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2018/08/25

1件〜100件

  • 『戦争の未来 -人類はいつも「次の戦争」を予測する』

    ロシアにとって、民間人の殺傷は効果的な作戦の一つ。 2022年2月24日から国際政治に関するコーナーでは連日、ロシアによるウクライナ侵略のニュースが取り上げられています。その中でも、劇場や病院など、民間施設や非軍事施設への攻撃に関する映像は目を覆いたくなります。一方、こうした攻撃について、ロシアは意図的に、戦略的…

  • 『中央公論2022年5月号』

    軍さえもを動かすFSB(KGB)。 2022年6月、映画を見ました。タイトルは『ドンバス』。…

  • 『剱岳 線の記 平安時代の初登頂ミステリーに挑む』

    日本人にとっての“山に登る”という行為が持つ意味。 一時に登山にハマりました。登山と言っても冬場は決して登らず、もっとも高かった山は仙丈ケ岳の3,033メートルなの…

  • 『麻薬と人間 100年の物語』

    麻薬を接種しただけでは依存症にならない。 以前、ナショナルジオグラフィック・チャンネルで「メタンフェタミン」に関するドキュメンタリーを見ました。「メタンフェタミン」…

  • 『月刊WiLL 2022年4月号』

    5爺(ファイブジー)もしくは5グレタ。 2021年8月、私の大好きな『週刊文春』と『週刊新潮』が電車内の中づり広告を終了することを明らかにしました。『週刊文春』は8月2…

  • 『月刊正論2022年2月号』

    日本には既に外国籍の投票権を認める条例を制定している地方自治体が存在する。 ロシアによるウクライナ侵略。この侵略行為に大きな役割を担ったのが、2つの州の独立。

  • 『スウェーデン 福祉大国の深層 金持ち支配の影と真実』

    待ち“時間”というレベルを遙かに超えるスウェーデンの病院待ち“期間”。 「報道の自由度ランキング」「福祉の充実度ランキング」

  • 『Python 1年生 体験してわかる!会話でまなべる!プログラミングのしくみ』

    Pythonはデータの型をあまり気にせずプログラムが作れる。 50歳を超た2018年10月から始まった私の大学生活。(2020年4月から大学院生活)統計の科目で「R」という統計ソフトを知りました。ただ、「R」はR言語という統計のデータ解析に特化したプログラミング言…

  • 『幸せになる勇気 自己啓発の源流「アドラー」の教えII』

    例え言葉であっても丁寧な議論や説明を避けた命令は暴力と同じ。 以前の会社にいた部下のお話。彼は自分が納得いかなければ、相手の都合も考えず、議論を吹っ掛けてくるような人でした。「私のカップ麺があと1分でできる上がる」とか「出張で今すぐ会社を出ないと新幹線に間に…

  • 『実践事例で学ぶ官能評価』

    「オノマトペ」。 1980年代だったと思いますが、「ラーマゴールデンソフト」というマーガリンがありました。(今もあるのかな)で、そのCMに「ラーマ奥様インタビュー」…

  • 『中央公論2022年4月号』

    相手の矛盾を探し、矛盾を煽り、亀裂を拡大させるというロシアの情報心理戦の特徴。 安部政権の時代から経済政策において「インフレ目標」という言葉を目にするようになりました。…

  • 『嫌悪の狙撃者』

    1965年は未成年者が姉名義で猟銃の入手ができた。 2022年2月1日に石原慎太郎氏が亡くなりました。私は同氏を政治家として見ることが多く、作家であることを知っているも…

  • 『歪んだ忌日』

    文学を“貪る”ことで身につく豊富な語彙力、豊富な表現力。 私はお笑い芸人の番組が苦手です。怒鳴るような言葉遣いとか、相方の頭をパンパン叩くような行為が、聞いていて見…

  • 『アーロン収容所 西欧ヒューマニズムの限界(改版)』

    「京都大学卒の一歩兵」の存在が信じられない階級社会イギリス。 開戦してしまった戦争を終わらせるのは停戦、または、どちらかの降伏。日本は70年以上前に連合国側に降伏、…

  • 『戦争はいかに終結したか -二度の大戦からベトナム、イラクまで』

    現在の犠牲、将来の危険、そして、紛争原因の根本的解決と妥協的和平のジレンマ。 1918年、第一次世界大戦が終結しました。1945年、第二次世界大戦が終結しました。

  • 『葛根廟 (新聞記者が語りつぐ戦争(5))』

    ベルリン、満州、そして、ウクライナでも残虐行為を行い続けるロシア兵。 2月24日に始まったロシアによるウクライナ侵略。軍事大国と呼ばれるロシアの侵略。…

  • 『日本人はなぜ自虐的になったのか :占領とWGIP』

    「自虐バイアス」と「敗戦ギルト」。 言い方を変えることで、イメージが変わるときがあります。例えば、2021年4月に日本政府が決定した福島第一原発の「処理水」。

  • 『保守とネトウヨの近現代史』

    自民党と野党の利害が一致していた五五年体制。 ネトウヨという言葉があります。これは、右派傾向の人を嫌う人たちが、相手に対して使います。

  • 『この子の七つのお祝いに』

    40年以上たっても読者をゾッとさせる描写。 2016年に読んだ『つくられる偽りの記憶 ―あなたの思い出は本物…

  • 『鉄路の果てに』

    シベリア抑留者が持ち帰った「ノルマ」という言葉。 シベリア抑留。太平洋戦争の終戦後、中国大陸で戦った日本人兵士の多くが、シベリアに労働者として連れていかれました。

  • 『月刊正論2022年3月号』

    なぜ武蔵野市長は定住外国人の投票権付与にこだわるのか? 私は戦史に興味を持ったきっかけの本があります。それが『失敗の本質』です。

  • 『文藝春秋2022年1月号(創刊100周年記念特別号)』

    未来都市ウーブン・シティをトヨタが独自で取り込む理由。 私の出身は静岡県です。静岡県と言えば富士山。富士山のふもと静岡県裾野市にトヨタが「未来都市ウーブン・シティ」を建設しようとしています。自動運転や人工知能(AI)などの先端技術を住民が実際に…

  • 『個人心理学講義 ―生きることの科学』

    「勇気がある人だけがよい結果と人生の利点を得る」という考え。 2013年12月、岸見一郎氏と古賀史健氏が発表した

  • 『民衆暴力 ―一揆・暴動・虐殺の日本近代』

    仁政イデオロギー。 大統領選挙が行われた2020年のアメリカ。アフリカ系アメリカ人の黒人男性ジョージ・フロイドが、警察官の不適切な拘束方法によって死亡させられました。

  • 『磔』

    病気を正しく恐れないことによる悲劇。 織田信長がキリスト教を厚遇していたのに対し、豊臣秀吉がキリスト教を禁止したのは有名な話。それはなぜか?

  • 『妻がマルチ商法にハマって家庭崩壊した僕の話。』

    相手の不安や不満を探し、そして攻める「マルチ商法」の勧誘。 私は大学を出て就職した会社は某都市銀行。バブル期であったとこと、銀行にとって使いやすいレベルの私立大学ということで、私の出…

  • 『悲しみの収穫 ウクライナ大飢饉 ―スターリンの農業集団化と飢饉テロ』

    ウクライナ人700万人を殺した歴史を持っているうえでウクライナを歴史的に不可分の同じロシア民族と主張するロシア。 2021年7月12日、ロシアのウラジーミル・プーチン大統領は論文を発表しました。

  • 『戦国策 下 新釈漢文大系(49)』

    『戦国策』という読み応え溢れる中国の古典。 ウクライナの侵略を行っているロシア。これに対し、アメリア、イギリス、EU諸国といった自由主義陣営はそろってロシアに対する経済制裁を行うとともに、ウクライナに対し積極的に武器支援を行います。世界が注目するのは中国の動向。

  • 『戦国策 中 新釈漢文大系(48)』

    約2500年以上前から存在した大量の偽情報で嘘を信じ込ませる作戦。 2022年2月24日から始まったロシアによるウクライナ侵略。実際の戦闘と並行して情報戦が展開されているそうです。ロシアの情報戦の得意技に「偽情報」があるそうです。そしてこの「偽…

  • 『戦国策 上 新釈漢文大系(47)』

    戦闘行為と外交活動が入り混じった古代中国の戦国時代に活躍した縦横家。 2022年2月24日から始まったロシアによるウクライナ侵略。ロシアは戦力を東部に集中させ、マリウポリの製鉄所のアゾフ大隊を取り囲んでいます。(2022年4月24日現在)一部の評論家らが「民間人だけでも救…

  • 『誤解の心理学』

    「誤解」の事例を集めて知ることの意味。 私の甥っ子。小学校から、神奈川県から大阪府の小学校に転校。小学校ではクラスメートから「…

  • 『紛争と和解を考える :集団の心理と行動』

    「議題設定」と「第二水準効果」。 ルワンダ虐殺。1994年にルワンダで発生した大量虐殺です。少数であるフツ系の政府とそれに同…

  • 『説得とヤル気の科学 ―最新心理学研究が解き明かす「その気にさせる」メカニズム』

    フィードバックで大切なのは“タイミング”と“内容”。 心理学を体系的に勉強したくなり、2018年から放送大宇に入学しました。その後、単位をコツコツ取得し、2020年6月に、日本心理学…

  • 『教育格差』

    「意図的養育」と「放任的養育」。 私は2つ上の兄との二人兄弟。高校は兄は県内トップ進学校に、私は残念ながら希望する2番めの進学校からはるかにランクが下がった高校に。

  • 『忘却の引揚げ史《泉靖一と二日市保養所》』

    1945年に満州の日本人婦女子に行った蛮行を2022年のウクライナでも行うロシア人。 TVで声の大きい人の口から「ロシアにだって言い分がある論」「ウクライナは降伏すべき論」を展開されています。爆笑問題の太田光氏や小泉チルドレン杉村太蔵氏は「ロ…

  • 『すべての新聞は「偏って」いる ホンネと数字のメディア論』

    どの新聞も言葉を変えながら「うちの読者はカネを持っている」と宣伝している。 以前読んだ『朝日新聞 誤報・虚報全史』 。中国の潜水艦…

  • 『友だち幻想』

    「気の合わない人と並存する」作法。 何年生だったか忘れましたが、クラスで班替えというものがありました。先生が「みなさ~ん、好きなお友達とグループつくって下さいね~」と発言。生徒たちは、ワーワーキャーキャー言いながら「〇〇さん、一緒の班になろうね…

  • 『月刊正論2022年1月号』

    ロシアの歴史認識ではソ連の対日参戦は「絶対善」。 2022年3月7日、ロシアは日本を含む48の国と地域を「非友好国」として承認したと発表しました。ロシアによるウクライナ侵略に対する経済制裁に日本が参加していることへの報復のようです。そういえば、左翼系のTwitterを見て…

  • 『月刊WiLL 2022年2月号』

    プーチン大統領は闇の政府ディープステートと戦っている正義の味方という説を展開する元駐ウクライナ大使。 ロシアがウクライナ侵略を開始して1ヶ月。いまだにウクライナは征服されていません。そんな中、ロシアのプーチン大統領は闇の政府「ディープステート(DS)」と戦っている正義…

  • 『中央公論2022年3月号』

    ウクライナ軍はロシアを攻撃し、その責任をロシアになすりつけようとしていると主張する元外務省主任分析官の存在。 私が見ているニュース番組BSフジ「プライムニュース」。北京冬季オリンピックの開催を間近に控えた2022年1月2…

  • 『人殺しの論理 凶悪殺人犯へのインタビュー』

    死刑になった息子を“すごく優しい子”と呼びつつ、自分も死刑になった母親。 世の中には、殺人事件の犯人に接触することを専門にするライターたちがいます。こうした取材に駆り立てるものは何か。以前読んだ

  • 『産経新聞と朝日新聞』

    「新規矛盾の造成」、「潜在矛盾の顕在化」、そして、「顕在矛盾の拡大化」。 1987年(昭和62年)4月、『朝まで生テレビ!』という番組が始まりました。当時私は大学2年生。大学時代、たまり場と化していた友人の部屋に集まり、TVを観ながら、仲間内であーだこうだと意見交わし…

  • 『日本人は論理的でなくていい』

    努力する、そして、困ったら躊躇することなく、人に頼る。 小学校の頃に持っていたイメージが、現在と大きく変わったもの。一つは、サッカーワールドカップ。小学校と高校でサッカーをやっていましたが、「ワールドカップは日本が出られない世界最大のサッカー大会」というイメージを持ってま…

  • 『自治労の正体』

    首長、議員、自治労の関係。 私が以前銀行に勤めていた時、東京都内のある某市役所の職域営業をしたことがあります。職域営業とは、職場に行って仕事している人の席を一席一席回って、名刺とチラシを配って歩くというもの。セキュリティ重視が叫ばれる昨今では考えられない営業手…

  • 『新しい地政学』

    未承認国家、狭間の政治学、そして、それらを使って実現する「勢力圏の維持」。 2022年2月24日に始まったロシアによるウクライナ侵略。ニュース番組はもちろん、お昼の…

  • 『軍事と政治 日本の選択 歴史と世界の視座から』

    健康を学んでも、健康にはなれない。病気の原因を学ぶことが不可欠。 TVで大人気で最近政界への進出をチラつかせるお笑いタレントT氏。以前、元国連職員の著述家に対し、「揉め事は話し合いでなんとかなる。そのために国連がある。」と堂々主張していま…

  • 『140字の戦争 ――SNSが戦場を変えた』

    認知負担がそれほど大きくなく、しかも、共感しやすいナラティブ要素が盛り込まれているTwitter。 2022年2月24日、ロシアはウクライナに軍事侵攻しました。ロシ…

  • 『印象測定の心理学 ―感性を考える』

    「印象化」と「反応化」。 大学時代、生意気にも自動車を持ってました。持っていたといっても大衆車、それも、思いっきり中古車。ある時、サークルの仲間が親の自動車に乗ってやってきました。医者の息子だけあって、彼が乗ってきた自動車はトヨタの高級車クラウン。<…

  • 『ポストトゥルース』

    トランプ話法。 社会心理学で「バックファイアー効果」というのがあります。Aということを信じている人に「Aは間違っていて、正しいのはBだよ」を説得すればするほど、Aを信じることに固執するということです。大学時代、めちゃめちゃ女性関係がヒドい男性に、サークルの女の子が一目…

  • 『中央公論2018年7月号』

    アクティブ・メジャーズ、インフルエンス・エージェント、使える馬鹿(useful idiots)。 この原稿を書いているのは3月7日です。2022年2月24日に始まったロシアによ…

  • 『歪んだ波紋』

    事件があっても記事にするかしないかは新聞社次第。 私が大学自体、大手新聞社は人気企業の一つ。もちろん朝日新聞もそんな新聞社の一つ。そんな新聞社が起こしたビックリ事件が「朝日新聞珊瑚記事捏造事件」。朝日新聞社のカメラマンが自作自演で珊瑚に落書きし…

  • 『日本人が知らない近現代史の虚妄』

    ヨーロッパにおける“民主化”とは“ソ連による支配から脱却”という考え方。 2022年2月24日、ロシアがウクライナに全面進攻を開始しました。首都の陥落と現大統領の排除を…

  • 『中央公論2014年8月号』

    ロシアが仕掛ける情報戦は現代の「三人言いて虎を成す」? 2014年2月に起こった「ウクライナ騒乱」。首都キエフで勃発したウクライナ政府側とマイダンデモ参加者の暴力的衝突の結果、親露派ヴィクトル・ヤヌコーヴィチ大統領が失脚し、ウクライナには暫定政権が設立されることになります。…

  • 『よくわかる クイズ形式で学ぶ最新教育法規』

    児童・生徒の出席停止をその保護者に対して命ずることができる「出席停止制度」。 私が小学校のことにTVで放映されていた学園ドラマ。大抵、校長先生と教頭先生が登場し、校長先生が型破りな先生や生徒を優しく守る一方、教頭先生はそんな生徒をすぐに退職や退学に追い込もうとします。…

  • 『言語の社会心理学 ―伝えたいことは伝わるのか』

    道具的コミュニケーションと自己充足的コミュニケーション。 会社では、日々、たくさんの“言葉”がメールに乗せられて飛び交います。ただ、メールだけですと、どうしても、コミュニケーションでの誤解が生じます。似たような内容なのに、スムーズに事が進む人がいるかと思えば、スムーズ…

  • 『中央公論2022年1月号』

    戦前、陸軍がデマを使って情報の伝播速度を確かめる実験を行っていたということ。 これを書いている2022年2月。ウクライナとロシアの国境ではお互いの軍隊が睨み合っています。こういう軍と軍の睨み合いのニュースを見ていて思い出すのが「盧溝橋事件」です。

  • 『加害者家族バッシング :世間学から考える』を読んでみました。

    死刑は廃止だが犯人は射殺する国って、そんなに先進的なのか。以前勤めていた会社で、いつも否定的なことばかり口にする先輩がいました。飲み会では「味がいまいちだよなあぁ~」「この店、センスねえよなぁ~」「だれが幹事なんだよ、使えねえなぁ~」などと文句ばかり。そのくせ必ず出席し、でも、お勘定…

  • 『ツイッターの心理学 :情報環境と利用者行動』を読んでみました。

    「コンサマトリー」と「カタルシス」。 2019年からTwitter(ツイッター)を始めました。理由は当時のアメリカ大統領ドナルド・トランプ氏がTwitterでやたらと発信するため。あるラジオで、「結構簡単な英語なんでわかり易い」というコメントを聞き、じゃあ見てみようかと思って、始めました。やがて、2020年…

  • 『「脱炭素」は嘘だらけ』

    環境問題で煽られた予言のいくつかは杞憂に終わっているということ。 政治家の呆れた発言には毎回楽しませてもらっています。最近では小泉進次郎環境大臣(当時)が量産してくれています。ただ、ニュース番組で、政府が2030年度の温室効果ガス削減目標を46%減とする方…

  • 『月刊正論2021年12月号』

    不安や恐怖を煽り続ける左派系メディアが生み出す風評被害。 2022年2月8日、台湾政府は、福島産食品の輸入を「許可」を発表しました。2021年3月に中国が行なった台湾産パイナップルの輸入措置に呼応するように、日本では「台湾を助けよう!」「台湾産…

  • 『罪の声』

    犯罪当事者を取材するという社会的な意味。 高校生の時、グリコ・森永事件という事件がありました。お菓子会社の社長が誘拐されたり、お菓子に毒を入れたりと、企業を脅して、金品を得ようとした犯罪です。ただ、私は当時は高校2年生か3年生。大学受験が頭の大半を占めていたのと、お菓子に夢中になる世代を既に卒業していたせい…

  • 『3色だけでセンスのいい色』を読んでみました。

    色を作り出す方法「RGB」と「CMYK」。 職場に、とても分かりやすいPowerPointの資料を作っている同僚がいます。本人に聞くと「いえ、特に気にしてません」「本ですか? いえ、特に参考にした本はありません」といった回答。そこで、私なりにその同僚の資料を見直してみることに。そこで気づいたのは、まずは、「…

  • 『読む心・書く心 :文章の心理学入門』を読んでみました。

    「文章を読む」というは、新しい情報を頭に入れ、頭の中にある知識を引っ張り出す作業。 頼まれもしないのに、せっせと本を読んでは、せっせとブログに書いている私。でも小学校のころの私は本を読むのも、文を書くにも大嫌い。国語の成績も、ABCの三段階評価でBかC。夏休みになると必ず出される宿題の一つが「読書感想文」。<…

  • 『ラーメン屋vs.マクドナルド ―エコノミストが読み解く日米の深層』

    融資のスコアリング方式モデルの本質とは。 エコノミストという肩書というか職業があります。私は大学を卒業して入ったのが都市銀行の一つでしたので、この肩書にはなんとも憧れてしまいます。ただ、近年のTVのコメンテーターで見かける一部の「エコノミスト」の発言を聞いていると「今の日本は危ない!」「国債が大暴落する!」「最貧…

  • 『世界のニュースを日本人は何も知らない3 ―大変革期にやりたい放題の海外事情』

    イギリスの「カツがないカツカレー」。 中学時代、勉強も部活もイマイチな私にとって、家に帰ってからの夕方のTVで放映されている再放送ドラマを見るのがなによりの楽しみでした。そんなドラマの一つが『宇宙大作戦』。いわゆる『スタートレック』です。23世紀の時代の宇宙を舞台に惑星連邦宇宙艦隊の最新鋭艦「U.S.S.エンタ…

  • 『心理学者、裁判と出会う ―供述心理学のフィールド』

    オープン・クエスチョン(OQ)とクローズド・クエスチョン(CQ)。 スカパーでのFOXチャンネルのドラマに「NUMBERS 天才数学者の事件ファイル」というのがありました。主人公は天才数学者の男とFBI捜査官の兄という、いかにもドラマになりそうなコンビ。どう考えてっも腕っぷしは強くないが頭のいい弟が危機一髪の場面にな…

  • 『東大出てもバカはバカ』

    韓国語の相手を罵る語彙は日本語の何十倍もある。 保守系言論誌の一つ『月刊正論』。そんな『月刊正論』ですが、『月刊正論 2019年10月号』の見出しに驚きました。見出しは、なんと「朝鮮人“はずべき”民族」。いくら何でも、これはまずいだろうと思って読んでみると「恥ずべき」ではないとの寄稿者の言葉。その寄稿者が島根…

  • 『「色のふしぎ」と不思議な社会 ――2020年代の「色覚」原論』

    「10人に4人」は「隠れ色覚異常」。 小学校の時の健康診断。私の小学校では体育館にパンツ一枚で集められ、順番に体重計に乗ったり、身長を測ったりと、すごろくのようにコーナーを進んでいきます。血液採取のために注射器でチクリとやられるため、至ると事に子ども特有の泣き声の絶叫がこだまし、それを聞いた注射の順番を待つ子ども…

  • 『灼熱』

    対立を解消させたのは「情報」と「時間」、そして「記憶の封印」。 2021年11月、岸田政権は外国人労働者の門が大きく広げることになる在留資格「特定技能2号」の業種拡大を検討することを発表しました。人手不足に悩む経済界からの強い要請が背景にあるとされています。アルバイトの時給を見ているとわかり易いのですが、バイトが集ま…

  • 『無駄(規制)をやめたらいいことだらけ 令和の大減税と規制緩和』

    平成14年に10,621個あった規制は平成29年には15,475個に。 2009年8月に初の政権交代で民主党政権が誕生しました。その頃からやたらと選挙の際に聞くようになった言葉が「マニュフェスト」。それまでは選挙といえば「選挙公約」もしくは「公約」。そこにさっそうと登場した「マニュフェスト」。民主党は…

  • 『チェ・ゲバラとキューバ革命』

    革命家から政治家に転身できる人、転身できない人。 2009年。いつも通勤で使う地下鉄東西線の駅のホームで、ある映画のポスターが貼られました。映画のタイトルは『チェ 28歳の革命』。やがて、映画のポスターは『チェ 39歳 別れの手紙』に変わりました。フィデル・カストロとチェ・ゲバラのキューバ革命を描いた映画…

  • 『きっと君は泣く』

    作家山本文緒先生と作家唯川恵先生はお友達。 大学時代、私はテニスのサークルに入ってました。春夏秋はテニスで、冬はスキーという、まあ、いわゆる軽薄でナンパなサークルでした。で、驚いたのが女性たち。みんな仲良くやっている様で、ところが、少しずつ分割したグループになると、結構、悪口を言い合うんですよね。聞い…

  • 『米国共産党調書 外務省アメリカ局第一課作成』

    アメリカ共産党が行っていた「一般的内部穿孔工作」。 「ヴェノナ」。ヴェノナはヴェノナ・プロジェクト(VENONA, Venona project)ともよばれています。1943年から1980年まで37年間の長期にわたって、アメリカとイギリスがアメリカ国のソ連のスパイとソ連との間で交わされた暗号電文を解読…

  • 『エデュケーション 大学は私の人生を変えた』

    子ども自身の自己責任とは何か?そもそもあるのか? 私は静岡市の田舎出身です。元々は昔っから住んでいた人たちが代々住む地域でしたが、当時、子どもだった私からでもわかるような、人のタイプが多様化する場面が2回ありました。1つ目は大学の移転。地方国立大学が比較的近所に移転し、その教職員の集合住宅が建築されました。<…

  • 『中央公論2021年12月号』

    「若年層の持ち家志向」という同じテーマでも立場によって異なる見解。 私は大学時代からずっと賃貸生活。一度、真剣にマンションを買おうかと考え、中古マンションを物色。念のため、マンション・コンサルタントに物件のチェックをしてもらいました。「もう、買っちゃおうか」と思いましたが、結局、見送りました。不…

  • 『ハマータウンの野郎ども ─学校への反抗・労働への順応』

    反学校という文化。 私は今でいうところのFランク大学生養成高校のような高校に通ってました。一応、普通科の高校なので、高校2年になると高校卒業後の進路に合わせ、 ①国立理系コース ②国立文系コース ③私立理系コース ④私立文系コース ⑤就職コースで、クラスを編成してました。(はっきり言…

  • 『ディスタンクシオン Ⅱ 〔社会的判断力批判〕』

    「言論空間」はすべての人に平等か? 2014年、トマ・ピケティの『21世紀の資本』の日本語翻訳版が発売されました。こだわりのある作品をこだわりのある値段で出版するみすず書房だけあって、価格は6,000円近くしていましたが、結構売れていました。そこでは、資本(つまりお金持ち)の格差は、なかなか埋まることがなく、…

  • 『ディスタンクシオン Ⅰ 〔社会的判断力批判〕』

    「女性が働く」に対する、まったく異なる概念。 所属している集団によって同じ事象に対する選択行動が大きく変わることがあります。私の通っていた高校は、新設高校で、県立の普通高校ではありますが、普通高校の偏差値レベルとしては、市内では最低レベルでした。人気がある座席は何と言っても一番後ろの座席。ところが高校3…

  • 2022年が始まりました。本年もよろしくお願いします。

    2022年が始まりました。 本年もよろしくお願いします。 …

  • 2021年が終わります。今年もお世話になりました。

    2021年が終わります。今年もお世話になりました。

  • 『スピリチュアルズ 「わたし」の謎』

    協調性の特徴である「同調性」「共感力」は実は独立している。 現在、大学院で心理学を勉強しています。(2022年1月現在)心理学は大きく基礎心理学と応用心理学に分かれています。基礎心理学とは人間の普遍的な心理的構造を研究する分野で、応用心理学の基礎ともいえます。一方、心理学的な研究成果を実用的に応用していく分…

  • 『イエス伝』

    胎内にいる時にお互いを認識したかもしれないイエスとヨハネ。 コロナ禍の2020年8月、入場制限が施された状態で開催された「ロンドン・ナショナル・ギャラリー展」に行きました。見たかった絵がいくつかありました。その一つがパオロ・ウッチェロの「聖ゲオルギウスと竜」。その一つがカルロ ・クリヴェッリの「聖エミディウス…

  • 『中東民族問題の起源 :オスマン帝国とアルメニア人』

    大量移民が別のコミュニティーを作った先にあるのは“多様性”と“対立”か。 私が中東における民族問題といって頭に浮かぶのはユダヤ人とパレスチナ人の関係です。また、私が民族浄化ジェノサイドと聞いて頭に浮かぶのはナチスによるユダヤ人の虐殺です。ただ、最近、

  • 『移民 難民 ドイツ・ヨーロッパの現実』

    ドイツが受け入れた難民がドイツ国内で引き起こした大量婦女暴行事件とユダヤ人襲撃事件。 2018年12月から始めたTwitter。自分が関心のある人をフォローし、その人の発信を楽しむために使っています。大好きなラジオ番組「おはよう寺ちゃん」。そのコメンテーターの一人にイスラエルのテルアビブ大学講師の山森みかさ…

  • 『月刊WiLL 2022年1月号』

    イギリスでは「清貧」というイメージを持たれている小室夫妻。 KKという呼び名がすっかり定借してしまった小室圭氏。アメリカでの司法試験の結果について「手応えあり!」と宮内庁に報告したうえで、臨んだ結婚会見。しかし、その後、不合格が判明。ある新聞は、顔写真付きで見出しに「司法試験、不合格」と不合格を報じる記…

  • 『狂信』

    終戦前後のブラジルで発生した“勝ち組”と“負け組”の抗争。 私が欠かさず見ているインターネットチャンネル「チャンネルくらら」の番組「内藤陽介の世界を読む」https://t.co/Sj8ncoCYfQ?amp=1。2020年のアメリカ大統領選挙では陰謀論が盛んに飛び交う中、トランプ氏大好きな一部保守系論客は完全にその陰謀論にのっかりTwitt…

  • 『事情のある国の切手ほど面白い』

    記念切手発行を持ち掛ける「切手エージェント」という存在。 郵便局のホームページを見ていると、いろんな記念切手が販売されているのがわかります。人気アニメや人気アーティストの記念切手など、いろいろあるのがわかります。でも、一番びっくりしたのが「愛の不時着:記念切手」。まあ、こんな切手、まず使われることはない…

  • 『台湾vs中国 謀略の100年史 なぜ中国共産党は台湾を支配したがるのか?』

    小さな小島であっても“領土”を得ることは国民の求心力を高めるのには十分効果がある。 2021年3月から4月にかけて、台湾パイナップルが話題になりました。台湾パイナップルの大口輸入先である中国が3月初めに検疫上の理由で突如輸入禁止を発表。生鮮品である台湾パイナップル農家に衝撃が走ります。そこで、台湾の蔡英…

  • 『赤頭巾ちゃんは森を抜けて ―社会文化学からみた再話の変遷』

    有名なグリム童話は「赤頭巾ちゃん」ではなく「赤帽士ちゃん」だったということ。 スプラッター映画というジャンルの映画があります。血が飛び散るようなホラーやSF映画ですね。そんな映画がブームになっていた1980年代、『狼の血族』という映画がありました。レンタルショップ(DVDはまだ無い時代です)で借りて、自…

  • 『中央公論2021年11月号』

    おひとりさま老後が持つべきは「制度リテラシー」。 静岡の実家には80近い母が一人で暮らしています。10年以上前に父が亡くなって以来、一人暮らし。最初の2年ほどは「大丈夫かな?」と思うくらい少し心配でしたが、今では、ほぼ毎日、グランドゴルフに行き、楽しく過ごしています。ある意味、高齢者の独り暮らしではあり…

  • 『月刊正論2021年11月号』

    メディアに助けてもらっている割にはメディアに恫喝まがいのことをしていた民主党。 2021年10月31日日曜日、衆議院選挙が行われました。当初の予想で自由民主党は大きく議席を減らすと予測され、これを受けてか立憲民主党枝野氏はさかんに「政権交代」を叫んでいました。でも結果は、自由民主党は議席を減らしたものの、それほど…

  • 『解説・戦後記念切手 濫造・濫発の時代1946―1952』

    降伏文書に調印した翌年には庶民が記念切手を争っていた日本人。 「博覧強記(はくらんきょうき)」という言葉があります。広く物事を見知って、よく覚えていることをさす言葉です。荒俣宏先生など人気作家の方たちは綿密な取材をされているからか、「よくもまあ、そんななことまでご存じで」と、その博覧強記ぶりに驚かされます。

  • 『仕事に関する9つの嘘 NINE LIES ABOUT WORK』

    どのチーム、どの人にも通じる普遍的なリーダーシップ定義というものはない。大学を卒業して就職した都市銀行。そこでは、いろんな研修を受けましたが、その中で、もっとも記憶に残っているのが「フォロワーシップ研修」というやつです。受けたのは、「主任」になった時。「主任」というのは、「課長」ではなく、その手前のよ…

  • 『上流モデリングによる業務改善手法入門』

    職場の問題を顕在化できない理由は「考える仕組みと場、相談し合える関係性がないこと」。 大学時代にやったバイトといえば、長崎ちゃんぽんリンガーハットのキッチンが初バイトで、その後、家庭教師やミスタードーナツのキンチン。あとは、単発の池袋三越のバレンタインデーのチョコ売り。まあ、ありがちなバイトです。ただ、…

  • 『100年かけてやる仕事 ―中世ラテン語の辞書を編む』

    「チンプンカンプン」を漢字で書くと「珍糞漢糞」。私の手元には小学校時代に初めて使った角川書店の「国語辞典」があります。兄のお古を譲り受け、コレで、高校受験、大学受験に臨み、今も捨てずに本棚に鎮座しています。裏表紙を見ると、「昭和四十四年十二月初版 昭和五十三年一月一九四版」と書かれています。今、こ…

  • 『本当は怖い動物の子育て』

    乳首が4つなのに20~40頭産むタスマニアデビルのメス。 以前、ナショナルイジオグラフィックで見たドキュメンタリー。「シロワニ」という比較的大型のサメがいます。大型サメということでただでさえ恐ろしいのに、閉じている口の横から牙が飛び出している風貌をしており、見た目もかなり恐ろしいです。でも、私が最も恐ろ…

  • 『中央公論2021年10月号』

    脳科学ブームは心理学ブームの後釜。 「台湾有事」というキーワードが当たり前のように新聞やTVで報じられるようになりました。保守系界隈では「香港の次は台湾、台湾の次は中国」なんて叫ばれています。私の大学時代である1980年後半には、こんなキーワードは聞いたことがありませんでした。しかし、現在。香港返還後…

  • 『絶対に泣かない ―あなたに向いている15の職業』

    山本文緒という作家。 大学を卒業して最初に就職した、いわゆる都市銀行。当時の銀行では、男性で辞める人はほどんどおらず、女性は結婚以外の理由で辞める人は殆どいませんでした。そんな中、入行(銀行では入社ではなく入行と言います)5年目の女性が突如退職しました。理由は「パティシエになりたいから」。会社を辞めて…

  • 『「平和」という名の赤い津波 ―原水爆禁止運動の背景』

    『第五回原水爆禁止世界大会』では大会の途中で西ドイツやイギリスなどが帰国していた。ニュースで沖縄基地反対運動の映像が流れることはあります。反対派の旗やプラカードになぜかハングル文字があったり、警官ともめている反対派が大阪弁だったりと、不思議なことだらけです。でも、最も不思議なのは、お金の話。以前、…

  • 『ゲームと犯罪と子どもたち ――ハーバード大学医学部の大規模調査より』

    定義によっては「星のカービィ64」が暴力をふるうキャラクターになるということ。 1988年から1989年の間に4人の幼女・女児が誘拐、殺害された「東京・埼玉連続幼女誘拐殺人事件」。私は犯人宮﨑勤が逮捕されたニュースを、当時バイトしていたミスタードーナツの厨房で聞きました。その後の宮﨑勤に関する報道はすさまじ…

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