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長い旅の果てをみたい なにが待っていようと笑顔でたどりつければ そんな思いで今日も上を向いて あなたにも笑顔をお届けできれば

ちい公
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2018/08/16

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  • 女と男の交差点 8 未練のたみ子

    思い出のイサーン 本日はお休みラジオの時間です女と男の交差点 8 未練のたみ子うちの彼氏は 学生やねんあの町でシェーカー振ってたわたしの自慢そのうち逃げられるわなんて悪い冗談やだまって顔見てるだけでほんま幸せやった先のことなんか考えんかったでも卒業して就職したらもしかしたらって思うやないうちかて女やからでも もうええよあんたが選んだ道や そのまま行ったらええようち 今晩だけ思い切り泣いて明日にな...

  • コーンケンでラオスのビザ取り

    イサーンの風に吹かれて2025 あの日あの時今日までコーンケンメモリーコーンケンでラオスのビザ取りラオスは今でこそノービザで入国できるが以前は短期滞在でもビザが必須だった。入国時、タイから友好橋を渡ったところのラオス・イミグレで短期ビザを取得できた。たしか日本円で5000円ほどだったと思うが当時は世界で一番何もない首都、に入るのにこれは安くなかったあの頃自分の用でラオス山岳部に入るために1か月近くの滞...

  • コーンケン空港・ふたりぼっち

    コーンケン空港・ふたりぼっち こういうのを因縁というのかもしれない。今日は昨日に続いてコーンケンにまつわるお話。もう20年それ以上前だから時効といって差し支えない話。登場人物はすでに他界されているのでせめて存命中にあの時の思いを伝えることができたならと、ある部分では悔恨の念を抱きながら残してゆく。4月、ソンクラーンの季節、ある方がタイに来てくれた。水かけ祭りのバンコクからイサーンを案内しようと考えて...

  • コーンケン空港ひとりぼっち

    コーンケン空港ひとりぼっち コーンケン空港30年前 いまはこぎれいな地方空港になっているタイ東北中部に位置するコーンケンは住んだわけではないのだが不思議ともいえる因縁がある。あるとき所用でバンコクへ出た。一泊の予定が早くすんでしまい、こうなったら今日中に滞在先のウドンターニ(この後通称のウドンと記しします)へ戻ろうと決めた。しかしウドン行きが満席で、同時間帯に出るコーンケン行きがあったのでとりあえず...

  • コラートでよその奥さんを口説く

    コラートでよその奥さんを口説くウドンターニのホテルで長期滞在していたころ。仲良くなったスタッフの中にコラート(ナコンラチャシーマー)出身だというコックがいた。彼ともう一人レストランで働いている若者とはとくに親しくなり、よく3人で食事に出かけた。車などないのでバイクで町を走り回った。さすがに彼らは美味くて安い店をよく知っていた。無類のタイ焼きめし(カウパ)好きの私はウドンターニの店、屋台などで最高の...

  • イサーンの風に吹かれて2025 2

    イサーンの風に吹かれて2025 2行程は下のマップのようになります。帰路はマップ上、緑の点線・山岳高原地域を戻ってきます。ラオス国内の行程については別途掲載予定です。 タイでは行政区としてはチャンワット(県)が設置され、その下にアムプー(郡)、末端行政単位としてタムボン(町)、さらにその下にムーバーン(村)が設置されています。このあたりが日本人にはなじみにくいところです。私も通常はチャンワットが県...

  • タイ版奥の細道 イサーンの風に吹かれて 1

    タイ版奥の細道 イサーンの風に吹かれて 1【イサーンの風に吹かれて】このタイトルをつけたのはミレニアム前だからもう25年以上前になる。“お前そんなに疲れてるんだったらいちどタイへ来ないか。タイでもメコン川沿いのあたりはいいぞ。お前もきっと言うはずだ、日本のむかしがそのままあるよ”友人の誘いに足を踏み入れた初めてのタイランド。とある紛争地域から薄汚れたままの姿でやってきた。空港ビルから一歩出たとき押し寄...

  • 女と男の交差点 7 あなたは初恋

    女と男の交差点 7 あなたは初恋はじめて愛することを知ったとき、それがわたしの初恋うれしくて何度もあなたの名を書いたタイプライターの時間、あなたの活字を拾ってお財布に入れた女子高のみんながおどろいたわたしの初恋大学が決まればあなたはわたしの街にやってくるそんな約束が現実になった夢がひろがった初めての恋は大きな花になりわたしは女になった卒業すればふたりで暮らそうとあなたが言い見慣れた街...

  • ハトは本当に利口なのか

    ハトは本当に利口なのか部屋の前、植え込み壁のあたりには毎日いろいろな鳥がやってくる。小さい雀くらいの小鳥からカラスサイズまで鳴き声も様々でにぎやか。なかでも数が多いのはここでもやはりハト。種類は知らないがあまり大きくない。その鳴き声だけですぐハトだとわかる。彼らはその数で他を圧倒していることを理解しているのかもしれない。テラスにも飛んでくる。ここも自分たちの縄張りだと考えているのだ。以前はリボンを...

  • 僕たちがみた〇〇は、天狗だった

    僕たちがみた〇〇は、天狗だった原題は「僕たちがみた乞食は、天狗だった」ですがタイトルではいちおう自粛しております。私が育った里はかなり川上の地域でそれこそ当時の村の名前になっているくらいでしたから、点在する集落のなかでもかなりの奥地でした。その先には数戸の家が点在してそれであとは深い山そんなところでした。狭隘な山、その底を縫うようにさほど広くない川が流れています。林業がまだ盛んだったころです。両側...

  • 手かざし治療 外伝

    手かざし治療 外伝【2月11日付 理解を超えた現象 手当て 治療】において自身の体験をもとにした手かざしによる治療のお話を書きました。関連するお話をいただきました。コメント欄にそのままにしておくのはどうかと思いこちらに掲載させていただきます。以下のようなお話です。(原文のまま)タイトル=母の祖母が治せたそうです寒い夜に、乞食の子が「納屋に泊めてくれ」とやってきたそうです。ご飯を食べさせてお風呂に入...

  • また一週間 なに食べたかな

    また一週間 なに食べたかな今日は日曜ですね。今朝の接続はタイ東北部国境の県ノンカイそこのターボという町からです。ホテルで朝食をすませたあとは国境イミグレのあるノンカイの町へ行きメコン川を越えてラオスに入る予定です。今週の我が家では魚の料理が出ました。とはいっても海から離れたアユタヤの市場で買うことができる魚は限られています。ほとんどが淡水魚、なかでもプラーニン(ニンという魚)はどこにでもあります。...

  • 女と男の交差点 6-3 たか子

    愛を求めて 夕陽のたか子 二十数年の歳月を経てふたたび出逢ってしまった男と女。成熟した二人に押し寄せる快楽の海。道理の通らぬ言い訳などには目をつぶり、ただひと時の熱情に身をまかす。この先に待つのは、耐えるようにして築いてきた家庭の崩壊、それ以外になにがあるというのか。考えるだけ無駄だわ、とたか子は思った。子供たちを捨てるわけにはゆかないし、横暴な夫でも父親なのだから。燃える盛りをただ思いのままに...

  • 女と男の交差点 6-2

    行先のないエレベーター たか子 ②たしかにその男は彼に違いないたか子は確信していた。どうしよう、声をかけるべきか、それとも知らぬ顔でエレベーターを降りるべきか。「秋山さん?」その声に驚いたように振り向いた男。「お久しぶり、わたし、です」無言の二人をのせたエレベーターはボタンの階に停止し、また動き出す。20年の歳月を一気に引き戻すように上がってゆく。危うい関係の再燃に時間はかからない。それはいまとなれば...

  • 不思議な話 憑依 其の二

    不思議な話 憑依 其の二山里で氏神様を大切にお祀りしていた一家の長にあるときからその谷あい一帯を治めると語るなにかが降りるようになった。この噂は静かに広まっていった。降りてくるのは神様にちがいなく、様々な願い事や判断を仰げるという話がいつのまにかできあがっていった。しかしその家の主は自身ではまだ釈然としないものを抱えていたが、頼ってくる人々をむげに追い払うこともできず、だからといってけっして商売に...

  • これも不思議な話 憑依 其の一

    憑依 其の一昨日の手当て、手かざしのお話から、関連があるかもしれない理解を超えたお話。今日は憑依について私の経験から書いておくことにします。憑依といえば有名なのは青森県津軽地方に今も残るイタコなどと呼ばれる巫女さんでしょうか。彼女たちは依頼者の先祖の霊を呼び寄せて自分の口を通じて言葉を語ります。このような風習あるいは祈祷師などが霊あるいは何かの神を降ろしてその言葉を語る、これらについての真偽はその...

  • 理解を超えた現象 手当て 治療

    理解を超えた現象 手当て 治療ここに書く手当てはいわゆる賞与などの金銭のことではもちろんありません。ケガをしたので手当てをしなくては、といった時の手当て=治療の意味です。ふと思い出すことがあって「手当ての」語源をみたわけです。やはり手当てするというのは、患部に手を当てて治療を施したことからきているようです。古くはキリストの時代から、手から発する気あるいは霊気と呼ばれるものを照射して治療を行ってき...

  • 何食べたか忘れないように

    何食べたか忘れないようにまた1週間が過ぎました。例によって毎日のように食べている焼きめし以外。プラトゥのフライ 魚といえばタイのアジでもあるこれ、そしてサバが定番。他の海水魚はスーパーに行かないと入手できません。このプラトゥですが首が曲がっているのがおわかりでしょう。ほんとにバカな私の誤解だったのですがこの魚こんな形で海で泳ぐのがとても不思議でした。タツノオトシゴのように立ったまま水の中にいるのか...

  • リスたちをながめながら

    リスたちをながめながら季節の変わり目。リスたちも忙しい。何匹いるのか、どれも同じようだがよくみると違う気もする。餌でも買って餌場を作りたいとも思うけれど、自然によけいな手を加えるのもどうかなと思ったり。あるがままに彼らがあらわれた時だけそっとみせてもらうのがやはりベストかな。人間のやさしさと傲慢は表裏一体かもしれない。動画は風の中、手持ちで撮ったので酔わないでくださいね。 にほんブログ村...

  • 諦めと飽きること

    諦めと飽きること甘いものばかり食っているせいで体重が4キロばかり増加した。とにかく問題は運動不足。出歩かない日でもスクワットだけは最低限忘れないようにと言い聞かせている。午後に30℃を超える日がつづいている。午前中に最低でも50回のスクワット。これだけでは少ないなと自問自答。棚の上に置かれたままのマットに気がついた。昨年初めごろだったか家人が使っていたもの、トレーニングマット。そういえばちょうど1年ほど...

  • 頭を刈ろう

    頭を刈ろう坊主頭なのに毛はすぐ伸びる。これはどういうことなのかな。毛根が少ない分だけそれぞれに行き渡る栄養量が増えているのかもしれない。そう考えれば理屈は合う。散髪屋に行かなくなってから何年たつか。たかくんが店をたたんでから散髪屋に行ってない。「そのうちまた開けますよ」たかくんはそういったがいっこうに店を探している気配もなく最近では話の中で、いつ店をやるんだ、などと尋ねることもなくなった。男の子二...

  • タイ東北への旅

    タイ東北への旅 計画中今月は東北・イサーンへ行く予定。タイラオス国境の町ノンカーイ、ターボという田舎町に一泊。そのあとはラオス・ビエンチャンにも足をのばそうと考えています。今回は魔女姐さんではなく友人のトゥちゃんが運転してくれます。彼はイサーン、メコン川近くの出身なのでいつも走りなれた道で安心して楽しいドライブができるでしょう。私としては久しぶりのイサーンなので、その道中もどこで停まってもらおうと...

  • 女と男の交差点 6-1 たか子

    女と男の交差点 6-1 行先のないエレベーター たか子すべりこむように男は入ってきた。たか子は自分が一人であることに気づき、ごく自然に身がまえた。男が少し体をねじるようにして軽く頭を下げた。手をのばし行先階のボタンに触れる。うちより上へゆくんだ、たか子はそんなことを思い、何気なくスーツ姿の男の首筋に目をやった。40過ぎくらいか自分と変わらない。たか子は自分が値踏みするような視線になっていることに気づ...

  • むせぶような霧に

    むせぶような霧に霧が濃い。これが海のそばなら霧笛が聞こえる。青春を過ごした海辺の町。港は近くでもなかったけれど風に乗って霧笛が聞こえた。もっと子供だった時、やってきた巡回映画のヒーローが歌っていた。霧笛が俺を呼んでいる赤木圭一郎は早逝しすぐにスクリーンから消えてしまった。まるで映画のようにかんたんにいなくなったように思えた。そして誰が演じていたのか鞍馬天狗がヒーローになった。木刀を作り家にあった風...

  • 昨日は節分

    昨日は節分毎年節分は2月3日だとばかり思ってましたが今年は2月2日でした。地球の公転周期が関係していてそのずれを修正するために2日になったりあるいは4日になったりする。それに節分は2月とばかり思ってましたがなんと年に4回もあるのですと。年に4回というのは立春、立夏立秋、立冬、の季節がありその季節を分けるという意味合いから節分ですと。恥ずかしながらちい公めはそんなことはまったく知りませんでした。さて...

  • さて1週間なに食べたかな

    さて1週間なに食べたかな早いね、もう1週間過ぎたのね。無事に生きてましたから、これも毎日の不自由のない食事のおかげでもあります。感謝を込めて食べたものの振り返りです。日本食と違ってどうしてもフライパンの料理になってしまいます。みそ汁などは毎食のように出ていますが、その他ではなんといっても魚の不足です。海が近くないので魚、とくに海の魚はスーパーでないと入手できないのです。市場に淡水魚はありますが、な...

  • タイの春にゆらゆら

    タイの春にゆらゆら寒い季節が終わった。広がる草原が白い霧で覆われた日。午前10時。半分だけ開けていた窓から風が入った。頬をかすめた流れがいつもとちがうことに気がついた。まるくてかすかに樹々の香りをふくんだ風。やさしいけれど、なにか甘酸っぱい感傷を呼び起こす風だった。そうだこれは春の風だ。急いでテラスに出た。ころがるように右から左へ風が流れてゆく。そうかタイにも春があったのだな。とてもみじかい春。午...

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