昨日の続きになります。ニューヨークの高校生(特に高校3年生)に対して行われている、コンピューティング教育の指針を読んでいます。ニューヨーク州が州全体ですすめるべく、2018年にまとめたものです。現在もそれに沿って指導がおこなわれているのですが、ニューヨークの都市未来センター...
ニューヨークにある発見と感動を、英語学習に役立つコンテンツにしてお届けしています。
ニューヨークを通して、言語としての英語学習ばかりでなく、考えるためのツールとしての英語をお届けしています。
ニューヨークの高校生が行なっているコンピュータ技術がすごい!
昨日の続きになります。ニューヨークの高校生(特に高校3年生)に対して行われている、コンピューティング教育の指針を読んでいます。ニューヨーク州が州全体ですすめるべく、2018年にまとめたものです。現在もそれに沿って指導がおこなわれているのですが、ニューヨークの都市未来センター...
幼稚園から高校までのコンピューティング教育を強化するニューヨーク!
昨日のブログではCIF(都市未来センター)が、ニューヨーク州にK-12(幼稚園から高校まで)おけるコンピュータ教育を強化していくよう働きかけている提言をとりあげました。ところで、ニューヨーク州ではこれまでどのような教育が行われていたのか?その標準となる指標がわかる下記の報告...
ニューヨークのCUF(都市未来センター)から、コンピュータサイエンス教育シンポジウム開催のお知らせ!
ニューヨーク市の「センター・フォア・アーバンフューチャー (CUF---都市未来センター) 」は、独立した非党派の政策研究機関で、常にニューヨークの発展を考え、そのために行政は何をすべきかを様々な分野について、詳しい調査とデータを基に市に提言を行っています。 ホームページか...
ニューヨークタイムズのNews Quizは、教材として様々な利用方法があります。生徒のレベルによって、日本語を始めに読ませて、その中に出てくる単語やフレーズが英語でどうなっているかを調べたり、英語の中で自分が知らない単語やフレーズの意味を推測したり、画像を見ながら説明するな...
ニューヨーク・タイムズのLearning Networkのサイトに"Student News Quiz"があります。主に、日本で言えば高校生の年代の若者に向けて選択問題を出して、丁丁寧な解答の説明を読んで、時事問題の知識をつけながら、高校生レベルの単語やフレーズを使えるよう...
ニューヨークタイムズのStudent News Quizは、世界の動向について、クイズ形式でその知識を問うものです。正解率も出ますので、自分の知識度の確認にもなります。また、丁寧な解説を読むことで追加の知識も得られます。 Why did dignitaries (政府の要人...
アメリカではアーティストは自由に政治的な発言をして支援者の応援をします。最近ではテイラー・スウィフトや、レディー・ガガが有名ですね。遡れば、ボブ・ディランもそうだったと思います。 日本では、発言の自由がありますから、誰でもがどんな意見でも発言することができます。しかし、所属...
日本でも、トランプ政権の政策についてニュースで取り上げられていますが、それらは主に日本に何らかの影響があると思われるものが多いです。 アメリカン航空の旅客機と陸軍のヘリコプターの衝突事故は、67人が死亡する大惨事でした。その原因についてのトランプ大統領の発言が物議を醸してい...
今日は、ある意見に対する反論を読みます。 反論の書き方はとても難しく、頭ごなしに「その主張は間違っている!」、「自分の意見方が正しいのだ」と言うことは避けたいですね。(トランプ大統領はそうではないようですが・・・) 次の意見に対する反論がとても感じがよく、相手のことも理解し...
コメントを読んで分かった、トランプ大統領の就任100日間にやったこと
昨日に続いて、トランプ政権発足から100日の間に起ったことについて、若者がニューヨークタイムズに寄せた投稿を読みます。 Sterling Kelly, From Fayetteville NC, Cumberland Polytechnic High School ス...
昨日のニューヨークタイムズの若者に向けての、「トランプ政権誕生から100日間の動向にたいして、何を感じたか?」という問いに対するコメントが今日までに70通以上届いています。 ほとんどのコメントがトランプ政権に対しての嫌悪感でした。恐怖感さえ感じているようです。今、彼らの目の...
2025年1月、ドナルド・トランプ大統領が誕生しました。 そのとき、ニューヨーク・タイムズが10代の若者に、期待と不安を聞きました。 多くの意見が寄せられ、一部を取り上げて読みました。 こちらです。 ⇓ そして、100日が過ぎ、若者たちがどのように感じているのかを、ニューヨ...
広島 Hiroshima “Whenever I perform in Hiroshima, I visit Stereo Records [in the prefecture’s namesake capital city], which has a constantly...
② 陶芸家と建築家が千葉、福井、岐阜県内で薦める、行くべき所
昨日の続きです。 2日目は、千葉、福井、岐阜県です。ガイドブックからではなく、陶芸家やシェフ、ディレクターや芸術家などが独自の目線で、自分がいいと思ったところを薦めています。 今日は陶芸家の浜名一憲さんが薦める、千葉県のあるお寺です。みなさん、どこなのか想像がつきますか? ...
外国人旅行者に日本のどこの場所が薦められているか? ① 北海道 ②青森
SNSで情報が便利に入手できる時代になり、今や外国からの観光客は、日本人でも行ったことがないところまで行くようになっりました。 今日はニューヨークタイムズからのメールを読みます。(抜粋になります。) タイトルは、 Everywhere You Need to Go in J...
ニューヨークで日本を盛り上がるう!明日、4日、午前10時から午後6時まで、アッパーー・ウェストサイドでジャパンフェスが開催されます。 どんなお祭りなのか、こちらを読んでみましょう。 ⇩ This year, we are planning for up to 70 even...
昨日読んだ、ニューヨーク市の「ハロー、ヤム!」というお店は、日本人が始めた、サツマイモ専門のスィーツ店でした。(ホームページはこちらです。) です。) 今日はそこから、このお店で使われている「サツマイモについての説明」を読みます。 Satsumaimo (Japanese ...
ニューヨークで細いスパゲティのようなサツマイモデザートが人気!
日本では、サツマイモがどんどん甘く、まさにスィーツになってきたと思います。 栄養的にもずば抜けている、サツマイモを使った、スィーツがニューヨークで大人気になっています。 こちらサイトを読んでみましょう。 Potatoes Are Sweeter Than Ever at T...
ニューヨークでは、ドバイ・アイスクリームが大人気です。これは文字通りドバイのアイスクリームで、ドバイでは、世界で一番高額なアイスクリームがあるそうです。(トッピングが金箔なのだそうです。) 今日はそのドバイ・アイスクリームを元にしたサンデーを作った"Sweet Graffi...
あまりにも多い、否定的なコメントに驚く!日本はもはやあこがれの国ではないのか?
外国の人たちは日本文化が大好きで、日本食も大好きなので、今年大阪で開かれている万博には、大いに満足しているのかなと思っていました。そして、万博は日本の素晴らしさを体験でき、世界に発信できる良い機会になると思っていました。 ところがニューヨーク・タイムズの記事を読んだ読者のコ...
ニューヨーク・タイムズが、大阪万博についての記事を掲載し、多くのコメントが寄せられました。今日はこのコメントの一部を読みます。 今日のリーディングのポイントは・・・ ★大阪万博をに関するニューヨークタイムズの記事を読んだ人たちが日本をどう見ているのかを知ること です。 HN...
万博は盛り上がりを見せられるか?前回の万博と異なる社会的背景を読む
日本全体が連日トランプ大統領の関税、米の値段、事件や事故の報道で溢れ、万博を喜んでいる場合ではないという雰囲気のように思います。 また、万博で起っている問題点や値段の高さなどが次々に報道されると、行く気をなくします。今回のニューヨークタイムズの報道で少しは明るい兆しを感じら...
55年前に開催された大阪万博はどのようなものだったのか?ニューヨークタイムズがレポート!
開幕初日は、多くの人が訪れた大阪の万国博覧会ですが、当時の万博の雰囲気を味わった人たちは、今回の万博をどう感じているのでしょう? ニューヨーク・タイムズが、当時の日本経済の勢いを思い起こしながら、現在の日本を考えている人たちをレポートしました。 今回は2回に渡ってそれを読み...
今日は、地元メディアの"Patch News"から、カジノ建設の反対集会の記事を取り上げます。 こうした反対運動は1年も前から行なわれていました。 スピーチ中心の記事なので、分かりやすい内容だと思いますが、固有名詞が長いし、一文が長いなど、読みにくいところがあるかと思います...
これまで、不動産サイトの6sqftの記事を読んできましたが、今日は地元紙のamNYに寄せられた論評を読みます。 こちらです。⇩ 今日のリーディングのポイントは・・・ ★ニューヨーク市にカジノを建設する計画に反対している論評を読み、その理由をつかむこと です。 Op-Ed ...
競合のSaks Fifth Avenueが降りた!さて、どのカジノがいい?
ニューヨーク市議会が、球団のニューヨーク・メッツのオーナーである、スティーブン・コーエン氏の、メトロポリタン・パークに建設するカジノを含む複合施設建設を承認しました。 この地区は1964~1965年に開催された万国博覧会の跡地です。 カジノのような大規模開発では、当然競合会...
日本では大阪で万博が開かれている最中ですが、ニューヨーク市でも1964年から1965年の2年間にわたって開かれました。会場は、クィーンズ区のフラッシング・メドウズのコロナパークです。現在でも当時のテーマとなった巨大な地球のオブジェがあります。 ニューヨーク市が本格的なカジノ...
昨日の続きになります。ニューヨーク市の洪水の問題の後半です。 According to the report, current adaptation measures in use in coastal regions meant to protect at-risk co...
ニューヨーク市の「区域計画条例(The Zoning Resolution)は、急速に変化する都市における開発を適切に導くため、必要に応じて更新可能な柔軟性を備えたもの」となっています。 (NYCのサイトより) 市はこの区域計画条例に沿ってさらに住みやすい都市を目指している...
世界で"best"な都市ランキング!東京がなかなか出てこない・・・。
結論から言いましょう。 東京は、31位でした・・・(T-T) お金持ちであっても、ベストな都市ではない、ということです。 50位までのランキングはこちらでご覧下さい。 31. Tokyo Tokyo is a model city: the people are polit...
昨日はヘンリー&パートナーズのデータを基にした、経済的に裕福な都市10選を取り上げましたが、経済的に裕福であるということと、その都市がベストであるということは別のことです。 今日は海外旅行としてタイムアウトが勧める都市50選から、いくつか選んで読んでみようと思います。裕福な...
ランキングを出すためには、何に注目しているのか、データはどのように集めたかが重要です。 今日のリーディングポイントは・・ ★ヘンリー・アンド・パートナーの世界の富裕な都市のランキングを作成する上で注目していたことは何か? を説明できるようになることです。 Methodolo...
世界の裕福な都市ランキング、2024年の結果はどうだったのか?
イギリスのコンサルティング会社"Henry and Partners ヘンリー・アンド・パートナーズ(H&P)"は毎年「世界の富裕都市」ランキングを発表しています。昨日その会社が正式に発表した2025年度のランキングについて、Time Outの記事をとりあげましたが、今日は...
今日は、Time Out New Yorkから、世界で最も裕福な都市ランキングをみます。 こちらです。 NYC is officially the wealthiest city in the world according to this new ranking この新し...
日本の高校生が、フォトエッセイコンテストで入賞!沖縄の空手キッズのレポート!
ニューヨークタイムズのフォトエッセイコンテストでは、ジャーナリスティックなライティングが求められました。写真やインタビューを交えて自分が伝えたい真実を書きます。いわゆるジャーナリズムです。単語力ばかりではなく、表現力や伝えたい熱意があることが入賞の鍵となっているように思いま...
ニューヨークと言えば、コロナで打撃を受けてから5年になります。当時最も大きな経済的打撃を受けたのは飲食業界でした。 今日は、ニューヨークタイムズのラーニングネットワークが世界中のティーンエイジャーに向けて応募した「フォトエッセイ・コンテスト」の準優勝作品です。 ニューヨーク...
ニューヨーク・タイムズでは、若者を対象としたフォトエッセイ・コンテストを行なっています。応募者は写真を撮影するだけでなく、インタビューを行い、その写真にエッセイを添えて、真実を伝えるジャーナリスティックな文章を書きます。 世界中から600を越える応募作品が寄せられ、中には学...
「ハンズオフ!」と叫んで五番街をデモ行進!何に抗議している?
トランプ大統領は就任早々70以上の大統領令にサインし、様々な分野で新たな政策を進めようとしています。そうした無謀とも見えるやり方にニューヨーク市民が、"Hands Off!"(手を出すな!)と叫んで、デモ行進しました。 ニューヨークでは、しょっちゅうデモ行進が見られます。デ...
昨日はニューヨーク市で、殺人、発砲事件が激減したという、ローカルメディアの"Ptch"ニュースを読みました。エリック・アダムズ市長はNYPD(ニューヨーク市警)出身で、ニューヨーク市の犯罪件数を少なくするということを公約のひとつに掲げています。昨日の記事を読む限り、市長の政...
今日は、ニューヨークのローカル情報サイト、Patchからです。 Murders, Shootings Saw Significant Decrease In First Quarter Of 2025 2025年第1四半期、殺人・発砲事件が大幅減少 March 2025 h...
ニューヨーク市にある、都市未来センター(CUF)がニューヨーク市に行った5つの提言は、次のようなものです。(こちらからです。) ⇓ 今日のリーディングのポイントは・・・ ★都市未来センターの5つの提言を読む ことです。 1. Spark (拍車をかける)p...
ニューヨーク市で市外へ流出している子育て世代が多いとは意外でした。ニューヨーク市にいれば最高の教育が受けられると思っていたからです。しかし、コロナを一つのきっかけにして、子育て世代のニューヨーク離れが多くなっているようです。 今日はそのことについて都市未来センター(CUF)...
売っているものはアヤシイ物ではありません。日本で言うと「骨頭屋」になるかもしれませんが、壺や掛け軸はありません。でも、訪れてみたくなる店でしょう。刑務所で使われていたシンクはどのくらいの値段なのか聞いてみたいです。 今日のリーディングのポイントは・・・ ★ニューヨークで最も...
春はここから始まる!週末には食の祭典、スモーガスバーグで「花より団子!」
桜の季節になると、日本中桜の開花の話題でもちきりです。桜の名所は多くの人で賑わいます。 ニューヨーカーたちは、春の訪れを出店が立ち並んだ食の祭典である、「スモーガスバーグ」で感じているようです。いかにも「花より団子」です。 amNYのキルスティン・ブレンドレン(Kirsty...
(6)コロナ以前と以後でニューヨークはどう変わったか?---観光業について
It’s hard to overstate (言い過ぎる)the importance of tourism to New York City. It sustains numerous industries, employs hundreds of thousands ...
(5)コロナ以前と以後でニューヨークはどう変わったか?---オフィスの需要について
コロナ以後、日本では、「働き方改革」と共に、リモートワークが増えました。サテライトオフィスや、ワークプレイスなど、新たなオフィスの需要も生まれているようです。 今日はニューヨークでの現状を読みます。 同じくこちらからの抜粋になります。 Many companies have...
(4)コロナ以前と以後でニューヨークはどう変わったか?---住宅について
ニューヨーク市が抱えている問題の中で、最も大きくて深刻な問題のひとつが住宅問題です。この問題については現エリック・アダムズ市長はとりわけ力を注いでいて、特に低所得者層向けの比較的手に入れやすい住宅の供給はかなり増えました。 こちらで詳しく取り上げています。 ⇩ 今日は...
(3)コロナ以前と以後でニューヨークはどう変わったか?---貧困率について
引き続き今日は、ニューヨーク・タイムズの記事のコロナ以前と以後のニューヨークにおける変化について読みます。今日は貧困率についてです。 今日のリーディングポイントは・・・ ★ニューヨークの貧困率が上がった理由を探す です。 More than 2 million New Yo...
(2)コロナ以前と以後でニューヨークはどう変わったか?---雇用について
昨日の続きになります。コロナ前と後でニューヨークがどのように変わったのか、ニューヨークタイムズが、様々な側面から総括しています。 今日は「雇用」について書かれている部分を読みます。 今日のリーディングポイントは・・・ ★ニューヨーク市に特徴的な、パンデミック期の人々の収入の...
(1)コロナ以前と以後でニューヨークはどう変わったか?---人口について
日本では、コロナ以前と以後でどのように変わったでしょう? コロナ以後でも病院や高齢者施設などでは、マスクを着用しています。 レジの前に並ぶことがなくなり、ほとんどのスーパーがセルフレジになりました。 そのほか、ITの普及とともにレストランなどでの注文がタブレットに代わってい...
タンサが最初に取り上げたシリーズは、「メディアの腐敗」だった!
タンサの存在があまり知られていないのも、オールドメディアが取り上げたくない存在だからかもしれません。日本のメディア界のマイルストーンは実はSNSの普及ではなく、「タンサの存在」なのかもしれません。 ニューヨーク・タイムズがタンサを紹介した記事は、今日で最終回になります。 M...
昨日に続いて、渡邊誠氏が立ち上げた、独立系ジャーナリズムである"Tansa"について、ニューヨークタイムズの記事を読みます。 今日のリーディングポイントは・・・ ★渡辺氏が「タンサ」を始めたきっかけは何だったのか?を読み取ること です。 “People are starti...
最近日本のメディア報道がひどいということをよく耳にします。「情報、報道は日本のメディアはかつての輝きを失った」とも言われています。ニュースも選挙もSNSのほうが報道力があるのでしょうか?自らをジャーナリストと主張している人たちが行っていることは本当のジャーナリズムなのでしょ...
日焼け止めが必要な季節になりました。 ドラッグストアでは様々なサンスクリーンが並ぶようになりましたね。皆さんはどんな基準で選んでおられますか?SPFとは何でしょう? 今日はサンスクリーンを買う前に、知っておきたい情報をお届けします。ニューヨークタイムズのスキンケアの特集から...
大学に進学することが本当に価値があることなのか、と考える生徒たち。
昨日の続きになります。かつては、金銭的に大学進学が難しい子供に、大学進学が可能な学力をつけるKIPP校が注目されていましたが、そのKIPPはここ5年程で、生徒の支援のしかたを変えてきているようです。 今日はその具体例を見てみます。 ニューヨークタイムズの記者である、ダナ・ゴ...
大学進学はもはや目標でなくなっている!全米で注目すべき動き!
日本は、「大学全入時代」と言われ、「大卒」という学歴は、就職にも有利だと言われています。アメリカでは、ここ30年、「全ての人に大学を(College for All)」というビジョンのもと、数千もの新しい幼稚園から高校までの一貫教育を行う学校が設立され、低所得者層の学生を大...
昨日の続きになります。 トランプ大統領の関税政策が実際に影響を及ぼした例として、ニューヨークのレストラン経営者、健康飲料の製造販売会社、衣料の製造販売会社への影響を読みます。地元メディアの"The City"からです。 Colon, who in 2020 opened M...
昨日に引き続き、ニューヨークの地元ジャーナリズムの"The City"を読みます。このサイトは寄付だけで成り立っています。 読むのはこちらです。 ⇓ Trump tariffs plunge local businesses into uncertainty トランプ関税が...
今日は、ニューヨークの地元ジャーナリズムである、"The City"から、ニューヨークの情報開示請求についての記事を読みます。(一部省略しています。) "FOIL"という単語が何度もでてきますが、これは、"Freedom of Information Law"の頭文字をとっ...
トランプ大統領が就任初日に、進行中だったニューヨークの洋上風力発電建設を一時中止するという大統領令を出しました。ニューヨークは再開に楽観的ですが、今日は昨日の記事の続きで、電力不足について読みます。原文は"The City"からです。(こちら) Power Shortage...
ニューヨーク市では、洋上風力発電プロジェクトが進行中だったのですが、トランプ大統領は就任初日に、連邦政府機関が環境および経済への影響を再検討する間、洋上風力発電プロジェクトを一時中止にする大統領令を出しました。 今日は、"The City"から次の記事を取り上げました。 リ...
地元メディア、The City が報じたトランプタワーでの抗議運動
"The City"は、ニューヨークの話題を中心にしたローカルメディアです。 非営利のニュース組織で、「ニューヨーカーのための報道」をスローガンとしています。 当サイトの紹介記事の一部を引用します。 THE CITY serves the people of New Yor...
Trouble over coffee? Former Starbucks employee files lawsuit against coffee giant with the help of DCWP. コーヒーをめぐるトラブル?スターバックスの元従業員、DCWPの助...
今日はマンハッタン区の区長である、マーク・レヴィン氏の、論評を読みます。 amNYの記事です。amNYは以前は歩道脇のボックスに置かれている無料の新聞でした。現在、これも無料の新聞であるNY Metoroと合併して、"amNYMetro"となって、ネットですべてのページを公...
不動産サイトの6sqftでブルックリンのタウンハウスを探してみました。タウンハウスの外見は映画やドラマにも出てくる、憧れのニューヨーク生活の象徴です。「タウンハウス」というのは、隣と壁を共有しているけれど、一軒一軒が独立した家だということで、「アパート」と異なります。「タウ...
今日は、ニューヨークの物件を見てみます。この物価高で、家の値段もざっと日本の3倍くらいのように思います。物件案内のサイトを見ていると、内覧している気分になります。部屋の様子もよく分かります。 更に詳細に知りたければ6sqftのページへどうぞ。他にもたくさんの物件が見られます...
[退職したらニューヨーク市郊外の一軒家に住む」のは無理になったかも。
私たちがイメージするニューヨークといえば、ニューヨーク市ですね。しかもマンハッタンの五番街あたりでしょう。しかし、東京都の中に高尾山があるのと同じように、ニューヨーク州の中にも森に囲まれた町はあります。 定年を迎えたら、ニューヨーク州の緑豊かなところの一軒家に住むのは理想的...
ニューヨークのLGBTQ+は元気!コズミック・チェリー・フェスティバルとは?
"transgender"を意味する"T"と"queer"を意味する"Q"、そしてその他のさまざまな性的志向を表す"+"の文字が、国立公園局のストーンウォール国立記念碑のホームページから削除されました。米国には2つの性別しか存在しないというトランプ政権の方針を反映したもので...
ニューヨークも物価が高いです。日本も同じですが、違うのは賃金です。ニューヨークので最低賃金は、約1,600円です。 ニューヨーク市で過去最高件数の低所得者層向けの住居が建設されたと言うことですが、家賃はいくらぐらいなのでしょう?市が定める、低所得者層向け住宅の応募条件を不動...
アメリカの住居は改修してながく住み続けるものが多いです。今回取り上げた低所得者向けの住居ビルも、3回目の改修になります。以前は大学の寮だったそうです。 昨日に続いて、今日は改修でどう変わったかを見ます。 リーディングのポイントは・・・ ★完成予想図を見ながら、プレゼンテーシ...
今回はニューヨーク州知事の、キャシー・ホークル氏の発表を受けて、不動産情報サイトさである、6sqftが記事にしたものです。完成予想図も公表しています。こちらです。どのような経緯でどのような住宅が建設されるのか見たいと思います。(記事は一部省略があります。) リーディングのポ...
携帯電話が私たちの生活に入って来て、小さなコンピュータを持ちあるくことになるとは思っても見ませんでした。これからも技術革新の発展はとめられないでしょう。そんな社会で、学生は今、人々が仕事をする重要性をか考えています。 読んでみましょう。 There are some job...
私たちは、新しいものが出てくる度に期待と不安でいっぱいになります。今日は、4人の学生の意見をよみます。彼らはAIが進化に対してどのような意見を持っているでしょう? 取り上げたのはあくまでも一部の学生の意見です。皆さんはどう思われるでしょう? 前回同様、速読しやすいように単語...
チャットGPTなどのA.I.が登場した時、世界は期待と不安が渦巻いていました。2023年、8月にニューヨークタイムズは学生向きの"Learning Network"のサイトで、先生や生徒がAIについてどう思っているか、意見を求めました。いくつかをこのブログでもご紹介していま...
知らない人に話しかけてみよう。ちょっとしたことがその日を変える。
大人が「知らない人に話しかける」というのは、勇気が必要なことです。メトロポリタンダイアリーを読んでいると、「知らない人に話しかけて、とてもハッピーな気分になった」という内容が多いです。そんな内容の日記を二つ見つけました。 Illustrated by Agnes Lee. ...
15歳のときから、いつかニューヨークに住むんだと誓っていた!
今日のダイアリーは著者が15歳のときの一日を書いたものです。ダイアリーでこんなに素晴らしい文章はめったに出会えないと思ったので取り上げました。ダイアリーの単語は基本的なものが多いから読みやすいと思っていたのですが、このダイアリーはとてもまるで映画を観ているようでした。人間の...
3月に入っていよいよ本格的な春かなと思ったのですが、今日はまた寒くなるようですね。 暖かくしてお出かけくださいね! 今日は、ニューヨークタイムズに月曜日から金曜日まで掲載されている、メトロポリタンダイアリーという読者から寄せられたエッセイを取り上げます。寒い日に心が温かく...
最近、オンラインショッピングをしていて、チップを要求されたことがありますか?金額があらかじめ決められており、自分が支払いたい金額をクリックするようになっています。日本はチップを払う習慣がないので、要求されると「厚かましいな。」と思いませんか? ただでさえ、消費税や送料を払っ...
昨日に引き続いてニューヨーク市のサイトを見ます。今日の焦点は、「最低賃金」です。 こちらのページです。 今日のリーディングのポイントは・・・ ★ニューヨーク市の最低賃金について説明できるようになること です。 As of January 1, 2025, the minim...
ニューヨーク市には、行政の中に、住宅関連の機関がいくつかあります。主なものは、つぎのようなものです。 ① NYCHA The New York City Housing Authority ニューヨーク市住宅公団 ホームページには次のように書かれています。 The New ...
ニューヨーク市立大学に、CUFが低所得の成人学生支援を提言!
ニューヨークのCUF(都市未来センター)が成人教育、特に25歳以上の低所得者が大学で学んで技術や資格を取得することが大切であるというレポートを去年11月に出しました。 ニューヨーク市立大学(CUNY)における成人教育について読んでみたいと思います。 CUNYのサイトからです...
"CUNY"(カタカナ読みは「クニー」です。)というのは、”The City University of New York”(ニューヨーク市立大学)の略称です。 これがロゴです。 ホームページはこちらです。次のように書かれています。 A Degree for Every "...
急激な高齢者の貧困率の上昇に対して、ニューヨーク州は何ができるか?
ニューヨーク州の高齢者の貧困率は、富裕層が比較的多いブルックリン区で下がり、貧困層が多いブロンクス区で上がっているという調査結果で、区によって貧富の差が拡大しているということが分かりました。 今日は、CUF(未来都市センター)の提言を読みます。 リーディングのポイントは、 ...
ニューク市、ブロンクスの貧困率は24%で、州の中で最も高い。
今日はニューヨーク州の高齢者の貧困率についてのデータのまとめになります。 ニューヨークのデータをとって行政に政策の提言をしているCUF(都市未来センター) の調査結果です。(こちらからです。ニューヨークと書かれているのは、ニューヨーク州になります。自由の女神やエンパイアステ...
日本の社会保障制度は、年金、医療保険、介護保険、生活保護など、幅広い分野に渡っています。特に公的年金制度は、全ての国民が加入することが義務づけられています。そのことで、老後の生活が少々支えられています。(厚生省のページはこちらです。内閣府のページでは日本の高齢者の状況が分か...
様々なデータ分析からニューヨーク州政に提言を続けている、CFU(Center for an Urban Future 都市未来センター)がニューヨーク市民の高齢化と、彼らの生活費を調査しました。今回は日本でも大きな問題となっている高齢化社会に、ニューヨーク州が今後どうしてい...
昨日の6sqftの"LGBTQ"に関する記事の後半です。 ニューヨーク市は、LGBTQ+の最も大きなコミュニティの一つです。市の中心エリアには推定で、約75万6千人のLGBTQ+の住民がいると言われています。そして、この中には約5万人のトランスジェンダーの人たちも含まれてい...
トランプ氏が大統領に就任してから、様々な政策の変更がなされています。その中のひとつが、LGBTQ+についてです。"transgender"を意味する"T"と"のqueer"を意味する"Q"、そしてその他のさまざまな性的志向を表す"+"の文字が削除されました。そのことについて...
「これ一つでOK!」というクリームは、場合によっては不必要なものまで入っているかもしれません。目の下のたるみやくすみはどうしたらいいでしょう?何もしなければ地球の引力に従って、肌も下に下にと下がってしまいますね。 今日は、クリームについて取り上げます。ニューヨークのエステテ...
美容というのは、すでに医療科学の分野に入っていますね。最近は皮膚科に美容目的で行く方も多いようです。男性もお肌のお手入れをするっていう時代です。 昨日の「スキンケア」についての記事の続きで取り上げるのは、「トーニング」です。日本では「医療用レーザーを微弱なパワーで照射して、...
メイクアップにどのくらい時間をかけていますか? 今日取り上げたのは、皮膚科医が丁寧に教えてくれる正しいスキンケアの方法からです。 実際の記事は2017年にニューヨークタイムズに掲載されたものです。かなり長いものだったので、知りたい部分のみ抜粋しました。まず、「洗顔」について...
広島県の市長さんが自らのスローガンとして、「世界で一番住みたいと思える街」(にするとおっしゃっていたように思います。ニューヨーク市を調査し、そのデータを元に行政に政策を提言する、"Center for an Urban Future(都市未来センター)のレポート、"Maxi...
ニューヨーク市でAI関係スキルの人材募集は何件くらいあるか?
今日は、昨日の続きとしてニューヨーク市のAI関連の状況を取り上げます。(CUFのサイトからです。) 原文はこちらです。 New York’s emerging strength in the AI economy AI経済で強さを増すニューヨーク The good news...
ニューヨーク市がAIで世界をけん引していくためにやるべきことは?
昨年11月にCUF(City of Urban Future)がニューヨーク市のAIの最大活用に対して提言しました。そのレポートを読んでみたいと思います。(ブログでは省略部分があります。) 今日のリーディングのポイントは・・・ ★AI大国として、世界の頂点に立つために、ニュ...
1月初めにニューヨーク市の「センター・フォア・アーバン・フューチャー (CUF---都市未来センター) 」をご紹介しました。CUFは独立した非党派のニューヨーク市の政策研究機関であり、事実に基づく調査研究により、重要でありながら見過ごされがちな問題を政策立案者にきづかせる役...
ジュリアとシャイナはどんなニューヨーカーと出会ってきたのか?
Scratchというコラムの最終回後半です。 早速、始めます。 This column helped us connect with hundreds of people, often by just flagging (立ち止まらせる)them down on stree...
ニューヨークタイムズが学生向けに作った、時事問題クイズをやっています。10問ありますが、後半は3つ取り上げました。 Where are about 400 million Hindu pilgrims from around the globe expected to ga...
TikTokはアメリカでどうなっている?80%が正解しています。
日本のメディアが学生向きに時事問題のクイズを10問出すとしたら、どういう問題を出し、3~4つの選択肢はどんなものになるでしょう? ニューヨークタイムズは毎週学生に時事問題のクイズを出しています。そのことでそのメディアが若い人たちに興味を持ってもらいたい、認識してもらいたいも...
トランプ大統領のネガティブな移民政策に対抗するために、多くの移民を受け入れているニューヨーク市は、早速ポジティブな対策を始めています。市議会は早速「言語バンク」に予算を付けました。その活動に日本人も関わっていることも分かりました! 今日のリーディングのポイントは・・・ ★「...
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昨日の続きになります。ニューヨークの高校生(特に高校3年生)に対して行われている、コンピューティング教育の指針を読んでいます。ニューヨーク州が州全体ですすめるべく、2018年にまとめたものです。現在もそれに沿って指導がおこなわれているのですが、ニューヨークの都市未来センター...
昨日のブログではCIF(都市未来センター)が、ニューヨーク州にK-12(幼稚園から高校まで)おけるコンピュータ教育を強化していくよう働きかけている提言をとりあげました。ところで、ニューヨーク州ではこれまでどのような教育が行われていたのか?その標準となる指標がわかる下記の報告...
ニューヨーク市の「センター・フォア・アーバンフューチャー (CUF---都市未来センター) 」は、独立した非党派の政策研究機関で、常にニューヨークの発展を考え、そのために行政は何をすべきかを様々な分野について、詳しい調査とデータを基に市に提言を行っています。 ホームページか...
ニューヨークタイムズのNews Quizは、教材として様々な利用方法があります。生徒のレベルによって、日本語を始めに読ませて、その中に出てくる単語やフレーズが英語でどうなっているかを調べたり、英語の中で自分が知らない単語やフレーズの意味を推測したり、画像を見ながら説明するな...
ニューヨーク・タイムズのLearning Networkのサイトに"Student News Quiz"があります。主に、日本で言えば高校生の年代の若者に向けて選択問題を出して、丁丁寧な解答の説明を読んで、時事問題の知識をつけながら、高校生レベルの単語やフレーズを使えるよう...
ニューヨークタイムズのStudent News Quizは、世界の動向について、クイズ形式でその知識を問うものです。正解率も出ますので、自分の知識度の確認にもなります。また、丁寧な解説を読むことで追加の知識も得られます。 Why did dignitaries (政府の要人...
アメリカではアーティストは自由に政治的な発言をして支援者の応援をします。最近ではテイラー・スウィフトや、レディー・ガガが有名ですね。遡れば、ボブ・ディランもそうだったと思います。 日本では、発言の自由がありますから、誰でもがどんな意見でも発言することができます。しかし、所属...
日本でも、トランプ政権の政策についてニュースで取り上げられていますが、それらは主に日本に何らかの影響があると思われるものが多いです。 アメリカン航空の旅客機と陸軍のヘリコプターの衝突事故は、67人が死亡する大惨事でした。その原因についてのトランプ大統領の発言が物議を醸してい...
今日は、ある意見に対する反論を読みます。 反論の書き方はとても難しく、頭ごなしに「その主張は間違っている!」、「自分の意見方が正しいのだ」と言うことは避けたいですね。(トランプ大統領はそうではないようですが・・・) 次の意見に対する反論がとても感じがよく、相手のことも理解し...
昨日に続いて、トランプ政権発足から100日の間に起ったことについて、若者がニューヨークタイムズに寄せた投稿を読みます。 Sterling Kelly, From Fayetteville NC, Cumberland Polytechnic High School ス...
昨日のニューヨークタイムズの若者に向けての、「トランプ政権誕生から100日間の動向にたいして、何を感じたか?」という問いに対するコメントが今日までに70通以上届いています。 ほとんどのコメントがトランプ政権に対しての嫌悪感でした。恐怖感さえ感じているようです。今、彼らの目の...
2025年1月、ドナルド・トランプ大統領が誕生しました。 そのとき、ニューヨーク・タイムズが10代の若者に、期待と不安を聞きました。 多くの意見が寄せられ、一部を取り上げて読みました。 こちらです。 ⇓ そして、100日が過ぎ、若者たちがどのように感じているのかを、ニューヨ...
広島 Hiroshima “Whenever I perform in Hiroshima, I visit Stereo Records [in the prefecture’s namesake capital city], which has a constantly...
昨日の続きです。 2日目は、千葉、福井、岐阜県です。ガイドブックからではなく、陶芸家やシェフ、ディレクターや芸術家などが独自の目線で、自分がいいと思ったところを薦めています。 今日は陶芸家の浜名一憲さんが薦める、千葉県のあるお寺です。みなさん、どこなのか想像がつきますか? ...
SNSで情報が便利に入手できる時代になり、今や外国からの観光客は、日本人でも行ったことがないところまで行くようになっりました。 今日はニューヨークタイムズからのメールを読みます。(抜粋になります。) タイトルは、 Everywhere You Need to Go in J...
ニューヨークで日本を盛り上がるう!明日、4日、午前10時から午後6時まで、アッパーー・ウェストサイドでジャパンフェスが開催されます。 どんなお祭りなのか、こちらを読んでみましょう。 ⇩ This year, we are planning for up to 70 even...
昨日読んだ、ニューヨーク市の「ハロー、ヤム!」というお店は、日本人が始めた、サツマイモ専門のスィーツ店でした。(ホームページはこちらです。) です。) 今日はそこから、このお店で使われている「サツマイモについての説明」を読みます。 Satsumaimo (Japanese ...
日本では、サツマイモがどんどん甘く、まさにスィーツになってきたと思います。 栄養的にもずば抜けている、サツマイモを使った、スィーツがニューヨークで大人気になっています。 こちらサイトを読んでみましょう。 Potatoes Are Sweeter Than Ever at T...
ニューヨークでは、ドバイ・アイスクリームが大人気です。これは文字通りドバイのアイスクリームで、ドバイでは、世界で一番高額なアイスクリームがあるそうです。(トッピングが金箔なのだそうです。) 今日はそのドバイ・アイスクリームを元にしたサンデーを作った"Sweet Graffi...
外国の人たちは日本文化が大好きで、日本食も大好きなので、今年大阪で開かれている万博には、大いに満足しているのかなと思っていました。そして、万博は日本の素晴らしさを体験でき、世界に発信できる良い機会になると思っていました。 ところがニューヨーク・タイムズの記事を読んだ読者のコ...
ニューヨークには、amNYという無料の日刊紙があります。デジタル化が進む前は地下鉄の入り口にポストがあって誰でも持って帰れるようになっていました。現在はMetroという日刊紙と統合し、紙媒体も残しつつ、デジタル化が進んでいます。 ニューヨーク最大の地元日刊紙へ!amNYとM...
今日は、昨日に引き続き、ニューヨークタイムズの若者に対する呼びかけ、 Would You Ever Want to Be a Politician? (政治家になりたいと思いますか?) に対するコメントをもう少しとりあげます。 Tiger Seattle I would n...
日本では、現在の政治の話題は学校でほとんど取り上げられません。選挙権が18歳以上になって、高校3年生の中に投票できる生徒がいるということから、当時先生方は時事問題に関心を持たせるような授業を展開することを試みられていたようですが、現在も続いているでしょうか? そして、投票権...
ニューヨークタイムズの"Learning Network"部門の中で、ジェレミー・イングル(Jeremy Engle)記者は、昨日のブログでご紹介した米国会議員へのインタビューのビデオを見た後で、2024年5月3日に、若者に向けて次のようなタイトルの記事を書いています。(原...
ニューヨークタイムズの"OPINION"というコラムを担当しているスタッフが、今期で退任するアメリカの国会議員が議場から出てくるのを待って、上下院議員12人に次の8つの質問をしました。 次がその質問です。 ①What’s one word you would use to ...
ニューヨークのメトロポリタン美術館---The Metropolitan Museum of Art (略称:Met )の屋上を利用して、新進気鋭の芸術家に作品発表の機会を与えています。 去年11月の、芸術に関する情報サイトであるARTnewsが、2024年に展示することが...
"residency"は、「居住」という意味だとご存じの方は多いかもしれません。また、アメリカ英語では、お医者さんになるための「研修期間」の意味もあります。 ここで言う、ビリージョエルの"Madison Square Garden Residency"というのは、スポーツや...
"6sqft"はニューヨークの不動産情報サイトです。(ホームページはこちら) "6sqft"というのは、"6 square feet"のことでしょう。12インチ×12インチの広さなので、大体 30センチ四方ですね。畳にすると3分の2畳ですこの広さに何の意味があるのか分かりま...
明日、5月11日、ニューヨークで、「ジャパン・パレード」があります。 今日は情報サイトのタイムアウトに載っている、情報を読みます。 A guide to the Japan Parade in NYC Celebrate Japanese culture with the ...
ニューヨークタイムズには、"Wirecutter"というジャンルがあります。ここでは主に買い物のおススメとアドバイスが書かれています。 今回は・・・ The 27 Best Mother’s Day Gifts By Samantha Schoech Updated Apr...
昨日はMoMAでのアルツハイマーや認知症を患っている方のための、"Meet Me at MoMA"の取り組みをご紹介しましたが、今日は視力に障害がある人のための取り組みをご紹介します。日本の美術館や博物館でもこうした取り組みをしているところがあると思いますが、どこか違うとこ...
ニューヨークには「メトロポリタン美術館」を始めとして、多くの美術館、博物館があるので、荒れた天気で自由の女神やセントラルパークに行けない日があってもがっかりすることはありません。 MoMAは、The Museum of Modern Art, New York(ニューヨーク...
忘れ物をしたときは動揺しますね。特に普段持ち歩いていないものは、うっかり置き忘れたり、反対に持って行くのを忘れたりすることがあります。 落としたり忘れたりしたことは、ショックが大きいほどよく覚えているものです。思い返してみると、バイクから後ろの荷物を落とした、財布を忘れた、...
あっという間に連休も後半になりましたね。 連休企画「メトロポリタンダイアリーを読もう!」の2日目です。 タイトルはニューヨークタイムズのメトロポリタンダイアリーのスタッフが考えているようですが、"Instinctive"という形容詞一語になっています。その意味も気になります...
連休後半の特別企画「メトロポリタン・ダイアリーを読もう!」として、3日間、MisTyが厳選したニューヨークタイムズの読者による「メトロポリタン・ダイアリー」への投稿を取り上げます。他の記事にはない、喜びや驚き、悲しみといった感情が溢れておりその単語の選び方や表現方法には学ぶ...
日本で5月は1年の最もいい季節かもしれません。最近は真夏のような暑い日もありますが、比較的過ごしやすい爽やかな日が多く、「フラヌール」になる絶好のチャンスです。「フラヌール a flâneur」は、ニューヨークタイムズの記事の"The Art of Being a Flan...
大学入学のための、日本でいえば共通一次テストのようなものに当たる、新しいSAT(Scholastic Aptitude Test)が3月に実施されました。すべてデジタル化された選択式問題です。ニューヨーク・タイムズにサンプル問題が5題掲載されていましたので、それを見てみまし...
最近土に触りましたか? 「土」はアメリカ英語では、一般に"dirt"という単語が使われます。"soil"や"earth"も「土」と表現されることがありますが、これらの単語はアメリカ英語では「土いじり」といった感覚で使われる"dirt"よりも「土壌」といった感覚の場合に使われ...
桜の花もほとんど散ってしまいましたね。みなさん、新年度の生活をいかがお過ごしでしょうか?いつもTalking New Yorkをお読みいただいてありがとうございます。 Talking New Yorkも7年目に入り、今年度はさらに英語学習に役立つようリニューアルしてお届けし...