先週は気がつかなかったけれど、ニンニクの畝の一部でさび病が発生していた。5年位前に大発生してニンニクの畝が全滅になって以来で、しばらくは現象がなかったので油断していた。ことしは今のところ順調に育っていただけにショック!今からでも早急に対処しなければ、収穫間近のニンニクがまたダメになってしまう…。ネットではアミスター20フロアブルという薬が紹介されているけれど、これからでも効くのかな?できれば農薬は使いたくないけれど、背に腹は代えられない。ニンニクのさび病今日の収穫ニンニクがさび病になった
先週までは晩秋らしい寒さだったので、このまま冬に突入か!と思っていたら、今週は暖かくなったり寒くなったりで不安定な気温。ただ、このところ雨は降らないので、今のうちにラッカセイを収穫しようと畑に行った。ラッカセイの葉はほとんど枯れてしまったので、もう十分収穫期かと思っていたのだけれども、まだ実が小さいものや大きくなっても緑がかったものがある。まだ時期が早かったのかな??周りの畑では早々にラッカセイを収穫していたので遅すぎるくらいだと思っていたのだけれども…。蒔いた時期の問題か?それとも気候のせい?でも、大半は立派に大きくできていました。ナスも葉が枯れてきて、実の付きも悪くなってきたし、付いた実も大きくなる前に傷が付いたり割れてしまったりで、そろそろ終了かな?でも、隣の畝のピーマンはまだまだ盛りで、少し小さめ...ナスは萎れてきたけれど
2週間前に植えたタマネギは、今のところ鳥の被害も受けず生えそろっている。けれども、よく見ると皆一様に葉先が枯れている…。調べてみると、葉先が枯れるのは、根からの水や肥料の供給が届いていないからだそうだ。定植してから2週間だとまだしっかりと根付いていないこともあるらしい。でも、水や肥料が足りないときもそうなるらしい。このところかなり雨は降っているし、定植する前に牛糞や鶏糞、レオユーキなども土に混ぜ込んでいるので、肥料が足りないことはあり得ない。まだ根付き方が足りなくて、今後しっかりと根付いてくれれば葉先も元気になることを期待しよう!葉先が枯れたタマネギ今日の収穫タマネギの葉先が枯れている
先週植えたばかりのニンニクの芽が続々と出ていた!さすがニンニク、元気だ。心配していたタマネギの鳥の被害は今のところ無いけれど、何か早めに対策をしておくべきだろう。今日は作業する時間が無かったので、取り急ぎ収穫だけして退散した。さっそく出てきたニンニクの芽今日の収穫ニンニクの芽が出た
一昨日途中だったタマネギの定植の続きはSさんがやってくれたようだ。ただ、彼の見積だと2畝ですむはずだったのに3畝使っていたので、ニンニク用に新たに1畝追加した。今年植えるニンニクは約300個。ひたすら植えていたら250個位で急に土砂降りの雨!!少し弱まった隙を見て残りを植え込み退散!今日の収穫ニンニクの定植終了
11月は文化の日があるためか、気候が良いためか、週末はいろいろなイベントがありダブルブッキング、トリプルブッキングの連続!畑は隙間時間にいくしかない…。で、今日も午前中の用事の後昼食を食べてから畑に行った。11月に入ったと言っても、今日も25℃を超える夏日!!今日はSさんがタマネギとニンニクを植える場所の耕運機をかけてくれたので、そこに畝立てして、さっそくタマネギを植えた。タマネギの苗250本位で日没になり、今日の所は中断。しかし、日が落ちても全然涼しくならない…。畝立てして、途中まで植えたタマネギ今日の収穫タマネギの畝づくり
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先週は気がつかなかったけれど、ニンニクの畝の一部でさび病が発生していた。5年位前に大発生してニンニクの畝が全滅になって以来で、しばらくは現象がなかったので油断していた。ことしは今のところ順調に育っていただけにショック!今からでも早急に対処しなければ、収穫間近のニンニクがまたダメになってしまう…。ネットではアミスター20フロアブルという薬が紹介されているけれど、これからでも効くのかな?できれば農薬は使いたくないけれど、背に腹は代えられない。ニンニクのさび病今日の収穫ニンニクがさび病になった
先週播種したモロヘイヤに芽が出ていた。昨年買った種の残りだったので、ただでさえ発芽率が低いと言われているのに大丈夫かな?とダメ元だったけれど、一安心。ただこのまま放っておくと、雑草に負けて消えてしまうので、小まめに除草も必要になる。今回は、かなり発芽率が高かったようなので、もう少し大きくなってきたらかなり間引きが必要そうだ。ニンニクは、葉先がだんだん枯れてきたので収穫までもう少しだと楽しみにしていたのだけれど、見回っていたらニンニクの芽ができているものが幾つもあった。ニンニクのことばかり気にしていたので、芽のことはすっかり忘れていた。ニンニクの収穫を待つ間に、ニンニクの芽でしばらく楽しめそうだ。ちいさなモロヘイヤの芽ニンニクの芽今日の収穫モロヘイヤの芽が出てきた
明日からまた仕事なので、今日はゆっくりと休養をとる予定だったけれど、あまり暑くもなく風もあって畑仕事には最適のような気がしたので、来週播種する予定のラッカセイの畝を立てに行った。ラッカセイを播くと、そこからまた今年も鳥との戦いが始まるのだろうなと思いながら、昨日植えたトウガラシの畝の横に落花生用の畝を立てた。つぎつぎと夏野菜の新しい畝が増えていく傍らで、畑の隅には収穫期が過ぎても撤去しそびれたシュンギクや雲仙こぶタカナ、のらぼう菜が、エンドウやジャガイモの花に負けずに花盛り。シュンギクの花雲仙こぶタカナの花ツタンカーメンのエンドウの紫色のサヤ畑は花盛り
今年もゴールデンウィークのうちにナス、ピーマン、トウガラシは定植しておかなければと思いながら、今年はなんだか忙しく、なかなかまとまった時間が取れなかった。休みもあと2日となったところで、やっと時間ができたので、暑くなる前に作業を進めようと早朝から畑に行き、取り急ぎ畝立てを行った。畝立てが終わりあとはそれぞれの苗を購入して植えるだけというところで、近くのコメリに苗を買いに行った。…無い!!もう時期が遅いのか?ゴールデンウィークの前半に皆が買ってしまったのか?苗の数が少なく、売っているのは家庭菜園用に凝ったネーミングの品種ばかり!千両二号やニューエースなど一般的なナスやピーマンは一切無し!あきらめて同じく近くのユニディへ。…無い!!状況はコメリと全く同様!一旦家に戻り車で20分近くかかるカインズへ。ここでやっ...ゴールデンウィークのノルマ完了
いよいよゴールデンウィークに突入した。早く夏野菜を定植しなければと、気持ちばかりが焦るが、なかなか小用が重なって時間が取れない。今日隙間をぬって畑に行くと、のらぼう菜の花が満開に咲き誇っていた。レタスの時のように種になるまでこのままにしておくか?それでは夏野菜の邪魔になりそうなので抜いてしまうべきだろう。今日は時間が無いのでそのままにしておいた。ジャガイモの芽が出揃ってきた。でも今のところ今年買った種芋よりも、去年収穫した芋の残りからの芽の方が明らかに発育が良い。この後逆転はあるのか?それとも地上の伸びと地中の芋の付き方で違いがあるのか?どうなるか少し楽しみ。のらぼう菜の花芽が出揃ってきたジャガイモ今日の収穫のらぼう菜が満開
先週花が咲いていたツタンカーメンのエンドウに実が付いていた。エンドウ豆と同じ形だけれど濃い紫色だ。まだぺちゃんこだけど、これからふっくらしてくるのかな?去年は途中でいなくなってしまったツタンカーメンのエンドウが、今年は無事実を付けた!何が違ったのだろう?今年は今までできなかった作物が急にできたり、ゴーヤが成る時期が遅かったりと気象が違っていたのが幸いしたのかな?タマネギも、早生の甘早果の畝はほぼ全て茎が倒れた。隣の畝のはや玉グルメはまだ1本も倒れていない。来週あたり甘早果は一気に収穫しよう。ツタンカーメンのエンドのサヤ収穫期になった甘早果今日の収穫紫色の豆
いきなり暑くなってきた。明日は27℃の予報!先週植えたジャガイモは、まだ一週間なのでまさか芽は出ていないだろうと思っていたら、2箇所出ていた。それよりも、先週耕して畝を起こしたばかりだというのに、もうあちこちからスギナが生えている。恐るべし!!とりあえず全体的に除草をした。これからまた除草に追われる日が続くのかな。ツタンカーメンのエンドウに綺麗な花が付いていた。今年は今のところ順調そうだ。早生のタマネギの茎か何本か倒れていた。タマネギの収穫時期も始まったか。ツタンカーメンのエンドウの花今日の収穫ツタンカーメンのエンドウの花が咲いた
今年も、今年こそは早め早めに定植すると言いながら、普通より1~2ヶ月遅れでやっとジャガイモの定植を終えた。耕運機の故障や天候が合わなかったこともあるけれど、こんなに遅くに植えて、はたしてちゃんと収穫できるのだろうか…?購入していた芋はキタアカリとメークインそれぞれ5kgずつだけど、倉庫の前に置いておいた去年収穫したキタアカリとメークインも購入した芋とほぼ同じ状況で小さな芽をつけていた。混ぜたらどっちだかわからない感じ。せっかくなので、これらの比較的大きなものも植えることにした。合わせるとキタアカリ約280個、メークイン約170個、計約450個!これらにちゃんと芋がついたら収穫するときには……とんでもないことになりそうなので、取らぬ狸の皮算用はしないことにしよう。ふと見ると、アスパラガスの芽が出ていた。アス...遅ればせながら、やっとジャガイモの定植
ここ数年桜の開花時期が早く、学校の卒業式頃が満開で、4月の入学式には葉桜のみで花は全て散ってしまっている、という状況が続いていた。でも、今年はもう3月も終わりだというのに、どこのソメイヨシノもほとんど咲いていない。咲いていても1本の木で1つか2つのみ。今年の気候も一筋縄ではいかないかな。桜はまだだけど、畑に残ったブロッコリーは小さな黄色い花をたくさん付けていた。長い間楽しませてくれたブロッコリーもそろそろ終わりかな。スティックブロッコリーの花今日の収穫ブロッコリー八分咲き
耕運機の修理が終わり戻ってきたので、Sさんが延び延びになっていた耕運をしてくれた。籾殻や肥料を撒いて手作業で混ぜ込んだ後、耕運までの間に何回もの強風の日があったけれど、影響はなかっただろうか?まずは、今年の畝立ての配置計画。畑全体を測りながら、畝を立てる時の目安となる支柱を立てていった。毎年これをするのだけれど、実際にはその場その場で臨機応変に変更になって、当初の計画通りいったためしがない…。今年もどうなることやら。でも、まず春に向けて第一歩!耕運して支柱を立てた畑今日の収穫耕運
耕運機がまだ修理から帰ってこないので、畑の耕運は一休み。来週には復帰するのとのこと。今のうちに、残っている野菜の畝の除草を進めた。作業中に、ツタンカーメンのエンドウのうち2本位で葉やツルが途中でなくなっていることに気づいた。エンドウが枯れる症状としては、寒さの他、カルシウム不足で葉先が黄色くなってくるものや、病原菌により下から茎が枯れてくるものなどがあるそうだけれど、この症状は先週の虫に喰われたブロッコリーと似ているような気がする。ざっと見た感じ虫は見当たらなかったのだけれども、ヨトウムシのように昼間は土の中にいる虫なのかもしれない。要注意!葉が途中で切れたツタンカーメンのエンドウ今日の収穫ツタンカーメンのエンドウに異変が!
また雪が積もるほどの寒気が押し寄せてきた。あと一ヶ月くらいはこのような繰り返しが続くのかな?アオムシに茎だけにされたブロッコリーにも頂花蕾が出来ていた。アオムシは葉だけで花蕾は食べないのかな?それにしても葉が無くて光合成が困難なのに、逞しいなぁ。畑の除草をしていて、少し表面の土をこそぎ獲ってみると、地中でスギナの芽が虎視眈々と出現を狙っていた!もう水面下(地面下)で今年もスギナとの戦いの火蓋が切られていた!茎だけのブロッコリーの頂花蕾出番を狙っているスギナの芽今日の収穫虎視眈々
最近は風が強い日が続いている。時々雨も降るので、畑に蒔いた籾殻などがそのまま飛ばされることは無いと思うけど、タマネギやニンニク畝のマルチや、エンドウやソラマメに掛けてあるネットが飛ばされていないか心配だったので様子を見に行った。エンドウやソラマメのネットにはあまり被害がなかったけれど、タマネギ達のマルチは一部がめくれていたので元に戻してしっかりと土で押さえ、何カ所かピンも打っておいた。マルチの上の籾殻はかなり飛ばされたかも…。耕したときに移植したブロッコリーは、ネットを掛けていなかったため完全に虫に喰われてスケルトン状態になってしまっていた。手を抜くとダメだな。。。虫に喰われ茎だけになったブロッコリー今日の収穫強風続き
ここ2~3日、真冬のような気温の日が続いているけれど、その前までの数日は20℃を超える暖かい日だった。春が近づくと三寒四温と言うけれど、気温の差が大きすぎる。昨日も雪が降ったので畑はまだ湿っていて入れないと思ったけれど、突然の暖かい日のせいでブロッコリーがリーフィーの状態になっていないか気になって見に行った。暖かい日の後、どのくらいでリーフィーになるのかわからないけれど、今のところ大丈夫の様子で一安心。去年のブログを見返してみると、2月のこの同じ時期に、ソラマメの芽が育ち始めたとか、ツタンカーメンのエンドウが皆枯れてしまったとか書いてあった。でも、今年の畑では、ソラマメはもう花が咲き始めたし、ツタンカーメンのエンドウも元気に育っている。今年は何か良い予感!ソラマメの花元気に育っているツタンカーメンのエンド...今年も、今年こそは…
天気が良く、風も無く、そんなに寒くない。絶好の土作り日和!!残っていたアーチやマルチなど畑を片付けて、目立つ草を除去し、今年も農家さんからいただいた大量の籾殻や、米ぬか、AG土力をまんべんなく蒔いて、あとは耕運機で耕しながら土に混ぜ込むだけ……だったのだけれど…耕運機を引き出してみると、下に大量のオイル漏れが!!さらには、タイヤもパンクしている様子!修理しないと畑に入れられないけど、今日すぐには無理。畑に蒔いた籾殻などは、このままでは風で飛ばされてしまうけど、漉き込むための耕運機が使えない!!仕方がないので、畑全体を夕方までかかってマンノウでひたすら漉き込んだ。農家さんにいただいた籾殻やっと漉き込み終わった畑今日の収穫春の準備のはずが…
4日位前に今年初の積雪があった。最寄りの気象台の観測だと積雪8cmだそうだ。当日は畑もすっかり雪に埋もれたと思われるけれど、もう4日も経てば作業が出来るかなと思い、行ってみた。畑の大部分は、跡形もなく雪が溶け、ほとんどぬかるんでもいなかったけれど、アスパラガスの脇の日陰が多い所にはしっかりと雪が残っていた。日陰がちだと思っていたけれど他の場所とこんなに違うとは意外!今後、この場所に植える作物は、かなり限定して選ぶ必要がありそうだ。畑の残雪今日の収穫今年初の積雪の後
畑に行くと、一部タマネギのマルチがめくれていた。覗いてみると、かなり多くの元気そうなタマネギの根が伸びていた!地表では寒さで葉先を枯らしたり、伸びもあまり大きな変化は見せていなかったのに、地中では着々と成長しているようだ。今年も立派なタマネギが出来ることを期待しているよ!タマネギの根今日の収穫タマネギは順調そう
ツル有りエンドウが伸びてきたので、そろそろツルがかかるネットや支柱などを立てなければと思っていたら、先端や葉先が萎れてきた。ネットで調べると、どうやら寒害のようだ。寒さ対策に防虫ネットをかけている人もいるようだけど、防虫ネットは既にかけてある。風にも弱いと言うことなので、ネットで起ち上げずにもう少し地面近くに寝かせておいて、不織布などを掛けておいた方が良いかな?とりあえずそのまま様子見。萎れてきたエンドウ今日の収穫エンドウの葉先が萎れてきた
最近は、朝夕は寒いけれど日中は15℃位まで気温が上がる雨が降らない日が続いていたけれど、今日は小雨が時々降るどんよりとした寒い日になった。何日か風が強かったため、タマネギやニンニクのマルチが一部めくれていたけれど、その他は特に問題なし。昨年は、途中で枯れてしまったツタンカーメンのエンドウも、今年はあらためていただいた種から出た芽は、その後も順調に伸び、今のところ元気に育っているように見える。今年こそはどうにか最後まで育てたいものだ。ツタンカーメンのエンドウ今日の収穫ツタンカーメンのエンドウ順調
今年の土づくりに向けて、畑の整理。まとまったスペースを作ってもみ蒔きや耕運などをするために、収穫期がまだの冬野菜や5月頃まで残るタマネギ・ニンニク・ソラマメ・エンドウなど以外はできるだけ撤去しなければいけない。撤去候補の中に、たぶん一昨年植えたヤマイモのムカゴから自生したと思われるヤマイモの茎が何本か出ている。はたしてこの下にヤマイモが出来ているのか??可能性を耕運機で潰してしまう訳にはいかない…。でも、ちゃんと出来ているとすると心してかからないと、去年のように手掘りで1m近く掘らなければいけない。1本を、手で掻いてみた。どうやら下に繋がっているようだ。あらためて少し周りからシャベルで掘り進むと……あっけなく20cm位で終わってしまった。他の何本かも同様!と思っていたら…一本だけしっかり出来ていそうなもの...ヤマイモ掘り
先週ジャガイモの花の写真を載せたけれど、今週もあちこちで花が咲いた。と言っても、一つはブロッコリーの花…。しっかりと咲いてしまった。本来であれば花蕾のうちに収穫してしまうはずなのに、全く気がつかなかった。反省!アスパラガスも花盛り。いつもは雑草に囲まれて気がつかないことが多かったけれど、今年は早々に雑草を除去していたので、かわいい花が目立っている。今日はもう時間が無いので、霧雨が降り土は湿っていたけれど、なんとかラッカセイを播いた。これからまた今年も鳥たちとの戦いが始まるのかな。去年は地中に埋めた種を突き出されてしまったけれど、地中の種がわかるのは臭いかなと思って、今年は蒔き終わった後周辺に臭いを隠すため、周辺にコーヒー豆の滓を撒いてみた。そして、種を撒いたときに開けたマルチの穴を隠すように、上からマルチ...いろんな花が咲いた
最近、まとまった雨が降る日が比較的多い。ナスの畝を作るために移植したレタス達は、葉の外側から萎れてきて、やはりこの時期での移植は無理だったかと思っていたのだけれど、最近の雨ですっかり元気になり、新しい葉がどんどん大きくなってきた。ジャガイモ達も順調に成長し、花が咲き始めた。この調子で地中でも大きな芋をたくさん付けてくれることを願う。花が咲き始めたジャガイモジャガイモの花が咲いた
朝、店が開く時間を見計らってナスやピーマン、トウガラシの苗を買いに行った。今年は、ナスは千両二号と庄屋大長、ピーマンはエースか京みどり、トウガラシは万願寺とジャワと何か少々と品目を絞った。今年はパプリカは無し。先ずは7時に開店する一番近くの店。千両二号は豊富にあるものの、その他のものは万願寺が数本あるのみ。とりあえず保留。次は家から反対方向(東)に5.5kmの所にある店。ここは千両二号が少々とエースがそれなりに。エースをどうしようか迷ったけれど、ここも保留。次は、北へ13.5kmの店。いつもは一番品揃えが豊富なのだけれど、ここにも庄屋大長とジャワトウガラシは無かった。せっかく遠出して来たのだから、あるものだけでも買っておこうかと思ったけれど、苗に元気がなさそうだったのでパス。10km以上戻って来て次に行っ...ナス達の定植
今年のGWは、何かと忙しくて畑に行く時間が限られてしまう。かと言って、今植えるべき夏野菜を植えないわけにも行かないため、少しずつ時間を作って作業をすることにする。先ずは、どうしてもGW中に植えておきたいナス・ピーマン・トウガラシの定植準備として、なんとか畝立てまでを行った。畝の長さからそれぞれの苗の数を計算して、次回は行きがけに購入することにする。それまで苗が残っていれば良いけれど、皆このGWで植えようと思っているだろうから、あまり遅くなると品切れするかな。早生のタマネギの茎が倒れてきた。いよいよ収穫適期!去年のように市場でタマネギが品薄ということもなく、今年はあまり重宝がられないかもしれないけれど、しっかり出来たことはうれしい。ナス達を植える予定の畝茎が倒れてきたタマネギ今日の収穫ナス達の畝立て
昨年までは、畝の長さを6mを基本として、その組み合わせで野菜を植え付けてきたのだけれど、今年はSさんの提案で農家さんのように長い畝で本格的に栽培しようということになった。そのため、畑の真ん中につくっていた通路は無くし、通路は周囲のみ、それも耕運機が通れるように1.5m幅にすることにしたため、畑のレイアウトがかなり変わってくる。今日は周囲の通路を確定する作業を行った。今年植えたものは、一応それを見越して畝立てをしてきたつもりだけれど、それに係らないように外側に1.5mの隙間を確保しようとすると、今まで手を付けていなかった雑草部分を開墾することになってしまった。今日はテープで通路部分のマーキングまで行ったので、この後その箇所の雑草を取り除き、整地して除草シートを張って通路を作るという作業が残っているけれど、先...畑の再構築
今年のニンニクは、手に入る球根が限られたため、畝の半分が新しい球根、残りの半分は去年採れたニンニクが残っていたのを植えた。初めは、たまたま日当たりが良い側に植えた去年のニンニクがどんどん大きくなっていたけれど、収穫が近づいた今になって逆転!新しい球根は葉が青々として茎も太くノビノビと育っているけれど、去年のニンニクは葉の色が薄く茎も細く草丈も新しいニンニクにかなり抜かれている。種にするために育てたものと収穫してそのまま放置していたものの差が歴然としてきた。それともニンニクにも種のF1種のように二世はうまく育たないというものがあるのだろうか。ニンニクももうすぐ収穫期。大きなニンニクがたくさん採れますように。お隣のタマネギの畝では、まだ茎が真っ直ぐ上に伸びているものの、地表には丸々と太ってきたタマネギが顔を覗...期待
今年も定植が遅れてしまったジャガイモだけど、芽が出始めた。ただ最初にカットしないで丸まま植えたデジマの畝だけは、まだほとんど出てこない。カットした方が芽が出やすいのか?それとも植える深さが深かったのか?あいかわらずスギナは旺盛に出てくる…今年は順調に見えたソラマメだけど、先週防虫ネットを外すと、何本かの茎にもうおびただしい数のアブラムシが群がっていた。1匹のテントウムシが孤軍奮闘頑張っていたけれど、多勢に無勢まったく太刀打ちできそうにない。まだ付いていない茎に広がらないうちに、ニンニク酢か牛乳などで一網打尽に対峙しなければ!遅ればせながら芽が出始めたジャガイモアブラムシと孤軍奮闘のテントウムシジャガイモの芽が出始めた
暖かくなってきたので、野菜達の成長が加速度的になってきた感じがする。野菜達だけなら良いのだけれど、雑草たちもご多分に漏れず…。先週ジャガイモの植え付けをしながら気になっていたタマネギ畝の除草を行った。どうしてタマネギのところにはスギナが多く生えるのだろう?気のせいかな?ググってみると…自然科学観察コンクールで、中学2年生の女の子がスギナの研究で文部科学大臣賞を受賞していた。https://www.shizecon.net/award/detail.html?id=390タマネギとスギナの関係は調べていなかったけれど、どうやらタマネギを植えた11月頃には、もうすでに地中深くでスギナが芽を出す準備をすませていたようだ。次はもっと深くから耕運しなければいけないのかな。除草したタマネギの畝タマネギの除草
先週は用事があったのと雨で畑に行けなかったので、今日やっと耕運後の畑に行った。ちょうどSさんも来たところだったので、2人で気になっていたジャガイモの定植を行った。20kgの種芋を5袋分。小さいの以外を2つに切り、切り口に草木灰をまぶすと、かなりの数になった。平らな畑に溝だけを掘って、平畝仕立てで植えていったのだけれど、芋の数が多すぎて予定のエリアをかなりはみ出してしまった。配置計画をもう一度練り直さなければ…。帰りに見てみると、ツタンカーメンのエンドウをくれた方が遊歩道の脇に植えたツタンカーメンのエンドウに、紫色の豆がいくつもできていた。全て枯れてしまった畑と何が違っていたのだろう?やっと定植を終えたジャガイモ遊歩道のツタンカーメンのエンドウやっとジャガイモの定植
昨日、かなり強い雨が降ったので、今日の畑はぬかるんでいるのではと思いきや、適度な湿り気程度で普通に作業ができる状態だった。3月も半ばを過ぎてきたので、遅れ気味の畑の準備を少しでも進めようと思い、畑全体にフトールを撒いて、全体的に再び耕運機をかけて混ぜ込んだ。これで、予定の土づくりは完了。次回は、畝立てに向けて測量かな。今年は畑のレイアウトを少し変えて、長畝にする予定。暖かくなってきたので、エンドウ豆達はノビノビと育っている感じ。耕運機をかけた畑育ってきたソラマメ二度目の耕運
畑の真ん中に鎮座して耕運機をかける障害になっていたヤマイモを、遅ればせながら収穫した。先週1本だけ試し掘りをした残りを一気に掘り起こしたのだけれど、試し掘りの1本はどうやら一番小さめだったようで、(それでも掘り起こすのは大変だったけれど…)同等の長さを想定していたからとんでもなかった。あらかじめ深く掘ることを想定して、少し離れた所から掘り進んだのだけど、想定の深さを超えていたために更にその外側に掘った土を投げ上げなければいけなくなってしまい、思った以上に大変だったけれど、その分芋の大きさに期待でワクワク…。一方で、少し圧力がかかるとすぐに折れてしまうので、芋の周りは慎重に手で掘り進んだ。終わってみると、掘った穴は塹壕として使えるくらい深くて大きな穴になっていた。ユンボが欲しいくらいだ。その甲斐あって、立派...塹壕掘り?
今日は寒さも和らぎ、畑日和。今日こそは…、と重い腰をあげて畑の準備にとりかかった。通路に敷いていた除草シートを除去し、畑に残っていた下仁田ネギや育ちきれなかった葉物野菜などを収穫し、ソラマメ達やタマネギ、ニンニク以外は全て撤去して、あらかじめ入手していた膨大な量(170×95の袋4袋分)の籾殻と鶏糞を畑全面に撒いた。さあ、耕運機…。というところで、ナガイモは枯れた蔓を除去しただけで、まだ掘り起こしていなかったことに気づいた。今年のナガイモは、去年トイを埋めて育てた芋の子芋を、トイ無しでそのまま植えていただけなので、真っ直ぐ真下にむかって地中深く育っているようだ。地表に少しだけ残っていた茎の頭をたよりにスコップで慎重に周りを掘り進めるのだけど、どこまで続いているのかなかなか先が見えない。スコップでキズをつけ...籾殻散布
毎年の事ながら、年度末はいろいろとやることが重なるうえに、天候も定まらずなかなか畑の準備にとりかかれない。そうなることがわかっているのだから、早めに取りかかれば良さそうなものなのだけれど、思っていてもアッという間に時が過ぎてしまう。と、いうことで今年もまだ準備が整わず、気持ちばかりが焦っている。今日も、畑の見回り程度で作業はほとんどできなかった。でも、不織布の下を覗くとソラマメが元気に育ち始めていた。種を植えただけで、土寄せなどの手入れをほとんどしなかったネギを1本抜いてみた。やはり手抜きはダメだな。ソラマメ今日の畑今日の収穫出足いまいち
残念ながら、ツタンカーメンのエンドウがほぼ枯れてしまったので撤去した。でも前回示した1本と他にもう1本根元から新たな芽が伸びてきていたので、枯れた茎は撤去しつつ若い芽はドームをかけて手厚い保護をした。なんとか元気に育って欲しい。手厚い保護をしたツタンカーメンのエンドウの新しい芽今日の収穫ツタンカーメンのエンドウ撤去
久しぶりに積もるほどの雪が降った。と言っても翌日にはほとんどが消え、2日経った今日は畑にも全く雪は残っていないけれど、地面はまだ湿り気たっぷり。そんな中で、畑のあちこちで春の兆しが現れてきた。発芽が遅かったニンニクも、やっと出揃ってきた。葉がすっかり萎れて、根元でザックリと切断したアシタバも切断面から若葉が出始めている。全滅に見えたツタンカーメンのエンドウも、1本だけだけど茎元から新たな芽が育ち始めていた!これからどこまで育つのかわからないけど、頑張れ!!出揃ってきたニンニク若葉が出始めたアシタバツタンカーメンのエンドウ今日の収穫雪のあと春の息吹
今日は立春。寒さも峠を越して、これからだんだんと春めいてくるはず。けれども、ツタンカーメンのエンドウはかなり壊滅的な状態になってしまった。地面の保温だけではダメだったのか、それとも保温が遅すぎたのか。一縷の望みは残っているけれど、畑の力をもってしても難しいかもしれない。苗をくれたお隣さんが遊歩道の花壇に植えたツタンカーメンのエンドウは1m位になって花も咲いていたけれど、今日はそちらもグッタリとしていた。不織布とネットを掛けて寒さ対策をしていたはずのソラマメも、芽が出て以来ほとんど伸びていない気がする。これから暖かくなると盛り返してくるのかな?なかなか大きくならないソラマメ今日の収穫ソラマメの育ちが悪い
ここ数日は、10年に1度の寒波の到来と言われている。確かに寒いし強風が吹く日はあったけれど、雪は降っていない。ツタンカーメンのエンドウの保温対策をする前に寒波が来てしまったので、恐る恐る行ってみると、やはりかなり弱って茎も茶色く萎れた感じになっていた。手遅れだったかな?今後の回復を願って根元の保温を試みた。前面にも風除けをした方が良かったかな?野菜を撤去して整地していた所に、カラスの足跡が続いていた。それもかなり多数の足跡がほぼ同じ方向に続いている。何羽ものカラスが一列に並んで歩いている姿を想像すると、なんだか不思議…。聖護院ダイコンを掘り起こしてみると、1つ大きな穴が空いているものがあった。中を覗くとダンゴムシが2匹うごめいていた。こいつらがこの穴を空けた犯人だろう。現行犯逮捕!後でネットで調べてみると...カラスの通り道?
ツタンカーメンのエンドウが弱ってきた。支柱を横につないだラインにはツルが巻き付いてきたし、風除けの壁も機能していると思うのだけど、やはり囲わないとダメかな?足元はマルチだけでは保温が足りないのかもしれない、次回行ったときになんとか対策を講じなければ…。来週は寒波が来襲するらしい、なんとか持ちこたえてくれ!萎れてきたツタンカーメンのエンドウ今日の収穫ツタンカーメンの危機
今が畑が一番落ち着いている時期かもしれない。収穫できる作物は限られるし、今後の土づくりに向けて新たな播種や定植もひかえている。今のうちに、昨年も制御しきれなかった畑の周りの雑草の撤去をしておかなければ!本当は、種が出来る前に撤去しなければ意味が無いのだけれど、今となってはいたしかたない。反省。今の時期、特にセンダングサがやっかいだ。今年こそは徹底的にセンダングサを種が出来る前に除去しようと決意する。一日ではとりきれないので、とっかかりだけ行って今日の所は終了。今の畑体制立て直し
さあ、今年も始まるぞ!先日少し手当てをしたタマネギ達は、まだ数日しか経っていないからかもしれないけれど、特に被害は無く順調に育っている様子。タマネギのお隣の畝に植えたソラマメは、当初は鳥などの被害を受けていたけれど、今はしっかりと防鳥、防寒対策をしていることもあり、ノビノビと育ち始めている。ブロッコリーやカリフラワーは、そろそろ撤去して春に向けての畑作りを始めなければ…。まずは枯れ草の除去かな。不織布の下のソラマメ今日の収穫さあ!