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2018/10/12

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  • 欲しいものを手に入れた

    寝る前、夫は私に聞いたのだった。「何か欲しいものある?」 少し考えて私は答えた。「欲しい『もの』はないけど、欲しいものはある。何を食べても太らない体とずっとベッドでごろごろしていられる権利」 そんな私の答えに夫は笑った。いや笑ってる場合ではなくて。こっちは大真面目だ。 そう答えた数日後から一週間以上、私は苦しんでいた。そう、下痢だ。食事中の方がいたら申し訳ないが、でも本当に辛かったのだ。心当たりはないわけではない。賞味期限切れのものをよく食べるし(食べるな)、母曰く「モモコはお腹弱いからな~」だそうだし、ここ最近は結構なストレスもあった。 だがその時思った。「私、胃下垂になったんでない? とう…

  • ほぼ2年ぶり

    え、ちょっと待って。最後に日記書いたの2年前です? それ本当ですか? ってどうやら事実のようです皆様おはようございます。 えーっと私がこの2年間何をしていたのかといいますと、2年半、スキルアップのために講座を受講しておりまして、プロフィールには「面倒くさがり屋のしたくないことはしない主義」と書いているにもかかわらず、毎日毎日せっせと課題をこなし、主に辞書を引いてああでもないこうでもないと、最終的にはこのブログのタイトルの通り、気を抜くとウツになりそうになりながら頑張るという日々を送っておりました。ウツにはもちろんなりませんでしたけれど、発狂寸前で、終わったころにはもう「ああ、これが燃え尽き症候…

  • 愚痴のはずだったけど。

    日記にはなるべく楽しいことを書きたいのだが、どうしても愚痴しか書けそうにないので、前回、在宅ワークする上での不満を一つ挙げたが、今日は別の不満、午前と午後一回ずつ開催される「寂しがりの社長を慰める会」について語りたいと思う。 なんとなく想像がつくと思うが「寂しがりの社長を慰める会」において、私はZoom上でカメラをONにして顔を見せないといけない。しかも午前と午後に一時間ずつ。カメラをONにするだけでしょ? 別にいいじゃんと思ってるそこのあなた、それが意外と苦痛なのである。全然よくないのである。 はじめは午後に一時間だけだった。それが、Dといういけ好かないやつが、時間にルーズすぎたせいで家でち…

  • 春ですね。

    気が付いたら秋は終わり、クリスマスもお正月も終わって、もう春ですね。皆さんいかがお過ごしでしょうか。 私は相変わらず余裕のない毎日を送っていました。仕事は引き続きリモートワークで、それ自体には文句はない。なんせ8時40分まで布団の中にいられるんだから。数ある不服の中で今回一つ挙げるとするならば、社長はリモハラ祭りだしデリカシーない発言ばかりして私たち従業員をイラつかせています。それも毎日毎日です。 それから、秋に受講し始めたとある講座も半年でようやく終わり、今合否結果を待っているところ。2,3日で合否結果送りますね、って全然来ないんだが一体いつ来るのか。せっかちなので、結果が知りたくて知りたく…

  • みなさん、お元気にしていますか。こちらは相変わらずです。

    M嬢が戻ってこられた。今まで通りどしどし仕事をこなしてくれてこれで私はほげほげできるー!やったーーー!と思っていたら、コロナウイルス関係の助成金がどうのこうので、スタッフ一人当たり月に何日か休むことになっているとかなんかで、また休むとか言い出したのですが、何でそうなるんですか。 人がどう休みとったって自由だ。それは十分承知している。だけれども、たまには気を使ったりして(モモコに)、家庭の事情で数週間休んでたどれかの日にその休みを当てはめるとかしてもいいじゃない。ねえ、そうは思いませんか、とモモコは言っているのです。 そして我が職場は全然平穏ではない。ある日は、仕事中つけっぱなしにしろと言われて…

  • N嬢の件を楽しみにしている一部の方へ

    出しゃばりさんことM嬢は今日も出勤なさらなかった。一体いつ帰ってくるの?M嬢がいない間、会社は大変なことになっている。サーバーはダウンし、会社のパソコンと自宅のパソコンをつなげているソフトウェア的なものが不具合を起こし、そしてN嬢の件はこじれにこじれている。 N嬢の件についてアップデートを楽しみにしている一部の方、事態はさらに収拾がつかなくなっていることをここにお知らせします。経理の人が社長に「まだ収束していないようですが、請求していいですか」と尋ねると、社長は「あ、あれね、なんとなく終わらせたからもう大丈夫」と驚きの発言を繰り出したその文字通り2分後にN嬢の上司から電話がかかってきて「今日の…

  • ご報告

    というタイトルで釣りたかったわけではないのだが、結果的に釣られてしまった皆様すみません。大したことではないんです。ひっそりとこのブログをProから無料版にしただけのことなんです。 ある日ふと「覇気とかやる気とかを一切感じられない日々を綴るためになんでお金払ってんだ?アタシ」と思ってしまったので、かなり億劫だったんですけど無料版にしました。いろいろ変えないといけないめんどくささを乗り越え、さあ心機一転無料版でもがんばるぞ、と思ったのに、みなさんがせっかくつけてくれた「スター」が全部消えてしまってとっても悲しい気持ち…。 そんな相変わらず全体的にぐにゃぐにゃしているモモコであるので、一人せっせと働…

  • N嬢の乱

    さて、日々愉快な仲間たちと共に働いている訳だが、実はその仲間たちを震えあがらせている人物がいる。G社のN嬢である。このG社はわが社のことを子会社か何かだと勘違いしているフシがあるのだが、N嬢は仕事を依頼してくるくせにわが社のことを1ミクロンも信用していないので、毎度毎度過激な発言を繰り返している。 あまりにも過激なので、普段は文句言わずに働いている仲間たちも大変困っており、温厚なOさんは「ワタシ、Nさんとかかわったらウツ病になります」といい、仏のように優しいAさんは「この人のは無理です」とさじを投げてしまった。それほどにN嬢の破壊力はすさまじいのである。 というわけで仲間たちが病んでしまわぬよ…

  • 潔さを感じる秋の夜長

    秋の夜長。夫が誰かが外で喧嘩してるというので、どれどれ高みの見物とでもいきましょうかね、と普段はとてつもなく重い腰をこのときばかりは軽々と上げてベランダに行き、下の通りを見渡してみるとそこには人っ子一人いないのであった。 誰もいないのであるが、女性の甲高い叫び声が夜空に響き渡っていた。人さまの喧嘩を盗み聞きするのはいけないこと、というのは分かってはいるが、興味が勝ってしまうし、そもそもその通りに住んでいる人ならきっと誰でも聞こえてしまうような声量であるので聞こうとしなくても聞こえてくるのでこれはもうちゃんと聞くしかないでしょう。 叫んでいた内容を要約すると、その女性の家族の誰か、もしくは全員が…

  • そんな日々

    相変わらずの日々。仕事はうまくできないし、図書館で借りた本は返却期限が迫るし、ポケ森のどうぶつたちはあれをくれ、これをくれ、これを作れと要求三昧で忙しいし、ご飯は三食何を作って食べたらいいのか分からない。 特にご飯作りにはかなり苦しめられており、四六時中何を食べるか考えている。外食したり出来合いのもので済ませるという手もあるにはあるが、意固地になって作っている。でももう疲れたので意固地になるのをやめてもいいですか。 そんな中、職場で事件が発生した。短期間に無断遅刻と無断欠勤をしたDくんのせいで毎日午後に開催される無意味なミーティングが午前にも開催されることになったのだ。ただでさえ、このところや…

  • ポケ森について初心者がおもうこと

    今年の春ごろからゲーム「あつまれ どうぶつの森」について密かに興味を持っていた私は、先日とあるブロガーさんを通してスマホ版「どうぶつの森 ポケットキャンプ」があることを知った(みんちさん、読んでますか??)。しかもリリースされたのは2017年。どれだけ情弱なのか。 Nintendo Switchを購入してまでゲームをする気はないが、無料でスマホでできるならやってみたい、と思い、さっそく始めてみたのは先週のこと。初日は途中家事などで中断はしたものの8時間くらいぶっ通しでやりつづけた。どうぶつの森では時間の経ち方が現実世界とは違うようである。 初心者の所感は概ね以下の通りである。 ・タコばっかり釣…

  • ひょうたん島みたいに

    昨夜、衝撃的なことが判明した。 それは「山口県と福岡県をつなぐ橋は存在しているのか?」という疑問について夫と話していた時に起こった。今調べたら関門橋という橋が存在しているらしいのだが、昨夜はそんなことは知らなかったのである。 「まあ、島と島を結んでる橋なんてそこら中にあるし、山口県と福岡県の間にあってもおかしくないけど、でも日本って動くやん?橋とかって大丈夫なのかなあ?」と別の疑問を口にした私を夫は驚きの表情でもって見たのだ。 「日本が動くってどういうこと!?ハワイは動くって知ってるけど」 「日本ていうか、プレートとかが動いたら日本に限らず動くやん。それよりハワイが動くってどういう意味で動くっ…

  • ラッシュガードの正解

    夫が仕事でラッシュガードが要るとのことで、スポーツ用品店に行く。夏ももう終わりなのでちょうどセールになっており「アレルギーで日焼けしたら肌ブツブツなって気持ち悪いからモモちゃんも買えば?」と提案を受ける。気持ち悪いって…かわいそうだからとか体によくないからとか言えないか。 海に来たのに日焼けしたくないからラッシュガードを着る?だったら海に来るな、海に来たら日焼けしたらええのや、というのが私のポリシーなのだが、でも夫が言うことも一理ある。日光に当たったあとに発生するブツブツは結構ひどい。痒いし。 ポリシーをあっさり捨てるかどうかは置いといて、一枚くらい持っていてもいいか、とラッシュガードを買う方…

  • 父の興奮

    父から突然の電話。父から電話がかかってきたことは、高校生の時にビンタされて家出した時に100回くらい電話をかけてきて、全部無視したら留守電に「…ごめん」と一言入っていた時くらいなもので、母が死んだか、と思って急いで電話にでると、母はもちろん死んではおらず、いとこの結婚が決まったとのお知らせであった。 父は甥や姪が結婚すると聞くと異常に興奮するらしく、10年以上前に別のいとこの結婚式に海外出張で欠席することになった父の落ち込みようには正直かなり引いた。 今回の興奮度合もひどいもので「『うちは親戚が少ないから家族全員で結婚式に出席するから』って言っておいた」と私や母にお伺いを立てるということもせず…

  • 夫の断捨離

    最近夫が断捨離にハマっている。それはもうすごいハマりようで、カビの生えたブーツを捨て、中がモロモロになっているブーツ二足を捨て、筋肉が巨大化して着れなくなった服をメルカリで売りまくり、ゴルフを始めたいという会社の後輩にゴルフクラブ一式を一万円の破格で売りつけ(不要なスポーツウェア付き)、引っ越しするという別の後輩に天井照明を無料で引き取ってもらった(不要な加湿器付き)。 捨てるだけではなく、何かにお金を使うにも非常に慎重になっており、私が何かを買うたびに目のふちをピクピクさせているので、買うなとは言わないが買うなよ、と思っている夫の本心が見えて面白い。 この前は日傘を買ったのだが、届いた時に「…

  • 日暮れの散歩

    日が暮れてから日課の散歩に出かける。この日課がなかったら、四月の緊急事態宣言以降、スーパーと図書館と整体に出かける以外にほとんど出歩かない生活を送っている私はきっと肉まんじゅうになり、そして身体の節々や筋肉が痛いと文句ばっかり言っていたことだろう。 肉まんじゅう回避のためにその日も張り切って歩いていると、なんだか靴の裏がぐにゅぐにゅする感覚がすることに気づく。アレか。また犬のアレを踏んずけてしまったか、私。 おそるおそる靴の裏を見ると、そこにあったのはアレではなく、ガムらしきべちょべちょした物体なのだった。アレよりは全然マシであるが、なんで私はこうもいろんなものを踏むのか。 幾度もアレを踏んだ…

  • 深夜の図星

    ワタクシには寝る前にやらなければならない儀式のようなものがありまして。ヨガとかキャンドルとか瞑想とかそんな優雅なものではなく、家中の戸締りを三回ずつチェックしたりとか、冷蔵庫の扉が閉まっているかどうか見たりとか、そういう差し迫ったものである。 昨夜、いつものように儀式を行っていたところ、一巡目で玄関ドアの鍵が夕方の散歩以降閉まっていなかったことが発覚。失神するかと思った。すぐさま「鍵閉めてへんやん!!散歩から帰ってから殺人鬼や泥棒が自由に侵入できる空間になってたやん!どういうこと!??」と夫を責めると「俺ちゃうやん、最後に入ったのお前やもん」とスマホでゲームしながら言うのであった。 言い返され…

  • 333日と一粒

    体調について特に何かを訴えていたわけでもないのに、サプリや粉が大好きな夫がサプリを買ってくれた。しかも1000粒。一日三粒。単純計算すれば333日と一粒で飲み終わるが、サプリを飲み慣れていない人間からするとそんな最短日数で飲み終わるはずがない。 実際に届いて一週間ほど経つが、一日に一粒も飲まない日もあるし、真面目に飲んでも一日二粒。三粒飲んだ日は一日としてない。初めからこの調子である。飲み終わるまでに腐ると思う。 サプリの何が嫌って、一粒のサイズが巨人用か?と思うほどでかく、飲み込みにくい。昨日なんて全然飲み込めず、300mlくらいの水を飲みつつようやく飲み込めた。お腹たぷたぷである。 次に、…

  • 寝不足でも大丈夫

    ここのところ寝不足である。原因は夜遅くまでスマホをいじっているからなので、それをやめればすぐに解消されるのであるが、悪習というのはなかなかやめられない。さらに、寝不足になると自然と「疲れて病んでいる」という風に脳内変換されるらしく、ただ自分の不摂生のせいで寝不足なだけであるのに若干病んでいるような気もしてくるので、自分で言うのもなんだが非常にたちが悪い。 昨夜は「今日こそは早く寝るぞ」と意気込んだはずが、気がついたら二時間余り米兵が帰還して家族と再会する動画をはじめとする様々な心揺すぶられる動画を見続け、涙が止まらなくなり、今日は目がパンパンに腫れている。 寝不足だからといって、仕事に支障が出…

  • アンタ不幸になるだけやで

    夫がしきりに「桐谷美玲に会ってみたいわ~」とうるさいので、ついに言ってしまったのである。「アンタ不幸になるだけやで」と。 桐谷美玲だけじゃないが、女性芸能人というのは小枝みたいに細くてげんこつ並みに顔が小さくて、かわいい。しかも「かわいい」のレベルが並みじゃなくて、普段街中ですれ違うそこらへんの女のコなんかよりもとんでもなく高いのである。ようするにもはや違う生物なのである。 ということはどういうことか。桐谷美玲を実際に見てかわいいな、と思うのは当然であるが、その後現実に引き戻されたらそこにいるのはモモコ。モモコを見て、イラっとするのである。「何だこの差は」と。桐谷美玲はあんなに細くて顔が小さく…

  • 四ヶ月で女優に

    春に髪の毛をバッサリ切ったとき、私は「普通にラッセンが好き~」の芸人になったのであったが、あの後少々短くし、そしてこの度さらに短くなって、人生初めてのショートカットになった。 「さらに短くしてもいいです」と言ったのは私で、それは今切ってもらっている美容師さんを信用してのことだが、鏡越しにめちゃめちゃ短く切られていくおのれの髪を見て、もしかしたら私の顔が引きつっていたのかもしれない。 髪の毛を乾かして、セットしてくれている間、美容師さんは一生懸命この髪型がいかに素晴らしいかを説明してくれ、最終的に「長澤まさみをイメージしてみました」(大意)と言った。 長澤まさみ風にしてみた、と言われたところでそ…

  • エセ夏季休暇

    神様(上司のYさん)と出しゃばりさんが二人して夏季休暇をとっていたその日、私は朝イチで死んでいた。出しゃばりさんから引き継いだ仕事や、普段なら見てみぬフリする新規の案件がお盆休みなのに舞い込んできて、やっぱり神様が祈っても叶わないことはあるのだな、と落胆しかけた。 が、神様は私を見捨ててはいなかった。ここで言う神様というのは文字通りの神様ではなく上司のYさんであり、Yさんは「夏季休暇の最終日、出勤することにします」と連絡をくれたのだ。私のことを心配して…という訳ではもちろんなく、翌週に用事で休みを取りたいから明日は出勤します、ということらしい。 それでもいい。チーム一人取り残され、他のチームの…

  • 勝ったのは私。

    コロナウイルスで気軽に海外に行くことができなくなって半年ほどが経とうとしている。そんな事態になる前にすべり込みでバンコクに行ったのだが、実はベトナムのダナンに行こうとしていたことを覚えているだろうか。私はそれはもう克明に覚えている。 あの時「返金はしないけど(ケチ)、日程変更はしてあげる、ただし2020年以内」と言われ安心したのだが、半年経った今、2020年中に行ける気配が1ミクロンもない。どうしたものか。宿泊代8万円を諦めるのか。いやいやいや8万円ってアンタ私の一ヶ月の給料の半分以上にあたるんやで、諦められるわけがないでしょうが。諦める前にまだ出来ることがあるでしょうが。今こそおのれの「しつ…

  • きっとなんでも叶えてくれる

    わが社でもみんなが順番に夏休みをとる時期に入った。全員一気に休まなければ割と自由に休む日を決めていいシステムなのだが、何の因果か、同じチームの神様(上司のYさん)と出しゃばりさんが同じ日に休みをとると言い出したので、私は一体どうしたらいいのでしょう。 日々、神様に「ここにofは入りますか」だの「自分で書いたはいいけどこのitは一体何なのでしょう」だのと聞いている私一人を出勤させたって何もいい事はないのに。2020年の夏は終わった…と絶望感に浸っていたところ、神様が「お盆中はあまり仕事が来ないことを祈ってます」と祈ってくれた。神様が祈るということはきっとなんでも叶えてくれるに違いない。 これで大…

  • 夏の過ごし方

    昨夜は暑さで頭が茹だったからか、暇すぎたからか、その両方か、「ラグビー選手のカレンダー撮影会」という仮定の元、夫にラグビーのユニフォームを着用させ(あるんです)、ヘッドキャップをかぶらせ(あるんです)、ラグビーボールを手に持たせ(あるんです)、フィールドで、スタジオで、白黒写真のイメージで、など様々なシチュエーションを想像して夫を撮る、という遊びをした。かっこいい写真を撮るのって難しいですね。 もっと有意義な時間の使い方を考えないと、こんなことをしていたらあっという間に夏が終わってしまいそう。そういえば中学の三年間、部活が終わったら毎日幼馴染のトモちゃんの家でマンガを読んでいたら夏休みが終わっ…

  • 二〇二〇年七月の本

    追われている。ここのところ、読みたい本がどんどん出てくるので、片っ端から図書館から借りてくるのだが、借りるというのはもちろん返却期限というものがついてくる。そして、なぜか一冊一冊が分厚いので全然読み終わらない。そして時間ばかりが過ぎていく。というわけで、日々読みたい本と返却期限と時間に追われているのである(幸せ)。 左上から時計回り ①カメのスローワルツ/カトリーヌ・パンコール フランス発ベストセラー、三部作の二作目。前作とは一転、ミステリー調の本作。三作目はどうやって終わるのかな~。ジョー(主人公)には幸せになってほしい…。 ②モリアーティ/アンソニー・ホロヴィッツ コナン・ドイル財団公認。…

  • ニスとうすめ液

    数年前に気の迷いでダイニングテーブルのお手入れをしようと思い立ち、ニスとうすめ液なるものを購入したのだが、買っただけで満足して放置していた。でも、ニスとうすめ液をしまっている収納棚を開ける度に「いつ使うんですか?」と言われ(ているような気がす)ることに悩まされてきた。 そこで先週の四連休前、重い腰を上げてお手入れしてやろうじゃないかとYouTubeを見てみる事に。DIYと題された動画を見てみると、そこはどう考えても家具屋さんの一角。しかも始まって15秒後にはベルトサンダーなる一般人は持っていないが、その道のプロとか、ヒ〇ミとか森●とかならば持っていそうな、テレビとかで簡単そうに使ってるけど実は…

  • 存在していない虫

    昨日の朝のことである。顔を洗って顔をあげると目の前を横切ったのはハエほどの大きさの虫。とっさに手を叩いて虫を殺そうとしたおのれの反射神経になかなかびっくりする。だって蚊とか小さい虫じゃなくてハエほどの大きさの虫。殺せたとしてもちょっと嫌だろう。 幸か不幸か、寝起きでそこまで素早く動けなかった私のせい、もしくは虫の動きが素早かったせいで殺すことができなかった。私には虫と共存するという選択肢はゼロ、ということは殺すという一択になる。だが、一瞬のことで見失ってしまった。 それにしてもどこからやって来たのか。我が家はマンションの割と高めの階にあり、前日は一度しか外出せず、窓の開閉なども頻繁にしていない…

  • もう一度好きになるために

    先日、嫌いになった洗濯機だが、嫌いになったからといって、すぐに関係を断つことはできない。金持ちだったら買い替えているところだが、残念ながら余っているお金は一銭たりともないので、壊れるまで使い続けるしかない。これほどまでに貧乏を呪ったことはないかもしれない。 そして、仲直りするために、もう一度好きになるために、どうしたらいいか考えたところ、そりゃもう過去の嫌な思い出を綺麗さっぱり水に流して、一からやり直すしかないなと。ということはどういうことかというと洗濯機をキレイにするしかないと。そういう結果にたどり着いたのである。 いつもの掃除ではいけない。ここまでこじれた仲を修復するには、それはもうとこと…

  • 私の生霊が

    ちょっと前の話になる。緊急事態宣言が明けてしばらくたち、今のように感染者数が増え始める前、夫が同僚と飲みに行くと言い出した。万が一、夫もしくは同僚が感染する、もしくは行った先の飲み屋でクラスターが発生したとする。そうなった時に、困るのは夫の仕事でも私の仕事でもなく、私の鼻である。PCR検査がどうしても嫌なのだ。 そこで、「まだ飲みに行くのは早いと思う。あなたがコロナにかかっても死ぬとは思っていないし、私にうつしても別にいいが、会社の人はどう思うと思う?会社で迷惑をかけるのが死ぬほど嫌いなあなたは、会社に迷惑をかけて大丈夫なの?平常時であれば『飲みに行く』こと自体は反対しないが、今のご時世、飲み…

  • 最近忙しい

    ここのところ、仕事が忙しい。「毎日パソコンの前に座っていることがワタクシの仕事」と思おうとしていた何にもすることがなかった5月が懐かしい…。当時、育休から戻って来たばかりで張り切っていた出しゃばりの同僚が私がやっていた仕事を全部やってくれて、はじめはラッキーと思っていた私も、だんだん「これでいいのか…?」と不安な日々を過ごして神様(上司のYさん)に相談したりしたが、そんな必要全くなかった。 話を戻して何で忙しいのかというと、出しゃばりさんが戻って来た当時の勢いを失ってきて、たびたび私に仕事が回って来るようになったから。ほんといらんことばかりするのである。 こっちは連休前で浮かれていて、仕事どこ…

  • 決して惑わされてはいけない。

    先日受けた健康診断の結果が届いた。特にどこも悪いところはなかったようだ。高コレステロールと体重を除いて。 高コレステロールについては「野菜と魚中心の食生活にすること」で、体重については「一日に30分以上の軽く汗をかく程度の運動をすること」で改善をはかれとのことだ。やかましいわ。 そんなこと言われなくても分かっているし、できれば苦労などしていないし、世の中太った人間など存在していないことだろう。紙一枚だけ送ってきてなんなんだ。なんなら我が家に来て三食食事管理をして、運動に付き合うくらいのことをしたらどうなんだ。 あと、最近はびこっている「体重はただの数字」「体重計は持っていない」「体重より見た目…

  • とんでもなく臭いタオルを作り方

    1. 普通に洗濯機で汚れた衣類やタオル等を洗う。 2. 衣類は縮む可能性があるため、洗濯機から取り出し、タオルだけ洗濯機の乾燥機能で30分程度乾燥させる。 どちらかというと洗濯機の乾燥機能なんかつかいたくない。室内干しでなんら問題ないのだ。だが、私も夫も大きい買い物をする時はテンションがおかしくなるらしい。正常な頭で考えればどう考えても使わないのに、乾燥機能付きの洗濯機を高い金を出して買ったのだ。乾燥機能付きじゃなければ三万円安かったことを洗濯する度に思い出し、そして悔しさがこみあげてくる。だから、何とかしてたまには乾燥機能を使わなければならないのである。 3. 普通に干す。梅雨の時期なので外…

  • うっかりミス

    昂る気を鎮めるためにお風呂でリラックスしようと大容量のエプソムソルトと岩塩ソルトを買ったはいいが、しまうところがないという事態に陥ったワタクシ。今回のように気持ちが先走る傾向にあるというのは今に始まったことではなく、今のマンションに引っ越した時なんて、様々な家具をサイズなんて一切測らずに購入した。「大きいソファで昼寝したい」がために大きいソファを買ったら、エレベーターに入らずあえなく返品することになったり、素敵なダイニングテーブルを買って届けてもらったら玄関から入らず、配達員のお兄ちゃんたちがドアを外したりしてあれやこれや工夫してなんとか搬入してもらったりした。今のマンションから退去することに…

  • 頭痛の日に

    昨夜は頭痛に悩まされていた。変な姿勢で仕事をして血流が悪くなったか、天気のせいか、そんなところだとは思うが、頭痛薬を飲んでも全然よくならないので困った。 ただでさえ頭が痛くて苦しんでいるというのに、そんな私の様子を見ていた夫が「モモちゃんは頭が支えられないから頭痛くなるねん」と、あたかも私の頭がとんでもなく巨大で、そのせいで頭痛が引き起こされる、というようなことを言うので、「モモちゃんの頭XLサイズ♪」とXLと書かれたユニクロの服に貼られているシールを十年前に顔面に貼られて以降、夫が今日にいたるまで私の頭のサイズについて思っていることが少しも変わっていないことを思い知らされる。 挙句の果てには…

  • 新たな戦いが始まるのか…

    トイプードル(茶)を飼っているばばあとの熾烈な戦いはこれまで何度も書いてきたが(興味のある人は「ばばあ」「ババア」「トイプードル」などのワードを入れて検索してください)、そのばばあはというと、あいかわらずルールを守る気配はないらしく、今は共用部分で住人とすれ違う時に慌てて犬抱っこするという生活を続けている。慌てるくらいなら最初から抱っこしろよ、犬がかわいくて飼ってるんだろ、この(省略)。 ばばあも諦めなければ私も諦めないので、ルール違反しているところを見かけたらその都度管理会社に苦情を入れることにはしているのだが、この度別のばばあがパグ(黒)を歩かせているところを目撃してしまった。 言わせても…

  • 二〇二〇年六月の本

    久しぶりに読書が充実した一ヶ月。頑張ればできるのだ、ということが証明できてうれしいが、毎日のように寝不足になってしまったのは辛かった。おかげで日中ずっと眠かった。 左上から時計回り ①マーチ博士の四人の息子/ブリジット・オベール マーチ家のメイド・ジニーの日記とマーチ家の息子のうちの誰かである殺人鬼の日記を交互に読み進めていく本作。途中の中だるみを耐えれば待っているのはゾクっとするラスト…。 ②キャヴェンドン・ホール 失われた薔薇/バーバラ・T・ブラッドフォード ダウントンアビーロスに陥ったのでダウントンアビーの雰囲気に似た本を読みたくて執念で探し出して読んだ本作。ダウントンアビーよりもドロド…

  • 呪われた日々 パート3

    煙臭い。フィナンシェを炭に変えたのは実は夢でした、なんてことにはもちろんならずに相変わらずリビングが煙臭い。もちろん自分の髪も。ついでに枕も。朝から煙を浴びてそうなところを水拭きしたり、壁に掃除機をかけたり(!)する。自分で引き起こしたこととはいえ、朝っぱらから私は一体何をしているのだろうと思わずにはいられない。 しょんぼりしたまま夫を駅まで迎えに行き、スーパーでレジに並んでいると、黒いジャージを着て黒い帽子をかぶったおじいさんにぶつかられ、その隙にお尻を触られる。夜なら黒い装いは目立たないかもしれないが、暑い時期の真昼間にそんな恰好をしていたら余計目立つということをおじいさんは分かっているの…

  • 呪われた日々 パート2

    昨日に引き続き呪われた日々について綴る。 その夜夫はいなかった。時間は夜9時。もう布団に入る時間ではあるが、どうしても何か甘いものが食べたくてたまらない、そんな夜だった。 冷凍庫にフィナンシェがあることを思い出し、電子レンジに入れ、温めることにする。温めている間、私夢中になって見ていたのはデスパレートな妻たち。そして温め終わったことを知らせる音が鳴り響いた瞬間、私は思い出したのだ。30秒温めるところを3分温めてしまったことを。 電子レンジを見やると目についたのは電子レンジからもうもうと溢れ出る煙。その瞬間、「詰んだ」と確信した。夫さえいれば、全てを押し付けることもできたのに、家にいるのは私一人…

  • 呪われた日々 パート1

    日記を書く暇もなく、来る日も来る日も呪われているのかと思うような日々を過ごしていた。この数日間でよかったことといえば、洗濯機を回し終わってさあ干そうと洗濯機を開けたらマグちゃんを入れ忘れたことに気づいて「ああまた私はただの水洗いをしてしまった、暑さで汗びっちょりになった夫の服はさすがに水洗いじゃダメだろう」と絶望したが、その日に限って洗剤を入れていたこと。それがとてつもなく幸せなことと思えるほどに呪われた日々を過ごしていたのである。 ことの発端はある日突然会社のパソコンと家のパソコンが繋がらなくなったことにはじまる。私だけではなくほとんどのスタッフが突然接続できなくなった。どうしようか、もうこ…

  • 今日の神様も神様だった

    英語を書かないといけない仕事なのに英語が壊滅的にできないので、毎日毎日神様(上司のYさん)に手取り足取り教えてもらってなんとか仕事をこなしているワタクシ。そしてなんでこんな仕事を選んでしまったのだろう、タイムスリップして14歳の自分に会いに行って「アンタは英語の才能なんて1ミリもないから英語を使う道に進むのだけはやめておけ」と言ってあげたい、と思いながら毎日毎日過ごしている。 そんなワタクシなのだが、今日はお客さんに送ったメールの日本語がおかしいと神様に指摘されてしまった。「外国人スタッフが間違った使い方をしてるのに流されちゃったのかもしないけれど・・・」とか「老婆心ながら・・・」とか、あくま…

  • 雨の日に自転車に乗ると

    雨なのに、人の言うことを聞かずに自転車で出勤していった夫。雨に濡れて風邪引くかもとかスリップして死ぬかもとか、万が一そういう事態になったときにモモコに迷惑かけるかもとか、そういうことは一切考えないのだろうか。私のことが嫌いなのだろうか。 とはいえ私は優しい人なので、夫の無事を確かめるため「無事着きましたか?濡れ鼠になりましたか?」と連絡を入れる。すると「無事やでー!濡れ濡れエロゴリラになった!」と返信がくる。 こんな人間、心配するだけ無駄だということが分かった。と同時にエロゴリラが一体どんな姿なのか好奇心で胸が張り裂けそうになる。そんなことが夫に知れたらもっと調子に乗るだけなので絶対に表には出…

  • 夕暮れどき

    仕事を終えて夫と散歩に行く。途中の公園で小学生3、4年生くらいの女子二人がぶらんこに乗って楽しそうに遊んでいる横を通り過ぎると聞こえてきたのは「あ~あれは闇深いよね」。 闇深い。最近の小学生というは、闇についてもう理解できる年齢なのか。私が小学生の3、4年生だったころ何してたか思い出してみると、たぶんタモなんかを持ってそこらへんの野原を走り回って虫かなんかをとっつかまえて遊んでいた。闇なんてものが存在することすら知らなかった。 とはいえ、やはりそんな年齢で闇が何かを理解しているとも思えないので、おそらくテレビかYouTubeか何かで見聞きしたことを口にしているだけなのだろう。あなたたちもおばち…

  • できないことが二個増えました。

    悲しみのあまり昨日の日記で打ち明けることができなかったが、健康診断であることを宣告された。 採血というのは一般的に「アルコール消毒でかぶれたりしませんか?」→「はい、しません」→アルコールで注射器をさす部分を消毒される、という流れに沿って執り行われると思う。だから私も当たり前のようにその流れに流されるままに乗った。 そしてこれも一般的にお医者さんとのお話タイムというのが最後にあって、和やかに話が進んで終わりだと思ったら、私の採血した部分が真っ赤になっているのを発見される。 「消毒する前にかぶれませんかって聞かれませんでした?」 「聞かれました」 「これをかぶれと言うんです」 「いつもこんな感じ…

  • 健康診断

    職を転々としたり無職だったりしたので何年かぶりの健康診断。久しぶりすぎていろいろと勝手が分からず、とにかく挙動不審になる。 まず、到着してすぐに検尿カップを渡されたのだが、どれほどの量を入れればよいのかを聞くのを忘れ、とりあえず7分目ほど満たしてカップ置き場に持っていく。他の人のカップの中身を見てはいけないと思いつつカップの中を覗くと、みんな5ミリ程度、多くても1センチ程しか満たしておらず、慌てて7分満たした尿のほとんどを捨てにトイレに戻る。 よくよく考えれば少量でいいことは分かりそうなものだが、突然そのような状況に置かれると頭がよく働かずにとんでもないことをしでかして恥ずかしい思いをする人間…

  • トイレ掃除するする詐欺

    これまで、夫の方がおそらく先に死ぬということに対してずるいと思ってきた。私を一人にして平気なのかこの薄情者、それならば死ぬ前に私を殺してくれ、とも。 だが、この度もう先に死んでくれてもいいよと心変わりした。いくら夫が家事はなんでもそつなくこなせるとはいえ、一人になれば風呂掃除やトイレ掃除というその他の掃除はおろか、シーツなんて文字通り死ぬまで変えないだろうということが見えてしまったから。 今でさえ「今日トイレ掃除するわ!!」と宣言をして、実際にトイレ掃除をしてくれた試しなど一度もない。トイレ掃除するする詐欺をここ一ヶ月ほど繰り返しているような人間だ。私が先に死んだら夫は必ずや「汚じいさん」にな…

  • 黒歴史の幕が

    ブログを開設して意地で毎日毎日日記をさらしてきたのだが、とうとう更新記録をとめた。私が大学生のころというのはmixiが流行っていて、何を血迷っていたのか自分の負の感情をさらけ出す病み日記みたいなのを日々更新し、ついには友人に「暗い日記ってさあ~なんてコメントしたらいいか分からないよね~。あはは」と私に向けて言ったわけではないが、恐らく私に言いたかったのだろうと思われることを言われたことがあった。 今回いろいろ思うところがあって、そのような黒歴史の幕が再び開きかけたので、もうこれは意地でも閉じるしかないなと。そうでもしないと私の日記を読んだ人間全員が私の闇に取り込まれて不幸になると。 日記を書か…

  • 今週の仕事終わったーーーー

    今日も仕事。夫は休み。今思えば今週はずっと仕事が休みだった。そんな夫は一生懸命ゲームと筋トレに取り組み、よく寝ていた。それはもう赤ちゃんみたいに、気がついたらずっと眠っていた。あと、雪見だいふくもいっぱい食べていた。 明日は仕事に行くらしく(ほんとに)、また昼休憩中にお弁当のおかずを作らされた。また文句を言われたらたまったもんじゃないので、前回めんどくさがって省いたわけではないが、ちゃんと片栗粉をまぶして鶏むね肉を焼いた。文句は言わすまい。 一週間分くらいのチゲを作ってくれたのだが…一週間…。

  • 今朝のサプライズ

    出勤のはずの夫がなかなか仕事に行かないな~と特に起こさずに思っていたら、「今日、実は休みやねん♪サプラーイズ!」と言われる。 基本働きづめなので仕事が休みなのはいいことだが、昨日仕事の昼休憩中に弁当のおかず作らせたのはどうなのか。しかも「ぼそぼそ…」と文句まで言われて。せめて「昼飯はどっかで食べるからいいわ」とか嘘をつけ。 お詫びに今日は三食作ってもらった。 ねばねば~。ちなみに、ぼそぼそと言われた鶏むね肉は、温めたらぼそぼそじゃなくなりました。謝ってもらった。

  • 腹立つわ

    水曜日ももちろん仕事。数週間前までは仕事がなくて悩んでいたのに、ここのところ毎日仕事があるので、合間に日記を書く事もままならない。 仕事で疲れているのに、昼休み中、夫に「明日の弁当のおかずを作ってくれ」とお願いされたので作ったところ、つまみぐいした夫より「お肉がぼそぼそしてる…」と文句を言われる。 だったら休みのお前が自分で作ったらええ。なんのためにキッチンカウンターの高さを一番高いのに設定したと思っているのだ。お前のためだろうが。おかげでこっちは洗い物しにくいわ、火は顔に近いわ、包丁切りにくいわで大変だっつーの。 腹立つので、届いたばかりのクリームで癒されよう。

  • 今日の慰め

    今日も仕事。相変わらずポンコツすぎて、休みだった夫に「なぜこんな道に進んだのか分からない。15年前の自分にこの道に進むのはやめておけと教えてやりたい」と泣き言を言っていたら「大丈夫、10年経てばできるようになるよ!俺はそうだった!」と慰めてもらう。 10年…ですか…あと8年半…ですか。 プールで泳ぎたいな~

  • 慰めてもらった

    月曜なので仕事。さっそく職場でよく喋るHさんに失敗談(お客さんが間違った資料を添付して送ってきたのを、中身確認せずに保存して、受け取ったよ~って呑気に返信した)について話すと、「全然気にしなくていいですよ!お客さんが間違えた資料送ってきたのが悪いって思っといたらいいんです!私、宛名間違えてメール送っちゃうことあるんですけど『お客さんがそんな名前なのが悪い』って思うようにしてますよ!」と慰めてくれた。 そんな…感じで…いいのかしら。 スイカおいしかった~

  • チートデイ

    世界一緩い食事制限的なことを始めて三日目の本日はチートデイ。夫の冷たい視線に耐え、数あるお菓子の中から懐かしのサッポロポテトのバーベQあじを選択。理由、パッケージにリンゴがあったから。要するにサッポロポテトのバーベQあじは果物。罪悪感に苛まれることなく、安心してむさぼる。 明日からまた頑張る。 証拠。ちゃんと見て、リンゴが二個もあるよ。

  • 何がしたかったのか…

    昨日はいい感じに仕事を終え、ウキウキと美容院で髪を切ってもらい、帰ってきて風呂入って一杯やって寝よー!と思ったところで、会社でスタッフ間のやり取りに使用していて、自分のスマホに同期している禁断のSkypeを、仕事後とりわけ週末前に見ても絶対いい事がないことは明白なのに血迷って開いたら、日中にやっていた業務でミスしていることを上司のYさんが優しく指摘してくれているメッセージを発見する。お客さんのミスにつられて起こしたしょーもないミスで、怒られているわけでもないが、しょーもなさすぎて、そんなミスをしたおのれが情けない。 そんな日に限って、デリカシーないことを言うなどして気を紛らせてくれるはずの夫は…

  • 全然成長してない

    またしても太ったことを「どうしたもんかな~運動してるのにな~やっぱ食べすぎかね~」と夫に相談したら「力士がどうやって太るかっていうと」と力士を例に挙げて話を進めようとしたので、うちの夫はやっぱりデリカシーがないのだった。 さすがの私もまだ力士レベルまではいってないので、私と力士を同じ土俵にあげるのは勘弁して欲しい。夫が18歳だったころ「今日はなんか太って見えるな」と17歳の乙女の私に言ったころと寸分も変わっていない。 どうして成長しないんだ、と夫の眺めると、そういえばこの人は小学生の頃から始めたらしい「週間マンガ雑誌の立ち読み」も33歳になった今でも続けてるし、「プレイステーション5(+VRゴ…

  • 起きて五分で絶望の淵

    珍しく三日坊主にならずに継続して何かしらの運動をしている。汗だくになりながら、あまりにもきついメニューに「だからそんなところに足もっていけるかよ、いつかしばいたる」などと画面上のインストラクターにキレながら昨日もせっせと運動した。 だからウキウキした気分で今朝タニタの体重計に乗ったわけだ。朝イチでトイレに行き、水分補給する前。要するに一日の中で一番軽い体重にお目にかかれると私の期待値は上がる。 ところがだ。小さな画面に表示されたのはちっとも痩せていない数値。むしろ満腹状態で体重計に乗った時に出そうな数値。要するに太っている数値。痩せている心当たりはあっても、太っている心当たりは当然ながらない私…

  • ほんとやめてもらっていいですか。

    引き続き首のイボに悩んでいる私なのだが、この度「首のイボ全然気にならへんって。ちょっとツブってあるくらい普通やって。なんならうちのおとんもあるから」と夫に言われました。 「へえ~!お義父さんにもあるんや!なら大丈夫やな!!」とはならんから!むしろお義父さんにできてるもの、欲しくないから! たまにものすごくデリカシーないこと言ってくるのほんといい加減やめてもらいたいんですけど、誰かいい方法知りませんか。 夫が晩ご飯いらない日のモモコの晩ご飯。

  • 嘘じゃない。

    昨日の日記でちらっと首のイボについて書いたが、このところイボが気になってしょうがない。目を凝らして見ないと分からないくらいなのだが、触るとツブツブしているのでどうしても気になってしまうのである。 病院に行ったら一発でどうにかしてもらえるのだろうが、なんせ行きたい皮膚科は超人気な皮膚科。朝病院が開く前から人が並んでるし、すぐに受付が締め切られるので、全然行く気になれない。 そこで色々調べた結果、ゴールド三養茶にたどり着いたわけだ。評判はいいようだが値段が全くかわいくないこのお茶の購入自体に迷いはないが、値段を夫にどう知らせるかには迷いがあった。 まずは、内緒にしていても夫にはどうせバレるので「イ…

  • 興奮気味

    週末、図書館で読んだ雑誌で好きな作家さんが実は三月に大阪に来る予定をしていたがコロナウイルスが原因でキャンセルしていたことを知る。大阪に来るといってもサイン会などを開くのではなく、取材なので一読者の私に会えるチャンスがあったわけではないが、いつもは遠く離れた土地にいる作家さんが府内にいると考えるだけで興奮する。 その事実を知った夜、その作家さんと食事を共にし、連絡先を交換し、なぜか空港ではなく高速バス乗り場に迷子になりながら連れて行くという、至福の夢を見る。自分ではそこまで意識していないと思っていたが、どうやら夢に見るほど興奮していたらしい。 大阪に来る、というだけで夢に見るとなると、今後もし…

  • どっちが子ども

    一ヶ月ぶりに母にLINEで連絡をする。母はコロナウイルスが世間を騒がす以前は仕事がない日というとバンドやらダンスやら何やらで遊びまわっていたので、今の自粛生活がストレスになっていそうだなと思ったら、案の定「最近仕事行きたくないんだよね」と若者みたいなことを言っていた。 さらには「もう仕事辞めちゃおうかな〜土日月休み固定してって言ったらクビになるかな(笑)」などと私が社会人になってから数ヶ月置きに言っていたようなことを送ってくるので、もうどっちが子どもでどっちが母親なのか分からない。 そんな母は自粛が明けたので仲間たちと三ヶ月ぶりに集まるんだ〜とやたら興奮気味。娘からの一ヶ月ぶりの連絡なんかより…

  • 時間の問題

    相変わらず私たち夫婦のことを忌み嫌っているマンションで同じ階の奥さんと廊下ですれちがう。挨拶したところで無視されるだけなので、挨拶しないでおこうとも迷ったが、減るもんじゃないし挨拶は社会人の基本だと自分に言い聞かせて挨拶をしたのだが、やはり無視されたのでこれからはもう挨拶しないでおいていいですか。 子どもたちは可愛らしく「こんにちは〜」と挨拶してくれたが、数年もすれば奥さんはきっと私たち夫婦の悪口を吹き込むと思われるので子どもたちが笑顔を振りまいてくれるのも時間の問題だろう。 それにしても私は何をしてしまったのだろう。心当たりがないこともない。もしかしたら奥さんが言われたくないことを口走ったの…

  • おまんずうは続く

    「おまんずう」を納品してしまった会社より、驚くことにこの度新たなおまんじゅうに関するパンフレットの依頼があったのですが、もう二度と「おまんずう」と書かない自信がありませんので辞退させていただいてもよろしいでしょうか。 もしくは私も同じZoomにいることを忘れているのか、はたまた嫌味なのか馬鹿にしてるのかただの考え無しなのか「私なら入力ミスの赤線が引かれてる部分は念入りにチェックしますけどね、わはははははは」と言いやがった出しゃばりの同僚がやったらいいと思います。 在宅勤務している利点は、こういう時に堂々と悪態つけるところですね。あと、この後やる気なくなって仕事しなかったけどバレないところも。

  • おまんずう

    今日も仕事でやらかしたのだった。いや、実際にやらかしていたのは数か月前だったのだが、やらかしていたことが発覚したのが今日だったのである。 何をやらかしたのか例をあげると、とあるパンフレットで「おまんじゅう」とかかねばならぬところを「おまんずう」と書いたままお客さんに納品し、お客さんのお客さんが大量に印刷をかけたあとで何となしにパンフレットを眺めていたら「おまんずう」を発見してしまったのである。 印刷後にパンフレットを見てはいけないというのが業界の掟だと思っていたのだが、どうやらその掟を破った者が現れたようだ。出来上がったものを見てもいいことはないのに。むしろ間違いが露呈されてみんなが不幸になる…

  • 幸せ度合

    幸せ度合いが減った。もともと30%くらいで、数週間前から1%も増えてなかったのだが、この間夫と喧嘩をしたときに「お前を養う気なんかサラサラないわ」と暴言を吐かれ「養う気があってもなくてもあなたは世帯主で私は妻。その証拠に給付金の間柄欄にもそう書いてある。世間からはそう認識されてるってことだから。残念だったな」と言い返すということをしていたら20%まで急降下したのである。 夫はもともと120%幸せにしてあげており、私が1%も増えていない間に20%増加して140%にしてあげたので、今回の喧嘩で幸せ度合が下がったとしてもせいぜい110%くらいのものだろう。普段の私の努力のおかげである。 注:幸せ度合…

  • 根っからの嘘つき

    我が家で喧嘩が始まると高確率で本籍地の話になる。結婚する前から本籍地の話でモメているのでかれこれ八年くらいモメている。夫の家族が代々登録している鹿児島のどこかの竹林を本籍地にしたい夫(義両親からの望み) VS 購入したマンションの住所を本籍地にしたい私。 昨夜もちょっとした喧嘩から本籍地の話に流れ、「律儀に本籍地を竹林のままにしてるのなんか次男でナメられてるアンタだけだよっ」と喧嘩を売ると、「じゃあ兄ちゃんに聞くわ、それで兄ちゃんが鹿児島にしてなかったら明日にでも本籍地変えてええで」と喧嘩を買ってきた。 だが、いざ聞くとなると、聞き方によっては義両親にまたグチグチ言われて嫌な思いをする可能性に…

  • やっぱりあなたは薄情者なのですね

    モ「私から『う~う~』としか言わない電話が来たらどうする?すぐに助けに来てくれる?救急車呼んでくれる?」 夫「『いたずら?』って聞く」 モ「実はいたずらじゃなくて何かしらの状況で喋られへんねん。どうする?」 夫「『大丈夫じゃなかったらう~う~う~、大丈夫だったらう~って言って』」 モ「う~う~う~」 夫「『いたずら?』って聞く」 モ「実は歯磨きしてたら何かにつまずいて歯ブラシが喉に突き刺さってるねん。どうする?」 夫「その状況はもう死ぬから俺にはどうすることもできない」 昨夜、歯を磨いていたらふと疑問に思って、夫がどうやって私を救出してくれるのかについての計画をすり合わせしようと思ったのに、私…

  • 二〇二〇年四月と五月の本

    二月と三月に引き続き主に四月はドラマ鑑賞をして過ごしたため読書量少なめ。 ①悲しみのイレーヌ/ピエール・ルメートル この作品のシリーズに関しては以前ひと悶着あってからのようやく読むに至った。いやあ~何この本。シリーズの一作目コレ?まじ??これからどうすんの???ということしかできない。じゃないとネタバレするから。夫にこれからどうなると思う?と聞くとまたとんでもないことを言いだしたが、次作のあらすじを読むと案外間違ってなくて腹が立つのであった。 ②ワニの黄色い目/カトリーヌ・パンコール フランスでベストセラーになった冴えない主人公のジョー(女)が人生を自力で切り拓いていく。人が殺されない話はめっ…

  • 季節外れなお話

    何年か前。義父からの「息子たち家族の写真を入れた年賀状を作るからなんか写真送れ~」という依頼を受け、「家族写真」という言葉を真に受けた私たち真面目夫婦は、その夏に行った沖縄旅行で撮った写真を送ったのだった。 そして正月、義父からの年賀状を見るとそこにあったのは、長男家族の三人の子供たちの写真(長男夫婦は写っていない)と三男家族の三人の子供たちの写真(三男夫婦は写っていない)と次男である夫と私二人の写真。しかも沖縄の民族衣装を着ている。夫など頭にあの特徴的な帽子をかぶってキメ顔だ。 「家族写真」はどこいった。正月早々こんな裏切り行為あっていいのか。なんで年賀状を作る段階で他の二人は子供たちだけの…

  • 頭を悩ませる日々。

    普段から人、特に中年女性によくぶつかられる方だが、この間三人に続けざまにぶつかられたときは、さすがに驚いた。もちろん謝罪はない。私のことなど見えていないかのようにぶつかりそして去っていく。 ここまでくると夫が常々言っている「生物として弱い」ことが原因ではなく、私が人々の邪魔なところにいるのではないか、と思えなくもない。「男運がないという女に共通しているのは自分自身」と同じで「ぶつかってくる中年女性に共通しているのはモモコ」なのだから。 かといって、私がめちゃくちゃな巨体で通路をふさいでいるとか、ドアの真ん前に突っ立っているとかそんな非常識なことをしている訳ではない。三連ちゃんでぶつかられたとき…

  • うどんとミレービスケット

    今日は昼休憩中にスーパーに行き、お酒とミレービスケットだけ買って帰宅。 さっき晩ご飯を作ろうと冷蔵庫を開けたら調味料以外何もない。 仕事を終えて四時三分には飲酒活動を始めたので、今からスーパーに行くことは憚られる。 冷凍庫にうどんを発見。 晩ご飯にうどん(具無し)とミレービスケット。 ありかなしかと人に聞かれればそれはなしだろうと答える。炭水化物祭の栄養ゼロ。人間自分のことになると何も見えなくなるからほんと怖い。 昨日のお土産のマドレーヌは冷凍庫へ。夫がレンタルビデオ屋でのアルバイトで身に着けた秘儀で一気に運んでいる様子。

  • 今日の報告。

    いつも暇だ暇だと言いながら何かしらやること(仕事とは関係ないことも含む)を見つけて何かしらしようと努力してきましたが、今日は気がついたらイヤホンジャックをびよんびよんさせて遊んだり、窓の外をぼーっと眺めたりしていました。以上です。 あーーー、一生在宅勤務したい。 夫が職場の人と行ったコストコのお土産。マドレーヌ。

  • タナカさん(仮名)

    仕事で、できることなら関わりたくないタナカさん(仮名、50代、女性)は、毎回私の名前を間違える。この前は漢字一字間違える程度だったが、今日はなんとなく名前の雰囲気で私宛ということは分かるものの、全く別の苗字が書かれていた。この人は間違いなく頭がおかしいのだと確信した。 以前から上司のYさんが「タナカさんはきっとなんとかっていう病気やと思うで」と言っていたが、ほんとにその通りだと思う。名前もそうだがメールの本文も誤字脱字まみれで一体何が言いたいのかも頑張らなければ理解できない。 タナカさんに対して目には目を歯には歯をを発動して、例えばタナカをナカタと書いてみたりしても無意味なので、次間違えられた…

  • ぺぺたま

    まずいものでお腹を膨らませることほど気分の悪いものはない。「ぺぺたま」という料理をご存知だろうか。ペペロンチーノとカルボナーラを合体させたようなパスタで、それをいとも簡単に作っている動画を夫が見つけてしまったので、作るしかなくなった。 そもそもペペロンチーノというのは作るのが難しい。そこで別のペペロンチーノに特化した動画を見てみると「とりあえず麺を茹でる時に塩をたっぷり入れろ、味噌汁よりもちょっとしょっぱいくらいたんまり入れろ」と言うので、これでもかと塩を入れることに。 そうして出来上がったぺぺたま。にんにくの香りがなんとも食欲をそそるぺぺたまを目の前に私と夫の食欲は最高潮である。まずは夫が一…

  • 友人を元気づけてみる

    クズ旦那との離婚を長年勧めている友人から連絡があったので、ようやく離婚する決意をしたのかと思ったらもちろんそうではなく、「離婚したくても私が働いてる会社がコロナの影響で倒産するかもしれないから、今離婚してる場合じゃない」と言われる。 こういう時、どんな慰めの言葉を送っても意味はないので、意味がないのならばと話題の「水分爆弾パック」中のモモコの写真を送った。水分爆弾と言われるほどのモチモチ潤い肌になれるこのパックは、パック中の姿が大概化け物みたいで怖いというかキモイ。だから、言葉で友人を慰めることができない代わりに、私の化け物姿を見て元気になったらそんな嬉しいことはない。 化け物状態の私に加えて…

  • ウェルダン

    夫がやたらと「グッジョブ!」と言ってくるようになった。何でかという理由は聞いてはみたものの、あまりにも意味不明なのでぼんやりとしか思い出せない。 そこで、グッジョブばかり言われたらうっとおしいので「ウェルダン」という類義語を教えてみる。 その夜、夫が屁をこく度に「ウェルダン!」と言うようになる。使い方が間違っている。それから以前教えた指をくいくいさせるair quotesを会話の中でやたらと使うのだが、こちらも毎度毎度使う部分が誤りすぎている。 最近何もしていないのにやたらと疲れているのは、毎日の夫のこういう言動がじわじわ効いているからかもしれない。夫の人格を否定してしまうことになりかねないと…

  • 謎の宣言

    夫のスマホに電話がかかってくるとiPadにも着信が表示されるようになった。 先日、iPadでドラマを見ていたら突然画面が「おかん」と表示されて悪寒が走った(あ、ダジャレになっちゃった。別の日は同僚に『コーラを凍らす』って言っちゃったし)。夫が洗面所で身支度を整えていたので、代わりに出たのだが、その後夫に「さっきのモモちゃんかあ~別の女の人かと思った~わはははは」と言っていた。喧嘩売ってんのか、全部聞こえてるっちゅうねん、このデ(自粛)。 結局なんの電話だったかというと、「行きつけのパチンコ屋が臨時休業を経て再開したが、再開したては勝てないから行ってるやつ馬鹿、私はもうちょっと様子見してから行く…

  • 人生で一番中身のない会話

    慰める会は相変わらず続いている。一応、日々何に取り組んでいるか報告をする場なので、みんなあんまり仕事がないと言いつつ、一つ二つ何かしらやった業務を報告している。 一つも報告することがない私は「何も問題ありません。継続してがんばります」とうやむやにしたり、Zoomでミュートを外すときはスペースキーを押したらいいですよと社長が教えてくれた日は「今スペースキー押して話してます。以上です」と無意味なことを報告したりしていたら、とうとう今日は私からは何も報告がないだろうと見越した社長が「今日はZoomの調子おかしくないですか?みんながカクカクしてるんですよね」と話しを振ってくれたので、「そうですね、なん…

  • あんまりごちゃごちゃ言ってると抱きしめるぞ

    「あんまりごちゃごちゃ言ってると抱きしめるぞ」と人生ではじめてドラマか映画みたいなことを言われ、そして本気で遠慮したいと願った。 例えば言われた相手が今流行り(たぶん。俳優の名前とかはあまり分からない)の佐藤健とかそんなのだったら、抱きしめてもらうためにごちゃごちゃ言い続けてまんまと抱きしめてもらってニヤニヤしたりするのだろうが、相手が筋トレ後の汗まみれの夫で、しかも自分がお風呂入りたてで一日の中で一番清潔な状態だったら、本気で逃げるしかない。 百歩譲って私自身も汗まみれか、もしくは夫が清潔な状態、つまりお互いが同レベルの汚さもしくは清潔さであれば、夫に抱きしめられるのはいいのだが、そのレベル…

  • パソコンの前に座っていることが仕事

    相変わらず在宅勤務の日々。コロナウイルスの影響なのか、ただの時期的なものなのか、仕事がない。五月に入ってから仕事したのはおそらく一時間くらい。それくらい仕事がないが、就業中はとりあえず真面目にパソコンの前に座っている。今週に入ってからは、パソコンの前に座っていることが仕事だと思うようにしているくらい、何もやることがない。 わが社で、どのように仕事が振り分けられているのかというと「早い者勝ち」。仕事の依頼は大抵メールで来るのだが、見つけた人からとっていく方式なので、私のようにぼーっとしていると、他の人がとった仕事でその人がさばききれない分を分けてもらうことでしか仕事をすることができない。 早い者…

  • 続・買い漁ってる

    SNSってほんとに危険ですよね。先日の真夜中も、なんとなしにインスタグラムを開いたら、なんとなしにスーパー主婦様たちがよく投稿している素敵なおうち系に目がいきまして、そのすんばらしく整った寝室の投稿でシーツみたいなマットみたいなものが紹介されていたら、もう寝れないです。 そこから、真夜中だというのにリサーチはじめちゃって、そしたら案の定欲しくなっちゃいました。だって、シーツかけなくてそのまま寝ていいって言われたら欲しくなりますよね? すぐにでも購入してしまいたかったのですが、私だけのものじゃないので形だけでも夫にも相談しなくちゃ、という理性は一応残っているのが厄介だと自分でも思いますが、真夜中…

  • 堂々と

    昨日も、コソコソするのはもうやめないか、という話をしたが、コソコソしている人というのは本当に間抜けである。 何度も日記に登場している、我が家の結婚生活に終止符を打ちかける原因となった、うちのマンションに住んでいる茶色のトイプードルを共用部分で歩かせているババアなんかもそうである。 夫が執念で面と向かって「犬を歩かせないで」と言ってから数か月が経った先日、ババアがいつも犬を隠れて歩かせている住人があまり通らない廊下を夫と歩いていると、曲がり角から犬を抱かずにババアが登場。 夫が注意する前までは「犬を抱っこしないといけないのは知っているけど抱っこしたくないので、管理人の前では抱っこするけど、住人の…

  • 買い漁ってる

    ここのところ、夫に隠れて飲酒のみならず化粧品を買い漁っている。飲酒同様、堂々としていればいいのだが、自分だけのものにお金を使うのがなんだか悪い気がしてコソコソしてしまう。 夫は私が化粧品を買ったところで何も言わないだろうが、私は夫がプロテインを買いまくっていることに対して、表向きは「好きなだけかったらいいやん!」と装っているが、心の中では「粉ばっかり何種類も買いすぎちゃう?一個でええやん」と悪態をついているので、夫も本心では「顔に何を塗りたくっても一緒や」と思うのだろう、と勝手に想像して、ある日はこっそり7千円分(炭酸パック)、別の日にはこっそり1万円分(別のパックと美容液)買った。 夫が仕事…

  • きっと来世では

    私は厄介な人間だということは今始まったことではない。夫と出会った十代の頃から私はずっと厄介な存在だったはずだ。それなのに。十年以上一緒にいるのに。まだ私の扱いについて理解していない、というのは一体どういう了見か。 たとえば、というか実際にあったことなのだが、私が仕事の愚痴を言ったとする。そこで夫が「もっとこうしてったらいいんちゃう」とアドバイスをくれたりする。もうこれが間違いなのである。 私は助言が欲しいときははっきりと聞く。「どう思う?」と。そうじゃない時はただ聞いて欲しいときなのである。だから私が「どう思う?」と聞かないとき夫がするべきことは、私の話を聞き、寄り添い、必要とあらば抱きしめる…

  • サプライズ

    いつもと何かが違った。仕事に行く日なのに、夫のアラームがならなかった。いつもならさっと起きてゆっくり準備したい派の夫がいつまでもベッドでだらだらとしている。お弁当は自分で詰めると言う。それなのに全然詰めようとしない。いつもはポロシャツではなく普通の運動着を着ている。お弁当のおかずの残りをみると、全然減っていない、ような気がする。いつも家を出る時間に出ない。 それでも夫はゴミを手に元気よく出勤していった。その10秒後「サプラーイズ!」とさっきの倍ほどの元気さで帰って来た。「今日はテレワークなんだよーん!!」 テレワークならそう言えよ、そしたらお前が起きる時間に起きずに済んだじゃねえかよ、朝ごはん…

  • はyしね

    はyしね と夫からLINEが送られてきて、スマホの画面を見つめて私は固まった。数分後に「早いね」と正確なメッセージが送られてくるまで。 よかった、私のあまりの暴君ぶりに堪えられなくなって、「早よ死ね」って送られてきたのかと思った。 だから海に行きたい・・・

  • 今日の慰める会

    今日の寂しがりの社長を慰める会は、社長が「一日中パジャマを着てないでしっかり着替えたり、女性は化粧をしたりした方が仕事の効率が上がるってテレビで言っていた」と発言して「女性差別だ!!」とスタッフから大目玉を食らったり、「週末はネットフリックスでドラマを見まくっていた、最近のテレビはCMが多すぎてCMを見てるのか番組を見てるのか分からない」という誰も聞いていないことを社長が一方的にずっと話しているのをただ黙って聞いたりしていて、いつもに増して無駄であった。 「もうそろそろ一回みんな会社来て顔合わせましょうよ」と社長が提案した時、社長のことを軽蔑している社員の一人が「顔を合わせるという目的で電車に…

  • ガスライト作戦

    自慢ではないが、私はよく悩む。先日の動画配信サービスに同時期に三つ加入するかどうかもそうだし、晩ご飯はどうするかという小さい悩みから、あまり関わりたくない知人からの連絡を無視したいが無視したら申し訳ない気もするがでも言うこともないしどうしたらいいかという若干暗いものまで、毎日とてもよく悩む。 悩むことは珍しいことでもなんでもなく、みんな何かしら悩みは抱えているもの。そこで登場するのが人生相談。人生相談はおもしろい。相談者の悩みが馬鹿げているという意味ではなく、回答者の斜め上を行く回答が面白いのである。 先日読んだ、相談者であるフリーランスで仕事をしている女性が出産したのだが、同じプロジェクトで…

  • 半袖で走る実験

    コロナウイルス感染の影響で、ここのところ走って出勤している夫。誰がどう見ても疲れている時も走ろうとするので、自転車で行けばとすすめても「自分に負けたくないんや」などと中学生みたいなことを言って走っている。そこまでして体を動かしていたいらしい。 走りはじめたころ、季節はまだ肌寒かったので、長袖を着て、その上に半袖を着ていた夫だが、ここのところ暑くなってきたので長袖は着ないことにしたいが、一つ懸念事項があるという。 それは乳首。半袖一枚だけだと乳首が擦れてしまわないかについて心配しているのである。長袖と半袖を着ている時に擦れていないのに半袖だけになったら擦れる、のかどうかはほぼ運動をしない私には分…

  • なんとかっていうビョーキ

    ゴールデンウィークは、外出したくないけれど、でもなんか外出しないといけないような気分になってモヤモヤするけど結局外出しないというのが例年だったが、今年は外出してはならないのでモヤモヤすることなく家にこもって、掃除をするかネットフリックスとアマゾンプライムでドラマや映画を見るかしていた。 そんな日々を送っていたら、ネットフリックスでもアマゾンプライムでも見たいドラマや映画を見尽くしてしまい、あと残っているのはホラー系か暴力系かキッズ系くらいになってしまった。 そうなると、もう別のサービスに加入するしかないのだが、もうすでに二つ加入している身としてはそう簡単に新しいのに加入するわけにはいかない。金…

  • とある出来事

    緊急事態宣言が継続したので、在宅勤務継続中。そんな中、今朝は寝坊で遅刻した。そして私はショックを受けていた。 寝坊した理由は、アラームをかけているスマホだ。充電器にささっているというのに充電されておらず、電源が落ちていたのである。電池がほとんどない状態で充電したわけでもないのに、だ。 心当たりはあった。前夜、洗面台にスマホを立てかけて動画を見ながら髪を乾かしていると夫がやってきた。そして夫が歯磨きを終え、口をゆすいで水と唾液と歯磨き粉を吐き出した瞬間、立てかけていたスマホが落下し水と唾液と歯磨き粉まみれになったのだ。 夫は「俺のせいちゃうで!!!」とすぐさま言い訳をしたが、私から見たら夫のせい…

  • 夫の告白

    夜、夫とテレビを見ていたら、スマホでゲームをしていた夫が改まった口調で教えてくれた。「実は俺、Twitterアカウント持ってんねん。」数独をやっていた私は、あまりにも唐突な夫の告白に戸惑った。なぜって、それを教えられてどうリアクションをとったら正解なのか分からなかったから。 私が何も言えずにただじっと夫の目を見ていると、夫はさらに言った。「別に何もつぶやいてないねん。やってるゲームで、『ツイッターにつぶやくと〇〇がもらえる(何がもらえるかは忘れた)』って通知が来たときに必要なだけやねん。しかも自分のTwitterアカウントが何なのかも、パスワードも何もかもが分からんねん。」 このような場合、私…

  • これで合ってるのか

    妙なスペース とだけ日記の下書きに書いてあったのだが、「妙なスペース」について何が書きたかったのか今となっては何も思い出せない。なんでもうちょっと書いておかなかったのか、モモコ。 脱衣所というのか洗面所というのか洗濯機が置いてあるスペース、あるじゃないですか。そこに備え付けの収納棚があって、今まで何となしに使ってきた棚を今さらながらによくよく見てみると、棚と棚の間に妙にスペースがあって、棚をもう一枚増やして調整すれば収納スペースが増えるんじゃないかって思って、そうだ棚を一枚ホームセンターに買いに行こう、と思っていたらゴールデンウィークに突入して、ゴールデンウィーク中は人が集まるのを阻止するため…

  • 髪をかき上げて

    五年ほど鎖骨くらいの長さだった髪を短くした。いつも切ってもらっていた美容師は「髪質が~」と言って短く切ってくれないし、施術中にドラクエウォークするし、物品を売りつけてくるので、別の美容室を探すという手間はかかったが、どうしても短くしたくなってしまったので、もう切るしかない。 新しい美容師さんは熱い気持ちで私の願いを叶えてくれ、すごく素敵にしてくれた。施術が終わって「どうです?素敵になったでしょ?」と聞かれ、その質問はどう少なめに見積もっても「わーっすごーい!とっても素敵ー!嬉しー!!ありがとうございますーーー!!!!!」的なリアクションが求められているのが美容師さんの顔を見ると分かるのだけれど…

  • 捨てたい

    外出自粛が呼びかけられる中、いつの間にかひっそりとゴールデンウィークは始まっていた。昨日マンション内のゴミ捨て場に行ったら、住人が捨てた洋服やその他のゴミが山積みになっていたので、きっとみんな外に出かけられないので掃除に励んでいるのだろう。 だから私も掃除に励んだ。夫からもらったからという理由で捨てるのを躊躇していたちょっとした小物を、夫の目を盗んで捨てた。履いていないがいつか履くから捨てないと夫は言っているが履く日は訪れないだろうと思われる大量の靴の埃をはらっていたら、カビまみれになった靴を一足発見し、さすがに捨てていいと許しが出たので捨てた。 そして、以前夫が保険のおばちゃんからもらい「・…

  • そこまでせんでも

    マンションの同じ階に住んでいる奥さんは私のことを嫌っている。マンション内で近所づきあいはしていないので、何で嫌われたのか心当たりはないが、たまに何かに憑りつかれたように言ったらいけないようなことを口走ることがあるので、もしかしたら何か失礼なことを言っているのを聞かれたのかもしれない。だが、残念ながら「やられた方はいつまでも覚えてるが、やった方はすぐに忘れる」という法則があるように、記憶にございません。 ちなみにどれくらい嫌われているかというと、ある時は同じエレベータに乗り合わせた時に、「こんにちわ」と挨拶をしても、子供との会話を忙しくして(るフリをして)挨拶を返してくれなかったり、またある時は…

  • 私は存在を消すだろう

    夫の職場の別の部署の人だったか、取引先の人だったか、そんな感じの人が、コロナウイルスに感染した、と職場の連絡網で回って来た。そこにはなんと、いつどこにいたか、いつ体温が何度だったか、家族の症状がどんなか、同じところで働いている人たちはどんな対応をとっているか、などが事細かに記されていた。 その話を聞いて思ったのは、夫の部署でもしそのような事態になったら、私は存在を消すだろう、ということである。どういうことかというと、何が何でもPCR検査を受けたくないのだ。私の鼻は棒などを突っ込まれてグリグリされるようにはできておらず、鼻に突っ込まないと誓ってくれるなら存在を消さないかもしれないが、おそらく高確…

  • 寂しがりの社長を慰める会

    毎日行われる意味のないZoomミーティング(1時間)がこの度正式に「寂しがりの社長を慰める会」としてスタッフ間の共通認識として定着しましたことを報告いたします。 在宅勤務で誰が何に取り組んでいるのか分からないから、みんなが何をやっているのかをシェアしてほしいという名目で始まったこの会。しかし実際は報告したところで「あ、そうですか。じゃあ継続して頑張ってください」と興味なさげに言われ、業務上困っていることを報告したところで「う~ん、なんて言ったらいいか分からないなあ~まあ上手くやってください。」と言われるのがオチ。 そんな感じで、ただ座っていてもつまらないので、どうにか有意義にやり過ごすために最…

  • マリア

    日々いろんなトレーニングに取り組んではいるものの一向にやせない。タバタもやっているし、週に半分以上はウォーキングもやっているというのに、やせない。むしろ太っていってる・・・? そして私が飲む水の高カロリー疑惑が濃厚になってきたころ、今度はバーエクササイズというエクササイズを発見したので、仕事終わりは夕方四時に自宅のリビングに騒音防止用にヨガマットを広げ、取り組んでみる事にした。 私はバーエクササイズというのは、バレエの要素を組み込んだ優雅なエクササイズ、要するにそんなにしんどくないエクササイズだと想像していたのだが、何を間違えたのか、私が見つけたどこか外国のジムがインスタグラム上で配信している…

  • 大人になるということは

    夫の誕生日の前日のこと。ちょうどその日、育休をとっていた同僚が職場復帰したので、そのことを夫に伝えたら「Mさんってもうとっくに戻ってきてるやろ?」と言われ、そんな話もちろんしたはずはなく、夫が人の話を聞かないというのは今始まったことではないので、その時は聞き流した。 ところが数時間後、お風呂に入って髪の毛を乾かしていると、ふと「あの人、聞いていないのではなく勝手に作り話をしだした」と、どこにあるのか私自身も把握しきれていない怒りのスイッチが押され、まだ職場にいた夫に電話したのであった。 そして夫が電話に出たとたん「Mさんが育児休暇からとっくの昔に戻ってきてるわけないやんっいつ私がそんな話をした…

  • 第二のダウントンアビーを求めて

    ドラマ・ダウントンアビーを鑑賞しながら数独を黙々とやる、という至福の時間も、ダウントンアビーの最終話を見てしまったことで終わりを迎えてしまい、私はもう何を糧に生きればいいのか分からなくなった。 ダウントンアビーは、以前なら殺人事件が起こって解決する類のドラマだけ見てれば満足していた私を、愛だの恋だの、裏切りや偽り、ドロドロとゴタゴタがないと満足できない人間に変えてしまったのだ。私が今見たいのは死体や血ではないのだ、という事実に自分のことながら大変驚いている。 第二のダウントンアビーを求めてあれでもないこれでもないと色々探したが、探せば探すほどよく分からなくなり、そして見る事にしたのは「パン職人…

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