昨日の続きになります。「落ち込んだときにどうしているか?」をニューヨークタイムズのLearning Networkが十代の若者に聞いたものです。 Write it down. 書きとめる If I were to add a “small treat” to this li...
ニューヨークにある発見と感動を、英語学習に役立つコンテンツにしてお届けしています。
ニューヨークを通して、言語としての英語学習ばかりでなく、考えるためのツールとしての英語をお届けしています。
昨日の続きになります。「落ち込んだときにどうしているか?」をニューヨークタイムズのLearning Networkが十代の若者に聞いたものです。 Write it down. 書きとめる If I were to add a “small treat” to this li...
人間として暮らしている以上、毎日がバラ色ということはありません。誰でも落ち込むことはあります。そんなとき、皆さんはどうしていますか? ニューヨークタイムズのラーニングネットワークは、この問いを世界中の十代の若者に投げかけました。今回は、その返答をいくつか読んでいきたいと思い...
トランプ大統領はブルース・スプリングスティーンに対してどう言ったか?
昨日のブルース・スプリングスティーンのトランプ政権の批判に対して、翌日の5月16日、INDEPENDENT が次のように報じました。 こちらからです。⇩ by Kevin E G Perry 前略 On his own social media platform Truth...
ブルース・スプリングスティーンは何と言ってトランプ政権を批判したのか?
ブルース・スプリングスティーンがイギリス公演の最中にトランプ大統領のことを批難する発言をして物議を醸しています。 彼が実際に言った内容をCNNが英語で伝えているので、どんな単語や表現を使ったのかを見てみましょう。彼が実際に言った部分だけをとり出しています。 こちらからです。...
日本政府はニューヨークの食品購入の支援方法を見習ってほしい。
日本でも給付金がもらえることがあります。低所得者に対しては生活保護がありますが、それを受ける条件がかなり厳しいと聞きます。また、世間体を考えて受ける資格があるのに、受けないで暮らしている人もいます。 ニューヨークのシステムを見ると、これと同じようなことがどうして日本でできな...
夏休みが近づいてきます。子供たちは楽しみにしているでしょうが、家庭では給食の代わりに、ランチを用意しなくてはなりません。ニューヨーク州では、2025年9月3日まで申請可能な「the Summer EBT(電子給付送金)プログラム)」に基づいて夏休み中に学校給食を受けられない...
5月22日の、トランプ政権による、外国人のハーバード大学留学の停止命令に対して、大学側は即刻提訴しました。 今日のニューヨーク・ポストにはその結果についての次のような記事が載っていました。 Judge blocks Trump order barring Harvard f...
トランプ政権が外国人留学生のハーバード大学への入学停止を命令したことは、日本の新聞でも大きくとりあげられていて、ご存じの方も多いと思います。ニューヨークタイムズは5月22日、次のような見だしで報道しました。 Trump Administration Says It Is H...
突然の来客にどう対応すればいい?迷惑だと思わなくなるエッセイ。
最近は、携帯で「近くまで来たものですから、ちょっとお寄りしようかなと思いました。」などと、一報を入れてから訪問するのが礼儀かもしれません。もし、何の連絡もなく、突然訪問されたらどう思いますか? このエッセイを書いた、18歳の若者にとって一生の宝物となったかもしれないアドバイ...
サンドイッチは好きですか?日本で言うサンドイッチのイメージはフワフワパンに挟まれた、ツナや卵、ベーコンやサラダが定番で、コンビニでは三角形のものが多いですね。 "Sandwich"は、2枚のパンにはさまれたもの全てを言います。2枚が離れていてもつながっていてもです。ハンバー...
多くの人は他人のことを深く考えることはしません。その人が困っている時や、助けを求めている時は別ですが、他人の振る舞いを見て想像を働かせるのは、かえって良くないことのような印象があります。 ニューヨーク・タイムズのラーニング・ネットワークは、次々に十代の読者に課題を示して、エ...
夜空を見上げて星の観察がしたくなる!高校生によるライティング・コンテスト優秀作品!
ニューヨーク・タイムズのラーニング・ネットワークは、ライティング・コンテストで次々と新しく、面白い課題を生徒たちに与えています。 今回は、How To Informational Writing Contest (情報提供ライティング・コンテスト)の優秀作品をいくつかご紹介...
昨日の、後半になります。Untapped New Yorkより、グラフィティアーティストが集る、フリーマン・アレイについてです。 Queen Jakee Jakee, a street artist and the owner of All City Legends, an...
グラフィティが見たいなら、フリーマン・アレイに行ってみよう!
"Graffiti"(グラフィティ)というのは、次のような意味です。 rude, humorous, or political writing and pictures on the walls of buildings, trains etc ビルや電車などの壁に無作法な...
ニューヨークの就学前の5歳児は、すでにコンピューター的思考を学んでいる!
アメリカと日本の学校制度が違うので、日本のように小学〇年生とか高校〇年生という言い方はできないのですが、あえてイメージできるように、学年例を元に〇年生という描き方をしているので、ご了承ください。 K-12のKは、"kindergarten"の頭文字です。 K-1は、5歳児で...
ニューヨークでは就学前の子供たちにコンピューターと社会とのつながりを考えさせている!
今日は、昨日の中学2年生から高校2年生に向けた、コンピューティング教育の指針を踏まえて、日本で言う、幼稚園の年長組に向けた指針を読んでみたいと思います。 K-12の、Kは、"kindergarten"(幼稚園)の頭文字です。年齢で言うと5歳です。日本と教育制度が違うので、日...
ニューヨークの高校生が行なっているコンピュータ技術がすごい!
昨日の続きになります。ニューヨークの高校生(特に高校3年生)に対して行われている、コンピューティング教育の指針を読んでいます。ニューヨーク州が州全体ですすめるべく、2018年にまとめたものです。現在もそれに沿って指導がおこなわれているのですが、ニューヨークの都市未来センター...
幼稚園から高校までのコンピューティング教育を強化するニューヨーク!
昨日のブログではCIF(都市未来センター)が、ニューヨーク州にK-12(幼稚園から高校まで)おけるコンピュータ教育を強化していくよう働きかけている提言をとりあげました。ところで、ニューヨーク州ではこれまでどのような教育が行われていたのか?その標準となる指標がわかる下記の報告...
ニューヨークのCUF(都市未来センター)から、コンピュータサイエンス教育シンポジウム開催のお知らせ!
ニューヨーク市の「センター・フォア・アーバンフューチャー (CUF---都市未来センター) 」は、独立した非党派の政策研究機関で、常にニューヨークの発展を考え、そのために行政は何をすべきかを様々な分野について、詳しい調査とデータを基に市に提言を行っています。 ホームページか...
ニューヨークタイムズのNews Quizは、教材として様々な利用方法があります。生徒のレベルによって、日本語を始めに読ませて、その中に出てくる単語やフレーズが英語でどうなっているかを調べたり、英語の中で自分が知らない単語やフレーズの意味を推測したり、画像を見ながら説明するな...
ニューヨーク・タイムズのLearning Networkのサイトに"Student News Quiz"があります。主に、日本で言えば高校生の年代の若者に向けて選択問題を出して、丁丁寧な解答の説明を読んで、時事問題の知識をつけながら、高校生レベルの単語やフレーズを使えるよう...
ニューヨークタイムズのStudent News Quizは、世界の動向について、クイズ形式でその知識を問うものです。正解率も出ますので、自分の知識度の確認にもなります。また、丁寧な解説を読むことで追加の知識も得られます。 Why did dignitaries (政府の要人...
アメリカではアーティストは自由に政治的な発言をして支援者の応援をします。最近ではテイラー・スウィフトや、レディー・ガガが有名ですね。遡れば、ボブ・ディランもそうだったと思います。 日本では、発言の自由がありますから、誰でもがどんな意見でも発言することができます。しかし、所属...
日本でも、トランプ政権の政策についてニュースで取り上げられていますが、それらは主に日本に何らかの影響があると思われるものが多いです。 アメリカン航空の旅客機と陸軍のヘリコプターの衝突事故は、67人が死亡する大惨事でした。その原因についてのトランプ大統領の発言が物議を醸してい...
今日は、ある意見に対する反論を読みます。 反論の書き方はとても難しく、頭ごなしに「その主張は間違っている!」、「自分の意見方が正しいのだ」と言うことは避けたいですね。(トランプ大統領はそうではないようですが・・・) 次の意見に対する反論がとても感じがよく、相手のことも理解し...
コメントを読んで分かった、トランプ大統領の就任100日間にやったこと
昨日に続いて、トランプ政権発足から100日の間に起ったことについて、若者がニューヨークタイムズに寄せた投稿を読みます。 Sterling Kelly, From Fayetteville NC, Cumberland Polytechnic High School ス...
昨日のニューヨークタイムズの若者に向けての、「トランプ政権誕生から100日間の動向にたいして、何を感じたか?」という問いに対するコメントが今日までに70通以上届いています。 ほとんどのコメントがトランプ政権に対しての嫌悪感でした。恐怖感さえ感じているようです。今、彼らの目の...
2025年1月、ドナルド・トランプ大統領が誕生しました。 そのとき、ニューヨーク・タイムズが10代の若者に、期待と不安を聞きました。 多くの意見が寄せられ、一部を取り上げて読みました。 こちらです。 ⇓ そして、100日が過ぎ、若者たちがどのように感じているのかを、ニューヨ...
広島 Hiroshima “Whenever I perform in Hiroshima, I visit Stereo Records [in the prefecture’s namesake capital city], which has a constantly...
② 陶芸家と建築家が千葉、福井、岐阜県内で薦める、行くべき所
昨日の続きです。 2日目は、千葉、福井、岐阜県です。ガイドブックからではなく、陶芸家やシェフ、ディレクターや芸術家などが独自の目線で、自分がいいと思ったところを薦めています。 今日は陶芸家の浜名一憲さんが薦める、千葉県のあるお寺です。みなさん、どこなのか想像がつきますか? ...
外国人旅行者に日本のどこの場所が薦められているか? ① 北海道 ②青森
SNSで情報が便利に入手できる時代になり、今や外国からの観光客は、日本人でも行ったことがないところまで行くようになっりました。 今日はニューヨークタイムズからのメールを読みます。(抜粋になります。) タイトルは、 Everywhere You Need to Go in J...
ニューヨークで日本を盛り上がるう!明日、4日、午前10時から午後6時まで、アッパーー・ウェストサイドでジャパンフェスが開催されます。 どんなお祭りなのか、こちらを読んでみましょう。 ⇩ This year, we are planning for up to 70 even...
昨日読んだ、ニューヨーク市の「ハロー、ヤム!」というお店は、日本人が始めた、サツマイモ専門のスィーツ店でした。(ホームページはこちらです。) です。) 今日はそこから、このお店で使われている「サツマイモについての説明」を読みます。 Satsumaimo (Japanese ...
ニューヨークで細いスパゲティのようなサツマイモデザートが人気!
日本では、サツマイモがどんどん甘く、まさにスィーツになってきたと思います。 栄養的にもずば抜けている、サツマイモを使った、スィーツがニューヨークで大人気になっています。 こちらサイトを読んでみましょう。 Potatoes Are Sweeter Than Ever at T...
ニューヨークでは、ドバイ・アイスクリームが大人気です。これは文字通りドバイのアイスクリームで、ドバイでは、世界で一番高額なアイスクリームがあるそうです。(トッピングが金箔なのだそうです。) 今日はそのドバイ・アイスクリームを元にしたサンデーを作った"Sweet Graffi...
あまりにも多い、否定的なコメントに驚く!日本はもはやあこがれの国ではないのか?
外国の人たちは日本文化が大好きで、日本食も大好きなので、今年大阪で開かれている万博には、大いに満足しているのかなと思っていました。そして、万博は日本の素晴らしさを体験でき、世界に発信できる良い機会になると思っていました。 ところがニューヨーク・タイムズの記事を読んだ読者のコ...
ニューヨーク・タイムズが、大阪万博についての記事を掲載し、多くのコメントが寄せられました。今日はこのコメントの一部を読みます。 今日のリーディングのポイントは・・・ ★大阪万博をに関するニューヨークタイムズの記事を読んだ人たちが日本をどう見ているのかを知ること です。 HN...
万博は盛り上がりを見せられるか?前回の万博と異なる社会的背景を読む
日本全体が連日トランプ大統領の関税、米の値段、事件や事故の報道で溢れ、万博を喜んでいる場合ではないという雰囲気のように思います。 また、万博で起っている問題点や値段の高さなどが次々に報道されると、行く気をなくします。今回のニューヨークタイムズの報道で少しは明るい兆しを感じら...
55年前に開催された大阪万博はどのようなものだったのか?ニューヨークタイムズがレポート!
開幕初日は、多くの人が訪れた大阪の万国博覧会ですが、当時の万博の雰囲気を味わった人たちは、今回の万博をどう感じているのでしょう? ニューヨーク・タイムズが、当時の日本経済の勢いを思い起こしながら、現在の日本を考えている人たちをレポートしました。 今回は2回に渡ってそれを読み...
今日は、地元メディアの"Patch News"から、カジノ建設の反対集会の記事を取り上げます。 こうした反対運動は1年も前から行なわれていました。 スピーチ中心の記事なので、分かりやすい内容だと思いますが、固有名詞が長いし、一文が長いなど、読みにくいところがあるかと思います...
これまで、不動産サイトの6sqftの記事を読んできましたが、今日は地元紙のamNYに寄せられた論評を読みます。 こちらです。⇩ 今日のリーディングのポイントは・・・ ★ニューヨーク市にカジノを建設する計画に反対している論評を読み、その理由をつかむこと です。 Op-Ed ...
競合のSaks Fifth Avenueが降りた!さて、どのカジノがいい?
ニューヨーク市議会が、球団のニューヨーク・メッツのオーナーである、スティーブン・コーエン氏の、メトロポリタン・パークに建設するカジノを含む複合施設建設を承認しました。 この地区は1964~1965年に開催された万国博覧会の跡地です。 カジノのような大規模開発では、当然競合会...
日本では大阪で万博が開かれている最中ですが、ニューヨーク市でも1964年から1965年の2年間にわたって開かれました。会場は、クィーンズ区のフラッシング・メドウズのコロナパークです。現在でも当時のテーマとなった巨大な地球のオブジェがあります。 ニューヨーク市が本格的なカジノ...
昨日の続きになります。ニューヨーク市の洪水の問題の後半です。 According to the report, current adaptation measures in use in coastal regions meant to protect at-risk co...
ニューヨーク市の「区域計画条例(The Zoning Resolution)は、急速に変化する都市における開発を適切に導くため、必要に応じて更新可能な柔軟性を備えたもの」となっています。 (NYCのサイトより) 市はこの区域計画条例に沿ってさらに住みやすい都市を目指している...
世界で"best"な都市ランキング!東京がなかなか出てこない・・・。
結論から言いましょう。 東京は、31位でした・・・(T-T) お金持ちであっても、ベストな都市ではない、ということです。 50位までのランキングはこちらでご覧下さい。 31. Tokyo Tokyo is a model city: the people are polit...
昨日はヘンリー&パートナーズのデータを基にした、経済的に裕福な都市10選を取り上げましたが、経済的に裕福であるということと、その都市がベストであるということは別のことです。 今日は海外旅行としてタイムアウトが勧める都市50選から、いくつか選んで読んでみようと思います。裕福な...
ランキングを出すためには、何に注目しているのか、データはどのように集めたかが重要です。 今日のリーディングポイントは・・ ★ヘンリー・アンド・パートナーの世界の富裕な都市のランキングを作成する上で注目していたことは何か? を説明できるようになることです。 Methodolo...
世界の裕福な都市ランキング、2024年の結果はどうだったのか?
イギリスのコンサルティング会社"Henry and Partners ヘンリー・アンド・パートナーズ(H&P)"は毎年「世界の富裕都市」ランキングを発表しています。昨日その会社が正式に発表した2025年度のランキングについて、Time Outの記事をとりあげましたが、今日は...
今日は、Time Out New Yorkから、世界で最も裕福な都市ランキングをみます。 こちらです。 NYC is officially the wealthiest city in the world according to this new ranking この新し...
日本の高校生が、フォトエッセイコンテストで入賞!沖縄の空手キッズのレポート!
ニューヨークタイムズのフォトエッセイコンテストでは、ジャーナリスティックなライティングが求められました。写真やインタビューを交えて自分が伝えたい真実を書きます。いわゆるジャーナリズムです。単語力ばかりではなく、表現力や伝えたい熱意があることが入賞の鍵となっているように思いま...
ニューヨークと言えば、コロナで打撃を受けてから5年になります。当時最も大きな経済的打撃を受けたのは飲食業界でした。 今日は、ニューヨークタイムズのラーニングネットワークが世界中のティーンエイジャーに向けて応募した「フォトエッセイ・コンテスト」の準優勝作品です。 ニューヨーク...
ニューヨーク・タイムズでは、若者を対象としたフォトエッセイ・コンテストを行なっています。応募者は写真を撮影するだけでなく、インタビューを行い、その写真にエッセイを添えて、真実を伝えるジャーナリスティックな文章を書きます。 世界中から600を越える応募作品が寄せられ、中には学...
「ハンズオフ!」と叫んで五番街をデモ行進!何に抗議している?
トランプ大統領は就任早々70以上の大統領令にサインし、様々な分野で新たな政策を進めようとしています。そうした無謀とも見えるやり方にニューヨーク市民が、"Hands Off!"(手を出すな!)と叫んで、デモ行進しました。 ニューヨークでは、しょっちゅうデモ行進が見られます。デ...
昨日はニューヨーク市で、殺人、発砲事件が激減したという、ローカルメディアの"Ptch"ニュースを読みました。エリック・アダムズ市長はNYPD(ニューヨーク市警)出身で、ニューヨーク市の犯罪件数を少なくするということを公約のひとつに掲げています。昨日の記事を読む限り、市長の政...
今日は、ニューヨークのローカル情報サイト、Patchからです。 Murders, Shootings Saw Significant Decrease In First Quarter Of 2025 2025年第1四半期、殺人・発砲事件が大幅減少 March 2025 h...
ニューヨーク市にある、都市未来センター(CUF)がニューヨーク市に行った5つの提言は、次のようなものです。(こちらからです。) ⇓ 今日のリーディングのポイントは・・・ ★都市未来センターの5つの提言を読む ことです。 1. Spark (拍車をかける)p...
ニューヨーク市で市外へ流出している子育て世代が多いとは意外でした。ニューヨーク市にいれば最高の教育が受けられると思っていたからです。しかし、コロナを一つのきっかけにして、子育て世代のニューヨーク離れが多くなっているようです。 今日はそのことについて都市未来センター(CUF)...
売っているものはアヤシイ物ではありません。日本で言うと「骨頭屋」になるかもしれませんが、壺や掛け軸はありません。でも、訪れてみたくなる店でしょう。刑務所で使われていたシンクはどのくらいの値段なのか聞いてみたいです。 今日のリーディングのポイントは・・・ ★ニューヨークで最も...
春はここから始まる!週末には食の祭典、スモーガスバーグで「花より団子!」
桜の季節になると、日本中桜の開花の話題でもちきりです。桜の名所は多くの人で賑わいます。 ニューヨーカーたちは、春の訪れを出店が立ち並んだ食の祭典である、「スモーガスバーグ」で感じているようです。いかにも「花より団子」です。 amNYのキルスティン・ブレンドレン(Kirsty...
(6)コロナ以前と以後でニューヨークはどう変わったか?---観光業について
It’s hard to overstate (言い過ぎる)the importance of tourism to New York City. It sustains numerous industries, employs hundreds of thousands ...
(5)コロナ以前と以後でニューヨークはどう変わったか?---オフィスの需要について
コロナ以後、日本では、「働き方改革」と共に、リモートワークが増えました。サテライトオフィスや、ワークプレイスなど、新たなオフィスの需要も生まれているようです。 今日はニューヨークでの現状を読みます。 同じくこちらからの抜粋になります。 Many companies have...
(4)コロナ以前と以後でニューヨークはどう変わったか?---住宅について
ニューヨーク市が抱えている問題の中で、最も大きくて深刻な問題のひとつが住宅問題です。この問題については現エリック・アダムズ市長はとりわけ力を注いでいて、特に低所得者層向けの比較的手に入れやすい住宅の供給はかなり増えました。 こちらで詳しく取り上げています。 ⇩ 今日は...
(3)コロナ以前と以後でニューヨークはどう変わったか?---貧困率について
引き続き今日は、ニューヨーク・タイムズの記事のコロナ以前と以後のニューヨークにおける変化について読みます。今日は貧困率についてです。 今日のリーディングポイントは・・・ ★ニューヨークの貧困率が上がった理由を探す です。 More than 2 million New Yo...
(2)コロナ以前と以後でニューヨークはどう変わったか?---雇用について
昨日の続きになります。コロナ前と後でニューヨークがどのように変わったのか、ニューヨークタイムズが、様々な側面から総括しています。 今日は「雇用」について書かれている部分を読みます。 今日のリーディングポイントは・・・ ★ニューヨーク市に特徴的な、パンデミック期の人々の収入の...
(1)コロナ以前と以後でニューヨークはどう変わったか?---人口について
日本では、コロナ以前と以後でどのように変わったでしょう? コロナ以後でも病院や高齢者施設などでは、マスクを着用しています。 レジの前に並ぶことがなくなり、ほとんどのスーパーがセルフレジになりました。 そのほか、ITの普及とともにレストランなどでの注文がタブレットに代わってい...
タンサが最初に取り上げたシリーズは、「メディアの腐敗」だった!
タンサの存在があまり知られていないのも、オールドメディアが取り上げたくない存在だからかもしれません。日本のメディア界のマイルストーンは実はSNSの普及ではなく、「タンサの存在」なのかもしれません。 ニューヨーク・タイムズがタンサを紹介した記事は、今日で最終回になります。 M...
昨日に続いて、渡邊誠氏が立ち上げた、独立系ジャーナリズムである"Tansa"について、ニューヨークタイムズの記事を読みます。 今日のリーディングポイントは・・・ ★渡辺氏が「タンサ」を始めたきっかけは何だったのか?を読み取ること です。 “People are starti...
最近日本のメディア報道がひどいということをよく耳にします。「情報、報道は日本のメディアはかつての輝きを失った」とも言われています。ニュースも選挙もSNSのほうが報道力があるのでしょうか?自らをジャーナリストと主張している人たちが行っていることは本当のジャーナリズムなのでしょ...
日焼け止めが必要な季節になりました。 ドラッグストアでは様々なサンスクリーンが並ぶようになりましたね。皆さんはどんな基準で選んでおられますか?SPFとは何でしょう? 今日はサンスクリーンを買う前に、知っておきたい情報をお届けします。ニューヨークタイムズのスキンケアの特集から...
大学に進学することが本当に価値があることなのか、と考える生徒たち。
昨日の続きになります。かつては、金銭的に大学進学が難しい子供に、大学進学が可能な学力をつけるKIPP校が注目されていましたが、そのKIPPはここ5年程で、生徒の支援のしかたを変えてきているようです。 今日はその具体例を見てみます。 ニューヨークタイムズの記者である、ダナ・ゴ...
大学進学はもはや目標でなくなっている!全米で注目すべき動き!
日本は、「大学全入時代」と言われ、「大卒」という学歴は、就職にも有利だと言われています。アメリカでは、ここ30年、「全ての人に大学を(College for All)」というビジョンのもと、数千もの新しい幼稚園から高校までの一貫教育を行う学校が設立され、低所得者層の学生を大...
昨日の続きになります。 トランプ大統領の関税政策が実際に影響を及ぼした例として、ニューヨークのレストラン経営者、健康飲料の製造販売会社、衣料の製造販売会社への影響を読みます。地元メディアの"The City"からです。 Colon, who in 2020 opened M...
昨日に引き続き、ニューヨークの地元ジャーナリズムの"The City"を読みます。このサイトは寄付だけで成り立っています。 読むのはこちらです。 ⇓ Trump tariffs plunge local businesses into uncertainty トランプ関税が...
今日は、ニューヨークの地元ジャーナリズムである、"The City"から、ニューヨークの情報開示請求についての記事を読みます。(一部省略しています。) "FOIL"という単語が何度もでてきますが、これは、"Freedom of Information Law"の頭文字をとっ...
トランプ大統領が就任初日に、進行中だったニューヨークの洋上風力発電建設を一時中止するという大統領令を出しました。ニューヨークは再開に楽観的ですが、今日は昨日の記事の続きで、電力不足について読みます。原文は"The City"からです。(こちら) Power Shortage...
ニューヨーク市では、洋上風力発電プロジェクトが進行中だったのですが、トランプ大統領は就任初日に、連邦政府機関が環境および経済への影響を再検討する間、洋上風力発電プロジェクトを一時中止にする大統領令を出しました。 今日は、"The City"から次の記事を取り上げました。 リ...
地元メディア、The City が報じたトランプタワーでの抗議運動
"The City"は、ニューヨークの話題を中心にしたローカルメディアです。 非営利のニュース組織で、「ニューヨーカーのための報道」をスローガンとしています。 当サイトの紹介記事の一部を引用します。 THE CITY serves the people of New Yor...
Trouble over coffee? Former Starbucks employee files lawsuit against coffee giant with the help of DCWP. コーヒーをめぐるトラブル?スターバックスの元従業員、DCWPの助...
今日はマンハッタン区の区長である、マーク・レヴィン氏の、論評を読みます。 amNYの記事です。amNYは以前は歩道脇のボックスに置かれている無料の新聞でした。現在、これも無料の新聞であるNY Metoroと合併して、"amNYMetro"となって、ネットですべてのページを公...
不動産サイトの6sqftでブルックリンのタウンハウスを探してみました。タウンハウスの外見は映画やドラマにも出てくる、憧れのニューヨーク生活の象徴です。「タウンハウス」というのは、隣と壁を共有しているけれど、一軒一軒が独立した家だということで、「アパート」と異なります。「タウ...
今日は、ニューヨークの物件を見てみます。この物価高で、家の値段もざっと日本の3倍くらいのように思います。物件案内のサイトを見ていると、内覧している気分になります。部屋の様子もよく分かります。 更に詳細に知りたければ6sqftのページへどうぞ。他にもたくさんの物件が見られます...
[退職したらニューヨーク市郊外の一軒家に住む」のは無理になったかも。
私たちがイメージするニューヨークといえば、ニューヨーク市ですね。しかもマンハッタンの五番街あたりでしょう。しかし、東京都の中に高尾山があるのと同じように、ニューヨーク州の中にも森に囲まれた町はあります。 定年を迎えたら、ニューヨーク州の緑豊かなところの一軒家に住むのは理想的...
ニューヨークのLGBTQ+は元気!コズミック・チェリー・フェスティバルとは?
"transgender"を意味する"T"と"queer"を意味する"Q"、そしてその他のさまざまな性的志向を表す"+"の文字が、国立公園局のストーンウォール国立記念碑のホームページから削除されました。米国には2つの性別しか存在しないというトランプ政権の方針を反映したもので...
ニューヨークも物価が高いです。日本も同じですが、違うのは賃金です。ニューヨークので最低賃金は、約1,600円です。 ニューヨーク市で過去最高件数の低所得者層向けの住居が建設されたと言うことですが、家賃はいくらぐらいなのでしょう?市が定める、低所得者層向け住宅の応募条件を不動...
アメリカの住居は改修してながく住み続けるものが多いです。今回取り上げた低所得者向けの住居ビルも、3回目の改修になります。以前は大学の寮だったそうです。 昨日に続いて、今日は改修でどう変わったかを見ます。 リーディングのポイントは・・・ ★完成予想図を見ながら、プレゼンテーシ...
今回はニューヨーク州知事の、キャシー・ホークル氏の発表を受けて、不動産情報サイトさである、6sqftが記事にしたものです。完成予想図も公表しています。こちらです。どのような経緯でどのような住宅が建設されるのか見たいと思います。(記事は一部省略があります。) リーディングのポ...
携帯電話が私たちの生活に入って来て、小さなコンピュータを持ちあるくことになるとは思っても見ませんでした。これからも技術革新の発展はとめられないでしょう。そんな社会で、学生は今、人々が仕事をする重要性をか考えています。 読んでみましょう。 There are some job...
私たちは、新しいものが出てくる度に期待と不安でいっぱいになります。今日は、4人の学生の意見をよみます。彼らはAIが進化に対してどのような意見を持っているでしょう? 取り上げたのはあくまでも一部の学生の意見です。皆さんはどう思われるでしょう? 前回同様、速読しやすいように単語...
チャットGPTなどのA.I.が登場した時、世界は期待と不安が渦巻いていました。2023年、8月にニューヨークタイムズは学生向きの"Learning Network"のサイトで、先生や生徒がAIについてどう思っているか、意見を求めました。いくつかをこのブログでもご紹介していま...
知らない人に話しかけてみよう。ちょっとしたことがその日を変える。
大人が「知らない人に話しかける」というのは、勇気が必要なことです。メトロポリタンダイアリーを読んでいると、「知らない人に話しかけて、とてもハッピーな気分になった」という内容が多いです。そんな内容の日記を二つ見つけました。 Illustrated by Agnes Lee. ...
15歳のときから、いつかニューヨークに住むんだと誓っていた!
今日のダイアリーは著者が15歳のときの一日を書いたものです。ダイアリーでこんなに素晴らしい文章はめったに出会えないと思ったので取り上げました。ダイアリーの単語は基本的なものが多いから読みやすいと思っていたのですが、このダイアリーはとてもまるで映画を観ているようでした。人間の...
3月に入っていよいよ本格的な春かなと思ったのですが、今日はまた寒くなるようですね。 暖かくしてお出かけくださいね! 今日は、ニューヨークタイムズに月曜日から金曜日まで掲載されている、メトロポリタンダイアリーという読者から寄せられたエッセイを取り上げます。寒い日に心が温かく...
最近、オンラインショッピングをしていて、チップを要求されたことがありますか?金額があらかじめ決められており、自分が支払いたい金額をクリックするようになっています。日本はチップを払う習慣がないので、要求されると「厚かましいな。」と思いませんか? ただでさえ、消費税や送料を払っ...
昨日に引き続いてニューヨーク市のサイトを見ます。今日の焦点は、「最低賃金」です。 こちらのページです。 今日のリーディングのポイントは・・・ ★ニューヨーク市の最低賃金について説明できるようになること です。 As of January 1, 2025, the minim...
ニューヨーク市には、行政の中に、住宅関連の機関がいくつかあります。主なものは、つぎのようなものです。 ① NYCHA The New York City Housing Authority ニューヨーク市住宅公団 ホームページには次のように書かれています。 The New ...
ニューヨーク市立大学に、CUFが低所得の成人学生支援を提言!
ニューヨークのCUF(都市未来センター)が成人教育、特に25歳以上の低所得者が大学で学んで技術や資格を取得することが大切であるというレポートを去年11月に出しました。 ニューヨーク市立大学(CUNY)における成人教育について読んでみたいと思います。 CUNYのサイトからです...
"CUNY"(カタカナ読みは「クニー」です。)というのは、”The City University of New York”(ニューヨーク市立大学)の略称です。 これがロゴです。 ホームページはこちらです。次のように書かれています。 A Degree for Every "...
急激な高齢者の貧困率の上昇に対して、ニューヨーク州は何ができるか?
ニューヨーク州の高齢者の貧困率は、富裕層が比較的多いブルックリン区で下がり、貧困層が多いブロンクス区で上がっているという調査結果で、区によって貧富の差が拡大しているということが分かりました。 今日は、CUF(未来都市センター)の提言を読みます。 リーディングのポイントは、 ...
ニューク市、ブロンクスの貧困率は24%で、州の中で最も高い。
今日はニューヨーク州の高齢者の貧困率についてのデータのまとめになります。 ニューヨークのデータをとって行政に政策の提言をしているCUF(都市未来センター) の調査結果です。(こちらからです。ニューヨークと書かれているのは、ニューヨーク州になります。自由の女神やエンパイアステ...
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人間として暮らしている以上、毎日がバラ色ということはありません。誰でも落ち込むことはあります。そんなとき、皆さんはどうしていますか? ニューヨークタイムズのラーニングネットワークは、この問いを世界中の十代の若者に投げかけました。今回は、その返答をいくつか読んでいきたいと思い...
昨日のブルース・スプリングスティーンのトランプ政権の批判に対して、翌日の5月16日、INDEPENDENT が次のように報じました。 こちらからです。⇩ by Kevin E G Perry 前略 On his own social media platform Truth...
ブルース・スプリングスティーンがイギリス公演の最中にトランプ大統領のことを批難する発言をして物議を醸しています。 彼が実際に言った内容をCNNが英語で伝えているので、どんな単語や表現を使ったのかを見てみましょう。彼が実際に言った部分だけをとり出しています。 こちらからです。...
日本でも給付金がもらえることがあります。低所得者に対しては生活保護がありますが、それを受ける条件がかなり厳しいと聞きます。また、世間体を考えて受ける資格があるのに、受けないで暮らしている人もいます。 ニューヨークのシステムを見ると、これと同じようなことがどうして日本でできな...
夏休みが近づいてきます。子供たちは楽しみにしているでしょうが、家庭では給食の代わりに、ランチを用意しなくてはなりません。ニューヨーク州では、2025年9月3日まで申請可能な「the Summer EBT(電子給付送金)プログラム)」に基づいて夏休み中に学校給食を受けられない...
5月22日の、トランプ政権による、外国人のハーバード大学留学の停止命令に対して、大学側は即刻提訴しました。 今日のニューヨーク・ポストにはその結果についての次のような記事が載っていました。 Judge blocks Trump order barring Harvard f...
トランプ政権が外国人留学生のハーバード大学への入学停止を命令したことは、日本の新聞でも大きくとりあげられていて、ご存じの方も多いと思います。ニューヨークタイムズは5月22日、次のような見だしで報道しました。 Trump Administration Says It Is H...
最近は、携帯で「近くまで来たものですから、ちょっとお寄りしようかなと思いました。」などと、一報を入れてから訪問するのが礼儀かもしれません。もし、何の連絡もなく、突然訪問されたらどう思いますか? このエッセイを書いた、18歳の若者にとって一生の宝物となったかもしれないアドバイ...
サンドイッチは好きですか?日本で言うサンドイッチのイメージはフワフワパンに挟まれた、ツナや卵、ベーコンやサラダが定番で、コンビニでは三角形のものが多いですね。 "Sandwich"は、2枚のパンにはさまれたもの全てを言います。2枚が離れていてもつながっていてもです。ハンバー...
多くの人は他人のことを深く考えることはしません。その人が困っている時や、助けを求めている時は別ですが、他人の振る舞いを見て想像を働かせるのは、かえって良くないことのような印象があります。 ニューヨーク・タイムズのラーニング・ネットワークは、次々に十代の読者に課題を示して、エ...
ニューヨーク・タイムズのラーニング・ネットワークは、ライティング・コンテストで次々と新しく、面白い課題を生徒たちに与えています。 今回は、How To Informational Writing Contest (情報提供ライティング・コンテスト)の優秀作品をいくつかご紹介...
昨日の、後半になります。Untapped New Yorkより、グラフィティアーティストが集る、フリーマン・アレイについてです。 Queen Jakee Jakee, a street artist and the owner of All City Legends, an...
"Graffiti"(グラフィティ)というのは、次のような意味です。 rude, humorous, or political writing and pictures on the walls of buildings, trains etc ビルや電車などの壁に無作法な...
アメリカと日本の学校制度が違うので、日本のように小学〇年生とか高校〇年生という言い方はできないのですが、あえてイメージできるように、学年例を元に〇年生という描き方をしているので、ご了承ください。 K-12のKは、"kindergarten"の頭文字です。 K-1は、5歳児で...
今日は、昨日の中学2年生から高校2年生に向けた、コンピューティング教育の指針を踏まえて、日本で言う、幼稚園の年長組に向けた指針を読んでみたいと思います。 K-12の、Kは、"kindergarten"(幼稚園)の頭文字です。年齢で言うと5歳です。日本と教育制度が違うので、日...
昨日の続きになります。ニューヨークの高校生(特に高校3年生)に対して行われている、コンピューティング教育の指針を読んでいます。ニューヨーク州が州全体ですすめるべく、2018年にまとめたものです。現在もそれに沿って指導がおこなわれているのですが、ニューヨークの都市未来センター...
昨日のブログではCIF(都市未来センター)が、ニューヨーク州にK-12(幼稚園から高校まで)おけるコンピュータ教育を強化していくよう働きかけている提言をとりあげました。ところで、ニューヨーク州ではこれまでどのような教育が行われていたのか?その標準となる指標がわかる下記の報告...
ニューヨーク市の「センター・フォア・アーバンフューチャー (CUF---都市未来センター) 」は、独立した非党派の政策研究機関で、常にニューヨークの発展を考え、そのために行政は何をすべきかを様々な分野について、詳しい調査とデータを基に市に提言を行っています。 ホームページか...
ニューヨークタイムズのNews Quizは、教材として様々な利用方法があります。生徒のレベルによって、日本語を始めに読ませて、その中に出てくる単語やフレーズが英語でどうなっているかを調べたり、英語の中で自分が知らない単語やフレーズの意味を推測したり、画像を見ながら説明するな...
トランプ前大統領が不倫の口止め料の処理に関わる34件の罪状についてすべて有罪の判決を下されたのですが、大統領選挙に出馬できる、というのはなぜなのか? 今日は、ニューヨークタイムズで政治、選挙について記事を書いているマギー・アスター(Maggie Astor)の2024年5月...
2024年、5月30日、ニューヨーク州地裁の陪審団は、トランプ前米大統領が不倫の口止め料を不正に処理したとして、34件の罪状全てで有罪とする評決を下しました。 このことについては、日本語でも報じられているのですでにご存じだと思いますが、報道がどういう英文でそれを伝えたのかを...
前大統領のドナルド・トランプ氏が共和党を代表する大統領候補者として選ばれていますが、かつて不倫関係にあったとされるポルノ女優に多額の「口止め料」(hush money)を支払い、それを隠蔽するために業務記録を改ざんしたとして、虚偽記載の重罪34件に問われています。 今日は、...
アメリカ合衆国大統領選が今年11月に開かれます。大統領候補には、民主党から現職のジョー・バイデン大統領、共和党からドナルド・トランプ氏が各代表として選挙に臨むことが決定しています。RealClear Politicsの調べでは、3月以来、トランプ氏支持がバイデン氏支持をわず...
PeopleForBikesという団体が全米の自転車道路について、"The Best New U.S. Bike Lanes of 2023"(2023年新しい米国自転車道のベスト)を発表しました。 なんと、その中にニューヨークの自転車道路が2か所入っていました!しかも、1...
自転車に乗っていたのは何年前だろう?と考えながら、今の自転車はどんなものがあるかを調べてみました。 通勤に使う?趣味やスポーツの一環として乗る?年齢は?など、用途によって、メーカーやデザイン、機能が全く違うのですが、日本の日常生活で最も活躍しそうだなと思ったのが、ternと...
ニューヨーク市の様々な政策については、このブログでかなりとりあげてきました。その度にアダムズ市長のニューヨークをこうしたい!という強い気持ちを感じました。そしてその周りの職員や支援者の方々の有能さと熱意も感じました。 アダムズ市長は、就任直後から新しい法案を次々と打ち出し、...
昨日のブログで取り扱ったニューヨーク市のTAAF(アジアン・アメリカン財団)の調査結果をみると、いかにアジア系アメリカ人がニューヨーク市で生活上の安全性に対して危惧しているかが分かりました。 コロナの感染拡大がひとつのきっかけだったと思います。ニューヨーク市は連日驚異的な数...
アメリカは移民の国です。ニューヨークの自由の女神に象徴されているように、特にニューヨークは多くの移民を受け入れてきました。 ニューヨークにいるとその多様性にすぐ慣れます。そして日本に帰ると周りが日本人ばかり(当たり前だけど・・・)であることで、日本が単一民族の国であることを...
ロックフェラー・センターといえば、ニューヨーク市を訪れた人が観光名所として必ずと言っていいほど訪れるところです。クリスマスの時期に巨大なクリスマスツリーが設置される場所としても有名です。 半地下になっている場所は冬はアイススケート・リンク(The Rink)になります。春か...
今日はニューヨーク市の公共交通サービスの利用者条件を見ます。この条件に当てはまれば、サービスの利用者として登録できます。高齢者に限りません。 登録に進むための条件をこのページで読みます。 Determine (決定する)your eligibility You may be...
英会話はなんとかなるけれど、リーディングが苦手という方。Talking New Yorkのブログでは、様々な種類の英文を読んで単語や表現を増やすだけでなく、リーディング力を高めることで、考える力(クリティカルシンキング---critical thinking)やスピーキング...
期間限定メトロカードは、記念すべきもの、残す価値があると思われるものをとりあげつつ、広告としての効果を持たせたものでした! 印刷されているのは裏面で、表面は通常のメトロカードのデザインでした。 左が広告、右が通常のメトロカードのデザインです。 期間限定の販売に至るまでをMT...
ニューヨークでの「ラップ誕生50周年」のお祝いについては、こちらで取り上げました。 アダムズ市長がヒップホップ50周年記念イベントをKRS-Oneと共に開催! - Talking New York ヒップ・ホップ誕生50周年。ニューヨーク各地で開かれるイベント! - Tal...
ニューヨークの地下鉄の乗車料金システムがメトロカードからOMNY(One Metro New York非接触型決済システム)に変わります。メトロカードが導入されたのは、1992年ということですから、今から32年前です。それ以前は下のようなトークンと呼ばれる、コインのようなも...
ニューヨークで、OMNY(オムニー)という非接触型の端末を使った地下鉄乗車システムが始まりました。 少し完全実施の時期が遅れたようですが、特にコロナの時期を経験した後で非接触型が社会に受け入れられやすかったようです。 大規模なシステムの移行ですからトラブルもあり、日常生活に...
ニューヨーク市の道路の混雑状態は長年の大きな課題となっています。ニューヨーク市ではついに渋滞料金プログラムが6月30日(日)午前12時から実施されることになりました。このプログラムは、CBD(Central Business District Tolling Program...
ニューヨークには、amNYという無料の日刊紙があります。デジタル化が進む前は地下鉄の入り口にポストがあって誰でも持って帰れるようになっていました。現在はMetroという日刊紙と統合し、紙媒体も残しつつ、デジタル化が進んでいます。 ニューヨーク最大の地元日刊紙へ!amNYとM...
今日は、昨日に引き続き、ニューヨークタイムズの若者に対する呼びかけ、 Would You Ever Want to Be a Politician? (政治家になりたいと思いますか?) に対するコメントをもう少しとりあげます。 Tiger Seattle I would n...
日本では、現在の政治の話題は学校でほとんど取り上げられません。選挙権が18歳以上になって、高校3年生の中に投票できる生徒がいるということから、当時先生方は時事問題に関心を持たせるような授業を展開することを試みられていたようですが、現在も続いているでしょうか? そして、投票権...