日は9時までに病院に行かなければならないので、早い段階で髭剃りと洗顔を済ませ、その後に朝のモノカキを始める。前日分の日記などを書いている。 そのカキモノを8時までに切り上げ、大至急週明けとなる本日の株式の売り注文を数本入れて、お出かけへ。 この日の朝食は外で食べようと考えていて、牛丼チェーン3系列(吉...
藤原書店 2,200円+税 2019年2月10日 第1刷発行 2年以上前に古書で買って放置していたものを引っ張り出してきたもの。 著者の海勢頭豊(うみせどゆたか)は、自分にとっては沖縄のフォークシンガーの草分け的存在。その彼が本を書くのか? 著者紹介を見ると、1943年現うるま市与那城平安座島の生まれで、沖縄から沖縄問題と絶対平和を訴え続けるミュージシャンであると。映画「GAMA―月桃の...
春分の日で3連休の日。休みの日だろうと、眼が覚めればかまわず起きる。6時半起床。アナタは毎日が日曜日だからね、だって? ふん、言わば言え。 朝からせっせと読後本のインプレ書きをし始めて、午前のうちに5本仕上げる。既読のものでまだ書き終えていないものは4冊だけとなり、書き上げが大きく遅延していた事態はようやくにして久方ぶりに改善されてきた。 つれあいが用事で出た昼は、休日で人が多く出ているところに...
朝日文庫 520円+税 1979年1月20日 第1刷 1998年1月1日 第13刷発行 表題にある「熊野・古座街道」と「種子島みち」のほか、「豊後・日田街道」と「大和丹生川(西吉野)街道」の4編を所収しています。 「熊野・古座街道」は、和歌山県の上富田町から串本町の山間部を通る全長約80kmの街道で、江戸から明治中期までは、田辺から古座の間を最短距離で結び、行商人や西国巡礼にとって...
3連休の中日。部屋に朝日が射し込み始めた7時まで眠る。 9時近くまでモノカキをして、ブログに記事をアップロード。 録画で「民謡魂」の九州&沖縄 旅唄スペシャルの沖縄・奄美民謡を聴いていると、外からウグイスの初鳴きが聞こえてきた。ケキョケキョとまだ下手くそだが、何度も懸命に鳴いているのが愛おしい。聴いていて、春が近いと実感できる。 午前中に「記憶は罪ではない」の最終章「青葉闇」の部分を35ページ読...
6時半起床。 この日の新聞には、かつて勤務していた職場の人事異動内示が載っていた。組織でサラリーをもらって働く者として毎年の人事異動にはそれなりの期待と不安を感じていたものだが、退職してからほぼ丸3年が過ぎてしまえば、ははぁ、今はそういう時期だったかという程度のものになっている。 その内容をチラリとだけ眺めたが、名前の載っている各人に対して自分が感じていた人物評価とはかなり異なった評価となって配...
光文社文庫 533円+税 2005年9月20日 第1刷発行 シリーズ5作品目。このシリーズを読むのは4作目で、もう1冊、4作目の「やっとかめ探偵団とゴミ袋の死体」(2000)は買ってはあるものの未読。読む順番を間違えてしまいました。(笑) 夜な夜な子供の泣き声が聞こえたアパートの一室から、親子3人の姿が消えた。名古屋のミス・マープルこと波川まつ尾(74歳)の駄菓子屋に集う婆ちゃんたちは...
6時15分起床。 NYの続伸を受けて株価は今日も上げるようだと、回復傾向は本格的と言えるだろうと思っていたが、さすがにそう甘くはなく、一服感がありありの相場となっている。こういう日もたまにあるとゆっくりしていいものだと、憎まれ口をたたいてみる。 この日の昼食は、小雪の天候を衝いて天童方面へと赴き、3年ほど前に開店した老野森の「欧味食房ひめか」を初訪問してみた。週替わりのランチが3種類用意されてい...
講談社文庫 533円+税 2004年7月15日 第1刷 2007年11月1日 第5刷発行 司馬遼太郎の「街道をゆく」シリーズを断続的に読んでいると、頻繁に本筋から離れていくそのくねくねした文脈から一時的に離れてみたくなって、積ん読書籍の中からこの本を手に取ってみました。 売春婦への「特別取材」なんて序の口。両刀使いの元軍人と酒盛りしたり、名人の巻いたハシシを吸ったり……。バンコクで、...
昨夜は早く消灯していったんは寝入ったものの、23時34分頃に大きめの地震がある。おお、けっこう揺れたなぁと思っていたところ、そのすぐ後にもう一回り大きくて長々とした揺れがやってきた。震源は宮城県沖、M7.4で、最大震度は6強、山形県内では5強、山形市は4だという。4では済まなかったような気がしたのだが。 しばらくテレビで速報を見てから再度眠りに就いたが、寝入りばなをやられてその後の眠りは浅くなっ...
数日ぶりに朝日が射す朝となり、6時45分起床。外が明るいこういう日はすっと起きられる。 昨日に続いて株式は連騰している。これによって、3月7日、8日と大きく落ち込んだ資産価額は8割方取り戻せた形となった。利益確定売りも6本約定して、ようやっと先々の買付資金にも一定のメドが立ってきた。一時はどうなることかと心配だったが、あのとき強行した買いオペ作戦が成功してよかった。勢いに乗って、もうひと上げ欲し...
朝日文庫 583円+税 1995年8月15日 第1刷発行 「文七元結」「大山詣り」「富久」といった落語を思い出しつつ、本所・深川を歩く。三遊亭円朝、三代目柳家小さんのあとは、夏目漱石、芥川龍之介が登場する。落語から明治の近代文章語の成立に話は移っていく。鳶の頭や木場の筏師、落語などから江戸の時代を生きた人々を訪ねる。 深川っ子の次は神田っ子。本の町神田は著者のなじみでもある。古書街の英...
前夜に続いてこの夜も4時頃から強雨。それで目が覚めるまでにうつらうつらと夢を見た。 これから朝日町の宮宿へと向かわなければならないので、JR飯田橋駅に向かって歩いているところだった。かなり支離滅裂のシチュエーションで笑える。横断歩道を進む途中、向こうから中学、高校、職場が同じだった同年の高山(仮名)が歩いてくるではないか。3年前に仕事を辞めて以降、彼と会うのは初めてだ。髪がさらに白く、薄くなって...
岩波文庫 500円 1984年5月16日 第1刷 1988年5月10日 第11刷発行 1960年初出の、宮本の著書中ではおそらく最も売れた本と思われ、まだ消費税がなかった頃に発行された古書です。買い値は送料込みで595円と、定価よりも高い。 「昭和14年以来、日本全国をくまなく歩き、各地の民間伝承を克明に調査した著者(1907-81)が、文化を築き支えてきた伝承者=老人達がどのよう...
雨が屋根を叩く音で7時前起床。これが雪ではないのは幸いだが、朝から厚い雲と強い雨というのは気分的に鬱陶しい。こんな週明けの朝に出勤するのはうんざりだが、むろん当方はそんなことをする必要はない。こういう小さいながらもそれなりにいやなことどもから解き放たれて、現役時代と比較すればストレスなんて100分の1ぐらいに激減しているのではないか。 第二の職場で働いているつれあいは、この3月で仕事を辞すること...
文春文庫 720円+税 2009年9月10日 第1刷 2015年2月5日 第13刷発行 藤沢周平の文庫本についてはこの6年ほどの間にざっと数えて60数冊を読んできていて、これがとうとうその最後の1冊となります。名残惜しい気もしますが、やむを得ません。 藤沢がオール讀物新人賞に挑戦する前の、1962~64年に書いた作品が掲載されています。人に恐れられる隠密という存在も、巨大な組織から...
6時40分に起き出して、モノカキやブログの記事公開などの朝作業からスタートする。 読後本のインプレ書きを4本。これもブログに「下書」にしてアップロードする。 作業をしながら、9時から中継が始まった「名古屋ウィメンズマラソン2022」を見る。早くも5kmを過ぎたあたりから何人かがペースメーカーを無視してどんどん飛ばしていく。安藤友香もその一人となって果敢についていく。 結果は、チェプンゲティッチ(...
文春文庫 876円+税 2009年4月10日 第1刷発行 今後、宮本常一関連の本をまとめて読んでみるというのはどうだろうかと思ったものの、どこから読んでみればいいのかよくわからないところがありました。しかしそのあたりにはあまりこだわらず、すでに入手している3冊の関係本の中から手始めに、客観的な立場からの当著を読んでみることにした。 瀬戸内海の貧しい島で生まれ、日本列島を隅から隅まで旅し...
休養十分なためか、2時に一度目が覚めてしまい、いったん目をぱっちり開けて本など読んでみたが、再び寝入って6時半起床。すっかり晴れて春めき、この時期にしては気温がかなり高い。 午前中、介護施設へ届け物。つれあいはいちご1パック、バナナ5本、ジュース3個、漬物、菓子2つを届けるよう準備しているが、これでは確実に多く、冷蔵庫に置かれたままになる公算が高いので、いちご半パック、バナナ2本、ジュース2個、...
東日本大震災から11年目の日。 こういうときに、ウクライナに侵攻したロシア軍が掌握したチェルノブイリ原発では、発電所からの通電が途絶えているとの報道がある。ロシアはこのほかにも、自ら提唱したウクライナ国民の避難経路「人道回廊」や産科小児科病院を空爆しているという。先進大国も一皮むけば、これほどに野蛮で無理性かつ非人道的な国であることが白日の下に明らかになったわけだ。 ロシア側としては歩み寄る気な...
部屋が明るみ始めた7時前に起きて、いつもどおりのスタートをする。すっかり春めいてきた感じだ。 今朝までのNYはこれまでの下落の反動で大きな上げとなっていたので、今日の東京が下がることはないだろう。つまり、あまりハラハラしないで済む一日ということだ。そう思ってウォッチを始めたところ、前場の終値が950円高とド上げして、この数日の下げの概ね半分を戻した形となる。このところ高騰していた原油価格が大幅下...
朝日文庫 520円+税 1978年11月20日 第1刷 2001年8月30日 第24刷発行 書棚には買い置きしてある未読の“街道をゆく”シリーズがすべて買い揃えてあり、その中から番号がいちばん若いものを引っこ抜いて読み始めたもの。 山伏や願人坊主など、信仰の古層を一枚ずつ剥いでいく「洛北諸道」、源義経や明智光秀が馬を進めた途をたどる「丹波篠山街道」、戦国の世にひときわの光芒を放った自...
朝の天気がよく日射しも明るいので、6時15分起床。明るくなれば起きるのが動物でもある人間というものだ。 夜の間に終わっていなかったノートパソコンのアップデートを続行し、朝作業と株価ウォッチをしながら、飲食店リストのメンテナンスも片手間に進めていく。(「すず木屋」のそばセット) 母のいる施設に着替えを持参し、洗濯物を引き取ったあとは、まっすぐに昼食をとりに高堂の「すず木屋」へ。ここではまだ蕎麦を食...
山川出版社 3,800円+税 1983年12月24日 第1刷 1987年11月24日 第3刷発行 2021年のクリスマスの夜、4巻目まで読んだあと一段落していた「民族の世界史」を、5巻目から読み始めました。この第5巻は、全15巻のなかでの記念すべき第1回配本にあたるもので、読むのは購入時以来2回目となるのですが、1回目は30年近く前のことなので、読後感はまったく記憶にありません。(...
晴れた朝。気温はそれほど高くないが、氷点下ではない。 東京株式市場は今日も下げる。買付資金が不足気味なので、今日は開場前の注文は入れず「見」でいき、動向を見ながら対応することにした。たとえば4%の下落とか、大きく動くものがあれば拾っていくという姿勢だ。 結局は、朝のうちに激安になっていた日本航空が買えて、それ以降は押し目買いが入ったのか少しだけ値を戻す。だがそれも一時的で、後場に入って値を下げた...
新潮文庫 552円+税 1983年4月25日 第1刷 2004年9月30日 第14刷発行 1980年代を中心に鉄道での旅を中心とした作品を数多く発表した、宮脇俊三の作品の、自分にとっては「日本探見二泊三日」(1991)に次ぐ2冊目。「日本探見……」を読んで、これは少し深入りして読んでもいいのではないかと思い至り、1979年初出のこちらの本と、もう1冊「線路の果てに旅がある」(1994...
7時起床。今朝まで雪が降っていたようだ。今日は降らないだろうと予報が告げている。(okinawa-image) 週明けの東京市場は、ある程度は予想されたことであるものの、それを大きく上回ってバカ下げしている。下げるのならば下げ止まるまで買ってやろうじゃないかという無謀なタタカイを挑んでいて、今日も一定程度安値で買いを入れて立ち上がったのだが、そんなものはほとんどがあっさり約定してしまい、さらに大きく下落して...
7時起床。昨夜の雨が夜のうちに雪に変わっていたようで、いくらかの積雪があり、なおも吹雪いている。だが、日が射してくれば融ける程度のもので、真冬のような激しさはもう感じられない。 9時からは東京マラソン2022をライブで観る。2時間1分39秒という驚異的な世界記録保持者キプチョゲ(ケニア)と、去年2月のびわ湖毎日で2時間4分56秒の日本記録を樹立した鈴木健吾が出場するというので、少しの期待とそうは...
朝日文庫 485円+税 1978年10月20日 第1刷発行 1997年2月20日 第19刷発行 ブックオフから110円で買ってきた、紙の縁がすっかり茶色くなってしまっている古い装丁の本。 ウィキペディアから引用すると、この「韓のくに紀行」は、週刊朝日の1971年7月16日号から72年2月4日号に連載されたのが初出。旅の時期は、日韓国交が正常化して6年後の71年5月15日から18日ま...
早くも終末がやってきた。いつもの時間に起きていつもの朝作業に勤しむのは、休日であっても変わることはない。7時前には部屋の窓から朝日が射し始め、カーテンを開ければ春のような明るさがある。そう、もう春は近いのだった。 ひととおり作業を終えたところから始める読書は、「民族の世界史6 東南アジアの民族と歴史」。この日は、東南アジア島嶼部の先史文化の部分から始めて、第3章「国家の形成と高文化」へ。この章で...
講談社文庫 514円+税 2001年8月15日 第1刷 2002年8月28日 第4刷発行 関川夏央の著作は、昨秋に「汽車旅放浪記」を読んで以来の2冊目となります。 著者は「汽車旅放浪記」のあとがきで、66歳になったその当時もローカル線に乗るのだが、「わざわざそのために遠出するわけではない。所要のついでにという態度を崩したくないのは、オタクではないといいたいからだ」と、「初老の鉄ちゃ...
7時起床。予報は晴れだが、この時間だけは雪で、積雪あり。でも、なんのことはない、すぐに融けるはずだ。 今日の東京市場もメロメロ状態で、前場は556円、2%強下げて終えている。その間ロシアがウクライナ国内で最大規模の原発施設を爆撃したなどというショッキングな報道もあった。その渦中で今日も買いオペ。ここまでは下がらないんじゃないのというレベルまで簡単にいくので、前場だけで4銘柄が買えている。 その後...
講談社文庫 514円+税 2005年4月15日 第1刷 2007年6月27日 第7刷発行 2011年10月に読んだ「いつも旅のなか」(2005年初出)以来2冊目となる、角田光代の旅モノエッセイです。 時間ができたら旅に出る。かばんひとつで、予定も決めずに。タイの長距離バスに乗り、ベトナムではコーヒー屋に通い、モロッコで道に迷い、アイルランドのパブでひとりビールを飲む。地図を読むのは...
眠りが浅く、この夜も4時前には目覚めている。時々、寝汗をかくときがあり、それで目覚めるのだが、仕事中にスーツ姿で革靴を履き、巨大なビジネスビルのメイン階段を全力で駆け上っている夢なんかを見たりしているので、けっこういやったらしい汗なのだ。そのままウダウダとして7時前にゲットアップ。 この日も「「琉球文明」の発見」を読むことから始めるのだが、ウチナーンチュでなくとも簡単に気づいてしまう語彙に関する...
朝日文庫 500円+税 1987年3月20日 第1刷 1997年6月20日 第9刷発行 江南の地(揚子江下流の南側に広がる肥沃な地域)は、歴史を通じて文化的水準が高く、日本との関わりが深い場所。著者は、その江南を代表する4都市、蘇州、杭州、紹興、寧波を巡りながら、日本にとって「文明の灯台」であった中国について考えを深めています。 蘇州では、現存する城門に沿って旧蘇州城の外郭を歩き、...
6時45分起床。じわじわと日の出が早くなっていることが、なんとなくうれしい。 カキモノなどをしているうちに時間が過ぎていく。今日の株式市場は大きく下げていて、まあ妥当と言える動きではある。この間に買いを入れていた中から午前中に4銘柄が約定する。中には一昨日売ったものを安値で買い戻しているものもある。 後場も下げて、さらに4銘柄の買い約定があり、つまりは当方の想定を上回る大きすぎる下げとなったため...
講談社文庫 724円+税 2012年1月17日 第1刷発行 福岡・博多を題材とした小説が読みたいと思って手にしたのが「親不孝通りディテクティブ」(初出2001年)で、その目論見が十分に満たされたので、こちらのほうも買ってみたもの。博多にある親不孝通りを舞台に「鴨ネギコンビ」こと鴨志田鉄樹(テッキ)と根岸球太(キュータ)の二人が活躍するシリーズの2作目です。 1985年、17歳。オレ達若...
今日から弥生3月。気温も高めで、今後はもう雪かきは不要となるのではないか。ながく北国の生活者を苦しめてきた無益な労働よ、サヨウナラ。 午前中は、戦争が勃発しそうな状況にある中で今日も株価が上がっていることに納得できないまま、株式市況をウォッチする。上げている間に売るべきという考えは変わっていないので、今日も利益が出る範囲で売りオペを入れるのだが、それらは簡単に約定してしまうほどに株価は上昇してい...
2022年1月中旬以降、2月末までに買った本は、購入順に次の9冊です。1 野武士、西へ 二年間の散歩 久住昌之 集英社文庫 201603 古3512 宮本常一が見た日本 佐野眞一 ちくま文庫 201005 古3513 ふらっと朝湯酒 久住昌之 カンゼン 201401 古3504 僕といた夏を、君が忘れないように。 国仲シンジ メディアワークス文庫 202103 古3005 定食ニッポン 今柊二 竹書房 200704 古2006 寝...
3時半に目が覚める。再度眠れそうになかったので「街道をゆく8 熊野・古座街道・種子島みちほか」を開いて、しばらくの間第3章の「大和丹生川(西吉野)街道」の部分を読む。奈良盆地南端の下市町からそのさらに南の西吉野村という山里へ入る街道を見に行くもので、この道に格別の名称はないのだが、司馬は「根拠があやふやながら」としながら、この稿だけに用いる呼称として「大和丹生川街道」と名付けている。 30ページ...
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昨晩は前夜よりも多少気温が下がったので、センプー機を点けないで眠ったが、途中から暑くなり、起き上がり、点けて寝る。しかし、明け方には寒く感じて止める。すっかり気温に安眠を阻害された格好となり、さえない気分で6時起床。 右足の踝の下からくる痛みがひどくなっている。後脛骨筋腱炎? 3月に医者に行った時には踝下が痛むだけだったが、今となっては土踏まずから薬指の先にかけてギンとくる痛みに広がっており、こ...
5時半起床。起きるのとほぼ同時に雨が降り出した。 今日は、満80年目の「沖縄慰霊の日」。80年と一言にいうが、人間の寿命に照らせば、沖縄戦の実相を目の当たりに体験した記憶を持つ人々は、この世にはもうほとんどいないということだ。昭和は遠くなりにけり、か。(今日、沖縄戦80年「慰霊の日」。今早朝の糸満市摩文仁「平和祈念公園」。) 投資関連については、開場前に売り買いを入れて早々にケリをつけ、読書態勢に...
明けて、旅の2日目となる、6月3日(火)。 予報どおり朝から天気がよくなく、部屋の窓から見た0645の風景は、自慢の山並みは全く見えず、どんよりとしたものです。(今朝の“マウンテン・ビュー”) まずは朝風呂をと大浴場へと向かい、ほぼ露天風呂のほうでひとっ風呂。 そして朝食ビュッフェ。過去の反省はある程度生きていて、なんとか朝食を受け入れられるだけの胃袋は残っています。 軽く軽くと呪文のように唱えつ...
前夜に寝入るのが早いとこうなるのだが、今朝の目覚めは3時台。まだ暗いし、5時頃まで眠って明るくなったら本を読もうと目論んだが、ハッと気がつけばもう6時過ぎとなっていた。 夏至を過ぎ、今日からは徐々に日が短くなっていく。 アメリカがイランの核施設の主要3か所を攻撃したというニュースが伝わる。そのうち1か所の空爆には大型特殊爆弾「バンカーバスター(地中貫通爆弾)GBU-57」が使われ、施設は使用不能...
5時に目覚めれば、すでにピーカン晴れ。うーむ……今日も暑くなるぞ。予報は最高35℃。となれば、週末で人出も多いだろうからと、この段階で今日は家籠りの一日とすることを決めてしまう。 まだ頭の動く涼しいうちにと、「昭和の歴史 第3巻 天皇の軍隊」の読み方から始めて、40ページ。 ノモンハンやマレーにおける失敗、バタアン死の行軍、ガダルカナル島の撤退、無謀過ぎるインパール作戦、アッツ島の玉砕――と敗戦また敗...
1500を回ったので、那須湯本と那須岳を主にしたこの日の見て歩きはここまでにして、宿泊するホテルへと下りていくことにします。 この日の宿泊は、「グランドメルキュール那須高原リゾート&スパ」です。 調べてみると、大和ハウスグループの「りんどう湖ロイヤルホテル」が、2018年より「Royal Hotel那須」に名称変更し、経営者が変わったのち多少の変遷を経て、2024年4月に「グランドメルキュール」...
2日連続してセンプー機点けっぱなしで朝を迎える。これが功を奏して、暑さのため深夜に目覚めるということがなく、快適だった。今のところはこの程度で対応できているが、7、8月ともなれば眠れない夜が続くのだろう。泉谷しげる、「眠れない夜」。お、それ、聴きたい。 というわけで、しばらくの時間を朝の音楽鑑賞に充てる。今日も暑くなりそうだ。(「阿蘇ロックフェスティバル2021」での泉谷しげる 2021.10.23) 午前の...
この数日のパターンと同様、5時前覚醒の6時起床。センプー機を点けっぱなしで眠ったところ、暑さを感じることはなかったものの、起きてから少し水洟が出る。これのひどいのが夏の寝冷えというものなのだろう。 起床までの1時間の間に「夏からの長い旅」を50ページ近く読んで、読了。 この日の株式市場は、イスラエルとイランによる双方への攻撃激化が警戒される中東情勢にあって、米国の参戦も懸念されることから、ある程...
2025年5月末以降、6月半ばまでの半月ほどの間に買った本は、購入順に次の9冊です。1 東京騎士団 大沢在昌 徳間文庫 201306 古1102 うっかり鉄道 能町みね子 幻冬舎文庫 201804 古2203 あと千回の晩飯 山田風太郎 朝日文庫 200005 古3304 鉄道エッセイコレクション 芦原伸 ちくま文庫 201803 古3305 未来形J 大沢在昌 角川文庫 200112 古216 プリズンホテル 3冬 浅田次郎...
4時45分覚醒の、6時前起床。朝の空気は爽やかに感じるが、日中の最高気温は35℃と予報されている。まだ6月半ばなのに、どひゃーってな感じだ。 昨日のドライブのドキュメンテーションが済んでいないので、今朝はここから始める。ほかに、17日分の日記、昨日の海鮮ランチのインプレ記事まで書き、朝からこんなにみっちりカキモノをする日もそう多くない。これらが概ね書き上がったのは昼過ぎとなり、そのブログへのアッ...
2025年6月17日(火)。 まだ6月なのに真夏日となる好天が予想されるので、前日のうちにどれ、ドライブにでも行ってみっかと決めて、0900発で酒田へと向かう。 酒田方面に出向くのはいつ以来となるのか、もう思い出せないぐらい昔のことになっている。10年ほど前には庄内地方に単身赴任していたけれども、ひょっとするとその頃以来のことになってしまうのかもしれない。 東根ICから無料となる自専道に上がり、...
前夜の睡眠時間が不規則となり、よく眠れないままに朝を迎える。朝の陽射しからだけでも、今日もド暑くなることが容易に予想できる。 少し前から酒田に行って海鮮メシを食べ、新しくなった酒田駅前や山居倉庫近くの商業施設を見たいと思っていた。天気もよいし、庄内のほうが予想ベースでこちらより6℃も最高気温が低いので、今日行ってみることにする。 この様子は「酒田方面ドライブ20260617」として別記事に仕立ててみた。...
次は、日帰り温泉の「鹿の湯」。那須七湯の中でも最も古い温泉です。 前述のとおり、1300年ほど前、猟師が射損ねた白鹿を追っていったところ、その鹿が温泉につかって傷を癒しているのを見つけたことから、この名が付きました。 今すぐにでも入っていきたいところですが、天候のよい今日は外から眺めるにとどめて、屋外の別のポイントを観ることにして、雨が予想される明日の午前中に改めて訪れることにします。 翌日はざ...
夜が明けるのが最も早い季節となり、日々の目覚めも早くなっている。今朝も5時前に覚醒して短い読書タイムを取り、6時になったところで起床する。今日から数日は30℃超えの暑い日が続きそうだ。 週明けの株式市況のほうは、USスチールに関し、日本製鉄による完全子会社化での買収がアメリカ政府から認められたことを承けて、日鉄の株価の動向が気になったが、期待したほど上がらず、売るのはもうしばらく先にすることにす...
まずは、駐車場から見えていた「那須温泉(なすゆぜん)神社」へ。 狩りで傷を負わせた鹿を追って山へ入ったところ、翁が現れ、鹿が傷を癒している温泉を告げます。そこで、温泉発見を感謝し、祠を建てたのが温泉神社の始まりだと伝えられています。 またのちに、屋島の戦で扇の的を射た那須与一が戦勝祈願した神社ともいわれているそうで、宝物殿には那須与一ゆかりの品や乃木大将の遺品などが展示されているとのこと。 今年...
5時前に目覚めたので寝床で少し本を読んだところ、ついつい二度寝してしまい、次に目覚めたのは6時半を過ぎた頃だった。 まずは、昨日書き上げた那須高原ドライブ・インプレの推敲作業から始める。文章を整え(たつもりになり)、55枚の画像を貼りつけて7本のブログ記事に仕立て、ブログサーバへアップロードするまでをやる。これにて一連の作業は完了となる。 10時前、長男一家5人が来宅する。スケジュール表で振り返...
2025年6月2日(月)~3日(火)の日程で、那須高原の温泉ホテルに1泊してきました。 そのときのことについて、写真とともにまとめておきます。 「ロイヤルリゾート那須」ともよばれている那須高原。皇室の御用邸があることからついた名称で、自然環境や見どころの充実度、歴史の深さなどがあり、保養地として最適とされ、多くの別荘が建てられてきた地域です。 見どころは、「那須湯本温泉」や「殺生石」など、自然を...
6時起床。曇り空でパッとしない朝。 週末となり株式市場が開かないので、自己啓発的な方面に集中したいという思惑をもって活動し始める。その意気込みは概ね毎朝のことなのだが、思惑通りに行った日はけっして多くなく、悲しいかな、たいてい竜頭蛇尾に終わってしまう。今日もそうなってしまうのだろうか。 いやいや、そうなってばかりはいられない。ルーチン作業を済ませた8時半過ぎからは、この6月に出かけた那須高原ドラ...
よく晴れた、気分のいい朝。家には一人しかいないのでゆっくり起き出してもいいわけだが、いつもの時間になればいつもどおり起きるもので。 今日の昼メシは冷麺と決めると、「韓丼」と「やまなか家」がイメージされ、あかねケ丘の「韓丼山形あかねヶ丘店」へ。ここの冷麺に限れば、4年前の夏にビビン冷麺を食べて以来のことで、今回は2種あるうちから韓国冷麺880円をチョイスする。 夏季限定のコク深いスープがウリのよう...
講談社新書 700円+税 2004年3月20日 第1刷発行 絶景が続く五能線、リンゴ畑を進む弘南鉄道、有明海の夕暮れに染まる島鉄。鈍行や寝台列車を乗り継いで、各地の名物料理を食べ歩いた、垂涎の鉄道紀行。 日々読み進めて、「秋田から青森、下北半島へ」「唐津から雲仙、天草へ」「札幌から帯広、然別へ」の3章のところでは、鉄道をはじめとする交通手段への蘊蓄、行く先々で食する名物や駅弁や一流店の...
昨晩は風呂ではなくシャワーに戻したところ、今朝は尿意で起きることになった。3時20分だって。やはり風呂でしっかり汗をかかないと、わが膀胱は一晩持ち堪えられないようだ。文庫本を読み、再度眠ったあとは5時20分の目覚めとなった。(旅の記憶:渡嘉敷島阿波連ビーチへと進めば目に入る、夢のような風景 2005.6.11) 目覚めてすぐに読んだのは「水滸伝6 風塵の章」。夕刻までに90ページ読み、読了する。 宋代の役...
週が明けた月曜日。昨夜風呂で汗をかいたのが奏功してか、朝まで小用に立つことなく眠れて、5時20分に起床し、6時まで朝読みをする。南向きの窓からいい朝風が吹き込んできている。(旅の記憶:渡嘉敷島阿波連ビーチにて 2005.6.11) 桧町の「麺場くうが?山形店」を3年1か月ぶりに訪問しての、つれあいとのランチ。第4訪となるが、過去にはエソ味噌味、冷やし担々麺、エソ煮干し中華を食していて、まだノーマル形の中華...
小雨のそぼ降る音で4時に覚醒。こんなに早い時間に目覚めてもなぁ……。少し本を読んだりしながらうつらうつらと6時まで寝床で粘る。今日、79年目の「沖縄慰霊の日」。(沖縄戦終結79年目の「慰霊の日」、平和の礎に手を合わせる) 11時、長男とはるき君が来る。この日は長男嫁の実家から双子の出産後初めてご両親が孫の顔を見にやってくる。彼の家の駐車スペースがいっぱいになるので、長男が車で迎えに来てくれて、途中...
夜に尿意のため2度起き、5時前から本を読んで6時15分起床。また前立腺に異常が発生したのだろうか。そうなると厭だな。毎晩シャワーでごまかし、風呂でたっぷり汗をかかないことも影響していると思われる。 涼しいうちにと、「民族の世界史14 オセアニア世界の伝統と変貌」の読み込みから始めて、10時過ぎまでにどうにか40ページをこなす。(旅の記憶:渡嘉敷島。渡嘉敷林道を下ると、渡嘉志久ビーチが見えてきた。 ...
5時少し前に目が覚め、朝の読書をして、6時起床。今日もいい天気だ。梅雨はどこに行った? 前線はまだ南のほうで停滞しているようだ。 「旅の記憶」は、2006年の渡嘉敷島、「渡嘉敷林道」。 入口のゲートに掲げられた看板から察するに、ここはハブの大量生息地域のようだ。今はだいぶ整備されたようだが、当時は倒木や未舗装、極端に細い道幅など一部道路の態をなしていないようなところがあり、いつ行き止まりになるか...
覚醒するのが早過ぎで、今朝は3時半だった。だんだん早くなっていく。まだ冷涼な空気が窓から入っているが、34℃までいくとの予報が出ている。(旅の記憶:渡嘉敷島「東展望台」からの眺め 2005.6.11) 面倒なことは午前のうちに済ませてしまおうと、母が一人で管理していた家族5人の電力株の受取口座を変更しようと、当方の祖父の時代から取引していたN証券に電話してみる。ところが、N証券ではこれらの株式は管理してい...
3時に暑さで目が覚め、いったん眠って6時起床。外は太陽がサンサン・ギンギラで、今日は晴れて暑くなりそうな気配だ。もう週の半ばか。時の流れは速いな。 朝のうちに「新宿鮫6 氷舞」を40ページ余り読んで読了。 平日の朝作業となる株式相場の状況確認と売買注文。今日の前場は上げていて、経過も比較的良好だ。(「スパイスキッチン成ス」の米沢牛のとろけるカレーBセット) つれあいからココへ行ってみようよと教え...
講談社文庫 533円+税 2004年8月15日 第1刷発行 時は、過ぎてゆく。何かを成し遂げても何ひとつなさなくても。青春を遠く離れ、その間に何かを得、多くを失った。そんな記憶の断片からなる18の物語は、いまだ胸に残る希望の欠片(かけら)と諦観の間で揺れている。豊かなユーモアとペーソス、やせ我慢と自嘲、感情と論考、それらに昭和の匂いが織り込まれた上質の短編集。(カバー裏表紙から) 鉄道...
4時20分覚醒。明るくなったら目を覚まし、起きて本を読む日が続いている。 午前は主として株式投資関連の準備作業とウォッチ。昨日までの反動で今日は少し上向きになっているが、これまで下げた分を取り戻すには遠く及ばない。結果は1買い1売り。(旅の記憶:渡嘉敷島の港に着岸したフェリーけらま 2005.6.11) 「旅の記憶」は、19年前に慶良間諸島の渡嘉敷島・座間味島を訪れたときに乗った「フェリーけらま」。 調べ...
4時前に覚醒し、朝の読書をして、新しい週の始まりを迎える。 朝のうちしばらくは、今後の手続きに必要なものがどこかに埋もれてはいまいかと、母の部屋の箪笥の抽斗の中などを初めて点検してみる。株式関連の書きつけやクレジットカードの所在がまだよくわかっていないためだ。結果として具体的な成果は得られなかったが、整理すべき品々が膨大なレベルで存在することは理解できた。遺品整理が大変だったという話は親を送った...
角川文庫 590円+税 2003年8月25日 第1刷発行 去年の9月に「出禁上等!」(角川文庫、2010)を読んで以来の、110円で買ったゲッツ板谷作品です。 どうしても読みたいかと真正面から問われれば、そうでもないと答えてしまいそうですが、こういう類いのものは読むのが楽だし、なにせ古書価格が安いので、欲しかった書物と抱き合わせでつい買ってしまいます。(笑) 初代・バアさん…古くなった...
5時過ぎに覚醒して本を読み6時起床という流れはいつもどおり。朝のうちの天気はそよ風もあって悪くないが、3日続きの暑い日になりそうで、夜には雨が降るかもしれないとの予報だ。(旅の記憶:那覇ハーリー爬竜船競漕(那覇港新港埠頭) 2005.5.5) 今日も格別の予定はないし、日曜なので株式市場も銀行・役所等も開いていないので、これといってやることがない。こういう日は自室でカキモノか読書を進めるべきだろう。それ...
集英社文庫 600円+税 2006年11月25日 第1刷 2006年11月28日 第2刷発行 このシリーズについてはすでに全20巻中10冊まで買い揃えているのですが、このたびようやくこの第2巻を入手することができたので、読み始めます。これで第5巻までは読める態勢が整いました。第1巻を3月末に読み終えて以来のことになります。 梁山湖(りょうざんこ)に浮かぶ天然の寨(さい)には、世直し...
しなくてもよい考え事をしてしまい、よく眠れない夜となる。おかげで夜の明けないうちにかなり読書のページ数を稼ぐことができてしまう。6時起床。(image) 今日は、7日参りをまとめて行う日だ。12年前に父が亡くなったときには毎週寺で経をあげてもらうべきところを2回で済ませたものだったが、今の住職が言うには近時は1回にまとめてやっているということで、それが今日となる。 9時半過ぎに家を出て、山辺町内のフ...
4時20分に覚醒。この日は尿意が先行して、何十日ぶりかでいったん夜の小用に立つ。これは、2晩続けて入浴せずにシャワーで済ませ、バスタブに浸かってしっかり汗をかかなかったことが原因の一つになっていると思う。 朝は、株式投資の注文を仕込み、難読書物のノルマ達成に向けた読み込みから始める。難物とは「民族の世界史14 オセアニア世界の伝統と変貌」のことで、一日当たり40ページ程度はその学習に充てたいと思...
4時台に覚醒してしまったので、5時過ぎに起き、本を読み始める。6時には朝の軽食。 市役所の「おくやみ相談窓口」を9時15分に予約しているので、それに間に合うように出かける。 窓口では、今後の手続きに必要な証明書等についていろいろと相談に乗ってもらう。母が生まれてから死ぬまでの戸籍抄本を取り寄せるにはどうしたらよいか、外国住まいの姉に関する書類を代理で取り寄せる方法はないか、など。はじめに出てきた...
徳間文庫 686円+税 2013年6月15日 第1刷発行 いまを代表する15名の作家が集結! 2012年に文芸誌に掲載された全短篇から、名作中の名作を一冊に集めた傑作アンソロジーの登場です。愛あり笑いあり涙あり。驚きに満ちた先鋭的な作品から、人生の滋味溢れた円熟作まで、世代やジャンルを問わず、あなたを感動の世界に誘います。新たな作家や作品との出会いが、きっとあるはず。豊かで奥深い小説の...
昨夜は寝るのが遅かったが、今朝はほぼいつもどおり5時前には覚醒し、起き出す前の1時間ほどを読書に充てる。 昨晩は読むほうに力点を置いたため、今朝になってからのカキモノは多く、そちらのほうに時間を取られているうちに9時近くになってしまった。 この日の昼は冷たい肉そばが食べたいと思い、桧町の「そば処かつら北町分店」へ。ここであれば、肉そばにミニ小柱かき揚げ丼が付いた「そばランチセット」といきたいとこ...
光文社文庫 724円+税 2000年5月20日 第1刷発行 大沢作品がどうにも読みたくなったので、読みかけの「短篇ベストコレクション」をいったん措いて読み始めました。 新宿の若者たちの間で、舐めるだけで効く新型覚せい剤「アイスキャンディ」が流行り出した。薬(シャブ)を激しく憎む新宿署刑事・鮫島は、執拗に密売ルートを追う。 財閥・香川家の昇・進兄弟の野望、薬の独占を狙う藤野組・角の策略、...
4時過ぎに覚醒し、しばしまどろんで、5時過ぎに起床。おー、いい天気だ。 今朝も6時までは読書の時間だ。いい習慣になりつつある。 午前からの株取引は、保有株の一部に動きがあり、3買い、2売りで終わる。このうち川崎重工業は売りで小利益を得たあと始値付近まで戻したところを買い戻す。ほかの買い2つは電力株。ぼちぼち月末の配当権獲得を意識して動きたい。 昼前から、つれあいの買い物に付き合って上山方面へ。「...