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  • 大逆転が面白い

    プレッシャーからか、最後の最後での敗戦が続いていたオリンピックだが、昨日の女子サッカーのブラジル戦以来、勝負強さを発揮しての大逆転が続いている。その一つがスケートボードだ。昨日の金銀をとった女子に負けじと、堀米雄斗選手が最後のトリックで97点超を成功させ

  • 広渡敬雄氏・第四句集「風紋」

    広渡敬雄氏の第四句集「風紋」を読む(平成28年~令和5年)対象をしっかりと捉え、巧みに取り合わせる構成力が氏の俳句の特徴である。 「色」(視覚)「音」(聴覚)を中心に五感を駆使した表現力。忌日を使いこなす知識の裏付け。巧みな修辞(レトリック)。長年と

  • だから、勝負は面白い。

    勝負って、最後まで分からないなぁ。だから面白い。金メダルが確実と期待されていた阿部詩選手が2回戦で敗退してしまった。反対にうれしい奇跡が女子サッカー予選のブラジル戦。90分が終わって1ー0で負けていたのだが、アディショナルタイムに入ってPKを獲得して同点に。

  • 型のある強み

    オリンピックの各競技で、接戦の末の惜敗が続いている。女子のサッカーのスペイン戦、男子のバレーボール予選(ドイツ戦)、男子ハンドボールのクロアチア戦など。プレッシャーなのか最後の最後で勝ちきれない。これがオリンピックの難しさなのだろう。そんな中で金メダル第

  • パリ五輪開幕

    五輪史上初めての船による開会式の様子がパリから届いた。行進はセーヌ河沿いで、小さなボートの国もあれば、大型船に数百人の国もある。設置された舞台が狭いこともあって、ややダイナミックスさに欠ける面があったが、多様性のテーマの中、ピアノを焼いたり、随所にフラン

  • 広渡敬雄・第4句集「風紋」

    広渡敬雄氏から第四句集「風紋」(角川書店)を頂戴した。第58回角川俳句賞を受賞したのちに上梓した第三句集「間取図」に続き、その後の12年間に詠まれた句の中から333句を自選した句集で、角川俳句叢書「日本の俳人100」の中に収録されている一冊。氏とは10年

  • 自然の猛威

    今年は「地震」の恐ろしさでスタートしたが、今夜は久し振りに「雷」の怖さを味わった。今も続いている。ゴロゴロ、びかっ、ドカーンと、それはそれは、すごい音。まるで土曜日の花火の中止に「クレーム」をつけた人間への報復のようだ。へそを捕られそう・・・(笑)。  

  • 苦渋の決断

    今夜は、足立区恒例の花火大会の夜だった。1万3000発の花火が打ち上げられる壮大なイベントなので区外からも多くの見物者がやってきて、3時くらいから場所取りが始まる。一部のスペースが有料になってからは場所取りの混乱は減ったが、以前はブルーシートによる場所確保のバ

  • 違いを認める

    都知事選が終わってからも、SNSが活用される選挙のありようが、改めて問われている。ネット上で一人の人物に関心を寄せると、次からはそれに関連した情報が意図的に流れてくるのがSNSの仕組み。例えば、私の関心ごとの一つに「大谷翔平」情報があるが、googleを開くと、ま

  • 俳句引退の時期

    様々な場面で老いを実感する昨今。記憶力、認知能力の低下。瞬発力の低下。脚力の低下。腰痛など身体的な痛み。 加えて、視覚、聴覚、味覚・・・などに支障が出始めている。年齢とともに、誰も直面する問題と割り切ってしまえばいいのだけれども、自分では「まだまだ若い」

  • 飛んで火に入る夏の虫

    15年以上ずっと維持してきた「ゴールドカード」(免許証)が汚れてしまった。月間6か所のすべての句会にはマイカーを使って出向くのだが、今日は、ある会場近くで「右折禁止」の標識を見落としてしまい、右に曲がったところに、パトカーが待機していた。まさに飛んでくる

  • バーベキュー

    連休の中日、長女、次女の娘家族、義妹家族、甥っ子家族の20人が一堂に会して「バーベキュー」を楽しんだ。朝から雨模様だったが、昼からは雨も止んで日が差し始める。同居していた義母(95歳で逝去)が元気だった頃は、毎年実施していた恒例のイベントだが、このところ

  • 結社の運営

    一枝主宰から「あだち野」を継承してから、早いもので3年が経つ。4か所の支部句会と本部月例句会が2回。その間に結社とは別に個人として参加している句会が3つ。それらを何とかこなしているというのが実態だ。小なりといえども、組織である以上、結社の運営には、いろい

  • プロとして配慮

    角川「俳句」からの依頼7句を短いエッセイとともにメールで編集部に送った。8月末発行の9月号なので、本来ならば「秋季」の句にすべきなのだろうが、この暑さの中では「涼しい」とか「爽やか」などという句は、とてもでないが詠めないので、やむを得ず夏真っ盛りの7句に

  • 師に学ぶこと

    「俳句界}7月号の特集「師へ送る手紙」を興味深く読んだ。中村草田男 ← 横澤放川加藤楸邨 ← 江中真弓森澄雄 ← 上野一考金子兜太 ← 田中亜美岡本 眸 ← 松岡隆子進藤一考 ← 川越歌澄いずれ原稿も、師から学んだのは「俳句の

  • 野菜の値段

    主夫として、昨今の野菜価格の乱高下に戸惑っている。あれほど高かったレタスが100円を切る値段に。大根もバカでかい一本が150円ちょっと。キャベツや白菜、ピーマンも以前に比べたら、だいぶ安くなった。一方で、ブロッコリー、トマトは下がらないまま。すべてが異常

  • 新札フィーバー

    20年ぶりの新札発行に、渋沢栄一の出身地「深谷」が燃えている。花火をあげたり、新札交換のために朝から行列ができるほど。それにしても、ホログラムなど、我が国の偽造防止の技術の高さには驚く。「工芸官」のたゆまぬ努力によって、結果として偽札が出回らないのだろう

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