女と男の交差点23 あなたを想う夏 真っ青な空 地平線からのぼってきた夏の雲 日傘をとおす日差しがいたいほど あなたとすごした日々から何度目の夏でしょう あなたの人生から消えたのは大きな決断でした 思い出だけで生きてゆこう そうしなければいけなかった どこかであなたが生きているなら それだけでよいのです いつか運命の歯車がまばゆい光を放つかもしれない そう思いながらこの夏も超えてゆきましょう...
長い旅の果てをみたい なにが待っていようと笑顔でたどりつければ そんな思いで今日も上を向いて あなたにも笑顔をお届けできれば
崩壊ビル タイと中国の合弁企業タイ国民の声が大きくなっている。建設中のビルは他にもあるのにどうして監査局のこれだけが崩壊したのか。【公共事業・都市・国土計画省(DPT)は、地震の際に州監査局の建物が倒壊した件について徹底的な調査を行うよう命じられた。パトンターン・シナワット首相はメディアのインタビューで、委員会が構造的崩壊の原因を究明し、1週間以内に報告すると述べた。調査では、建物の設計、設計を承認し...
ラジオの時間 【春は別れの季節 ①】今年も桜の花びらで白く染まった道ひとりで歩いてゆく今日でおしまいですこの道を戻ることはもうないでしょう幸せの数だけ涙の粒がこぼれます思い出ばかりの町はつらすぎて去ってゆく身勝手を許してくださいあなたはいつわたしの手紙を読むのでしょうああもうやめましょうあなたと暮らした月日がわたしをつよくしてくれましただからあなたもどうか明日に生きてください今日の一曲 つぐない ...
速報ミャンマー震源の地震タイも全土でゆれました。バンコクは大騒ぎになっているようです。なんせ地震に免疫のない国ですから。それに耐震性も日本並みにはないのだろうと思われます。バンコクでは建設中のビルが倒れたようですTikTokより にほんブログ村...
桜だよりに皆様のブログを拝見しておりますとあちこちから春の便りが。桜の季節です。ふと思い出してしまいました。この季節になると妹が必ず便りをくれました。むかしはそれこそ国際郵便。それがいつしかEメールになりそしてメッセージアプリへと進化。手紙の時代には母の書いたものも入れられ、健康に注意して、また戻ってきてください、そんなことが記されていた。かつては子供には読めないような達筆なはずだった母。そのころ...
北海道へ行こう大阪は万博のせいでホテルがバカ高くなっている。あんなくそ万博、誰が行くのだろうと思うが、奇特なあるいは物珍し好きな方が少なくないようだ。私も住まいが空き部屋のままなので民泊にでも出してみようかと家主に話した。“それは面白いですね、ついでに4階の空き部屋も出しましょう。でもちゃんと管理はやってくれるんでしょうね”言われてしまった。なんで私が従業員にならんといかんのだ。笑っておしまいになっ...
ジャックと家なき子猫たちジャックはグラブ・カーのドライバー。家には妻と二人の小学生の子供。むかしはホンダの従業員だった時期もあり、日本へも何度か行ったことがある。わけあって今はマイカーでグラブの運転手稼業。あるときお腹の大きな猫が家にやってきた。そのまま居つきそうだったので彼と妻は餌を用意し面倒をみることにした。家には犬が2匹いるくらいで子供も含めみんな動物がきらいではない。そして居ついた猫は子供...
領海侵入は見ているだけでよいのか尖閣諸島沖の領海内に侵入した中国海警局の船がずっと居座ったままだ。那覇にある第11管区海上保安本部の発表によればは24日、これまでの最長侵犯時間である2023年3月~4月の80時間36分を超えたという。ああ、なにもできない日本国。時間を測ってどうするのだ。停泊料金でも請求するのか。このニュースに、いつもながら愕然そしてため息。中国はこうして確実に実績を積み上げ海底資...
業務用スーパーデリバリー タイにはmakroという業務用スーパーがある。日本のコストコのようなお店。スーパーではBIG・Cとかロータスがメインだけれど主な町にはmakroも出店している。このmakroがデリバリーサービスを始めた。一度のオーダーで1000バーツ以上であれば配達料も不要で、お店に行くのとおなじ価格で購入できる。辺鄙なところに住んでいる者にとってはとても便利なサービス。冷蔵庫保存ができる食料品はほ...
イサーン発タイフードタイにも地方によって独特の食べ物があります。それらのなかでも有名になりいわゆるタイを代表するフードになったものも少なくありません。タイ北部のヌードル、カオソイは誰でも知っているオールタイランドといってよいフードです。東北部イサーンに目を転じると、青いヤングパパイヤのサラダであるソムタムはいまやタイのソウルフードといってよい存在です。これもオリジンをたどればラオスあたりといえます...
ちいこうのなつのとも 5 ねえちゃんが帰ってきた 朝からさむい 26℃から29℃まで 天気 くもりさむくなったタイは夏休みなのにまた冬がくるみたいですぼくはなつのともはもう全部やってしまったので毎日ひまです昆虫採集もいろんな虫が多すぎてなかにはドクムシもいるので危険です鳥がたくさんくるので鳥採集でもしようかと思いましたが、標本にするまえに焼き鳥になってしまうのでむだなことはやめにしましたピンポーン...
女と男の交差点 11 ハッピーエンドに人生はハッピーエンドに山あり谷あり、それが人生よただ幸せばかりの人生なんてないよっていうわねでも思うのよ苦しいことばかりが思い出される人生だったとしてもそれでもさせめて最後はハッピーだったと笑って終えたいじゃないわたし?きっとこのまま笑いながら歩いてゆくわねだってあなたに逢えたのだからそんなあなたがくれた新しい人生だからなにがあろうともう泣かないそんなあなた...
アムの台湾旅行から アムの4泊5日の台湾旅行。台北を中心に北部を駆け巡ったようだ。移動しやすい台北駅近くにホテルをとったのはなかなか良いプラン。北の漁港、基隆そして赤い提灯の九份(きゅうふん)にも行ったらしい。九份(きゅうふん)からの写真がある。ここも人気の観光地で相変わらずの込み具合。京都を彷彿とさせる。スタジオジブリの作品のモデルになったとかいわれ日本人の人気も続いているようだ。遠くから見る分...
子分どもに商品券でもだめなんだね石破総理大臣が当選1回の議員に10万円の商品券を配っていことが問題になっている。もうそんな時代なのだ。今までは慣例もしくは当たり前とされていたことが通用しない時代になったのだ。そう思うしかないね。ということは派閥や党が選挙資金として金を贈るのはどうかと思うけれど、それは野党も同じことをやってきたのだからなにも問題にはならないのだね。そもそもだけど政治の世界にきれいご...
いしだあゆみさんが3月11日に他界された。歌はもちろんだったが、すてきな女優さんだった。幸はうすいが芯のつよい女性を演じたら彼女の他に誰がいるだろう。印象深い役柄が多く、一作だけを取り上げるのはむつかしい。けれどあえて、男はつらいよ 29作 寅次郎あじさいの恋、でのマドンナ役が心に。丹後の伊根町でのシーン、訪ねていった寅次郎。彼女の心をわかりつつそれでもいつものように背を向ける寅次郎。片思いではない...
メロンとマンゴー ここは天国かフルーツ天国といってもよい国にいながらほとんど食べない。今回の滞在でもスイカを少し食べたくらいだから、考えればもったいない話。家人が毎日のようにミカンなど食べていてもまったく興味がない。フルーツ味のゼリーをたくさんキープしてもらっているのでそれでよいと勝手に思っている。けれどもこれはあくまでも人口添加物で糖分も多い。メロンとマンゴー。市場で見つけたと買ってきてくれた。...
アムねえちゃんのハネムーン お向かいのアムねえちゃんが旅行に出かけました行先は台湾だそうです“ねえちゃん、新婚旅行なの?”「そうよちいこう、みんなでゆくの」“みんなで? ハネムーンに?”すると聞いていたメェ(母さん)が、「ハネムーンなわけがないじゃない」アムねえちゃんはボクのタイ語がまったく理解できないのです「なになに? ちいこうはなんて?」「アムがハネムーンに行くのか...
2025 ちいこうのなつのとも ③ 天気はれ 室内きおん33℃ギョーザをつくりました久しぶりですうちのギョーザは具をたくさんいれますときどき破裂しそうになってますキャベツ・ニラ・シイタケ・ブタミンチスーパーで買うのは簡単でよいですが中身がほんとに貧弱なのが多いです大阪では豚まんの551でもギョーザを買いますが、それでもやっぱり家でつくるのがいちばんですお向かいのアムねえさんもうちのギョーザを待っていますち...
ああ夏休み ちいこうのなつのとも 3 の予定が子供のころをあれこれ思い出していたせいだろう、おかしな夢を見た。私が幼稚園児になっている。まるい帽子と濃紺の制服、なのにときどきチェック柄の制服、それに赤い蝶ネクタイ、これは私立と公立の違いなのだろうか。よくわからない。というのも私は子育ての経験もなく、また自身も幼稚園に通ったことがないのだ。育った山村には幼稚園などなかった。まだ子供が多い時代だった...
ああ夏休み ちいこうのなつのとも 3 の前にタイは夏休みの季節。大好きな熱波のくそ暑い季節。ブログにあれこれ書くのが面倒になって、ああそうだと思い出したのが「なつのとも」これは地方によっては名前の違いはあるけれど、内容は似たようなものだったのではないかと思っている。宿題のような感じでいろいろな設問、算数とか国語もあったかな、まあ長い夏休みの間にはできるくらいのものだった。子供のころは天才少年だっ...
女と男の交差点 10 真珠の指輪 長かったのでしょうかそれともやっとここまでなのでしょうかあなたと結婚して30年バスの中でいつも本を読んでいたあなたにいつからか興味を持ったわたし駅前につづくバス停その近くにあなたのオフィスわたしの勤め先はもう一つ先の終点先に声をかけたのはあなたでしたでも恋をしたのはわたしのほうが早かったいろいろあったけれど幸せだった30年やさしさと甲斐性のなさが裏と表についてい...
盛りの花タイ語では“トンウーライ” 英名 Golden brightnessタイの国花であるラーチャプルック(ゴールデンシャワー)と色は似ているが同じではない。今が盛りとばかりに咲き誇る。なぜか「花街の母」が口についた。そうだこんなセリフがあったからだ。「女の盛りはアッという間です若い妓の時代もう私はうば桜 出る幕ないわでも もう少し この花街に私を置いて下さいせめて あの娘にいい花聟(はなむこ)が見つかりますまで」花の盛...
これもヌードル クイチャプタイのヌードルといえばクァイティアウが代表的。麺の太さでオーダーするのが一般的、細い・センミーとかセンレック、太いのはセンヤイとか、ここでいうセンがヌードルのこと。もちろんトッピングなどもブタミンチボールとか魚のミンチボールなどいろいろ選ぶことができる。そのほかアユタヤに代表されるクァイティアウ・ルアーが有名、これはかつて小舟で売りにきたところからついた名前。味はタイ人に...
天気 ほとんどくもり 気温だいたい30℃きのうから天気が悪いですオーストラリアのともだちのとこにはサイクロンがきているようです50年ぶりに来るらしくてみんな大騒ぎしているようです家が飛んだりしないかと心配ですタイは完全に夏ですでもひさしぶりに雨がふったりして夜はすずしくなりました水屋さんが来たので運びに行きました受付のパプイおばさんが、ちいこうはえらいね、上手だね、とほめてくれましたついでに配達...
てんき くもりときどきあめ きおん 32℃タイの学校、幼稚園も夏休みになりましたちいこうは毎日 ひまですあんたヒマなら自分でごはんつくりなさいといわれましたわっせワッセ ハンバーグをつくりました はりきってたくさんつくりましたあまったので次の日のおひるもハンバーグですうまく焼くのが、むつかしいのでにこみハンバーグにしましたそれでもいちどフライパンで焼かなければなりませんそれならなんでニコミやねん...
今の日々 パチンコと干し鮭イサーンからラオスの旅で、まつわる思い出をつづっていたが、関係先から昔の話ばかりでもどうかなとイヤミな言葉をもらったので2025年の今3月をなにか書いておきましょう。先だっての旅ではラオスに入ったので、下世話なところで少女買春の話など得た情報で少し書こうと思ってますが、あまりよい話ではなく、このブログにはどうかなとも考えたり。タイはすっかり夏。開け放していると午前10時に...
18歳の夏にあの夏が人生を変えたと、わたしは思っていますあなたの顔がみたい あなたに会いたいもちろんそれが一番だったけれどあなたは気づかなかったのねわたしには人生を賭けた夏だったのにわたしの言葉がいけなかった、きっと抱かれながらわたしは言ってしまったお嫁にもらってくれるならいいよまだ子供だったのねずっと恋していたあなたに言うべきではなかった遠くをみているような横顔が哀しかったあの夏の日にわたしの青...
イサーンの風に吹かれて2025 あの日あの時メコン川沿いの県ノンカイ ノンカイ県はメコン川に沿ってシンボルでもあるドラゴンのようにくねっている。今回はノンカイの町からメコン川に沿って上流へと走った。地図だと右側が上流。運転してくれているトゥの出身地であるターボ郡までは30分ほど。ふと思い出してトゥに尋ねた。「ノンカイの町から離れればみんな小舟でタイとラオスを行ったり来たりしてるんだろ。明日ラオスへ...
イサーンの風に吹かれて2025 あの日あの時もうひとつの別れ ウドンターニ空港2025年のタイ東北の旅。トゥの運転する車は快調に走っている。とうにウドンターニの町を過ぎた。ここからノンカイまで1時間もかからない。ウドンに関してあとひとつだけ書き残しておきたい。2月26日付 【コーンケン空港・ふたりぼっち】の続きにもなる。別れはいつも切ない。ときに、去ってゆくものより送り出すもののほうが寂しく切ない...
イサーンの風に吹かれて2025 あの日あの時麗しのウドンターニ ③ 妹 最後のイサーン 妹がイサーン・ウドンターニやノンカーイを最後に訪れたのはコロナ禍の少し前だった。私はすでにバンコクで所帯を持っており、日本と行き来しながら相も変わらずの風来坊のような生活を続けていた。妹の体調が思わしくないのを心配した妻が少しでも気分が晴れればと招待した。私たちにはおそらく妹はこれが最後の旅になるとの予感があ...
イサーンの風に吹かれて2025 あの日あの時麗しのウドンターニ ② 出会いと別れ 妹 ドンムアン空港、妹とはどうにか会うことができたけれどもう日付が変わっていた。朝6時過ぎの飛行機だから空港待合で寝るか。国内線ビルまで歩きプラスチックのベンチに寝転がった。さすがに首都の空港はフライトが終わっても灯りは落とさず、同じような旅人が数組いたのでそれほど危険は感じなかった。妹ははじめての経験に、「あんちゃ...
コーンケンから約1時間、車はウドンターニへ。タイ全図だと下のような位置関係になる。ベトナム戦争時アメリカ軍が駐留しウドンターニ空港は後方補給基地として使用された。私がウドン滞在中も行きつけのレストランなどではむかし駐留していたという元軍人に会うことがあった。東北部でもウドンの町が当時とくに華やいでみえたのはやはり米軍が使用していた経済効果の影響がまだ残っていたのかもしれない。とはいってもその時から...
「ブログリーダー」を活用して、ちい公さんをフォローしませんか?
女と男の交差点23 あなたを想う夏 真っ青な空 地平線からのぼってきた夏の雲 日傘をとおす日差しがいたいほど あなたとすごした日々から何度目の夏でしょう あなたの人生から消えたのは大きな決断でした 思い出だけで生きてゆこう そうしなければいけなかった どこかであなたが生きているなら それだけでよいのです いつか運命の歯車がまばゆい光を放つかもしれない そう思いながらこの夏も超えてゆきましょう...
7月5日はもうすぐだ 日本はいうまでもなくアジアの多くの国々で話題になっている7月5日、日本大津波説。最近ではその噂も微妙に7月頃というように曖昧になってはいる。円安で日本ツアーを計画している人々もこの日の近辺は避けているという。 国によって受け止め方はちがうけれど、反日国などでは日本が再び大災害に襲われることを心待ちにしている連中もいるとかいないとか。 何処でも似たようなものだが災害列島に...
タイに政変の影 カンボジア国境で紛争再燃 元首相タクシン氏の次女であるペートンタン氏が首相になって、さてこれでかつてのタクシン時代が再現されるのかと、当時恩恵に預かった地方では大きな期待をもって迎えたはずだった。対する反タクシン派はどう動いてゆくのか、なにか起爆剤があってまたまた軍部が動いてのクーデターによる政権転覆などということがなければよいなと第三者的な危惧は抱いていた。 元タイ首相だったタク...
ひとは見かけでどうなのか 人を見かけで判断してはいけないという。 たしかに一理はある、あるのだけれども、やはり見かけも大切ではないかと思う。 つとに最近このことについてしみじみ思う。 とくに政治の世界の人間などを見ているとこの思いが強くなる。公の場で主義主張を述べ一般大衆の支持を得ようとするものにはやはりいわゆる“見た目”も大きなウエイトを占めるだろう。 どうみても悪人ヅラがいくらきれいな言葉を並べ...
ああ夏がいまさらですが夏が来ましたね。 日本は海に囲まれているためだろうか湿度が高い。やはり早朝に60%を超えているとあまり快適ではないですね。 タイも南の国で、もちろん暑いが、とくに若干内陸部に入っているアユタヤなどでは湿度はそれほど高くないのです。 6月30日日本時間6時30分同時刻のタイ・アユタヤでは51%だからかなり快適。昨夜に4時間ほど雨が降って気温も30℃を切っているようです。 ...
一日一食にするか 世間の休日にスーパーへゆくのが気がすすまない。混雑していてレジの行列などみただけで嫌になる。 もういいか昼ご飯抜くかな。 何度か書いているけれどハンガーストライキではなくハンガーダイエットを長く続けている。取り立てて肥満でもなく体調に悩みがあるとかでもない、けれどまあ健康が維持できるならいいかと勧められるままはじめた。 前日の夕食後おおよそ午後7時頃から翌日の午前11時まで...
占い うらない ほんとに裏ない? そもそも占いというものを信じない。 しかし、信じないのだけれどもその根拠、いわゆる統計学的な見地から導き出されているものに関しては全く否定するものでもないのです。 いってみれば人は勝手なもので都合の良い結果だと納得し、たまによくない相が出たりすると、なんだこんなものという具合になるのです。 いつも拝見しているブログに星占いが出ています。ここはお気に入りで、なぜかと...
女と男の交差点 22 夏祭り はじめての浴衣 あなたと歩くのがうれしくて でもすこしこわくて胸が高鳴った わたしの前を歩くあなた いつもよりゆっくりなのがわかった すぅーっと出てきた左手に小走りのわたし 花火が終わり 入江の向こうの発電所の灯りだけが 水面に反射してゆれていた夜 この時間が永遠につづきますように 誰も知らなかったわたしの祈り あなたとの夏が 最後の夏が終わった年でした ...
小学校の教員が女児の下着姿を仲間で閲覧だと ここまで堕ちたのか教員。 自分たちの教え子、そんな子供たちの下着姿をアップしてグループで閲覧する。 はあ、どういうことなんだよ。 自分の子どもが通っている学校だったら殴り込んでるよ。 30代40代のバカ野郎どもが、かりそめにも先生と呼ばれる仕事に就いてるのだよ。 いまどきどうなってるのか、こんなものなのか。 倫理観とかモラルとか、そんなもの関係なくてもそ...
ボディビルダーになった私がボディビルダーになった。 真っ黒に日焼けしたボディ、顔や頭部まで黒光りしている。おかげで寂しい頭部もわからず、なんとすてきなことよ。 どうしてこんな夢になったのか。 それはシンプル頭脳のわたくしゆえのこと、すぐに原因がわかりました。 ここ数日のことです。最近とみに体力が落ちてきたように思い、心機一転とばかりに通常のスクワット回数を増やしたのです。 皆様が驚き、もしかしたら...
バッグがきた さてこれはなんでしょう。 ワンニャンのおうちみたいです。 ちい公大して考えもせずネットでみていてほしくなりました。 これはいちおうカメラバッグです。 カメラ本体やレンズなどが収納できます。 でもまだ中は空っぽです。 さてカメラはどうしましょうか。 新しいのがほしいのです。ちょっとした望遠もほしいのです。 タイの自然、とくに住まいの近辺からはじめ、ゆく先々の自然や生き物を...
断捨離って 断捨離という言葉、意味はわかるけれど、じっさいにやろうとなれば容易ではない。 日本の住まいは点々とした挙げ句になんとか落ち着いた、それでも仮住まいの気分はそのままでもう何年が過ぎただろう。 それこそミレニアムの後くらいだから少なくとも20年は経過しただろう。 仮に20年だとしてその間どれくらいの期間この倒れ荘に寝泊まりしただろうか。半分の10年程度かもしれない。 できるだけ何も持たず増...
今朝は5時からMLB MLBをずっとみています。 日本のプロ野球に幻滅とくに子供時代から好きだった阪神タイガースに何年も裏切られ最後に飽きがきて以来ずっとMLBをみています。 日本人プレーヤーが多く渡米しトルネード野茂さんが旋風を巻き起こし、イチローさんが松井氏がMLBを日本マーケットに定着させてくれました。 そしていまMLBは日本人プレーヤーなくして存立できないといっても過言ではない時代に突入しています...
探しものはなんですか大都会街を歩いておりました。 暑い日です。 こんな夏天気なのに梅雨明けは発表されていない。 気象庁が梅雨明けを発表しないのはそれなりに理由があるのだそうな。 梅雨前線が列島上から消えてしまっているのにそれでもまた梅雨が戻ってくる可能性があるんだそうな。 官庁なので大雨の被害がいちばんこわい。うかつに、はい梅雨が明けましたとはいえないのだろう。 それでも都会の真夏。 これは...
女と男の交差点 21 ラジオの時間 花のかおりに 久しぶりの美術館 見たかった陶器の前で僕は動けずにいた 誰かが背後を通りすぎて ほのかな花のかおりが残った 振り向いた僕の目には淡い紫のスカートだけ 残像だけがいつまでも残った あの国宝茶碗はわたしもお目当てだったの でもあなたがあまりにも真剣にみえたから遠慮したの そうだった 窯変天目、星がきらめく小宇宙は異次元世界 ...
イスラエル・イラン戦争そしてアメリカ イスラエルのイラン攻撃でまたもや日本はむつかしい対応を迫られる。 戦争そのものに関しては、とにかく即時停戦を叫ぶだけだが、イランは石油をはじめとして経済面でも交流が多い国。 アメリカがイラン攻撃を開始しても日本はあくまでも中立的立場で戦争反対を表明しないとならない。 イランは自国の石油生産に支障が出たとしても日本の生命線のひとつであるホルムズ海...
選挙そしてまた失望 東京都議選そしてそのあとは参院選。 政治に期待をもてない民としては、もうどうでもいいよ選挙など知らんと、そっぽを向きたいところだが、せっかくの権利を行使せず文句ばかり言ってもはじまらない。 都議選もそうだが全国選挙の参院選はどうなるのかね。 私の予定でゆくと選挙期間はもうタイに戻っているので、不在者投票も始まってないだろうから、久しぶりにバンコクの日本領事館へいってきましょうか...
タイのセブンでタイのセブンの前には線が引かれている。 このような使い方があった。 このルールは知らなかった、私は勉強が足らん。 にほんブログ村...
休暇の前に休暇といってもそれが本当の休みかどうか自分でもよくわからない。 知人にいわせると、あんたは年がら年中ホリデー、となるのだが、私にしてみればいちおう薄給とはいえ仕事はこなしているのであって、まともな休暇などなくて年中働き詰めということになる。 彼のように自営業の社長さんなら仕事が趣味みたいなもので、私からみれば自分が病気だと自覚のない中毒患者でしかない。 そんなこんなで7月のはじめに帰るこ...
健康ごはん、なんちゃってごはん料理の先生からいただいたヒントを実践したいと考えました。 かといって先生がチャチャッとつくる料理をコピーできるわけもない。 毎日何かしらの酢の物を食べましょう。 うんこ、れはできるかもしれない。やらなくてはならない。 スーパーでもずくを探したがカップに入った味付けもずくしかない。とりあえずこれを食べてみましょう、酢が足りなければこれに足しましょう。 そうだきゅうりの酢...
詐欺メールといたずらコメント 楽しい日々だねコメントにわけのわからないのがきている。今月に入ってからFC2ランキングバナーをテスト的に貼ってみた。すぐにこんなコメントが入るようになった。IPアドレスはベトナムハノイとかバングラデシュだが、こんなものはフリーのVPN。すぐに東京のプロに依頼。VPNのもとを探ってもらう。知人が笑う、「なんだったら残されているフリーメールにバクダン送ってやろうか」彼らにかかるとた...
日本・タイ 行ったり来たり “百五十歳ふりかけ”昨年秋に北海道へ行った方が小樽で買ってきてくれたふりかけ。知る人ぞ知る有名品らしい。「百五十歳若返るふりかけ」昆布や胡麻がメインのふりかけ。一袋60グラムなので10回に分けて食べると一度に15年ずつ若気ってゆく勘定になるが、塩分もあるのでそんなには食べられず、思い出したように少しずつふりかけて食べているが、それが1グラムとしてもいちどの食事で2歳半ずつ...
「なんだ元気そうね。よかった」たまの電話に喜んだのもつかの間、「だいたい、ちいさんは、もうそういう歳なんですから、それに気づくのが遅いのよ」知らぬ間にご意見番のようなお言葉が、「これからはもっと自覚して日々を過ごさないと」“わかってますよあたしだってバカじゃないんだから。だけどね、これからは好きなように生きようかと”これがいけなかったのか、「好きなように生きるのはもちろん悪くないですけど、その前に、...
梅雨だからしかたがないけれど雨がつづく。部屋の湿度もずっと70%を超えたまま。ヒマナ三太郎がぼやいております。ったくやんなっちゃうね、この雨じゃ仕事もないし、おいらなんか殺すのは簡単だね、雨の三日も降ればよいなんていうけど、おいらのばやいは一日降っただけで食い物はなくなるし命の危機だわ。おっ小降りになったみたいだ、さあ気分を変えてゆこうぜ。あわてもの、何を思ったか傘も持たずに飛び出した。「あのぅ、...
人間の一生は長い旅路です。宇宙からすれば虫けらのような生物でも、私たちの一生はやはり長い旅路です。その旅が終わるときをしっかり自身で確認できたら。何が待っているのかみてみたい。もちろんそのためにはいわゆる惚け老人などになってはならない。旅の終わりを笑顔でながめたい。いつの頃からかそんな思いが頭からはなれなくなりました。それがどこにあるのか、いつなのか、それは誰にも分りません。神様がいるなら知ってい...
皆様、ありがとうございました。このタイトルになりましてから8年ほどががすぎました。一期一会、出会いがあれば風のように消えてゆく姿も多く、まあそれがこの世界の常でしょうとそれほど気に留めることもなくなってきました。なんということもなく流れてゆく日々の時間。いまあらためて自身の年齢を考えたとき、残された時間の短さに唖然としております。生物である限りその終末はかならずやってきます。ただ人としてこの世に生...
“イブライムフェレール”をキューバ音楽を語るときこの人はかならず登場するだろう。“イブライムフェレール”むかしむかしのおはなし。何度目かのタイへ戻るといった私に手渡されたフェレールのCD。青春のあるときからいつもいちばんそばにいた女性がさがしてきてくれた。タイ東北部の田舎。ものみな焼きつくすような日差しの下、どうしようもない壁の前で立ち止まったとき、文化と思想の大きな相違の間で自分の存在をこの上もな...
はじめてこの地を訪れてからもう40年になるだろう。まだ首都台北に地下鉄などなく、大通りはまるでベトナムを彷彿とさせ、台湾はまだ途上国のイメージがつよかった。臺北龍山寺今日は雨のせいか寺の庭に人影がなく記憶にある景色とは大きく違っている。あの日は線香の煙と絶え間なく押し寄せる人々の真剣な姿に異邦人として圧倒されていたような記憶がある。雨を避けた人々は通路に立って経を唱和している。広い境内に読経がこだ...
アメリカ大統領選はどうなってゆくのだろう。アメリカ史上最高齢の大統領、81歳にしてまだまだやる気満々というのだから恐れ入る。いくら最高の医療チームがついているといっても記憶力などの老化は簡単には止められないだろう。健康診断を受けた病院では大統領職務遂行に問題なしと太鼓判を押しているというが、また4年の任期を全うできると少なくとも周囲のスタッフは信じているのだろうか。多くのアメリカ人の心配が現実にな...
今年は一年が一日長いうるう年です。 それでも二月はやはりみじかい。 今日からはもう三月。 むかしは妹のために飾ったお雛様があったけれど、あれはどこへいったのだろう。 妹が亡くなったとき遺品整理をしたけれどすでになかった。 そういえばお雛様だけでなく鯉のぼりなども何年も見たことがなかった。 高齢になった母が妹と暮らすようになった時にすべて処分したのかもしれない。 むかしの田舎では何の邪魔にもならな...
今週もまたお出かけ ちょこっとラオスへ行って戻ってきたとおもえば今度は台湾へ。 台湾は、半分はファミリーサービス、そしてすこしだけ自分の用事。 どれだけ時間がとれるか心配だが、家人の家族たちもいっしょなのでなんとかなるという計算。 家人は台湾がタイより涼しいとわかって元気いっぱい。 着るものの選択に余念がない。 まあなんでもよい。元気で人生を楽しめるならそれがいちばん。余命いくばくかとそんな後ろ...
髪結いの亭主 タイ・アユタヤ編 タイのニックネームでポーヤイ。 彼はオーストラリア人。 タイ・アユタヤで髪結いの亭主。 取材させてもらった。 彼と話していてすぐに連想したのが映画「髪結いの亭主」(邦題)フランス映画で原題は“美容師の夫”だから似たようなタイトル。 この映画については1月17日に髪結いの亭主というタイトルで掲載しています。 映画はやはり愛の映画といってよく、すでに書いていますが、日本...
ある日のごはん いよいよだね、こんなものを載せるようになっては。 そんなことを自戒しながら写真を載せる。 この魚は人によればタイのアジとか言ってるけれど、アジとは種類が違う。どちらかといえばサバの仲間らしい。 こんなに首が曲がってじっさい泳ぐときはどうしてるのだろう、どこかに泳いでいる動画がないかなと探してみればありました。 なんだこりゃ、泳いでいる姿はふつうの魚、首など曲がっていない。アジの...
夏がきた夏がきたどこにきた 天気予報が夏の到来を宣言している。 だからというわけでもないが、このところ気温が急激に上がってきた。 午後の屋外では37℃から40℃、日陰の室内でも網戸だけだと33℃は超えている。 それでも私一人ではクーラーは使わない。 冷気にたいして極端に弱くなってきたようなので、扇風機は回しているがダイレクトに風を受けないようにしている。 むかしは川に氷が張るような田舎で過ごした時...
ANAの傘下中距離国際線の新会社エアージャパン。 成田バンコクを結ぶ路線に新規就航したばかりだったが22日バンコク発便が機体の不具合で欠航になった。 ANA傘下で他LCCとは少し違う座席配置などで興味をもった日本大好きタイ人は多く、今回の欠航はカウンター前で乗客の一部が抗議するなど大騒ぎになった。 機体の部品交換が必要で日本から取り寄せるため、当初は数時間遅れと発表し、その後、欠航となったもの。 こ...
クァイティアウ(タイのヌードル) 日本のうどん、そば、ラーメンはそれこそ国民食で、日本人にはなくてはならないメニュー。 タイにも国民食といってもよいヌードルがあります。 いままでなんどか取り上げてきましたが、かくいう私も久しぶりに食べましたので掲載します。 タイでは熱いヌードルも持ち帰りできます。日本なら発砲スチロールの器などが要るでしょうと、さきにそれを考えますが、タイでは、ご存じの方も多いで...
水商売っていいよなあ 世が世なら水商売をやっていただろう。 水商売といってもいわゆる夜の商売ではなくほんとうの水商売、水を売る商売をやりたかったな。 もう少しだけ若ければタイで水商売をやっていた。 もっとはやく気がつけば今頃は日本人がつくる水、ちいこうブランドで大もうけしていただろう。 今は情けないかな毎週運ばれてくる水を1階から持ってくるだけ。なんじゃそりゃ。 家人でも、もうすこしビジネス...
パッカマー 暑くなればこれパッカマー。「どうだこれでコンイサーンだ、コンラオにも見えるだろ」 (コンイサーン=イサーン人 コンラオ=ラオス人)「うーん、顔がねぇどう見たってコンイープン(ニッポンジン)なのよねぇ」 フン、そうだろうな。 イサーンやラオにこんな男前はおらんわい。 にほんブログ村...
考えるのがめんどうなときはギョーザよ 毎日の食事。 昼食は自分で適当につくって食べる。 しかし夕ご飯はいつもどれがよいか訊かれる。 毎日それに応えるのがめんどうなときもある。 それで今日は冷凍ギョーザ。 冷凍といっても自分たちでつくったものだから、とうぜ具もたくさんでおいしい。 ギョーザは自分たちでつくるようになればスーパーの中身がさみしいギョーザには手が出なくなる。 タイにもギョーザはあります...
久しぶりにネコをみた。「おーい おーいネコ」 すっかりここの生活になじんだようだ。 声に応えるように寝そべってポーズをつくってくれた。「ありがとよ、写真撮ったらもういいよ」 木の上ではいろいろな鳥がさえずっている。 ネコは興味をもったのか塀の上でしばらく狙っていたが、自然はそんなに甘くない。 なんどか木に飛び上がる構えをみせたが空飛ぶ翼にはかなわず、あきらめたネコは裏手に去っていった。にほんブ...