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2018/05/05

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  • ロンドンの野良狐と東京の野良狸 【連載】藤原雄介のちょっと寄り道(95)

    【連載】藤原雄介のちょっと寄り道(95)ロンドンの野良キツネと東京の野良タヌキロンドン郊外ハムステッドの自宅の裏庭には、時々、4~5匹のキツネの家族が遊びに来ていた。休みの日など、3階(英国では2階と呼ぶ)の部屋のベランダから庭の奥の方に固まってあくびをしながら寝そべっている親キツネ、追いかけっこをして遊ぶ子ギツネたちを眺めるのはとても心癒やされる時間だった。ただ、よく観察すると、何匹かのキツネは皮膚病に冒されて赤くただれた皮膚をもどかしそうに掻きむしっている。無残な姿だ。▲ハムステッドの自宅の裏庭(春)。この写真の奥の方にキツネの家族がよく遊びに来ていた▲ハムステッドの自宅の裏庭(冬)▲庭に遊びにきたリスロンドンには、野良犬や野良猫はいないのに、郊外だけではなく、市の中心部にも驚くほど多くの「野良ギツネ...ロンドンの野良狐と東京の野良狸【連載】藤原雄介のちょっと寄り道(95)

  • 製造業の復活でアメリカは再び偉大に? 【連載】頑張れ!ニッポン㉜

    【連載】頑張れ!ニッポン㉜製造業の復活でアメリカは再び偉大に?釜原紘一(日本電子デバイス産業協会監事)▲MAGAの帽子をかぶったトランプ大統領容易でない生産拠点の移転トランプ大統領はMAGA(MakeAmericaGreatAgain:アメリカを再び偉大にする)を合言葉に大統領に返り咲いた。そしてMAGAを達成するひとつの手段として米国への輸入関税を高く引き上げる政策を打ち出した。高い関税を逃れるために、生産を米国内で行うようになるから、米国の製造業が再び活況を取り戻すだろうと言う。米国のパソコンやスマホなどのメーカーは殆ど中国やベトナムなどの海外で生産している。それを再び米国内で生産するように仕向けているのだろう。しかし、生産拠点の移転は容易ではない。最低でも1年はかかるので、中国から米国へ逆輸入される...製造業の復活でアメリカは再び偉大に?【連載】頑張れ!ニッポン㉜

  • 後期高齢者が運転免許証を更新するには… 【村民の声⑯】

    【村民の声⑯】運転免許の認知機能検査岩崎邦子▲参考書も何冊か出版されている「運転免許証更新のための講習等のお知らせ」と題したハガキが届いたのは、今年の2月の始めだったか…。75歳からが後期高齢者となり、まずは認知症検査が行われるが、その扱いも6月末の誕生日で10年になる私には、気が重いことだ。ハガキを手にしたのは夕方であったが、講習の予約のために、早速に鎌ヶ谷自動車学校に電話を入れた。3年ごとにこうした手続きをすることになるのだが、2月3月は学生が免許取得をする人が多いため、混雑している。さらに高齢者の人口も増えていることもあって、予約がとれないこともあるとか。今までなら、3月半ばには予約が取れたが、今回は4月の半ば過ぎに予約が取れた。「やれやれ」であるが、認知症検査で行われるイラストの記憶テストのことが...後期高齢者が運転免許証を更新するには…【村民の声⑯】

  • 宮本孝さんの『湾生の遺言 台湾よ、永遠なれ』 「宮崎正弘の国際情勢解題」に書評が

    宮本孝さんの『湾生の遺言台湾よ、永遠なれ』メルマガ「宮崎正弘の国際情勢解題」に書評が山本徳造(本ブログ編集人)▲宮崎正弘さん(日刊ゲンダイDIGITALより)「宮崎正弘の国際情勢解題」は、まぐまぐ大賞2024受賞を受賞した超人気のメルマガである。よほどのことがないかぎり、発行はほぼ毎日。だから「日刊」と思ってもらいたい。発行部数はなんと1万5300部というから、その影響力は計り知れないだろう。宮崎正弘さんは、どんな人物なのか。世界的に名の知れたチャイナ・ウォッチャーであり、国際政治・経済、さらに日本の歴史・文化に驚くほど造詣が深い。驚くというか、恐ろしいほど博学である。それもさりげなく出す。さらに原稿を書くのが驚くほど速い。私も宮崎さんと同じ出版社にいたので何度も目撃しているが、けっして人間業とは思えない...宮本孝さんの『湾生の遺言台湾よ、永遠なれ』「宮崎正弘の国際情勢解題」に書評が

  • 【特別寄稿】春の宵のつれづれに 花見で明治の詩人と蘇東坡を想う

    【特別寄稿】春の宵のつれづれに花見で明治の詩人と蘇東坡を想う小野敏郎(千葉県テニス協会元会長)4月のはじめ、我が家の近くの南山公園で花見の会が開かれた。メンバーは、老若男女、日本人、外国人など合わせて20名ほど。お酒あり、それぞれ参加者が持ち込んだつまみあり、極めつけはS氏が南三陸から取り寄せた牡蠣とホタテの蒸し焼きありで、それはそれは盛大な宴だった。そもそも20人ほどのメンバーは、この地域にある「白井健康元気村」「しろいダーツの会」「グリーンレンジャー」「パークゴルフ楽しむ会」などのグループがそれぞれの会員に呼び掛けたもので、各グループに重複加入している人がほとんどである。さらにメンバーの友人も参加していたりして大賑わい。特大のブルーシートに車座になって見事な桜の下での花見が始まった。ああ、ぽかぽかと桜...【特別寄稿】春の宵のつれづれに花見で明治の詩人と蘇東坡を想う

  • かつて「現場力」が改善点を見つけた! 【連載】頑張れ!ニッポン㉛

    【連載】頑張れ!ニッポン㉛かつて「現場力」が改善点を見つけた!釜原紘一(日本電子デバイス産業協会監事)NECが先端を切ったZD運動1960年代半ばから80年代半ばまでの約20年間、私は半導体工場にいた。以下に述べるのは、その当時の体験に基づくものである。現在はかなり状況が異なるかも知れないが、時代が変わっても変わらないこともあると思う。だから、少し話を聞いて欲しい。当時、ZD運動と言うものが盛んであった。ZDとはZeroDefects(無欠陥)のことで、チャットGPTに聞くと「元々はアメリカ発祥の運動であり、日本ではNECが1965年にZD活動を導入し、QCサークル活動と統合してZDグループ活動として展開させた。この活動は日本能率協会を通して広まり、多くの企業で品質改善の手法として採用された」という。私の...かつて「現場力」が改善点を見つけた!【連載】頑張れ!ニッポン㉛

  • 中国の「野味」と欧州の「ジビエ」 【連載】藤原雄介のちょっと寄り道(94)

    【連載】藤原雄介のちょっと寄り道(94)中国の「野味」と欧州の「ジビエ」2000年か2001年、台南だったか高雄だったかよく覚えていない。しかし、その時の強烈な食の体験そのものは今も記憶に鮮やかだ。台湾のパートナー企業KМ社の謝さんと白さんが珍しい料理をごちそうするといって、人里離れた山の中の風変わりな食堂に案内してくれた。朧気な記憶を辿ると、商談に行き詰まって気分を変えたい、そんな流れだったような気がする。市街地を抜け、夕暮れの細い山道をもうひとりの謝さん(彼のことは小謝と呼んでいた)が運転する車が上っていく。20分以上単調な山道を登り続ける内、辺りはすっかり真っ暗になってしまった。ヘッドライトが闇を切り裂き、開け放した車窓から湿り気を帯びた山の空気が流れ込む。鳥やケモノの鳴き声がかまびすしい。「いった...中国の「野味」と欧州の「ジビエ」【連載】藤原雄介のちょっと寄り道(94)

  • トランプ関税政策に揺れる世界 【連載】頑張れ!ニッポン㉚

    【連載】頑張れ!ニッポン㉚トランプ関税政策に揺れる世界釜原紘一(日本電子デバイス産業協会監事)米国のインフレが加速?米国への輸入品について関税を大幅に引き上げる政策が発表されて世界中が揺れている。関税を大幅に引き上げれば、米国市場で外国製品の価格が上がるので、米国メーカの製品が大いに売れて米国製造業が復活し、雇用も増えるだろうというのが狙いだとか。しかし、価格上昇によるインフレ懸念や景気後退について指摘する評論家が多い。そこは経済専門家にお任せするとして、ここでは製造業のサプライチェーンについて考えてみたい。とは言え、この方面についても正直なところ素人に近いので、その点はご承知の上聞き流して頂ければ幸いである。さて、自動車にせよ半導体にせよ、今や製造全般にわたり国際的分業が広まっているので、関税引き上げの...トランプ関税政策に揺れる世界【連載】頑張れ!ニッポン㉚

  • 泣かせてくれる3人の音楽家 【連載】藤原雄介のちょっと寄り道(93)

    【連載】藤原雄介のちょっと寄り道(93)泣かせてくれる3人の音楽家どうにも止まらない。山本リンダの曲のことではない。何故だか分からないのに、涙が溢れて止まらなくなってしまう音楽のことだ。私が泣かされるのはクラシック音楽であることが多いが、ポピュラー音楽であったり、歌謡曲であったり、沖縄音楽、はたまた世界各国の民謡であったりもする。悲しくて泣くのは困るが、音楽に泣かされると自分でも気付いていない心のよどみが流され、カタルシスを得ることができるような気がする。私はクラシック音楽が大好きだが、有名な作曲家の作品名を覚えて蘊蓄を傾けるというようなことには全く興味がない。YouTubeで作曲家名、ピアノ、ヴァイオリン、室内楽、交響楽、メヌエット、アダージョ、アリアなど適当なキーワードを検索して、好きな音楽を渉猟する...泣かせてくれる3人の音楽家【連載】藤原雄介のちょっと寄り道(93)

  • トランプ発言に身構える半導体業界 【連載】頑張れ!ニッポン㉙

    【連載】頑張れ!ニッポン㉙トランプ発言に身構える半導体業界釜原紘一(日本電子デバイス産業協会監事)▲トランプ大統領将来の関税上乗せに先手を打つTSMCトランプ大統領は米国へ輸入する自動車に25%の関税を上乗せすると発表し、世界の自動車業界を揺るがしている。半導体業界も少からずトランプ大統領の言動に振り回されているようだ。報道によると、トランプ大統領は3月4日の所信表明演説で、半導体の米国内製造支援を目的にバイデン前政権で成立したチップス法を批判した。「チップス法はひどいものだ、何千億ドルも援助しているのに何の意味もない、我々から金を取っておいてそれを使わない」と批判し、「チップス法を廃止し、残った資金を全て債務返済削減に使うべきだ」と述べたのである。バイデン政権末期に、米国商務省が330億ドル以上の支出を...トランプ発言に身構える半導体業界【連載】頑張れ!ニッポン㉙

  • 《注目の書籍》 湾生の遺言 台湾よ、永遠なれ

    《注目の書籍》湾生の遺言台湾よ、永遠なれ宮本孝著展転社/定価:1500円+税日本統治時代の台湾で生まれた日本人を「湾生」という。彼らは、国交断絶という政治の壁を乗り越えながら、生まれ故郷の台湾に思いを馳せ、日台の親善交流を続けてきた。その湾生の声に耳を傾ける。【目次】第一章林森北路恋しオペコンブルース第二章台湾の魔力に惹かれて第三章台湾全島を取材行脚第四章歳月を越えて、「日本」が生き続ける第五章日台の架け橋〝なる台〟の発刊第六章日本語を渇望した苦難の時代を超えて第七章感動の里帰り、再会が最高潮を迎えた九〇年代第八章日本時代の功労者を今も〝恩人〟と語り継ぐ第九章日台の若者が友愛の絆を継ぐとき第十章自前の〝台湾国〟を目指して宮本孝さんとは、ひょんなきっかけで知り合った。大学を卒業して勤めた出版社が入社2年目に...《注目の書籍》湾生の遺言台湾よ、永遠なれ

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