タイのセブンでタイのセブンの前には線が引かれている。 このような使い方があった。 このルールは知らなかった、私は勉強が足らん。 にほんブログ村...
長い旅の果てをみたい なにが待っていようと笑顔でたどりつければ そんな思いで今日も上を向いて あなたにも笑顔をお届けできれば
ネン&トゥちゃん 久しぶり5月に日本へやってきたネン&トゥが年末の休みで来てくれました。来年2月に旦那のトゥちゃんの故郷イサーンのメコン川沿いの町へ旅することになっているけれど、今日はバンコクへ連れていってくれます。それと、もうひとつトゥちゃんが楽しみに待っていたもの日本からのSUZUKIサンプルミニカーの引き渡しがあります。過去記事 ☛ ミニカーがやってきた私のカバンがいっぱいなるので事前に国際SMSで...
アユタヤ旧市街街へ出かけたついでにアユタヤ旧市街へ。チャオプロムという古くからある市場を歩いてみたが、もう夕方に近い時間でほとんどが店じまい。もっと早い時間なら活気にあふれた様子を見ることができたでしょう。その近くにあるアユタヤ最古のデパートへ。最古といっても開業してから65年ほど、昭和なら30年代にオープンしたことに。大阪の古い商店街にあるファッションビルを思い出させる店内。1階奥はスーパーなの...
フルーツの国からケウモンコン=ドラゴンフルーツ久しぶりにやってきましたケウモンコン。あまりフルーツに興味はないのですが家人は大好きなのでフルーツの類はいつもどこかに転がっています。ドラゴンフルーツも最近では日本のスーパーでも当たり前のように売られています。タイではおおよそ1キロ40バーツほどですからそんなに高くはありません。ジューシーでふわっと甘い果肉、小さな黒い種はほとんど気になりません。イサー...
女と男の交差点 ~彼の神戸~山手の坂道をいつも歩いた。ありがと、じゃまたね。大きな門の向こうに消えていく君を何度も見送った。ゼミの旅行だと家を抜け出した君。黒潮の海がキラキラ輝いていた。岬の灯台で大きく両手を広げて君が叫んだ。大好き~~死んでも離れない!!ひとつ年上の君がちがって見えた日。百歳を超えるまで二人で生きようね、そう話した日。あの日の誓いを僕は忘れない。だからいまもこうして君の思いだけを...
青春のカレースパゲティいまでも尾っぽを引きずっているので青の時代から卒業できない自分がいます。地方の町で多感な時代を過ごしました。半人前が一丁前に恋をしました。ある時期はその恋がすべてでした。男と女が出逢ってそして分かれる、そんなことは大人の世界の話だろう、できすぎたドラマの話だろうくらいにしか考えてなかったのです。かといって今の彼女とずっと将来も一緒にいるという確信もなく、ただこのままで、まず自...
伝統的タイ菓子タイで昔からある菓子類といえばほとんどがココナッツやバナナを使ったものが定番です。それらがいちばん近くにあって入手しやすく費用もほとんどかからなかったのでしょう。豊富にあるといえば米類もそうです。とくに腹持ちのよいもち米は地方によっては主食となっています。今日掲載する菓子もこれらを組み合わせたものです。バナナを焼きもち米でくるんで蒸したものです。甘さはバナナのものでしょう。やさしく...
クリスマスです。しばらく半袖でふるえていたのに昨日の午後から暑さが戻ってきました。やはりこれでなくては、なんせタイランドなのですから。靴下くつ下と騒いでいたら新しいのを出してくれました。毎年耳タコになるほど話してきました。日本の子供はクリスマスイブの夜には靴下を枕元に置いて寝る。そうすればサンタさんがきてプレゼントを置いてくれるのだ。どうしてそうなったとかそんな話はよいのです。ただ母親の教えだった...
サラブリーはアユタヤから東北方面。イサーンへ行く途中の県です。山へ出かけました。ピクニックみたいなものです。現在地がアユタヤなので、郊外の田舎ですから山に行っても取り立てて珍しいことはありません。ちょっとした気分転換にはなりました。途中車の中から見えたのですがMEIJIの工場がありました。タイではMEIJIもかなりのブランド力です。といっても私は牛乳しか知りませんが。牛が草を食んでそばに鳥が置物だと思ったら...
生きる人々に乾杯をあとわずかで今年も終わる。ああ、正月だな、そんなことをふと思えば不覚にも胸に湿った風が。「これが私の最後のおせち料理ね」何も言えず沈黙する兄。「また来年も一緒に正月しようぜ」かろうじて絞りだした。結局俺は誰も幸せにできなかった。ある意味では欠陥人間、人間失格だよ。酔ってつぶやく兄。「そんなことないよ。あんちゃんのおかげで助かった人、それから良い夢、幸せな時間をゲットした人はたくさ...
業務スーパー makro全国展開のタイ業務スーパー日本のインポート商品などもあって便利ですが、輸送手段のない我が家にあってはそうたびたび行ける場所でもないのです。便がなければタクシーなので割安感はたいしてなくなってしまいます。しかし最近になってこのスーパーもデリバリーサービスを始めました。1000バーツ以上の注文なら手数料不要で価格は店で買うのと同じというのですから消費者とくに休日にショッピングになど...
年末パーティーパーティーといっても私のことではありません。妻の会社の話です。日本ならさしづめ忘年会となるのでしょうがこちらでは、まあ年末の恒例パーティーといったところでしょう。これが毎年2回開かれます。まず全社員参加のパーティー。バンコクからも数台のバスを連ねてアユタヤに集合です。ただの飲み食いではなくてまず午前中はフットボールなどのスポーツ観戦です。というのはこの組織にはフットボールチームがあっ...
女と男の交差点 プロローグ別れと出会いをくりかえしながら人生の時はすぎてゆきます。ひとはそれを人間模様と呼んだり恋模様と言ったりします。女と男にはさまざまな出逢いと別れがあり、そのひとつひとつにドラマがあるといってもよいでしょう。人生のとある交差点でまじわったふたりの道。そこから先はずっと一本道。どこまでも一緒に歩いてゆくと誰もが疑いもせず祝福の花びらを投げかけた。ひとは千差万別。いろいろな理由が...
デスクトップを爆速に・・・できるかなあWIN10が入っている古いデスクトップ。PC業界のLCC、DELLのPCです。CPUが7世代なのでWIN11の規格外ですが、いちど物は試しと入れてみました。メモリーが8GBあるのでなんとか動くのですが思った通り遅い。そりゃそうですWIN10で走っている時でもまあなんとかというスピードですから、11をいれて無駄なスタートアップなど裸に近い状態にしましたが、それでもやはり立ち上がりがどうにもなりま...
冬 瓜私が育った地方では食べる習慣がなかったものと思われます。カボチャやウリのようなものはあったけれど冬瓜は。なかったかと。初めて冬瓜なるものを見たのは町に引っ越してからだったと思います。玄関先に細長い変形スイカのようなものが転がっていて母親に「これはなんだ」と尋ねたのを思い出します。母は誰かに頂いたのだといい、さあどうして食べようかと思案していたのを覚えています。結局は食べなかったのでしょう、そ...
北風吹きぬく寒い朝そして天気魔女12月15日午前4時。風の音で目が覚めた。日曜からまた寒くなると天気魔女が話していた。数日暑い日が続いていたから、そんな話にも、えーまたまた、などという具合で真剣には聞いてなかった。キッチンからテラスの窓を少しだけ開けてみた。冷たい風が音を立てながら流れ込んできた。これはだめだ。急いでパーカーを着た。半袖Tでは死ぬ。早くも慢性鼻炎がグスグスいい始めている。なんじゃこ...
伝統のお菓子 カノム・ターン昔からあるお菓子カノム・ターン。タイ語ではお菓子類を表すときは前にカノムという言葉をくっつけます。先日書きました“カノムトーキョー”ならトーキョーというお菓子あるいはスィーツを意味します。でも日本人として少し違和感があるのはパンを意味するときです。タイ語ではパン、すべてのパンは、カノムパンなのです。食パンも味がついた菓子パンもすべてカノムパンなのです。つまりブレッド(パン...
もうひと花咲かせるってどんな花子供が多かった時代があった。それだけに競争が激しかったともいえるけれど、そのなかに身を置いてきた当事者はそれほど感じてなかったのかなとも思う。ただ子供が多かったということはそれだけ同級生、友達や知人も多かったということにはなるだろう。でもどうしてかな、私が過ごしてきたきた時代は人間も不作だったのかそれとも悪い星の巡り合わでもあったのか、様々な事業でうまくゆかなかった...
タイのむかしお菓子などいろいろデザート類はあります。とくにバナナとココナッツ(ミルク)を使ったものは伝統的にもたくさんあります。今日はそんななかでもかなり昔から食べられている、伝統的といってもよいタイ・デザートです。どこにでもあるといえば語弊がありますが、豊富にあるバナナとココナッツ。バナナは焼いて平たくつぶしています。ココナッツミルクは甘さだけでなく塩も入れてますのでしまった甘さになっています。...
マスジド・クルーセ(クルッセ・モスク)パッターニに現存のレンガ造りのモスク。1570年代に中国人・林道乾の命によって建設された。2004年に起きた「クルセ・モスク事件」の舞台でもある。※2004年4月28日 深南部3県で同時多発テロ。 このモスクにはタイ政府に反抗するマレー系住民が武器(ナイフやナタなど)を持って集結した。 タイ政府は武力でこれを排除。タイ政府とマレー系独立派の抗争では最大の死者32人となった。こ...
タイ南部 国境の町タイとマレーシアは多くの国境ゲートがあって、この地域は多くの県が国境に接しています。国境というものは国同士が紛争状態になっていない限り往来はかなり自由ですがこれも国によって入国スタンプを得られる時間は当然ながら違ってきます。中東エリアではどの国もかなり難しかった記憶があります。公的ビザなどもちろんないので数時間留め置かれることは常識の範囲で、ひどいときは袖の下を要求されることもあ...
ヒマワリの人二人暮らしたアパートをいつも思い出しますなにがあってもいつも笑顔を絶やさなかったひと。あなたは歌に出てくる彼とおんなじねそんなことを言っていたずらっぽくわらった。そんな歌があったね。ほんとだオレみたいだ。🎵やさしさと甲斐性のなさが裏と表についている~~あれからずっとこの歌のような男から抜け出ようともがいた。そして、いつだったか、あなたを訪ねた。そこに弱々しく横たわるあなたをみた。なにも...
家政夫のお仕事イナリが食べたいというので、よしつくりましょうということに。タイでは、とくに地方では油揚げが手に入りません。豆腐を小さくカットして揚げたようなものはポピュラーなのですが油揚げはタイ人には需要がないのだと思われます。バンコクの日本人が多く住むエリアなどではきっと売っているのでしょう。そんなわけで日本から油揚げも買ってきました。そこまではよかったのですが、なんせ稲荷ずしなんてものは食べる...
別れそして出会い人生は別離と邂逅の繰り返し。ひとは一生でどれだけの別れと出会いを経験するのか。それぞれに様々な人間模様がありひとつひとつが得難い記憶となってしまい込まれているのでしょう。ひとがいるところにドラマがあり喜びや悲しみの物語があります。私は人間が好きです。語弊があるかもしれませんがひとはおもしろいです。遠くであるいは近くでただながめているだけでも興味は尽きません。このようなブログを開くこ...
ご飯だよ ヤム・ムヨウタイの食べ物で日本人としての私に強く印象に残っているのは“ヤム”という言葉。そんなに多くのタイ料理を知っているわけではないけれどヤムなんとかという料理が多いような気もしています。ヤムというのは、あえ物みたいな食べ物です。今日のご飯はこれ、大好物“ヤム・ムヨウ”です。ムヨウというブタのソーセージ、主にタイ東北部原産ですが、そのムヨウと野菜を混ぜ合わせたものです。もちろんブタソーセー...
異常気象のせいか夢までが近年になってからか、もっと前からだったのか、気象に異常という言葉がつくようになってからずいぶんになるような気もする。過去のデータが比較対象にならないような気候変動が多くなっている。それでも気象報道では例年に比べてという表現をよく使っているようだ。はたしてそんな言葉で一般大衆は理解できているのか私にはわからない。それでも気象用語になんだか激しいなと思うような言葉が使われるよう...
久しぶりタイの昼ごはん午前10時で25℃ 湿度39%。Tシャツ半パンでは私には寒いです。なんじゃこりゃ・・・・まだぶくつさ言っております。せっかく南へ帰ってきた渡り鳥、落ち着かなくてうろうろしています。デスクトップをいじっていたら昼ごはんになりました。これからしばらく日々の献立は決まっているそうです。そんなに細かくスケジュールを立てなくてもというのですが、すこしはできるようになったところを見せたいのでし...
アユタヤにてドンムアンからアユタヤまでは車で30分余り。夜中なので混雑はなし。レジデンス着が午前3時過ぎ野中の一軒家ならぬ草原の向こうに浮かぶ廃ビルのようにもみえて、これが何か知らない人にはまるで精霊の館。こんな深夜に外から眺めることがなくて幸い。さあ無事に戻ってきました、お土産もすべて広げて、さあいらっしゃいませ二ホンのお菓子だよ。大騒ぎしているうちに夜が明けてきました。それにしても寒い。Tシャツ...
バンコク・ドンムアン空港午前1時半 バンコク・ドンムアン空港に定刻到着。私の祈りが今回も通じて何事もなかった。機内での夜遅い食事は食べなかった。水だけでよいと言ったが、「お持ち帰りはいかがですか」そんなこともできるようになったのだと面白くなってOKした。タイ人のすらりとしたおねいさん、かたことのニホンゴがかわいかった。少し眠ろうと思ったが7か月ぶりの帰省のためか目を閉じても眠れず。星明りの外をながめ...
夜の空港関空までは京都や新大阪からは“はるか”という特急が便利です。これもJRメンバーになっていると特急券や指定席などはPC・スマホ予約でチケットレス。乗車券は全国共通の交通系ICカードで簡単です。それに24時間前になってから予約すれば特急指定席が約1000円ほど安くなります。私はいつもこの方法です。そんなわけで空港へ。相変わらずの混雑ぶりです。飛び交うのはほとんど大陸言語。ここはどこ? 私はだれ?そんな気...
津軽平野を聴きながら しばしサヨナラ倒れ荘世が世なら自分も同じようだったろうなそんなことを思いながら“津軽平野”を聴く]]津軽平野 (作詞作曲 吉幾三)津軽平野に 雪降る頃はよ 親父ひとりで出稼ぎ仕度春にゃかならず親父は帰るみやげいっぱい ぶらさげてよ 寂しくなるけど馴れたや親父十三みなとは西風強くて夢もしばれる吹雪の夜更けふるなふるなよ 津軽の雪よ春が今年も遅くなるよストーブ列車よ逢いたや親父山の雪どけ ...
「ブログリーダー」を活用して、ちい公さんをフォローしませんか?
タイのセブンでタイのセブンの前には線が引かれている。 このような使い方があった。 このルールは知らなかった、私は勉強が足らん。 にほんブログ村...
休暇の前に休暇といってもそれが本当の休みかどうか自分でもよくわからない。 知人にいわせると、あんたは年がら年中ホリデー、となるのだが、私にしてみればいちおう薄給とはいえ仕事はこなしているのであって、まともな休暇などなくて年中働き詰めということになる。 彼のように自営業の社長さんなら仕事が趣味みたいなもので、私からみれば自分が病気だと自覚のない中毒患者でしかない。 そんなこんなで7月のはじめに帰るこ...
健康ごはん、なんちゃってごはん料理の先生からいただいたヒントを実践したいと考えました。 かといって先生がチャチャッとつくる料理をコピーできるわけもない。 毎日何かしらの酢の物を食べましょう。 うんこ、れはできるかもしれない。やらなくてはならない。 スーパーでもずくを探したがカップに入った味付けもずくしかない。とりあえずこれを食べてみましょう、酢が足りなければこれに足しましょう。 そうだきゅうりの酢...
銀河系のどこか・犬の惑星にて もっとアゴをひいて 瞑想しているんだから、ただの居眠りじゃないんだよ もっと神秘さを表情に湛えるんだ なんど言えばわかるのかな 人間がここまで低能化するとは思いもしなかった 顔つきだけで性能テストもしないで買ってしまった私の失敗かもな せめてモデルくらいはやってもらわないと採算がとれないよ メシの早食いなんていまどき使い道がないんだからさ ...
女と男の交差点 20 ラジオの時間 キミが歌う車で 車は渋滞の街をぬけた。 アップテンポのミュージックに体を揺らし歌い出したキミ だめだよハンドルから手をはなさないで そんなに楽しいのかい キミが幸せそうなのはうれしいけれど どうしてかな ボクの胸はすこし痛いんだ はじけたようにはしゃぐキミ そんなにきびしい毎日だったのかい 子どもみたいに今日を待っていたのかい 田園地帯の一本道 緑の...
ネェちゃん、ボクたち・・・・・ 「ネェちゃん、ボクたちこれからなにするの?」 「なにって、あんたはあたいについてくればいいの」 「ネェちゃん、ボクたちスパイダーマンやるの?」 「ちがうわそんないいもんじゃないわよ」 「じゃなにすんのさ」 「もう、うるさいわね、男のくせに静かにしてなさい」 「だってさっきからずっとモニターみたままじゃん、もうあきた」 「もうほんとに、うるさいわね。...
古いコメだから、こんなものでしょう 届いた備蓄米を食べてみました。 そりゃ何年も保管していたコメだからこんなものでしょ、という味。 不味いと言っちゃ作った方や精米してここまで安い運賃で運んでくれた人々に申し訳ないでしょう。 収穫後の経過年数がよくわからないがそれでも3,4年は経っているのだろうか。しかしもみ殻つきのまま何年も保管できるものなんだね。コメというのは優秀な食糧なのだとあらためてしみじ...
健康に暮らす 特別に高いというわけでもないのですが血圧の薬を服用しているくらいだから、日々の食事にも配慮する必要があるのです。 ちい公もどこまでできるかわからないが日々の生活に簡単に取り入れられることはないでしょうか。 先生の教え、 例えば血圧を下げたいなら、 毎食時のはじめは酢の物を、これを徹底する。 とにかく減塩料理。 毎食事に少し酢の物を取り入れるだけで違うと思いますよ。...
FC2ブログ・訪問者リストでCtrlキーが効かない なぜ、どうして、その現象は先週はじまった。 FC2ユーザーに関してはブログの訪問者リストは重宝してきた。コントロールキーを押したままいくつかクリックして相手様のブログを開く。 長年なれ親しんできたやり方が突然だめになった。キーを押してクリックするが押さないときとおなじで新しく開いたタブへ飛んでしまう。管理画面の訪問者リストへ戻り、また一つポチ...
なんだかね バンコクで「ねぇあんた、わたしたちはノーヘルよ、だいじょうぶ?」「こっち見てないだろ、今のうちに逃げよう」「はやくはやく、ヘルメットどころじゃないわ、あんた免許がないんだからさ」雨季のタイです。でもいつも雨が降っているわけではありません。雨はドカンと落ちてきて、ときには頭で目玉焼きができるほど熱い太陽が。夕方の市場で、アムさんは考えました。このままでは家に着く前にカッパのミイラになるわ...
野生の象さんがショッピングに来たってタイ東北イサーンへの入口ナコンラチャシーマー(旧コラート)は広い県です。国立公園にもなっているカオヤイは有名です。高原リゾートもあって私も何度か訪れましたがここには野生の象も暮らしていることでよく知られています。先週のことですがカオヤイ国立公園に住んでいる大きな象、地元ではプライ・ビアン・レックと呼ばれています、この象さんがいつもの通り道からそれて公園ゲートか...
女と男の交差点 19 ラジオの時間 雨の日に君を 家からと飛び出してきた君は車の窓から両手を差し入れた会いたかったわ ほんと会いたかったのよ数ヶ月の空白を埋めるように顔を寄せる君のキスは乱暴だボクはあわてて家の玄関をみるお家の誰かが顔を出さないかな君はいつもこうだったそれを奔放といえばよいのか臆病なボクはいつも引きずられた混雑するショッピングモール休日の歩行者天国君はどこだって乱暴に顔を寄せてキ...
遅れてやってくる備蓄米コメの話題ばかり飽きてきたね。流行りのような備蓄米。今年の流行語大賞はこれかもね。ネットなんかで買えないだろうと思っていたら、“準備ができました”とかメールがきてしまった。先日、さっさとあきらめて高いコメを買って、エッサエッサとフラフラしながら帰ってきたのに。そんなに長く日本にいないから当面のコメには不自由しないけれど、備蓄米、話のネタに買うことしにした。ただし5キロだけ。しば...
独り言のおばちゃんスーパーで生活雑貨のフロア。レジ近くの台で買ったものを袋にしまっていたとき、あとからやってきたおばちゃんが、「あれ、どないしたんやろ、ないわ」こちらが思わず返事しそうになるほどの大きな声だった。「たしか持ってきたはずなのに、どこへ入れたんやろ」なにがなないのさ?と言いかけそうになる。「買い物袋、いつもこの手提げに入れてるのに」こういうのを自問自答というのだろう。「ああ、あったわ。...
夜汽車の窓から人っ子一人いない駅。すっかり遅くなってしまった。都会へもどる列車は一時間に二本だけ。しかし週末は時間によっては一本だけだと知った。次の時間帯まで待つことになった。潮の香ただよう町。駅から海は近い。むかしは石油精製工場があった。列車から見える高い煙突からはいつも炎が吹き出ていた。子供の目には、そこだけ別世界のようで、もしかしたら辺りは砂漠なのではと想像が広がった。大人になり、まさかその...
コメを買うかいまさらながらコメが大好きです。むかしはカレーが死ぬほど好きだったがある頃からそれはコメが好きなのだということに気がついた。炭水化物のとりすぎと注意されるがやはりコメは美味しい。もちろん小麦粉も大好きだ。日本に戻って貯蔵していたコメを食べてしまい、スーパーに行ったが5キロ税込みで5000円を超えていた。一瞬思案して調理済みライスを買った。計算してみればやはり5キロのコメを買うべきだった...
狂乱の時代を生き抜くロシアが引き起こした戦争のために世界の生活が大きく変化した。とどまることを知らぬ物価高騰は人々を苦しめ、日本においては悪政のつけが大きくのしかかり主食のコメがないという騒動にまで発展している。しかし地球儀を回転させ日本列島から太平洋、アメリカ大陸そしてヨーロッパへと視線を転じればなにも日本国民だけが苦しんでいるのではないということが見えてくる。だからといって、仕方がないと諦めま...
また一年です今年もまた誕生日がやってきました。個人的なお付き合いのある方々、魔女ブログのトピックからの皆様、メール、メッセンジャーそしてブログコメント、たくさんのお祝いメッセージを頂きました。ただただ感謝し、心よりお礼申し上げます。また一年です。頑張りますとは言えませんが、楽しく笑いながら歩いてゆくことができれば、そう願っております。拙ブログもタイトルを変えながらもう何年になるでしょう。個人的な事...
女と男の交差点 18 ラジオの時間 初恋のひとに あなたを見るたび思うのですあの人が元気だったらきっとあの人が年齢を重ねたならきっと遠くを見るような微笑み視線の先を知りたくてなにか言おうとしてでもこの時間がそのままつづいてほしくてわたしはなにも言えなかったいまあなたを見るたび思うのです夢のような時代でもたしかに心に深く刻まれた色褪せない愛しい日々を今日の一曲 “初恋の人に似ている” By トワ・エ・モ...
墓地で迷子友人のお母さんが亡くなった。2月のことなのに私がタイにいたことで知らないまま数ヶ月が過ぎていた。お元気なときには良くしていただいたのに申し訳ないことをした。聞いてすぐに教えられた墓地へ行った。ご夫妻の名前があると教えられたがメモするのを忘れた。情けない話だ、友人の名字は鈴木さんなどと同じようにたくさんある。それでもわかるだろうとたかをくくっていた。その墓地がかなり広大であることを知らなか...
はじめてこの地を訪れてからもう40年になるだろう。まだ首都台北に地下鉄などなく、大通りはまるでベトナムを彷彿とさせ、台湾はまだ途上国のイメージがつよかった。臺北龍山寺今日は雨のせいか寺の庭に人影がなく記憶にある景色とは大きく違っている。あの日は線香の煙と絶え間なく押し寄せる人々の真剣な姿に異邦人として圧倒されていたような記憶がある。雨を避けた人々は通路に立って経を唱和している。広い境内に読経がこだ...
アメリカ大統領選はどうなってゆくのだろう。アメリカ史上最高齢の大統領、81歳にしてまだまだやる気満々というのだから恐れ入る。いくら最高の医療チームがついているといっても記憶力などの老化は簡単には止められないだろう。健康診断を受けた病院では大統領職務遂行に問題なしと太鼓判を押しているというが、また4年の任期を全うできると少なくとも周囲のスタッフは信じているのだろうか。多くのアメリカ人の心配が現実にな...
今年は一年が一日長いうるう年です。 それでも二月はやはりみじかい。 今日からはもう三月。 むかしは妹のために飾ったお雛様があったけれど、あれはどこへいったのだろう。 妹が亡くなったとき遺品整理をしたけれどすでになかった。 そういえばお雛様だけでなく鯉のぼりなども何年も見たことがなかった。 高齢になった母が妹と暮らすようになった時にすべて処分したのかもしれない。 むかしの田舎では何の邪魔にもならな...
今週もまたお出かけ ちょこっとラオスへ行って戻ってきたとおもえば今度は台湾へ。 台湾は、半分はファミリーサービス、そしてすこしだけ自分の用事。 どれだけ時間がとれるか心配だが、家人の家族たちもいっしょなのでなんとかなるという計算。 家人は台湾がタイより涼しいとわかって元気いっぱい。 着るものの選択に余念がない。 まあなんでもよい。元気で人生を楽しめるならそれがいちばん。余命いくばくかとそんな後ろ...
髪結いの亭主 タイ・アユタヤ編 タイのニックネームでポーヤイ。 彼はオーストラリア人。 タイ・アユタヤで髪結いの亭主。 取材させてもらった。 彼と話していてすぐに連想したのが映画「髪結いの亭主」(邦題)フランス映画で原題は“美容師の夫”だから似たようなタイトル。 この映画については1月17日に髪結いの亭主というタイトルで掲載しています。 映画はやはり愛の映画といってよく、すでに書いていますが、日本...
ある日のごはん いよいよだね、こんなものを載せるようになっては。 そんなことを自戒しながら写真を載せる。 この魚は人によればタイのアジとか言ってるけれど、アジとは種類が違う。どちらかといえばサバの仲間らしい。 こんなに首が曲がってじっさい泳ぐときはどうしてるのだろう、どこかに泳いでいる動画がないかなと探してみればありました。 なんだこりゃ、泳いでいる姿はふつうの魚、首など曲がっていない。アジの...
夏がきた夏がきたどこにきた 天気予報が夏の到来を宣言している。 だからというわけでもないが、このところ気温が急激に上がってきた。 午後の屋外では37℃から40℃、日陰の室内でも網戸だけだと33℃は超えている。 それでも私一人ではクーラーは使わない。 冷気にたいして極端に弱くなってきたようなので、扇風機は回しているがダイレクトに風を受けないようにしている。 むかしは川に氷が張るような田舎で過ごした時...
ANAの傘下中距離国際線の新会社エアージャパン。 成田バンコクを結ぶ路線に新規就航したばかりだったが22日バンコク発便が機体の不具合で欠航になった。 ANA傘下で他LCCとは少し違う座席配置などで興味をもった日本大好きタイ人は多く、今回の欠航はカウンター前で乗客の一部が抗議するなど大騒ぎになった。 機体の部品交換が必要で日本から取り寄せるため、当初は数時間遅れと発表し、その後、欠航となったもの。 こ...
クァイティアウ(タイのヌードル) 日本のうどん、そば、ラーメンはそれこそ国民食で、日本人にはなくてはならないメニュー。 タイにも国民食といってもよいヌードルがあります。 いままでなんどか取り上げてきましたが、かくいう私も久しぶりに食べましたので掲載します。 タイでは熱いヌードルも持ち帰りできます。日本なら発砲スチロールの器などが要るでしょうと、さきにそれを考えますが、タイでは、ご存じの方も多いで...
水商売っていいよなあ 世が世なら水商売をやっていただろう。 水商売といってもいわゆる夜の商売ではなくほんとうの水商売、水を売る商売をやりたかったな。 もう少しだけ若ければタイで水商売をやっていた。 もっとはやく気がつけば今頃は日本人がつくる水、ちいこうブランドで大もうけしていただろう。 今は情けないかな毎週運ばれてくる水を1階から持ってくるだけ。なんじゃそりゃ。 家人でも、もうすこしビジネス...
パッカマー 暑くなればこれパッカマー。「どうだこれでコンイサーンだ、コンラオにも見えるだろ」 (コンイサーン=イサーン人 コンラオ=ラオス人)「うーん、顔がねぇどう見たってコンイープン(ニッポンジン)なのよねぇ」 フン、そうだろうな。 イサーンやラオにこんな男前はおらんわい。 にほんブログ村...
考えるのがめんどうなときはギョーザよ 毎日の食事。 昼食は自分で適当につくって食べる。 しかし夕ご飯はいつもどれがよいか訊かれる。 毎日それに応えるのがめんどうなときもある。 それで今日は冷凍ギョーザ。 冷凍といっても自分たちでつくったものだから、とうぜ具もたくさんでおいしい。 ギョーザは自分たちでつくるようになればスーパーの中身がさみしいギョーザには手が出なくなる。 タイにもギョーザはあります...
久しぶりにネコをみた。「おーい おーいネコ」 すっかりここの生活になじんだようだ。 声に応えるように寝そべってポーズをつくってくれた。「ありがとよ、写真撮ったらもういいよ」 木の上ではいろいろな鳥がさえずっている。 ネコは興味をもったのか塀の上でしばらく狙っていたが、自然はそんなに甘くない。 なんどか木に飛び上がる構えをみせたが空飛ぶ翼にはかなわず、あきらめたネコは裏手に去っていった。にほんブ...
お久しぶりね メロンさま 昼休みにメロンファームへ行ったらしい。 そこはアユタヤ県の東方で当然だがかなり田舎。 友人ネンの夫の母親がメロンを食べたいといってるので休日に届けるために買いに行った。 うちの家人も、メロンは久しぶりなので大きめのメロンを買ってきてくれた。家で留守番の老人をケアするのはいずこも同じ。 ~おひさしぶりね あなたにあうなんて あいかわらず おいしそうねメロンさまぁ~~...
うちらヨーキな~~ はぁ~~い みなさん こんにちは さあ はじめましょーーー おねえさん 三味線 おねがいねぇ~~♪♪ うちらヨーキな ムカシムカシ むすめぇ~~ 誰がつけたか知らないが おんな三人寄ったらぁ やかましやかまし ムカシムカシむすめぇ~~ 朝のはよから 日暮れまで しゃべりたおして 腹がへったとは ゆかいだねぇ~~ ♪♪ 今日はトランスポートセクションのヌゥさん お誕生日です...
アリとおじさん そして ヤモリと魔女 アユタヤの社宅レジデンスに転居してからどれくらいになるだろう。 今年は2024年だから足掛け7年ほどになるのかな。 アユタヤの工業団地に妻の会社が移動することになった。それまで使っていたバンコク中心部の広大な土地の大部分を政府に返し、緑深い公園として整備された。 その工業団地からほど近い政府の土地に団地が建設され、妻たちがさまざまな準備の第一陣として転居する...
夢をみて目が覚めてしまう。 それもおかしな夢だ。 日本政治の夢。 政治にそれほど興味があるわけでもないが、金にまつわる昨今のニュースにはやはり無関心ではいられなかったのかもしれない。 みた夢はごく単純で、日本の政権が変わったというもの。 たいして力のない野党に政権が移った。 今回はさもありなんと思う反面、こんな連中に日本のかじ取りができるのかと心配している夢だった。 きな臭い南シナ海の動向になに...
また冬が戻ったようなへんな天候。 朝の24℃は半袖にはこたえる。 午後になっても明け放した部屋は30℃にならない。つい先日までの35℃超えはいったいなんだったのか。 おかしな天気。 前の野原に連日霧が出ている。 雨も来ないのに空気が湿っているということなのか。 まるで高原にいるみたいだ。にほんブログ村...
まだコロナで亡くなる人が 他人事ではない。 日本からの知らせによれば、まだコロナで亡くなる人がいるという。 ごく近しい方の親族が亡くなった。 知らぬ間にもう過ぎ去った災厄だと、ともすれば無防備になっている自分がいる。 その効果がどれほどかも定かでないワクチンのせいでコロナはすでに過去の病だと思い込んでいるのはけっして私だけではないだろう。 おかげさまという言葉が適切かどうか、ここタイではまだま...
トウちゃんとネェンちゃん 先日久しぶりに会った二人。 その後どういう話があったのかよく知らないが、このふたりが日本へやってくるという。 いろいろ日本旅についての質問をされていた家人、せっかくだから日本を楽しんでもらいたいと自分も参加することにしてしまった。 たった4泊5日でどうするのかと心配して、まず彼らの希望を優先して聞き、それから可能なプランを考えるようにとアドバイスだけしておいた。 旦那...