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1件〜100件

  • 居敷当ての隠れた効果かも

    9月も終わりますが、単衣の季節はこれから! と思っている私。単衣の着物には、お尻部分の補強や透け防止のために居敷当てを着けることが多いのだけれど、透け感を楽しみたいときや、布が1枚増えるので暑かったり仕立て代がアップしたりするという理由で、たま~に付けないことがる。そんな一枚がこれ。けちって付けなかった部類。結城紬の単衣この着物のことは以前に書いたことがある。http://araremiemama.blog.fc2.com/blog-ent...

  • in some embodiment をどう訳す?

    最近の英文明細書は、preferably という表現を避けて、複数の実施形態を優劣をつけずに in some embodiments や may を使って、淡々と描写することが多い。同様に、様々な実施形態のなかの一つを例示する際には、in an embodiment とすることが多い。日本の明細書であれば「好ましくは、XはYである」となるであろうとことろを”In some embodiments, X is Y” とか ”X may be Y

  • the novel features believed characteristic of the invention

    ”The novel features believed characteristic of the invention are set forth in the appended claims.”和訳はあまりやらないのだけれど、来週から始まる講義の準備をしていたら、こんな文に行き当たった。調べてみたら、特許にはよく出てくる表現のようだ。文法的にはどう解釈すればいいのだろうか?元の形は“believe the novel features (to be) characteristic of the invention” ということか?  でも訳が難しい。「本...

  • ラ・ブラチェスカ ブラマソーレ 2018

    シラーと言えばスパイシーなイメージなのだけれど、いい意味それ裏切ってくれた。濃厚な果実味でちょっと甘いのかと思っているところに黒こしょうやハーブのスパイス感が追いかけてくる。タンニンも心地良く残る。私、これ、好きだわ。いつまでも飲んでいられる感じ。でも、アルコール15%と高いから要注意。 ...

  • 寄席というものを初体験

    敬老の日の昨日、国立演芸場で寄席を初体験した。寄席の前に、ホテルグランドアーク半蔵門にて落語のレクチャーとお食事。レクチャーの講師は、この日のトリを務める古今亭志ん輔師匠。さりげなく芸を研くことの大切さを語っていたのではないかと思う。先日の能楽師味方玄さんのお話と繋がるところがあった。伝統芸能を継承する人たちに共通する思いなのだろう。お食事はホテルの秋のお会席。なかなか美味でした。志ん輔師匠の演目...

  • 小鹿の郷

    7月に鹿児島に行ったときに買ってきた芋焼酎。藤都喜ヱ門の大島紬を見に都喜ヱ門美術館のある奄美の里(奄美大島になる奄美の郷ではなく、鹿児島市内にある)に行ったときに、そこの売店で、鹿児島でしか買えないし、おいしいから、と勧められたお酒だ。教えてくれた人、「森伊蔵」の中身って、実はこの蔵元が造っているんだよ、って言っていたので、調べてみたら、焼酎中の間ではまことしやかに言われているという情報もあったけ...

  • 歌枕展@サントリー美術館

    「歌枕 あなたの知らない心の情景」展を観てきた。竜田川とか吉野とか、せいぜいそれくらいしか知らなかった歌枕。そんなのをテーマに美術館で展覧会って可能なのかしら? とも思いつつも、歌枕の情景は着物の文様にもなっているし、能にもしばしば登場するので、楽しみにしていた。なにの、会期末まであと数日となり、慌てて出かけてきた。「ちはやぶる 神代もしらず 竜田川 からくれないに みづくくるとは」竜田川といえば、...

  • 超歌舞伎とうものを鑑賞

    踊りの師匠のご紹介で、「超歌舞伎2022」リミテッドバージョンを観てきた。(超新橋演舞場!)超歌舞伎というのは、古典歌舞伎と最新のテクノロジーを融合させた舞台で、歌舞伎の世界に初音ミクというデジタルアイドルが登場するお芝居だ。本公演では中村獅童さん主演で行われるのだけれど、リミテッドバージョンは若手育成のために若い役者さんを起用。というわけで、澤村國矢さん初主演の初日を鑑賞。新橋演舞場なのに客相がいつ...

  • 味方玄の能楽ちょっといい話

    先週、伝統文化交流協会主催の標記の講座に参加した。毎月参加している氷川まり子さんの能楽講座は、舞台の背景中心のお話だけれど、今回のは、能楽師による詞章の解説を中心にしたもの。年に何回か開催されて入れ、味方さんファンとしてはぜひとも聞いてみたいとは思っていたのだけれど、なかなかスケジュールが合わなかったところ、ようやく願いが叶ったというもの。お題は、月の名曲『融』。かつて左大臣源融の邸宅があった六条...

  • 含有量=content ではない

    酒と仕事と着物ときものと

  • “configured to” と 単なる”to”の違いって?

    means + function 表現を避けるために configured to がよくつかわれるが、単なる to 不定詞とどこが違うのだろうか。装置の構成要素による作用を記載する場合① その作用を

  • 無作為に動く(randomlyのお話)

    An object moves randomly in various directions.「物体が様々な方向に無作為に動く」と訳す人が多いのだけれど、すごく違和感を覚える。そもそも物体に意思や作為があるのか?と思ってしまう。randomly = 無作為にって反射的に訳さないでほしい。私なら「不規則に」とするな、きっと。...

  • 鶴松さんを観る

    日曜日、ご招待いただいて浅草公会堂で、中村鶴松さんの自主公演を観劇。まだまだ若い役者さんだけれど華がある。ファンも多いようで、満席の会場に熱い拍手が響いていた。一般家庭の出身ということだけれど名題にも昇進して、勘九郎さん、七之助さんとともに中村座を支えているとか。「春興鏡獅子」は母のような気持ちだった。これから応援していきたい役者さんである。観劇後は、浅草の景色を眺めながらランチ。お天気もなんとか...

  • Side って……

    Wikipedia の三角フラスコの説明。Erlenmeyer flasks have wide bases, with sides that taper upwardto a short vertical neck.複数だと数の関係があいまいだからと、ある人が単数で書いた文⇩An Erlenmeyer flasks has a wide base and sides that taper upwardto a short vertical neck.側面(side)ってのは常に複数あるものなの?  上下とか左右など場合は2つあることが前提かもしれないけど。側面って場合もか?三角錐...

  • 結城紬をお洗濯

    5月のある日、国立能楽堂で能「須磨源氏」を観た帰りのこと。そのまま真っ直ぐ帰ればいいものを、ちょこっと美味しいお酒を飲みたくなって立ち寄ったいつものBar Wonderwallで、ストレートの梅酒を着物の右半分にたっぷりあびてしまうとい目にあってしまったのだ。自損事故である。濃いお酒にはガード加工は効かないみたいで、しっかり染み込んだ。直ぐにお手入れ!と思ったのだが、丸洗いでは落ちない汚れだし、範囲も広いし、少...

  • 仏像が気になる

    義父の四十九日法要で菩提寺へ。とはいっても2週間ほど前のこと。この寺の仏様を改めてみてみれば、観音菩薩と勢至菩薩を従えた阿弥陀如来ではないか、と妙に感動。死者を迎える来迎印を結んでる。浄土宗の寺なのだから当然なのだけれど、初めて存在と員の形を意識した日だったのでした。...

  • お太鼓の大きさとたれ先の位置がきになるのです。

    これは、NHK朝ドラ『ちむどんどん』で、銀座の高級イタリアンレストランオーナーに扮する原田美枝子さんの着物姿。お太鼓が小さくて、たれが短くてたれ先の位置が高いのが気になって仕方がなかった。最近、こういうお太鼓の人を結構見かける。インスタグラムの中の人に多い。たぶん、お太鼓を作るときに、帯の下線にお太鼓の下線を合わせているからなのだろうけど、身長が高い人がこういう締め方すると、お尻の上にお太鼓が乗っか...

  • 4月の能は『八島』

    国立能楽堂定例公演を鑑賞。今月のテーマは千利休生誕500年。狂言「通円」は、日本最古のお茶屋として有名な通円の茶坊主のお話。囃子・地謡があって、シテが面を着ける能の形式の狂言だ。こういう型の狂言を「舞狂言」というらしい。お隣の席には、茶道をやっていると思われる女子大生。しぐさや詞の端々にお茶の言葉が出てくるので、より深く舞台を味わえたのではないかと、ちょとうらやましく思えた。能は「八島」。以前にも観...

  • 久しぶりに兼好さん

    寒い雨の日曜日は、コロナ禍の影響で3回も中止になり、漸く開催された三遊亭兼好師匠をお招きしての青山きもの学院華の会@KKRホテル東京へ。お噺は、「強情灸」と「花見酒」。久しぶりの兼好ワールドに、しばし嫌なことを忘れてお腹を抱えて笑った。この日のきものは小糸染芸さんの小紋に、メルカリで手に入れたタンポポ柄の袋帯。まだまだ桜の季節ということで、皆さん、桜づくしのお召し物だと思ったので、あえてタンポポに。...

  • シャトー・メルシャン 北信右岸シャルドネ Rivalis 2019

    北信右岸シャルドネの中でも、シャトー・メルシャンのアイコンシリーズの「リヴァリス」は格別。長野県北信地区の千曲川右岸で栽培したシャルドネ54樽から、シャトーメルシャンのスタッフ全員がテイスティングして13樽を選抜してブレンドしたという。黄色い果実の香りの後に来る、ヴァニラのようなトーストのようなバターのような樽由来の複雑な香りが奥深い。酸と果実味もたっぷりでバランスがいいし、ミネラル感が小憎らしい。こ...

  • 今月の能は『当麻』

    雨の降る寒い夜に国立能楽堂へ。今月鑑賞する能は「当麻」。當麻寺の曼陀羅に纏わる中将姫伝説をもとに作られた作品。舞台となっている日は釈迦の命日の旧暦2月15日。ちょうど今頃だ。前場の最後に老尼と連れの女性が去っていく姿は、二上の峯を登って昇天する阿弥陀如来と菩薩なのだそうだ。根底にあるのは阿弥陀信仰。西方極楽浄土の考え方がわかるとより一層面白いのかもしれない。この日は満席。シテが観世清和さんだったから...

  • よみがえる正倉院宝物展@サントリー美術館

    春の雰囲気たっぷりの帯をメルカリでゲット。揚羽蝶が舞う蒲公英のそばで春の妖精が踊っているような、もかわいい袋帯。こんなの締めたら、それだけで心がうきうきしてしまう。そんな帯を締めて、春の香たっぷりな一日にサントリー美術館へ。正倉院宝物の再現模造品に焦点を当てた展覧会。明治時代に奈良で開催された博覧会を機に、宝物の再現模造のプロジェクトが始まったのだとか。模造品というと聞こえが悪いが、材料や技法、構...

  • もうすぐ桜が開花

    気づけばもう3月も半ば。今年は2月が寒かったせいか、今頃、梅が見ごろ。そして、東京は今週末にはもう桜が開花するらしい。梅も桜も同時に見られるなんて珍しい。そんな春の香りが漂うなか、先日、花見の起源についての話を伺う機会があった。起源には諸説あるけれど、もっとも日本の庶民の信仰に基づく説が、豊作起源のお祭りから生まれたというもの。古代の日本人は、自然現象の中に神秘を感じとり、自然の中のあちらこちらに「...

  • 龍郷柄の人気が復活だとか

    『美しいキモノ』の最新号(2022年春号)を見たら、奄美大島紬の特集が組まれていた。「伝統の龍郷柄がモノトーン感覚の幾何学模様として、いま人気復活中!」という。実は10日ほど前に、大島紬の展示会に行ってみて、龍郷柄をモダンいアレンジしたきものをたくさん見てきたばかり。それまでは、龍郷柄っていかにも古くさい大島って感じがして苦手だったのだが、おしゃれに進化しているな、と思ったばかりだったので、『美しいキノ...

  • 「民藝の100年」展へ

    今週火曜日は、国立近代美術館で「民藝の100年」展を鑑賞したあと、夕方から踊りのお稽古という一日。駒場の日本民藝館は何度も行ったことがあるけれど、柳宗悦と彼の回りにいた芸術家たちの歩みをまとめて観たのは初めてだった。近代美術館が柳への挑戦という視点から企画し、彼のプロデューサー的才能に注目したのは面白かった。もっと早くに観に行けばよかったと後悔しかり。2月13日まで開催。さて、この日の装い。寺島利男作の...

  • 被害が発覚?

    今朝、テレ朝のニュース番組(とは言い難いと常々思っている)を聞き流していたところ、「被害が発覚しました」という声に手が止まった。ニュースの内容は、大阪・ミナミの法善寺の石像のこけがはがされていることがわかったというもの。それを「苔が剥がされる被害が発覚した」と伝えていた。最近はメディアの劣化が著しいが、それは言葉の使い方でも感じるところだ。そういえば、先日、夫がオンライン会議で「不具合が発覚?って...

  • 能『千手』を観る

    もう、1週間以上も経ってしまったけれど、国立能楽堂の定例公演を鑑賞した。狂言は『文荷』、能は『千手』。『千手』は、一の谷の合戦で源氏に捕らえられ、死を待つばかりの清盛の四男、重衡と、重衡を慰めるために頼朝に遣わされた遊里の長の娘、千手との一夜のお話。出家の願いがかなわず意気消沈し、自らの罪業を悔やむ重衡が、千手の思いやりに次第に心を開いていく情感を表現した曲である。重衡の心の中を覗く心理劇のような...

  • 北信ピノ・ノワール キュヴェ・アキオ 2018

    以前このワインを飲んで日本にもこんなおいしいピノ・ノワールがあるんだ、と感激したことを思い出して、また買ってみた。一昨日は、夫が鉄男くん仲間とオンライン飲み会をするというので、ちょっともったいない気もしたけれど、開けて一緒に飲むことにした。紅茶(?)やスパイスの香りとタンニンが印象的。けれど、果実味は前に飲んだ時ほど感じられず、感動もなかった。ヴィンテージの違いなのか、料理のせいなのか、体調のせい...

  • 年賀状

    昨年くらいから、「新年のがお挨拶は今年限りに~」という年賀状を何枚か受け取るようになった。高齢の親戚からのそういう賀状は、寂しさを感じつつも相手の年齢を思うと致し方なしと思うのだが、同業者や学生時代の友人からのものは、なんだ、私に書くのめんどくさいのか?と思ってしまったりして、少し気分を害する。自分の立場から考えると、あまり親しくもないのに何となく毎年送っている人には、そろそろ「今年限り~」にしよ...

  • 歌舞伎を観に

    東京は雪が降りだした。積もりそうだ。さて、正月5日の昨日は、国立劇場の初春歌舞伎公演を観てきた。夫の会社で、団体購入のチケット斡旋があったので夫に頼んだところ、なんとペアではなく私一人分のチケットが届いた。たまには夫婦で観劇なんてのこいいかも、と思っていたのだが、彼には全く興味のないことだったらしい。いつものようにおひとり様観劇であった。演目は『南総里見八犬伝』。歌舞伎では通し狂言として演じられる...

  • あけましておめでとうございます

    静かに家族で新年を迎えました。午後には氏神様に初詣。昨年の無事に感謝し、これからの一年の息災を祈念しました。さて、しばらくブログをお休みしていましたが、新しい年を迎えたのを機に気持ちを新たに再スタートしたいと思います。ほんと、すべてが再スタートの気分。がんばろ。 ...

  • 翁付き能鑑賞

    ここから喜多流 秋麗特別公演のお誘いを受け、目黒の喜多能楽堂で翁付の舞台を初鑑賞してきた。「翁」という演目は、特別の公演の際に場を作る神事として、公演の最初に舞う能。能といっても所謂能の形態とは違って、物語があるわけではない。3人の登場人物が決められた様式で舞うだけ。場を作る神事としても儀式のようなものなので、途中から入ることこはできないし、この後の脇能(翁の後に演じられる能のことをそう呼ぶ)との間...

  • 久しぶりにお出かけの週末

    8月に感染者が5000人を超えていこう、さすがの私もちょっと怖くなって、買い物以外の外出は控えていたのだが、感染状況も少し落ち着いてきたし、買っていたチケットもあったりで、先週の金曜日と日曜日に電車でちょっと都会方面に出かけた。金曜日は、伝統文化交流会が主催する「能学入門 第1回 能『鵺(ぬえ)』を読み解く」に国立能楽堂まで。氷川先生のレクチャーで、11月に鑑賞予定の『鵺』の予習をばっちり! ...

  • 磨けばいいってもんじゃないのよ

    獺祭に代表されるようにお米を磨きに磨いたお酒がもてはやされますが、お米にこだわり、お米の良さを引き出したお酒を2本頂いきました。左は、増田德兵衞商店さんの月の桂 朝日特別純米 四割磨き 四割磨きというのは、ほんとに4割しか磨いていないという意味。つまり精米歩合60%。京都産「旭4号」というお米を復活させて作ったそうです。コクのある辛口。ちゃんと作ると精米歩合60%でもおいしいお酒ができるのだと、唸って...

  • 領域:area / region / domain

    特許明細書で使われる「領域」の訳語は大体次の3つ。(定義は Merriam Websterによる)Area: the surface included within a set of lines         複数の線の内側に画定された面Region: an indefinite area of the world or universe         世界または宇宙における境界が不定のarea Domain: a region distinctively marked by some physical...

  • ~されて下さい

    最近、「~されてください」っていう言い方を読み見たり、聞いたりする。これって、すっごくへんな感じがして気持ちが悪い。「されて」のもとは「される」という連語。「される」は、さ行変格活用「する」の未然形「さ」に尊敬の助動詞「れる」がついたもので、「する」の尊敬用法。「なさる」と同じ意味なので、文法的には間違いではないかもしれないけれど、「ください」には普通はつながらない。やっぱり、「なさって下さい」じ...

  • 投影/投射/映写

    プロジェクターで画像を写すときの画像を写す装置が projected set 画像を写すシステムが projection systemプロジェクターが projecting device である場合projected set は投影機projection system は 映写(または投射)システムprojecting device は 投射(または映写)器だろうか。投影は、ものの影が平面に映ること投射は、 光の像や影などをスクリーンに映し出すこと映写は、写真や映画をスクリーンに映すことこの3つの英...

  • Dynamic Template というプラグイン

    ブログを書くのに Open Live Writer というツールを使っている。記事の最後にいつも同じバナーを張り付けているので、テンプレートが欲しかったのだが、どうにもこうにも作れない。何度か挑戦したのだけれど、アップした記事がほかの記事に上書きされてしまったり……。でも、見つけた! Dynamic Template というプラグイン。タグにテンプレート名を付けて登録だけ。便利! フォントを変えたり、バナーを張り付けたりしないで、い...

  • シレーニ・エステート ソーヴィニヨン・ブラン エクセプショナル・セレクション2018

    外飲みがままならないので、ちょっといいワインを買って、家飲みを楽しみたいな、と思っていたら、シレーニのキュヴェを格安で手に入れることができた。それが標題のワイン。グレープフルーツと熟したみかんの香りとしっかりりとした酸を感じるリッチなワインだ。個人的には、ソーヴィニヨン・ブランにはもう少し爽やかなのが好きだけれど、時にはこんな芳醇なワインもいいのかも。なすとポテトのトマトソース焼き、ショートパスタ...

  • シレーニ・エステート ソーヴィニオン・ブラン エクセプショナル・セレクション 2018

    京王デパートのオンラインショップでシレーニの上級キュヴェを含むセットが特価で販売されていたので、買ってしまった。テレビはどこもオリンピックという4連休の土曜日に、翌日にコロナワクチン接種を控えて「最後の晩餐」とばかりに開けたのが、表題のワイン。グレープフルーツと熟したみかんの香りにしっかりとした酸で、かなりリッチなワインだ。個人的には、ソーヴィニオン・ブランはも少し爽やかなのが好みだけれど、こうい...

  • 弔事のきもの

    先日、義叔父が亡くなった。親しく交流もしていたので、お通夜にも葬儀にも参列した。着物を着るようになってからの親戚の弔事は初めてだったので、服装に悩んだ。洋装の喪服には世間は、意外とこだわらない。正装だろうが略礼装だろうが、何となく黒い喪服に黒ネクタイだったり、黒ストッキングだったりで何とかなるものだ。しかし、着物だと難しいい。「着物の黒喪服は遺族が着るもの」とかいう人も多い。ただの知り合い程度なら...

  • 夏の染め名古屋帯

    着物や帯もそこそこ揃ってくると、季節感のあるものが欲しくなる。ここ数年、いいものがあったら是非とも、と探していたところ、2本を続けざまに手に入れることができた。1本は、薄水色の鉄線柄の絽塩瀬名古屋を京王デパートの『今昔きもの市』にて。もう1本は、桔梗柄の麻の名古屋をメルカリにて。どちらも中古品だけれど、状態はとても良い。どちらも帯以外はまったく同じ組み合わせで試してみた。鉄線の帯は6月下旬に某会議に、...

  • カルメン@新国立劇場を鑑賞

    新国立劇場でオペラ『カルメン』を鑑賞した。前回2018年のカルメンは、鵜山 仁さんによるオーソドックスな演出だったが、今回は、現代の日本が舞台だった。演出はアレックス・オリエ。『トゥーランドット』で、最後にトゥーランドット姫が自ら命を絶つという演出をした人だ。今回のカルメンの舞台は現代の日本で、カルメンは超人気の歌手。セリビアの兵士たちは、コンサートの警備員という設定だ。舞台は、ステージの鉄パイプのセ...

  • 日本舞踊研修生終了す

    6月が終わった。仕事はオンラインの講義が2つだけで暇だったのだが、趣味は充実で、踊りの舞台が2つ。コロナの緊急事態宣言の影響で、延期されていたイベントがたまたま6月に重なってしまったのだ。1つは、調布日本舞踊連盟の3,4年に1度開催される公演。しかも今回は創立20周年記念公演だそうだ。もう一つは、調布日本舞踊連盟が参加する調布市主催の「和の出会い」というイベントで、毎年1月に開催される。これには研修...

  • お手入れから戻ってみれば

    4月にお手入れに出した着物3枚が戻ってきた。一応、確認のため広げてみたらば……。写真は3枚のうちの2枚でございます。上は、本藍染めの結城紬。下は、西陣お召しなんですが、どちらも見事なかぶり。畳んだ状態では、一見きれいに仕上がっているように見えるのだけれど、若干、裾を無理して整えたようなプレスの跡があったので広げてみたら、これです。これ、秋に着用するまで気づかずにいたら、クリーニングが原因とは言い切れ...

  • Means-Plus-Function クレームとnonce word

    暇なので、今まで曖昧にやり過ごしてきたことを整理している。備忘録としてここに書いおく。今日は、nonce word.  「臨時語」というらしいが、これでは意味が分からない。mechanism, module, device, unit, component, element, member, apparatus, machine, systemなど具体的な構造がわからない包括語で、最近の特許明細書で means for ~ の代わりに使われている語のことだ。日本の特許出願明細書では、具体的な構造を記載...

  • 北信右岸シャルドネ ミッドナイト・ハーベスト

    右岸シャルドネは、標高の高い冷涼な畑で取れるので、柑橘系の香りとミネラル感が特徴だ。これはその中でも特に、真夜中の寒い時間帯に収穫をして朝一番に仕込んだもの。色は輝きのある淡い黄色。グレープフルーツの香りと樽由来の香りの相乗効果でとても優雅な香りがする。白身のお魚のカルパッチョにレモンとちょっぽりの岩塩を振っていただいたら最高なのだろうけど、家飲みだと、なかなかそうもいかない。酸味とミネラル感が心...

  • 足袋のはなし

    今度の日曜日に、真似事程度に習っている日本舞踊の発表会がある。本当は去年の4月にやるはずだったのだけれど。ようやく、今度こそできるみたいだ。発表会には、新品の足袋を履く、ということをすっかり忘れていて慌てている。そんなわけで、楽天でネットショッピングを利用することにした。そして、白足袋には礼装用と普段用とがあることを知る。え~、知らなかった。言われてみれば、同じ綿の白足袋でも2000円以上もする足...

  • 衣替え

    例年、5月になったとたん単衣に衣替えしてたけれど、今年はお天気が悪くて肌寒い日が多いきがする。そんな今年の5月に初おろししたのがこれ。一昨年の「きものsalon」春夏号で檀れいさんモデルで紹介されていた単衣の結城紬。(来てる人や帯で印象が全然違う。)去年の今頃、着ているはずだったのだが、1回目の緊急事態宣言で巣籠生活をしていたため、一度も袖を通すことがなかった。そして今年。卸し立ての単衣で気分の上がる...

  • 一時支援金

    緊急事態宣言の影響で、昨年あるいは一昨年比で今年の1~3月のいずれかの月の売り上げが50%以上減少中小法人または個人事業主を対象に一時支援金が支給されるという。報道から対象は飲食店関係とばかり思っていたのだで、まさか自分が対象とは考えていなかった。1~3月の売り上げが悲惨すぎて、すがる藁を探していたので、これを逃す手はない。しかし、申請期間は5月31日まで。急がなければ。でも、この手の申請は、去年...

  • 八掛に悩む

    この着物、そろそろ仕立てようと思い、八掛に悩んでいる。合わせている帯は、この日(去年だったか?)、私が締めていた自前の帯。このコーデがなんだか気に入って、最初は、同系色の八掛にしようと思っていたのだけれど、だんだん、この臙脂系の色だと合わせる帯の選択肢が減るような気がしてきて…….ふきは濃いめが締まるような気がするので、濃いグレーにしようかな~、とあれこれな日々。ちなみにお隣は、てらし~こと寺島利男...

  • ぼったくり男爵

    「ぼったくり男爵」。昨日一番目にした言葉だ。ワシントン・ポストの電子版が、国際オリンピック委員会(IOC)のバッハ会長をそう呼んで、新型コロナウイルス禍で開催を強要していると主張、「地方行脚で食料を食い尽くす王族」に例え、「開催国を食い物にする悪癖がある」と非難し、日本の政府に東京五輪の中止を促したと、日本の各メディアが伝えた。ま、スポーツ紙とかで、大手メディアではないが。「ぼったくり男爵」って英...

  • 山椒の実

    5月になりました。我が家の山椒、今年はたくさん実が付きました。ほんとうはアゲハチョウの幼虫のために育てていた山椒だけれど、去年も今年もやってこないので、葉っぱも実も豊富。とりあえず、茹でて、ちりめん山椒をつくろうと思います。...

  • シャトー・メルシャン 勝沼マスカット・ベリーA プレジール・バレル 2017

    マスカット・ベリーAは、かなり苦手なワイン。フルーティーな香りばかりで、しまりのない味が好みでない。自分では絶対に選ばない。シャトー・メルシャンのプレステージ・パスポートというサブスクで送られてきたときは、正直、がっかりした。でも、さすがは、シャトー・メルシャンの醸造担当が思いがこめて商品化したプレステージ・パスポートのワインである。新樽で4か月、さらにアメリカンオークで19か月育成して、マスカッ...

  • キリンホームタップがついにやってきた!

    昨年、9月にプレ会員登録をしてから7か月。ようやく、我が家にもホームタップがやってきた。お店で飲むような本格的生ビールがお家で飲める幸せおいしいし、クリーミーな泡を自分好みの量に調節できるのもいい。当初、夫が半信半疑だったので、とりあえず、1回1セットのコースにしたのだが、夫のほうが感激して、はまっってしまったので、即、1回2セットにコース変更。ビールがあまり好きでない娘も、いい感じで飲んでおった...

  • 雅叙園で百段階段とランチ

    暖かい4月の風に吹かれながら、雅叙園東京で開催中の「こだわりのモノづくり~超絶技巧の世界~」という企画展とランチを楽しんできた。百段階段を見るのは今回が初めて。百段階段と言いながら実は99段なのだそうだ。この階段廊下に沿って7つの部屋が設けられている。各部屋は、それぞれ趣向の異なる天井や欄間がしつらえられ、そこに、建てられた当時の著名な画家たちの絵画が描かれている。『昭和の竜宮城』とはよく言ったも...

  • ボルサオ・セレクション・クリアンサ

    先日のフィンカ・コンスタンシアに続いて、ボルサオもスペインのワイナリー。このワインは、ガルナッチャ、メルロー、テンプラニーリョをブレンドした赤ワイン。2012年のヴィンテージ。ガーネットに近い濃い赤。ジャムのような甘い香りの後にくるタンニンの意外性が面白い。複雑ではないけれどバランスの良い、ふくよかなワインだった。鶏のトマト煮とパスタサラダとともに。そうそう、このワインのエチケット、表面がツルツル...

  • きものが増えすぎで

    きものというのはあっという間に増えてしまうものだ。箪笥に入りきらない。なんとか空いているスペースに詰め込むので、どこに何をしまったやら……。出すのも大変。ということで、しばらく前から、カジュアル着物はオープンラックに収納したいと思っていた。そして、ついに実現。90cm × 46cm × 180cm  5段のルミナススチールラック と、追加で棚を3枚購入して、こんな感じ。季節に応じて入れ替えていけば何とかなりそうか?衣...

  • 確定申告を終えて

    ようやく昨年分の確定申告を終えた。今年から青色申告特別控除の額が変更になっていて、一瞬ドキっとした。帳簿を電子化しているか、e-Taxで申告しているか、どちらかに該当しないと、控除額が55万円になってしまうのだ。年々、デジタル化とマイナンバー使用の圧力が強まっている。マイナンバー普及にネガティブな人も多いが、しかし私は、税に関してだけはマイナンバー派である。マイナンバーを使ったe-Taxは年々進化していて感心...

  • フィンカ・コンスタンシア パルセラ 52

    スペインのワインはあまり飲んだことがないし、あまり話題にもなったいないので、期待していなかったのだが、これはおいしかった。覚えておきたいワインだった。2017年のヴィンテージ。色は、オランジェのようなオレンジがかった恋黄色。フルーティーな桃のような香りと白い花を思わせる甘い香り。でも、口当たりはフレッシュ。ミネラル感もあって、奥深いワインだった。「パルセラ52」は、「52番目の区画」という意味。ベ...

  • 翻訳と印象操作

    昨夜、G'首脳のテレビ会議があったそうだ。報道によれば、菅首相が会議後、記者団に、東京五輪・パラリンピックについて「今年の夏、人類がコロナとの戦いに打ち勝った証として、安全・安心な大会を実現したいと発言し、首脳全員の支持得ることができた」と述べたそうだ。G7声明確認した。https://www.mofa.go.jp/mofaj/files/100151244.pdf最後のパラグラフに以下の文言が記載されている。We resolve to agree concrete action on...

  • フィガロの結婚@新国立劇場

    日曜日、フィガロの結婚を鑑賞した。今回は、チケット発売が緊急事態宣言発令間際で、客席の50%に達した時点で販売終了になっていたので、席は随分空いていた。私は2階中央ブロックの3列目だったのだけれど、前に誰もいなかったので、オーケストラがよく見えた。序曲はオケをしっかり観察。指揮者がとっても楽しそうにタクトを振っていたっけ。今回のフィガロの結婚は舞台演出が特徴的。舞台の上に衣装ダンスが1つだけ置かれ...

  • ユウナで染めた久米島紬

    昨年、ひとめぼれして買ってしまったクレーのの久米島紬。先日、京都きもの市場銀座店で、沖縄の紬に関するトークイベントがあったので、これを着て出かけてきた。ユウナで染めた銀ネズ色の糸で織る。泥染めと並んで久米島紬の象徴的な色だ。ユウナの幹を炭にして、それをミキサーで粉砕して、豆汁を入れた水に分散して染液をつくる。下の写真は2年前にある展示会で見せていただいたもの・写真ではわからないが、ほんとにきれいな...

  • オペラ『トスカ』を鑑賞す

    約1年ぶりのオペラ鑑賞は新国立劇場『トスカ』。嫉妬が悲劇を生むという古典の典型ではあるが、そこまで人を殺さなくても、と思う物語である。緊急事態宣言前で、入場制限が緩和されているころにチケットが販売されていたので、空席は目立つものの、そこそこ入っていたように思う。少なくとも私の周りの席は、ほぼ埋まっていた。感染防止の観点から構成を変更したとのことだったけれど、トスカとカヴァラドッシは結構、顔を接近さ...

  • 口紅をつける

    ほぼ1年ぶりくらいだろうか。口紅を付けた。2回目の緊急事態宣言以降、講師をしている講座が完全オンラインになったので、マスクを着けずに講義をすることになったのだ。赤い唇、なんだかわくわくする。せっかくだから、教室の講義と同じように着物に着替えて、気を引き締めて臨むことにした。とはいえ、家事もできるように、シルックに半幅帯、足元は臙脂の足袋靴下。今までは、オンラインと対面のハイブリッド授業だったので、...

  • こんな時ですが能「弱法師」を鑑賞

    1年ぶりくらいで国立能楽堂で能を鑑賞した。18:30開演、20:30終了予定の公演だったので、直前まで中止になるのではないかと不安だったが、休憩をなくして中身もちょっと端折って、20:00ちょっと前に終わらせることにしたらしい。コロナウイルスは夜行性なのか? と突っ込みを入れたいところだが、今の世の中は、そんな感じで動いているのだ。ま、そんなわけで、私も家を出てから帰宅まで、誰とも一言もしゃべるこ...

  • 初詣

    明けましておめでとうございます。のんびりとしたお正月の三が日を過ごした。結婚して30数年。毎年、お正月は夫の実家で過ごし、鎌倉の親戚の家にお年賀に伺い、翌日は鉄道模型の運転会、なんていう慌ただしいのだけれど、今年のように静かなお正月は初めてだ。初詣も例年は、栃木の神明宮なのだが、今年は、ご近所の粕谷八幡。2日の午後だったので、参拝者は少なかったけれど、破魔矢は売り切れていたから、そこそこの人が訪れて...

  • 富士通のサポートが秀逸

    仕事がらPCのヘビーユーザーなので、何度かPCのハードが壊れるというトラブルには遭遇している。今回は、富士通のFLV。A4サイズのモバイルPC。ハードが壊れるのは何故かいつも、購入して1年をちょっとを過ぎたタイミング。今回も。でも、今回は3年保証だったので良かった。2、3週間前からWi-Fiが繋がらなくなったり、Windowsのブルースクリーンが頻繁に発生したりするようになり、再起動を繰り返すうちに、ついに電源が入らなくな...

  • こんな焼き芋食べたことな~い

    お歳暮に焼き芋をいただいた,届いた焼き芋は冷蔵品。冷たい焼き芋をレンジでチンするのかと思ったら、「まずはそのままで」と書いてあったので、ほんとかいな? と思いながら食べてみたらば、これがびっくりするほど甘くておいしいのだった!美味しいケーキ屋さんのスイートポテトみたい。茨城県の「ポテトかいつか」という会社が「蔵出し焼き芋かいつか」というブランドで販売している商品で、「紅天使」という品種のさつまいもを...

  • Word of the Day: Retroject

  • 岩崎甲州きいろ香 キュベ・ウエノ 2019

    前回に続シャトー・メルシャンの限定ワイン。甲州きいろ香というのは、以前にも紹介したが、ソーヴィニヨン・ブランの香り成分が含まれる早摘の甲州から作られる、柑橘系のさわやかな香りが特徴のワインだ。そしてこれは、山梨市岩出地区の上野園という畑指定の特別限定品。きれいな淡いレモンイエローで、柑橘系の香りがさわやか。しかし、味はしょっぱいグレープフルーツだった。ミネラル分が豊富なのだと思うがしょっぱい。合わ...

  • 北信ピノ・ノワール キュヴェ・アキオ 2017

    このワイン、シャトー・メルシャンのワイナリー限定品なのだが、キリンのオンラインショップで特別販売していたので入手。長野県北信地区でピノ・ノワールの栽培に挑戦している知る人ぞ知る佐藤明夫さんが育てたぶどうを使用している。穏やかな赤い果実の香りとともにやってくるスパイス香が印象的。樽のニュアンスがやや強め。酸はピノ・ノワールのわりには控えめで、タンニンがしっかり感じられる。トータルとしてはエレガント。...

  • 戴きものの幸せ

    着物を着るようになってかれこれ8年。近頃は着物をいただくくことも多く、そんな中から新しい発見もあったりして、着物ライフがますます楽しいくなる。まなかり姉さんからは、お母さまの遺品をたくさんいただいている。上等の大島3枚は大活躍しているし、このブログでも紹介したと思う。久保田一竹の辻が花(?)かもしれないお着物は、羽織に仕立て替えた。写真を撮っていないので画像を紹介できないのだが、これもまた大活躍して...

  • 「押下する」

    講師をしていると、受講生から教えられることも多い。直近では「押下」という言葉。The power switch is depressed and ~ という文を、大半の人が「電源スイッチを押下し、~」と訳していて、「押下する」なんて言葉あるのだろうか? そもそも何て読むんだ? と思った。しかし、多くの人がそう訳しているということは、どなたかの講義で「押下」という言葉を習ったにちがいない。調べたら、やっぱりあった。もともとはIT用...

  • 御金神社と伏見稲荷

    京都旅行の続き宿泊先の近くに「御金神社」という金運の神様を祀る神社があるというので、お参りをしてきた。「おかね神社」ではなく「みかね神社」という。宝くじを買って、ここの金運財布というのにくじを入れて置いたら、大当たりしたという話をテレビでやっていたとかで、最近は大人気の神社らしい。タクシーで前を通った時、参拝者がかなりな行列を成しているのを見かけたりもしていたので、是非ともあやかりたい。何しろコロ...

  • 古都の美味いものめぐり

    篠屋さん見学の合間のお楽しみは、お料理。1日目、京都についてすぐにランチをしたのは、仁和寺門前の「左近」。お2階の窓から仁王門がよく見えます。京料理とフランス料理の融合と調和を味わうというコンセプトらしい。なかなかユニークなお店だ。おまかせコースをいただいた。先付は、鰆のみそ幽庵焼き、近江牛のローストビーフなどパンプキンポタージュはお椀で天然鯛、本鮪、しまあじのお造り鯛ポワレ アンチョビバターソース...

  • 町子さんと京友禅

    前回の続き篠屋さんで貴重な歴史資料を見せていただいた後、西陣織の伝統工芸士 杉村町子さんがすくい織の帯を織っていらっしゃる様子を見学した。新日本紀行で篠屋さんが紹介されたとき、10代目が新しく考案した帯の製作を依頼したのがこの杉村町子さん。テレビに映っていた町子さんは、気さくで元気なおばさん。お目にかかった町子さんもその印象のままの方だった。織っているときが何よりも楽しいいっておっしゃっていた。天職...

  • 篠屋(木村卯兵衛)さんのお宝を見せていただきに

    西陣の帯問屋 篠屋さんのお宝を見せていただきに、4連休の後ろの2日間、京都まで行ってきた。篠屋(ささや)さんは、8代将軍徳川吉宗の時代、1738年(元文3年)創業の今では西陣で一番古い織物問屋さんである。会社の名前は木村卯兵衛株式会社、屋号が篠屋。現在の社長さん(ご当主)は10代目木村卯兵衛さん。2012年に10代目を継いで、蔵を整理していたら文政年間に織られていた西陣織の紋帳や打掛など、古い職人の技を伝える貴重...

  • きもの展@東京国立博物館

    猛暑日の昨日、上野の東京国立博物館で開催されている『きもの展』に行ってきた。予約制で、観覧は90分以内でとのことだったが、展示物が膨大なので90分では見切れない。なのでどうしても詰まる。というわけで結構、蜜な空間であった。着物の意匠の変遷を鎌倉時代から現代(さらには将来に向けて?)たどるというコンセプトのような展覧会で、文様には時代が反映されていることがよくわかる興味深い展覧会だった。これまで様々...

  • 本場結城紬と重要無形文化財

    先日、お世話して(もいるし、貢いでも)いる呉服屋さんに行ったら、ぜひ私に見せたい珍しいものがあると、本場結城紬の反物を出してきた。重要無形文化財の貴重なものだ、と目を輝かせて写真の向こう側の兄ちゃん二人が言うのだが、証紙は茶色で「高機」との記載。????? と思う私。彼らは決して嘘を言っているのではないだろう。ただ、呉服屋さんなのに知らないだけ。本場結城紬と重要無形文化財に指定された方法で作られた...

  • ハイフンとダッシュ

    日本語のキーボードにはハイフンとマイナスのキーしかないので、マイナスとハイフンとエンダッシュとエムダッシュの区別をつける習慣がないので、区別する目もない。英語のネイティブには違いがはっきるわかるようだ。ときどき、どうせわからないだろうと、いい加減な使い方をすると、やっぱり見つかって怒られる。使い方はいろいろなサイトで紹介している。https://www.sanctio.net/hyphen/https://www.sanctio.net/en-dash/https...

  • Zoomでオンライン授業を初経験

    特許分野の講師を仰せつかっている翻訳学校で、後期の受講科目選択のための体験レッスンというのをやってきた。前期は必修科目、後期は各人の希望進路に応じて選択科目を履修するというプログラムになっているコースだ。コロナ禍の影響で6月から新学期が始まったのだが、希望に応じてオンラインで受講することもできるようになっているとのことで、昨日は、対面で受講した人が20数名、Zoomでオンライン受講した人が10名程度。...

  • たまには蒸留酒を

    ご近所にバーができたおかげで、最近はちょくちょくウイスキーも飲む。この春、オープン3年目を迎え、常連さんも少しずつ増え、ようやく安定してきたと思っていた矢先でのコロナ禍。バーなんて夜のお店の代表みたいなものだから、大変だろうなと心配していたが、生き残ってくれた。まだ30代の若者が脱サラして、店を構えて、頑張っている姿を見ると、おばちゃんは応援したくなるわけです。今夜も当店営業します。皆様のご来店、心...

  • 汗染みが……

    先日、夏の下着について書いてから、何度かスマートドライで着物を着てみのだが……。背中の汗はやっぱり着物に移ってしまうのだった。残念。汗を素早く吸収テヒ側役乾燥させる生地だというから、汗取りパッドのない背中部分も大丈夫かも、と期待したのだが。昨日は、再開された踊りのお稽古日だったので、汗も多めにかいたかもしれないが、猛暑日ほどではない。一応、汗染みの有無を確認するために霧吹き欠けたら、このとおり。背中...

  • 溶媒と溶剤

    「A液は、分散媒として水を含むものであってもよいが、有機溶媒、いわゆる溶剤を含むものであるのが好ましい」化学屋の私にとっては、溶媒も溶剤も、どちらも solvent なのだが、工業分野では、溶剤というのは有機溶媒をさすので、よく上記のような表現を目にする。そして、づづけて「A液は、溶剤系インクであるのが好ましい。溶剤系インクは、インクの溶媒成分として溶剤を含み、水を溶媒成分としていないインクをいう」なんて文...

  • まだまだ外出リハビリ中

    某呉服屋さんの展示会へ。4月3日以降、初めての新宿方面。帰りはちょうど帰宅ラッシュの時間帯だったけれど、京王線は比較的空いていた。人と人との間にそれぞれ50cm程度の隙間ができる。電車に乗ってでかけると、やっぱりまだ疲れる。リハビリが必要だ。で、そのときの装い。島大島に和田光正の金彩訪問着。この春、着ようと楽しみにしていた着物である。やっと袖を通すことができた。シャープな金彩の細線が好きだし、涼しげ...

  • 夏の下着考

    下着の話。といっても、当然、夏の着物用の下着の話である。夏の着物の下着には汗取り機能が最重要。とはいえ、やっぱり涼しさも求めたいと、毎年、あれこれと試してみている。着付けに時間がかかっていたころは、下着に時間をかけたくないと、浴衣用のスリップを着たりしていたが、スリップは丈が短いので、畳に座った時に足の汗汚れを防ぐことができないことに気づき、ひと夏で却下となった。それからしばらく、装道の汗取り襦袢...

  • 70日ぶりに

    あいにくの雨だったけれど、70日ぶりに電車にのって出かけた。そういわけで、70日ぶりにちゃんと着物をきた。ちりめん地に越後印伝で模様をつけた単衣と友禅の染帯。この組み合わせはとても好き。マスクも黄緑色にしてコディネート。それで気づいた。着物の余り裂でマスクを作ってお揃いにしたら楽しいかも、と。当分マスク生活は続きそうなので、暇を見つけて作ってみよう。さて、今年は4月、5月にほとんど着物を着られなか...

  • 店じまい

    30年来の、いきつけのお寿司屋さんがあった。緊急事態宣言以降お店を休んでいたので、再開したら真っ先に行こうと思っていたのだが。それが昨日、突然、閉店したとの連絡をくれた。そして、おかみさんが、いつもの卵焼きとお酒をもって挨拶に来てくれた。本当は、緊急事態宣言が明けたら、5月の1か月は営業して、店を閉めようと思っていたのだけれど、緊急事態宣言が延長になってしまったため、常連さんにも知らせることなく閉...

  • 英語翻訳版の『キッチン』

    前回からの流れで、吉本ばなな『キッチン』の登場する「台所」、「厨房」、「キッチン」の訳を確認してみた。 英語翻訳版はこれ。翻訳は Megan Backus さん。   1.さて、原語版に頻繁に登場する「台所」の訳は?   例えば、冒頭  私がこの世で一番好きな場所は台所だと思う。  ……。  ものすごく汚い台所だって、たまらなく好きだ。   The place I like best in this worl...

  • 放送大学『日本語れテラシ―』

    放送大学の『日本語リテラシー』という講義が面白いので、録画をして見ている。第3回は「和事と漢語と外来語」。日本語にはこの3つの語種があり、それぞれが使い分けられているという話。「月曜日は月見そばの日」などという張り紙が、蕎麦屋にあったとき、日本語で育った人なら「月曜日」と「月見」を結びつけるロジックを用意に理解できるが、この張り紙を他の言語に訳した時に、その言語を母語に持つ人たちには意味が通じない。...

  • チャレンジバトンリレーなるもの

    巣ごもり生活も2か月目に突入。東京に住む私たちはまだまだ続けなければならないみたい。着物も1か月着ていない。そんななか最近、FacebookやインスタグラムなどのSNSで、○○チャレンジとか××バトンリレーなるものが流行っている。私のところにやってきたのは【ご飯と味噌汁】のバトンリレー。高校時代の友人からのバトンだ。参加のルールは、ごはんと味噌汁を作って、きめられたハッシュタグをつけてSNSに投稿する。その際に、3人...

  • サル化する世界

    内田樹の「サル化する世界」を面白く読んだ。「今さえよければ、それでいい」という人たちを朝三暮四のサルのようだという。そして、そういう価値観が広がり、そういう政治が行われる。世の中がサル化しているという。本のタイトルの所以だ。そんな社会の劣化についての、内田節エッセイだった。途中ちょっと難解だったけれど、今の新型コロナの状況を予見していたようなところもあり、今の、魂が貧しい世の中の原因に頷きいたり、...

  • 巣ごもりとテレワーク

    巣ごもりを始めてからかれこれ1か月。途中から夫や娘の参戦もあり、最近は家族経営の会社みたいな感じ。それぞれがPCの前に座って、 カチャカチャしたり、Web会議したりして1日を過ごす。朝、8時に朝食をとり、8:30~9:00に始業し、13:00ごろに昼食をとり、19:30ごろには夕食、というなんとも規則的な毎日だ。まわりが規則的だから、こちらもそれに合わせて規則的になる。それがとてもいい。だらだらしないで集中できる。問題は、...

  • アベノマスク

    アベノマスクがポストに入っていた。使わないので、未開封のまま記念にとっておこう。だって、最近、楽天で50枚+1枚 2880円で定期的に手に入るし、家族全員(娘もついに今日から)テレワークになったので、ほとんど必要なくなってしまったのだから。我が家の周りでは、3000円くらい出せば、一箱50枚入りのマスクが買えるようになってきている。アベノマスクは4社目が怪しいらしく、モリカケ、桜の次の話題になりそうだ。こんな時...

  • a composition of matter

    組成物のクレームを訳すのは意外と難しい。特に、初出の語の冠詞には a/an を使うことと指定されている場合には。(基本的に初出の語は不定冠詞を使うのは当たり前で、初出にtheを使わないように文を構成するのだけれど、本来備わっているものや性質だったりには例外だ)例えば  「AとBとを含む組成物であって、有機溶媒含有量が〇%以下である組成物」などという場合、A composition comprising: A; and B, wherein the organ...

  • LAN環境をヴァージョンアップ

    夫が家で仕事をするようになり、そのほとんどがSkypeを使った打ち合わせだったり、会議だったりなので、通信環境をもう少しよくしようと思って、auひかりのホームゲートウェイを最新機種に交換した。Wi-fi環境は良くなった気がするけど、有線LANはやっぱりケーブルを替えないとだめだかも。そういえば、10 BASE-TのケーブルがつながってるPCもあったりする。とほほ。というような休日を過ごした後の今朝の夫、会社の回線につながら...

  • ちりめん山椒?

    アゲハ蝶の幼虫たちのために植えている山椒が順調に育ち、彼らがやってくるのを待っている。でも、全部彼らに食べられてしまうのは惜しいので、お料理に使っている。昨日は、ちりめん山椒もどきを作ってみた。ちりめんと山椒の葉を甘辛く炒っただけ。本物は山椒の実で作るのだろうけど、香りは十分ちりめん山椒。ヒリヒリしないのが残念。薄味にしてあるので、お酒のあてにもいい。ちなみに、昨夜のお酒は酔鯨。最近の我が家の定番...

  • 半衿でマスクを作る

    もう使わない半衿を利用して、マスクを作ってみた。今でも毎日通勤している娘の分と2枚。裏は裾除けの力布に使ったあまりの晒。なかなかいい感じにできた。作り方はあちこちのサイトで紹介している。      ...

  • 緊急事態?

    今日0:00から緊急事態宣言の効力が有効になったそうだが、我が家に関しては何もかわらない。娘は、朝、いつものように出勤。たぶん帰宅は24時ごろ。普通の会社員なんですけどね。某省庁の仕事をやっているらく、効率が落ちるのは有るされないらしい。御上の仕事は特別なんだろう。東京都の営業停止要請は、政府が厳しすぎると言っているらしいので、いままでとあまり変わらないのかもしれない。経済活動が止まるのがよほど怖いん...

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