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退職金の経済学(1)終身雇用の夢のあと
大谷翔平選手がドジャーズ移籍にしたが、その契約金額が約1000億円だったそうだ。しかも97%は契約が切れる10年後の後払いという異例の契約内容だった。この給料後払いはアメリカでは珍しくても日本では普通の支払い制度だ。サラリーマンなら誰でも経験し、選択を迫
2024/01/31 08:51
NYダウと日経平均の逆転?(5)逆転は日本の復活
ここ1~2年という短期間で考えると、日米株価ともに利益と離れた、高PERで株価が上昇してきた。①予想利益の停滞=成長性の低下、②FRBの金利引き上げ=益回りの低下要因、③量的引き締め=資金需給のタイト化という三つの逆風にもかかわらず、PERは日米ともに上昇を続けて
2024/01/30 08:49
新NISAの「配当利回り平均法」
ドルコスト平均法とは、例えば、毎月コツコツと等金額で同じ株式を買い続けるという買い方だ。一方、相場格言に「下手なナンピン、すかんぴん」というのがあるが、ナンピン買い(株価が下落した時、さらに買い増し平均コストを引き下げる)は「NG」とされている。ドルコスト
2024/01/29 08:51
ジャニーさんの性加害、松本さんの性上納、安倍派のパー券上納
この三つのケース、何か似ているなと思った。それは「ヤクザ組織の上納システム」だ。ヤクザ映画は日本映画の人気ジャンルだが、その中で子分は親分に忠誠を誓い犯罪をして稼いだカネを上納する、親分は子分がヤクザ闘争に巻き込まれれば子分を守る。この「上納システム」に
2024/01/28 08:47
NYダウと日経平均の逆転?(4)PERは所詮「夢」
NYダウと日経平均この1年のNYダウも日経平均も上昇要因は、ほぼすべてPERの上昇で説明できる。そこでPERの基礎から考えてみると、①1年先予想利益が横ばいなのにPERが上昇②金利の引き締め下で株価上昇、金利上昇はPERの低下要因③FRBの量的引き締めが進む現在では需給要因
2024/01/27 09:07
三人寄れば「派閥」ができる
ある政治学者が「三人寄れば派閥ができる」と政治家から派閥は絶対になくならないと断言した。なんか「ことわざ」とか「格言」かなと思ったが、そうでもないようだ。よく言われる言葉には「三人寄れば文殊の知恵」、凡人でも三人集まれば良い知恵が出るという意味だが、「
2024/01/26 09:22
フライドチキン、最後の買い場?
食品の物価高が直撃。東京都区部の物価は全体では前年同月比+2.4%をこのところ2%台で横ばいだが、食品や家庭グッズが急上昇している。食品全体は∔6.6%だが、野菜+16.8%、鶏卵+22.7%、りんご+29.%、フライドチキン+19.2%と急上昇。フライド
2024/01/25 08:44
NYダウと日経平均の逆転?(3)PERを基礎から考える
NYダウと日経平均は、だいたい3000~4000ポイントの数値差があった。2024年初の日本株の急騰劇で、NYダウと日経平均の数値差が1000ポイントちょっと縮まった。歴史的な接近で終わるのか、それとも歴史的な再逆転が起こるのか、その場合にどんな経済になるの
2024/01/24 08:40
NYダウと日経平均の逆転?(2)PERのせい?
NYダウと日経平均上のグラフはNYダウと日経平均の比較チャートだが、何も加工していない生の数字だ。日経平均は90年代初頭に4万円近い最高値があったが、失われた20年でドンドン下落し、リーマンショック後2010年にはドル建てNYダウと円建て日経平均の数字が一致し
2024/01/23 08:48
親子上場って何が問題?(5)子会社で業態変貌
企業は長い歴史の中で変わっていく必要がある。どんな巨大企業でも時代の変化に合わせて変わらなければ、時代に取り残されてしまう。典型的な事例は、子会社、孫会社、ひ孫会社が次々と成長し、長期的な業態変貌を実現した古河グループだろう。古河財閥ー古河電工ー富士電機
2024/01/22 08:37
NYダウと日経平均の逆転?(1)株価が映し出すもの
米国市場は堅調でFRBの5%高金利政策の下で2021年の高値に接近している(上のグラフ)。ソフトランディングを達成し高値を更新し、2025~2026年に好景気が訪れればここから大きな上昇トレンドに入ることができる。ソフトランディングが成立するか?・・・それが
2024/01/21 09:14
証券セールスとファンドマネージャーの会話(15)外人買い
証券セールス(以下S): 今年はいきなり強烈な外人買いで日経平均がとんでもない状態になったな。儲かったかな?ファンドマネージャー(以下F): そうだな、ソコソコは儲かった。でも半導体株ばかり上がるのがちょっとムカつく。S: 海外投資家の買いをどう見ている?
2024/01/20 09:50
中国人のエクソダス
香港ハンセン指数 日足1か月前、12月8日に「女神を失った香港はどこへ?」を書いた。民主化運動の女神、周廷さんがカナダへ移民するというのは、香港の民主化運動の終わりを意味すると同時に「民主主義香港の死」を意味する。という事は、香港経済を支えてきた経済層が
2024/01/19 09:06
隘路を行くNY市場(4)フォローアップその1
S&P500と予想PERFRBの経済前提は、2024年実質GDP成長が+1.4%、失業率4.1%、PCEコア+2.4%というものだ。この前提で12月FOMCで5.5%の政策金利を維持した。実際の24年の米経済が前提以上に強ければ利下げは当面ないだろうし、これ以下の弱い経
2024/01/18 09:13
台湾選挙、習近平は怒り狂っているかも?
台湾総統選は大方の予想通り、民進党の頼清徳氏が当選、さらに副総統に民進党政権の中米代表を務めた蕭美琴氏が就任する。これで頼氏の「民主主義と権威主義の間で、台湾は民主主義の側に立つ」という路線が明確になる。でも立法府の獲得議員数では民進党51、国民党52、
2024/01/17 09:25
冬の清里、マイブームは「蕎麦と温泉」
冬の清里は寒い、氷点下10度になる時もある。でも八ケ岳の南斜面なので雪は少なく、根雪になることもない。この寒い清里の冬、マイブームは「蕎麦と温泉」のスタンプラリーで温泉巡りと蕎麦屋巡りを楽しむことだ。今年のスタンプラリーには北杜市・富士見町・原村の蕎麦屋
2024/01/16 08:42
隘路を行くNY市場(3)NY株はどうなる?
S&P500と予想EPS今年の米国市場はソフトランディングとハードランディング・シナリオの隘路を行くのかもしれない。なぜなら当面一方的にどちらかのシナリオになるとは考えにくいから。米雇用は比較的堅調で賃金も4%ペースで伸び、インフレも緩やかに鈍化している一方
2024/01/15 08:33
親子上場って何が問題?(4)親子上場の解消
親子上場を解消するのは非常に困難だろう。東証が上場を承認して子会社株が上場されたわけで、上場基準に抵触しないかぎり東証が上場を取り消すことはできない。さらに現行法が子会社による資金調達を認めているともいえ、子会社上場は違法でもない。親会社が50%以上の子
2024/01/14 09:25
政治に「第三者委員会」を!!!
組織の不祥事が起こった時、アメフト部の麻薬逮捕を引き起こした日本大学も、不正修理で問題となったビッグモーターも、性加害問題を引き起こしたジャニーズも、ほとんどの企業や組織は「第三者委員会」を設置して、利害関係のない弁護士などが公平な調査や原因究明を行う。
2024/01/13 10:05
日経平均の大暴騰、そのメカニズム
日経平均とSQ値1月オプションSQを前にして、2日間で日経平均は1200円の急騰を演じている。半端じゃない!急騰はどのようなメカニズムで生じているのだろうか?昨年5月末から6月に日経平均が急騰したが、それと同じ仕組みが今回繰り返されたと見ている。簡単にいえば
2024/01/12 08:30
隘路を行くNY市場(2)FRBの示すコース
FRBバランスシートとS&P5001月オプションSQを前に日経平均が急騰している。昨年6月メジャーSQ前と同じで、株価上昇とともに日経VTが上昇している。これはオプションのガンマ・スクイーズが起こっているものと思われる。詳細は明日のブログで分析してみたい。というこ
2024/01/11 08:50
親子上場って何が問題?(3)子会社ファイナンス
子会社や持分法関連会社株式を使った資金調達というと、ソフトバンクGが最大だろう。以前から大株主になっている「アリババ株」で先渡し契約などで資金調達をしてきたが、通信子会社の「ソフトバンク」を上場させ、鳴り物入りで買収した「アーム」も部分的にNY上場したり、
2024/01/10 09:28
人気の紬山荘(つむぎさんそう)、蕎麦屋の分割
紬山荘という超人気の蕎麦屋が北杜市にある。ここの蕎麦はいろいろ工夫ざれたいて、「黒胡麻のつけ蕎麦」「すだち蕎麦」「鴨とねぎのつけ蕎麦」などなど、ビックリするほど美味しく「ハマる」メニューが多くあった。この紬山荘は普通の蕎麦屋とはちょっと違い、夜はフレンチ
2024/01/09 08:29
銀行員の不遜な態度で・・・3年前のブログについて
最近、驚いているのは3年前、2021年3月に書いたブログ「銀行員の不遜な態度で口座解約って…昭和の話?」にアクセスが増えていることだ。内容もよく覚えていなかった過去のブログがなぜ突然アクセスが増えたのだろう?分かりにくかったと思うので、もう一度、再考して
2024/01/08 09:20
いきなり、新NISAラリー本番???
日経高配当50指数今年の正月早々、NASDAQの重い足取りを横目に・・・なんと日本株が上昇している。なんなんだろ???と思っていたが、NY株に振り回され過ぎて投資家にフラストレーションがたまっているのかもしれない。こうしたフラストレーションが「新NISAラリー」
2024/01/07 09:08
隘路を行くNY市場(1)
NASDAQ100と予想PER2024年の株式相場がスタートしたが、年初から波乱展開になっている。でもこれは調整というより、NY市場、特にNASDAQ市場のバリュエーションが正常化する過程と見ていいのだろう。3月にも利下げが開始され5回も6回も利下げが行われるという金利
2024/01/06 08:09
移住でハッピー(15)中年日本人の海外移住
サラリーマンをやっていると、突然姿を消して誰も知らない場所に行ってみたくなる時がある。でも多くの人たちは想像するだけで実行しようとは思わない。家族がいたり、友人や知人もいるし、周りに迷惑をかけるかもしれないし、やらなければならない仕事もあるからだ。でも何
2024/01/05 08:43
親子上場って何が問題?(2)連結決算
前回「親子上場」の話題を書いてから時間が経ってしまったが、前回の要点は①親子上場は東証の上場承認によって日本だけ特殊に増えてしまった、②実効支配する子会社を上場させると、他の株主は支配証券の株主権を行使できない、③過半数の株主が実行支配している会社では少
2024/01/04 14:03
ポツンと一軒家のような薩摩地鶏の名店
霧島神宮日本の田舎は非常に奥深い。田舎を旅していると「こんな山の中にこんな店があるんだ」という場面に出会うこともある。香川県には「こんな田舎にこんなうどん店」ということもあるし、山形県には「こんな田舎にこんな団子や」ということもあった。そして最近行った鹿
2024/01/03 09:09
新年早々、テールリスクを考える
2024年が始まったばかりだと言うのに、能登半島で大地震が起こった。この地震がどれぐらいの地震被害が生じ、どのぐらいの津波被害を誘発するのかはまだ分からない。でもこの新年早々の地震騒ぎ、津波懸念、あらためてテールリスクを考えさせられる事になる。テールリス
2024/01/01 20:21
2024年 おめでとうございます。
2024年元旦新年おめでとうございます!今年も「株山人」のブログをよろしくお願いします。今年も1月の富士山は美しく、清里の正月は寒い。何もかも高速で変化する世の中にあって・・・変わらないモノほど貴重な感じがします。最高値圏で始まる株式市場。発射台が高いだ
2024/01/01 10:10
2024年1月 (1件〜100件)
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