昨日取り上げたニューヨークタイムズからのエッセイの後半です。東京も出てきます。 イラスト、原文はこちらです。 では、早速・・・。 Walking after dinner in New York one early September evening, I cut thro...
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昨日取り上げたニューヨークタイムズからのエッセイの後半です。東京も出てきます。 イラスト、原文はこちらです。 では、早速・・・。 Walking after dinner in New York one early September evening, I cut thro...
"a flâneur"は、「フラヌール」と読みます。フランス語っぽい響きですが、どういう意味なのかわかりませんでした。 そして、このニューヨークタイムズの記事のタイトルが、"The Art of Being a Flaneur"で、画像が手書きの素敵なイラストだったので、読...
Macy's(メイシーズ)は、大きな☆が目印のデパートです。1902年に完成しましたこの建物は、1978年に国指定歴史建造物に指定されています。 毎年恒例の「フラワーショウ」が開かれました。建物に入ると、どの階も花で埋め尽くされています。 今年のフラワーショウの動画がありま...
大都会のイメージはコンクリートジャングルかもしれませんが、ニューヨークは違います。公園がたくさんあり、大きな植物園、マディソン・スクェア・パークのような樹木園もあります。その特徴は、自然が管理されているということです。人間の手によって保護されているのです。。 ニューヨーク市...
生活環境の中でイライラすることは何でしょう?日本は電車の遅れがないことで有名ですが、反対に1分でも遅れるとイライラするかもしれません。渋滞や運転マナー等のイライラは日常的にあるのかもしれません。 ニューヨーカーのイライラの原因の後半10項目です。 では、どうぞ。 11. C...
ちょっとしたことだけれど、レストランや公園、モールなどでイラっとしたことがありますか? 日本人は我慢強いですが、ニューヨーカーはどうでしょう? 様々な場合を取り上げて、日本人ならどうするか?どう感じるか?を考えてみましょう。 Time Outmpの記事からです。 原文はこち...
スターバックスのお陰でニューヨークのコーヒー事情が変わりつつあるようです。昨日の記事のように、Z世代のニューヨーカーはもはやホットコーヒーから、様々な味のアイスコーヒーに移っているようなのです。 Z世代とは、決まった定義がないようなのですが、大体1998年から2012年に生...
段々暑い日が多くなると、冷たい飲み物が欲しくなりますね。 コーヒーは、ホットですか?アイスですか? それとも、コールドブリュー? コールドブリューは、ホットコーヒーを冷やしたアイスコーヒーとは全く違う製法で作られるものですが、単に「水出しコーヒー」と言ってしまえば怒られるか...
ニューヨーク・タイムズのエッセイはどれも秀逸なものですが、今日は特に"wonder"と"surprise"(文中の表現を借りました)を感じました。 インスタントコーヒーでこれだけの日常と自分の変化を表現できることに感動しました。文体は古風な部分も織り込んで上質なものになり、...
アメリカの大学に進学するためには、SATとよばれる大学進学適正試験を受けなければなりません。"Legally Blonde"(邦題「キューティー・ブロンド」)で、ファッションにしか興味がなかったエルという主人公が、ハーバード大学に進学する決意をしてSATの勉強をし始めるシー...
ニューヨークで地震が発生しました。 6sqftという不動産関係のサイトの記事を読みます。 原文、画像はこちらからです。 NYC experiences its strongest earthquake in 140 years ニューヨークで140年ぶりの強い地震 By A...
昨日のブログの後半になります。 ニューヨークタイムズが、自動車業界がEV車の生産に移行すると思われる中、トヨタが後れを取ったと見えていたけれど、今ではその戦略が正しかったという雰囲気になっていると報じています。 原文は、こちらです。 では、早速後半を読みます。 Invest...
つい最近まで、アメリカでは二酸化炭素を排出する車の生産を中止する動きが見られました。そんな中、トヨタは電気自動車の開発が遅れていると言われていました。しかし最近は、自動車業界の流れが急に変わって来て、トヨタがハイブリッド車にこだわって生産をしていることが正しかったという空気...
マディソン・スクェアは世界的になかなか認定をとるのが難しい「樹木園」です。 アーブネット(ArbNet)という、樹木の専門家の団体が「樹木園」レベル1と認定した、ニューヨークのマディソン・スクェア・パークです。 (レベルは1~4まであり、最高レベルが4です。) ArbNet...
日本の桜は世界的に有名で、外国から多くの観光客がやってくるそうですが、ニューヨークの桜も見ごたえがありますよ! 特にコレクションとして様々な桜が育てられ、大きくなっています。 今日はニューヨークで見られる桜をご紹介します。 原文、画像はこちらからです。⇓ How to Fi...
"The Kids on the Night Shift" (by Hannah Dreier)は大人が読んでもショッキングな記事でした。 繁栄する社会、大きな富を手にする人が増える社会で、子供たちが犠牲になるというストーリーは他にもあると思いますが、この記事を書いたハンナ...
ニューヨークタイムズが学生に向けて「ワンページャー・チャレンジ」という、自分が選んだ記事を1ページにまとめるというコンテストを行いました。今回のこのブログで、その入賞作品を作成した生徒が読んだ記事(全文がこちらにあります。)を取り上げています。 前半、後半の2日に分けようと...
今日は、ニューヨークタイムズの"The Kids on the Night Shift"(by Hannah Dreier)という記事の2回目になります。カリフォルニアのダイアモンドバー高校の、16歳のニコル・ファン(Nicole Fung)さんはこの記事を基にして、ニュー...
今日は、ニューヨークタイムズから、"The Kids on the Night Shift"(by Hannah Dreier)という記事をご紹介します。この記事は昨年9月に掲載されたものですが、カリフォルニアのダイアモンドバー高校に在学の、16歳のニコル・ファン(Nico...
今日のブログは昨日のニューヨークタイムズが行った、『ワンページチャレンジ』という学生に向けたコンテストの入賞者が選んだ新聞記事です。記事の題は「What Most American Schools Do Wrong(ほとんどの米国の学校がやっているいる誤り)」です。 この記...
リーディング力を高めるひとつの方法として、あらかじめ内容が分かっているものを別の記事で読むという方法があります。そうすることで、何が書いてあるのかサッパリ分からないといった感じがなく、分からない部分があってもあまり気にせず読み飛ばしができます。 そして、単語力が付きます。記...
昨日までは牛乳の消費量が減少し続けている現状を見てきましたが、今日はそんな中で、去年勃発した、ニューヨークの公立学校の給食にチョコレートミルクを出す・出さないに関する白熱した論争について読みます。 ニューヨーク市長である、エリック・アダムズ氏は、自身、ビーガンで、レシピ本も...
豆乳たアーモンドミルクがヒットした後は、ココナッツミルク?オーツミルク?美味しいと思っている方、今でも牛乳の代わりにそれを飲んでいますか? ニューヨークにも酪農家がいます。今日のブログでは、彼らの話も聞いています。 昨日の続きになります。原文、画像はこちらからです。 The...
牛乳は飲むだけではなく、おやつ作りにも欠かせないですね。特にホイップクリームを作るときは、低脂肪牛乳や豆乳ではうまくいきません。植物性のホイップクリームもありますが、「純正」と書かれている、脂肪が多いいわゆる「濃い」牛乳のほうが、きれいに仕上がって味もいいと思います。 かつ...
ニューヨーク市に酪農家がいるって想像できますか? 今日はニューヨーク市の牛乳について、ニューヨークタイムズの記事を読みます。 皆さんは牛乳を飲んでいますか?その牛乳は、牛乳ですか?それとも加工乳ですか?それともイチゴミルク?チョコレートミルク? お子様たちの給食に必ず牛乳が...
本編に入る前に、「クリーン・アンド・プレス」について、少し書きます。 「クリン」と言っているインストラクターもいて、「クリン」は手首をひっくり返す擬態語の可能性もありましたが、まさか日本語ではないだろうとは思っていました。しかし、「クリン」が「クリーン」だとしても、この動き...
ジムに行っていると、時々聞き慣れない単語が飛び込んで来ます。大抵が運動の種類の名前や筋肉の名前です。何回も聞くとその動きを覚えるのですが、今度は英語が気になってきます。「ロウ」は、"row"(漕ぐ)?それとも"low"? .法律の"law"のわけないだろうから、「列」の"r...
新しい年度が始まり、ゴールデンウィークを目の前にした1年で最も気持ちの良い季節。毎日体重計にのって、「どうして減らないの?」とイライラしていませんか?先日はジムに通う習慣のつけ方についての記事でしたが、今日は自分の健康の測り方についての、ニューヨークタイムズの記事です。 原...
コロナウィルス感染症が確認されて3年、ニューヨークは回復をとげましたがその影響は多大なものでした。そして今年4月、ニューヨーク市民の寿命の変化が公表されました。 ニューヨーク・デイリー・ニューズを読みます。原文、画像はこちらからです。 ⇩ With COVID-19 rag...
昨日のダイアリーで笑えましたか? もう一度さっと原文のみを読んでみましょう。 In 1979, I was a freshman in high school. On a warm spring day my friend and I took the Long Islan...
今日もニューヨークタイムズのメトロポリタンダイアリーを読みたいと思います。 日本語にしてしまうと、何のことだかさっぱり分からないという「オチ」があるダイアリーです。その部分はあえて日本語にせずにそのまま英語で書いてありますので、このストーリーの笑えるポイントを探してみましょ...
昨日のブログで取り上げた、メトロポリタンダイアリーの"Heavy Traffic"については、タクシーに乗っていた4人の男性を笑わせた「ユーモア」が分からないというネイティブのコメントとともに、彼らが考えた内容をご紹介します。(順不同で名前は省略しています。) ● Why ...
今週のニューヨークタイムズメトロポリタンダイアリーに、「オチ」が分かりにくい話があったのでそれを取り上げます。 原文、イラストはこちらからです。 タイトルは、"Heavy Traffic"です。 I was riding my bike on Fifth Avenue so...
この春、何か新しいことを始められた方も多いでしょう。最近あちこちで新しいジムを見ます。ジムの特色も様々で、本格的なものから買い物ついでにちょっと運動ができるといったものまで、個人のニーズに合わせて選ぶことができます。 ジムについては、「他の人の目が気になる」という話をよく聞...
ニューヨークタイムズの"SCRATCH"に登場した、60歳のリンダさんのことについて、多くのコメントが寄せられていました。ネイティブはコメントをどのように書いているのでしょう。 読んでみましょう。(原文はこちらからです。) ● As my human friends and...
人間の一番の友達になる動物は犬だそうです。犬は人間の言葉を話しませんが、人間の心を読むことができるようです。 犬ばかりではないかもしれません。動物はどの動物でも、言葉は話さないけれど人間の全てを知っている、そう思うことがあります。 昨日の、ニューヨークの60歳のドッグウォー...
ニューヨークを舞台にした映画やドラマは多いですが、その中で一度にたくさんの犬を散歩させているドッグウォーカーを見たことがあります。犬たちはどれも血統書付きの立派な犬のようでしたが、ドッグウォーカーがカッコいいのです。ニューヨーカーの街に溶け込んでいるようで、絵になるのです。...
クイズを出題するというのは、とても難しいことだと思います。ほどほどに難しいものでないと、解答する側に満足感がありません。また選択式の問題では、答えを知らなかったけれど、たまたま当たったということがあり、それではただ運の強さが試されただけになってしまいます。 選択問題は正解と...
昨日のブログで「フラットアイアンビル」をご紹介しましたが、このビルがブロードウェイにあるというと、このビルでミュージカルが行なわれる?と思われるかもしれません。日本語のウィキペディアには次のように書いてあります。 一般に「ブロードウェイ」という場合には劇場街 (Theate...
amNYの独占取材を読みます。 ニューヨークの市長室が行なった、無料のヘアカットの記事です。 このヘアカットの意味はとても大きいものでした。この記事を読んで、人を動かし、社会を動かす人の「支援」の根底にあるものは、その人の「信念」であるということが分かります。 原文、画像(...