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長い旅の果てをみたい なにが待っていようと笑顔でたどりつければ そんな思いで今日も上を向いて あなたにも笑顔をお届けできれば

ちい公
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2018/08/16

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  • パパと呼ばれて振り向けば

    パパと呼ばれて振り向けばうちの子たちはよく寝る。よく寝るけれど育つことはない。私が日本へ行くというのでついてきた。ラゲージを開けて驚いた。ジローとチビ、そしてフライ返しが1本。少し大きめのソラ(空)君は来なかったようだ。フライ返しはアユタヤのデパートに入っているニトリで買ったものらしい。これでしっかり自炊をしなさいということだろう。ジローとチビ。彼らにはヒストリーがある。茶色のじいさんのような顔つ...

  • それじゃゆくぜと背を向けりゃ

    それじゃゆくぜと背を向けりゃ春とは名のみの暑さかな春なんてありゃしない、ここはタイランド熱波の国でございます渡り鳥が立つには遅すぎる季節今年もまた日本列島へいつまでたっても進歩のない話ですこんな野郎にありがとうございます皆々様ブログ上のおつきあいもさりながら、なんの関係もなく、ただただ拙ブログを開き日々のあれこれ、お読みくださるあなたにも心より感謝を申し上げますさて残り少ない人生の日々を如何に生き...

  • タイ、タールア・クラシックモーターコミュニティ 5月

    タイ、タールア・クラシックモーターコミュニティ 5月クラシックカーやバイクの愛好者で作る定例イベントがアユタヤ県タールアで開かれた。5月3日のパーティが終われば次は雨季が終わる時期、おそらく10月、11月頃になるだろうということ。私は残念ながら今回の参加は無理だったが次回はなんとかして行きたいと考えている。クラシックといってもほtんどはモーターサイクルになるだろうが、愛好家たちがどんな車でやってく...

  • MLBにボクシング 忙しい日

    MLBにボクシング 忙しい日5日は忙しい日だった。午前8時(日本時間)からはいつものようにドジャーズ、そして8時半からはラズベガスからのボクシング中継がはじまった。ボクシング、目当ての井上尚弥の試合は11時頃からの予定なのでまずはMLBドジャースのゲームから。ブレーブス&ドジャース、今年はもうこれが最終戦。全6試合でこの日までドジャースの5戦全勝、ブレーブスはこの日に負けてしまうと6戦全敗スゥイープされ...

  • 子供の日

    子供の日壁の割れたはおおむかし酔っぱらったおっさんが暴れたのかあちゃん怒って山逃げたちまき食べ食べぼくたちはどうしてやろうかあの男いつか殺してしまおうとマンガみながら考えたあれからもう何回も子供の日は来るけれど忘れはしない壁の傷おっさんどこかへ消えたけど心の傷はまだ残るかしわもち食べたいなあんこの入ったかしわもちむかしの田舎ではあんこともうひとつ黒砂糖入りがあったおいしかったなあそんなことを思い出...

  • レックさんラーメン アユタヤ@タイ

    レックさんラーメン アユタヤ@タイラーメン・寿司・シャブシャブ世界のどこにでもあります日本食。アレンジされすぎてオリジナルがよくわからなくなっている食べ物もありますが、これらの言葉だけはカラオケと同じようにどこでも使われております。なかでもラーメンは、しょうゆ、みそ、とんこつ、これらの名前はそのままメニューにのっている場合が多いですね。しかし味については、個人の好みもありますが、これはまあいけると...

  • ありがとう さよならタールア

    ありがとう さよならタールアコーヒーショップ店主ポムそしてクラッシクバイク愛好家の友人たち。熱い気持ちを伝えようとしてくれた君たちを忘れない。私はきっと帰ってきます。数日前、今回のイベント準備の様子が送られてきた。今年は5月3日今日、クラッシクカー&バイクの愛好家たちのイベントが行われる。いちおうお祝いのコメントを送っておいた。次回は年明け早々にも予定されているらしいのでそのときにはと考えています。...

  • 駅 STATION

    駅 STATIONこう書けば忘れられない映画。「駅 STATION」今年こそ舞台になった北海道の町を訪れてみたい。タイでもいろいろな鉄道駅に行きます。どこまでも伸びてゆく線路が好きです。はてしないその先にまだ見ぬ景色がある。夢のつづきはどこにあるのでしょうか。タイ・アユタヤ県タールアの駅で、この秤はなんに使うのですか、と駅員に。1000kgまで計ることができる。長距離列車には貨物車が連結されている。そこにはいろいろな...

  • ゆくぜ ちい公探検隊

    ゆくぜ ちい公探検隊コーヒーショップのマスターがタールアの歴史写真館に案内してくれた。通りの端にここだけ新しく見える建物があった。じつは案内してもらう前に、なんだろうと思って入ろうとした。ところが入口のドアがなかなか開かず、思い切り把手を引くと「ガリガリ」ギィー」と静かな通りに響き渡るような音が出た。ドアが外れて倒れでもしたらたいへんだと急いで逃げたのだった。同じ場所へコーヒーショップのマスターが...

  • タールア駅の反対側へ 暑い中、熱い人々が

    タールア駅の反対側へ 暑い中、熱い人々が タールア駅前 Google Earthよりタールアはローカル駅なので駅前も駅裏もその区別は意味ないのですが、いちおう駅前には露店が並んでいてほとんど食べ物屋です。駅からバンコク寄りに100メートルほど歩いて線路を反対側へ越えてみました。むかしはこちら側に市場などがあったので賑やかでしたが、いまは市場も別の場所に統合されたそうです。なんとなく寂しい感じが私としては気に入...

  • タールアで日本軍の話を

    タールアで日本軍の話をタールアは北の都チェンマイに続く田舎町です。タールア駅のすぐ南に鉄道橋があります。チャクリ橋といいます。チェンマイからの貨物列車 バンコクへここにも日本軍の侵攻の歴史がありました。戦時中(第二次世界大戦)におけるタイと日本との関係について説明する必要があります。簡単にいいますと日本にとってタイは南方そしてビルマに進駐するための重要で避けて通ることのできない地域でした。当時の戦...

  • アユタヤから港町タールア

    アユタヤから港町タールアタールアはアユタヤ県の北部に位置する町です。海はありませんがタールア=港という意味なのです。いろいろいわれはあるのですが、昔は川を舟でゆくのが重要な交通手段でした。そしてこの地がタールアと呼ばれるように、川湊ということでしょう。タールアを流れる川はパーサック川といってアユタヤの旧市街あたりでチャオプラヤー川に合流してバンコクへと流れてゆきます。山田長政で有名なアユタヤ日本人...

  • ポップコーン

    ポップコーンみていた映画の中で映画館のシーン、ポップコーンが出てきた。食べたいなポップコーン。むかしはBIGCのようなスーパーでも機械があったけどいまでもあるのかな。物欲しそうに言ってると可哀想に思ったのかネットで買ってくれた。3袋に分かれていた。どうやら袋のままレンチンするらしい。日本ではアルミホイルの鍋に入ったようなポップコーンがあったね。ガスの火にかけたかな。中で弾ける音に注意して、みたいなこと...

  • 健康など

    健康など昨日、水のことを書いた、そのあとにふと思ったのです、・・・おいおい、おいらはいつからこんなに健康を気にするようになったのかつらつら考えるにこれはやはり年齢のせいだろうと思うのです。健康を気にするというか、どこか悪くして寝たきりになるのがいちばんこわいのです。これは多くの方が同感してくださるでしょうね。寝たきりでなにもできなくなってしまう、そんなことになるくらいなら私は自分で人生に見切りをつ...

  • 火曜日・水の日だった

    火曜日・水の日だった火曜なのに水の日とはこれいかに。てなことを言っております与太郎ちい公です。毎度のことながら水の日とは飲料水の配達日です。一階の受付に水が配達されると窓口のパプイさんがLINEで教えてくれます。そこでカートを押して降りてゆくという寸法になっております。最近は水屋さんもメーカー系の配達会社などいろいろできているようですが、うちは「SPRINKLE」というブランド。バンコクのコンド時代からです...

  • ちょいと日本へ その前に大騒ぎ

    ちょいと日本へ その前に大騒ぎ4月も終わってしまうので、その前に日本へ行ってこなくては。値上がりを続ける米を心配して家人が10キロほど持ってゆけという。飛行機の荷物には余裕があるけれど、勘弁してくれと思っていたら、米を日本に持ち込むには検疫証明が必要だという。そんなことまでして重い米など運びたくもない。米など食わなくてもよい、ダイエットにもちょうどよい。そもそも3000円の米が倍になったからといっ...

  • 女と男の交差点 14 めぐり逢い そして・・・

    女と男の交差点 14 ラジオの時間 めぐり逢い そして・・・あなたに出逢って幸せでしたあれから気の遠くなるような時間が流れましたわがままな女をいつも笑って抱きしめてくれたいまだから言えるありがとうをあなたに手首の傷よりもあなたを想う心が痛みますわたしはこうしてつよく生きていますお陽さまの下の明るい笑顔をあなたにみてもらいたい大都会の雑踏のなかラッシュアワーのステーションいつ...

  • オオタニ 父親リスト入り 山本由伸好投

    オオタニ パパリスト入り 山本由伸好投ロサンゼルス・ドジャーㇲはテキサス州アーリントンでレンジャーズとの3連戦。あれあれ、オオタニさんがいないよ。オオタニがいないドジャースどうだろうか。この日は山本由伸が先発です。1回表ドジャース、オオタニさんに代わって1番にいるのはエドマン、ただいま絶好調。そしてまるでオオタニさんがいるような先頭打者ホームラン。この1点が貴重な得点になりそしてレンジャーズには重...

  • 女と男の交差点 13 ラジオの時間 【春は悲しい季節】

    女と男の交差点 13 ラジオの時間 【春は悲しい季節】故郷へむかう空港君は大きく手をふり笑顔でエスカレータに消えていったはじめて知った残るものの寂しさと悲しみあれから何年もすぎた僕はまだ青春の尻尾をひきずったままだ情けないよね思いにまかせて君の町へ飛んでゆきそうになるんだから今年もまた春が来てきらめく陽光のなかに面影を追いそしてうつむきただ夏を待つ君の言葉がまだ響いているあなたにはあなたの道があるか...

  • バンコク狂乱のソンクラーン終わる

    バンコク狂乱のソンクラーン終わるおなじみ水かけ祭り。バンコクは大騒ぎだった。指定された場所でどうぞと決められ、その他の場所では、水をいやがる人にはかけてはならないと規制がある。罰金も取られる。それだけに水かけエリアに集まった人々は子どものように水遊びに興じる。みているとバンコクは外人が多い。それと、ここぞとばかりに出てくる名物オカマちゃんたち。今どきの水かけ、いつからかタンクのついた水鉄砲が主流に...

  • サルと遺跡の町ロッブリー回想

    サルと遺跡の町ロッブリー回想先日訪れたロッブリーについてなにか書き忘れたことがあるような気がします。たくさん動画も撮ったのだけど使えそうなのはあまりないねぇ。しかし、ロッブリーは小さく静かでよい町だった。どことなく寂れた観光地感があって、それが旅人の目にはやさしさとして映ったりする。田舎町といってしまえばそれまでなのですが。駅前から宿泊していたホテルへの往復が不便だった。なんせ駅前にはタクシーやト...

  • 周辺を歩いてみる

    周辺を歩いてみる曇り空がつづいていた。近所を歩こうと外に出た。]このあたりは政府の管理地。工業団地に含まれる土地なので本来は住宅などの建設は不可。このレジデンスがなぜここにあるのか、詳しいことは書けない。ただこの建物は政府部門の関係者しか入っていない。家人の転勤でここに住むようになってもう7年。工業団地の一角とはいっても実際は広大な土地なので近くにはなんにもない。環境としては自然が残っていて悪くはな...

  • 静かなソンクラーン 元気なのは

    静かなソンクラーン 元気なのはソンクラーン日向で目玉焼きができるほど暑い季節だが、ソンクラーンに入ってから曇りがち、ときどき雨が降る。みんな帰省して静かになった。夜、外からみれは電気のついている部屋が少なくゴーストマンション。もともと静かなところだが出入りする車がなくなりバスも動いていないから、ほんとうの田舎になった。鳥たちだけが元気だ。ゴムパチンコも切れてしまい修復不可能に。しばらくは鳥の撃退に...

  • ソンクラーンの季節

    ソンクラーンの季節ソンクラーンの歌水かけまつりとして知られるソンクラーンがやってきました。タイのもうひとつのお正月ともいわれるホリデーです。13日から16日までがソンクラーンですが先週11日頃から地方への帰省ははじまっていて、長い人は週末日曜まで休暇を取ります。町のあちこちで水をかけられるというソンクラーンですが、時代とともに変化し、大きな街では水かけ遊びは場所が決められイベント的に開催されている...

  • ロッブリーで焼き肉・ムゥカタ

    ロッブリーで焼き肉・ムゥカタ駅前から入ってきた路地でみたムゥカタのお店。表のシェードが上がっています。道をはさんだ向かいは遺跡です。田舎の飯屋のような店ですが、このようなところが美味しかったりするのです。道路近くの席に座りました。女の子がすぐに背後から2つの扇風機を回してくれます。ムウカタというのはメインは豚肉で、もちろん牛肉もありますが、軽い味がつけられた肉をジンギスカン鍋で焼きます。鍋の裾には...

  • 駅前の遺跡から横の路地へ

    駅前の遺跡から横の路地へ駅向かいに広がる古代寺院遺跡・ワット・プラシーラッタナーマハータート。右側の路地を入ってみます。日はすでに西に傾いていますが少し木陰も期待できます。下記の写真一部はEARTHからのコピーです。撮影日も近かったので現在の状況とかわっていません。とことこ歩いて行きますと右側にCHANGの看板が、これはおなじみビヤ・チャーン・ゾウさん印のビールです。私の大好物でもあります。まだ開いてません...

  • ロッブリーでなに食べる

    ロッブリーでなに食べる 食に関してロッブリーの町にはこれといった名物がない。たとえばアユタヤならクワイティアゥ(タイのヌードル)でも“ルア”といってそのむかし小舟で売りにきたヌードルがあったり、砂糖菓子ともいえる甘い粉もの菓子ロティサイマイが有名だったりする。駅横の飯屋のオヤジと話をする機会があった。さきほどこの町に着いたときから気になっていた。遺跡とサルの町で有名なはずだがこのひなびた感はなんだろ...

  • ロッブリー町 遺跡巡り サルはどこ

    ロッブリー町 遺跡巡り サルはどこワット・プラシーラッタナーマハータートロッブリー駅正面にみえる古代寺院遺跡。 残っている建物の多くは17世紀のアユタヤ王朝ナライ王時代に追加修復されたとし、この寺院が実際に建立された年代にはさまざまな説がある。しかし中央に位置する仏塔は学者によればクメール(アンコール朝)の様式が取り入れられ、この地域がクメールに支配されていた時代おおむね11世紀~12世紀後半に初...

  • サルと遺跡の町 ロッブリーへ その②

    サルと遺跡の町 ロッブリーへ その② ロッブリーに着きました。さすがサルが支えてきた町です、ホームにもサルが、といってもモニュメントのサルです。まさか駅にはいないだろうと思いながらも、下車する前にガンマンちい公はゴムパチンコを腰に差しております。近くにくればそのときはサルどもの年貢の納め時というやつです。 私、動物はキライではありませんがサルはどちらかといえば好きではないのです。人間にちかいのかど...

  • サルと遺跡の町 ロッブリーへ その①

    サルと遺跡の町 ロッブリーへ その①先日書きましたが、アユタヤから北へ、列車だと1時間くらいのところにロッブリーという町があります。そこからさらに北へ行きますと古代タイ国家の遺跡スコータイそして北の古都チェンマイへとつづくわけです。今回はロッブリーです。タイの人に聞けばすぐ“ああサルの町ね”ということになる。町中にサルがウロウロしているらしい。直接サルにふれたりして殴ったりするのはいけませんが、脅し...

  • アメリカに関税下げのお願いとはね

    アメリカに関税下げのお願いとはね日本から輸出するものにかける関税をもう少し下げてくれませんか。私達は特別な仲ではないですか。今の日本の総理がお願いしたところで解決する問題ではないだろう。もし万一少しでも下げてやろうというような話になったら、それは裏取引を疑わなくてはいけない。その代わりJapanよ、この条件をのむんだよ・・・・・そんな話が出る可能性は大きい。総理もそうだが弱腰日本外交でどうにかなるとは...

  • 最近の食べ物あれこれ

    最近の食べ物あれこれ串焼きのひとつ ムーサテブタの串焼き似たようなスタイルの串焼きは他にもありますが、これはブタ串にココナッツミルクとカレー味をつけて焼いています。ついてくるタレは砕いたピーナッツに甘い醤油味です。串の根本に豚脂を差しているのが特徴です。私は食べませんがこの脂が好きな人もいます。 川魚のフライと青いマンゴーのサラダ風 細かくした淡水魚おもにナマズ系ですがこれをフライにして若いパパイ...

  • サルと遺跡の町 ロッブリー

    サルと遺跡の町 ロッブリー アユタヤから北へ、列車だと1時間くらいのところにロッブリーという町がある。タイの人に聞けばすぐ“ああサルの町ね”ということになる。町中にサルがウロウロしているらしい。最近では増えすぎて観光客にも迷惑をかけるということで、つい最近、大捕獲作戦が行われたというニュースをみた。まさか捕まえて殺すのではないだろうなと注目していた。一度に何十頭か捕獲して去勢手術を施し、また放すのだ...

  • MLB やっぱりオオタニさんすごいね

    MLB やっぱりオオタニさんすごいねMLBが米国本土での開幕。さあ今年はどのチャンネルみましょうか、とあれこれ考え中。実はこのトピック、米国本土での開幕日3月27日(日本時間3月28日)に書いたものです。大谷選手が活躍してくれるだろうという見込みで書いていたのですが、ホームランも2本目を打ってからヒットが遠のいたのでタイミングを待っていたのです。年間、タイにどれだけの期間滞在するか、そして日本での滞在が...

  • バンコク・タワービル崩壊 現状

    バンコク・タワービル崩壊 現状先週金曜日タイの隣国ミャンマーを震源とする地震により首都バンコクで建設中だった国家監査局のタワービルが崩壊した。コンクリートや鋼材の山に阻まれ救出作業は難航している。米軍提供のセンサースキャナーによれば行方不明者と思われる70個の痕跡を検知している。崩壊が起きた金曜日に行方不明者の大半が働いていた17階から21階の中央部に痕跡があるという。8日(火曜)時点で、崩壊現場...

  • CHARMMY KITTYって

    CHARMMY KITTYって 壁際のプロテクト用枕。壁で頭を打ったり顔をこすったりするのを防止している。ときどきKittyのカバーになる。けっして私の好みというわけではなく、一週間にいちどの洗濯で回ってくるだけ。壁衝突防止に置かれているだけなので好きも嫌いもないのだが、描かれているキティちゃんをみてふと気になった。キティちゃんは顔が丸ではなかったのか、これはいかにもそれらしいがコピーじゃないのか。調べてみるとこ...

  • 深夜ふくらはぎが

    深夜ふくらはぎが激しい痛みで目が冷めた。深夜1時半。なんだこれは。痛みに耐え、起き上がろうとしながらふと思った、・・・これがもっと上にきて心臓ならどうなる。即死だろうな、そう思いながら起きた。痛みで思わず声が出ていた。ふくらはぎがつる、原因は様々らしい。日々の運動以外は使っていない足なので過労以外、すべての原因があてはまり結局は対処方法も定かではない。朝になり起きた。つった左足ふくらはぎ、痛みは残...

  • 崩壊ビル タイと中国の合弁企業

    崩壊ビル タイと中国の合弁企業タイ国民の声が大きくなっている。建設中のビルは他にもあるのにどうして監査局のこれだけが崩壊したのか。【公共事業・都市・国土計画省(DPT)は、地震の際に州監査局の建物が倒壊した件について徹底的な調査を行うよう命じられた。パトンターン・シナワット首相はメディアのインタビューで、委員会が構造的崩壊の原因を究明し、1週間以内に報告すると述べた。調査では、建物の設計、設計を承認し...

  • 女と男の交差点 12 【春は別れの季節 ①】

    ラジオの時間 【春は別れの季節 ①】今年も桜の花びらで白く染まった道ひとりで歩いてゆく今日でおしまいですこの道を戻ることはもうないでしょう幸せの数だけ涙の粒がこぼれます思い出ばかりの町はつらすぎて去ってゆく身勝手を許してくださいあなたはいつわたしの手紙を読むのでしょうああもうやめましょうあなたと暮らした月日がわたしをつよくしてくれましただからあなたもどうか明日に生きてください今日の一曲 つぐない ...

  • ミャンマー震源の地震

    速報ミャンマー震源の地震タイも全土でゆれました。バンコクは大騒ぎになっているようです。なんせ地震に免疫のない国ですから。それに耐震性も日本並みにはないのだろうと思われます。バンコクでは建設中のビルが倒れたようですTikTokより にほんブログ村...

  • 桜だよりに

    桜だよりに皆様のブログを拝見しておりますとあちこちから春の便りが。桜の季節です。ふと思い出してしまいました。この季節になると妹が必ず便りをくれました。むかしはそれこそ国際郵便。それがいつしかEメールになりそしてメッセージアプリへと進化。手紙の時代には母の書いたものも入れられ、健康に注意して、また戻ってきてください、そんなことが記されていた。かつては子供には読めないような達筆なはずだった母。そのころ...

  • 北海道へ行こう

    北海道へ行こう大阪は万博のせいでホテルがバカ高くなっている。あんなくそ万博、誰が行くのだろうと思うが、奇特なあるいは物珍し好きな方が少なくないようだ。私も住まいが空き部屋のままなので民泊にでも出してみようかと家主に話した。“それは面白いですね、ついでに4階の空き部屋も出しましょう。でもちゃんと管理はやってくれるんでしょうね”言われてしまった。なんで私が従業員にならんといかんのだ。笑っておしまいになっ...

  • ジャックと家なき子猫たち

    ジャックと家なき子猫たちジャックはグラブ・カーのドライバー。家には妻と二人の小学生の子供。むかしはホンダの従業員だった時期もあり、日本へも何度か行ったことがある。わけあって今はマイカーでグラブの運転手稼業。あるときお腹の大きな猫が家にやってきた。そのまま居つきそうだったので彼と妻は餌を用意し面倒をみることにした。家には犬が2匹いるくらいで子供も含めみんな動物がきらいではない。そして居ついた猫は子供...

  • 領海侵入は見ているだけでよいのか

    領海侵入は見ているだけでよいのか尖閣諸島沖の領海内に侵入した中国海警局の船がずっと居座ったままだ。那覇にある第11管区海上保安本部の発表によればは24日、これまでの最長侵犯時間である2023年3月~4月の80時間36分を超えたという。ああ、なにもできない日本国。時間を測ってどうするのだ。停泊料金でも請求するのか。このニュースに、いつもながら愕然そしてため息。中国はこうして確実に実績を積み上げ海底資...

  • 業務用スーパーデリバリー

    業務用スーパーデリバリー タイにはmakroという業務用スーパーがある。日本のコストコのようなお店。スーパーではBIG・Cとかロータスがメインだけれど主な町にはmakroも出店している。このmakroがデリバリーサービスを始めた。一度のオーダーで1000バーツ以上であれば配達料も不要で、お店に行くのとおなじ価格で購入できる。辺鄙なところに住んでいる者にとってはとても便利なサービス。冷蔵庫保存ができる食料品はほ...

  • イサーン発タイフード

    イサーン発タイフードタイにも地方によって独特の食べ物があります。それらのなかでも有名になりいわゆるタイを代表するフードになったものも少なくありません。タイ北部のヌードル、カオソイは誰でも知っているオールタイランドといってよいフードです。東北部イサーンに目を転じると、青いヤングパパイヤのサラダであるソムタムはいまやタイのソウルフードといってよい存在です。これもオリジンをたどればラオスあたりといえます...

  • ちいこうのなつのとも 5 ねえちゃんが帰ってきた

    ちいこうのなつのとも 5 ねえちゃんが帰ってきた 朝からさむい 26℃から29℃まで 天気 くもりさむくなったタイは夏休みなのにまた冬がくるみたいですぼくはなつのともはもう全部やってしまったので毎日ひまです昆虫採集もいろんな虫が多すぎてなかにはドクムシもいるので危険です鳥がたくさんくるので鳥採集でもしようかと思いましたが、標本にするまえに焼き鳥になってしまうのでむだなことはやめにしましたピンポーン...

  • 女と男の交差点 11 ハッピーエンドに

    女と男の交差点 11 ハッピーエンドに人生はハッピーエンドに山あり谷あり、それが人生よただ幸せばかりの人生なんてないよっていうわねでも思うのよ苦しいことばかりが思い出される人生だったとしてもそれでもさせめて最後はハッピーだったと笑って終えたいじゃないわたし?きっとこのまま笑いながら歩いてゆくわねだってあなたに逢えたのだからそんなあなたがくれた新しい人生だからなにがあろうともう泣かないそんなあなた...

  • アムの台湾旅行から

    アムの台湾旅行から アムの4泊5日の台湾旅行。台北を中心に北部を駆け巡ったようだ。移動しやすい台北駅近くにホテルをとったのはなかなか良いプラン。北の漁港、基隆そして赤い提灯の九份(きゅうふん)にも行ったらしい。九份(きゅうふん)からの写真がある。ここも人気の観光地で相変わらずの込み具合。京都を彷彿とさせる。スタジオジブリの作品のモデルになったとかいわれ日本人の人気も続いているようだ。遠くから見る分...

  • 子分どもに商品券でもだめなんだね

    子分どもに商品券でもだめなんだね石破総理大臣が当選1回の議員に10万円の商品券を配っていことが問題になっている。もうそんな時代なのだ。今までは慣例もしくは当たり前とされていたことが通用しない時代になったのだ。そう思うしかないね。ということは派閥や党が選挙資金として金を贈るのはどうかと思うけれど、それは野党も同じことをやってきたのだからなにも問題にはならないのだね。そもそもだけど政治の世界にきれいご...

  • いしだあゆみさん ありがとう、さよなら

    いしだあゆみさんが3月11日に他界された。歌はもちろんだったが、すてきな女優さんだった。幸はうすいが芯のつよい女性を演じたら彼女の他に誰がいるだろう。印象深い役柄が多く、一作だけを取り上げるのはむつかしい。けれどあえて、男はつらいよ 29作 寅次郎あじさいの恋、でのマドンナ役が心に。丹後の伊根町でのシーン、訪ねていった寅次郎。彼女の心をわかりつつそれでもいつものように背を向ける寅次郎。片思いではない...

  • メロンとマンゴー ここは天国か

    メロンとマンゴー ここは天国かフルーツ天国といってもよい国にいながらほとんど食べない。今回の滞在でもスイカを少し食べたくらいだから、考えればもったいない話。家人が毎日のようにミカンなど食べていてもまったく興味がない。フルーツ味のゼリーをたくさんキープしてもらっているのでそれでよいと勝手に思っている。けれどもこれはあくまでも人口添加物で糖分も多い。メロンとマンゴー。市場で見つけたと買ってきてくれた。...

  • ああ夏休み 2025 ちいこうのなつのとも ④

    アムねえちゃんのハネムーン お向かいのアムねえちゃんが旅行に出かけました行先は台湾だそうです“ねえちゃん、新婚旅行なの?”「そうよちいこう、みんなでゆくの」“みんなで? ハネムーンに?”すると聞いていたメェ(母さん)が、「ハネムーンなわけがないじゃない」アムねえちゃんはボクのタイ語がまったく理解できないのです「なになに? ちいこうはなんて?」「アムがハネムーンに行くのか...

  • ああ夏休み 2025 ちいこうのなつのとも ③

    2025 ちいこうのなつのとも ③ 天気はれ 室内きおん33℃ギョーザをつくりました久しぶりですうちのギョーザは具をたくさんいれますときどき破裂しそうになってますキャベツ・ニラ・シイタケ・ブタミンチスーパーで買うのは簡単でよいですが中身がほんとに貧弱なのが多いです大阪では豚まんの551でもギョーザを買いますが、それでもやっぱり家でつくるのがいちばんですお向かいのアムねえさんもうちのギョーザを待っていますち...

  • ああ夏休み ちいこうのなつのとも 3 の予定が

    ああ夏休み ちいこうのなつのとも 3 の予定が子供のころをあれこれ思い出していたせいだろう、おかしな夢を見た。私が幼稚園児になっている。まるい帽子と濃紺の制服、なのにときどきチェック柄の制服、それに赤い蝶ネクタイ、これは私立と公立の違いなのだろうか。よくわからない。というのも私は子育ての経験もなく、また自身も幼稚園に通ったことがないのだ。育った山村には幼稚園などなかった。まだ子供が多い時代だった...

  • ああ夏休み ちいこうのなつのとも 3 の前に

    ああ夏休み ちいこうのなつのとも 3 の前にタイは夏休みの季節。大好きな熱波のくそ暑い季節。ブログにあれこれ書くのが面倒になって、ああそうだと思い出したのが「なつのとも」これは地方によっては名前の違いはあるけれど、内容は似たようなものだったのではないかと思っている。宿題のような感じでいろいろな設問、算数とか国語もあったかな、まあ長い夏休みの間にはできるくらいのものだった。子供のころは天才少年だっ...

  • 女と男の交差点 10 真珠の指輪

    女と男の交差点 10 真珠の指輪 長かったのでしょうかそれともやっとここまでなのでしょうかあなたと結婚して30年バスの中でいつも本を読んでいたあなたにいつからか興味を持ったわたし駅前につづくバス停その近くにあなたのオフィスわたしの勤め先はもう一つ先の終点先に声をかけたのはあなたでしたでも恋をしたのはわたしのほうが早かったいろいろあったけれど幸せだった30年やさしさと甲斐性のなさが裏と表についてい...

  • 盛りの花 女ざかりはいずこへ

    盛りの花タイ語では“トンウーライ” 英名 Golden brightnessタイの国花であるラーチャプルック(ゴールデンシャワー)と色は似ているが同じではない。今が盛りとばかりに咲き誇る。なぜか「花街の母」が口についた。そうだこんなセリフがあったからだ。「女の盛りはアッという間です若い妓の時代もう私はうば桜 出る幕ないわでも もう少し この花街に私を置いて下さいせめて あの娘にいい花聟(はなむこ)が見つかりますまで」花の盛...

  • これもヌードル クイチャプ

    これもヌードル クイチャプタイのヌードルといえばクァイティアウが代表的。麺の太さでオーダーするのが一般的、細い・センミーとかセンレック、太いのはセンヤイとか、ここでいうセンがヌードルのこと。もちろんトッピングなどもブタミンチボールとか魚のミンチボールなどいろいろ選ぶことができる。そのほかアユタヤに代表されるクァイティアウ・ルアーが有名、これはかつて小舟で売りにきたところからついた名前。味はタイ人に...

  • ああ夏休み ちいこうのなつのとも 2

    天気 ほとんどくもり 気温だいたい30℃きのうから天気が悪いですオーストラリアのともだちのとこにはサイクロンがきているようです50年ぶりに来るらしくてみんな大騒ぎしているようです家が飛んだりしないかと心配ですタイは完全に夏ですでもひさしぶりに雨がふったりして夜はすずしくなりました水屋さんが来たので運びに行きました受付のパプイおばさんが、ちいこうはえらいね、上手だね、とほめてくれましたついでに配達...

  • ああ夏休み ちいこうのなつのとも

    てんき くもりときどきあめ きおん 32℃タイの学校、幼稚園も夏休みになりましたちいこうは毎日 ひまですあんたヒマなら自分でごはんつくりなさいといわれましたわっせワッセ ハンバーグをつくりました はりきってたくさんつくりましたあまったので次の日のおひるもハンバーグですうまく焼くのが、むつかしいのでにこみハンバーグにしましたそれでもいちどフライパンで焼かなければなりませんそれならなんでニコミやねん...

  • 今の日々 パチンコと干し鮭

    今の日々 パチンコと干し鮭イサーンからラオスの旅で、まつわる思い出をつづっていたが、関係先から昔の話ばかりでもどうかなとイヤミな言葉をもらったので2025年の今3月をなにか書いておきましょう。先だっての旅ではラオスに入ったので、下世話なところで少女買春の話など得た情報で少し書こうと思ってますが、あまりよい話ではなく、このブログにはどうかなとも考えたり。タイはすっかり夏。開け放していると午前10時に...

  • 女と男の交差点 9 18歳の夏に

    18歳の夏にあの夏が人生を変えたと、わたしは思っていますあなたの顔がみたい あなたに会いたいもちろんそれが一番だったけれどあなたは気づかなかったのねわたしには人生を賭けた夏だったのにわたしの言葉がいけなかった、きっと抱かれながらわたしは言ってしまったお嫁にもらってくれるならいいよまだ子供だったのねずっと恋していたあなたに言うべきではなかった遠くをみているような横顔が哀しかったあの夏の日にわたしの青...

  • タイ東北の旅2025 ノンカイ

    イサーンの風に吹かれて2025 あの日あの時メコン川沿いの県ノンカイ ノンカイ県はメコン川に沿ってシンボルでもあるドラゴンのようにくねっている。今回はノンカイの町からメコン川に沿って上流へと走った。地図だと右側が上流。運転してくれているトゥの出身地であるターボ郡までは30分ほど。ふと思い出してトゥに尋ねた。「ノンカイの町から離れればみんな小舟でタイとラオスを行ったり来たりしてるんだろ。明日ラオスへ...

  • タイ東北の旅2025 車は北へ

    イサーンの風に吹かれて2025 あの日あの時もうひとつの別れ ウドンターニ空港2025年のタイ東北の旅。トゥの運転する車は快調に走っている。とうにウドンターニの町を過ぎた。ここからノンカイまで1時間もかからない。ウドンに関してあとひとつだけ書き残しておきたい。2月26日付 【コーンケン空港・ふたりぼっち】の続きにもなる。別れはいつも切ない。ときに、去ってゆくものより送り出すもののほうが寂しく切ない...

  • タイ東北の旅 車は北へ 麗しのウドンターニ 3

    イサーンの風に吹かれて2025 あの日あの時麗しのウドンターニ ③ 妹 最後のイサーン 妹がイサーン・ウドンターニやノンカーイを最後に訪れたのはコロナ禍の少し前だった。私はすでにバンコクで所帯を持っており、日本と行き来しながら相も変わらずの風来坊のような生活を続けていた。妹の体調が思わしくないのを心配した妻が少しでも気分が晴れればと招待した。私たちにはおそらく妹はこれが最後の旅になるとの予感があ...

  • タイ東北の旅 車は北へ 麗しのウドンターニ 2

    イサーンの風に吹かれて2025 あの日あの時麗しのウドンターニ ② 出会いと別れ 妹 ドンムアン空港、妹とはどうにか会うことができたけれどもう日付が変わっていた。朝6時過ぎの飛行機だから空港待合で寝るか。国内線ビルまで歩きプラスチックのベンチに寝転がった。さすがに首都の空港はフライトが終わっても灯りは落とさず、同じような旅人が数組いたのでそれほど危険は感じなかった。妹ははじめての経験に、「あんちゃ...

  • タイ東北の旅 車は北へ 麗しのウドンターニ 1

    コーンケンから約1時間、車はウドンターニへ。タイ全図だと下のような位置関係になる。ベトナム戦争時アメリカ軍が駐留しウドンターニ空港は後方補給基地として使用された。私がウドン滞在中も行きつけのレストランなどではむかし駐留していたという元軍人に会うことがあった。東北部でもウドンの町が当時とくに華やいでみえたのはやはり米軍が使用していた経済効果の影響がまだ残っていたのかもしれない。とはいってもその時から...

  • 女と男の交差点 8 未練のたみ子

    思い出のイサーン 本日はお休みラジオの時間です女と男の交差点 8 未練のたみ子うちの彼氏は 学生やねんあの町でシェーカー振ってたわたしの自慢そのうち逃げられるわなんて悪い冗談やだまって顔見てるだけでほんま幸せやった先のことなんか考えんかったでも卒業して就職したらもしかしたらって思うやないうちかて女やからでも もうええよあんたが選んだ道や そのまま行ったらええようち 今晩だけ思い切り泣いて明日にな...

  • コーンケンでラオスのビザ取り

    イサーンの風に吹かれて2025 あの日あの時今日までコーンケンメモリーコーンケンでラオスのビザ取りラオスは今でこそノービザで入国できるが以前は短期滞在でもビザが必須だった。入国時、タイから友好橋を渡ったところのラオス・イミグレで短期ビザを取得できた。たしか日本円で5000円ほどだったと思うが当時は世界で一番何もない首都、に入るのにこれは安くなかったあの頃自分の用でラオス山岳部に入るために1か月近くの滞...

  • コーンケン空港・ふたりぼっち

    コーンケン空港・ふたりぼっち こういうのを因縁というのかもしれない。今日は昨日に続いてコーンケンにまつわるお話。もう20年それ以上前だから時効といって差し支えない話。登場人物はすでに他界されているのでせめて存命中にあの時の思いを伝えることができたならと、ある部分では悔恨の念を抱きながら残してゆく。4月、ソンクラーンの季節、ある方がタイに来てくれた。水かけ祭りのバンコクからイサーンを案内しようと考えて...

  • コーンケン空港ひとりぼっち

    コーンケン空港ひとりぼっち コーンケン空港30年前 いまはこぎれいな地方空港になっているタイ東北中部に位置するコーンケンは住んだわけではないのだが不思議ともいえる因縁がある。あるとき所用でバンコクへ出た。一泊の予定が早くすんでしまい、こうなったら今日中に滞在先のウドンターニ(この後通称のウドンと記しします)へ戻ろうと決めた。しかしウドン行きが満席で、同時間帯に出るコーンケン行きがあったのでとりあえず...

  • コラートでよその奥さんを口説く

    コラートでよその奥さんを口説くウドンターニのホテルで長期滞在していたころ。仲良くなったスタッフの中にコラート(ナコンラチャシーマー)出身だというコックがいた。彼ともう一人レストランで働いている若者とはとくに親しくなり、よく3人で食事に出かけた。車などないのでバイクで町を走り回った。さすがに彼らは美味くて安い店をよく知っていた。無類のタイ焼きめし(カウパ)好きの私はウドンターニの店、屋台などで最高の...

  • イサーンの風に吹かれて2025 2

    イサーンの風に吹かれて2025 2行程は下のマップのようになります。帰路はマップ上、緑の点線・山岳高原地域を戻ってきます。ラオス国内の行程については別途掲載予定です。 タイでは行政区としてはチャンワット(県)が設置され、その下にアムプー(郡)、末端行政単位としてタムボン(町)、さらにその下にムーバーン(村)が設置されています。このあたりが日本人にはなじみにくいところです。私も通常はチャンワットが県...

  • タイ版奥の細道 イサーンの風に吹かれて 1

    タイ版奥の細道 イサーンの風に吹かれて 1【イサーンの風に吹かれて】このタイトルをつけたのはミレニアム前だからもう25年以上前になる。“お前そんなに疲れてるんだったらいちどタイへ来ないか。タイでもメコン川沿いのあたりはいいぞ。お前もきっと言うはずだ、日本のむかしがそのままあるよ”友人の誘いに足を踏み入れた初めてのタイランド。とある紛争地域から薄汚れたままの姿でやってきた。空港ビルから一歩出たとき押し寄...

  • 女と男の交差点 7 あなたは初恋

    女と男の交差点 7 あなたは初恋はじめて愛することを知ったとき、それがわたしの初恋うれしくて何度もあなたの名を書いたタイプライターの時間、あなたの活字を拾ってお財布に入れた女子高のみんながおどろいたわたしの初恋大学が決まればあなたはわたしの街にやってくるそんな約束が現実になった夢がひろがった初めての恋は大きな花になりわたしは女になった卒業すればふたりで暮らそうとあなたが言い見慣れた街...

  • ハトは本当に利口なのか

    ハトは本当に利口なのか部屋の前、植え込み壁のあたりには毎日いろいろな鳥がやってくる。小さい雀くらいの小鳥からカラスサイズまで鳴き声も様々でにぎやか。なかでも数が多いのはここでもやはりハト。種類は知らないがあまり大きくない。その鳴き声だけですぐハトだとわかる。彼らはその数で他を圧倒していることを理解しているのかもしれない。テラスにも飛んでくる。ここも自分たちの縄張りだと考えているのだ。以前はリボンを...

  • 僕たちがみた〇〇は、天狗だった

    僕たちがみた〇〇は、天狗だった原題は「僕たちがみた乞食は、天狗だった」ですがタイトルではいちおう自粛しております。私が育った里はかなり川上の地域でそれこそ当時の村の名前になっているくらいでしたから、点在する集落のなかでもかなりの奥地でした。その先には数戸の家が点在してそれであとは深い山そんなところでした。狭隘な山、その底を縫うようにさほど広くない川が流れています。林業がまだ盛んだったころです。両側...

  • 手かざし治療 外伝

    手かざし治療 外伝【2月11日付 理解を超えた現象 手当て 治療】において自身の体験をもとにした手かざしによる治療のお話を書きました。関連するお話をいただきました。コメント欄にそのままにしておくのはどうかと思いこちらに掲載させていただきます。以下のようなお話です。(原文のまま)タイトル=母の祖母が治せたそうです寒い夜に、乞食の子が「納屋に泊めてくれ」とやってきたそうです。ご飯を食べさせてお風呂に入...

  • また一週間 なに食べたかな

    また一週間 なに食べたかな今日は日曜ですね。今朝の接続はタイ東北部国境の県ノンカイそこのターボという町からです。ホテルで朝食をすませたあとは国境イミグレのあるノンカイの町へ行きメコン川を越えてラオスに入る予定です。今週の我が家では魚の料理が出ました。とはいっても海から離れたアユタヤの市場で買うことができる魚は限られています。ほとんどが淡水魚、なかでもプラーニン(ニンという魚)はどこにでもあります。...

  • 女と男の交差点 6-3 たか子

    愛を求めて 夕陽のたか子 二十数年の歳月を経てふたたび出逢ってしまった男と女。成熟した二人に押し寄せる快楽の海。道理の通らぬ言い訳などには目をつぶり、ただひと時の熱情に身をまかす。この先に待つのは、耐えるようにして築いてきた家庭の崩壊、それ以外になにがあるというのか。考えるだけ無駄だわ、とたか子は思った。子供たちを捨てるわけにはゆかないし、横暴な夫でも父親なのだから。燃える盛りをただ思いのままに...

  • 女と男の交差点 6-2

    行先のないエレベーター たか子 ②たしかにその男は彼に違いないたか子は確信していた。どうしよう、声をかけるべきか、それとも知らぬ顔でエレベーターを降りるべきか。「秋山さん?」その声に驚いたように振り向いた男。「お久しぶり、わたし、です」無言の二人をのせたエレベーターはボタンの階に停止し、また動き出す。20年の歳月を一気に引き戻すように上がってゆく。危うい関係の再燃に時間はかからない。それはいまとなれば...

  • 不思議な話 憑依 其の二

    不思議な話 憑依 其の二山里で氏神様を大切にお祀りしていた一家の長にあるときからその谷あい一帯を治めると語るなにかが降りるようになった。この噂は静かに広まっていった。降りてくるのは神様にちがいなく、様々な願い事や判断を仰げるという話がいつのまにかできあがっていった。しかしその家の主は自身ではまだ釈然としないものを抱えていたが、頼ってくる人々をむげに追い払うこともできず、だからといってけっして商売に...

  • これも不思議な話 憑依 其の一

    憑依 其の一昨日の手当て、手かざしのお話から、関連があるかもしれない理解を超えたお話。今日は憑依について私の経験から書いておくことにします。憑依といえば有名なのは青森県津軽地方に今も残るイタコなどと呼ばれる巫女さんでしょうか。彼女たちは依頼者の先祖の霊を呼び寄せて自分の口を通じて言葉を語ります。このような風習あるいは祈祷師などが霊あるいは何かの神を降ろしてその言葉を語る、これらについての真偽はその...

  • 理解を超えた現象 手当て 治療

    理解を超えた現象 手当て 治療ここに書く手当てはいわゆる賞与などの金銭のことではもちろんありません。ケガをしたので手当てをしなくては、といった時の手当て=治療の意味です。ふと思い出すことがあって「手当ての」語源をみたわけです。やはり手当てするというのは、患部に手を当てて治療を施したことからきているようです。古くはキリストの時代から、手から発する気あるいは霊気と呼ばれるものを照射して治療を行ってき...

  • 何食べたか忘れないように

    何食べたか忘れないようにまた1週間が過ぎました。例によって毎日のように食べている焼きめし以外。プラトゥのフライ 魚といえばタイのアジでもあるこれ、そしてサバが定番。他の海水魚はスーパーに行かないと入手できません。このプラトゥですが首が曲がっているのがおわかりでしょう。ほんとにバカな私の誤解だったのですがこの魚こんな形で海で泳ぐのがとても不思議でした。タツノオトシゴのように立ったまま水の中にいるのか...

  • リスたちをながめながら

    リスたちをながめながら季節の変わり目。リスたちも忙しい。何匹いるのか、どれも同じようだがよくみると違う気もする。餌でも買って餌場を作りたいとも思うけれど、自然によけいな手を加えるのもどうかなと思ったり。あるがままに彼らがあらわれた時だけそっとみせてもらうのがやはりベストかな。人間のやさしさと傲慢は表裏一体かもしれない。動画は風の中、手持ちで撮ったので酔わないでくださいね。 にほんブログ村...

  • 諦めと飽きること

    諦めと飽きること甘いものばかり食っているせいで体重が4キロばかり増加した。とにかく問題は運動不足。出歩かない日でもスクワットだけは最低限忘れないようにと言い聞かせている。午後に30℃を超える日がつづいている。午前中に最低でも50回のスクワット。これだけでは少ないなと自問自答。棚の上に置かれたままのマットに気がついた。昨年初めごろだったか家人が使っていたもの、トレーニングマット。そういえばちょうど1年ほど...

  • 頭を刈ろう

    頭を刈ろう坊主頭なのに毛はすぐ伸びる。これはどういうことなのかな。毛根が少ない分だけそれぞれに行き渡る栄養量が増えているのかもしれない。そう考えれば理屈は合う。散髪屋に行かなくなってから何年たつか。たかくんが店をたたんでから散髪屋に行ってない。「そのうちまた開けますよ」たかくんはそういったがいっこうに店を探している気配もなく最近では話の中で、いつ店をやるんだ、などと尋ねることもなくなった。男の子二...

  • タイ東北への旅

    タイ東北への旅 計画中今月は東北・イサーンへ行く予定。タイラオス国境の町ノンカーイ、ターボという田舎町に一泊。そのあとはラオス・ビエンチャンにも足をのばそうと考えています。今回は魔女姐さんではなく友人のトゥちゃんが運転してくれます。彼はイサーン、メコン川近くの出身なのでいつも走りなれた道で安心して楽しいドライブができるでしょう。私としては久しぶりのイサーンなので、その道中もどこで停まってもらおうと...

  • 女と男の交差点 6-1 たか子

    女と男の交差点 6-1 行先のないエレベーター たか子すべりこむように男は入ってきた。たか子は自分が一人であることに気づき、ごく自然に身がまえた。男が少し体をねじるようにして軽く頭を下げた。手をのばし行先階のボタンに触れる。うちより上へゆくんだ、たか子はそんなことを思い、何気なくスーツ姿の男の首筋に目をやった。40過ぎくらいか自分と変わらない。たか子は自分が値踏みするような視線になっていることに気づ...

  • むせぶような霧に

    むせぶような霧に霧が濃い。これが海のそばなら霧笛が聞こえる。青春を過ごした海辺の町。港は近くでもなかったけれど風に乗って霧笛が聞こえた。もっと子供だった時、やってきた巡回映画のヒーローが歌っていた。霧笛が俺を呼んでいる赤木圭一郎は早逝しすぐにスクリーンから消えてしまった。まるで映画のようにかんたんにいなくなったように思えた。そして誰が演じていたのか鞍馬天狗がヒーローになった。木刀を作り家にあった風...

  • 昨日は節分

    昨日は節分毎年節分は2月3日だとばかり思ってましたが今年は2月2日でした。地球の公転周期が関係していてそのずれを修正するために2日になったりあるいは4日になったりする。それに節分は2月とばかり思ってましたがなんと年に4回もあるのですと。年に4回というのは立春、立夏立秋、立冬、の季節がありその季節を分けるという意味合いから節分ですと。恥ずかしながらちい公めはそんなことはまったく知りませんでした。さて...

  • さて1週間なに食べたかな

    さて1週間なに食べたかな早いね、もう1週間過ぎたのね。無事に生きてましたから、これも毎日の不自由のない食事のおかげでもあります。感謝を込めて食べたものの振り返りです。日本食と違ってどうしてもフライパンの料理になってしまいます。みそ汁などは毎食のように出ていますが、その他ではなんといっても魚の不足です。海が近くないので魚、とくに海の魚はスーパーでないと入手できないのです。市場に淡水魚はありますが、な...

  • タイの春にゆらゆら

    タイの春にゆらゆら寒い季節が終わった。広がる草原が白い霧で覆われた日。午前10時。半分だけ開けていた窓から風が入った。頬をかすめた流れがいつもとちがうことに気がついた。まるくてかすかに樹々の香りをふくんだ風。やさしいけれど、なにか甘酸っぱい感傷を呼び起こす風だった。そうだこれは春の風だ。急いでテラスに出た。ころがるように右から左へ風が流れてゆく。そうかタイにも春があったのだな。とてもみじかい春。午...

  • 血圧計持ってどこ行くの

    血圧計持ってどこ行くのしばらく寒い日が続いたので血圧はどうかなと気にしていた。日本でかかりつけドクターとは、タイは暖かいところだから血圧もそれほど気にしなくてよいでしょう、そんな話をしていた。だからというわけではないがいつもは私と一緒に行き来している血圧計を持ってこなかった。荷物がいつもより多すぎた。私は何も言わなかったが、薬を服用しているのが気になったのだろう妻が新しい血圧計を注文してくれた。日...

  • ヘンなものが届いた

    ヘンなものが届いた みればわかるのですがマッサージ器らしい。オフィスワークは肩がこるらしい。私も一日中パソコンの前にいたときはやはり肩だけでなく腰にもくる。“だいぶ前に見つけていたのだけど”こういうものはすぐに無駄とわかる代物。かといってマッサージチェアだとかなり高額になる。チャージ式バッテリーが入っている。かなり重い。いつまで使うのだろう。私もやってみたがありがたみがまるでない。まあだまって様子を...

  • 霧の朝がつづく 夏はまもなく

    霧の朝がつづく 夏はまもなく 地表近くの水分が冷やされて滞留している。寒い風が収まった。日中の気温も上がってきた。気温が低いときはつねにグスグスの鼻が乾いてきた。犬なら病気だが人間になった私は快調。これは熱波の夏が間もなくという兆しに他ならない。動物たちには過酷な季節がやってくる。朝な夕なにガワウ!ガワウ!と騒がしい「ノック カーワオ」(オニカッコウ)も気温上昇を予知してか静かになったような。 リ...

  • 新しいくつが

    新しいくつがタイにも日本にも予備のシューズがあるので、今はいらないよ。そう言ったのですが、足にやさしそうなのをみつけたと、買ってしまった。くつといえばサイズがものによっては微妙に違ったりするので本人以外が選ぶのは簡単ではない。ですが、私の場合、とくに家人が選ぶのはとても容易です。なぜかといえば家人のそばにいつもついているアムがいればよいのです。アムの足サイズが私とまるきり同じなので私がいなくてもぴ...

  • やめられない とまらない

    やめられない とまらない🎵やめられない とまらない ♬ PonMareeのミニパイがやめられない とまらない。パソコンにらみながら片手はミニパイ。テレビのNetflixみながら片手はミニパイ。甘くなくしつこくなく、つい手が出てしまう。ちいさくサクサクだからいくらでも入る。よくないね、体にはけっしてよくないね。タイのパンやお菓子。最近は格段においしくなった。日本メーカーの影響が大きい。グ...

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長い旅の果てをみたい なにが待っていようと笑顔でたどりつければ そんな思いで今日も上を向いて あなたにも笑顔をお届けできれば

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