ラッセル2000のEPSと実質金利東証グロース指数EPSと銘柄数米小型株のEPSは金利上昇局面で完全に伸びが止まった。新型コロナ禍での巣ごもり成長株物色、それに伴ってEPSも20~21年に急増したが、その巣ごもり需要が一巡し、FRBが引き締め政策に転じるとEPSは
株のプロとして38年、大手運用会社を退職し八ヶ岳に住む株山人。個人投資家、シニア投資家が息長く株式投資を楽しむことを目標に活動していきます。
大谷翔平選手がドジャーズ移籍にしたが、その契約金額が約1000億円だったそうだ。しかも97%は契約が切れる10年後の後払いという異例の契約内容だった。この給料後払いはアメリカでは珍しくても日本では普通の支払い制度だ。サラリーマンなら誰でも経験し、選択を迫
ここ1~2年という短期間で考えると、日米株価ともに利益と離れた、高PERで株価が上昇してきた。①予想利益の停滞=成長性の低下、②FRBの金利引き上げ=益回りの低下要因、③量的引き締め=資金需給のタイト化という三つの逆風にもかかわらず、PERは日米ともに上昇を続けて
ドルコスト平均法とは、例えば、毎月コツコツと等金額で同じ株式を買い続けるという買い方だ。一方、相場格言に「下手なナンピン、すかんぴん」というのがあるが、ナンピン買い(株価が下落した時、さらに買い増し平均コストを引き下げる)は「NG」とされている。ドルコスト
この三つのケース、何か似ているなと思った。それは「ヤクザ組織の上納システム」だ。ヤクザ映画は日本映画の人気ジャンルだが、その中で子分は親分に忠誠を誓い犯罪をして稼いだカネを上納する、親分は子分がヤクザ闘争に巻き込まれれば子分を守る。この「上納システム」に
NYダウと日経平均この1年のNYダウも日経平均も上昇要因は、ほぼすべてPERの上昇で説明できる。そこでPERの基礎から考えてみると、①1年先予想利益が横ばいなのにPERが上昇②金利の引き締め下で株価上昇、金利上昇はPERの低下要因③FRBの量的引き締めが進む現在では需給要因
ある政治学者が「三人寄れば派閥ができる」と政治家から派閥は絶対になくならないと断言した。なんか「ことわざ」とか「格言」かなと思ったが、そうでもないようだ。よく言われる言葉には「三人寄れば文殊の知恵」、凡人でも三人集まれば良い知恵が出るという意味だが、「
食品の物価高が直撃。東京都区部の物価は全体では前年同月比+2.4%をこのところ2%台で横ばいだが、食品や家庭グッズが急上昇している。食品全体は∔6.6%だが、野菜+16.8%、鶏卵+22.7%、りんご+29.%、フライドチキン+19.2%と急上昇。フライド
NYダウと日経平均は、だいたい3000~4000ポイントの数値差があった。2024年初の日本株の急騰劇で、NYダウと日経平均の数値差が1000ポイントちょっと縮まった。歴史的な接近で終わるのか、それとも歴史的な再逆転が起こるのか、その場合にどんな経済になるの
NYダウと日経平均上のグラフはNYダウと日経平均の比較チャートだが、何も加工していない生の数字だ。日経平均は90年代初頭に4万円近い最高値があったが、失われた20年でドンドン下落し、リーマンショック後2010年にはドル建てNYダウと円建て日経平均の数字が一致し
企業は長い歴史の中で変わっていく必要がある。どんな巨大企業でも時代の変化に合わせて変わらなければ、時代に取り残されてしまう。典型的な事例は、子会社、孫会社、ひ孫会社が次々と成長し、長期的な業態変貌を実現した古河グループだろう。古河財閥ー古河電工ー富士電機
米国市場は堅調でFRBの5%高金利政策の下で2021年の高値に接近している(上のグラフ)。ソフトランディングを達成し高値を更新し、2025~2026年に好景気が訪れればここから大きな上昇トレンドに入ることができる。ソフトランディングが成立するか?・・・それが
証券セールス(以下S): 今年はいきなり強烈な外人買いで日経平均がとんでもない状態になったな。儲かったかな?ファンドマネージャー(以下F): そうだな、ソコソコは儲かった。でも半導体株ばかり上がるのがちょっとムカつく。S: 海外投資家の買いをどう見ている?
香港ハンセン指数 日足1か月前、12月8日に「女神を失った香港はどこへ?」を書いた。民主化運動の女神、周廷さんがカナダへ移民するというのは、香港の民主化運動の終わりを意味すると同時に「民主主義香港の死」を意味する。という事は、香港経済を支えてきた経済層が
S&P500と予想PERFRBの経済前提は、2024年実質GDP成長が+1.4%、失業率4.1%、PCEコア+2.4%というものだ。この前提で12月FOMCで5.5%の政策金利を維持した。実際の24年の米経済が前提以上に強ければ利下げは当面ないだろうし、これ以下の弱い経
台湾総統選は大方の予想通り、民進党の頼清徳氏が当選、さらに副総統に民進党政権の中米代表を務めた蕭美琴氏が就任する。これで頼氏の「民主主義と権威主義の間で、台湾は民主主義の側に立つ」という路線が明確になる。でも立法府の獲得議員数では民進党51、国民党52、
冬の清里は寒い、氷点下10度になる時もある。でも八ケ岳の南斜面なので雪は少なく、根雪になることもない。この寒い清里の冬、マイブームは「蕎麦と温泉」のスタンプラリーで温泉巡りと蕎麦屋巡りを楽しむことだ。今年のスタンプラリーには北杜市・富士見町・原村の蕎麦屋
S&P500と予想EPS今年の米国市場はソフトランディングとハードランディング・シナリオの隘路を行くのかもしれない。なぜなら当面一方的にどちらかのシナリオになるとは考えにくいから。米雇用は比較的堅調で賃金も4%ペースで伸び、インフレも緩やかに鈍化している一方
親子上場を解消するのは非常に困難だろう。東証が上場を承認して子会社株が上場されたわけで、上場基準に抵触しないかぎり東証が上場を取り消すことはできない。さらに現行法が子会社による資金調達を認めているともいえ、子会社上場は違法でもない。親会社が50%以上の子
組織の不祥事が起こった時、アメフト部の麻薬逮捕を引き起こした日本大学も、不正修理で問題となったビッグモーターも、性加害問題を引き起こしたジャニーズも、ほとんどの企業や組織は「第三者委員会」を設置して、利害関係のない弁護士などが公平な調査や原因究明を行う。
日経平均とSQ値1月オプションSQを前にして、2日間で日経平均は1200円の急騰を演じている。半端じゃない!急騰はどのようなメカニズムで生じているのだろうか?昨年5月末から6月に日経平均が急騰したが、それと同じ仕組みが今回繰り返されたと見ている。簡単にいえば
FRBバランスシートとS&P5001月オプションSQを前に日経平均が急騰している。昨年6月メジャーSQ前と同じで、株価上昇とともに日経VTが上昇している。これはオプションのガンマ・スクイーズが起こっているものと思われる。詳細は明日のブログで分析してみたい。というこ
子会社や持分法関連会社株式を使った資金調達というと、ソフトバンクGが最大だろう。以前から大株主になっている「アリババ株」で先渡し契約などで資金調達をしてきたが、通信子会社の「ソフトバンク」を上場させ、鳴り物入りで買収した「アーム」も部分的にNY上場したり、
紬山荘という超人気の蕎麦屋が北杜市にある。ここの蕎麦はいろいろ工夫ざれたいて、「黒胡麻のつけ蕎麦」「すだち蕎麦」「鴨とねぎのつけ蕎麦」などなど、ビックリするほど美味しく「ハマる」メニューが多くあった。この紬山荘は普通の蕎麦屋とはちょっと違い、夜はフレンチ
最近、驚いているのは3年前、2021年3月に書いたブログ「銀行員の不遜な態度で口座解約って…昭和の話?」にアクセスが増えていることだ。内容もよく覚えていなかった過去のブログがなぜ突然アクセスが増えたのだろう?分かりにくかったと思うので、もう一度、再考して
日経高配当50指数今年の正月早々、NASDAQの重い足取りを横目に・・・なんと日本株が上昇している。なんなんだろ???と思っていたが、NY株に振り回され過ぎて投資家にフラストレーションがたまっているのかもしれない。こうしたフラストレーションが「新NISAラリー」
NASDAQ100と予想PER2024年の株式相場がスタートしたが、年初から波乱展開になっている。でもこれは調整というより、NY市場、特にNASDAQ市場のバリュエーションが正常化する過程と見ていいのだろう。3月にも利下げが開始され5回も6回も利下げが行われるという金利
サラリーマンをやっていると、突然姿を消して誰も知らない場所に行ってみたくなる時がある。でも多くの人たちは想像するだけで実行しようとは思わない。家族がいたり、友人や知人もいるし、周りに迷惑をかけるかもしれないし、やらなければならない仕事もあるからだ。でも何
前回「親子上場」の話題を書いてから時間が経ってしまったが、前回の要点は①親子上場は東証の上場承認によって日本だけ特殊に増えてしまった、②実効支配する子会社を上場させると、他の株主は支配証券の株主権を行使できない、③過半数の株主が実行支配している会社では少
霧島神宮日本の田舎は非常に奥深い。田舎を旅していると「こんな山の中にこんな店があるんだ」という場面に出会うこともある。香川県には「こんな田舎にこんなうどん店」ということもあるし、山形県には「こんな田舎にこんな団子や」ということもあった。そして最近行った鹿
2024年が始まったばかりだと言うのに、能登半島で大地震が起こった。この地震がどれぐらいの地震被害が生じ、どのぐらいの津波被害を誘発するのかはまだ分からない。でもこの新年早々の地震騒ぎ、津波懸念、あらためてテールリスクを考えさせられる事になる。テールリス
2024年元旦新年おめでとうございます!今年も「株山人」のブログをよろしくお願いします。今年も1月の富士山は美しく、清里の正月は寒い。何もかも高速で変化する世の中にあって・・・変わらないモノほど貴重な感じがします。最高値圏で始まる株式市場。発射台が高いだ
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ラッセル2000のEPSと実質金利東証グロース指数EPSと銘柄数米小型株のEPSは金利上昇局面で完全に伸びが止まった。新型コロナ禍での巣ごもり成長株物色、それに伴ってEPSも20~21年に急増したが、その巣ごもり需要が一巡し、FRBが引き締め政策に転じるとEPSは
中央道の長坂インターから清里方面に上がっていく清里高原道路に沿った好立地の交差点がある。「若林」という名の交差点で、ハイシーズンには渋滞にもなる人気の道だ。この若林の角地に広い駐車場を持つローソンがある。清里高原ではスーパーがないので、たいていの品物はコ
50年という長期の株式市場を見ると、「重厚長大」株が17年周期で天井を打ち、その後株式市場全体が暴落するというサイクルを繰り返してきた。過去の「重厚長大」天井時の1972年、1989年、2007年の事例を詳しく見ると、それによって前回から17年が経過した
「重厚長大」という言葉はご存じだろうか?80年代には日本の産業構造の変化を「重厚長大」から「軽薄短小」へと表現された。「重厚長大」は鉄鋼や造船・機械や海運などの巨大な設備を必要とする大型産業で、日本の戦後の成長を支えてきた業種だった。逆に「軽薄短小」と呼
グロース250指数はかつてマザーズ指数として人気があった指数だが、どうもマザーズの名前を変えてから良い所がない。日経平均がバブル高値を越えて4万円を達成したのに、一方はダラダラと下落を続け、コロナ・ショック時の安値に接近している。なんでこうなるの?小型株
ほんの数年前、世界主要国は競うように「○○年までにカーボンニュートラルを達成する」と宣言した。だいたい、2040~2050年ぐらいを目標にした国が多かったと記憶している。この宣言後、急速にEV車のブームが起こった。米国ではテスラ株が爆謄し1000ドルを抜
新NISAの成長枠を使って長期投資を始めた。その理由は簡単で、現在特定口座で投資しているがこれには税金がかかる、新NISAならば非課税になるからだ。①売買益にかかる「譲渡益課税」の問題。特定口座で運用している場合は、この売買益を1年間通算して利益が出た場合に
Nvidiaの株価がついに1000ドルの大台を突破した。多くの評論家は「Nvidia祭り」だと称して、AI関連株や半導体株の暴騰を予想している。新高値を更新していく成長株は市場人気の中心にいる。しかし、長期投資を基本とする新NISA投資でこうした新高値を買っていいのだ
ここ数年、着々と断捨離を進め、メルカリですでに127品の売却をした。昔ロンドン駐在の時に買った、ブランド品、食器や小物、バッグなどなど、さらに収集していたゴルフ小物・・・いろいろあるが、最大の品物は自転車だった。6~7年ほど乗ったロードバイクだが、確か売
O氏はもうすぐ80歳になるが、まだまだ元気でゴルフは見事な腕前も持っている。「大腸ガンをやってね、入院・退院を繰り返したんだ」といい、「体重が10キロ減ったよ」と言いながらドライバーの飛距離は200ヤードを越える。なんでこんなに飛ぶのだろう?スキーから始ま
グローバルリート指数のチャート証券セールス(以下、S): このところJリートが弱い。ダラダラと下落しているが何だろう?不動産市場のファンダメンタルは改善傾向なのにね。ファンドマネージャー(以下、F): 確かに脱デフレが進み、地価が徐々に上昇傾向を示し、オフ
上のチャートはS&P500の益回り(EPS/株価)と10年債利回りだが、株式益回りは通常、長期債利回りを越えることはない。S&P500益回りはS&P500の純利益÷時価総額、株主の投資総額に対する純利益、株主の投資採算を示している。この益回りに配当性向(純利益の中に配当
何かボタンの掛け違いがあったのでないかと思う。政策保有株の売却で損保株が大幅高したことだ。損保のMS&ADが発表した決算でMA&ADの株価が大幅高を記録した。でもこの上昇には違和感を感じる。①保有株自体は有報で公開されているので、市場ではすでに織り込んでいるはずだ
ISM製造業と非製造業というセンチメント指数が分岐点を下回り、米景気が減速する可能性を示した。これが若干の景気減速で済むのか、景気後退に陥るのか、まだまだ判断できない。ただ、4月の雇用統計で重要な事実が出てきたと、日経CNBCの岡崎さんは分析している。要点をまと
新NISAを今年の初めからやってみた、その問題点などを「体験談」として書いている。前回から成長枠での投資で気がついた事をツラツラと書き留めている。筆者は高齢ということもあり、「今さら20年積み立ては自分の寿命と比べてどうなの?」って感じでつみたて枠は使っ
日米10年債の利回り差今月に入り米景気関連の指標が若干ながら減速を示すようになってきている。これに伴って、米長期金利も若干低下に入り、一時の4.7%から4.4%に低下してきた。この長期金利の低下はFRBの利下げタイミングを早めると同時に株価の反発を促した
これだけ完璧な虹は今までみたことがなかった。5月の中旬、初夏とはいえ非常に寒い一日だった。朝から強い雨が降り、5月なのに気温は10度ぐらい。一日中暗く、夕方には薪ストーブに火を入れたぐらいだった。ところが、その日の6時ごろ、もう日が沈む時間だが雨
世の中はAIの全盛時代。この決算期を見ていても思うのは、決算内容を表面的にAIで分析してアルゴリズムが大量のトレードを行っている可能性だ。その結果、アナリスト予想をわずかに下回った決算内容というだけで5~10%の株価急落をする銘柄が後を絶たない。筆者のよ
断捨離=断つ∔捨てる+離す・・だが、我が家で今進めているのは「捨てる」を中心とした断捨離。断捨離というよりも「ダウンサイジング」といえるかもしれない。長年同じ家に住んでいると否応なくゴミが溜まってくる。物理的なゴミというよりも、全く使わなくなったモノ、今後
証券大手の大和G本社があおぞら銀行へのマイノリティー出資を公表した。大赤字のあおぞら銀行の自己資本を補強するわけだが、大和G本社にとっては何のメリットがあるのか、投資家には理解しづらい。4つの疑問点がある。①大和Gの出資は519億円で15.38%を取得する
日本の政治はどんどん世襲化されてきた。岸田「聞く耳」首相は長男を秘書官に任命したが、その息子の非常識に世間は呆れている。首相の欧州外遊に一緒に行き公用車でお土産を買いに行ったりで公私混同が批判され、今度は首相公邸で私的な宴会をして閣僚が並ぶ階段で記念写真
日経CNBCの岡崎さんは言う・・・「一気に3万円を突破した、予想以上の株価上昇はデフレ時代の完全な終了を意味しているのではないか。日本は長期デフレを克服し、インフレの時代に入った。これが株価3万円を突破した意味ではないかと思う。」多くの市場関係者にとっては「
香港株の軟調でハンセン指数が1万9000ポイントを割り込んできた。本来NASDAQに連動するハイテクIT株も米ハイテク企業の上昇に全く追随できない。上海総合指数も軟調で、上海の経済再開期待もどこか消えてしまった。もちろん循環的な要因が多いのだろうが、構造的な要
最初に思うのは「人間は必ず変わる」ということ。人間は一人では生きられない。子供には子供の人間関係があり、学生には学生の人間関係がある。人間の成長過程でいろんな人に出会い、いろんな人から影響を受け、そして成長していく。人間の成長は過去を切り捨てて成長するこ
ちょっと分かりにくいので、データを確認してみたい。年初来のミューチャルファンドとETFの資金フローを見ると・・・US株式-580億ドル、ノンUS株式+520億ドル、債券+1370億ドル、MMF+7070億ドルとなっている。年初来米国投資家は8兆円の米国株
2022年はFRBの金融引き締めにより、NASDAQ銘柄の成長株は厳しい株価下落に見舞われた。しかし今年に入ってFRBの引き締めが続きFF金利は5%台に上昇したにもかかわらず、NASDAQ銘柄は金利に負けずに急上昇している。FRBの引き締め局面で・・・NASDAQ成長株は昨年は
個人的な話だが、パソコンのEメールをほとんど見なくなった。なぜなら・・・スパムメールが大量に届き、見るのも嫌になったからだ。思えば数か月前、自動車保険で利用していた「チューリッヒ保険」から個人情報が大量に流出したという報告があり、500円のQUOカードが送ら
ドル建て日経平均週足チャート海外投資家が株高の主役だ。筆者は日経平均やMSCIジャパンのオプション取引が理由だと考えているが、オプションのガンマスクイーズが断続的に入った相場の典型例になったように思う。米系や中東のSWFのベース通貨はドル、欧州年金などのベー
犬の散歩を毎日2回、一回一時間程度をかけて歩いていた。老犬になり歩くのが遅く、ヨロヨロと犬の歩きに合わせてのスローな散歩だった。愛犬が亡くなり散歩を続けるかどうか考えたが、やっぱり続けることにした。散歩コースは決まっていて、東京に2ルート、清里で2ルート
上の写真はお茶漬けのオマケで付いてくる「東海道五十三次」の一枚だ。むかしむかし子供の頃、この「東海道五十三次」のカードを集めようとしたことがあった。結局、30枚程度を集めたところでギブアップ、同じカードばかりしか出てこなかったためだ。これで家族や友だちか
証券セールス(以下S): 日経3万円を軽々と突破した。強烈なガンマスクイーズだったな。ファンドマネージャー(以下F):まだ6月SQまで時間があるので、しばらく激しい相場が展開されるだろ。S: それにしてもこれだけ連続したスクイーズが起きるのは珍しいな。それ
最近、デジタルにツイていけないと感じている事は・・・スマホが難しいと感じてしまうこと。パソコン(PC)は昔から使っているし、エクセルやワード、パワーポイントなども使える。これらはサラリーマンの必須事項で、表計算、各種レポート、プレゼン資料を作成するのに欠
ジャニーズの創業者ジャニー喜多川の「少年への犯罪といえるセクハラ」、市川猿之助の「弟子へのパワハラ」と「一家心中」、よくまあ、この手のニュースが次々と出てくるものだ。ちょっと時間を遡ると香川照之の「女性のブラの中に手を入れたセクハラ」、大相撲モンゴル力士
4月のCPIが発表され、市場は予想より落ち着いているとして好感した。債券市場を中心として「利上げの終了どころか利下げ」を織り込む動きが顕著になっている。でもコアCPIを見るかぎり、逆にインフレが高止まりする可能性を感じてしまう。半年ほど前「インフレがピークアウ
生き物が命を失う時は、人間であれ、動物であれ、犬であれ最後は悲惨なものだ。15年飼った愛犬が命を失った時はある意味凄まじかった。黒ラブのような大きな犬はあまり長く生きられないのが普通だが、我が家の黒ラブは15年も生きた。3~4キロぐらいの散歩を毎日2回、
完全に読み間違ってしまった。5/1に「日銀トレードのアンワインド祭り」を書いた。決定会合での「植田総裁のゼロ回答」によって、12月の黒田YCC拡大で強烈に作った海外投資家の「日銀トレード」=債券売り、株先物売り、リート売り、銀行株買いのポジションの巻き戻し(ア
マイナンバーカードに健康保険証を紐づけるとマイナポイントがもらえるということで、役所では高齢者が列をなして相談に行っている。その一方、マイナ健康保険証では個人情報の流出などのミスやトラブルも発生している。確実に「デジタル社会」に向かっている。最初にデジタ
証券セールス(以下S): なんか日本株が異様に強いな。ファンドマネージャー(以下F): 需給が株価を持ち上げている。日経平均が3万円を上抜くとショートカバーが一気に入るかもしれない。S: 5月のオプションSQから雰囲気が変わったけど、何が起っている?F:
多くの評論家が東京オフィス市場に弱気のコメントをしている。当ブログでも紹介したが「CRE不況がくる」「オフィスは不要になる」「都心の空室率は高止まり、賃料が下落」「23年はオフィス大量供給の年」・・・・などなど。三鬼商事の4月データが公表された。東京地区オフ
日経CNBCの岡崎さんは言う、「米債券市場はすでに金利ピークアウトどころか利下げを織り込んでいる。景気減速よりもFRBの利下げが先になる。だから株式市場は強い。」その根拠として挙げているのが金利先物や2年債の値動きだ。確かに金利先物市場では、5~6月にかけて