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  • 二期会オペラ『ドン・カルロ』@東京文化会館

    この前の日曜日に、二期会オペラ『ドン・カルロ』を観に、生憎の雨だったけれど上野まで。『ドン・カルロ』は、16世紀のスペイン宮廷を舞台にしたヴェルディーの傑作だけれど、 絢爛豪華な超大作でコストがかかりすぎるため、日本ではたま~にしかやられない。今回は、5幕で4時間超の長い演出ではあったけれど、舞台を20~30年後の未来のスペインに設定し、現代的でシンプルなセットになっていた。描かれる価値観は16世紀のままな...

  • ぼ~っと仕事をしていると間違える

    「セルロースエステルは、セルロース分子が有する水酸基の少なくとも一部が、エステル化された化学構造を有する化合物である。」これを、私、Cellulose ester is a chemical having a structure ~in which the hydroxy group of the cellulose molecule is at least partially esterified.って訳してたのです。で、今日、見直していてびっくり!  何でこんな間違いしたんだろう、って。セルロースってさ、グルコースがたくさ...

  • 錦秋十月大歌舞伎へ

    日本舞踊を一緒にお稽古しているお友達からご招待券をいただいたので、歌舞伎座で標記の公演を鑑賞してきた。演目は『双蝶々曲輪日記 角力場』と『水戸黄門 讃岐漫遊篇』どちらもよく知られている、わかりやすく楽しいお話。でも、ガラガラ。平日の夜の部って、いつもあんなものなのかしら?因みに、濡髪長五郎は獅童さん、放駒は巳之助さん、吾妻は種之介さん、黄門様は彌十郎さんだった。いただいたチケットは1階2列42番、上...

  • ようやく夏の着物をお洗濯

    ようやく、というか突然に秋がやってきたので、夏物を洗濯。木綿の浴衣と、シルック(ポリエステル)とたぶん麻のきもの。私は、着物用の洗濯ネットは使わない主義。あれに入れると水が布に十分に浸透しない。大概は手洗いするのだけれど、3枚もたまっちゃったので、洗濯機のドライモードでやってみた。ただし、脱水は慎重に。少し前に、Instagramで知った干し方が秀逸だ。袖を伸ばすのではなく、内側に畳むようにして干す。着物ハ...

  • 9月のきものコーディネートまとめ

    真夏から一気に晩秋になってしまったようなここ数日の気温。暑かった9月のコーデをまとめました。左上から右へ順に① 青山華の会にて「ふるあめりかに袖はぬらさじ」@新橋演舞場鑑賞きものは 7代目永治屋清左衛門帯は、手すき和紙を織り込んだ博多織② 着付け教室@新宿きものは 米沢白根澤織物さんのうさぎ柄の捩り織帯は①と同じ③ 調布日本舞踊連盟主催の着物あれこれ講習会@調布たづくりきものは 小糸染芸さんの紋紗帯は小菊の刺...

  • 苧麻とラミー

    一般的な理解と特定に分野で使われている言葉では定義が異なることがある。例えば、ラミー。英語で ramie。一般的な織物の世界でラミーと言えば苧麻のことなのだが、和装の世界ではラミーは、手紡ぎではない紡績した苧麻の糸のことを指す。苧麻は、繊維を細かく裂いて、縒って長くつなぐ「積む」という作業が必要で、現在は多くの場合、紡績機を使って、一度砕いた麻の繊維を固めて糸にする「紡績」という方法で糸が作られる。「紡...

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